パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは、土田です。

GWにシンガポールに旅行に行ったのですが、
あまりにも日焼けしすぎて「顔色悪いよ」とか「肝臓悪いの?」とか
言われております。

さて、本日は山本五十六の名言を紹介したいと思います。 

—–

実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。

今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、
道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、
などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。

—–

近年、新卒採用でも、厳選採用が続き、企業の選考基準が上がっているといわれています。
その反面「どんな仕事だったら任せられるか?」といった、じっくりと人を見る選考、
学生の良さを引き出す選考は、一見効率が悪いため、避けられてしまいがちです。

山本五十六の言葉は、普遍的・本質的に大事な事を浮かび上がらせてくれるように思います。
選ぶ採用ではなく、育てる採用が、本当に求められていると強く感じます。 

 

ちなみに、これは有名ですよね。 

—–

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

—–

さらに調べていると、この言葉にも続きがある、ということが分かりました。
(知らなかった…) 

—– 

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

—–

うーん、これぞ本質!
読むだけで、普段の自分の行動に対していくつも反省が浮かんでしまいます。

世が世なら、山本五十六は、若者の採用・育成のスペシャリストになっていたかもしれません。
今の世に彼が生きていたら、ぜひじっくりとお話をしてみたいものです。 

次は、長崎です!

 

やりがいの話。

2011年5月24日 (火曜日)

こんにちは。パフの田代です。

今日は「やりがい」をテーマに一筆します。

ある日、誰かに聞かれた質問。
マラソンをしている最中。一体、何を考えているんですか?
正直よく覚えていないんです。
だから私は「分からないです。」と答えます。

ある日、誰かに聞かれた質問。
田代さんの仕事のやりがいって何ですか?
これも、マラソンと同じで、よく分からないんです。
やりがいって…言われても…ねぇ。
そんなパッと言えるほど、ハッキリしたものでもないようです。

この2つ。似ているのか、どうなのか。
共通点は、必死、夢中なので、無心。…そんな状態です。

私は、仕事柄、おそらく100人以上の社会人にインタビュー
をしてきました。定番の質問「仕事のやりがい」も、たくさん
聞いてきました。即答で返ってくる言葉は、結構ありきたりな
答えばかりでした。

でも、やりがいなんて、そんなに簡単に言えるものではないか
ら、さらに質問をぐぐっと突っ込むようにしているんです。す
ると面白い話が出てきたりする。

おそらく、やりがいを意識した状態で働ける人なんていないの
でしょうね。無心状態が、一番夢中になっているので、やりが
いというのは「分からないもの」なのかもしれません。

この前、ケツメイシのLIVEに行ったのですが、メンバーの
一人・RYOさんが、こんな話をしていました。「僕は30歳
を過ぎてから人生の頑張る意味、生まれた理由を色々考えまし
た。でも、それほど意味はないのかもしれません」って。意味
は後で付いてくるものだから、無理矢理、意味付けせず、出会
いや仲間を大事にしなさいって、私にはそう聞こえました。

やりがいも、頑張る意味も、生まれた理由も、後で振り返れば、
轍(わだち)となって、付いてくるのでしょうね。そう思いな
がら、毎日を夢中で過ごす今日この頃です。

次は、土田です。

働く・納税・社会貢献

2011年5月23日 (月曜日)

こんにちは、高田です。

 

こんなブログがあります。

 

[エッセイ]社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について

 

MGさんという方の日記。

内容は、

 

・今の学生は、面白いものに気づいている。大人はそれを皮肉っている場合じゃないよ!

 

というもの。

けっこう、話題になったようです。

私も全面的に賛成。よくぞ言ってくれた! 

というか、よく言語化できたなあと感動。(みんながなんとなく思っていることを言語化するのって、めちゃくちゃ難しいですよね)

 

こういうブログを見ると、見識ある大人がこんなことを言うことがあります。

 

「社会貢献も結構なんだけど、企業で働いて、利益を出して、納税することが一番の社会貢献なんだよ」

 

と。

 

で、

 

「だから、企業で一生懸命働こうよ」

 

と。

 

私、この二つ自体は、全く反対ではありません。

個人が、法人が、税金を納めることは、とても重要な社会貢献だと思うし、企業で一生懸命働くのも素敵なことです。

 

ぶっちゃけ、僕もこういうことを若者にいうことあります。

でも、そのたびに、思います。

 

「うーん、なんか表面的だなぁ、自分。。。」

 

って。

 

それで、若者もね、分かったような、分かんないような顔して、終わり。みたいな。

 

考えてみました。

なぜ、「納税が一番の社会貢献。だから、企業で働く」がピンとこないのか。

 

■税金を納めるっていうことへの意識が違う

 

思うんです。

少し前は、税金を納めることへの誇りとか、それを納めることで自分が社会の一員になっている感覚ってあったんじゃないでしょうか?

もっというと、税金を納めると、どんどん社会が良くなっていく感覚があったんじゃないでしょうか。

 

でもね、それ、今の若者感じてないと思うんですよ。

 

というのも、幼いころから、見てきたんです。

税金でどんどん無駄なものが作られてきた風景を。

高速道路、箱モノ、特殊法人。

 

散々見てきた若者たちからすれば、税金を納めるってことにポジティブになれないんじゃないでしょうか。

 

だから、先輩方みたいに、「利益を出す=税金納める=社会貢献!」っていう感じにならないのだと思います。

 

もうひとつ。

 

■土地や企業に縛られている税金システムっておかしくない?

 

ということです。

 

今、マイホーム買って、ずっとここに住んで、街と一体化するって、もう全然ピンとこないんじゃないでしょうか。

あと、ひとつの企業に勤め続けるってのも、、、です。

ずっと住み続けるわけでも、働き続けるわけでもないのに、そこが納税の起点になる。そうすると、税金って、なんとなくとられるものになってしまうんじゃないでしょうか。

 

 

 

つまり、税金に対するイメージも違うし、その仕組みにも共感できていないんですよね。

 

みんな、今のシステムのまま、税金を納めることよりも、もっと直接的で、現実感のある貢献をしたいんだと思います。

 

だから、今の若者に「企業で働いて税金を納めることが、一番の社会貢献です」と言っても伝わらないんじゃないかなあ。

税金という仕組みも、時代に合わせて、変えて行く必要がありますよね。

今のままのシステムだと、若い子の心は、どんどん離れていってしまうかもしれませんね。

もうちょっと、考えてみたい話題です。

 

次は、田代です。

なぜ?×5回!

2011年5月20日 (金曜日)

 

みなさま、こんにちは。
むかーしむかし、旅行会社で添乗員として海外あちこちを飛び回っていた
ことがある、杉平です。旅の武勇伝には事欠きません (笑)

◆ ◆ ◆

さて、以前にもこのブログで触れたことがありますが、
私は昨年11月から、2カ月に1回のペースで全6回、つまり約1年間にわたって
シリーズで行われる社外研修に参加しています。
今週はその第4回目に行ってきました。

 

1年間を通しての研修全体のテーマは
「会社や組織を、みんながイキイキと働き充実しているエネルギーに溢れた
 “チーム” に変革する」 ことなのですが、

 

今回のサブテーマは 「変革ノウハウを習得する」 でした。

 

さまざまなワークをしながら学んでいく中で、特に印象に残ったのは、
課題解決の技法の中で、本質的原因 (真因) を探っていく方法でした。
その中でも  「5whys」  と呼ばれるものがあります。

 

たとえば 「宿題が提出できなかった」 という課題 (問題) があったとして、
原因を考えたところ 「計画がきちんと立てられなかったからだ」 という
結論に至ったとします。次からは計画をきちんと立てよう。と。

 

しかし、しばらくするとまた同じ失敗を繰り返してしまう。
こんなこと、よくありませんか?
つまるところ、本当の原因がそこではない、ということです。

 

そこで 「5whys」 。
これは最初の原因で思考を止めず、さらなる 「なぜ?」 を5回ぶつけてみる手法です。

 

①宿題が提出できなかったのはなぜ? → 計画が甘かったから
 ②計画が甘かったのはなぜ? → 分量と時間を軽く見積もったから
  ③軽く見積もったのはなぜ? → きちんと中身を見なかったから
   ④きちんと中身を見なかったのはなぜ? → 面倒だったから
    ⑤面倒だと思うのはなぜ? → 苦手意識があり興味もない教科だから

 

ここまでくると、宿題がきちんと提出できる自分になるために必要なことは、
「計画をきちんと立てること」 ではなく、
「この教科に対してもっと興味を持てるようになるにはどうしたらいいかを
考え工夫すること」 だということになります。

 

これはほんの一例ですが・・・
日常 「なぜ?」 をほんの1回ぶつけただけで終えてしまい 「真因」 をつかめないまま
見当違いな動きをしていること、よくあるのではないでしょうか。

 

 ・なぜこの大学に入学したの?
 ・なぜこの会社がいいの?
 ・なぜ営業職はいやなの?
 ・なぜ働くの?

 

毎日の中にある 「なぜ?」 を、たまにはぐぐっと、深堀りしてみませんか?
自分でも気づいていない 「真因」 が、そこにあるかもしれませんよ。

◆ ◆ ◆

さて次は、日本唐揚協会が主催する 「からあげカーニバル」 にも参加するほどの
カラアゲニスト・高田の登場です!

変わるもの、変わらぬもの

2011年5月19日 (木曜日)

こんにちは。木村です。

大橋はどんな場面から「前進!」というイメージを感じたのでしょう。
5年目になってもバタバタしている様子からだったりして……dash

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

先日、友人たちと中華料理店に集いました。

大学時代に友人がアルバイトをしていたお店で、今までに何度も
足を運んだ、本当にこじんまりとした素敵なお店です。

残念ながら今週末にお店をたたんでしまうということで、
最後に美味しいご飯を食べようと、皆で予約をして行きました。

かつてアルバイトしていた友人は地方にいて、一緒に行くことは
できなかったのですが、店長とはすでに顔なじみ。
忙しい中、快く対応してくださり、サービスもたくさんしてくれました。

無口な店長なので、多くの言葉を交わしたわけではないのですが、
私たちの訪問を、とても喜んでくれているようでしたconfident

今思えば、店長は、友人はじめ私たちに多大なる影響を与えた方。

日常会話の中で「店長元気~?」なんてやりとりは当たり前で、
お店に集った思い出もたくさんあります。
劇団四季が好きな店長の影響を受け、友人は店長以上にどっぷり
その世界に魅了されていき、私はじめ友人たちも影響を受け、
何度か劇場に足を運びました。

いつの間にか、そこにあるのが当たり前の、
「家」と呼べるような場所になっていたのかもしれません。

お店でアルバイトをしていた友人の結婚式の余興で
映像を作ることになった時、真っ先に浮かんだ店長の顔。
照れながらも、撮影に協力してくれた店長の表情が
今でも忘れられませんcatface

私たちの思い出がつまった場所がなくなり、
あの美味しい料理がまた食べられないと思うと、とても残念。

でも、ずっと同じものや変わらないものなんて、実はない。
お客さんも、メニューも、店長の考え方も、少しずつ変わり続けている。
だからこそ、いつもと変わらない様子で、そこにお店があったのだと思います。

「変わる」からこそ、今までの価値にあらためて気づくこともできる。
店長の新しい人生を、応援したいと思いますrockshine

たくさんの影響を与えてくれた店長に感謝。
そして、私たちにもたくさんの影響を与えてくれた友人に感謝。

人とのつながりは無限にありますが、
生かすも殺すも、太くするも細くするも、自分次第。
大切にしていきたいと思います。

 

お次は、世界中につながりがあると思われる杉平です!

振り返る

2011年5月18日 (水曜日)

大橋です。
尊敬している大人は…、パッと思い浮かんだのが両親です。
働いてみて、さらにそう思うようになりました。

さて、先日、必要性に迫られFacebookを始めました。

といってもまだ2日ほどしか経っていないので、
ほとんどよくわからない状況なのですが、
かなりの驚きがあったので、題材にしてみます。

・・・・・・

何に驚いたかというと、友人検索の機能です。

メールアドレスや出身校を登録するやいなや、
そこに表示されたのは見たことのある顔、顔、顔。
(少し、怖くもなりました。)

学生時代から使っていたメールアドレスだったので、
そのアドレスでやりとりをしていた人が表示されたようですが、
さらに驚いたのが、そこからの広がりです。

パフ社員と繋がったところ、
それから表示されるようになったのは、見たことのあるお客様の顔、顔、顔。

こんなにたくさんの皆さんが使っているんだという驚きと、
パフに入社してから、こんなにもたくさんの方と出会っていたんだという驚きです。

・・・・・・

そして、そんな「顔」を眺めていると、様々なエピソードが思い出されます。

 「そういえば、この人とはあんなことがあったなぁ」
 「あの時は、すごく大変だったなぁ」
 「あの人が話していたこと、今はすごくよくわかるなぁ」

振り返ってみて、後悔の念が湧いてきたりもすれば、
勇気が湧いてきたりもします。

ただ、Facebookに表示されたのは、
私がこれまで出会ってきた人の中のほんのごく一部。

Facebookに限らず、さらに多くの出会いを振り返ってみることで、
いろいろな面から自分を振り返ることができそうです。

やりたいこと、やるべきことが増えてきて、
振り返る機会を持つことができていないと感じる今日この頃。

たまには後ろを振り返り、明日への活力にしようと思ったのでした。

次は、「前進!」という言葉が似合う木村です!

 

いつものAさん

2011年5月17日 (火曜日)

譲れないものは、【家族との時間】の大野です。
パッとでてきました。

——————————————–
今日はいつもの清掃員さんについて書きます。

私は毎朝家を出て、一番最初に挨拶をする人がいます。
パフで、毎日清掃をしてくださっているAさんです。

仕事上での関わりこそありませんが、ほとんど毎日会話をします。

本当に何気ない、些細な会話ですが

「おはよう、今日も暑いね。」
「お疲れ様、今日は風がすごいね。」
「風邪声だね、大丈夫?」

更には・・・
風邪をひいたときは飴玉を、
暑い夏にはタオルを、
何でもない日には、お菓子を
こっそりいただいていました。

そして、会話の最後にある

“いってらっしゃい”

という一言に、私はいつも元気をもらっています。

Aさんの、私に対する会話や飴玉配布等(笑)は、自分の仕事のマニュアルにはないはずです。
業務は清掃をすることですから、目に見える評価にはなりません。
それにたった1、2分程度の会話です。正直、会話しなくても大きな支障は出ないかもしれません。

でも、大野という人間に対して【今日もがんばろう】という気持ちにさせてくださっているのがAさんです。
私からしてみれば、これほど幸せなことはありませんし、これって簡単なようで、実は難しいのです。

Aさんを見ていて思ったこと

・仕事には「ここまでやればOK」という上限はない
・人の気持ちを動かすのは、実は些細で単純なことだったりする
・目に見えない仕事の成果もある

聞けばAさんはこの仕事を始めて10年目になるとのこと。・・・・さすが、大先輩です。
こんな素敵な大人になりたいなぁと、しみじみ思うのでした。

次は、尊敬している大人は誰か気になる大橋です!

譲れないもの

2011年5月16日 (月曜日)

こんにちは。岩崎です。
親が画数を調べて名付けてくれたそうです。
今のところ、かなり運のよい人生を送っているので、感謝しています。
吉川のように名前自体に由来があるのも憧れますが(笑)

先日のゴールデンウィークは暦通りの営業となり、飛び石連休だったのですが、
私の趣味をぎゅっっっと詰め込んだような日々で、
それはそれは楽しい時間を過ごすことができましたnote

その中で、大学時代からの女友達2人と昼間から夜遅くまで
かれこれ10時間も(!)しゃべりまくっていた時のこと。
お酒も入った席で、ふとこんなテーマになりました。

 仕事とプライベートにおいて「絶対に譲れないもの」は何か

友人たちは、ああだこうだと盛り上がって話を進めていたのですが、
私は自分でもビックリするほど、答えが思いつかなかったのです。

きっと自分の中には何かあるとは思うのです。
割と頑固ですし。かなりワガママですし。
何もなければ5年も働いていられないよな、とも思います。

譲れないものばかりでは、自分の主義主張だけを突きつけるようですが、
すぐにコレと表現することができなかったことに、
意外なほどショックを受けたのです。

そんなに無意識に日々を過ごしていたのか!!と。
きっとそれだけ今の周りの環境に恵まれているということなのですが。
それから色々と考えてはいるのですが、まだ答えは出ていません。

もちろん答えを出したからといって、それが常に正しいとは限りません。
状況や環境によって大きく変わるものだと思っています。
働き始めた頃に気付いた「譲れないもの」があったのですが、
それが今の私にも当てはまるかというと、そうでもない気がします。

仕事だけではなく、生きていく上では、迷ったり、判断を迫られたり、
自分を通す必要がある瞬間があります。
その時、自信を持って自分の意見を言えるように、
少し自分と向き合ってみようと思った、そんなお休みなのでした。

次は、「譲れないもの」はなんだろう?ととっても気になる大野です。

由来

2011年5月13日 (金曜日)

みなさん、こんにちは。永遠の特攻隊長・吉川です。
入社11年目になっても、毎日新規電話営業をしています! 

営業の仕事をしていると、ほぼ毎日初めてお会いする方がいます。
初めてお会いする方には、自分が何者かを伝え、警戒を解く作業として、
はじめに仕事とは関係ない世間話をよくします。

主には、天気の話とか、会社の立地の話とか、他愛のない話をふること
が多いのですが、名刺交換をした際、珍しいお名前やカワイイお名前の
方に会った時は、私は名前の由来や出身地なんかを聞いています。

これまで数百数人と名前についてお話ししたと思いますが、皆さん自分
の名前の「由来」って結構すらすらと楽しそうにお話しされるから不思議です。

また名前の由来を聞くと、それだけでその方がどんな人なのか、
だいたいわかってしまうのも不思議です。

「名は体を表す」なんていいますが、本当にそうだとつくづく思います。

斯く言う私も、就職活動時代、自分の名前の由来を聞かれた面接は、
必ず合格するという自分なりのジンクスがありました。

私の名前は「安由(アユ)」。

安由とは、古い言葉で東の風、春一番を表す言葉だそうです。
「周りに春を呼ぶような素敵な女性になってほしい」という意味を込めて
父親がつけてくれました。

そのような人間になっているかどうかは分かりませんが、
そうなりたいと思って生きてきた気がします。

これ実は、会社名も同じだと思います。
パフにも社名に込められた「思い」があります。 ⇒気になる方はこちらをクリック

創業者が夢見て立ち上げた会社、その名前には、必ず意味「由来」があるんです。

社名の由来を聞けば、ルーツが分かる。
その会社が世の中にどんな価値を提供したくて、どんな思いで生まれた会社なのか。
同業他社との違いが不思議と見えてくるポイントなのかもしれません。

ぜひ、明日面接に行く会社の社名の由来、一度調べてみてください!おススメです。

次は、姓名判断を調べた上で両親が命名してくれた強運の持ち主、岩崎菜緒子です。

続き

2011年5月12日 (木曜日)

ヒラハラなかなか、いいこと書くじゃん。
でも、キミの剣(つるぎ)には勝てない、そうも思った女戦士・保坂です。

・・・

ヒラハラがあまりに良いことを書くので、刺激されて、私も書きます。書きたいです。はい。

私はロジックというのが大の苦手です。
そのためでしょうか、文章を書くのも大の苦手です。
そのためでしょうか、このブログを書くのに1時間以上かかります。かかりました。はい。

それはおいておきまして、、、

・・・

ビジネスは、「ロジックを共通語として戦う世界戦争」なのです。

 

というところから、スタートしたいと思います。

 

「ロジック」って、
使い方を間違えると大変なことにもなるという話をしようと思います。

 

確かにライバルを打ち負かそうとするときは「ロジック」は間違いなく武器になります。

でも、お客様から気持ちよく自社の商品を選んでいただいたり、
ビジネスパートナーに気持ちよく仕事をしていただくためには、
完全武装した(と思い込んでいる)ロジックは、時にマイナスに働くこともあります。

 

皆さんも経験はありませんか?

あれやこれや理由を付けて、商品を勧められるんだけど
不快にしか思わないとき。

・・・論理立てて、その商品の良さを説明してくれたって、いまほしいものは別のものなのに。その論理の裏付けに使っているデータ、私と全然関係ないじゃん。

親に、あれやこれや理由を付けて、勉強しろと言われるのだけど、
全然勉強したいと思わないとき。

・・・論理立てて、勉強の必要性を説明してくれたって、いまはやりたいことは別のことなのに。私のこと全然見てくれていないじゃん。

 

本人にとっての「ロジック」が
受け手にとって「あれやこれや付けた理由」になってしまうことは
本当によくあります。

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

 

私は、
相手の視点にたった「ロジック」でなければ意味をなさないのだと
そう理解しています。

 

一生懸命説明したつもりの報告書に対し
「読み手が何を知りたいか、それを一番わかりやすく書く必要がある」
と社長から駄目だしをもらったことがあります(それも最近。。。)

過去の経験からミスがないように十分に対策をして行なった仕事にミスがあり
「相手の立場になって考えればすぐわかるし、ミスしない」
とお客様からご指摘いただいたことがあります(ご指摘本当にありがとうございます)

たくさんのデータ情報を整理し分析し、論理的に武装しても
たったひとりの対峙している目の前の人の視点を失った瞬間に、
目の前の人に通ずる「ロジック」でなくなってしまうのです。

・・・

ビジネスは、「ロジックを共通語として戦う世界戦争」なのです。

 

 

では武器は何か。

私の他にも山ほどある失敗の経験を振り返れば振り返るほど共通するキーワードが出てきます。そう、『相手の視点に立つ』ということです。これこそが、私の思う武器。

・・・

就活の場面でも「論理的に」自己PRすることが大切ですね。
何を言っているのか、わからないとだめですね。

ヒラハラの言葉を借りると
熱く、思いの丈を伝えることも、さらに強い武器となるでしょう。

もうひとつ、相手の視点にたって、聞く。話す。行動する。
ということも、ぜひ大切にしてください。

 

ビジネスという「世界戦争」の入り口に立った皆さんに、
戦士でも、戦略を立てる側ではなく、特攻隊のようなポジションの私からですが
メッセージでした!

・・・

さて、次回は、特攻隊リーダーのような吉川です。