「就職イベント」以外にも参加してみる
2009年12月25日 (金曜日)
こんにちは。冬は毎日タートルネックを着ている木村です。
冷え性の私にとって、この季節に首をさらけ出すなんて、よほどのことがない限り考えられません!!
(といっても首のまわりの締め付け具合が苦手なのですが…)
先日、「エコプロダクツ2009」に行ってきました。
エコプロダクツ2009とは、環境にかかわる展示会で、今年は12月10日~12日まで開催されていました。
↓詳細はこちら
http://eco-pro.com/eco2009/
初めて行ったのですが、規模の大きさと人の多さにビックリ!
出展者も見学者も多く、終了時間にもかなりたくさんの人であふれかえっていました。
出展者は民間企業だけかと思いきや、NPOや大学なども出展していて、それぞれの特色ある展示がされていました。
エコツアーの紹介、エネルギー開発の専門技術紹介、リサイクル製品の紹介、途上国支援の紹介・・・・など。
展示に関するクイズに答えるとお土産がもらえるブースや、エコを体験できるブースもあり、家族連れでとても賑わって
いました。
「こんな技術や工夫があるんだ!」「この企業でこんな取り組みをしているとは!」といった気づきが多く、とても勉強になりました。
パフのお客様も多数出展されていたのですが、理解を深めることができ、ますます就職活動をしているみなさんに「顔見世」したくなってしまいました
いま就職活動をしているのみなさんは、「就職イベント」に参加するのが当たり前だと思っていませんか?
もちろん、そこでは「就職」に関することは多く知ることができますが、私は「一般向けのイベント」に参加することをオススメしたいです!
その企業がやっていること、持っている技術、その企業らしさ、世の中に貢献していること、などが、一部かもしれないけれど、実感を持って学べるのではないかと思うのです。
民間企業への就職を考えている人は、違う進路が見えてくるかもしれません。
イベントには参加しないような就職先を探したくなるかもしれません。
ぜひ、いろんな角度から世の中を見渡して、視野を広げて、「自分の道」をすこしでも現実的にしてほしいなと思います。
最後になりましたが、メリークリスマス
ステキなクリスマスをお過ごしください♪
お次は、年内最後の更新、今の登場です。
偉大なる日本の親父
2009年12月24日 (木曜日)
こんにちは、今年頂いたお客様の名刺を見ては、
お客様との思い出を振り返り、ニヤニヤしている大野です。
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今年も残りわずかとなりましたね。
先週は、ほぼ毎日忘年会でした。
それも、お客様やパートナーのお兄様・おじ様と
過ごす時間が多かったのです。
―――今回は最大限の尊敬の意味をこめてあえて、ここからは
お兄様・おじ様をあえて「親父」と書かかせていただきます―――
ざっと振り返えると、
〇実家のラーメン屋の関係で祖父・父と知事の激励会へ、平均年齢70歳
〇人生勉強会と称し、矢沢永吉のライブへ、観客平均年齢50歳(8割がリーゼント)
〇研修でとてもお世話になった現・パートナー様の忘年会へ、平均年齢30歳
〇パフ・伊藤さんを中心とした会合「30’S」へ平均年齢35歳
矢沢も、知事会も、パートナー様の忘年会も参加者の9割が男性だったので、
女性社員が7割を占めるパフで働く私にとっては、非常に新鮮な時間となりました。
そこで衝撃を受けたのは、年齢に関わらず持ち備えている親父たちのパワーです。
・もつ空気がパワフル。
・ライブでは「えーちゃーん!!」と大絶叫。
・これぞ日本男子という潔さのある飲みっぷり。
・礼儀作法を見ても、お辞儀はサっとすばやく、
かつ腹からで声を出しているため挨拶にきれがある。
・酔っ払ってしまえば学生よりよっぽどやんちゃ。
「仕事っていうのは・・・」「新人っていうのは・・・」「俺の新人時代は・・・」で
始まる話は、自分が社会人になり、働いたから今だからこそわかる話が多く、
お酒が入れば入るほど、もっともっと親父の話が聞きたい、と感じていました。
昨年の、今頃は電車で酔いつぶれている親父を見ては
「あんな大人になりたくない」なんて、思っていましたが、
実際は、もっともっと格好良い【働く親父】がそこにはいました。
年末・年始は家族といる時間も増えるかと思います。
父親や周りの親父に「仕事ってどうよ?」とお酒を飲みながら尋ねることも、
とてもとても大事なことじゃないかと感じた大野でした。
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次は、タートルネックが似合う木村さんです。
年賀状は贈り物だと思う。
2009年12月22日 (火曜日)
こんにちは。年内のイベントがすべて終了し、ほっとしている岩崎です。
2011年度向けのイベント担当もそろそろお役御免の時期が近づいています。
さて、今週末はいよいよクリスマスですね!!…といっても、
社会人になると、クリスマスはイブも含めて「ただの平日」になりますが(笑)。
そして、年の瀬も押し迫り、もうすぐ2009年も終わりです。
年の瀬といえば、大掃除!!…もそうですが、皆さん、年賀状の準備はしましたか?
あけましておめでとうメールや電話が主流になり、年賀状を送るという行為自体、
予定にないという人もいるかもしれません。
私も昨年まではそうでした。
0時ぴったりに仲の良い友人におめでとうメールはするけれど、
1月1日の朝には、1枚も年賀状が届かないなんて年もありました。
私からも送っていないのですから、当たり前ですね。
小学生・中学生の頃はそれこそ何十枚という年賀状を書いていたのに、
受験勉強を理由に、忙しさを理由に、少しずつ枚数が減っていき、
ここ2、3年は1枚も書かないという年が続いていました。
当たり前ではあるのですが、やはり寂しいものです。
それが理由なのか、昨年末なぜか急に「年賀状出したい!」という思いが再燃。
お世話になったお客様にはもちろんですが、
高校や大学時代の友人に住所を聞き、インターネットで絵柄を決め、
コメントだけでなく、宛名も一つ一つ手書きで書きました。
ちょうど世間的にも『年賀状を送ろう』という雰囲気が高まっていたこともあって、
(郵政民営化や、mixiでの年賀状も話題になりましたね)
1月1日には数年ぶりに友人たちからも年賀状が届きました。
どれも丁寧なコメントが書いてあって、
実は社会人になって働き始めてからの方が「年賀状仲間」って大事なんじゃないかなぁ
なんて思ってしまいました。
お互い頻繁に会える機会がないし、用もないのにメールは送らないし、
定期的に連絡を取る手段として、年賀状ってとっても有効だと思います。
昔はお世話になっていた先生などにも送っていたのに…。
間が空いてしまうと所在がわからないので、もったいないことしたなぁと思います。
今年はまた年賀状を送るかどうか悩んでいたのですが、
このブログを書いて、やはり今年も年賀状を出したいと思います。
まずはハガキ購入とリストアップから始めます(笑)
就職活動中の皆さんも、セミナーにレポートに忙しい時期かと思いますが、
これからたくさん必要になるであろう手書きの練習にもなるので、
今年はお世話になった人に年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。
次は今年初めてお客様に年賀状を出す大野さんです。
「合わないだろうなぁ…」という社員がいる企業就職のススメ
2009年12月21日 (月曜日)
こんにちは。伊藤です。
企業セミナーに参加すると、社員の人が複数登場するケースが多いと思います。そこで!
「ステキだな」という人ばかりではなく、「あの人とは馬が合わないだろうなぁ…」と
いう人もいる企業にこそ、就職を考えてみませんか?というご提案です。
今回は、ちょっと長いです。
・・・・・・
企業にはそもそも、創業者がいます(当たり前ですね)。
創業者は優秀です。だって、創業者には「独立心」があり、既存の企業が試みなかったビ
ジネスを生み出すという「発想力」「工夫力」があり、顧客からの信頼・支持を獲得する
「誠実さ」もあって、企業を成長させてきたのですから。
企業が成長すると、人を採用します。
この、企業の黎明期に入社した人たちは「創業者の描くビジョンに懸けてみたかった」とか
「創業者の人柄に惚れた」とか「よくわからないけれど、ワクワクした」とか、そういう
入社理由をクチにします。まだまだ、企業が自分に与えてくれる分かりやすいもの(たと
えば、お金とか休日とか)がしっかりしていない段階で入社しているのですから、それが
本音です。
(稀に「本当は大企業(ある程度、完成された企業)にいきたかったけれど、ダメだった」
という人も、それはそれで「この会社に拾っていただいた」という、強い、“仕事頑張り
動機”になっていくのですが、それはまた別の話として…)
優秀な経営者と、目に見える報酬以外を求めて入社した黎明期社員。
そのメンバーが同じ方向を向き、苦楽を共にしながら、企業としてさらに成長軌道に入る
と「もっと働きやすい会社にしよう」という意見が生まれます。当たり前です。
すると、よく言えば「賢い人」、悪く言えば「この企業って自分にとっておいしそう、と
いう魂胆の人」が入社志望者に増えてきます。そして「賢い人」は面接で「自分の人生に
とって、御社に入社するのがお得だと思ったので、志望します」とは言いません。賢いか
ら。
こうして「黎明期メンバー」と「賢い入社志望者」とのギャップが生まれます。
・・・・・・
私が言っているのは、創業からの年数や、企業規模のことではありません。
創業数年・10人でもそういう問題が出始めている企業もあれば、100年以上の歴史があり、
1,000人を超えてもそういう問題が発生していない企業もあるでしょう。(いま仕事でお付
き合いしている企業の人事マネージャーは「10年前の、社員3,000人だった時代と比べて、
社員4,000人の今、会社に熱っぽさがなくなってきているかもしれない」という課題感をク
チにしています。その方から見れば、3,000人の頃は、熱っぽかったのです)
多くの採用担当者の方々が、学生の皆さんから福利厚生や研修制度の質問ばかりを受ける
と辟易する理由はこのあたりにあります。必死に、頑張って「今の状態」を先輩や仲間と
ともに築いてきたのに、見ず知らずの学生から「御社に入ると、私にどんな“おいしいこ
と”がありますか?」と真顔で聞かれている気持ちになるのです。
皆さんだって、「あなたと付き合うと、私にどんな“おいしいこと”がありますか?」と
聞いてくる相手と「仲間になりたい!」とは思いませんよね。
一方、企業説明の際、理念やビジョンから話し始めるのも、そういう理由です。
・・・・・・
「賢い人たち」ばかりを採用した企業は没落への道を辿ります。「創業者や黎明期メンバ
ー(や中興の祖)が描いたビジョンに懸けてみよう!」と思う人たちを採用している企業
は、継続します。歴史が教えてくれます。
「賢い人たち」ばかりを採用すると、均質性が生まれます。いや、「賢い人」が入社する
からというよりは、企業に求めるものが似ているので「働き方(自分とビジョンとの距離
感)」が似るからかもしれません。
「理念やビジョンに懸ける人たち」を採用すると、多様性が生まれます。理念やビジョン
実現のためのアプローチは多様ですから、多様なビジネスパーソンが出現します。
明治維新以来、続いてきた「右肩あがりの時代」が終焉する(した)日本において、「会
社に目に見えるものを求める人たちの均質組織」と「ビジョン実現のために集まってきた
多様なるメンバー組織」のどちらが生き残るか-。後者です。
・・・・・・
就職セミナーに出てくる「先輩社員」は仕事ができる人(あるいは期待されている人)ば
かりです。その人たちの「多様性」こそ注目すべきではないでしょうか。皆さんは「未完
成」ゆえの「感性」という武器があるのですから(オヤジギャグの域だ)、「馬が合わな
そうという社員がいるから志望企業から外す」というのは、まるで逆なんじゃないかな、
と思うのです。いま「安定」していても、近い将来の没落可能性が高い組織に入り
たいのではないですよね?
で、冒頭の【「ステキだな」という人ばかりではなく、「あの人とは馬が合わないだろう
なぁ…」という人もいる企業にこそ、就職を考えてみませんか?というご提案】になりま
す。
提案にしては分かりづらすぎますが、世の中、分かりづらいことだらけ。
自分で自分の考えを整理して、行動し、決断するしかありません。
ちなみに、この話で伝えたかったもうひとつは「本当に入社したい企業であれば、複数の
人と会いましょう」ということでもあります(機会は待つのではなく、自分でつくりましょうね)。
次回は、イベント担当もすっかり板についている岩崎さんです。
「叱る」と「怒る」。
2009年12月18日 (金曜日)
息子に「いいこと」「悪いこと」をしっかり伝えて行くことをやめない吉田です。
でも、一時、気持ちが揺らいだことがありました。
私自身、息子に厳く接しすぎたなと思い、そんな息子を萎縮させたくはないと
「いいんだよー、いいんだよー」と優しく優しくを意識して接していたら、
その後、味をしめたかのうように、我が家の息子は、
一時「僕はなにしてもいい子なんだ」といった状態になりました。
私は私で極端すぎたな。。。と反省。
話を聞いては言って聞かせ、都度向き合っています。
5年ほど前に、本で読んだことがあります。
「叱る」と「怒る」の違い。
「怒る」は、自分の都合で感情で行うこと。
↑相手に向き合っているようで、向き合っていない。
「叱る」は、相手と対話し、愛を持って、向き合って行うこと。
↑相手に向き合っている。
純粋で素直すぎるくらい素直な子どもは、
それまで日常的に接してきたことが顕著に現れるので、驚きます。
一方で子どもは淡々と冷静にそんな親を見ているんですよね。
この子が、どう育ち、どんな大人になるのかは「親」の責任。
母として、しっかりと向き合っていこうと思います。
日々、勉強です。
次は伊藤です。
本気で向き合うとは、
2009年12月17日 (木曜日)
バレーボールでアタックをする際、
どうしても「バシッ」と口で効果音を出してしまう吉川です。
先日、長年採用担当をしてらっしゃる方とお話をする機会がありました。
その方の採用支援会社を選ぶポイントは、
「本気で学生を叱れる人たちであるかどうか」だそうです。
「就職支援会社として、
学生の人生選択を指南している責任感があるか、
きちんと学生と向き合い社会人教育のみならず人生教育をしているか
を見ています」
とのこと。
またパフ会員の卒業生でバカ売れしている営業レディの話を長崎から
聞いたのですが、その子は、お客様に対して、間違っていることは、
間違っているときちんと叱っているそうです。
通常、お金をいただいているお客様には、どうしても迎合してしまい
そうになるのですが、本気で人と向き合うってこういうことなんだな、
自分も見習わなきゃ、と思いました。
確かに、私が社会人になって出会った尊敬する方は皆、厳しく
よく私をコテンパンに叱ってくれました。
本気で誰かと向き合う覚悟がある人は、良いことも悪いことも
きちんと言ってくれる人なんだな、と改めて気づきました。
就職活動生の皆さんは、年があけたら
選考と言う場で採用担当者さんと1対1で話すことも多くなると思います。
その時、ただただ優しい人でなく、きちんと皆さんの悪い点を叱ってくれる
大人にあったら、ラッキーと思ってほしいです。
私も30歳を過ぎてから、周りに叱ってくれる人が減ったな、と
危機感を覚えています。常に周りの人に対して本気で向き合い、
叱られ叱る関係の人をどんどん増やしていきたいです。
明日は、息子のいっくんをきちんと叱っている吉田ママです。
メガネっ子2
2009年12月16日 (水曜日)
まだメガネですが、今週中にはコンタクトに復活する予定の保坂です。
・・・
さて、メガネの話題と言えば、以前この2丁目ブログで、一度触れましたが、
このメガネを購入した時の店員さんの対応に感動した話。
http://puff.weblogs.jp/t2js_diary/2009/06/post-0206.html
実は、再度、メガネを軽視していた自分の愚かさを感じています。
この1週間メガネをかけていますが、非常に疲れます。
この状態で生活しているメガネっ子さんを尊敬します。
それくらい、メガネは疲れます。
でもきっと、
Z○○○で選んだメガネが悪いわけではなく、自分に合っていないのでしょう。
鼻や耳にかかる角度、それによる負担。。。
・・・
常に生活を共にするもので、自分との相性が重要で、
相性が悪いと身体にまで影響し、生活まで脅かす影響力があるものは他にも
たくさんあります。
靴、椅子、ペン、枕。。。
また合う合わないは、使ってみないとわからない。
私は、靴選びなんかも、メガネ選びと同様で、
とにかく購入して合わなかったら履かなくなることがよくあります。
・・・
でも、会社・仕事選びはそうはいかないですね。
大卒で社会人になり、定年まで勤め上げると仮定すると、
人生の半分をその会社で過ごすことになる、というのは、よく言われることです。
合うか合わないかは入ってみなければわからない、のも確かですが、
合わなかったら辞めてしまう、そんな使い捨ての就職にならないように。
就職活動をしている皆さんはいま何ができるでしょうか。
ちょっと考えてみてくださいね。
・・・
次回は、平原ブログで写真が登場している吉川さんです。
バレーボール部
2009年12月15日 (火曜日)
こんにちは。2010年用に新しい手帳を購入し、気持ちも新たになった平原です。
3年使ってすっかり黒ずんでしまった白い手帳に対し、お客様から「その手帳、昔かわいかったよね」というお言葉をいただき遂に買い換えました。ご忠告、ありがとうございました。
さて、今日はバレーボール部に入った話です。
と言っても、私が週末バレーボールチームに参加している事はここでも再三書いてきました。今回は、新たしいバレーボールチームに参加した話です。
実は、パフが入っているビルの下の階に、採用をお手伝いさせていただいているF社さんという会社があります。F社さんの営業担当である吉川から、ある日「平原、F社さんが社内でバレーボール部を作るらしいよ!練習に参加させてもらいなよ」と声をかけてもらいました。パフは小さい会社なので、なかなか社内で部活を作ることがないので、このお誘いはとってもうれしかったです。早速10月に1度参加し、みなさん本当に温かく楽しい方ばかりで、社外の人間とは思えないほどリラックスして楽しませてもらいました。
12月になり、再度練習があるとお声かけいただき、今度は営業担当のヨシカワ(バレーは未経験者)も誘って2名で参加させえていただきました。前回同様楽しいのですが、今回はより白熱した内容で、点数を競ってかなり燃えました。今回参加が2回目ということもあり、すっかりF社の社員気分です(笑)
楽しいバレーの後は、楽しい忘年会。総勢16名くらい?の飲み会に、ちゃっかり参加し、スポーツの後のビールと会話を楽しみました。
あ~、恵まれている。本当に、恵まれています。
パフはこんなに小さな会社で、部活も福利厚生も学生の皆さんが期待するような事はないかもしれません。それでも、こんな風にお客様の会社の部活に誘ってもらい、当たり前のようにその一員として仲良くさせて頂けるなんて、最高ですよね?!これもひとえに、お客様の心の広さと、ヨシカワがお客様とつくった信頼関係のお陰です。F社さん、ヨシカワさん、ありがとうございます!
結局、制度があるかどうかなんて事では社会人人生の充実は決まらないんだな、と改めて実感しました。
環境の整った会社を選ぶ、という受動的な姿勢ではなく、自分でゼロから楽しもう! という気概で物事に取り組めば、どんな状況でも充実した人生を送れるのだと思いました。
F社の皆さん、これからもお世話になります!
次は、最近メガネの保坂です。
恩を返す
2009年12月14日 (月曜日)
11月は、パフ社内に風邪ウィルス&インフルエンザウィルスが蔓延しており
2回も新型インフルエンザ検査を受けた長崎です。
(2回とも、無事陰性でした)
11月後半。週末になると高熱を出すことが続きました。
忘れもしない11月28日(土)。
金曜の夜から、おかしな気配は感じていたのですが、その前の週末に高熱を
出して以来、ずっと体調が芳しくなかったので、あまり気にしていませんでした。
土曜の朝。
どう考えても、様子がおかしい!
が、11時に人と会う約束をしていた私は、這うように家を出て
待ち合わせ場所の銀座で、なんとか用事を済ませます。
帰ろうと思ったのですが、歩くのさえ辛い…。
自宅の体温計の電池が切れているのを思い出し、パフに置いてあった体温計を
目指し、一路パフオフィスに向かいます。
体温をはかってみると…
39.2℃!!
「し、し、死んでまう……」(関西弁)
すぐに病院に行こうと思ったのですが、自宅近くの休日診療所は、土曜日に
限って17時からの診療。その辺にある病院も、午前中で診療が終了しています。
「ま、ま、魔の時間帯……」
「誰かたすけて~!」
助けてほしくても、休日のオフィス。誰もいるはずがありません。
その時、、ピッピッピッとドアの施錠を解除している音が聞こえるではないですか!
「誰か来た!」。希望の光が見えた瞬間です。
そこに現れたのは、伊藤さん。希望の光が薄くなった瞬間です。
伊 「お疲れさまー」
(私がボロボロになっている姿を見て)
「何、徹夜?」
丸井並に、「OIOI」と心の中でつぶやく私。
長 「ね、ね、熱があるんです」
伊 「へー」
長 「39.2℃あるんです」
そこで、伊藤さんは、オフィスの窓という窓を開け始めます。
換気をしたかったのでしょう。
伊 「早く帰れば?」
俺にうつしてくれるなよ、と。
パフに悪魔がいると悟った瞬間でした。
※伊藤さんに事実確認をとった上で掲載しています。
人間、苦しい時に受けたことは忘れないものです。
しかし、苦しい時に受けた仕打ちは早く忘れた方がいいですね。
伊藤さん、早めに忘れます。
今回の日記で伝えたかったのは、苦しい時に受けた恩こそ
忘れずにいたいということ。
今までどんな人にお世話になっただろうと考えた時、たくさんの人が
走馬灯のように思い浮かぶのですが、自分が苦しかった時に助けて
くれたり、アドバイスをくれたり、ただただ側にいてくれたり…
そんな人ばかりだと、気付いたのです。
早く恩を返したいと思いつつ、「恩を返す」だなんて傲慢かもしれないな
と最近思っています。自分が受けた行為を、後輩たちにもしていくこと。
そうやって、社会は永続していくのではないかと思うのです。
もう少し気遣いのできる人間になろうと、11月28日を起点に思ったのでした。
次回は、パフの事業仕分け人平原さんです。
言葉
2009年12月11日 (金曜日)
基本、人を疑い続けると紹介されました土田です。
語弊のないように補足しますと、他の人の意見も勿論参考にしながら
自分の考えを太くしていきたいので、鵜呑みにはしないという考えを持っております。
ひねくれているとは思いますが、人間不信というわけではございません。
今回は、ちょっと趣向を変えて、回顧録調で行きます。
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本日、西東京方面でアポがあり、自宅からいつもとは逆方向の電車で直行した。
何らかのトラブルで、電車が大幅に遅れているらしい。
車中ではずっと、同じフレーズが車掌の口から繰り返されていた。
「お客様には、お急ぎのところ、ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございません。」
「お客様には、お急ぎのところ、ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございません。」
「お客様には、お急ぎのところ、ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございません。」
・・・
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結局、「我々の発する言葉の内容なんて対して重要ではない」と思う。
人は言葉そのものによっては、相手の発言を判断しない。
車掌が遅延の原因を直接作ったわけではないのだろうが、
車掌の言葉からは全く謝意や誠意が感じられなかった。
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我々営業の仕事も、同じだ。
いくら流暢に商品を説明できても、
お客様は全く関心を示されないこともある。
逆に、ぎこちなくても、お客様に熱意と自信を持って話すとき、
本当にお客様にとって、有益であると自分でも確信できる提案をするとき、
自分のエゴではなく、お客様の視点から必要なもののアイディアを語るとき、
成功体験の数自体はまだまだ少ないが、お客様のリアクションはまるで違う。
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就職活動も、同じ。
どこかで聞いたことのある、借り物の自己PR。
会社に迎合して、無理やり作った志望動機。
「ありのまま」という言葉を履き違えて、面接をする相手(企業)側視点の欠如したプレゼン。
それは、相手にすぐ伝わる。
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「何を言っているか」ではなくて、「何を考えているか」。
そしてそれを、「どう伝えるか」、「どう言うか」。
かっこいい大言壮語を言えばいいのであれば、誰も苦労しない。
かっこよくなくてもいい。最初は借り物でもいい。
「自分の言葉」をどんどん育てていけば、
「内定」をゴールとした就職活動なんて自然となくなるはずだ。
そして、これって、社会人になってからも
本当に大事なことだと、しみじみと感じている。
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珍しい朝の下り方向満員電車で、
そんなことを考えた一日であった。
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次は、イベント担当としてパフLiveを成功に導いた長崎です。