パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

わたしもまだまだ挨拶にムラがある大橋です。精進します。。

震災のあった日から、もう11日が過ぎましたね。
被害に遭われた皆様、今も被災地で厳しい状況に置かれている皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

震災のあったあの日、私は横浜にいて、いわゆる帰宅難民となりました。
交通機関が麻痺してしまうと、全く身動きがとれなくなり、自分の無力さを感じました。

余震に関してもそうです。
強い揺れを感じても、身を守る動きも最低限しかとれず、
ただ揺れが収まるのを待つしかできません。

いざというときは、自分の身を守ることに精一杯になってしまいそうです。
無力だなぁと思います。

でも、そんな自分にもできること、やるべきことがあるのではないかとも考えます。

例えば、必要以上に買いだめをしない、節電を心がける、
仕事を頑張る、親に連絡をする、友人に連絡をする、
募金をしてみる、必要以上に自粛しない、元気でいる・・・

たいしたことのないことばかりですが、
私たちにできることは、いつも通りのことをすることと
いつもより少しだけ思いやりを持つことなんだと思います。

そしてそうすべきなのだと思います。

過剰に自粛し過ぎて、震災に関係のないあらゆることに批判がいく社会は、
危うい社会だと思います。窮屈な社会だと思います。希望のない社会だと思います。

一人ひとりが、良い社会を作っていくのだと思うのです。
だから、自分ができることとすべきことを地道に着実にやることが、
一日も早い復興に繋がるのだと信じています。

次は、大きな提案を控えている木村です!

 

挨拶

2011年3月22日 (火曜日)

こんにちは。
先週、色々ありまして岩崎のお母様がつくったお弁当を食べてしまった大野です。
かれこれ6年ぶりのお弁当・・・
(先輩の)母の愛情を(勝手に)感じながらおいしく頂きました。

————————–
さて今日は、3月18日にパフを卒業した加藤さんについてお話します。

◆加藤さんとは?⇒吉川の日記より
時にパフのイベントの受付を、
時に企業説明会の運営を、
時に社内のお助けマン(杉平の弟子)となり
あらゆる場面でパフを支えてくれたメンバーです。

そんな加藤さんから私が学んだこと。

すばり「挨拶」です。

パフさんは元気だねーと、お客様に言っていただくことが
多いのですが、そんな中でも彼女の声は1番でした。

声量が大きい、腹から声が出ている、インパクトがある・・・もちろんこれもあるのですが、

私がとても素敵だなと思った点は2つ。
・「伝えようという気持ち」が行動に表れていること。
・「毎日変わらない挨拶」であったこと。

私もそうなのですが、どうしても自分の心持ちによって挨拶に差が出てしまいがちです。
嫌な事があると挨拶をしても、自分が落ち込んでいることを理由に、相手に伝えようとする気持ちを欠くことがあります。
そんな挨拶はどうしても人に伝わりません。

でも、振り返ると加藤さんの挨拶は【いつも同じ】でした。
自分のコンディションに関わらず、人に伝わる挨拶でした。
更に、声をかけられた側まで思わず笑顔になってしまう秘訣がありました。
大きな声の挨拶と一緒に、いつも加藤さんの素敵な笑顔がついていたのです。
これも相手に伝えようと思う気持ちがないと、できないことです。

相手のことを考えて、挨拶をする。

単純なようで、実は難しく、
でも実は誰でもできる、とっても大切なことですね。

加藤さんへの愛がつまった日記になりましたが(笑)
彼女から学んだことを大切にして、人に伝わる挨拶を心がけたいと思います。

次は、加藤さんに負けない挨拶をしてくれる大橋です。

こんな時だからこそ。

2011年3月18日 (金曜日)

実は…あの本はまだ1ページも読んでいない岩崎です。(ごめんなさい…)
元々目立つことが好きではなく、「リーダー」というよりは「サブリーダー」の位置です。
しかし、社会人ももうすぐ5年目。時に「リーダー」になることが求められる立場。
その時の参考に、と置いてある本なのです。日々勉強です。

3月11日に発生した大地震、絶えない余震、原子力発電所の爆発、計画停電の実施、
買い溜めでの物品不足…。不安が拭えない日々が続いていますね。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

そんな中、明日結婚式を予定している高校時代の友人からこんなメールが届きました。

。:’* + ☆°・ ‥.゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆

たくさん悩み、二人で考え、私たちは「予定通り実施したい」という思いで
固まりました。

こんな時だからこそ人と人の絆をより深められる、
暗いニュースばかりの中で少しでも皆さんに元気と笑顔を与えられる場にしたいと
いう想いも込めて「予定通り実施したい」という結論になりました。

(中略)

このような状況の中、やるからには素晴らしい式を挙げ、
笑顔の連鎖が作れたらな、と思っておりますので、よろしくお願いします。

。:’* + ☆°・ ‥.゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆

このメールを読んだ時、私は思わず涙してしまいました。
きっと自分が感じている以上に張り詰めた中で生活していたんだと思います。
中止にするなんて思っていなかったけど、改めて二人の決意を感じ、
心からお祝いしよう、お祝いしたいという気持ちになりました。
きっと当日は友人のウエディングドレス姿を見ただけで涙が出てしまうでしょう。

こんな時だからこそ。
笑顔でいる。
それが不謹慎なことだとは私は思いません。

今自分にできること。
まずは自分が元気でいること。
そして誰かのためにと動くこと。

私も笑顔の連鎖を作るべく、日々を過ごしていこうと思った日でした。

次は、私のお弁当箱をキレイに洗って返してくれた大野です。

秘策

2011年3月17日 (木曜日)

皆さん、こんにちは。吉川です。

 

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに、心よ

りお見舞い申し上げます。皆さまの安全と、被災地の一日も早い復興をお祈り

申し上げます。

 

 

先日、私が尊敬する採用担当者様に、採用をする上で大切にしていることや

選考中に意識して実施していることをお聞きしました。

 

・学生が普段どんな生活をしているのかを知る努力をする。

(学生が見るアニメやマンガにも目を通す)

 

・どんなに遠い地域の学生にも、とにかく会いに行く。

(採用実績があるとかないとか、文系とか理系とか関係なく、時間があれば、とにかく会いに行く)

 

・面接がうまくない学生からもきちんと話を引き出せるよう質問を工夫している。日々練習する。

・一度会ったことのある学生は、エントリーシートで合否を出さない。

・会社の見つけ方、業界理解が足りない学生には、その方法をきちんと指導する。

 

などなど、聞けば聞くほど、どんどん出てくるんです。

 

ポイントを絞りたくて、

「採用において、これをやっておけばうまくいく!という一番大切なポイントは

なんですか?」と聞いたところ、

「そんなものないよ!」と一蹴されました。

 

 

「採用において、これだけやっていればよいなんて秘策があるわけないよ!

相手は人間。

効率を考えた行動をとって、採用活動が上手くいくはずがない。

とっても遠い地域で説明会に一人しかこなくても、その子が、自社にマッチ

した運命の一人かもしれない。

だから、採用担当はそれをムダなんておもっちゃいけないんだ。

それが採用だよ」

 

採用と就職を支援する者として、なんとも近視眼的な質問をしてしまった自分が

恥ずかしくなりました。

 

 お互い人間同士が向き合うことで成り立つ採用と就職の世界。

採用活動も就職活動も「これだけやれば成功」なんて秘策はないのだと再認識

しました。

 

今回の震災の影響で選考への参加やエントリーシートの提出ができなかった方も

多くいらっしゃると聞いています。そんな中、採用をする企業の皆さんもみな、

「一期一会」の精神で必死に調整してらっしゃるのが現状です。

 

こんな時こそ、焦らずに、一期一会を信じてほしいです。私たちもできる限りの

ことをする覚悟です。

 

 

この地震の影響により、職サークル参画企業の採用選考に際し、お困りごとが

ありましたら、下記に表示されている番号にお電話いただくか、お問い合わせ

フォームよりご連絡ください。

電話番号:03-3547-5195

お問い合わせフォーム:こちら

 

明日は、「リーダーとは」を学んでいる様子の(「チームリーダの教科書」という本がデスクに目立つところに置いてある)岩崎です。

行動宣言

2011年3月16日 (水曜日)

本当に大変な毎日です。

3月11日は地震の影響でストップしてしまった仕事を立て直そうと、
電車も動いていないし、25時半まで普通に仕事をした保坂です。

いま目の前で起こった事実と、報道や、社内待機のほかメンバーの焦りや不安に、気を取られながら、
平常心を保とうと必死に仕事をしていたのかもしれません。

・・・

こんなとき、自分になにができるだろう。
多くの人が、そう考えるのだと思います。

今日、ブログの当番となり、
いま、誰かに何かを発信することができるなら、
何を発信したらよいのか、結構な時間悩みました。

この5日間、様々な意見が、様々な人から、報道やネットを通じて発信されています。
もう、私なんかが考えることは、既に多くの人が考え、既に行動していることでしょう。

なので、結局私は何をし、何をするのかを書きたいと思います。

私は、元々私が大切にしてきた価値観を信じて、
大切にしてきたモノや人を大切にして過ごそうと思っています。

そして、その大切に思う気持ちを、ほんのちょっとだけ強めて、
ほんのちょっとだけ行動を大きくして、過ごします。

焦燥感に駆られて、やるべきなんじゃないか・誰かのためにできるんじゃないかと
思うことが、どんどん出てくるのですが、正直、何が一番有効で重要なのかの判断に迷っています。

焦って急に何かをしても、
それが得意なこと・経験したことがないことだと自分の良さを活かすこともできず、
自分という“価値”を世の中に提供することができません。
そう、考えています。

こんな機会だから考え気付いたように書きましたが、
普段の日常・仕事でも、同じだなとも思います。

自分の良さを活かして、世の中に価値を提供する。
社会で生きる人間として、当たり前のことだな、と気付きました。

いま、私にできること。
自他共に認める仕事人間の私は、今日も仕事をしたいと思います!

今日も一日、がんばります!

・・・

さて、次回は、会社の近くにお住まいの先輩・吉川です。
帰宅難民になったらよろしくお願いしますm(_ _)m 

今自分にできること

2011年3月15日 (火曜日)

こんにちは。

震災時は外出先におり、外苑前から西巣鴨の自宅まで

徒歩にて帰宅した平原です。

う~ん、4時間もかかったのだろうか。

 

合い間にご飯食べたりお茶したりカフェでお手洗いお借りしたり

していたので、あんまり辛い思いをしなかったのが事実です。

もちろん地震はものすごく怖かったのですが。

 

 

地震が起きてからというもの、余震の心配もあったのでほぼ

自宅で静かに過ごしていました。

 

ツイッターの書き込みに温かい気持ちになり、NHKの特番で

苦しくなり、友人からのメールにハラハラしたり、安心したり。

自宅にいたとはいえ、本当にめまぐるしい2日間でした。

 

 

私にできることといったら、献血と募金と、できるだけ多くの

人の無事を祈ることくらい。

 

 

月曜日、幸い交通が復活していたので(これにも感謝。本当に

みなさんよく頑張って下さっています、ありがとうございます)

朝一番に出社して、金曜日は全くお手伝いできなかった社内の

お掃除。

 

 

鉢植えが割れていたので、絨毯に土が積もっていたり、部屋の

あちこちにゴミ袋が置いてあったり、まだまだ通常とは言えない

状態。

 

今日はお掃除のおばさんも来れないだろうと見込み、朝から

張り切ってゴミ出し&掃除機かけをやりました。

小さいことだけど、自分にできることの一つ。

 

 

そうかと思えば、7時台から面接の予約をしている学生さんから

の不安なお電話が。大人が落ち着いて対応しなくてはと、安心感

を提供できるようなお電話を心がけました。

 

そんな風に、朝からバタバタと仕事に向き合う中で

自分のやるべきことが見えてきました。

 

 

就職と採用のお手伝いをする人間として、

 

一人でも多くの就活生の不安をとりのぞき、

1社でも多くの企業様の混乱を解消し、

1つでも多くの採用機会を創出するための努力をすること。

 

これが、私たちに今できる最大の社会貢献であり、被災された皆様

への支援なのだと思います。

 

どんな仕事も必ず社会に通じていて、社会に貢献しています。

だからこそ、利益が得られるのです。

こんな時だからこそ、懸命に日常の業務を頑張ろうと思っています。

 

 

お次は震災時も社内でカタカタ仕事をしていたであろう保坂です。

 

 

 

大丈夫

2011年3月14日 (月曜日)

こんにちは。長崎です。東京スカイツリー、634m到達直前企画!を直前まで
アップする予定でいたのですが、それどころではない状況ですので、またの
機会にご紹介します。

2011年3月11日(金)、東北・関東大地震が発生しました。
一人でも多くの生存者が助けられますよう、被災されている方々の日常が1日でも早く
戻りますよう、お祈り申し上げます。
また、懸命に救助・復旧にあたっている方々の奮闘を願います。頑張ってください!

私は、1993年7月12日に起きた北海道南西沖地震(M7.8)で被災した経験があります。
被災したといっても、数日ライフラインが使えなかったことくらいが実質的な
被害で、家も一部壊れましたが、1週間後にはほぼ通常の生活に戻ることができ
ました。

しかし、その後が大変でした。
私の実家は農業(主に米)を営んでいるのですが、1993年は歴史的な冷夏。
それに加え、一説によると、稲の生育に一番大切な夏に地震が起き、稲の根が
ゆるんでしまったとか。その年は、お米が一俵も収穫できませんでした。
補助金を抜けば、収入はゼロ。後々、大人になってから聞いたのですが、数千万
単位の損害だったそうです(農業経営は、収入も多いが支出も多いんですね)。

私は不安でした。父も母も不安だったと思います。
「大丈夫?」と結構しつこく聞いた記憶があるのですが、「大丈夫よ、苦しいのは
皆同じ」といつも母が答えてくれていたのを思い出し、今回の地震でメディアが放映
する被災地の方々の「何にもなくなっちゃったけど、苦しいのは皆同じだから」という
コメントが(程度の差はあれ)、当時の不安な気持ちとだぶり、心が痛くなります。

今、私たちが報道を通じて見ているのは、被災直後の今。
生存者の発見と、被災者の皆さんの無事を祈るばかりですが、もう少し事態が落ち
着いてくると、被災者の皆さんの今後の生活支援をフォーカスする時がくるはずです。

復興には想像以上の労力と、お金が必要になるはずです。
そして、精神的なケアも。

私ができることは本当に少ないですが、「大丈夫」とだけは伝えたい。
当時を思い出すと「大丈夫」という言葉だけで、なぜか安心できました。

行動のない「大丈夫」は無責任な言葉でしかありませんが、
行動の伴う「大丈夫」は愛の言葉に変わります。

大丈夫、必ず復興できるよう、皆が行動すれば、大丈夫。

今日は3月14日ホワイトデー。
被災していない私たちからの愛を復興するまで届けられるよう、少しの力ではありますが
働きかけていきたいなと思います。

次は、地震発生時、帰宅困難になり青山一丁目から4時間かけて自宅まで歩いた平原です。

こんにちは。土田です。

今回のブログは、メルマガのネタでも流用するか、
と思っていたのですが、大野が面白い事を書いていたので便乗します。 
(流用には変わらないだろ、と思った方、大正解です) 

————-
会社とは?

【昔(学生時代)】
尊敬できる経営者・先輩社員がいてほしい、そこで、自分も成長したい。
社風のいい会社が良かった。大きい会社だと、環境・仕事内容については
自分に選択権がない(自由度低)、また、異才、奇才を排除する傾向が強いと感じた。
入社前に社員全員と話ができるくらいの規模の会社がよいと思い、入社。 
給与・待遇はあまり気にしない。 

【今】会社に求めても、なにも期待できない。
というか、期待してはいけない。すべきではない。
変わらず大事だと思うのは、あとは、自分の意思決定の範囲と
裁量が大きい事。給与は何だかんだいって大事。不自由しないくらいは必要。

————-

同期とは?
【昔】だれでもいいし、誰でも変わらない(目上の人から学びたいという思考が強かった)
【今】同志(?)言語化が難しい。互いによき理解者であり、うるさい存在でもある。   
モチベーションの支えになる事がある。
自分が大変な時、自分より活躍している同期を見たとき。   
弱っている同期を見たときなど。

————-
上司とは?

【昔】考えた事無し(あまり重要なファクターではない)   
部活の先輩や、コーチはいたが・・・   
B to Bのアルバイトもしていたが、イメージは希薄。

【今】感謝すべき存在。
入社してから定期的に上司が変わり4人の上司と直接仕事をしているが、
どの上司にも感謝。
自分の能力を引き上げるチャンスは、どんな上司と仕事してもある。
(チャンスは時に与えられ、時に自分で作る)

————-

社長とは?

【昔】すごい人。

【今】(悪い意味ではなく)普通の人。人間。
自分と本質的には変わらない。   
ただ、覚悟の座り方など、背負っているものが圧倒的に違う。

————-
お客様とは?

【昔】考えた事無し(顧客志向が皆無だった)   
強いて言うと、わがまま。お金払っているからえらいと思っている。

【今】理想的なケースは「同志」。   
こちらが信頼に足る人物であれば、発注先だからといって不当な扱いはされない。   
一つのゴールを一緒に追う。顧客のゴールを達成することで、   
自分にもメリット(得られるもの)がある。   
時に「先生」。人生の先輩。

————-
利益とは?

【昔】会社の儲け、という程度の認識。
【今】自分の仕事の価値。会社の存在価値。(売上ではなく、利益が大事)   
あればよいが、それが目的になると、いろんな人に迷惑をかけるもの。

————-
仕事とは?

【昔】究極的には、自分の成長のためにやる。   
なぜなら、顧客に必要とされ、価値を提供するには、
まず自分に力が無いとできないから。

【今】あまり変わらない。   
「顧客に必要とされ、価値を提供する」事の気持ちよさと、   
「顧客に必要とされない、価値を提供できない」ことの悔しさはリアルに分かるようになった。
————-

改めて考えてみると、なかなか言葉にできないものですね。

次は、長崎です!

朝の光景

2011年3月10日 (木曜日)

こんにちは。田代です。

私は最近、色々とやることがあって
始発電車で会社に来ることが多いです。

先日、妹と話す機会があったので、
おっしゃ、明日も始発でバリバリ仕事だぜ~なんて言うと
妹は「絶対、嫌だ」と言いました。

彼女にとって、兄の遅寝早起きのハチャメチャな働きぶりを見て
「働く=なんて大変なものなんだ」と思っているでしょうね。
仕方ないと思います。大変でない仕事なんてないですから。

では、なぜ早く起きる必要があるのでしょうか。

世間一般では「朝活」なんて言葉が流行っています。
朝の活動という意味ですが、ブームに乗るのが嫌いな私は
そういった言葉が先行することにとても違和感を覚えています。

ブームだから…
朝は脳が活性化するから…

そんな理由はどうでもよくて、

私の場合、自分がやるべき仕事がたくさんあるので
眠気も超越して自発的に動いてしまう…というのが正しいのかもしれません。
私の睡眠欲以上に、起こしてしまうのは、働くという使命感。
今、頑張らないで、いつ頑張るんじゃ、というアドレナリン。
ただそれだけなんです。

始発電車…どのような層の乗客が多いか知っていますか。

もちろん、サラリーマンもいます。
でも、一番多いのは、おばちゃんたち。

きっと、清掃業か何かをやっていらっしゃる方々なんでしょうね。
サラリーマンがのん気に朝9時に出社する前から
誰よりも早く起きて、きれいで快適な仕事環境を作るために出社している。
発見でした。おばちゃんたちありがとう、って。

こういう方たちは、朝活なんて言葉が流行る何十年も前から
朝一番で動いている。すごいなぁって思います。

日の出の前の始発電車。
私に太陽のようなエネルギーをくれるのは、おばちゃんたちです。
そういうおばちゃんたちに会うと今日も朝から頑張れそうです。

ブームの先を走っている人たちに
朝から敬意を表した自分でした。

次は土田です。

こんにちは、高田です。

久しぶりに、お店の紹介です。
先日、社内のメンバーと行った勝どきの「池のや」、おススメです。
たしか、3年くらい前に行ったきりだったけれど、相変わらずナイス。
安くて、旨い、庶民の味方のお店です。築地、勝どき、月島で飲む方はぜひ。

さて、今日は、最近読んだ本をご紹介いたします。

かなり売れた本も多いので、読んだ人もいらっしゃると思いますが、
簡単な感想とともに、ご紹介いたします。

・ザッポス伝説
人事部門の方、人事系サービスを行っている会社、組織の長の方が読むと面白い本だと思います。
こういう本を読むと、「パフを良い会社にしたい!」という欲望がムクムク湧いてくるし、
会社や組織っていいもんだよなぁと思いますね。

・不平等社会日本
どういう人が読むと面白いのでしょうか。私は、若者論の派生として読みました。
成果主義、努力主義のくだりを興味深く読む。社会科学って面白い。

・キュレーションの時代
これはおススメです。
今後、情報というものがどのように扱われるかをとても丁寧に書いてあります。
情報流通の仕方は、すごい勢いで変わっていますね。

・若者殺しの時代
おじゃマンボウに出てた堀井さんの本。
若者論、バブルからそれ以後の日本論として秀逸。切り口が独特で他にない。
小さい頃は、テレビ、雑誌は強い力をもっていたよなぁとしみじみ。

・競争と公平感
市場経済、市場競争とは何ぞや、ということが書いてある。昨年だいぶ売れた本のよう。
働きやすさの章は、今の仕事にもつながるので、興味深く読む。

こんなところです。やっぱり本って面白いですね。
まだまだ読まなければいけない本、読みたい本が満載です。

次は、田代です。