本音
2011年4月7日 (木曜日)
こんにちは、大野です。
突然ですが、皆さんは最近、本音で話していますか?
私は本音で話せていませんでした。
そして、それができていなかったことに最近気がつきました。
きっかけはある仕事だったのですが・・・
私が一番向き合うべきお客様と、本音でぶつかることができていませんでした。
本音で向き合うことはとても怖いです。
「これを言ったら嫌われるかも。
なるべくなら調子を合わせて好かれたい。
よく思ってもらったほうが営業としてはいいじゃん。」
卑しいですが、無意識のうちにどっかでこんな風に考えていたんですねぇ。
もし今の私が学生ならば、きっと人事の採用担当者に気に入られようとして、
嘘の姿を一生懸命見せていました。そして、自分が何者だか分からなくなっていたと思います。
・・・でも、
相手に調子を合わせるだけでは自分はつぶれます。
相手に伝わる【私】という人間も、違って見えてしまうかもしれません。
更に、繕った姿は意外と簡単に見分けられてしまうものです。
本音で向き合ったところにしか信頼関係は生まれない。
一見簡単で、実は難しいことでした。。
でも仕事をする上では物凄く重要なことです。
本音でぶつかった相手との間にこそ【良い仕事】が生まれます。
「好かれようとせずに、自分の本音を伝えてください。 怖がらずにぶつかってみて下さい。少しの勇気を!!」
うーん。自分に問いかけて終わってしまいました。
次は、田代アニキと本音でぶつかりたいと言っていた大橋です。
同じ釜の飯を食う
2011年4月5日 (火曜日)
皆さん、こんにちは。吉川です。
「同じ釜の飯を食う」ということわざがあります。
ある程度、長い期間を一緒に暮らし、いろいろな苦労などを、共にした親しい仲間であることを言う時に使うことば。私は、この言葉がとても好きです。
「同じ釜」という意味は、生活する場(寝起き)が同じで、一つの釜(かま)で炊いたごはんを、分け合って食べるという意味で、家族のように、毎日を一緒に過ごし、苦しいことや、 楽しいことを共に感じて過ごすということで、とても親しい間柄(関係)のことを言うようです。
先週末の土曜、パフ社内で「運動会」なるものを実施しました。
営業リーダーの田代が、「社員の心を一つにする」という社内活性化を目的に企画をしてくれたんです。
パン食い競争・借り物競争にはじまり、チーム対抗リレーや一発芸大会。
大盛り上がりの会になりました。
株式会社パフの社員は、まさに「同じ釜の飯を食う」仲間である!と実感した一日でした。
就職活動生の皆さんとお話していると、「働き始めたら“ONとOFF”をきっちり分けられる人になりたい」などという声をよく聞きます。
時間の使い方としてはとても大切だと感じるのですが、それを一緒に働く仲間に対しても同じように考えたくはないなと、私は思います。広い社会で一緒に戦い抜く上司や同僚は、仲間であり同志。これからもそんな気持ちで働き続けたいと思った4月のはじめです。
明日は、運動会の「にらめっこ」でケントデリカットのメガネ芸をして大爆笑をもらっていた岩崎です。
節目
2011年4月4日 (月曜日)
後輩に、かなり重たいつっこみを入れられた保坂です。
何を言われようが、マイペースを貫くのも、重要だと思う今日この頃です。
(土曜日、何もしていないのに筋肉痛で、日曜日動けませんでした)
・・・
さて、4月を迎え、皆さんはどのような気持ちでいらっしゃいますか。
4月と言えば、入学式・入社式、晴れやかな気持ちでスタートを切る季節です。
皆さんご存じのとおり、今年の入社式は“自粛”傾向にあり、
そのこと自体は、非常に残念でなりません。
日本は“節を重んじる”お国柄。
四季がある気候が大きく影響しているそうです。
私は普段から愛国心を強く抱いたり、発言するタイプではありませんが、
四季折々の木々・花々を愛で、新しい季節や年を祝う、
そんな日本の風土はとても大好きです。
春は多くの人にとって、待望の季節。
花見だって、
人に迷惑をかけない程度に楽しんでいいんではないでしょうかね。
さくらの開花も徐々に北上していき
被災された方々の気持ちに晴れやかさを与えてくれるのではないかと、
思います。
・・・
どのように節目を捉え、自分に取り込んでいくかは人それぞれだと思いますが
私は前向きに取り込んでいきたい派です。
私は、このたび社会人10年目を迎えました。
10回めの春を、このように迎えていると、入社時の私は思っていたでしょうか。
正直予測していなかった部分が大きくあります。
しかし、振り返りあのときあぁしていれば。。。と落ち込んだりしてみても
仕方ありません。
次の節目に向けて、新しい気持ちでがんばろうと思います。
・・・
最後になりましたが、
新たに節目を迎え、一歩踏み出す多くの皆さん(特に新社会人の皆さん)に、
陰ながらではありますが、大きなエールを送りたいと思います。
一緒にがんばりましょう!
・・・
さて、次回は、パフ大運動会で大活躍だった吉川です。
心と体
2011年4月1日 (金曜日)
こんにちは。特殊自動車という紹介は、さすがに、ねぇ。長崎さん!!
改めまして、平原です。
まずは、本日4月1日付で新社会人となった皆さんに、心よりお祝い申し上げます。
社会とは、厳しいところです。
社会とは、結果を求められます。
社会とは、誰かの役に立たなくてはいけません。
社会とは、あなたの存在価値が試されます。
社会とは、向き合うべき人生の大舞台です。
社会とは、楽しいところです。
社会とは、懸命に努力した結果が、形となって現れます。
社会とは、自分の価値を試せるところです。
社会とは、成長し続けられる舞台です。
社会とは、世の中にとって、自分の役割を見つけられるところです。
一緒にもがき苦しみながら、働くという事の意味と価値を、
思いっきり堪能していきましょう。
そして、震災にも負けない強い日本を、一緒に作っていきましょう。
厳しくて楽しい「社会」へようこそ。
さて、そんな皆さんに、イチ社会人としてのご提案です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どんなに忙しくても、運動と食事、そして遊びを忘れずに!
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心と体はつながっています。体を鍛えて健康であることが、皆さんの
日々の仕事にどれだけプラスの要素となることか。ただ風邪を引きにくくなる、
ということ以上に、心の平穏・安定が生まれると、平原は実感しています。
入社4年目から再開したバレーボールに、私はこれでもかというほど助けら
れています。それまでの自分とは、歴然とした差があります。同期の田代も、
ずっと続けている野球が仕事に向かうエネルギーを醸成する場になってい
るようです。
もちろん、絶対に運動をしろと言う意味ではないのですが、
平原は心からオススメします。
入社3年たってからでもいい。
なんかうまくいかない、と思った時には、ぜひ試してみてください!
・・・ぜひ試してみてください! > 保坂さん!
ターレ
2011年3月31日 (木曜日)
こんにちは。春爛漫ですね。長崎です。
パフオフィスは、東京都中央区築地にあります。少し足をのばせば
そこには築地市場が。特に朝は、場外に位置するパフオフィス近辺も
活況を呈しています。
先日、帰り際に場外近辺をふらふらと歩いていた時のこと。
皆さん、ターレという乗り物はご存知ですか?
※画像は、このサイトから借用いたしました。ありがとうございます。
▼動画でみるとこんなの↓
▼動画でみるとこんなの2↓
市場の方々が運搬用に使う小型運搬自動車で、小型特殊自動車として登録する
場合は公道走行も可能であるそう。公道も堂々と走行していて、築地の街並みを
彩る素敵な車です。
そのターレに乗ったお兄さんが、何やら歩道の人々に向かって叫んでいます。
何事かと思ってよくよく聞いてみると
「おい、兄さん!中央区は歩きタバコ禁止だよ!」と。
私の後方に歩いていた若手サラリーマンの歩きタバコを注意していたんですね。
若手サラリーマンは恥ずかしそうにしています。
ターレに乗ったお兄さんは、颯爽と走り去っていきました(withターレ)。
私は、久々に清々しい気持ちになりました。
「ダメなことを、ダメだと口にして言う」
簡単なようで、実施出来ている人はこの世の中にどのくらいいるでしょうか。
私自身、明らかにダメなことをしている人に対し、直接注意できているかと
言われると考え込んでしまいます。
みんなが「直接」声をあげて注意をすれば、世の中よくなっていくでしょう。
★☆★☆★
明日から社会に羽ばたく皆さんへ
サービスを受ける側から、サービスを提供する側へ。
この転換は、皆さんが想像している以上に異なります。
最初は思ったような仕事ができないかもしれないし、想像していた仕事と
違うかもしれないし、仕事ができない自分に落ち込むことがあるかもしれない。
でも、これだけは大事にしてほしいと思います。
人間として、大事にしなければいけないことは、決して忘れないで。
礼儀、挨拶、謙虚な心…。
基本を大事にしていれば、必ず花咲く時がきます。
そして、いくら上司だとしてもお客様だとしても、
「ダメだと思うこと」に対しては、疑問を持って、必要な時は声をあげて
みてください。あなたのその一声が、組織を変える一言になる時もあります。
ターレに乗ったお兄さんくらい正々堂々と
社会人としての歩みを進めてくださいね。
パフは若者の皆さんのこと、応援しています!
★☆★☆★
お次は、ターレ並の特殊自動車、平原です。
「じゃげな」で決めるな
2011年3月30日 (水曜日)
金八先生、最終回でしたね。
(私は最終回も含め、ほとんど観たことが無いのですが…)
自分の基礎を形作っているのは、
「親の躾」と「学校教育」だと
なぜかしみじみと感じる今日この頃です。
「親の躾」は次回に譲るとして「学校教育」の話をすると、
私は幸いにも、教育者としての気概にあふれた
先生に恵まれた学生生活だったなあ、と思います。
特に、高校3年間担任だったO先生。
頑固で癖があり、煙たがられていたが、
誰一人嫌っている人はいませんでした。
そんなO先生の言葉で心に残っているベスト3を紹介します。
———–
1.「じゃげな」で決めるな
「じゃげな」とは、広島弁で「~だそうだ」という伝聞を表す方言。
人が言ったから、とか、みんなそうしているからという理由で決めるな。
とO先生はいつも言っていました。
今も私は「巷で人気の」とか「みんなが見ている」とか
言う言葉にほとんど興味がわきません。
自分がやりたいか、自分にとって面白いのか、必要なのか
が判断基準です。
————
2.自由と我侭を履き違えるな
私の高校は、県下でも珍しいくらい、校則が無い、
服装も自由、体育祭・文化祭などは先生が一切管理しないという
「自由」な校風を謳っていました。
そんな校風だから、好き勝手むちゃくちゃやる人も、
私を含めたくさんいるわけで…
そんなとき、O先生は必ずこういいました。
「自由と我侭を履き違えるな。
責任・義務を果たさず、権利ばかり主張するな。
責任を果たせないなら、管理をしなくてはいけなくなる。
君たちの自由を確保することは難しくなる」
これは、今考えると私の仕事観
に非常に強い影響を与えています。
「自由でいたい、管理されたくない」
「そのためには、責任を果たす、人の役に立つ」
この考えは、O先生、あなたの言葉が源だったのですね!
————
3.海外の大学へ行け!
保護者面談で「東京外国語大学に行きたい」というと、
O先生は「海外の大学へ行け!」と0.3秒で切り替えしてきました。
母親はぽかーんとしていました。
私も「何を馬鹿な…」という感じで聞いていました。
日本の大学に進学するのが普通だと思い込んでいたからです。
しかし、私は東京外語大で2年間勉強した後、
更なる刺激を求めて海外の大学に行くことになります。
(たった1年間でしたが)
ちなみに今も、日本でいっちょ前になってから、
海外の大学院に行きたいと思っています。
O先生、あなたはここまで見透かしていたのですね!
(適当に言っただけかもしれませんが…)
————
先生って、自分の人生に大きな影響を与えうる、
日本を再生しうるキーファクターになっているのに、
最近は敬われなくなったり、
優秀な人材が教職員になることを避ける傾向にあったり、
ということを聞きます。
金八先生が人気があるのは、
彼のような「志ある教育者」が今こそ求められているからなのでしょうね。
次は、中学時代のG先生について書いてみようと思います(予定)
次は、長崎です!
もしこの道を選んでいなければ…
2011年3月29日 (火曜日)
こんにちは。田代です。
思考が困惑しがちな時、人は「もしも○○~だったら、であれば~」など
「たら・れば」を考えてしまいます。
私も日々の生活を送る中で、困惑するときは多々ありますが、
そんなとき、決まって励みにしている言葉たちがいます。
今日は、そんな言葉たちを皆さんにも届けたいと思います。
◆◇◆
私は、音楽が大好きで、年間20本以上のコンサートなど音楽活動を
観に行って楽しんでいます。
好きなアーティストは、本当に沢山いるのですが、
唯一ファンクラブに入っているのが青春ど真ん中だった「ゆず」なんです。
音楽LIVEがあるときは、必ず観に行くほどの熱狂ぶりなのですが、
昨年のLIVEツアーのパンフレットに書いてあった“ある言葉たち”に
大変感銘を受け、読んでなぜか涙が出てきました。
自分のノートに書き込んでいますので
是非、皆さんにも共有させていただこうと思います。
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●ゆず@体育館ツアー「FURUSATO」公式パンフレットより
もしこの道を選んでいなければ、僕はどこに辿り着いていただろう
もしこの道を選んでいなければ、どこに住んでいたのかな
もしこの道を選んでいなければ、父さんと同じ金型の仕事をしていたのかな
もしこの道を選んでいなければ、マンガ家になれたかな
もしこの道を選んでいなければ、妻と子供のいる家庭を築いていたかな
もしこの道を選んでいなければ、もう中年太りしていたかな
もしこの道を選んでいなければ、まだ自分探しの旅に世界中を周ったりして
もしこの道を選んでいなければ、あのまま売れない役者を続けていたのかな
もしこの道を選んでいなければ、タバコはやめられずにいたかな
もしこの道を選んでいなければ、まぁ…マラソンはしてないわなぁ
もしこの道を選んでいなければ、夜に「おはようございます」なんて挨拶はしないよね
もしこの道を選んでいなければ、毎日のど飴を舐めたり、マメに加湿器をたいたり
本番前にこんなに緊張することもなかったのかな
もしこの道を選んでいなければ…
いくつもの分岐点に立ち、選んだ先に今の僕がいる。
また旅が始まる。
もう何度目の旅だろう。
想いをメロディーに乗せ、沢山の笑顔に出会う旅。
もしこの道を選んでいなければ、君にも出会えなかったんだね。
だからありがとう。心を込めてありがとう。
この道を選んで良かった。
北川悠仁
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人は、ちょっとしたタイミングの中で起きる
出来事、出会いに、運命を左右される動物です。
時に喜び、時に悲しみ、その運命に喜怒哀楽していきます。
でも、そんな運命を歩んだからこそ、
今の自分がいて、周りに大切な人たちがいる。
本当にそう思います。
だから、どんなことがあっても、ありがとう。
そこから始まる、次の出来事や出会いを信じて、ありがとう。
そう言える自分でありたいな、なんて思います。
もしこの道を選んでいなければ…、今の自分はいないのだ。
だからさ、何があっても頑張ろう、みんな。
次は、土田です。
【読書】最近読んだ本
2011年3月28日 (月曜日)
こんにちは、高田です。
疲れがたまっているのか、先日、急性扁桃腺炎にかかってしまいました。。。
40度以上の熱が出てしまったのですが、高熱には慣れているので、
それ自体は何とかだったのですが、喉の腫れによる息苦しさが辛かったですね。
やはり、健康が一番ですね。
皆さんも震災後の対応などでそろそろ疲れも出てくるころだと思いますが、
お体をお気をつけください。
さて、最近読んだ本をご紹介します。
インバウンド・マーケティング [単行本]
ブライアン・ハリガン (著), ダーメッシュ・シャア (著), 川北英貴 (監修), 前田健二 (翻訳)
最近出た本。いわゆる、Webマーケティングの本。
海外の事例やソーシャルメディアについての考察が豊富。
本屋さんに積まれているので、売れているのかな?
ウェブ営業力 御社の営業力が躍進する75の処方箋 [単行本(ソフトカバー)]
株式会社パワーインタラクティブ 渥美 英紀 (著)
BtoB企業がいかにWebを使うかという本。
BtoC企業のWeb活用事例の本はよくあるけれど、
BtoBに特化した本は、あまりないよう。
その意味でこの本の事例や解説は参考になる。
図解 やさしくわかるネットマーケティング (Series Marketing) [単行本(ソフトカバー)]
是永 聡
ネットマーケティング、Webマーティングの概要が分かる本。
2006年に出されている本なので、事例はちょっと古い?
内容は丁寧に書かれているので、Webマーケティングの入門にはよいと思う。
「マーケティング」の基本&実践力がイチから身につく本 [単行本]
安原 智樹
マーケティングの概要が分かる本。
とても優しく書いてあるので、就職活動生や新入社員にはいいのではないか。
わかりやすいマーケティング戦略 新版 (有斐閣アルマ) [単行本]
沼上 幹
大学生の教科書。マーケティング概論みたいな授業で使うのかな。
本は大変分かりやすい。さすが、教科書。
人文系だった私は、学生時代には経済学と商学とかって全然興味なかったな。
従業員7人の「つばめや」が成功した たった1年で5000万円売上げを伸ばす仕組み [単行本(ソフトカバー)]
高木 芳紀
渋谷の小さな文房具屋さんのWebマーケの事例。
どうニッチ分野の先頭に立つか。ビジネスの基本は差別化だよなぁとしみじみ。
集客力を飛躍的に向上させるGoogleAnalyticsアクセス解析の極意 [単行本]
石井 研二 (著)
グーグルアナリティクスの本。
おそらく中級者向けの本だと思われる。ちょっと難しかった。
Webって効果検証が丁寧に出来るから面白いよな。
こんな感じ。
仕事関係の本ばっかりだな。
来月は小説とか科学の本とか読みたいなあ。
次は、田代です。
「これから」も「ずっと」
2011年3月25日 (金曜日)
みなさま、こんにちは。
2ヶ月に一度のペースで受講している社外研修での取り組みで
「ワークライフバランス」 をテーマとし、まずは自分自身から!と、
「21時までに退社する」 という目標を掲げた数日後に、
さっそく22時まで残業してしまった3日坊主の杉平でございます。
東北地方太平洋沖地震の発生から早2週間。
甚大な被害の様子をテレビやインターネットで目にするたびに、
被災地の方々に思いを馳せて心が痛みます。
私の母の実家は宮城県登米市。
被害が大きかった海沿いからは少し内陸に位置しますが、
それでも震災後しばらく親戚一家と連絡がとれず大変心配しました。
幸い全員の無事が確認できましたが、いまも安否のわからない方々が
大勢いらっしゃいます。
この2週間ずっと、被害の少なかった我々も含め多くの方が、
「アタマ」 と 「ココロ」 をフル回転して過ごしてきました。
こんなに恐怖や不安、悲しみと向き合うことも、
こんなにあたりまえのことに対して感謝や幸せを感じることも、
こんなに一生懸命 「自分に何ができるだろう」 と考え、行動することも、
そうそうないと思います。
もちろん、特別つらい思いをした方には、
一生ぬぐえないような感情が残ることでしょう。
しかし、幸いに被害が少なく済んだ我々には 「喉元過ぎれば熱さ忘れる」
という危険性がおおいにあります。
助け合い、支え合い、分け合い、思いやり、感謝の気持ちをもつこと。
節電の意識も、ボランティアも、募金活動も、日常を取り戻す努力も。
「いま」 それをすることはもちろん大事だけれど、
「これから」 も 「ずっと」 それをし続けることがとても大事だと思います。
小さなことでいいから、身の丈にあった必ず続けられることを、
日々確実にやっていくこと。
そんな個人が関わり合い、反応して連鎖して、
大きな力になるのだと信じています。
わたしも、いいかげん3日坊主癖から離脱せねば!
【追伸】
連日の震災報道に、続く余震。
元気なようでも知らないうちにかなりのストレスを抱えていることが
多いそうです。
緊張を和らげるには 「家族や友人との会話」 「睡眠と休息」 「軽い運動」
が有効だそうですので、みなさん参考にしてみてくださいね。
さて次は、身の丈よりもちょっぴり体脂肪率が高い (わたしもだ!)
高田の登場です!
相手の気持ちを考える
2011年3月24日 (木曜日)
こんにちは。気合いの提案を控えている木村です。
この度の地震により被害にあわれたみなさまに
心よりお見舞い申し上げます。
この2週間は私にとってあっという間に過ぎ去りました。
いろんなことを考え、いろんな気持ちが入り混じった日々で、
普段と変わらず出社していましたが、正直、動揺を隠せない日も
多くありました。
先日、とある企業の採用担当者様に電話をしたときのこと。
社内の状況をお聞きしたり、採用のご相談を受けたりしていると、
「木村さんと話して、元気が出てきました!」と言っていただきました。
会話の中で私が心がけていたことは、
「相手の気持ちを考えながら会話しよう」ということと、
「私もパフもみな元気だと伝えたい」ということ。
この2つを会話から感じ取っていただけたのかな、と思っています。
ただ、実は自分自身、動揺の気持ちがある中でお話していたため、
このような反応をいただいてビックリし、同時にとても嬉しかったです。
心の内に関わらず、会話から元気さを感じてもらえたということ。
つまり、自分のちょっとした心がけや行動で、印象を変えられるということ。
しかし、逆に考えることもできます。
今感じている印象や表情からはわからない、心の内があるということ。
皆、いろんな気持ちや思いを抱いているということ。
相手を勘ぐるということではなく、
相手の気持ちを考え、相手を思いやる。
相手の気持ちを考えられる人になりたい、と強く思った2週間です。
お次は、先日、宣言した退社予定時間を残念ながらオーバーして仕事していた杉平です。