パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

元気がない時は。

2011年4月21日 (木曜日)

皆さん、こんにちは。元気印の吉川です!

私は昔から身体だけは強く、ほとんど風邪をひくことがありません。
また精神的にも驚異的なポジティブで、なかなか後ろ向きになることがありません。

でも数年前、なぜだか仕事にぜんぜんやる気が出ないときがありました。
そんな時、尊敬する社外取締役から、こんなアドバイスをもらったんです。

やる気がない時は、誰にでもある。
そのときに大切なことは、無理に頑張ろうとしないこと。

ただ、当たり前のことをきちんとやるんだぞ。
頑張る必要はないが、決して手を抜いてはいけない。

やるべきことをきちんとやっていれば、きっと誰かが手をさし伸ばしてくれる。
チャンスが必ずやってくる。時にはチャンスを待つことも大切なんだよ。

このメッセージにとっても安心感をもらったことを今でも憶えています。
普段元気と言われる人こそ、不調の時こそ無理に「頑張ろう」としてしまう傾向があるものです。
当時の私もそうでした。

このアドバイスどおり、不調な時は無理に頑張らず、仕事に向かっていたら、お客様の方から色んな相談をされたり、社内的に新たな仕事を任されるチャンスがきました。それでも前向きになれずにいましたが、手を抜かずにやっていたら、自然と成果も出て、気づけばまた元気な自分に戻っていました。

今、元気がない皆さん。無理に頑張らなくっていいですよ。無理に元気にならなくていいですよ。でも、手を抜いてはダメ。きちんとやろう。

明日は、「最近、体調いいです~」と言っていた岩崎です。

風邪の悪循環

2011年4月20日 (水曜日)

こんにちは。
メガネっ子、という素敵な響きを、もっと若い頃だったら、使えたのに・・・
と変なことを思う、保坂です。

・・・

先日、体調を崩してしまいました。
風邪の症状が順番にすべて現れました。

体調が悪いと、自分がしたいことができません。
体調が悪いと、早く直そうと体調を優先し、本当はすべきことも後回しにせざるを得ません。
後回しにしたら・・・その先を考えると暗くなります。

体調が悪いと、自分が本来すべきことができなくなるので、他の人が代わってやってくれます。
他の人は・・・その人が本当にすべきことを後回しにせざるを得ません。
後回しにしたら・・・その先を考えると暗くなります。

そんなことを考えているともっと暗くなります。

そんなこんなで、
やりたいこと、したいこと、すべきこと、他の人のためになることができないと、
普段の自分が羨ましくなります。

普段の自分が、本当に楽しくて、幸せなんだと実感します。

そして、復活した日に思ったのは“私って仕事がやっぱ好き!”ということ。
ま、こんな風に思うのは、仕事人間の私だからでしょうけど。

毎日を元気に過ごしていると忘れてしまう幸せがあるのは、
皆さんも共通ではないでしょうか。

今日も溢れた仕事を目の前にして、
“やっぱ仕事やだなー”という気持ちになりながらも、
昨日思ったあの気持ちはどこにいったっgawk、と自分に突っ込みを入れながらも

元気にこうしていることはすばらしいことだと実感したお話のご紹介でした。

・・・

さて、次回は、元気印が一番似合う吉川です。

勝利!

2011年4月19日 (火曜日)

こんにちは、さみしがり?な平原です。結構強い方だとも思いますが(笑)

さて、今日は過去何度も書いてきたバレーボールについてです。
私の所属しているチームが出場している大会は、毎年4月~11月にかけて、2カ月に1回ペースで開催されます。なかなかいいチームが集まる大会で、実を言うと、私たちはいままで3年間、ほとんど負けっぱなしだったのでした。
2010年の夏の大会で、あまりにも悔しい、情けない負け方をして、全員が苦汁をなめました。あのときチームが解散してもおかしくなかったくらいです。
それを乗り越え、平均年齢30歳(!)のチームは、練習に加え走り込みや筋トレをし、ちょっとずつ力をつけていました。

もともとバレーが上手い、強いメンバーが集まったのではなくバレーは好きだけどブランクがある、中学校の時にやっていた、大学から始めた・・・という経歴のメンバーばかり。それでも「試合で勝つ事」を目標に掲げ、社会人の貴重な休みである土曜日を、よっぽどの用事がない限り誰も休まず、毎週毎週練習し続けました。社会人チームで、こんなにメンバーが入れ替わらないチームも珍しいと思うのですが、本当にみんなよく努力をしてきたと思います。

「次は、絶対に勝とう」
そう誓って4月の大会に向け、調整を進めていた矢先の震災でした。震災が起こってからというもの、体育館が利用できなくなり、ほぼ1カ月半、練習が全くできない状態が続いており、メンバー全員の顔に不安と緊張の色がよぎります。さらにはセッターが試合に参加できなくなり、急きょのツーセッター制に。ピンチです。

試合直前、キャプテンの言葉。「不安はあるかも知れないけれど、1ヵ月半でそんなに落ちないよ。 ここまで頑張ってきた力は、ちゃんとみんなについているから。 自信もって、楽しくバレーしよう!」

この言葉で吹っ切れました。そうだ、頑張ってきたのは事実。ブランクなんて、影響ない。絶対にできるんだ!
みんなで目を合わせ、コートに入りました。

結果、いままでで一番、いい試合をして、いいバレーをして、拾いまくって、打ちまくり・・・・接戦の末、遂に勝利を収めました。
いままでぼろ負けしてきた相手に、勝ったのです。たかが市民大会なのですが、嬉しくてほぼ全メンバーが涙していました。

社会人だからこそ、時間がない中だからこそ、いろんなものを犠牲にしてバレーにかけてきた、そんな思いがこみ上げました。プライベートと仕事の両立、って言葉がありますが、仕事が忙しいからこそその貴重な時間をどう使うかに価値が生まれるのだとも、あらためて実感しました。

公私ともに全力であることが、私がイキイキと働く為に必要なことの一つなのかもしれないと感じた出来事でした。

次は、すっかりメガネが定着した保坂です。

こんにちは。自分の限界までいってみようと、できる限りのロングディスタンスを
走ってみよう会を一人で開催しましたが、35キロ・5時間弱で断念した長崎です。
全くもって筋肉がついてきてくれません。まだまだフルマラソンチャレンジまでの道は通そうです…。

今回は、私が最近考えていることを徒然なるままに書かせていただきます。

東日本大震災。
私たちの価値観を一変させる出来事でした。

約3万人弱の方が、お亡くなりになる、もしくは未だ行方不明の状態。
その方々は、何か悪いことをしていた人でしょうか。
人に迷惑をかけていた人でしょうか。

そんなこと、ない、と思うんです。

そう思うとともに、私たちが生きる世の中は、とても不条理で理不尽であると
考えざるを得ません。

どんな行動であっても、何も無駄なことはない。
努力は実を結ぶ。

もちろんそうなんですけど、それって「自分にとって」の問題であり、
自分が生きるこの社会の根本は不条理で理不尽である、と。

理不尽で不条理である、決して平等ではないということを理解したくない私たち人間は、
不条理で理不尽なこの世の中に、平等・博愛という思想を与えるがために
政治を作り、営み、宗教を信仰し、皆が平和のために頑張っています。

そして、こうも考えます。
一番強い人は、不条理で理不尽な世の中を「受け入れ」ながら、世のために
力を尽くせる人ではないか、と。

就職活動をしていると、理不尽な事象に出くわすこともあるでしょう。
学歴で判断されているんじゃないか、とか。性別で判断されているのではないか、とか。

それらが確かか不確かかは別にして、世の中の基本は理不尽であると考える
べきではないかと、私は思います。そして、その理不尽さや不条理さを
受け入れ、その上でも世の中のことを思えるか。その強さがあるか。

そんなことを、この時代に私たちは試されているような気がしてなりません。

就職活動だけではなく、その後の社会人人生においても、「あんびりーばぼー♪」
と思わず叫びたくなるようなことはたくさん。自分の力の範囲外で、何が起こるか
わからないのです。

だからこそ、強くなりましょ。
不条理や理不尽なことを「受け入れ」、それであっても上を向いて、前を向いて
世のために歩める人になりましょ。

なーんてことを考えながら、散りゆく桜を見つめる2011年の春なのでした。
強くなろう!それを教えてくれた震災なのではないかな。

お次は、強そうに見えて、本当はさみしがりよ♪の平原です。

天の意思

2011年4月15日 (金曜日)

はい。広島カープファンの土田です。

カープには、いつも期待を裏切られ続けているのですが、
なぜか応援をやめる気にはなれません。

いつもメルマガでは年の割に説教くさいので、
今日は気軽なお話をします。

実は今、社会人人生で一番じゃないかというくらい、
仕事の忙しさがピークにきています。
(自分で書いてて思いましたが、ぜんぜん気軽じゃないですね・・・) 

おかげさまで、仕事の量も質もどんどん求められるものが
あがっております。来週が正念場です。 

皆さんには、逆境に追い込まれたときの、自己管理方法ってありますか。
私は、こう思うようにしています。

「これは天が私に与えた試練だ」と。

私は、特に何かをあつく信仰しているというわけではないのですが、
「天命」という、何か人智を超えた、理屈では説明できないものが、
世の中存在するのだろうな、と思っています。

すべては必然。というときれいごとみたいですが、
目の前の事象を「何か、天が自分に伝えたくて、それが発現したもの」
と捉えると、私のような少しひねくれた人間でも、
前向きに捉えることができるようになります。 

就職活動でも、自分の気分を切り替える・自分を納得させるスイッチ
のありかを 自分で知っておくということが、重要かもしれませんね。

次は、長崎です!

 

 

キミこそピッチャーだ。

2011年4月14日 (木曜日)

こんにちは。田代です。

皆さんは、野球をしたことがありますか。
もっと言うと、ピッチャーをしたことがありますか。
ピッチャーというポジションは大変です。

何が大変かと言うと、
キャッチャーからのサイン、ベンチからも声、観客の野次。
全部、要求が違うからです。

例えば、キャッチャーはチェンジアップを投げろとサインを出す。
ところが、ベンチは「直球で真っ向勝負だ!」と檄を飛ばす。
観客は「次、遅い球来るぞ、あいつ投げるぞ」って野次ってくる。

さぁ、大変。困った、困った。
自分を中心にして、グルグルと言葉が回っているのです。

こういうときは、強い意思や開き直りが必要です。
結局、最後にボールを投げるのは、ピッチャーである自分自身。
誰が何と言おうと、自分に主導権があります。
今に見てろーっと。思いっきり、自分を信じて投げるわけですね。

たとえ、上手くいかなくても自分が打たれたので、悔しさに納得し、
キャッチャーの意に反しても「てへっ」と謝り、一発どつかれて終了です。

はい。

これは私の毎週末スポーツをしている実体験です。

何が言いたいか、一言で言います。

もし就職活動が、野球というスポーツに例えるならば。
皆さんは、ピッチャーです。野手やベンチや観客でもありません。

たぶん、周囲の声は、あれがいい、これがいい、と
十人十色の選択をアドバイスするでしょう。

最後にボールを投げるのは自分自身です。
強い意思と、前向きな開き直りをもって、思いっきり投球してください。

プロ野球も開幕したので、簡単ではありますが、一筆してみました。

次は広島県出身、広島カープファンの土田です。

こんにちは、高田です。
唐揚げ大好きです。
唐揚げとは、自分のサイズを確かめる場所ですね。

震災で休園していた宮城の水族館「マリンピア松島」が
4月20日」に営業を再開するようです。
水族館好きとしては、嬉しいニュースですね。
再開した際には、ぜひとも行ってみたいと思います。

・・・・・

さて、最近読んだ(読み途中も含め)本のご紹介です。

■「若者はかわいそう」論のウソ (扶桑社新書) [新書]  海老原 嗣生
雇用関係の識者である海老原氏の著作。
データが満載で、説得力がある。雇用関係の本の中では、圧倒的なように思う。
逆立ちしても敵わないとは、こういう人のことを言うんだろうな。。。。

■進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス) [コミック]  諫山 創
絶好調で売れているマンガ。評判に違わず非常に面白い。
圧倒的な熱量とテンション。著者の若さゆえの荒削りさと推進力。
日本のマンガ界には、どんどん若い才能が登場している。

■マンキュー入門経済学 [単行本]  N.グレゴリー マンキュー
経済学の初学者向け教科書として、定評がある(らしい)本。
経済学の基礎を勉強したくて読んでいる(まだ途中)。
「人間とは何か、世の中とは何か」ということを考えるためには、
経済学って重要だよなぁと最近すごく思っています。

今回は、あんまり本を読んでいないですね。
じっくり一つのテーマを掘り下げる形で読書したいですね。
どうにも興味が散乱してしまって、だめです。

理想としては、こんなブログを書いてみたいものです。
「Kousyoublog」
ご覧いただければ分かる通り、読書量、テーマ、書評の質ともにすごいレベル高いですね。

まだまだ精進が必要です。。。

次は、田代です。

変わらないもの

2011年4月12日 (火曜日)

 

みなさま、こんにちは。

先日開催された 「パフ スポーツ大会」。
会場の代々木公園で、借り物競争中にバッタリお客様と遭遇して
ものすごくビックリした 杉平 です。
K社のMさん、挨拶もそこそこに 「ガム (←借り物のお題) 持っていませんか???」
と詰め寄りまして失礼いたしました (笑)

◆ ◆ ◆

さて、週末はお花見日和でしたが皆さんはどのように過ごしましたか?
わたしも、桜並木のすぐ横に建つ素敵なおうちでのお花見BBQにお呼ばれして
楽しい時間を過ごしてきました。

夕方、家に戻り、玄関先に荷物を置いてそのまま、また外出。
行き先は近所の小学校。そう、投票です。

私の住まいは埼玉なので、埼玉県議会議員選挙。
実はわたしの区はここずっと無投票選挙区であることが多かったので、
久しぶりの投票でした。

自分の母校である小学校に、久しぶりに足を踏み入れると、
なんだかすごく不思議な感じがするものです。

この小学校、当時から大規模改装などしていないので、ほとんどそのまま。
でも、体育館もプールも、校庭にある うんてい も、双子の山も、
みーんな、こんなにちっちゃかったっけ???と。
自分の目線が変わると、こんなにも風景って違うんだなーと、
しみじみしながらあちこち見て回っちゃいました。

そして、もう一つ変わっていなかったものが。
体育館内の掲示板に貼り出されていた、学校教育目標でした。

「よく考え、すすんでやる子」

うわー、まだこのままなんだ!! と思わず叫び、
振り返ったらシーンとした投票会場の係りの方がみんなこっちを向いていて
恥ずかしい思いをしましたが・・・

この30年近く経っても 「変わっていない教育目標」 、
つまるところ 「企業理念」 と同じことなんですね。

どんなに生徒や親や先生、国や政治、環境や経済、あらゆることが変化しても、
変わらない、ゆずれない、大事にしたいもの。

あらためて、パフの企業理念
「世界で、たったひとりのあなたのために」 という言葉を、
日々大事にしながら仕事をしていきたいなと、

そして、自分自身の中にも、何十年経っても変わらず大事にしていたい
「何か」 をしっかりもっていたいな、と思いました。

みなさんにとっての、大事な 「何か」 は何でしょうか。

◆ ◆ ◆

お話しはお花見に戻りますが、お花見といえばお団子!
お月見もお団子ですが、お花見の団子は彩りがキレイですよね。

あの組み合わせ、桜色は春の息吹を、白色は雪 (冬) の名残りを、
緑色は草の色で夏への予兆を表現しているのだそうです。
日本ならではの季節感、素敵ですね。

さて次は、花より団子・・・いや、花より唐揚げ! の 高田 の登場です!

前を向く、春。

2011年4月11日 (月曜日)

こんにちは。
先日のスポーツ大会で、万歩計対決を制した木村です。
筋肉痛にならなかったので、こっそり自分で自分をほめています。

 

東京では桜が満開。春ですね。
しかし、私にとっては少し寂しい春となりました。

仲良く、という表現がいいのかは分かりませんが、
一緒にお仕事をし、よい関係を築かせていただいている、
個人的にも思い入れを強く持っている採用担当者様が、
この4月で異動となりました。

それも、1名だけでなく数社・数名いらっしゃいます。
ご連絡をいただいた時、本当にショックでなりませんでした。

仕事の楽しさ、面白さ、厳しさ、難しさを教えてくださった方々。
一緒に笑ったり、悩んだり、ときには涙を流しながら、
お仕事をさせていただきました。

私が辛い時・苦しい時に、いろんな面で支え、救ってくださり、
もっともっとお役に立ちたい・貢献していきたい方ばかり。
私の仕事人生を振り返るとき、絶対に欠かせない方々です。

感謝の言葉は言い尽くせず、本当に残念で仕方ありませんが、
そんなみなさんに恥じないよう、私はこれから前を向いて、
企業様の採用成功のために、全力を尽くしてお手伝いをしていきます。

次お会いしたときに、
「相変わらずだね」「でもちょっと成長したね」と
言っていただけるよう、がんばります。

春は、出会いと別れの季節。
自分を、新しいステージに進めることができる季節。

2011年の春を「寂しい春」で終わらせないように、
桜に力をもらいながら、今日も元気に働きます!

 

お次は、万歩計対決で、サルサの舞が垣間見えた杉平です。

熱意は伝播する

2011年4月8日 (金曜日)



3月末の研修で本音で向き合うことの重要性を痛感した大橋です。

本音で向き合うって本当に難しいですよね。仕事はおろか、
プライベートでも、今までなかなかできていなかった自分に気付きました。
今日は、本音で本気で向き合う体験をさせてくれたその研修について
書きたいと思います。

***

研修の目的は、ずばり「自己変革」。
グループで数々の課題にチャレンジすることで、
自分と仲間と本気で向き合い、結果的に意識変革を促すというものでした。

本気でぶつかるって、とても怖いですよね。
私たちのグループでも、はじめはそんな雰囲気がありました。
当たり障りのないようにやり過ごそうと、皆がしていました。

しかし、成長や変化を求めて参加していることを確認しあい、
そのために本気で取り組むことを約束しました。

3日間をともに過ごす中で、お互いの良いところも悪いところも見えてきました。
数々の試練を突破していく中で、私たちの間には、次第に信頼が生まれていました。

そんな中で、最後の試練を迎えました。

最後の試練は、各自が自己変革宣言をチームメンバーに発表し、
メンバーが「本気でこの人は変わっていける」と判断をしたら、
一人ひとりがメンバーに合格を出すというものでした。

ここまで、本気で向き合ってきた仲間、
本当に納得がいくまでやろうと決意をしていました。

少しでも、ひとりでも納得がいかなければ、やり直しました。
「早く合格を出して終わらせよう」
そんな気持ちがゼロだったかというと、そうではありませんでした。
さらにいうと、これまで私は、人に厳しいことを言うのが好きではありませんでしたし、
ぶつかって関係を駄目にしたくないというのが本心でした。

しかし、それでは意味がないとわかっていました。
これまでともに頑張ってきた仲間に失礼だと考えるようになっていました。
だからこそ、あえて厳しく自分の考えを伝えました。

「もっと、ここの気持ちを詳しく知りたい」
「本当にそう思っているのか、これまでの態度からは信じられない」
「なぜ、そんなふうに思うのか。もっと深く教えてほしい」

そんな私に、メンバーは真摯に、応えてくれました。
さらに驚くことに、そんな私に感謝をしてくれました。

***

本気で向き合えば、自分の熱意は伝わるのだと、身をもって体験することができました。
臆病な私に熱を注入してくれたのは、他ならぬチームメンバーの3人でした。
とてもとても感謝しています。

「人は変われる。熱意は伝播する」

今でも一人ひとりの真剣な眼差しが脳裏に焼きついています。
さらに成長をして再会できる日が今からとても楽しみです。
みんなに負けないよう、必ず成長を遂げようと心に誓っています。
上司の田代にもドンドンぶつかっていこうと思います。

次は、社内スポーツ大会の「万歩計フリフリ対決」の中でNo.1記録をたたき出した木村です!