パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ビジネスとは・・・

2011年5月11日 (水曜日)

こんにちは、いわゆるひとつの平原です。その他の平原には、綾香とかがあります。

 

 

さて、今日は「ビジネス」について徒然に書いてみようと思います。

先日、お客様とお話をしていたらこんな事をおっしゃっていました。

 

「俺、忘れられない言葉があるんだよね。

旅行に行った時にイギリス人と話していた時に言われた言葉なんだけど、

 

『ビジネスは世界中で唯一認められた戦争だ』って。

 

これ本当に共感で、それ以来仕事をするときは常に『ボコボコにしてやる~』

って感じで、全力でライバルにぶつかっていくようにしてるんだよね。

すごく面白くない?」

 

 

なるほど。

世界で唯一認められた戦争。

まさにその通りかもしれません。

 

死力を尽くし、ありとあらゆる策を練って、チャンスを勝ち取る。

まさに争いです。

 

 

そう言えば、後輩のツチダくんも、入社当初から「パフの諸葛孔明になりたい」と

言っていました。そうだ、そのツチダくんがさらにいいことを言っていました。

 

 

『ビジネスの共通語は、ロジックなのです。

ロジックが使えないのは、言葉をしゃべれないに等しいのです』

 

 

なるほど。

友達同士であれば、感覚的な話し方でも十分に盛り上がることはできますが、

ビジネスにおいて相手に考えを伝え、納得し、お仕事を任せていただくため

には「誰が聞いても理解できる」という普遍性=論理が必要となるのです。

 

論理的に話すのはちょっと苦手、、、という人でも、ビジネス界に入るなら

ロジックを自分のものにしておくことに、損はないでしょう。

 

 

ここまでをまとめると、

ビジネスは、「ロジックを共通語として戦う世界戦争」なのです。

 

 

では武器は何か。

ビジネススキル(PC、英語、資料作成、戦略、スピード・・・)も重要です。

 

 

でも、一番の武器は、あなた「自身の人間性」と「想い」じゃないかと思います。

そのサービスを行うことで、顧客にとって、世の中にとって、どんな価値が生ま

れるのか。それがどんなに素晴らしい未来をつくるのか。

そんな未来をつくりたい、価値を提供したいという熱い想いが、ビジネスの

相手=人を最も動かしますし、それを伝えるあなた自身の魅力が、相手に

「一緒に仕事をしたい」と言わせる原動力になるのです。

 

特に学生の皆さんからは、クールでロジカルに見えるかもしれないビジネス界。

 

でもその裏に、熱い熱いハートがあるのだということを、ぜひ忘れないで

欲しいと思います。ビジネスって、結局は人間臭くてドロドロで、熱ーい世界

なんだということを!!

 

 

 

次は、まさに世界戦争を戦う女性指揮官、保坂です。

 

長嶋茂雄のススメ

2011年5月10日 (火曜日)

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。長崎です。
私は普段、東京都心の東よりで日常の8割を過ごしています。その状況下ですと、
公共機関内で中高生・大学生と出会うことはほぼ皆無に近いです。

先日、平日に学生が多くいる地域に行き、バスの中で大学生とおぼしきギャル(死語?)
2名が後ろで会話しているのを聞いてしまいました。

無理矢理聞こうとしたのではなく、バスのような密閉空間で真後ろで大きな声で話して
いたので、「聞こえてしまった」のです。

バス乗車時間約20分間。
興味深く聞こえてしまいました。

あらすじは以下の通りです。

■登場人物
ゆりちゃん…大学1年生・彼氏の名前はカイくん
みえちゃん…大学1年生・彼氏の名前はヒロくん

■あらすじ(一部)
みえ 「ていうか、最近、ゆり、カイくんといる時間が一番楽しいって感じ?」
ゆり 「まぁね。ていうか、みえといる時間も楽しいし」
みえ 「マジで」

若干の沈黙

みえ 「うける」 (うけてない!)

若干の沈黙

ゆり 「カイとこの前、コンビニのケーキ食べたんだけど、クリームの
    部分ばかり食べたのー。他の部分食べなかったし、怒られたし」

みえ 「マジで」

若干の沈黙

みえ 「うける」 (うけてない…)

若干の沈黙

ゆり 「カイが年上だって思えないんだよね。みえはヒロくんのこと先輩だって
    思ってるって感じ?」

みえ 「うーん。二人でいる時は思ってないし。ヒロ、身長小さいし」

ゆり 「マジで」

若干の沈黙

ゆり 「うける」 

若干の沈黙

ゆり 「ていうか、早く4人で遊びたいし」

みえ 「超楽しみだし!」「かなり楽しそうだし!」「家飲みだし!」

ゆり 「みえは、ヒロくんとお酒飲んだりするの?」

みえ 「この前~、二人で飲んだんだけど、めっちゃ酔ったし」

ゆり 「どのくらい飲んで?強くね?」

みえ 「ビール2缶で、ヒロ潰れちゃって」

ゆり 「マジ強いし」

若干の沈黙

みえ 「うける」

~~~以下略~~~

私は、妙に感じました。

妙に感じてしまったポイントは以下の通りです。
・なぜそんなに声を鼻にかけるのか。
・ウケていない時、話が途切れた時に「うける」というと間が持つようだ。
・「ていうか」、話が断絶するのね。面白い。
・「~って感じ」、抽象的だわぁ。
・「~~し」、倒置法?体言止め?でしょうか。
・ビール2缶で酔えるなんて、羨ましいじゃない。晩酌にもならぬ。

若さへのヤッカミなのでしょうか。自分が嫌になりますが、「妙」に感じた
のは確かです。実は、同じような感情を抱いたことがあります。
それは、数年前に「模擬面接講座」を実施した時のこと。

私が仮想面接官になり、就職活動生の皆さんとグループ面接を実施したのですが
想定していただろう質問以外に返答しようとすると「なんか」を連発する方の
多いこと多いこと。

「なんか」を使ったからといって、面接に落ちるということはないでしょう。
(もちろん企業によりますが、仮にその一言を使っただけで落とされる企業で
 あれば、縁がなかったと諦めましょう)

「なんか」を使った時、私の経験から、面接官はこんなことを思うと想定されます。

●「自分の言葉で話してくれているんだろうな」「これが素かな」
違和感

しつこいですが、「なんか」という一言で、面接の合否は決まらないと思います。
しかし、違和感を感じるのは確かなのです。どのくらいの違和感かと言えば、
友人同士で会話している時に、いきなり「well~」とか「I think…」とか「Oops!」
という言葉が出てくるくらいの衝撃なのです。

ビジネスの場で「なんか」は使いません。
聞きなれない言葉だからこそ、気になってしまうんですね。

 

何も立派な言葉を使う必要はありません。
ただ、就職活動は「社会人への準備期間」。社会に出る気概を示すためにも
まずは正しい言葉を使いませんか。いきなり武装しても、焦ったり、動転している
時には「地」が出てしまうもの。普段から、社会人準備期間にふさわしい言葉を
使いましょうよ。

そこで、タイトルにある「長嶋茂雄のススメ」です。
そうです。長嶋さんは言っていますね。

●いわゆるひとつの~ 
 ⇒ 少し間合いを置きたいときは、この言葉で持たせましょう。
●う~んどうでしょう~ 
 ⇒ …使い方は時と場合によりますが、「なんか」よりはビジネス寄りの言葉ですね。
●失敗は成功のマザー 
 ⇒ たまに英語置換されてしまうのはしょうがない。

社会人になるということは、サービスを提供される側から、提供する側へ立場が変わる
ということです。これは大きな変化です。就職活動は社会に出る準備期間。
いわゆるひとつの気概だけでも、社会人としての言葉で表していきましょう!

次は、いわゆるひとつの平原です。

「ゆとり世代」って誰が言った?

2011年5月9日 (月曜日)

こんにちは、土田です。

この仕事をしていると
「最近、学生の質が下がった」
「ゆとり世代はダメだ」
ということをよく耳にする。 

しかし、学生さんと仕事でもプライベートでもお会いしていると
「しっかりしているなあ」とか
「自分が学生の時は、ここまで深く考えて過ごしてなかったなあ」
と思うことばかり。

4月29日にも、とある雑誌記者の方に依頼され、
7人の学生さんに集まっていただき、就職活動についての取材を行った。

そこには、われわれ社会人がマスコミや情報会社からの得る情報から想像される
「ゆとり世代」とはかけ離れた、頼もしい若者の姿があった。
しっかり考えているし、謙虚で地に足が付いている。 

曰く、
「ゆとり世代という言葉は、自分では気にしないようにしている」
「自分のことではないと思っている」
「同年代が本当にゆとりなのだとしたら、ある意味チャンス」

うん、そういう考え方、個人的には大好き。
社会に出ると、多少鼻を折られるかもしれませんが、それくらいの気概がないと乗り切れません。

「学生の質が下がった」というのは、実は存在しているしっかりした学生に
「自分の会社を選んでもらえない」のか、「よさを引き出す環境を作れていない」ということだと痛感する。

一方で、大学進学率が上がり、
少子化にもかかわらず、相変わらずホイホイ大学が新設されるため、
大学は「入学するのも卒業するのも簡単」になっているのも、事実なのだろう。

しかし、私たち社会人も、なんでも「ゆとり」のせいにして解決した気になるのはやめよう。
「最近の大学生は」とひとくくりにするのもやめよう。

次は、長崎です!

 

ニッポンの春。営業の電話。

2011年5月6日 (金曜日)

こんにちは。田代です。

春ですね。ようやく暖かくなり、気持ちも穏やかになります。4月と
言えば、何かが始まる時。入学式、入社式など、街中を歩いていると
フレッシュマンがたくさんいます。初々しさが残るスーツ姿は、見て
いて気持ちよくなります。

さて、就職活動中の皆様。

そんなフレッシュな1年目社会人が、まず4月になってやることをご
存知でしょうか。※つまり1年後のあなたの姿です。

会社の教育・研修方針によるのですが、新入社員研修を終えたフレッ
シュマンは、現場へ配属され、まず最初に、こんな仕事をします。そ
う。それは、飛び込み営業による名刺獲得競争やアポイントを獲得す
るために、ひたすらかけまくる営業電話。これです。

街を歩いていると「すいませーん!名刺交換してください!」とか
電話に出てみると「こんな旨味のある話があるんですよー!」とか。
初々しい若者たちが、理不尽なまでに飛び込んでくるわけです。

これ、大変ですよ、萎えますよ。例えば、100件電話をかけて、99件
断られ、ようやく1件アポイントがもらえる計算。甘くないです。社
会の厳しさをガツンと痛感する瞬間が待っています。

どうですか。仕事するのが嫌になりましたか。
営業職なんて最悪だ、と思いましたか。

そんなあなたへ。
実は、実は、話を聞いてくれる大人は意外といます。

私は営業職ですので、彼らの気持ちがよくわかります。だから、その
勇気に乾杯!ということで、フレッシュマンに営業をかけられたら、
名刺交換もしますし、話も聞くようにしています。

なぜ、そうするかと言うと、私自身、新入社員時代、本当に多くの社
会人に会い、断られ、怒られ、指導されたからです。テレアポや飛び
込み訪問で、磨かれた結果今の自分があると思っているからです。

ニッポンの春。営業の電話。

今日も下手クソで懸命な営業電話が私宛にかかってきました。話は聞
きました。色々質問もしました。そして、無茶苦茶な要望に、そんな
の無理だよ!と指導し、断りました(笑)。でも、何かを得てもらえ
るよう、愛のあるヒントを出しました。心の中では、頑張れ、フレッ
シュマン!と叫びながら。

そんな対応をすることが、新入社員時代、私を指導してくださった社
会の大人の皆様に対しての恩返しだと思っています。

社会は厳しい。でも、冷たくないよ。温かい…を通り越して熱いよ。
私たちは、キミの営業電話や飛び込み訪問を待っています。

あえて言います。
さぁ、今日も、飛び込め、電話をかけろ、
そして、断られ続けてしまえ。

汗かきベソかき、若者たちは成長していく。
本当はそんなキミの姿を、社会は待っているんだ。

頑張れ、フレッシュマン。

とか、先輩ぶって書いてみる。                                                           でも応援しているよ、名前も知らないキミのこと。

次は、土田です。

こんにちは、パフの高田です。

あっという間に5月に入りました。
パフにもちらほら就職活動終了の連絡が入るようになりました。
今年は採用活動の後ろ倒しがあったので、
まだまだ就職活動続行中の方々が多いのではないでしょうか。
(もちろん、早く終わることが、自慢できるものではありませんしね)

とはいえ、いつか内定をもらうときが来て、
どこかの会社に入社を決めなければならない時が来ると思います。

そんな皆さんに向けて、
入社する会社を決めるときに大事にしてほしいことについて考えてみました。

内定を複数社もらった場合や、1社のみだけれどそこに入社するか迷っている場合、
どのように決めるべき、意思決定すべきなのでしょうか。

皆さんは、意思決定ということが何なのかということを考えたことがありますか?
これから皆さんが入るビジネスの世界は、意思決定の連続です。
同時に、できるビジネスマンの方々を見ていると、決めることがうまい方々が多いように思います。

皆さんがどこの会社に入るのかを決めることは、ビジネスの世界での最初の意思決定になります。

一方、皆さんも日々生活しているうえで、たくさんの意思決定をしています。
(たとえば、朝何時に起きる、夜ごはんに何を食べるかを決めるというのも意思決定ですよね)

しかし、私生活や学校においての意思決定とビジネスにおいての意思決定は大きく違うと思っています。

では、ビジネスにおいての意思決定において、何を大事にするべきなのでしょうか。

1)限られた時間と情報の中で、決める覚悟をもとう。
ビジネスでは、必要な情報が十分にそろうことはまずありません。
情報を集めようとすることは重要なことですが、すべての情報を集めようとしても、
時間に限りもありますし、手に入る情報は限られています。
学生のときであれば、たくさん時間を使って、納得いくまで情報を集めることができましたが、
それができないのです。だから、有限の中で決めるという覚悟が必要なのです。

2)答えを見つけるのでなく、決めた答えを正解にしよう。
ビジネスの意思決定には、「正解」というものがありません。
学校の時のテストのようにひとつの答えがないのです。
出した答えは、場合によっては、正解になりますし、簡単に失敗にもなりえるのです。
大事なのは、自分で出した答えを正解するという行動なのです。

3)関係者がいることを意識しよう
ビジネスの意思決定では、必ず関係する方々がいます。
自分がしたひとつの決断によって影響する人がいるのです。
場合によっては、その決断で迷惑をする人もいるかもしれません。
自分のことだけではなく、関係する人間のことも考える必要があるのです。

 

いままでの意思決定との違いをイメージしながら、
この3つを意識してみてはいかがでしょうか。
皆さんが迷った時、この3つが参考になればうれしいですね。

次は、田代です。

健やかなるときも、病めるときも

2011年4月28日 (木曜日)

 

みなさま、こんにちは。
最近、就業規則やプライバシーマーク制度など、
社内制度の整備に集中しているので営業社員との絡みが少ない、杉平です。
木村、また一緒に研修しようねー。

さて、みなさんはGW、どんなご予定でしょうか。
おうちでのんびりとか、旅行にいくとか、東北にボランティアに行く!
という方もいらっしゃるかも知れません。

わたしはというと、4月29日 (金・祝) 大安吉日。
2次会幹事を引き受けている友人の結婚式で、連休がスタートします。
このご夫婦、現在米国・ニューヨーク在住。
昨年入籍し、アメリカで弁護士として活躍する新婦の元に、
新郎が日本での会社を辞めて年末に渡米。
このたび結婚式のために一時的に帰国、という運びです。

近しい別の友人にも、北海道から東京に転勤が決まった奥様についていく形で
旦那様が会社を退職して、都内の企業に再就職、という方がいます。

改めて、夫婦のあり方や女性の働き方が変わってきているんだなぁと
実感します。

◆ ◆ ◆

「就職」 と 「結婚」 は似ていると、よく言われます。

私も、かつて旅行会社の採用担当だった時代に、
パフのイベントで (当時はお客様として) よく女子学生相手に
そんな話しをしていた覚えがあります。

 ・選び、選ばれて初めて成立するもの
 ・条件だけ並べてみても、イコール 「幸せ」 では決してないこと
 ・これから先の人生を共に歩く覚悟がいること

共通点はたくさんあると思うのですが、
中でも、これって大事だよなーと感じるのが、

 ・お互いのあらゆる変化を共に乗り越えていけるかどうか

ということです。
変化にはプラスの変化もあれば、マイナスの変化もあります。

ルックスが良くて財力もあって頼もしい人と結婚しても、
歳をとっておじいちゃんになるし、リストラに合うかもしれないし
病気になってしまうこともあるかもしれない。

企業も同じですよね。
今の世の中、どんな大企業だって、何があるかわかりません。

大企業であろうとなかろうと、もしもそんなことになったときには
「自分が会社を支えますよ!」 って言えるくらいの覚悟をもって、
ぜひプロポーズ (内定) を受けてほしいなと思っています。

 その健やかなるときも、病めるときも、
 喜びのときも、悲しみのときも、
 富めるときも、貧しいときも、
 これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
 その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?

これは教会での結婚宣言。

その会社が健やかなるときも、病めるときも、
富めるときも、貧しいときも、
あなたはその会社で、頑張れますか?

◆ ◆ ◆

さて次は、髪の毛があるうちに結婚してほしい高田の登場です!
(いつもヒドイ振り方でごめんよー)

 

嬉しい報告

2011年4月27日 (水曜日)

こんにちは。
先日大橋に追いつかれて同い年になりました。木村です。

先日、ある方から「就職先が決まりました」という報告をいただきました。

その方とはじめてお会いしたのは、たしか3年前。
就職相談を受けた方で、直接お会いしたのは1回しかなかったのでは、と思います。

一度社会に出た後、紆余曲折を経て再度就活しているということで、
今年のはじめに、久しぶりにご連絡をいただきました。

その後、就活を続けて内定をもらい、無事働くことになったとのこと。
報告をいただいて、本当に嬉しかったです。

「嬉しい」の気持ちには、いろいろ含まれています。

無事、希望の就職先が決まったことはもちろんですが、
3年経っても思い出して連絡をくれたこと、
やりとりのメールを毎回丁寧に送ってくれること、
丁寧に結果を報告してくれたこと、
そして、本人が「前向きに働くぞ」という気持ちになっていたこと!

送られてくるメールから、ひしひしとその思いが伝わってきました。

「若手の力で日本を元気にしよう!」と、
その方とやりとりする中で、私もたくさんの元気をもらいました!!

今頃、元気に働いているんだろうな。
そう思い、私も元気に働きますrock

素敵な出会いがたくさんあるこの仕事。
「あの時会ったあの学生はどうしているかな~、元気かな~」
と、実は気になっています。
(おそらくパフスタッフは皆気にしているのではないかな・・・)

ふと思い出した時に、連絡をもらえたら嬉しいです。
お待ちしています!!

お次は、木村が「最近一緒にお仕事していないですね?!したいですね!」と思う杉平です!

ジェラシー

2011年4月26日 (火曜日)

学生時代に政治がとても身近にあったので、
「政治家になりたい!?」と少しだけ考えている大橋です。
35歳になったときに決めようと思っています。

さて、今日はジェラシーについて書いてみたいと思います。

ある夜にテレビのニュースを見ていたときのことでした。
サッカー日本代表、内田選手の特集でした。

海外生活の様子が放送される中で、
見たことのある顔が画面に現れました。

高校時代から一方的に知っている、ある選手でした。
私の地元、千葉県でサッカーをやっていた同年代なら誰しもが知っている選手です。
(こう見えても、私はサッカー少年でした)

Jリーグで頑張っているところまでは知っていたのですが、
海外に渡っているとはその瞬間まで知りませんでした。

彼は高校時代からとても有名で、サッカーにおいて
私なんか足元にも及ばない存在です。
しかし、当時は勝手にジェラシーを感じていたものです。

「くー、調子に乗りやがって。今に見ていろ」といったように。
(結局、同じフィールドで戦うことも叶いませんでしたが…。)

今回も、何だかそんな気持ちや焦りが湧き上がってきました。
それと同時に、何だか応援したい気持ちにもなりました。

「わー、いつのまに!また差をつけられたな。
 なになに?ブログやっているのか。ちょっと見てみよう。

 (・・・ブログを見て)

 すっかり有名人だけど、なんだか丸くなったな。
 きっと色々な苦労があって、そこにいるのだろうな。
 よし。自分もがんばろう」

高校時代の私が憧れに憧れた、プロサッカーの世界。
サッカーに関わる仕事がしたいと本気で考えていたあのとき。
そのときの気持ちがウソであったかのように、
不思議とうらやましい気持ちはありませんでした。

どの道をいっても、たくさんの苦労があること。
真剣に取り組んでいれば、かけがいのない喜びがあること。
そういったことがわかり始めているからかもしれません。

就職活動生の皆さんが選び取る道がどんな道であっても、
そこには様々な喜怒哀楽が待っているはずです。

その喜怒哀楽を、どしっと受け止められるかどうかは
しっかり自分で決断できるかどうかにかかっているのではないかと、
この仕事をしていて、最近、考えています。

次は、同い年になってしまった木村です!

やりたい仕事

2011年4月25日 (月曜日)

お客様と楽しく会話ができるようになった大野です。

さて、今日は[やりたい仕事って何?]というテーマで書きたいと思います。

0。。。。。○0。。。。。○0。。。。。○0。。。。。○0。。。。。○0。

先日、高校時代の友人に会う機会があったのですが、
お互い3年目、話の中心は仕事になります。
二人ともお酒がぐいぐい進み白熱していた時に、ふとその友人がこうつぶやきました。

友人「・・・やりたいことをやってないのに、私はこれでいいのかなぁ・・。」

私 「ううむ・・・。どうでしょう。」
 

と、その時は特に回答をしなかったのですが、あとから色々と考えました。

0。。。。。○0。。。。。○0。。。。。○0。。。。。○0。。。。。○0。

 

そもそもこの世に、やりたいことを見つけ、
それで生計を立てている or 仕事にしている   という方ってどれくらいいるのでしょうか。

私自身は就職先としてパフという会社に惹かれ入社しましたが、
正直1年目の仕事は、やりたい!と思う業務ではありませんでした。
(やらなければならない業務が多くて、やりたいことは何かと考える余裕もなかったという状況です・・・苦笑)

でも、仕事を通じて、新たな分野に興味を持ち、やりたいことが変わってきたことを実感しています。

 

・やりたいことを見つけ、それを仕事にする

というよりも、

・やりたいことを無理に探さず、流れるままとにかく目の前の仕事に取組む

という選択をしている社会人の先輩方が多いように思います。

皆さんはどう思いますか?

どの方法であっても、最後に自分が納得のいく状態にしていくことが一番大切かもしれません。

 

一連のことを考えるきっかけになった、大先輩の言葉を紹介して今日は終わります。

「「天職」というものは出会うものではなく、自ら作り出すもの。
 無理に自分を強いて始めたものがやがて自ら積極的に取り組むようになる程、
 好きになり、さらには好きとか嫌いとかという次元をはるかに超えて、
 意義さえ感じるようになる                  稲盛和夫」

「やりたい仕事なんて、できないの!やりたくない仕事を、やりたい仕事にするの!!
                                                 某協賛企業の採用責任者様」

次は、政治家になりたいと言っていた大橋です。

花粉症との闘いは続いていますが、体調は割りと良い岩崎です。
昨年の今頃はひどい肩凝りに悩まされていましたが、今年はそれほどでもありません。
5年目になってやっと仕事のリズムが出来てきたということもあるのでしょうが、
チームの雰囲気が格段に良いのが大きな原因だろうなと感じています。
今年はまだまだ就職・採用活動の時期が続くので、このままいければいいなと
思っています。

さて、就職活動も本格化して久しいですが、企業の人と電話で話す機会も多いのでは
ないでしょうか。
電話は顔が見えないものですが、意外と色々なことが伝わってくるものなのですよ。
電話の応対だけで採否が判断されることはありませんが、印象に残る場合はあります。
なので、今回はそんな気になるポイントをお伝えします。

●まず、名乗る!(大学名・名前)
 
  当たり前!と思うかもしれませんが、これができていない人多いです。
  会社にはたくさんの人から電話がかかってきます。
  大学生ということがわかれば、就職活動のことなのだろうと察しがつきます。
  会った時にまず自己紹介するように、まずは名乗ることを忘れないでください。

 

●用件を簡単に伝える!
  
  これもできていない人が多いです。
  採用担当者が電話に出るとは限りません。受付のお姉さんの場合もあるでしょう。
  電話に出たはいいものの、何のことだかさっぱりわからない可能性もあります。

  「先ほどお電話をいただいたので折り返しお電話しました。」
  「新卒採用の件でお伺いしたいことがありご連絡しました。」
  
  こんな風に伝えられたら、電話に出た人も対応がしやすいのです。

 

●最後まで言い切る!

  「電話をもらったんですけど…」、「本日体調が悪くなってしまったんですけど…」
  と、言い切らないうちに言葉を止めてしまう人、とても多いです。
  恐らく相手は意図を汲み取って対応してくれるでしょう。
  でも、世の中、話のわかる人だけではありません。

  「お電話をいただいたので、折り返しご連絡しました。
   ご担当者様にお取次ぎいただけますか。」
  「本日の説明会に申し込んでいたのですが、キャンセルさせていただきたく
   ご連絡しました。」

  自分がどうしたいのか、相手に何をしてほしいのか、をきちんと伝えることは
  コミュニケーションの基本ですよね。

 

●電話を切る時は「失礼致します」と言う!

  無事に会話ができて、用件を伝え終わった後、無言で電話を切ってしまう人がいます。
  それって少し寂しいですし、尻切れトンボになってしまいます。
  言い慣れない言葉かもしれませんが、相手は必ず「失礼致します」と言うので、
  合わせて「失礼致します」と返すだけでも印象は違いますよ。
  

企業に電話をかけたり、電話を受けたりするのはとても緊張するものだと思います。
私ですらいまだに電話は得意ではありませんし、緊張もします。
緊張は悪いことではありません。慌てる必要もありません。丁寧に伝えてください。
誠意は電話からでも伝わります。

次回は、お客さんと電話で楽しそうに会話している大野です。