理想の旦那様
2009年6月11日 (木曜日)
竹を割ったような世話焼きの、という意味がよくわからなかった平原です。
非常に自己主張の強いおせっかい、ということでしょうか。それなら納得してしまいます。。。くすん。
最近、理想の旦那様を見つけました!
といっても、もちろん自分の旦那様であるはずがなく、旦那様として理想的な人という表現の方が正しいかもしれません。
私が採用をお手伝いさせていただいているT社の採用担当者さんでいらっしゃる大西さんがその人。現在30歳で、年上の奥様と生後7ヶ月の娘さんがいらっしゃる、とっても明るいジェントルマンです。
先日T社にご訪問させていただいた後、そのまま二人でランチをご一緒させていただいたときに、大西さんがプライベートで「男性向けのメルマガ」を書いているということを教えてもらいました。
その名も「Bon ダーリン!Bon パパ!!Bon ライフ!!!」
直訳すれば、良き夫、良き父親、良い人生を!というところでしょうか。
大西さんが考える「あるべき夫、父親の姿とそれを実践するための手記」のようなメルマガで、そのスタンスは女性なら誰でも「素敵~~~!」と叫んでしまう、核心を突いたものだと思いました。
▼詳細・バックナンバー・登録はコチラ
http://www.mag2.com/m/0000281642.html
大西さんの考え方は、こうです。
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父親の育児参加に関する私の持論。
『子供中心ではなく、母親中心に考える。妻を心から愛し、尊敬しすること。』
子供のためにあ~だこ~だと考えるよりも、パートナーに癒しを与えることに
全精力を傾けることが育児成功の近道です。ほとんどのご家庭で、男性は働き
に出ていると思います。子供と接するのは出社前・帰宅後の限られた時間と休
日、子供の世話のほとんどはパートナー任せになっているはず。パートナーが
気持ちよく、余裕を持って、100%に近い状態で赤ん坊の世話に注力できる環
境を整えること。これが大事です。奥様を大切にするその姿を子供はしっかり
と見ています。
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素敵です。素敵過ぎます。
当たり前のこと、と思うかも知れないですが、女性は母親になっても女性です。
「お母さん扱い」ではなく「恋人扱い」を受け続けたいというのは、単なる理想ではないと思います。少なくとも、私は(現実には難しいのだろうな~と思うからこそ)この考え方に感激してしまいました。
もちろん、大西さんは日々これを実践中。その様子はこのメルマガのバックナンバーを読んでいただければわかります。
私が大西さんから改めて教わったこと。
身近にいる人ほど、意識して大切に、敬って、癒していくことが大切だし、難しいしことでもあるということ。それを実践できれば、すばらしく幸福な人間関係を維持できるのだということ。
このメルマガは男性向けですが、女性が読んでもとっても勉強になります。
私もメルマガに登録して、身近な人を癒せる人間を目指したいと思います!
次は、仕事でほぼ毎日大西さんとやり取りをしていた保坂です。
お節介おばさん
2009年6月10日 (水曜日)
こんにちは。土田さんに「私と同じく気にしぃ」と紹介されました長崎です。「本当は硝子のように繊細な心の持ち主の」とかさぁ、「That’s乙女の」とかさぁ、もう少し紹介の仕方に気を配ってくださいよ、土田さん。
さて、「気にしぃ」な私ですが、更に「お節介」でもあります。
我ながら、なぜこんなことまでしてしまうのだろう…と自己嫌悪に陥ることも多々。
たとえば。
帰宅途中の駅にて、どうにもならないくらい酔っぱらってしまったのでしょう。
ぐーすか寝ている人がいます。
皆さんなら、どのような行動をとりますか?
私は、なぜか「私がこの人を助けないと!」という気持ちに駆られ、「もしもーし」「もしもーし」「今なら終電間に合いますよー」と声をかけてしまいます。
酔っ払いだから、何をされるかわからないんですけどね。
たとえば。
ターミナル駅までしか終電がなくて、そこからはタクシーで帰ろうとした時。
どうにもならないくらい酔っぱらってしまったのでしょう。
うつ伏せで寝ている人がいます(最初、人が死んでいるのかと思った)。
皆さんなら、どのような行動をとりますか?
私は、なぜか「私がこの人を助けないと!」という気持ちに駆られ、「もしもーし」「もしもーし」「財布盗まれちゃいますよー」と声をかけてしまいます。
聞けば、俳優の卵で劇団に入っているものの、先輩に怒られすぎてやりきれなくなり、やけ酒してしまったのだとか。タクシー乗り場まで、連れていってあげました。
酔っ払いだから、何をされるかわからないんですけどね。
たとえば。
終電で帰宅途中。電車内で大声で携帯電話通話している人がいました。
しかも、「サラリーマンなんてだせぇよなぁ~」という会話をしている若者です。
車内の大半はサラリーマン。サラリーマンたちがイライラし始めているのが手に取るようにわかります。すると、一人の酔っぱらったサラリーマンが立ち上がり「てめー!ふざけんな!」とその若者に殴りかかるではありませんか!
若者は鼻を殴られ流血(鼻血ブー)!!
皆さんなら、どのような行動をとりますか?
私は、なぜか「車内に平穏を取り戻すのは私だ!」という気持ちに駆られ、「暴力はやめろー」と仲裁に入ってみました。
女が止めにかかったことに驚いた酔っ払いのサラリーマンは身を引き、それと同時に私が利用している最寄駅に着きました。携帯電話の若者も同じ駅だったらしく、「なぁ~姉さん、あれはないよなぁ」と声をかけてきます。
「場所と言葉を考えな」と一言残し、鼻血をとめるためのハンカチを渡して、私はその場を去りました。
酔っ払いと若者。何をされるかわからないんですけどね。
※全て酔っ払いが絡んでいるのは、私もおそらくお酒を飲みすぎたときに
きっと誰かにお世話になっているという感覚が脳の片隅にあるからだと予測されます。
ある観点からいえば、よい行動をしたのかもしれませんが、このご時世、何が起こるかわかりません。正確にジャッジすれば、私の行動はただの「お節介」です。
何かの本で読んだのですが、過度なお節介を焼く人には、「他人から認められたい」「他人から褒められたい」という深層心理があるそうです。咄嗟にお節介な行動をしてしまう私は、おそらく他人に認められたい欲求が強いのだと思います。
我ながら非常にお恥ずかしい限りです。
就職活動をしていると、「自分のやりたいこと」とか「自分らしさ」を見つめなおそうと言われることがありませんか。みなさんが考えたそれには、他人から認められたいという欲求が入っていませんか。
今までお世話になった全ての人がいてこそ、今の自分がある。
そういう意味では、「他人」という観点を大切にすべきですが、他人に欲求をおしつけてはいけませんね。
他人に欲求をおしつけない形での「自分らしさ」を持ちたいと、改めて思っています。
次は、お節介というよりも、竹を割ったような世話焼きの平原さんです。
士別三日、即更刮目相待
2009年6月9日 (火曜日)
こんにちは。最近「メガシャキ」を飲みすぎている土田です。
学生時代の、毎日8時間以上寝る生活からすると、
今の生活は、睡眠時間約50%カットという劇的な変化。
いまだに完全適応できていないようです。
さて、前回お二人もコメントを頂きまして、
テンションがあがっております。
またやってまいりました、故事成語的世界。
みとぅお様のリクエストにお答えして今回はお送りします。
悠久の時を経ても変わらぬ不変の真理をお楽しみください。
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【士別れて三日刮目して相待すべし】
出典:「呂蒙伝」 陳寿『三国志』
意味:
「人は成長するものであるから
久しぶりに人に会うときは、目をしっかり開けて
新しい気持ちでその人のことを見なければいけない」
この成語のウラには、
どんなエピソードが隠されているのでしょうか・・・
以下ご覧ください。
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時は、土田が大好きな三国時代。
そうです。
「三国演義」の三国時代。
「魏・呉・蜀 天下三分」の三国時代です。
呉に、呂蒙、字を子明という武将がいました。
この呂蒙、
若いころはいわゆる「猪武者」。
武芸一辺倒で、
学問はからきしという有様でした。
しかし、ある日。
主君の孫権に無学をたしなめられた呂蒙は一念発起。
古典、兵書を読み漁り、猛勉強の末、
知友兼備の猛将へと成長したのです。
そんなとき。
魯粛という武将が、呂蒙をたずねてきました。
この魯粛と言う人物。
政治、外交に辣腕をふるう、
孫権軍の大都督(総司令官のようなもの)。
呂蒙昔の姿しか知らない魯粛は、
見違えるほど成長した呂蒙に驚き、
こう言いました。
「呉下の阿蒙に非ず」
(「阿~」とは、中国語で「~ちゃん」という意味で、
子供を呼ぶときなどに使われます。
ここでは、「もうあのときの蒙ちゃんではないな。」
というような意味です。)
それを聞いた呂蒙が言ったのが、
今日の成語。
「士分かれて三日、括目して相対すべし」
呂蒙の毅然とした態度に
魯粛は大いに感動し、
以後呂蒙を二度と子ども扱いすることは無かったそうです。
その後、呂蒙は魯粛亡き後、大都督を勤め上げ、
劉備軍との戦いではあの関羽を捕らえ、討ち取るという
功績を挙げるにいたりました。
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入社してからというもの、毎日失敗の繰り返しをしている私。
かなり精神的にアップダウンの激しい毎日です。
正直、気持ちが折れそうになることもあります。
しかし、逃げずにあきらめなければ、
「呉下の阿蒙」から変われるはずです。
呂蒙も、逃げずに猛勉強したからこそ、
後年の姿がある。
私も、合うたびに人を括目させる男になれるよう。
これから、精進していきます。
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なんか、決意表明みたいな感じで
無理やりまとめましたが、
今回の「成語的世界」はこれにて終了です。
次回は、私と同じく気にしぃな長崎です。
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ワークとライフ
2009年6月8日 (月曜日)
こんにちは。田代です。
先日、大学時代の仲間たちと飲み会をしていました。
苦しみの社会人1~4年目が終わり、
人生を考え出す5~8年目に突入する我が世代。
まだまだ公私のバランスに、安定を取るのは惜しいと思いますが
仕事やプライベートの話など、
皆の色々な考えを共有できて良かったです。
個人的には、ワークライフバランスなんて、若者が使うのは早い。
ワーク(仕事)もライフ(社会人生活)も、ある程度分かってこそ
初めて使える言葉。どっちも頑張れ、20代!です。
さて、そんな人生を考え出す年代に入るわけですが
結局のところ、
・転職して天職を探す
・白馬の王子様も、お姫様に出会う も現実問題、難しいぜ。
という話になりました。
もっと、自分たちの足元・身近なところに
感動が詰まっているから掘り出してみよう、ということ。
イーストウッドの話題作「グラン・トリノ」という映画を見ましたが
なぜ良いと言われるのか納得してしまいました。
何が良いかというと…
背伸びしない日常生活が舞台なので、
こんなにも喜怒哀楽できる感動(感情を動かす)があることに
気付かせてくれるからです。
幸せも感動も自分次第。
隣の芝生。相手から見れば、自分の芝も青い。
高望みする前に、もっと身近を見渡せば、
自分に合ったワークとライフがあるような気がする今日この頃です。
次回は、最近「メガシャキ」を飲みすぎている土田です。
新入社員を見て
2009年6月5日 (金曜日)
こんにちは、高田です。
この日々是にも登場していますが、今年の春に3名の新入社員が入社してくれました。
日々、一生懸命に仕事をする彼らを見ていると、
「初心」というものを思い出します。
つい先日、新入社員唯一の女性である大野と同行営業しているとき、こんなことがありました。
高田:大野は、働くの楽しい?
大野:楽しいですよ~。
高田:へぇー。どんなときに「楽しい!」って思うの?
大野:お客様と話しているときですね~。
同日、新入社員の中で最年長の今と雑談をしているときに、同じことを聞いてみました。
高田:今、働くのは楽しいか?
今 :んー、楽しいっすよ。
高田:そうか。どんなときに「楽しい!」って思うの?
今 :それは、お客様と話しているときですよ。
そして、さきほど、内定者時代から働いていた土田にも質問をしてみました。
高田:おい、土田。
土田:はい、何ですか。
高田:土田は働くのが楽しいか?
土田:んー。(5秒沈黙) 半々ですねー。
高田:楽しいときはどんなときだ。
土田:素敵な人事さんと話しているときですね。
土田の残りの半分が気になるところではありますが、
新入社員は全員、「お客様と接しているとき」が楽しいようです。
これを聞いて安心したし、とても嬉しくなったし、自分を見つめなおしました。
私は、「働く」ということは「他者の役に立つこと」だと思います。
そして「働く喜び」とは、「他者に感謝されること」だと思います。
新入社員の3人は、お客様と話すことの楽しさを通じて、
他者の役に立つ喜びを実感しているのだと思います。
すごく本質的なことを理解していて、とても嬉しかったです。
そして、反省しました。自分、それを忘れていなかったかと。
新入社員の3人。気づかせてくれて、ありがとう!
次は、そろそろ誕生日の田代さんです。
気遣いの広さ
2009年6月4日 (木曜日)
みなさま、こんにちは。
実は学生時代にビリヤードにはまっていて、
一応アダムのマイキューを持っていた杉平です。 (コン、今度対決する?)
先週の土曜、久しぶりに趣味である West Coast Swing という踊りで
パフォーマンス出演をする機会がありました。
今回のチームは、男女ペア3組、合計6名という構成。
本番当日の日中、友人のJくんから携帯にメール着信。
「今日は応援に行くよ!チーム全員の名前を教えて。」 と。
私の場合、何年も踊っていることもあって
出演するイベントには友達や顔見知りがたくさんいて、
ステージにあがる時はいつも名前をたくさんコールしてくれるのですが、
初めて舞台に立つメンバーはどうしても応援してくれる人が少なくて、
心細いものなのです。
以前からメンバー構成について状況を知っていたJくんは、
それを察して、直接には知らない人なのだけど名前を呼んであげようと、
こんなメールをくれたのでした・・・
そして、パフォーマンスが無事に終了!
応援に来てくれた友達とワイワイお話ししていると、
仲良しのKちゃんが、小さい花束を持って、お疲れさま!良かったよ!と
来てくれたのですが・・・
彼女の持っていた紙袋には同じような小さい花束があと2つ。
聞けば、私以外のチームメイト2名の女性の分だと。
Kちゃん、残る2人のうち1人にいたっては名前すら知らないのに、
3人に同じ花束を用意するなんて。
そんなことで、この日はJくんとKちゃんのホスピタリティというか、
気遣いの広さ、奥深さにすっかりやられました。
いやー。大人だ。
自分の近しい人を気遣うことはあっても、
その人の周りにまで広く目を配って何かをしてあげるなんて、
なかなかできるものじゃありません。
こんな友人が身近にいる幸せをかみしめつつ、
今度は私が誰かにこんな思いやりを与えられる存在にならねばな、
と思った、そんな週末でありました。
さて、お次は週末にお兄さんの結婚式を控えた、高田です!
自由に生きる
2009年6月3日 (水曜日)
こんにちは。先日久しぶりにやったビリヤードが楽しかったのでビリヤード復帰を企んでいる今(こん)です。
先日、学生時代のバイト先の人たちと飲んで来ました。
イベントの運営、設営、撤去などの派遣バイトということもあり、ずっとやっているメンバーだけでもいろいろな人たちがいます。
たとえば38歳できゅうり畑に投資していて、バイトを月35~45現場ペースでこなしているSさん
千葉に住んでいるのに神奈川でも埼玉でも西東京でも原付で現場に来る、36歳Yさん
学生7年目で8年目が決定しているTさん
大学6年生で会社に就職したK君
この他にたくさんの普通でない経歴を持ったメンバーが揃っていて、非常に楽しくお酒が飲めました。
このメンバーに共通して言えることは、型にはまることを善しとしないということです。
一流と呼ばれる大学を出て、一流と呼ばれる企業に入る
そんな「良い」とされる人生に疑問を投げかけ、自分の思うままに生きている。
しかも自分が使うお金はちゃんと自分で稼ぎ、独立していて、プライベートも大切にしている。
こういう生き方もいいもんだ、と楽しい飲み会の場でしみじみ思ってしまいました。
あの一流企業落ちたから、というだけの理由で落ち込んでいる君。
世の中にはたっくさんの生き方があります。
一流企業に入らなくても、小さい会社でも楽しく人生を送れるかもしれない。
つまずいて立ち止まるのもいいけど立ち止まるのであれば広い視点で回りを見てみるといいと思います。
面白い生き方をしている友達、近所の人、ご両親、そういった人たちの話を聞いてみると楽しいですよ
次はそういう楽しい食事会のセッティングを一人で完璧にこなしていただいている杉平さんです。
(いつでもお声がけください、喜んでお手伝いいたしますので)
偉業を成し遂げた人
2009年6月2日 (火曜日)
こんにちは。木村です。
最近、社外の人と話すと、何かしらのつながりを持っていることが多くあります。
地元の中学校の話で盛り上ったり、私の友人の妹が、インターンの学生と知り合いだったり。
世界は狭いなと感じます。
さて、先日、森光子さんが「放浪記」の上演2000回を達成したそうです。
国民栄誉賞の受賞も決まり、ニュースを見てご存知の方も多いかもしれませんね。
1961年、森さんはこの「放浪記」という作品で、人生で初めての主役を務めることになったそうです。
初主演の時、森さんは41歳。
それから48年間、ずっと主役を務め、89歳となった今も一線で活躍し続けています。
そのことを知り、いろんな疑問が湧いてきました。
40歳をこえて初めて主役を務めることになった時、どんな気持ちだっただろう?
公演中、途中で投げ出しそうになった時はあるんだろうか?
他の役者さんや演出家の方々と何年も一緒に仕事をするための秘訣は何か?
そもそも、ずっと女優を続けられる原動力は何だろう?
前向きな発言ができる理由は何だろう?
テレビの特別番組を見ていて、「ファンの皆さんにひとことお願いします」という
司会の人の質問に、『みんな、大好きよ』と発言している森さんを見て、
その境地に達することができるって、スゴイ!!と感動してしまいました
そして、そこまで思える森さんは、どんなことを感じて生きてきたのだろう?と思ったのです。
日々、スクワットや体力づくりをしているという森さん。
89歳という年齢、主役を務め続けるというプライド、「演じる」ということに対する
純粋な気持ち、期待に応えたいという想い。
24歳の私なんかには、到底理解しきれない部分が多くあると思いますが、
今の自分にとって、森さんを理解しようと思うことで、何か自分に足りないことを
感じとれるのではないかと直感的に思っています。
活躍している人、人生の先輩の姿を見て、どんどん自分に向き合って素敵な人物になるぞ
とこのブログで決意表明する木村なのでした。
お次は、おしゃれにビリヤードを楽しむ今(コン)の登場です♪
対話から生まれる出会い。
2009年6月1日 (月曜日)
こんにちは。大野です。
先日、新宿から電車に乗りました。
周りを見ると、下校中らしき小学生の女の子2人が
ランドセルをしょったまま座っていました。
(4~6年生ぐらいだったと思います。)
その近くに、年配のお爺さんが座りました。
「よっこらしょー。ふー。」
そして、女の子二人を見るなり少し嬉しそうに
「お、今、学校帰りかい?」と、話しかけました。
しかし、話し掛けられた小学生は、少し堅くなった表情で
お爺さんには目を合わせずにうなづいてました。
その後、二人はコソコソ内緒話をするなり
突如走って電車から出ていってしまいました。
・・・・・・・・・・・・
あららら。
女の子たちは隣の車両に行ったようです。
おそらく小学生の女の子からして見れば
「変な人には気を付けなさい!!」
と、周囲の大人から言われているのでしょう。
確かに私も昔はそうでした。
知らない人=危険人物
でも、どこか少し寂しいと感じました。
22歳になった今は、お爺さんの気持ちがとても分かります!
ただ子供を見て嬉しくて軽く話しかけただけなのです。。
近頃は見知らぬ人に話しかける事がとても好きです。
ちょっとした会話から生まれる出会いを知っているからです。
就職活動は、きっと多くの人に出会う機会がある貴重な時間です。
是非、色んな人と会話をしてみて下さい!
話は戻りますが
あの小学生も、もう少し大きくなれば知らない人との
会話を電車で楽しめるようなるのでしょうか。
楽しめるだけの余裕がある日本であってほしいと感じた今日この頃でした。
次は、近頃「人と人との縁」を感じている
木村さんにお願いします♪
大道芸人に見るコミュニケーションのコツ
2009年5月29日 (金曜日)
こんにちは。岩崎です。
「開運」のお札は会社で初詣に行ったときにもらったものです。
私だけでなく、机に貼っている社員は多いですよ。
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先日、横浜のみなとみらい地区をふらふらしていたら、大道芸をやっていました。
皆さんの中には、大道芸を見たことないという方もいらっしゃるかと思いますが、
横浜では年に一度の大道芸フェスティバルだけでなく、土日はよく大道芸を見かけます。
私も今までに少なくとも4~5回は遭遇しているのですが、
そういう時は大抵足をとめて見入ってしまいます。
大道芸人さんってスゴイんですよ。先日もとあるパフォーマンスを見て、
「大道芸人こそコミュニケーションの達人かもしれないなぁ」と思いました。
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大道芸人に見るコミュニケーションの極意とは。。。
★軽く自虐的
もちろん行き過ぎた自虐ネタは誰も笑えないですが。
人をネタにすることなく、自分をネタに笑いを取る。
自分から吐露することによって、相手に親近感を与えることができます。
★ユーモア
とにかくおもしろい。くだらない一発ギャグや顔芸ではありません。
気転の利いた笑いであることがポイント。
突然のハプニングもいい笑いに変えられるというのは重要です。
★ちょっぴり毒舌
こちらも人を不快にするものでは意味がありません。
しかし、誰もが思っていることや本音を、嫌味なく口に出せる。
一時期流行った「あるある!」という感覚や、風刺に近いかもしれません。
★巻き込み力
大道芸は路上で行われます。その日その場所に居合わせた人達がお客さん。
その巻き込み力といったらありません。
勝手に名付けてみたり、やりたい放題に雑用に使ってみたり。
そこには参加型で双方向のコミュニケーションが生まれています。
★ギャップ
それまではいんちきなマジックを披露したり、どうでもいいギャグで笑わせたり
していたのに、いざ本気になると一輪車に乗りながら火の玉を操ったりする。
親しみと尊敬のまなざしが混ざり合う瞬間です。
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状況や環境によって、コミュニケーションの方法や善し悪しは変わると思います。
ですが、一生懸命頑張る大道芸人さんを見るといつも、私も頑張らなきゃな!と
思うのです。
就職活動をしていると、「コミュニケーションって何だろう?」と悩む時期も
あるかと思います。
そんなときはあまり難しく考えず、「どういう人といると楽しいか?」という
目線で捉えてみるのも一つの方法かもしれません。
次回は、どうやらベージュ系の色が好きらしい大野さんです。