パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

声がけしてますか

2018年8月7日 (火曜日)

ミステリアスって、言われたことないですけど。
何か隠してそうなのですかね。
腹の中見えなそうですが、結局何も隠せないタイプ。見え見えってやつです。

・・・・・

さて、毎日毎日暑いですね。
熱中症対策が叫ばれています。

立川市で、商店街などを中心に店舗300か所が協力して
休憩所としてサポートする「ひと涼みプロジェクト」となる取り組みが
あると報道されていました。

https://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46513018

この取り組み素敵だな、と思ったのは少し前のことでした。

先日、母親とふたりで外出をしたときのこと。
途中、私がお店で買い物、母親は商店街でウインドウショッピングと
別々の行動をしばらくしていました。

私が買い物を終えて、商店街に戻っていくと
母親が道脇に座り込んでいて、まわりに知らないおじさんとお姉さんが
集まっていました。

すみませんー。どうしました?
駆けつけると。

お姉さんが「熱中症かも、お店で休んでいって」と声をかけてくださっていました。

体調悪いの?と母親に聞くと、いやいまちょっと座り込んだだけとのこと。

どうやら母親は、待ちくたびれてちょっと座り込んだ瞬間に
熱中症だと思われたみたいで、おじさんとお姉さんが声をかけてくれた様子です。

大丈夫そうです、ありがとうございます!
とは言って立ち去ろうとしたのですが
少し休んでいきなさい、とおじさんも強めに言ってくださる。

母親にどうする?と聞くと、笑顔で、寄っていこう、と言うので
お言葉に甘えて、お店に寄ることにしました。

母親も私も、お酒が大好き。居酒屋さんの雰囲気が大好きなので
熱中症の休憩というより、結局のところ普通に楽しませていただいた、
というだけの話なのですが。

このような声がけ、とても嬉しいですよね。
何でもないかもと、声をかけないより、何かあったらいけないと声をかけあう。

自治体や個人による防災対策にも限界があるので、
地域によるコミュニティ防災対策が重要という話もあります。

繋がりを大切にする、街や組織を形成する、
個人であれるよう意識したいと思った夏の出来事でした。

・・・・・

さて、明日は、自治会の一員としても活躍しているタシロさんです。

リスクをとる

2018年8月6日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。
新しい仲間がまた増えて嬉しい吉川です。

先日久しぶりに体の調子が悪くなりました。背中と腰が痛くて、歩くのもしんどい状態でした。
早退して自宅近くの鍼灸に行こう!と思い、ネットで検索をしたところ、本格的な治療院があり、行ったところ、翌日にはスッキリ体調が戻りました。

あんなに悪かったのにこんなに急激によくなるなんて!本当に感動する腕前の治療院でした。

ただ実は、はじめは怪しすぎて本当にやってもらうか不安だったんです。

■予約の電話をしたが名前も聞かれずに「はい、ではお待ちしています」しか言われなかった

■行ってみると治療院は、おんぼろアパートの2Fにあり、鍵穴もない引き戸を空けると、目の前にはキッチン。男の一人暮らし的な普通のお部屋だった

これはヤバいところに来てしまったかも?といつでも逃げられる態勢もとっていたのですが、院長の顔を見たら安心しました。

実はその治療院への予約を決めたのは、ネットに詳しく、治療の流れや院長の経歴、料金設定の根拠、予約スケジュールなどが公開されており、誠実さを感じたからです。
(予約スケジュールには「阿佐ヶ谷の七夕祭りに行く」という予定も記載されており、そのオープンさにちょっとクスッときたりもしていました)

怪しい部屋の奥にいた院長は、ネットの写真そのままの誠実そうな人で、小奇麗な白衣を着て、手際よく治療の準備をしていました。
「あ、この人なら信じられるな」と直感的に思った私は、施術を受けることに決めました。

背中が痛いと伝えると、「お腹が冷えている」とお腹から鍼をしてくれ「お!これは本物の鍼灸師では」と実感し、冒頭の結果となったんです。

パフの社長・釘崎さんがよく語る「プランドハプンスタンス(計画された偶発性理論)」では、予期せぬ偶然の出来事をチャンスに変えるには以下の5つの力を磨いておくことが大切であると言われています。

○好奇心(Curiosity):新しい学習機会を模索すること
○持続性(Persistence):失敗に屈せず努力をすること
○楽観性(Optimism):新しい機会が「必ず実現する」「可能となる」と捉えること
○柔軟性(Flexibility):信念、概念、態度、行動を変えること
○リスク・テイキング(Risk-taking):結果が不確実でも行動を起こすこと

私はこの中で一番難しいことは「リスク・テイキング」だと思っています。

今回のことで、その難しい決断の背中を押すのは、カッコつけないリアルな「情報公開」なのかな、と感じました。

パフという小さな会社に初めて発注をするお客様たちもきっと「本当にココに任せて成功するのかな?」と思いながらリスクをとっているはずです。
その背中を押すために必要なのは、パフが創業から訴えているカッコつけないオープンな姿勢「顔の見える」情報公開なのかな、と感じました。

2020年採用のご提案が本格的になる8月。
このブログも含めて、カッコつけず等身大の自分たちの気持ち、大切にしていること、ダメなところをどんどん恥ずかしがらずにオープンにしていこう!と決意しました。

明日は、オープネスだけど、どこかミステリアスなホサカです。

<ご挨拶>はじめまして

2018年8月3日 (金曜日)

みなさまはじめまして。

8月1日より入社致しました鬼丸と申します。

社会人生活も早いもので15年目となり、気付けば教育業界、不動産業界、新卒採用支援、ブライダル、と業種とジョブチェンジも多岐に渡っておりました。

共通しているのは「広告を通じたお仕事」という点です。

社会への興味関心が強く、何事においても日々是勉強ということで、いろいろな資格取得にも挑戦してきました。

これは幼少期にバブルが弾けたことで人生を不安視する考えが根付いていることに起因していると思われますが、資格の勉強は面白くて為になりますし今では実利のある趣味のような存在です。

(資格の更新やアップデート時期には大変苦戦しておりますが・・・。)

 

自分でもこれまでのキャリアが複雑でよく分からなくなってきつつありますが、恐らく人生の最終目標は「あらゆるライフイベントに対応できる力を身につけること」です。

久々の採用支援業務でまだまだ学ぶことばかりですが、早く多くの皆様のお役に立てる人材となるべく頑張っていきたいと思います。

これからどうぞよろしくお願い致します!

それでは次回はパフの顔、吉川さんです☆彡

 

 

 

 

 

とある小学生からの挑戦状。

2018年8月2日 (木曜日)

おはようございます!ハム石河です。

なんというか、とても暑い日が続いていますね。



5月から続けてきた週末皇居ランでしたが、あまりの暑さに活動休止中です。

その代わりと言ってはなんですが、近所の日本庭園で週末ウォーキングを始めました。

木々や芝生の緑や、透き通った池の水に癒されながら

都会の喧騒を忘れさせてくれる、そんなひと時になっています。



そして、もう一つ。

虫かごを持って走り回る子供たちにもほのぼのさせられています。

「あぁ〜なんていい1日のスタートなんだ!」

というような感じで、僕の土曜日が始まっていきます。



***



さて、そんなある土曜日の庭園での出来事でした。

ひと通り、歩き終えてベンチで一休みしていると

近くで2人の小学生たちが何やら「なぞなぞ」をして遊んでいました。


小学生⑴

「大掃除をした男の子と女の子がいました。

男の子の顔は真っ黒けっけ。女の子は綺麗なまま。

さて、大掃除の後に、顔を洗ったのはどちらでしょうか」


(読者の皆さんなら、どんな風にお答えしますでしょうか)



私「(そんなの、男の子に決まっとるやろ〜笑)」


小学生⑵「男の子!(ドヤっ)」



私「(ドヤっ!)」


小学生⑴「ぶっぶ〜、はずれ〜笑」


小学生⑵、私「え!??」


小学生⑴

「正解は、女の子でした〜。
だって、顔が汚れている男の子をみて、女の子が『自分も汚れている』と思ったからで〜す。」



「あ〜!なるほど!」って思いました。

「人って、相手の顔をみて判断して行動するんだ」って。



***



よく私は父から、「笑顔」「笑顔」と口酸っぱく言われていました。

なぜ、「笑顔」が大切なのか。僕にはさっぱりでした。

というのも、いつもニコニコしている人は、愛想を振りまいているような感じがして快く思っていなかったからです。



ただ、それは僕の勘違いだったようです。

「笑顔」でいること「笑顔」で人の話を聞くことは、相手に安心感を与えるのではないか。

そしてそれが、お互いに会話をし易くする場を創る第一歩なんだと。

(そして、その逆もしかり…)

だから、「笑顔」が大切なんだ!

23年生きてきて、「笑顔」の大切さに気づけた瞬間でした。



お名前わかんないけど、

あの時の小学生たち、ありがとー!!!



たぶん今までの自分は、話を真剣に聞くことに集中しすぎて

無意識のうちに、真顔やしかめっ面になっていたんではないかと思えてきました。

お客様様の無表情やしかめっ面も、原因は自分だったのかもしれないです。

これからは、意識してまず自分の「笑顔」を増やしていきたいと思いました。

そしたら、きっと「笑顔」も伝染するはずだから。



さて次回は、8月からのニューフェイス!鬼丸さんです!

おはようございます!阿久根です。

今日からいよいよ8月ですね。

 

例年、7月まで梅雨でじとじとした日々が続いていたせいで、この月になってやっと夏を実感しているような状態だったのが、

今年はうだるような暑さの日々のため、「もう分かったよ、夏…」という気分になっています(笑)

 

ただ、暑すぎる日々にも私には一つ大きなメリットがあって。

それは、蚊に刺されにくくなっている事!どうやらこれは科学的にも証明されているみたいですね。

 

私は蚊に刺されやすい体質なのですが、夏になると腫れあがるほど刺されていた腕が、近頃全く腫れていない事に気付きました。

 

このまま刺されたくない!と思いながらももう少し気温は下がってほしいと矛盾した気持ちを抱いている、今日この頃です。

 

さて、突然ですが私は芸術が大好きです。

部活やサークルで歌を歌っていた事もありますが、鑑賞する方…ライブでピアノの生音を聴いたり、絵画やミュージカル、演劇を観たりと

観客として、演じる方々のパワーや感情からインスピレーションを受ける事が、とっても好きなのです。

 

入社して3ヶ月間、足を運ぶ余裕もなく行きたい美術展やイベントページを検索ブラウザで保存するだけの毎日が続いていたのですが

「そろそろ我慢できない!とびっきりのものが観たい!」と思い立ち、ついに先日友人と行ってきました。

 

「彼女と。」@国立新美術館 に!

この展覧会は「エルメスが送る究極のシネマ体験」と銘打たれているように、

老舗ブランドであるエルメスが、追い求める女性像を人格化した「彼女」にまつわるストーリーを

参加者と共に紡いでいく、という趣旨のものです。

※写真撮影・公開可の展覧会だったため、写真を掲載しております。ご了承ください。

まるで招待客のようなパスを身につけて、いざ会場へ!

 

参加者は「エキストラ」と「アクター」に分かれ、一連のお話を舞台のセット越しに鑑賞していきます。

アクターの参加者は「作家」役として実際にこの舞台に立ちます。この日のアクターは男性の方でした。

今まで隣にいた人が突然、「当事者」として物語を紡ぐ立場にいる。不信感に似た驚きの感情が芽生えます。

 

次から次へと舞台のセットを移動し、新たなストーリーを目の当たりにする。

次第に現実と物語の境目があやふやに。

「『彼女』は、実在するの?しないの?」

夢を見ているような不思議な感覚が胸に沁み渡ります。

 

セットの裏側、つまり私達参加者が移動するバックステージには、

その時々の場面で「彼女」が着ていたとされるお洋服が、小道具としてさりげなく展示してあります。

 

恋人と一緒にパーティーを抜け出すシーン。「彼女」は足元軽やかに、階段を下りたのかな?

きっといたずらっぽく笑っているはず。…と想像(創造?)が膨らむふくらむ

 

女友達と海でダイブするシーン。もう少ししたら戻ってくるかのような雰囲気。

私も白いブーツを履いて海に遊びに行きたい!

 

見えない「彼女」の姿を想像し、その無邪気さや聡明さ、そして華やかさの影の孤独を感じ。

その上で、私が追い求める人物像はどんなもの?私だったらどんな物語になる?こんなに美化されたい?…と

改めて考える良いきっかけとなりました。

 

この展覧会で一番印象に残っている台詞があります。

それは、「彼女」の知り合いの女性が、主催するパーティーに招かれた時の事を話す回想シーンでの一言。

「あの夜は、“シンプルだけどパーフェクト”、そんな夜でした。」

「彼女」という存在が教えてくれたのは、ただその場所に存在している事それだけで、

風景の一部となり、誰かの思い出の一部となって記憶され続けるということ。

 

誰よりも目立つ事も簡単。誰の目にも触れられないように隠れるのも簡単。

 

けれど、何かの一部となって存在感を放つという事が、一番貴く、難しいこと…。

エルメスが出している衣服や鞄も、華やかなものばかりでなく、細やかなディティールに

「らしさ」を醸し出しているものも多いと感じています。

 

例えばベージュのコートに施された鮮やかな橙色のライン。鞄が一番形よく見えるように設計されたマチ。

 

「流行っているから」「高級だから」…と上辺だけを見て「消費」するのではなく。

 

こうした小さな部分に込められている想いや情熱を、感じ取りきちんと受け取る事の大切さを学び、

そしてもっと「受け取れる」術を身につけたい!と強く思った時間でした。

 

これからも沢山のものを見て、感じて、心の宝箱の中身をどんどん充実させていきます。

 

お次は石河くんです。

こんにちは。
石上さんから振られた「第二の領域」を考えてみている大門です。
たぶん私の場合、そこに入るのは「ヲタ活(特に現場)」ではないかなと笑。
会社でもチラホラ(?)公表しているので隠すことでもありませんが、ワタクシ現在いろいろな「沼」に足を踏み入れています。というか、踏み入れている沼が多くて「足だけじゃ足りないよね!手も入れないといけない状態じゃない?」とまで言われました(言い得て妙なのでネタとして使わせてもらっています。言った人の許可を得ていないので、誰に言われたかは伏せておきます)。
「いかにして効率よく仕事をこなし、『ヲタ活』のための時間を確保するか。そのためにいかにしてスキルアップをするか」は常に考えて仕事に臨んでいるので、図らずも「第二の領域」を拡げるために動いていたみたいです。
現場、いいですよ笑。概ね翌日は肌の調子がよいです。多少寝不足だったり就寝前のお肌のお手入れを手抜きしても、朝起きるとお肌ツヤツヤ。ちなみにこのブログ記事を書いている7/30時点もツヤツヤでモチモチです(前日の現場でいいことがありました笑)。

さて、私がパフに入社して半年(と1か月)が経ちました。
ちょっとイイトシでの中途入社とは言え、新しい環境に身を置き新しい仕事がどんどん降ってくる状況は、なかなかに迷い続ける日々でした。
私が日々こなしている仕事は、パフのためになっているのか。その先のお客様のためになっているのか。
「自分にできること」はあるけれど、それは果たして「パフやお客様に望まれていること」なのか。
私はパフのメンバーとしてジョインすることで何を期待されているのか。それをきちんと返せているのか。
などなど。

入社直後というよりは少しずついろんなことが見えてきた春以降、忙しさも相俟ってぐるぐると悩む時間が増えていった気がしています。
そうなると結構自分の中に溜め込んでしまうタイプなので、会社の人はもちろん、友人にも家族にも話をできず(単純に会うタイミングが合わなかったというのもありますが…)、5~6月はなかなかに鬱々とした日々を過ごしていましたね。見栄っ張りなのでなるべくそう見えないようにしてましたけど。

ただ、そんな日々を過ぎてちょっと持ち直してきた7月に入ってから、改めて自分のこの半年を振り返ってみて。
確かに全然自信を持てないながらも、「できることを一つ一つきちんとやろう」「今目の前にある仕事をこなすのに、自分にできる(状況に対してプラスになる)スキルは全部使っていこう。足りてないスキルは何かを考えて動こう」と、自分の中にある知識やスキルから心構えまで、思った以上に真剣に向き合っていたなと気付きました。
こういう感覚って正直久し振りで(前職で不真面目だったとかではないですよ!念のため)、それはそれでこれからパフで仕事をしていく上で一つ励みにしてもいいのかな、と今は思えています。
併せて、評価面談でちゃんと半年間の振り返りもしてフィードバックもいただいて、自分のパフォーマンスが多からずともパフとしてのパフォーマンスに繋がっていることや、改めて自分の弱点・足りていないことを知れたので、この先も地味に、そして地道に日々励んで行こうと思っています。
「第二の領域」を拡げるためにも!

では、本日はこの辺で。
次は阿久根さんです。

コロタマとか中途サイトとか

2018年7月27日 (金曜日)

連日の猛暑からようやく一息ついたと思ったら今度は台風ですか。

穏やかな日というのは本当に少ないですね。
パフも自社の採用で「文化祭の前の日が毎日続く会社」と学生に伝えているそうですが、これがかなりいい得て妙でして。
怒涛の期末を追えて一晩寝たら期初。
穏やかな日がありません。
怒涛の要因の一つが来週実施されるパフ2大大型イベントの一つ
『コロンブスの卵』
https://www.puff.co.jp/seminars/20190802/
パフがご支援したお客様が自ら登壇してその成果を共有するという、きわめてパフらしいイベントです。
他社とは一線を画す実践的な内容になりますので是非ご来場ください。
2019採用は一段落の企業様が多くなってきた今日この頃。
振り返り、ヒアリング、提案書作成と五月雨ではありつつも 2020提案もいよいよラッシュが始まった感じで、そんな中でこのイベントも準備も重なって、と本当に毎日文化祭前日です。
私もB-4で登壇しますので、今、その資料を作る合間にこのブログを書いております。
この怒涛を救ってくれるかもしれない仲間がこの8月から増えます。
なんと私の元同僚。詳しくは入社後ということで今回は予告のみ。
そして、さらに仲間を増やすべく、中途サイトがオープンしました!
https://www.puff.co.jp/carrer/
まだまだコンテンツは少ないですが、順次アップ予定です。
「試職」というパフらしい試みも行っていますので、パフに転職したい人だけでなく、パフにちょっとでも興味のある人は是非覗いてみてください。
さて、今回も告知中心で失礼しました。
コロタマの資料作りに戻ります。
明日は23期をど真ん中で支える予定の石上です。

若手社員との向き合い方

2018年7月26日 (木曜日)

やってきました、第61回かほログ!

咳に苦しんで一か月、なかなか治りませんね…。

人の心配している場合じゃないのかもしれませんが、
お客様からも、「咳が止まらなくて」とか
「夏風邪が社内で流行っていて」というお話を最近よく耳にするので
皆さまお気を付けくださいませ。

―――

さて、先日お客さまとこんな話をしておりました。

近年の新入社員はすごく良い子なのに
入社してその良さを発揮しきれていなく、
型にはまってしまうように思う、なぜだろう?

バリバリ働いてすぐにでも輝きそうな子でも
なにかストッパーがかかっているような感覚だ、と。

すぐにはその答えがわからなかったのですが、
話をしていくうちに、

「正解を求めすぎているのではないか」
「新入社員個々人が思う“社会人としてあるべき姿”に縛られすぎているのではないか」

という話になりました。

「~でなければならない」
「~せねば!」という責任感を大きく抱いているのではないか、と。

たしかにそうかもしれない、と思いました。

実際周りの若手社員を見ていても、それに近しいことはありますし、

先日は、今年から社会人となった妹から
「有休は新入社員が入社後すぐの夏にとってもよいものなのか」
「何を理由に取ったらいいのか」
といったお悩みLINEメッセージがひたすら飛んできました。

もっと自由でいいのに、
もっと思ったことをそのまま発言したり行動したりしてもいいのに、
もっとたくさん失敗したっていいのに、
と私は思ってしまうんですが、きっとそれは私の世代の話であって、

彼らには彼らの育ってきた環境が影響しているんだろうなと思います。

(そんなことを言いながら、私にもどこかその節はあるのではないかと
ふと思います。)

いつかもブログに書きましたが、

・目の前に大量の口コミがある時代
・ググれば答えが出てくる時代
・マニュアルが備わっている時代

なので、意識してそうなっているというよりも、
それが自然に備わっているのかと。

 

となると、何かしら、組織の仕組みや研修、交流の中で

「正解が必ずしもあるとは限らない」
「自由な発想が許される」
「上司も実は過去にさんざんしくじってきた」

といったような情報を得られるとよいのでは、と思いました。

同じ「若手社員」、「就活生」であっても
やはり一年ごとにその志向、傾向は変わっていくのだな、と感じます。

その変化を毎年キャッチアップしていこうと改めて思いました。

―――
お次は大岡さんです!

成長し続けるには?

2018年7月24日 (火曜日)

こんにちは!清水です。
お子さんの成長って本当に早いですよね。
SNSを久しぶりに開くと、別人のように大きくなっていて
いつも驚かされます(笑)。

さて、先週金曜日、2016年度の100×10修了生数名とお食事する機会がありました。
彼らに最後に会ったのは今年の3月末。
「来週から社会人…不安です…。」
なんて話をしていましたが、あれから約4か月。
前回会ったときとはすっかり顔つきが変わって、立派な社会人になっていました。
自社の社員ではないので、能力が向上したか、ということは分かりません。
でも彼らの中の「目には見えない何か」が確かに変化・成長していて、
それが目に見える形、例えば顔つきとなってあらわれているのだと思います。

「仕事どう?」と聞いてみると、
「楽しく働いています!」という人もいれば、
「実は、いますごくツラいんです…。」という人も。
当たり前ですが、同じ入社4ヵ月でも経験したことはそれぞれ違って、
その感じ方や受け取り方もそれぞれだと、実感しました。
他社の新入社員の本音を聞くのって、
採用や教育に携わる人にとって貴重かつ重要な機会ですね。
私もそうだったなーと、みんなのリアルな話を聞いていて
なんだか感慨深くなりました(笑)。

と同時に、自分自身についても
日々変化・成長できているのかな、と考えてしまいました。

勉強やスポーツなどと同様、ある程度の年月経験すると
基本的な仕事が出来るようになり、成長実感は薄れていくと思います。
それ自体が悪いことだとは思いませんが、実感がない中で
努力し続けるのって、結構難しいことです。

色んなやり方があると思いますが、私の場合、
まずは自ら「どんな変化・成長をしたいか」考え、プロセスを練っています。
試行錯誤中でうまくいかないことばかりですが(笑)、
新入社員に負けないくらい、自分で成長が実感できるくらい、やり切ろうと思います!

お次は、キャリア・成長のプロ、牧野さんです^^

パパ嫌期の心理

2018年7月23日 (月曜日)

こんにちは、半袖コバやんです@
営業職の方はお客様先に出向くことが多いですし
「身だしなみ」として長袖スーツの着用をされてますね。
私は社内にいることがほとんどなので
遠慮なく半袖ワイシャツにさせてもらっています。
 
私も田代さんと同じく長袖ワイシャツを折ったり腕まくりしたりが
かなり嫌いなので、夏の半袖Y文化にはかなり助けられています。
 
さて、このところ他の皆さんが自分のことをブログに書いているようなので
私も今回は横道に逸れて、徒然と書いてみました@
 
 

 
子どもは「2、3歳が一番かわいい」なんて言わていますが
ころころ動き回る、自分の興味のあることを際限なく喋りまくる、
なるほど、確かにこれはかわいいな、と日々飽きずにうちの息子を眺めています。
 
そんな息子も性格がだいぶはっきりしてきたので
親バカながら、ちょっとまとめてみました。
 
 
・まわりにやさしい
 独り占めせず、必ず親や先生や友達となんでも分け合う。
 「どうぞ」もちゃんとできてえらい。
 
・お調子者
 突然コミカルに踊りだしたり、オーバーリアクションだったり。
 顔ハメ看板で写真を撮ってもらうのが大好き。
 
・食い意地が張っている
 とにかく食べること大好き。
 人の食べているものには興味津々。
 生クリームが大好物。
 
・人前ではちょっと控えめ
 挨拶はちゃんとできるけど声ちっちゃい。
 子供が集まっているとこに突っ込めない。
 
・かなりビビリ
 40cmくらいの高さからジャンプできない。
 でも遊具やアスレチックは好き。
 (なので登るだけ登って助けを求めてくる)
 
・嫌なことには返事もしない
 自分がしたくないことには徹底的に無視を貫く。
 「お返事は?」と言われてようやくもごもご返事
 
 
こうしてみるとすっかり一人前のちびっこですね。
「三つ子の魂百まで」何位て言われていますから
もしかしたら食い意地は一生ものかもしれません(笑)
 
 
さて、そんな息子もただいま絶賛「パパ嫌(いや)期」に突入しました。
とにかく何をするにも「お母さん(ママ)がいい!」の一点張り。
拒否されまくるお父さんの身としては切ないものです。
 
どうせ拒否されるなら、と「パパ嫌期」がどんなものか調べてみたところ
子どもの心の中で起きているこんな動きが原因だったようです。
 
1)子どもの自我が発達して「自分のもの」意識が強くなる
2)自分の大好きなものを独占したい
3)大好きなもの筆頭=ママ
4)「(パパより)ママがいい!」⇒ パパ嫌期突入!
 
なるほどー。
パパは嫌われているわけではなく
ママの優先度がかなり高くなっていることが理由なんですね。
 
試しに「お風呂はお母さんと入る!」とごねていた息子に
息子の大好きなキャラになりきって一緒にお風呂入ろうと誘ってみると
あっさりお風呂に入ってくれました(笑)
パパ嫌期の抜け道見つけたり!
 
ただ、3歳を過ぎても「パパ嫌期」が続くときは
本当にパパの何かが嫌(すぐ怒るから嫌、タバコの臭いが嫌など)らしいので
そこは気を付けなければですね。
(嫌な点が改善されれば、これもなくなるそうですよ)
 
子どもの心の中はまさに宇宙ですねー。
 
 

 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いしまーす!