パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは。夏は調子があがらない体質なので、秋になるまで
冬眠ならぬ夏眠している長崎です。その姿はまるで熊。
食料貯めこんで、涼しい場所で、極力体力を消費しない生活です。

「夏フェス最高!」という人が世の中には相当数いますが
(弊社の田代も高田もそうですが)、私には夏フェス、無理です。

「ROCK IN JAPAN FES」に一度参加したことがありますが、あまりの
暑さに熱中症になりかけ、救護室にロックされました。6年前の夏に
「愛・地球博」にも行きましたが、あまりの暑さにここでも救護室へ。
「キッコロとモリゾー」ではなく「ぽっくりと死にそうcoldsweats02」になりました。

夏は屋内が一番です。

さて、皆さんは『マルモのおきて』というドラマをご存知でしょうか。
今年の4月から7月までフジテレビで放映された「まるまるもりもり~♪」
という主題歌が耳に焼きつくドラマです。

ドラマ内に出てくる「居酒屋クジラ」の建物が、通勤路に位置していたため
この春はよくロケ現場に遭遇しました。阿部サダヲ、まなちゃん、福くん…。

仰々しい雰囲気の中、ご近所の方々がロケを見学しています。
その顔は皆「ドヤ顔」!右肩上がりに人気が出ていたドラマのロケ地が
自分の家の近所なんだぞという誇らしげな顔、顔、顔。

直接的に関わっていなくとも、自分が少しでも関わるモノ、人の人気が
出てくるって嬉しいことですよね。私も一緒に「ドヤ顔」決めていました。

居酒屋「クジラ」の建物は、とある企業のオフィスだったようです。
平日18時までは、通常通り営業していて、休日や平日18時以降、ドラマロケ
のために貸し出しをしていたみたいですね。

↓居酒屋「クジラ」ではない、オフィス仕様時の建物
 (支障がないよう、看板部分の社名を潰しています)

 まるも2

なんとも趣のある建物ではないですか。
それだけではないんですね。現在はドラマが終了しているので、貼り出して
はいませんが、ドラマ放映中はこんなポスターも軒先に貼り出してありました。

まるも1

私は、この企業の社長さんに会ったことがないので、お人柄はわかりません。
ロケ地としてオフィスを貸し出すことである程度の報酬を得てもいるでしょう。

しかし、ある程度の業務の支障にはなっているはずだし、ロケ地見学者もいて
多少は迷惑を被っているはず。それでも、こんな目立たない場所に、こっそり
ポスターを貼っていることに、お茶目なキャラと、ドラマを応援する大きな器
を持ち合わせる社長さんなのではないかと、勝手に想像してしまいます。

そして、想像しながら、私もこの企業を応援したいな、なんて思い込んで
みるのです。

【応援】
真の応援とは相手に何も求めないこと
それは、された人間だけが知る感謝であり、自らもそうありたい

 

私は応援が大好きです!
それは、私が今までの人生でたくさんの方に応援されてきたからです。
私ももっと応援しよう!勝手に心の中でね!!

『マルモのおきて』では、家族として過ごすための「掟」をノートに
書き出し、ルール化していくというくだりがあります。

全10掟。wikiより引用します。

1.子どもは子どもらしく!犬は犬らしく!(第2話)
2.遠慮は無用(第3話)
3.うがい、手洗い、かぜひかない(第4話)
4.すききらい、いわないのこさない(第5話)
5.好きでも嫌いでも家族(第6話)
6.たんじょう日は家族みんなでお祝いすること(第7話)
7.そうじはちゃんとやること!足ウラせいけつ!バイバイスリッパ!(第8話)
8.ケンカしたあとは、ペコリンコビーム(第9話)
9.みんなでみんなを応援しよう(第10話)
10.はなればなれでも家族(最終話)

家族のルールではなく「会社・チーム」と置き換えても、運用できる
素晴らしい掟ではありませんか。
そうだそうだ!「みんなでみんなを応援しよう」。

夏は静かに過ごすタイプなので、心の中で、こっそりいろんな人のことを
応援していく予定です。

次は、暑くても料理大好き、奈良です。

清濁併せ呑む

2011年8月3日 (水曜日)

こんにちは、土田です。
(本当は社員ブログリニューアルを機に土田の○○コーナー的なものにしたいのですが、
思いつきませんので取り急ぎ日記を書きます)
 
去る7月27日の職サークル推進会議では、
「熱血採用討議」というディスカッションを行いました。
 
【7月27日 職サークル推進会議第11回】
「熱血採用討議」
​~学生が選考で「事実と異なること」を言うのは正しいか?正しく​ないか?~
  
当日の主なコメント様子をtwitterにまとめま​した。
http://twitter.com/#!/shokucir​cle
 
 
昨年の職サークルは「理念を固める」という目的の元運営されましたが、
今年は「世の中の採用と就職をよくしたい」
「学生と向き合う採用が、学生の成長にも、企業の採用成功のためにもよい」
というベースをはじめから共有できているので、
そこさえはずさなければ、それ以上の部分は価値観のぶつけ合いで良いと思います。
だって、みんな会社や採用要件や、事情が違うんだもん。
 
 
一つのことにはいろんな定義・解釈があって、それはすべて正しい​。
問題はAととらえるかBととらえるかそのものにはなく、なぜA​ととらえるか、なぜBととらえるかにある。
それが価値観。価値観​のぶつかりの中に、新しい発見がある。
他人に定義してもらうので​はなく、自分がなぜそう定義・解釈するかが大事。
 
 
だから、職サークルはベースさえ共感してもらっていれば、
どう解釈して、どう活用してもらっても構わないと思っています。
 
清濁併せ呑む気概を以て、価値を高めたい。
 
 
次は、長崎です!

ルーキーズ!

2011年8月2日 (火曜日)

こんにちは。田代です。

私の机。

漫画・ルーキーズの川藤先生の激励を見て頑張っています。

写真

 

次は、土田です。

 

温泉地

2011年8月1日 (月曜日)

みなさんこんにちは。高田です。

7月の組織変更に伴い、株式会社ガイアックスに出向しております。

先日、出向先会社の合宿で伊香保温泉に行きました。

石段の上からの写真。

昭和な香りたっぷりでなんだか懐かしいような、新しいような。

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あしたは、マジックドラゴンの田代です! 

キミに武勇伝はあるか?!

2011年7月29日 (金曜日)

 

みなさま、こんにちは。
先日、数年ぶりに浴衣を着て、神奈川県鶴見市にある大本山総持寺の
恒例盆踊り大会に出かけ、一休音頭 (アニメ 「一休さんのテーマソング」 ) を
踊ってきた杉平です。

地元ではとても有名なお祭りで、一休さんの曲がかかると同時に地元の方々が
凄い勢いで輪に入ってきて、本物のお坊さんたちとノリノリで踊りまくるという
かなりファンキーなものです。皆様も来年ぜひ・・・!

◆ ◆ ◆

さて、木村から、恩師の話題を引き継いでみようと思います。

わたしも振り返ってみれば、
小学校から現在まで、実にたくさんの 「恩師」 に出逢ってきました。

中でも特に強烈なインパクトとして常に心に残っているのは、
旅行会社勤務時代、わたしが師と仰いだ 【3人のカリスマ添乗員】 たちです。

どんなに勉強しても経験を積んでも、ゼッタイこの人達にはかなわない!と
断言してしまうほどの知識量と経験値とバイタリティと素質、そしてパワー。
あんな風にはとてもなれないけれど、少しでも近付きたいと日々彼らの背中を
見ながら仕事をしていました。

時折そんな憧れのカリスマ添乗員さんと、お酒を飲んだりすると。
もう、出てくる出てくる、下手な小説よりも面白い、ありえない武勇伝の数々。
それはもちろん、感動的な素晴らしいお話もあるのですけれど、
もっとスゴイのは、自分だったら心臓止まってるかも?と思うような豪快かつ
恐ろしい失敗話でした。

いわゆる 【武勇伝】 というやつです。

やっぱり、凄い人っていうのは、たくさんの失敗をしているんだなぁと
しみじみ感じました。
そして、彼らがなぜたくさんの失敗を経験できたのかも何となくわかりました。

それは彼らが、添乗員という仕事に、本気で体当たりしていたからでした。

仮に彼らが仕事を無難にこなしているだけなら、
きっと成功も失敗も、後々まで武勇伝として語れるほどのものではない、
無難なものになっていたでしょう。

そんな彼らを見習ったおかげで、私にもなかなかの 「武勇伝」 が残りました。
(機会があればそのうちにご披露するかも・・・笑)

 

少し話が変わりますが、先月、某大学の就職ガイダンスに参加した学生さんが
こんなことを言っていました。

「私には取り立てて自己PRになるような経験も出来事もないのですが、
 そういう人はどうしたらいいのでしょうか?」

まだ時間はあります。
これから自分だけの武勇伝、作ったらいいじゃないですか。

武勇伝はどうしたらできるか。
何をしたかではありません。どれだけ、本気でやったか、です。
本気でやったら、話題の一つや二つ、絶対にできると思いますよ。

夏も人生も、まだまだこれから!
何か思いっきり本気になれるもの、探してみましょう!
(社会人の皆さんも、ぜひー!)

◆ ◆ ◆

さて。

何度か予告がされておりましたが、
この 『築地で働く社員の日記』 、週明け8月1日からリニューアルいたします!

2005年5月から脈々と続いている、このパフスタッフブログ。
新しいタイトルは、

 『 Puff, the magic dragon  ―― ス タ ッ フ ☆ ブ ロ グ ―― 』

そのまんま、ですが・・・ (笑)

株式会社パフ、そして7月に設立したばかりのマジックドラゴン株式会社の
スタッフたちが、今までどおり交代で平日毎日更新していきます。

内容は、今までよりもさらに肩の力を抜いてスタッフの何気ない日常を。
時にはちょっと役立つ情報や、ホッとする出来事、涙こぼれる感動話・・・

そんな自由なテイストの中、私たちを支えてくださるすべての皆さまへ、
スタッフの素顔に感謝の気持ちを込めて、書かせていただきます。

ゆるすぎてビックリすることもあるかもしれませんが、ご愛嬌ということで!
ぜひ広いお心で引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。

そして!

リニューアル第1号を担当するのは、
いまごろ毎年恒例のフジロックフェスティバルではじけているであろう、高田です♪
どうぞお楽しみに!

恩師の存在

2011年7月28日 (木曜日)

こんにちは。

通称「マジドラ」、マジックドラゴン㈱の所属となりました木村です。

ドラゴン木村とか、ラッシャー木村とか、とあるお客様に

いろいろとネーミングをつけていただいています・・・。

5年目にして、強そうにイメチェンできそうですrock

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – –

 

さて、今回は恩師の話。

みなさんには、恩師、いるでしょうか?

 

私は、小・中・高・大と、素敵な先生=恩師に恵まれて育ってきました。

もちろん、周りにいる友人や家族にも恵まれているのですが、

「自分」が形成される大切なポイントで、恩師が必ず関わっています。

 

それぞれに、学び・思い出・感謝の気持ちがあってまとまらないのですが、

中でも、小学校の時の担任の先生は「サイコー!」な方です。

 

クラスのみんなでバーベキューをした、くらいはあるかもしれませんが、

・みんなで銭湯に行くspa

(自分の通知表の結果を予測し、全問正解者が出たら銭湯に行くという企画)

・みんなで釣りに行くfish

(朝5時台の電車に乗り、片道3時間の旅企画。クラスの半分以上が参加)

・「太平洋横断プロジェクト」と銘打って、半年がかりで「いかだ船」を作るship

(発泡スチロールやペットボトル等で作り、結果、プールで1分位で沈む。。)

などなど。

 

よくよく考えてみると、「あれって大丈夫だったのかな……?」と

冷静に考えてしまうようなことがいっぱいあるのですが、当時はただ単純に

楽しくて、他のクラスが未だに羨むほどの、自分たちにとっては自慢の先生でした。

 

当時でも、今でも、結構珍しいタイプの先生ではないかと思いますが、

この先生の影響を受けて、小学校の先生になったクラスメイトが2名。

私だけでなく、クラスのみんなに多大なる影響を与えた、まさに「恩師」です。

 

 

素敵な先生・仲間に出会い、たくさんの思い出を作れて幸せですし、

年に1回、クラス会を開いて近況報告をしあえる関係も幸せですし、

「自分は恵まれているなあ!」と実感できること自体も、幸せです。

 この幸せと感謝の気持ちをこめて、これから精一杯恩返ししよう!

と、先日のクラス会を経て、心に決めたのでここに宣言。

まずは、今週末、恩師の誕生日祝いを買いに行こうと思います!present

 

 

なんだかまとまりのない話で恐縮ですが、「恩師」の存在が

たくさんいそうな杉平に、日記を強制バトンタッチしようと思います(笑)

 

 

お客様

2011年7月27日 (水曜日)

大野と同じく株式会社イー・ファルコンに出向している大橋です。
まだまだ、ともに右往左往しています。

さて、私も強く印象に残っている担当変更のことについて書こうと思います。

・・・・・・

それは、日差しの強い朝でした。
先輩と会社から歩いてそのお客様のところへ向かいました。

実は、4月に引き継がせていただいたばかりのお客様で、
営業担当としてお役に立てたかというと、
きっとあまりお役に立てませんでした。
それが、とても心残りでした。

約10分ほどの道のりですが、暑くて暑くて、汗をたくさんかきました。

別の先輩とも合流し、受付の電話を鳴らすと、
少し経って皆さまがお見えになりました。
私は、いつもより緊張していました。

そんな私をよそに、打ち合わせは粛々と、かつ和やかに進みました。

「引き継ぎってこんな感じか」と思いながら、会議室を出ました。

・・・・・・

最後、感謝の気持ちを込めて、いつもよりも深く頭を下げました。

会社を出て、振り返り、もう一度頭を下げました。

最後の最後、歩きながら、会釈をしようと振り返った瞬間、
皆さまが笑顔で手を振ってるのが目に入ってきました。

さきほどまでの真剣な表情ではなく、いつもの温かい笑顔がそこにはありました。

「待ってるよ」

何だかそう言っていただいている気がしました。

未熟な私に、とても温かく、家族のように接してくださったN社の皆さま。

私はいつも、皆さまの声を聞くたび、顔を見るたび、
とてもホッとした気持ちになっていました。
勇気づけられていました。元気をいただいていました。

そして気持ちを引き締めていました。

力をつけて、帰ってきます。

・・・・・・

次は、マジドラの木村です!

 

お客さんという存在

2011年7月26日 (火曜日)

最近、新しいことをたくさん覚えている大野です。

 

先日の釘崎の日記にもありましたように、パフは7月から組織変更を行い、

先々週から私自身はパートナーである株式会社イー・ファルコンへ出向をしています。

この出向に伴い、先日、生まれて初めてとある経験をしました。

 

 

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それは・・・・【担当変更!!!】です。

営業職だったら、誰もがすることじゃーと突っ込みをいただくかと思いますが、
自分にとっていかにお客様の存在が大きいのか、とことんかみ締める経験となったので
今日は、この話をさせてください。

 

 

3年前に入社して以来、営業担当としてたくさんの方に出会い、お仕事をさせていただきました。

その中でお客様から学んだこと。

入社当初は、(今思い出すと恥ずかしい限りですが・・・)
資料のホチキス止めの仕方、企画書の出し方、電話での受け答えなど、
本当に基本的なことを、ご指摘いただくことがありましたし、

 

一人で業務を進めるようになってからも、
仕事をする上で重要なこと、営業担当として必要なこと、人として大切なこと、
・・・時には恋愛論や、女性のしぐさも学びました。

 

今回の出向に際しても、たくさんの方々から激励のお言葉とアドバイスをいただきました。

思い起こせば、ここには書ききれないほどの多くのことを学びました。

 

 

営業って、しんどくて苦しいこともありますが、最高に面白い仕事です。

 

 

こう断言できるようになったのも、素敵なお客様と出会い、
仕事をすることができたからだと担当を離れた今、痛感しています。

 

幸いなことに、こちらでも営業を担当しますので、これまでの感謝の気持ちをかみ締めて、
早く成長した姿を御見せできるよう、そして一緒に仕事ができるよう、精進します!!

 

最後に、激励のメッセージの中でも特に印象に残っている
人生の兄貴であるお客様の言葉を紹介して、今日は終わりにします。

 

 

「大野ちゃんさ、今、働いていて幸せだと感じることができるのは、凄いことだよ。

 

 でも、忘れてはいけないのは、自分の力だけで幸せになったのではない、ということ。
 
 お客さんに出会うことができたのも、一緒に仕事をすることができたのも
 所属している会社があったからこそ、できたこと。
 
 自分の力だけでここまできたと思ってはいけないよ。
 
 それまでに、会社を存続させてきた経営者や先輩たちがいること。
 

 それを支えたお客さんたちがいること。
  

 そして、今の自分を支えている家族がいること。

 

 最も大切なのは、これを忘れずにいられるかだよ。」

 

 

 

では次は、最近仲良くなりつつある(?)大橋です。

記録に残す。

2011年7月25日 (月曜日)

実はがんちゃん率より、いわちゃん率の方が高い岩崎です。
パフでは基本的に後輩は呼び捨ての文化。
選考中は「岩崎さん」だったのに、内定者になった途端「岩崎」。
慣れるまで少し時間がかかりましたが、今ではすっかり普通になってしまいました。

さて、大先輩方の『いいはなシーサー』的な流れを断ち切ってしまうようで、
本当に申し訳ないのですが、今日は私が最近ハマっていることを書きます。

それは、「記録する」ということ。
今の世の中、便利なツールがたくさんあるんですね。

twitter
 言わずと知れた。横のつながりや情報入手ツールとしても便利ですが、
 自分がその時何を感じて、何を思ったのか。備忘録にも使えるということを
 聞いたのが、始めるきっかけでした。

読書メーター
 子どもの頃から、本を読むのが好きだったにもかかわらず、働き始めてからは
 日々に追われるあまり、活字から離れてしまっていました。
 昨年末、衝撃的に心を掴まれる小説と出会ってから、読書熱が再燃。
 第一に読んだ本、読みたい本の管理として、第二にその感想を記録するために
 最近使い始めました。
 
 ※同じく観た映画を管理する「鑑賞メーター」や、聴いた音楽を管理する
  「音楽メーター」もあるようですが、未体験です。

@nifty ダイエット
 最近、体重が高止まりしているので、重い腰を上げることにしました。
 ものぐさなので、「計る&記録するだけ」のツールがよかったのですが、
 ガラケー向けには良さそうなものがなく、思い立ったが吉日!とうことで、
 その日にとった食事も記録するこちらを利用中。
 効果のほどは・・・まだ目に見えていません(涙)

 

全部をいっぺんに一箇所で管理するのもよいのかもしれませんが、
そこから情報を探し出すのって意外に大変なのです。。。

そんな便利さに感動していたら、ふと、この社員日記ブログも記録の1つだよなーと。
保坂の日記にあった通り、様々な変遷を辿ってきましたが、
私も「日々是感謝ダイアリー」でデビューして、今年で5年目。
少なくとも月に1回は日記を書いていたとすると、約50回は何かしらの
記録を残したことになります。
これってなかなかスゴイことのような気がしてきました・・・!

働いていると、覚えること・直近のことで頭がいっぱいになってしまい、
過ぎ去ったことを忘れるスピードが早くなったなぁと常々感じていました。
でもその中には、忘れてはいけないこともたくさんあると思うのです。
たまには思い出迷子になって、大切なことを再確認するためにも、
これからも記録し続けようと決意を新たにしたのでした。

次は、きっとこれから新しい知識がどんどん増えるだろう大野です。

ちょっと長めの日記 パート2

2011年7月22日 (金曜日)

皆さん、こんにちは。保坂の日記を読んで、パフ社員 4つの原則 を思い出し、気持ちが引き締まった吉川です。

この社員日記がリニューアルすることもあるので、私も最後に長い日記を書こうと思います。

 

今週、この社員日記に欠かさずコメントをしてくださる「イトケン」さん。実は、私が新人時代からお世話になっている尊敬するお客様です。

イトケンさんからたくさんいただいた言葉の中で、
今でも忘れられず、またパフで働く誇りを再確認できるメッセージがあります。

今日はこの言葉を皆さんにも共有したいと思います。
先日長崎に紹介された私の同期のTの送別会に寄せていただいたお言葉です。

 

——-

Tさん、どうもお疲れさまでした。

昨日、Tさんへのメッセージをくれ!とのご連絡をいただき、いろいろ悩んだのですが、少し偉そうに教訓めいたことを一つ。

 

私が新人の坐禅研修でお寺に

行ったときに、ご住職が新人に対して話された内容から。

 

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仏教の教えの根本は、
「諸悪莫作・衆善奉行・自浄其意・是諸仏教」

(しょあくまくさ・しゅぜんぶぎょう・じじょうごい・ぜしょぶっきょう)

「諸悪なすなかれ・しゅぜんぶぎょうせよ・みずからその意をきよくす・

これしょぶつのおしえなり」ということ、要するに、「悪いことをしないで、良いことをしなさい。自分のこころを浄めなさい。」ということです。

中国に白楽天(はくらくてん)という詩人がいました。本名は白居易(はっきょい)。

白居易は、順調に中央官僚としてのコースを歩んでいましたが政治的に失脚し、地方の長官(知事)になります。
そこには、鳥彙道林(ちょうかどうりん)と呼ばれる偉いお坊さんがいました。このお坊さんは、山の中の松の木の上に巣をつくって住んで、木の上で坐禅をしていました。

白居易は、赴任の挨拶のためにこのお坊さんに会いに行きます。白居易は、木の上で坐禅
しているお坊さんに向かって、「仏教の根本の教えとは何ですか?」と問います。

お坊さんは、「諸悪莫作・衆善奉行」(悪いことをするな、善いことをせよ)と答えます。
白居易は「そんなことは、3歳の子供でも知っていますよ」と言いますが、それに対してお坊さんは「3歳の子供が知っていることでも、80歳の老人でもこれを実行することは難しいぞ!」と答えます。

「悪いことを一切するな、善いことをせよ!」と言っても、善悪の判断は人によって違う。

「悪いことは何か、善いこととは何か」この善悪の判断を間違いなくするために「いつもこころを清くして」、「悪いことは何か、善いこととは何か」を考え続けなさい。

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以上が、お寺のご住職のお話です。

 

私は、これは自分自身の判断基準、価値を考える「モノサシ」、物事の本

質を」見極める「目」のことを言っているのだなと解釈しています。
世の中には、この「モノサシ」を持たない、または間違った「モノサシ」を持ってしまった、あるいはそもそも「モノサシ」のことなど考えたこともない、という状態のまま40歳、50歳、60歳と年をとってしまっている人がたくさんいるように思います。

そうならないためには、「モノサシ」のことを考えることができる(考えざるを得ない)、また正しい「モノサシ」を身につけることができる、そういった環境に自分を置くことが大切だと思いますが、そもそも「モノサシ」のことが

わからない以上、自分からそういう環境を求めることは不可能なはずです。

 おそらく、このことに学生時代に気づく人はほとんどいないでしょう。

だから、就職活動が大切なんだと思います。そういう「モノサシ」のことを考えさせてくれる環境がある企業・職場で社会人のスタートを切ることができるかどうか、がその後の人生において決定的に重要になってくるように思います。

 私が、学生に、単なるスキルや、一時的な「やりたいこと」なんかで就職先を決めてほしくない理由はここにあります。

 私が考える就職活動の「キモ」ですね。

「パフ」という会社にはこの「環境」があります(断言できます)。

また、学生に対してこの「キモ」を伝えようとしている会社でもあると思っています。

Tさん、パフで社会人のスタートを切れたことは、すごーく幸せなことですよ!
だって、良い「モノサシ」を身につけられたんですから。

 おそらく転職先を見つけるに当たっても、パフで学んだことをそのまま活かせば、また良い企業に巡り会えるでしょう。

今後の、新たなご活躍を祈念いたします。がんばって下さい。

 

 

発注先の営業担当が退職するときにここまであたたかなお言葉をくださるイトケンさん。

私はこんな大人になりたいなといつも思っています。(イトケンさん、いつも本当にありがとうございます!!)

 

また、営業担当とお客様がこんなにも深い人間関係を持てるのも「仕事のおもしろさ」だと思います。

 

良いモノサシを身につけられる大人を目指しつつ、この日記をよむ就職活動生の企業選びの参考にしてもらえるとうれしいです。

 

次は、ガンチャンと社内で呼ばれる岩崎です。