パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

1日5分

2009年5月28日 (木曜日)

こんにちは。伊藤です。

朝、早めに出社しています。

1月~3月は、毎日、会社に7時には出社していました。4月以降も、週の半分くらいは7時、遅くとも8時過ぎには会社に着くようにしています(始業は9時)。

夜は「集中力が続かない」「突発仕事が入る」「飲みに行きたい」などの理由もあるのですが、早朝出社はいいことばかりです。

・電車が空いている(私の路線では6時過ぎだと座れます)

・電話も鳴らず、社内メンバーとの相談などもなく、集中して仕事ができる

・得をした気分になれる

これらもそうなのですが、実は一番は「始業前に、ゆっくりと、自分と向き合える」ことです。

・・・・・・

出社して、メールをチェックして、朝イチで終わらせたい仕事にとりかかります。少し経ったら、新聞を読みます。そしてその後、タバコを吸いながら(喫煙者です)、5分程、ぼんやりと考えます。

「自分が大切にしていることは何だっけ」

「どんなふうに生きていくと決めたんだっけ」

「誰のおかげで今の自分があるんだっけ」

私の場合は、1日24時間の中で、これらを朝、思い返すと、「よし、今日もがんばろう!」と思えます。バタバタして始まる1日とは、だいぶ違います。

お風呂に入っているとき、とか、ハーブティーを飲んでいるとき、とか、人によって違いはあるでしょうが、1日の中で、5分でも、自分と「のんびり」対話する時間をとってみませんか。残り23時間55分のエネルギーが湧いてきますよ。

明日は、「開運」のお札を机に貼っている、岩崎さんです。

涙腺がめっぽう弱く、
嬉しくても、楽しくても、悲しくても、悔しくても泣く、笑いながら泣く、吉田です。
※BOXティッシュは離せません。

みなさん「おだてる」と「ほめる」の違い、わかりますか?

先日、保育園の園医の先生の講演会(無料)が開催されていたので、
せっかくなのでと飛び入り参加してきました。

その講演会での言葉。
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親御さんたちは、
自分の子どもを決して「おだてる」のではなく、
「ほめる」ことをしてください。
そして、自主的に話そうとしている子どもの話を聞くこと。
話をつぶさないこと。
それは、幼児の間だけではなく、
小学生でも、思春期の中学生でも、高校生でも、
大学生になってからも、大人になってからも同じこと。
「ほめるとき」は、素直にほめてください。
そして、いちばん身近にいる親が特性を見つけ認めてあげること。

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講演会を終え、帰宅して思わず辞書をひきました。

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▼▼▼おだてる
【1】あることをさせようという意図をもって、人を盛んにほめていい気にさせる。
【2】気持ちを乱すようにまわりであおり立てる。
【3】まわりではやしたててからかう。

▼▼▼ほめる
【1】高く評価していると、口に出して言う。たたえる。
【2】祝う。祝福する。
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前者は期待の押しつけと悪意が満ちているようにも感じ、
後者は素直な気持ちを表現しているものに受け止められます。
(あくまでも吉田解釈です)
でも、ときにこの前者が必要な場面もあります。

地に足をつけて生きること。子どもの特性や性格をつぶすことなく、
素直に伸ばすことを考えつつ、生活しようと思うのでした。
(といっても、そんなに簡単なものでもないですが。。。)

なんだか若造が、
偉そうなことをつづってしまいましたが、正直に思ったので書きました。

嬉しくても、楽しくても、悲しくても、悔しくても、
一緒に泣き笑う。

就職活動は、理想に追いすがるだけではなく、
自分と向き合い社会と向き合う機会。

みなさんの就職活動を応援しています。

次は、糸井重里氏が大好きな伊藤です。

4年前の自分から学んだこと

2009年5月26日 (火曜日)

こんにちは、ポジティブ&リアクション王の吉川です。

昨年の夏ごろ会っていた学生さんに最近会うと、
「本当にキリリとした表情になったな~」と思います。

きっと「就職活動」という自分と向き合う時間や、価値観の違う多くの人との出会いが、
皆さんを社会人に一歩ずつ近づけているでしょうね。

ただ、これって学生さんだけではありません。

採用活動として、説明会や選考に参加された先輩社員たちも
皆さんからの素朴な質問に影響されて、「自分てなんでここで働いているんだっけ?」
なんて原点に返ることで、働く元気をもらっていたりします。

先日、同僚の長崎が昔のメールを整理していて、
株式会社パフを受験している学生からの質問に回答している私のメールを
見つけてくれました。

当時、吉川入社5年目、28歳です。

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【学生の質問】

皆様は、御社(パフ)を人生の中のどのような位置づけで考えていらっしゃいますか?

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【吉川の回答】

私にとってパフは、社会人としての『育ての親』です。

内定者研修を含めると、丸4年半。パフで働いたからこそ、営業としても成績
を残せたし、自分らしく楽しく働き続けられたと思っています。
いい加減で、調子に乗りやすく、ツメが甘い。こんな自分の性格を全部受け入
れて、これを全部いい方向で発揮させてもらえたのは、パフ以外の会社では考
えられなかったと思います。

私の人生の中でのパフの位置づけは、今後一生働き続けるために必要なことを
教えてくれ、人として大切なことを学び、身に付けさせてくれる場だと思って
います。

だからこそ、もっと多くの人にこのパフを知ってもらいたいし、もっと多くの
人にパフを通してイキイキと働ける場を見つけてほしいと心から思っています。
そのために、今は、もっとパフを大きくすることに集中しています。
夢を感じています。

おそらくパフは、私の人生において、一生忘れることのできない場で、社会人
としての原点です。パフにず~っといるかどうかは分からないけど、どこに居
ても「パフさん出身ですか。それはスゴイ!」と言ってもらえる会社にまでは
して、会社を巣立ちたいと思っています。

こんな青臭い話をまわりのスタッフに恥ずかしげもなくできるところも、パフ
らしいっていうか、なんかパフを好きなところです。

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なんとも熱い自分の回答に、恥ずかしくなります。

でも、「自分の人生における会社の意味」なんて、通常の仕事している時には
ほとんど考える機会なんてありません。

この時、原点にかえった私は翌日からやる気に満ちていた記憶があります。
また、このメールを読みかえした今もまた元気になりました。

「働くって、自分にとってなんだろう?」
これは、就職活動を終えた後もずっと問い続ける疑問なのかもしれません。

実は、就職活動の場においては、社会人も皆さんから元気をもらっているんです。

上の文章にあるように、もっと学生と社会人をつなげる機会を提供できるパフでありたいな、
と決意を新たにした本日でした。

明日は、泣き笑いが特技の吉田です。

9月にも5連休があると知って「今度こそ旅行にでも行こうか」と思いながら、仕事が立て込んでいたらどうしよう・・・と後ろ向きになってしまっている保坂です。

・・・

高い目標を追いかけたり、他人に迷惑をかけないようにするためには
自分に厳しくしなければならないといけません。

頭ではわかっているけれど、なかなか自分に厳しくなるのは難しいものです。
あまりに、自分自身を追い詰めすぎて、心が病んでしまうことすらあるとも言われています。

超えられたときの達成感をイメージしてがんばるとか精神論はいいますが、
なかなかできないものです。

そこで私が大切しているのは、
目の前にあるハードルを、いかに楽しいものにするかという視点です。

あとハードルを越えるためのプロセス、ステップを
小さなものに分解して、自分が越えられるものに変えていく必要もあります。

どうせ越えなければいけないハードル。
逃げても何も始りません。

壁にぶちあたっている方がいるようでしたらば、
せっかくなので、楽しい部分を見つけてみましょう。

たとえば、内定がまだ1つも貰えていないとか。
視点を変えれば、まだまだたくさんの企業を知る機会がある!という楽しいことに置き換えるのです。

また面接だ。。。また落ちたらどうしよう。
逃げても何も始りません。
素敵な社会人の方と話す時間が持てるかも!と前向きな気持ちで挑みましょう。

私自身、逃げたくなる気持ちはいつでもあるのですが、
自分自身にエールを送るために、今日はこんなブログを書いてみました。

皆さん、一緒にがんばりましょうね!

・・・

次回は、KING OF ポジティブ な吉川さんです。

花の82年組

2009年5月22日 (金曜日)

こんにちは。リボンの騎士に限らず、手塚治虫が描く女の子のキャラクターに似ているといわれる平原です。

一方では、あの人気キャラクターであるスティッチに似ているとも言われます。

 

今日は、パフの「82年会」についてちょっとご紹介したいと思います。

パフには1982年生まれが3人います。タシロ、ヒラハラ、そしてタカタ。タカタは年次こそ違えど、向き合っている仕事や、乗り越えるべき壁などは非常に近く、今年からは3人が新人を一人ずつ受け持つ、ということで「同期」的雰囲気があります。

私とタシロは、2人で同期会というものをやったことが(私の記憶だと)ないのですが、タカタを交えての82年会はちょくちょくありました。

 

実は、この4月からこの82年会を月例行事にしています。

ここでは仕事に対するアツイ議論はもちろんですが、特に新人の教育担当としての意見交換の場を持つ、というのが一番の目的です。(ちなみに「お酒を飲まずに御飯だけ」というのがこの会のスタイルです。)

 

 一昨日も開催し、実にいろんな話をしました。自分にとって新たしい発見や視点をもらえるとても有意義な時間だったと思います。

 教育担当とはいっても、私たちも初めての教育担当業務。わからないことも多い中で、仲間のありがたさを感じた2時間でした。これからも続けていいきたいな~と思っています。

 

次は、82年会に「うまいもん屋」という飲み屋さんを紹介してくれた保坂です。

※ 保坂さん、あそこはおいしかったです!しかし、完全なる飲み屋でした。お酒を飲まないルールに引け目を感じ、ほどほど食べたところで店をでて、3人でてんやに梯子してしまいました。

普通って何

2009年5月21日 (木曜日)

こんにちは。最近、森公美子に妙な親近感を覚えている長崎です。
森三中にも、多大なる親近感を覚えています。

先日、久々に近況報告をしあった友人がいたのですが、こんな言葉を友人から投げかけられました。

「なんか、長崎、社会の洗礼受けて、普通になっちゃったねー」

Σ(゚Д゚)ガーン!!!!!

普通という言葉が嬉しい人、嫌な人いるかと思いますが、私は「こらこら、待て待て」と感じる人種のようです。自分なりに、かなりショックでした。そして考えました。「普通って何だろう」と。

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社会人になって、それなりに色々なことを経験しました。健康で日々過ごせることの有難さ。平穏であるということの幸せ。仕事ができる、仕事があることへの感謝。つまり、普通であることの素晴らしさを社会人になって実感していています。

そう、普通って素晴らしい。

でも、なんでしょう。「君、普通だね」と言われた時のこの衝撃。

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今でもまだ悶々と考えています。

ある程度考えた上での結論は、「普通=特別ではない」ということ。
「特別」の基準は、標準化されていないということ。
つまり、普通か否かの基準は、一人ひとりの心の中にしかないということ。

結局は、何事も答えは各々の心の中にしかないようです。

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5月14日、2010年度卒の方々向けとしては最後の月見塾を開催しました。テーマは「決断を語る」。

21名の学生と3名の社会人に参加していただき、議論は進みます。各チームの発表を聞きながら感じたことは、決断も最後は「自分の基準で、自分で決めるのが重要」ということ。

自分の基準とは?
私が考えるに、「志」なのではないでしょうか。自分の志に照らして、判断することが「決断」なのではないかということが、月見塾を通して自分なりに出た答えです。

月見塾後、前述の友人の言葉が「志が普通になったね」という解釈にみえてきて、それに対して、「違うわっ!」と強く反抗できない自分がいて、なんとも情けない限りです。

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今、決断の時を迎えている人も多いのではないでしょうか。
野村監督並のボヤキ日記になってしまいましたが、少しでも参考にしていただければと思います。

みなさんに幸多からんことを!

次は、リボンの騎士にそっくりな平原です。

士為知己者死

2009年5月20日 (水曜日)

はじめまして!酔っ払いに絡まれた新入社員Tこと土田です。
新人3兄妹の次兄です。

本日、遅ればせながら2丁目ブログにデビューすることとなりました。
新参者ですがよろしくお願いいたします。

簡単に自己紹介をば。

生まれも育ちも広島県です。大学進学を機に上京。
ある辺鄙な都内の外国語大学で、中国語を専攻。
21歳で、なぜかアメリカに留学。
就職活動を経て、パフに入社。
先日24歳になりました。

全ての人生の選択に共通していたのは、
「逆張り」の思想。

趣味は中国。しょっちゅう貧乏旅行をしていました。
特に、中国の歴史や文化、古典が大好きです。

古典に出てくる、「故事成語」も大好きです。

そこで、記念すべき第一回の2丁目ブログでは、
私の大好きな「故事成語」をご紹介したいと思います。

私がパフに入社を決めた理由とも
関係のある成語です。お楽しみください。
(かなり長くなってしまいました。すいません)

(以下、私用SNSの日記から抜粋)
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「士為知己者死」(士は己を知るもののために死す)
(「史記」刺客列伝)
意味:自分を高く評価してくれた人の恩には、命を懸けて報いる

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この「士は己を知るもののために死す」。
私の大好きな故事成語の一つです。

実はパフの選考をうけていたときに、
釘崎さんとの個人面談で、言った言葉でもあります。

私は、
「絶対あの企業に入りたいから、あの企業の求める人物になる!」とか、
「あの企業ではこういうことは受けないから、面接では言わないほうがいい!」、
「今日は○○業界を受けるから、○○業界モードのワタシ♪」とかいう、

「自分を偽って、選考をくぐり抜ける」
という考えにどうしても賛同できませんでした。

「ありのままの自分を、高く評価してくれる企業に報いたい」
ずっとそういう思いで、シュウカツをしていました。

そのとき、常に心においていたのが、今日の成語です。
成語のもととなったストーリーは、以下をご覧ください。

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晋の時代のこと。
豫譲という男がいました。

この豫譲、現代で言うと「シュウカツ生」。
「自分の仕えるべき君主は誰なのか」、各地を回っていました。

ところが、最初に出会った君主も、次の君主も、
豫譲を雇うだけ雇っておいて、まったく重用しませんでした。

そんな折、3人目に出会った君主、知伯は、
豫譲の才を見抜き、厚遇しました。

しかし、時は乱世。
その知伯、趙襄子に滅ぼされてしまったのです。
趙襄子は見せしめのため、知伯の頭蓋骨を便器にしたといいます。
(今から考えれば、すごい話・・・)

怒り心頭の豫譲。
知伯の敵討ちを誓うのでした。

豫譲は、あの手この手で趙襄子に近づこうとしました。
人相を変えるため、顔に漆を塗ったり・・・
病人に扮するために、毒を飲んでのどをつぶしたり・・・

そんな豫譲を見ていたたまれなくなった友人いわく、
「そこまでしなくても、趙襄子に仕える振りをして、近づいて
 隙を見て暗殺してしまうほうが簡単じゃないか。」

しかし、豫譲は一蹴。
「私は君臣の義を明らかにしようとしているのだ。
 一度でも趙襄子と君臣の誓いを立てておいて
 それを裏切って殺してしまったのでは、
 はじめから二心をもって仕えるということになる。」

豫譲は仇討ちにも、あくまでも、筋を通したかったのです。

しかし、あるとき、豫譲は捕らえられてしまい、
趙襄子の前に引きずり出されてしまいます。

趙襄子が言いました。
「お前の、主君が死んでもなお、その恩に報ずる気持ち。
 天晴れである。どうだ、今までの罪は赦してやる
 私に仕えんか。」

固辞する、豫譲。

理解できない趙襄子。いぶかしげに、
「豫譲よ。お前は前に仕えた2人の君主が滅びたときは
 何もしないでおいて、どうして知伯が滅んだときは
 そこまで仇を討とうとするのだ。」

「以前の君主は、私を人並みにしか扱わなかった。
 人並みの恩には、人並みの報い方をしたまで。
 知伯さまは私を、国士として扱ってくださった。
 国士の恩には、国士として報いたいのだ。」

ため息をもらす趙襄子。
「お前の志は分かった。その志、知伯にも届いたことであろう。
 敵ながら天晴れよ。しかし、私はお前を見過ごすわけにはいかぬ。」

「死を恐れてはおらん。しかし最後に、趙襄子よ。
 あなたの衣服を切って、知伯さまへのはなむけとしたい。
 あなたを討つことはかなわなかったが、せめてもの願いだ。」

その言葉に胸を打たれた趙襄子。
衣服を豫譲に与えてやりました。

豫譲は、服を空に向かってなげうち、
気合をこめて、雄たけびともに、とびあがり・・・

一閃、二閃、三閃、
ばらばらに刻まれる服。

それと同時に。
「これで心置きなく、死ねる」
豫譲は自ら喉に剣を突きつけ、自害しました。

趙襄子は眼の前に起こった壮絶な光景に、涙を流し、
豫譲の死を惜しんだといいます。

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ちょっと長くなってしまいましたが、いかがでしょうか。

あの日の土田青年も、自分を認めてくれる人、会社に恩を返したい。
そんな思いで、パフに入社を決めたのでありました。

と、五月病になりかけている自分に対して、
初心を取り戻すためにも、こんな日記にしてみました。

みなさん、これからもよろしくお願いいたします!

次は、私と誕生日が6日しか変わらない、長崎です。

酔っ払いと語りあう日

2009年5月19日 (火曜日)

こんにちは。田代です。

5月はゴールデンウィークがありましたが、
そんな連休明け、すぐの土曜日。
色々やりたいことを計画していたのに…
結局、昨日は終電を逃してしまい、朝帰りでした。

その理由。

飲み屋で酔っ払いのおっちゃんに絡まれたんです。

会社の若い男性メンバーで
22時半過ぎに仕事を終えて一本勝負の飲みを予定していました。

しかし…立ち飲み屋だったこともあり
隣にいた40代の見知らぬおっちゃん二人組がやけに絡んでくる。
きっと若手社会人に何か言いたかったんでしょう。

「この中に、新入社員はいるの?
 おぉ~お前か。(新入社員のTが絡まれる)」

会社で生き抜く論。人生論。
当初の若手交流会には予定のなかった、面白いお話でした。
(終電を逃しちゃいましたが…)

でも思いましたね。「働くを知る」って
こういう大人たちの語らいを聞くことなんだろうな、と。

最近の若者の就職意識(働くことの意義とか)が
下がっていると言われる所以は、きっと大人たちと働く使命感とか、
仕事を通じた喜怒哀楽を知るチャンスがないからなんです。

学生、本当お酒も飲まなくなったし。
 
おっちゃんに絡まれて、
正直、最初は面倒くさかったけど、これも経験だな、と。
 
 
就職活動は、真面目に企業研究をしたり、
就職講座を受けるだけではありません。

立ち飲み屋に行くかどうかは別として…
大人たちと語らってみるのもオススメしたいと思います。

ありがとう、おっちゃん!

次は、酔っ払いに絡まれた新入社員Tこと土田です。
初ブログ、お楽しみに♪

兄が結婚します

2009年5月18日 (月曜日)

こんにちは、高田です。

私には3歳年上の兄がいます。
この6月に結婚をすることになりました。

兄の結婚といっても、もちろん、私に何か変化があるわけではないのですが、
20年以上も一緒に生活をしている人間が別の家で、別の人と暮らすというのは、
何とも変な感じです。

兄とは、小さいころは、喧嘩ばかりしていました。
分かりやすい優しさを持った兄ではありませんでした。
というか、弟に対しては悪い厳しさを持っていた兄でした。
なので、少年時代はあまり好きではなかったと思います。

しかし、あるタイミングでは、優しい兄でありました。

小学校に入学したばかりの時のことです。
昼ごろより猛烈な夕立になった日がありました。

雷の音や光、外の暗さ、校舎や地面を叩きつける雨の音。
それに、それまで感じていなかった学校そのものへの不安が重なり、
私はすごく怖い気分になっていました。
傘を持っていなかったことも、その不安を増大させていました。

下校準備をしているとき、1階であった私のクラスの窓を叩く音がしました。
そこに立っているのは、兄でした。

傘を私に手渡し、「気をつけて帰れよ!」と言って、
自分はずぶ濡れになりながら、友人と走っていきました。

優しさへの感謝と、クラスの友人への恥ずかしさが重なって、
何ともいえない気分になったのを覚えています。

ただ、兄の顔を見たことの安心感は今でも忘れることはありません。

兄は、この後もこういうタイミングで、私を助けてくれていました。
そういう兄に、今ではとても感謝しています。

雨の日の話に戻ります。
兄が現れる少し前、傘を持っていない児童には、
担任の先生より傘が貸し出されていました。
そのとき、この話は兄にはしないでおこうと思っており、
もちろん、まだ伝えていません。

次は、結婚式の司会が上手な田代さんです。

みなさま、こんにちは。
新入社員の今に「普段はクール」だと思われているらしい杉平です。

さて、本日5月15日(金)
この話題を書かずに何を書きましょう。

そうです、本日は「MSPファンフェスタ2009」!
昨年12月にコンサートデビューの夢をかなえた当社社長・釘崎が、
強力な仲間を引き連れ3社3名の経営者で結成したバンド、
【MSP】のライブが行われます。

ただでさえ忙しい毎日を過ごしているはずの社長たちが、
毎週集まっては練習しているだけでも凄いなーと思うのですが、
2週間ほど前の全社朝礼で、釘崎がこんなことを言っていました。

「練習すればするほど上手になる。その一方で問題点もクリアになる。」

何かひとつのことに真剣に取り組んでこそはじめて、
見えてくるものがある。

私も趣味のダンスで舞台に立つことがあるのですごく共感します。
努力は必ず身になるのだけど、ひとつ階段を上がると今まで見えていな
かった視点が開けて、あぁまだこんなところができてない、と落ち込む。
その繰り返し。

どこまでいったらいいんだー。と苦しくなることもあるんですが、
でもそんな時って、すごく成長している時なんだと思います。

かなり前に読んだ本にこんなことが書いてありました。

「完璧主義はよくない。
 準備が完璧にできてからしか前に進めない人は、いつまでも満足
 しないから発表の機会が少なくなる。
 先に発表の機会を作って自分を追い込む、完璧じゃなくてもいいから
 何かを表現しようとして初めてよいものができてくる。
 優れた人は、表現する機会を多く持っているものである。」

さて、ついに追い込まれた3人の社長たち・・・(笑)

きっと何度も演奏を聴いたことがある私もビックリするくらいの
素晴らしいライブを届けてくれることでしょう!

レポートは明日あたりの釘さん日記をご覧下さい♪

さて、お次はズボンのベルトの穴が追い込まれている(かもしれない)
高田です!