働くとは?
2010年12月10日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。
先週末に東京湾に面する・豊洲に引っ越し、オトナのシティライフを楽しみ始めた吉川です。
7月からパフでインターンシップをしている加藤さん(女性)が、先日、「パフ社員図鑑」という冊子を作ってくれました。
パフで働くスタッフ(アルバイトさんや助っ人社員さんなども含むすべてのスタッフ)に1人1~2時間かけてインタビューを重ね、1ヶ月ほどかかって完成させてくれた大作です。
ユーモアあふれる言葉で、パフスタッフの特徴を見事に表現している冊子に、スタッフ一同、とても感動し、そして楽しく読ませてもらいました。
全員に共通の質問をしているのですが、その中で「あなたにとって『働く』とは?」という質問への回答が個性的でオモシロかったので、抜粋して掲載してみます。
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※( )内は、加藤ちゃんが付けてくれた社員のキャッチフレーズです。
◆吉川(正直、誠実、リラックマ)
誰かの喜びを創出して自分が幸せになること。
◆田代(そのアニキ、雑食系)
模索中。「世のため、人のため、社会のために自分の持っている力を最大限に出す」ということだと思うけど・・・よい言葉が見つからない。
◆平原(心を掴んで離さない!パフのエース)
自分を世の中にとって価値ある存在にすること。世の中作りに役割をもって参加すること。
◆高田(本当は思慮深いパフのムードメーカー!)
生まれてきた以上は生きるエネルギーを世の為に出し続ける使命があると思っている。
親とか生まれてきたことに対する感謝を世に向けて返していくこと。
◆木村(実は負けず嫌いの伝道師)
自分の可能性を広げること。興味のあることは当然やりつつも、自分に足りないものに気づかせてくれるもの。
◆土田(価値ある人に!不屈の反骨精神!)
人生そのもの。生きるために働くわけでも、働くために生きるものでもない。
ワークライフバランスってなに?ワークとライフは切り分けられるようなものではないと思う。
◆大野(パフに期待の天然娘あり)
模索中。生きること?・・・生きることも働くこともどちらもよくわからないからおもしろいと思う。
◆大橋(パフの沖田総司)
誰かの役に立つことで対価をもらい、自分と家族が生きていくためにがんばらなければならないこと。
働くことが充実していたら人生は楽しいし、そうあるべきものだと思う。
◆下薗(パフを援護するアニキ! ※株式会社キーカンパニー)
存在感を最大限に表現する手法。
アーティストやスポーツ選手と同じように自分がいることの意義や価値を発揮すること。
◆保坂(気ままに見えて、手を緩めない。)
最大限大人がすべき当たり前のこと。生きるために働いているし、働かないのはもったいないと思う。
◆長崎(悟りの道産子エンターテイナー)
社会とつながる、変えることができる唯一の手段。
◆岩崎(信頼というネジを正しく締める人)
就活中は卒業後の自分の居場所探しだと思っていた。誰かの役に立つことだと思う。
◆三ツ木(バランスの取れたリアリスト)
まずは生活の糧を得る。それに付随して成長や発見、出会いがあったら良いと思う。
◆三浦(ものづくり、流れる水の如し)
生活の基本。糧を得るのもそうだけど、好きで選んだ職業だし、ものをつくっている状態が当たり前の状態。
仕事のmustな面はあるけど、それほど仰々しいものではない。
◆丸山(しっかり、きっちり、金庫番!)
生活の一部。当たり前のことだと思う。
◆杉平(お助けマン参上!)
日常の一部で、自分の持っている役割のひとつ。
仕事は誰かを幸せにできる人間になるための人生勉強だと思う。
◆釘崎(パフを価値ある存在に!釘崎が行く!)
自分がどうなりたいかではなく、自分がいることでどういった変化を世の中にもたらすことができるかということ。
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よく知っているメンバーだけに、本当にその人の個性、“らしさ”が現れた内容になっているなと思いました。
「働く」ことの意味や定義には、正解なんてなくて、そのとらえ方は、その人の生き方そのものが現れるのかな。
普段話しているから分かったつもりになっていたスタッフのことも、こんな風に改めて言葉にしてもらうとより理解が深まることが分かりました。
先日、月見塾で、ある採用担当の方がおっしゃっていました。
「記憶より記録だよ!」
本当にそう。その場その場の感動や気づきは、言葉にして初めて腹に落ちるもの。
このような目に見える形をつくってくれた加藤ちゃんに感謝しつつ、記録の鬼になろうと決心した本日です。
次回は、「月見塾」の運営を一緒にやった岩崎です。
No Working No Life だった1週間
2010年12月9日 (木曜日)
こんにちは。学生時代は1週間に4本、2日間に3本、ライブに行ったり、
Diveのために、ジャージを履いて挑んでいた保坂です。なつかしー。
つまり、No Music No Life だったわけです。
でも学生の頃から、No Working No Life でもありました。
振り返れば高校~大学の6年間、アルバイトを2つかけ持ち働き続けてきました。
入社してから、かけ持ちのアルバイトはもちろんやっていませんが、
仕事がない生活は、いまの私には考えられません。
大変なこともあるし、自分にできないこともあるし、
理不尽なことだって世の中にはあるし、
たくさんの出会いもあれば、別れだってある。
笑うこともあれば、怒ることもある、涙することだってある。
・・・・
No Working No Life
- 仕事がない人生なんて。
という意ではありますが、
仕事って人生と一緒だよという解釈も、私の中では存在しています。
働くことなんて、大したことではないし、大したことでもある。
自分の捉え方次第。
いまの生活のため、家族のため、将来のため、社会的体裁のため
どんな理由にせよ、働くことを選択するならば、
ネガティブではなくポジティブに選択したいと思いませんか。
・・・
No Working No Life Week 期間中の先週も、たくさん働きました。
その分たくさんの人に出会い、たくさんのことを考え、たくさんの刺激を受けました。
働くって、自分にとってどんな意味なんだろう、
ぜひ就職活動生のみんなも考えてみてね。
きっかけは、自分で作ろう。
・・・
明日は、ついに!三十余年を過ごした杉並区から転出した吉川です!
他の人の席を奪うな
2010年12月8日 (水曜日)
こんにちは。長崎からの紹介にあった「アサーティブネス」の意味が分からず、wikiで調べた平原です。
しらべて、読んだけど、よくわかりませんでした。自己主張が強いということなのでしょうか。「曖昧な点がなくなる」という点だけ共感しました。それは、大切な事です。
どなたか意味の分かる人がいたら教えて下さい。
あと、Justin Bieber の来日講演が11年5月に決定したそうです。
すごく行きたいです。ほんとに。
どなたかチケット取ってくれる人いたら、声かけてください。
そして、一緒に行ってください。
ほんとに。
さて、先日学生が、職サークル協賛企業のセミナーで聞いた言葉を私たちにフィードバックしてくれたのですが、その中にスゴクしびれる言葉があったのでご紹介します。
「説明会のドタキャンをするな。他の人の席を奪うな」
くぅ~~~、私も、これが言いたかった・・・
そうなんです。皆さん、胸に手を当てて、自分を振り返ってみてください。予約していた説明会やイベントを、ドタキャンしてしまった事はありませんか。
急な体調不良等いろんな理由があるかとは思いますが、実際にイベントを主催している側の人間からすると、「出席率5割」という現状に、ただひたすら絶望しています。
もちろん、事前にキャンセルをしてくれる人もいます。
みなさんも、行けなくなったら事前にキャンセルさえすればOK、と思っていらっしゃるかも知れません。でも本当にそうでしょうか。
前日のや当日のキャンセルという行為は、正しい事でしょうか。
あなたのその行動は、必死に就活をする仲間の、席を、奪っています。
自分がどうしても行きたかったセミナー、ずっと満席で予約できず、結局参加できなかったなんていう経験もあると思います。しかし、そんなセミナーに実際に行ってみると、空席があります。
前日や当日にキャンセルした、もしくはドタキャンした人が確保していた席が、そこにむなしく残っています。
それを想像すると、悔しくないですか。
やりきれない気持ちはありませんか。
この際、企業側、主催者側のやるせない気持ちは無視します。
それでも、言いたい。
他の人の席を奪うな。
インターネットが介在する就職活動。どうしたって自分が損をしない、最も益のある行動を取りたいと思いますよね。でも、一歩立ち止まって、その先を想像して下さい。
全ての物事、人を思いやれる人でいてください。
心からの、お願いです。
※ 急な体調不良等の理由で欠席される方を責める意図は一切ありませんので、
勘違いのなきようお願いしますね。
もちろん、無理せず健康第一で就職活動に励んでください!
次は、ライブハウスで行われるロックのライブが大好きだと聞く保坂です。
明るい未来を作るため
2010年12月7日 (火曜日)
こんにちは。今年も残りわずかですね。
2010年の目標は(毎年の目標ですが)、
1. 血流改善 /2.峰不二子化
でしたが、進捗芳しくない長崎です。まだ時間ありますからね!
ガンバリマス。
さて、先日、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が最終回を迎えました。
皆さんご覧になりましたか?最終回、龍馬がこんなセリフを放ちます。
「子どもらが、日本に生まれて本当に良かったと思える日本を作りたい」
ふと、だいぶ前に見たテレビの内容を思い出しました。
小学生に対して、芸能人(著名人だったか…失念!すみません!)が授業を
行うという番組です。
有名人 「日本は世界の中で何番目に豊かな国だと思いますか?」
小学生1 「10番目くらい?」
小学生2 「100番目くらい」
小学生3 「20番目くらい」
正直、かなりの衝撃を受けました。100番目は言いすぎかもしれませんが
「日本は豊かと言える国ではない」という気持ちが、子ども達の中に
少なからずあるのだな、と。
そして考えました。
今の私だったら、どう答えるだろう。
1番豊かとは答えないだろうけど…何番目だなんて想像できないな。
小学生の時の私だったら、どう答えるだろう。
当時1990年前後。1番目とは言わずとも3番以内だと答えている…かも。
小学生が、経済指標をもとに豊かかどうかを判断するとは思えません。
おそらく、周りの大人の言葉やニュースから流れてくる雰囲気で、そう
答えているのだろうと感じました。
そう考えると、私たち大人の発する言葉は責任重大。
なんとなく漂う閉塞感。現実に対しての失望感。未来に対する不安。
確かにありますけど、それを打破する言葉を使うのが大人の責任なのだと
思います。その動きが、ゆくゆくは「日本に生まれてよかった」と思える
人間が増える原点になるでしょう。
就職活動も同じ。
なんとなく漂う閉塞感。現実に対しての失望感。未来に対する不安。
あります。確かにあります。それを打破する言葉を伝えていくのが、
私たち就職情報会社の責任だとも思いますし、採用担当の方々がすべき
ことなのではないでしょうか。
そして、就職活動生の皆さん。
なんとなく漂う閉塞感。現実に対しての失望感。未来に対する不安に
同調し、「今の就職活動はひどい!」と嘆くだけか。
それとも、「日本に生まれてよかったと思える子どもが増える日本を
作るために、就職活動をやっちゃろうじゃないか!」と奮起するか。
どちらの側につくかで、大きく就職活動は変わってくると思います。
来年の目標は、未来に向けて奮起する言葉を使うことにしようかな、なんて
思う師走なのでした。
次は、高度なアサーティブネスを持つ平原です。
ワークライフバランスなんて、いらない。
2010年12月6日 (月曜日)
土田です。
休日に家で仕事をしていた私。
いつも読んでいる、とあるメルマガにこんなことが書かれていたのを発見した。
プロというのは、寝ても覚めても
仕事のことを考えている。
生活すべてが仕事。
そこがアマチュアとの絶対差だ。
相田みつを
なるほどぉ。深い…
ワークライフバランスという言葉が巷にあふれるようになって久しい。
就職活動生に話を聞いても、
「残業が多い仕事はいや」
「プライベートとの両立」
ということをいう人が多い。
しかし、あえて書く。
ワークライフバランスなんて、いらない。
ワークはライフの一部。
そもそも分けて考えるのがおかしい。
相田みつをも「生活すべてが仕事」と言っているじゃないか。
休まず働け、ということではない。
仕事中にも、楽しみを見出し、
休暇中にも、仕事のヒントにアンテナを張る。
それがプロだろう。
仕事の成果=労働時間に比例する
と考えているうちは、まだまだバイトだ。アマだ。
プロではない。
そう、自分に言い聞かせるように思った休日の午後でした。
次は、長崎です!
「No Working No Life Week」と私の思い
2010年12月3日 (金曜日)
こんにちは。5社コラボセミナーにも参加した田代です。
今週は「No Working No Life Week」ということで、
職サークルに協賛している企業の皆さんが一斉に
「働く」をテーマにアクションを起こしていただきました。
学生の皆さんは、それぞれの活動、見ていただけましたか?
是非、12月19日の活動報告イベントにもお申込ください。
さて、今日の社員日記では、
先日行われたパフの座談会イベント「月見塾」の感想と
私の思いを綴りたいと思います。
※昔を思い出してのロングバージョンなので、読み飛ばしてもらっても構いません。
毎年実施している「月見塾」ですが、
私の中には、このイベントについて明確な位置づけがあります。
それは「気付き」です。
月見塾では、学生はもちろん、社会人も含め
参加者、皆が何でも良いので気付きを得て帰ってくれれば成功だなと思っています。
議論の場なので、考えようによっては、
簡潔に話せ、時間意識を持て、プレゼン力を上げろ、意見を言え!とか
檄を飛ばすことが必要だったのかもしれません。
でも、そんなことはヨソのプレゼンテーション講座でやってくれ、と私は言いたい。
話が何を言っているか分からなくてもいい、
伝えたいことが沢山あり過ぎて長時間、話してしまってもいい、
勇気がなくて意見が言えなかった、質問があるのに挙手できなかった自分がいてもいい。
そんな自分に気付いてくれれば、それでいいのです。
俺、意外と人の話聞けるじゃん、とか、
私、やってみたらプレゼン意外と反応よかったわ、とか、
自分の良さと悪さを、気付いてくれれば、月見塾は、それでいいのです。
目的は就職の先にあることを、青臭くて、馬鹿みたいに話すこと。ただそれだけ。
肩肘はらず、下手くそで、お酒を飲んで、滅茶苦茶なプレゼンで話せばいいじゃん、って。
個人的にはすごく思います。
就職活動で内定をもらうためのグループワークの練習とか、
そんな気持ちで来なくていい。
もっとアバウトで、取りとめもない会でも、それでいい。
先日参加したテーマは「働くとは?」でした。
学生の皆さんのプレゼンを見ましたが、皆、身の回りにあることを語っていました。
そう。テーマは崇高で、雲の上にある大きすぎるものかもしれないけど、
話してみたら、皆、口を揃えて、身の回りの経験談を話している。
働くって、雲の上でも何でもなくて、すごく身近にあるものなんだよね。
日々の、平凡で、くだらない日常でも、未来への気付きがいっぱいあるってことなんだ。
就職活動に正解はありません。
でも、もし正解に近いヒントがあるとするならば
偉大な人間の講演を聴いたり、大人の忠告を熱心に聞いたり、それも大事なんだけれども
そんな高いところにある話じゃなくて、皆の周りにあると思う。
日常を馬鹿にしちゃだめ。気付き、いっぱいあります。
だから、日常の、今の自分に自信持っていい。
イベントに出て、そんなこと思いました。
あぁ、またいっぱい書いてしまった。
こう私が熱くなるのも理由があって、
実は、私も就職活動中に、この月見塾に参加をして感化された人間だからです。
そのときは「真の豊かさを語る」って何だかよく分からないテーマを
学生、社会人、お互いバカみたいに語り合っていました。
某人事担当者さんは、お酒を飲んで、普通のおじさんになって、
学生と同じ目線まで降りてくれたとき、「天下の社会人も普通のおじさんなんだ」って
当時、氷河期世代で、社会の右も左も分からない私は、
冗談ぬきに、すごい心が救われた気がしました。
「人事対学生」ではなくて、「人間対人間」になっていたんですよね。
下手なノウハウを教わるよりも、社会人も学生も、立場が違えど、
同じ人間なんだぜってメッセージが、この場だからこそすごく響きました。
だから私も、職学校webの編集長ということで、
毎日取りとめもないことを書いている兄ちゃんですが、
出会ってみたら、のっぽで、普通の人で、皆と同じで、
毎日悩みながら一生懸命生きているんだよ、ってもっともっと伝えたい。
ということで、これからも、皆さんの気付きを
本気で応援し続けたいと思います。
甘やかすつもりはない。でも、絶対に皆を見捨てないので、
何かあれば、パフのイベントに来てください。
次は、土田です。
11月30日(月)5社コラボセミナーの日
2010年12月2日 (木曜日)
こんにちは、パフの高田です。
11月30日(月)は5社コラボセミナーの日。
5社コラボセミナーとは、職サークル協賛企業5社さんが「学生のためになる
セミナーをやろう」という思いで集まり、企画したセミナーであり、既存の就
職イベントとは一線を画した、各社の人事担当者の思いが詰まった、手作りの
セミナーなのだ。
働く素晴らしさを伝える「No Working No Life Week」の初日を飾るにふさわし
いイベントであった。
その日は、午前中に全社会議と営業会議。年内の数字の積立に向かって、喧々
諤々の議論をする。
午前いっぱいで終わって、その後社内で諸業務を実施。
仕事は、雑務の繰り返し。その中にも工夫のしどころがある。その辺は私はま
だまだだな。
17時手前、田代さんと一緒に秋葉原に向かう。この企画は田代さんが中心に
なって、各社のサポートをやっていたのだ。
出発してすぐに社内に忘れ物をしたことが発覚。走って戻る。
築地から日比谷線で秋葉原へ。微妙に迷いながらも、会場に着く。
秋葉原駅から近く良い会場だった。探してくれたキングラン西山さん、尾関さ
んに感謝。
会場のエレベーターでハイマックス佐々木さんと一緒になり、3F会場へ向か
う。
会場に着くと、レリアンの飯野さん、大口さん、内外日東の土田さんと相棒の
大島さんは到着していた。すぐにコムチュア村上さんも到着。
会場準備を始めると、作業が早い早い。普段、説明会や就職イベントを実施し
ているだけあって、動き方がわかっている感じ。レイアウト変更の機敏さって、
採用担当者の特徴だなぁ。
司会をお手伝いしていただいている方も到着し、準備万端。各自持ち場について
学生さんを出迎え。
私は、会場の外で学生さんの誘導。
イベントは何度やっても、「学生さん、来てくれるかなぁ。実は全員来ないん
では、、、」と不安に思うもの。不安は外れ、時間が近づくほど多くの学生さ
んに来ていただく。このドキドキもイベントならでは。
イベントが始まる寸前、トラブル発生。
一人の学生さんが、別の会場に到着してしまう。その子を出迎えるために、私
のみビル前で学生さんを待つ。数十分後、無事到着。とっても恐縮していたようだ
けど、到着できてよかった。間違えることは誰にでもある。
今回はまったく問題なかったけれど、この経験を生かして、他の機会では間違え
ないように気を付けてほしいな。
セミナーに戻ろうとすると、さらにトラブル。私の座る椅子がない。。。
想定より多くの学生さんにお越しいただいたので、椅子が足りなくなってしまっ
たのだ。。。学生さんの輪には入らず、急きょ、カメラマンになり、セミナー
の様子を激写。学生さんが多く来るのはうれしい誤算なのだが、話せなかった
のは少し残念だったかな。
途中、見学にいらした某大学のキャリアセンターの方々と情報交換などしていると
セミナーはあっという間に終了。
企業の方々も、話し足りなかったというご意見。2時間だもんね。次回は、半
日、1日くらいでやりたいなぁ。
終了後、これまた大急ぎで片付けを始める。どうやら、学生さんたちは、知り
合った人たち同士で飲みに行くよう。いいよね、そういうの。ぜひ輪を広げて
ほしい。
企業さんたちと反省会に行く。こちらも大盛り上がり。お酒っていいな。私は
イベントで使った備品を会社に戻さなければいけないので、残念ながら中座。
会社に戻って、備品等を片づける。アンケートをみると、おおむね満足感は高
いよう。うれしいな。もろもろ、反省点もあるので、次回に生かしたい。
学生に何かを伝えたいという思いが集まって成立した5社コラボセミナー。私
にとっても素敵な経験だった。こういう輪って、どんどん広がっていくといい
な。ぜひ、春先くらいにもう一回やりたいな。
参加された学生さん、そして、企業のみなさま、ほんとうにお疲れ様でした。
またやりましょう。
次は、5社コラボの中心であった田代です。
人が動くと書いて働くという字になるのだ
2010年12月1日 (水曜日)
みなさま、こんにちは。
もしも18歳くらいで出産していたら、就職活動生の皆さんくらいの
子供がいてもおかしくないんだなーなんて恐ろしいことを想像しながら、
学生レポーターの担任を務めている杉平です。
さて、パフはただいま特別な一週間、No Working No Life Week 中!
協賛企業様各社の取り組みに負けじと、パフの名物少人数イベントである
「月見塾」 も、昨日今日と1日2コマ×2日連続で開催されます。
その「月見塾」に先週、イチ社会人として参加する機会がありました。
普段は社長室という部署で、管理部門をメインに担当しているわたし。
大きなイベントになれば全社員総出でスタッフとして仕事をすることはよく
あるのですが、こういった少人数イベントに関わることは、これまで意外と
少なかったのです。
テーマは 「働くとは」 。
いくら時間があっても足りないような大きなテーマだけれど、簡単に答えの
出ない、いや、答えなんかないようなお題を、それぞれの価値観をぶつけな
がら、相手の言葉に耳を傾けながら、語り合う。
いやー、いいですね。この手探り感。論理的思考だけでなく、五感の全てを
使いながらコミュニケーションをしていく感覚。
最初はなるべくみんながたくさん話す時間が取れるようにと、あまり発言を
せずに聞いていたのだけれど、同じチームの学生の皆さんから、
「杉平さんはどう思いますか?」と意見を求められたりしたこともあって、
私自身も一緒になって考え、脳にイイ汗かきました。
この日、最後に私が言った感想を書いて、ご一緒した皆さんへの改めての
感謝の言葉としますね!
「人が動く」 と書いて 「働く」 という字なんだね、という話しが冒頭に
ありました。今日、皆さんが色んな気付きがあった!発見があった!と
言ってくださっているけれど、そのキッカケは間違いなく、皆さん自身が
このイベントに参加するために、自分自身の足を動かしたから得られたも
のです。これから苦しくなる時期もあるかもしれないけれど、パソコンの
前にしがみついたりしないで、とにかく動く、ということを忘れないで
くださいね。
パフのスタッフも、とにかく動きまくります!
我々がいつも心から応援している皆さんの心や足が止まらないように。
企業の採用担当者さまの心を動かすために。
そして、世の中をほんのちょっとでも、動かすために。
No Working No Life Week、動かにゃ損、損!ですぞー
次は、初の 「USTREAM特別対談」 の運営を控え、ドッキドキの高田の登場です!
最近の感動
2010年11月30日 (火曜日)
こんにちは。
お姉さんという立ち位置に慣れない、末っ子の木村です。
昨日からいよいよNo Working No Life Weekが始まりました。
このWeekの活動報告をするイベントで、一緒にプロジェクトを
進めてくれているレポーターの子たちは、妹・弟・わが子のようです。
いや、正確に言えば、就活生みんながそのような存在です。
さて。先日シルク・ドゥ・ソレイユの「ZED」を観に行って来ました!
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
それはそれは、ステキなステージでした
私の表現では伝わらないので、興味のある人はぜひ足を運んでください(笑)
今回観て感じたことは、「プロ」のすごさです。
同じ人間がやっているとは思えない、超人技の数々……。
でも、あまりにフツウにやっているので、ハラハラなんかせずに
楽しんで観ることができました。
「できることが当たり前」な世界。
お客様が「ミスが起きる」なんて考えない空間。
第一線で活躍している方は、並々ならない努力と汗と涙が裏側にあり、
相手にとって・自分にとっての100%を上回るように、自分自身を常に
コントロールし、その状態を保つ方法を習得しているのではないかと思います。
プロってやっぱりすごいよな~、と思いながら、
それをやっているのは誰もが知っているプロだけではないな、とも思いました。
だって、社会人はひとりひとり、自分の役割を持っています。
役割があるということは、その人がいなければ仕事は進まないわけです。
つまり、ひとりひとりが各役割・各分野のプロなわけです。
華やかなことや、有名なことって、分かりやすい。
でも、華やかでなくても、有名ではなくても、大切なことや
本当のことは、結構身近に転がっているかもしれません。
きっと、みなさんの周りにもプロはたくさんいるはずです。
ぜひ、周りのプロを探して、話してみて下さいね。
実は今回、もう1つすごいな、と思ったことがあります。
それは、今回誘ってくれた友人の一言。
「この前観た時に感動して、誰かにも観てほしいな、って。
この感動を一緒に共有したいなと思ってさ~!」
嗚呼、ステキ。
感動を誰かと分かち合いたい、と思って行動できるってステキ
こんなことが言える、ステキな人になろう、と思います(宣言)
No Working No Life Weekで各社のブログを見たり、セミナーに
参加したみなさんも、ぜひ仲間と感動を共有して下さいね。
▼気づき&学びの共有はココから!
http://puff.weblogs.jp/nwnlcomments/
お次は、同じく学生レポーターのお姉さん(担任)をしている杉平です!
就職活動を通じて成長する
2010年11月29日 (月曜日)
つい先日、待望のご縁をいただくことができた大橋です。
いっそう頑張らねばと気を引き締めています。
さて、先週の木曜日、月見塾に参加してきました。
テーマは、「働くとは何か」。
いろいろな意見が飛び出しました。
・生きていくために必要
・家族を養うためにしなければならないもの
・義務
・社会に貢献するためのもの
・社会を成立させるもの
・自分を成長させるもの
・互いが互いをよくしていく営み
・give and take
・自分の幸せが周りの幸せになる etc.
私自身、「働くってなんだろう」とボンヤリ考えることはあったのですが、
改めて言葉にするのはすごく難しかったです。
しかし、話しているうちに「あーでもない、こーでもない」と
議論が深まっていくのがわかりました。
みんなが真剣に考え、真剣に耳を傾け、真剣に伝えようと言葉を発することで、
何とかグループ内で意見を集約することができました。
はじめは、こんな大きいテーマ、どこに着地するのだろうという
不安もありましたが、やってみたら、なんだかとても楽しかったのです。
みんなが自分の意見を、自分の言葉で伝える様は、
とても「いきいき」としていました。
その後、「いきいきと働くために必要なこと」について話し合い、
それを踏まえて明日からの行動宣言を行いました。
みんながそれぞれ自分なりの宣言をしていました。
***
「就職活動を通じて、成長する」ってこういうことなんだと思いました。
自分以外の誰かの言葉を受け止め、自分の頭で考え、自分の言葉で伝え、
考えを深め、視野を広げていく。
そうして、自分ひとりでは辿り着けない答えが生まれ、
最後の最後は自分自身で決断する。
社会人になってから初めて参加した月見塾でしたが、
すごく大切なことを学べました。
今週開催の回もまだまだ参加受付中ですので、
まだの方は、ぜひ来てみてください!
次は、12月開催「活動報告イベント」の学生レポーターの
お姉さん的存在の木村です!