パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

中学時代に考えていた自分

2009年9月25日 (金曜日)

シルバーウィーク、じっくり休養できた吉川です。

中学時代の友人と二人で、おなじく中学時代の同級生で、結婚して宇都宮に
引っ越した友人に2年ぶりに会いに行きました。

数年ぶりに会っても全く久々な気がしないのが、学生時代の友人。
女友達が3人も集まると、昔話に花が咲いて、
呼吸するのも惜しいぐらいに話しまくるものです。

3人で話していると、全く忘れていた記憶もリアルによみがえり、
自分たちが中学生の頃、「結婚」や「仕事」について、どんなことを
話していたのか、思い出してきました。

結婚して宇都宮に引っ越して専業主婦をしている友人は、中学の頃は、
バリバリのキャリアウーマンになって、東京を離れるなんて絶対考えられない!
と言っていました。
未だ独身で新卒に入社した会社で9年間働き続けている友人は、
中学時代は、働かずに専業主婦になりたい!と言っていました。

なんか、中学の頃話していたことって全然実現してない。
人生ってそんなものなのかな?って3人で笑っていました。

—-

でも東京へ帰る道すがら、ふと思ったことがあります。
実は、友人たちは、中学時代に思っていたとおりの人生だったんではないかと。

宇都宮の友人が、キャリアウーマンになりたいと思った理由は、
広い世界でたくさんの人脈をもちたかったから。
そして、東京を離れたくない理由は、家族が大好きだからです。

彼女は、宇都宮に行く前は、朝7時に出社して深夜11時までバリバリ働き、
とても多くの人と仕事をしました。そして宇都宮で主婦をする今でも、
前職で出会った仲間とは、未だに深い交流があるそうです。
そして、東京を離れると決意した理由は、一番身近な家族である旦那さんの
やりたい仕事を応援するため。
家族を大切にしたいという気持ちを一番に優先した結果です。

専業主婦になりたいと言っていた友人は、自分が主役になるのではなく、
身近な人のサポートをしたいという思いを強くもつ人でした。
入社してすぐ、社内の人間関係が悪い部署に配属されてしまい、悩みを
抱える先輩たちの相談役になっていたら、気づけば9年も経っていたそう。
今でも、ベテランという雰囲気は全く出さず、中途で入社した年下の人にも
優しく丁寧に物事を教えている様子が、話の中から分かりました。

—-

女性は特に、「結婚しても働ける会社かどうか」を会社選びの軸に置く人も
多いと思います。

でも結婚した後、そのまま働くかどうかなんて、相手がどんな人で、自分が
そのときどんなどんな状況におかれているかかによって、全く変わるもの。
だからこそ、自分が何を一番大切にしたいかを明確にしておくことって
大切なんだな、と思いました。

結婚した後も子供を生みやすい環境にある会社だから就職するっていうのも
ひとつの選択理由ですが、もっと自分が大切にしているものってなんだろうか、
そんなことに頭をめぐらせることも大切なんじゃないかと思います。

そういう私は、「旦那の収入に頼らずに生きる女になる!」と言っていました。
その根本の軸は・・・、正直、未だに自分では分からないですっ!
自分を知る友人たちとの語り合いから、本当の自分の生きる軸が見えてくるのかも
しれませんね。

学生の皆さんには、ぜひ今の学生時代の友人を大切に、
たくさんたくさん将来について語ってほしいです。

明日は、10月1日の職学校WEBサイトリニューアルに向けて、フルダッシュ中の吉田です。

外部の刺激を受けた日

2009年9月24日 (木曜日)

三十路を無事迎えた保坂です。

30になったからといって何も変わらないのですが、
ここまで大きく育ててくれた母親に感謝を改めてしました。
これからの10年間、どう過ごすか、重要ですね。

・・・

さて、先日、ある大学の大学1年生から大学3年生までを対象にした
キャリア講座を見学してきました。

講師は、本田【ポンタ】勝裕さんです。

テーマは、
仕事発見プログラム マスコミで働く ~取材力・本番力~
講座+自分たちの取材期間+発表会という複数日にわたった内容です。
私はこの発表会の一部を見学しました。

参加学生が皆、自ら取材を依頼する電話やメールをしたり、
自分で行動してまとめたものです。

大学のキャリアセンターの人が表紙まで用意してくれていて、
しっかりとした冊子が完成しました。

本田さんからは、これから自分の将来の仕事を見つけるにあたって
「CAN・MUST・WANTをどんどん広げて、重なる部分を見つけたらいい」
というメッセージが送られました。

私がオーッと思ったのは、
「この重なる部分は“HAPPY”だけど、やりがいがあるものではない
 やりがいは、+Misson(人からの期待)があってはじめて、
 
やりがいがある仕事になる」
ということ。

参加した人たちにとってはマスコミで働くという漠然とした憧れや夢に向かって
自分はどうすればいいのか、考えるきっかけとなったことでしょう。

もちろん、憧れのマスコミだけでなく、
もっといろんな企業や仕事、キャリアがあるということ、
自分の興味を広げたり、深めたりするきっかけを得たことでしょう。

私の率直な感想は、
こんなすばらしい機会が、
大学生に与えられているということはすばらしいというです。

私の時代も、マスコミ就職対策講座がありましたが、
エントリーシートの書き方や模擬面接をやってみようというもので、
あたかもマスコミに就職したければ、
この対策テクニックを知らなければ受かるわけない、
ということを前提にしたような内容でした。
(自分の大学の取り組みを否定するわけではないです)

私が大学生のときに、こんな講座があったら本当によかったと思います。

1つ残念なことがあります。
この講座に参加した学生が十数人だったということです。
こんなすばらしい機会があるのに、気づかない、参加しない学生が多いことが
非常に残念でなりません。

最近私がこのブログで繰り返しテーマにしていることは
きっかけはどこにだってある。
きっかけを掴みにいくのも、活かすかどうかも、自分次第。自分の準備次第ということ。

この講座に参加しないけれど、同じ時間で、
何か別の素敵な機会・きっかけを得ている学生もいるでしょう。
それを選択するのも、ひとりひとりの考えと行動なので否定はしません。

ただ、何も考えず、行動せず、楽な方向を選んでしまう人も多いのではないでしょうか。

講座の見学は、
たった1時間でしたが、いろいろなことを考え、刺激を受けました。
積極的にきっかけを掴みにいかなければならないのは、私なのかもしれません。

前回に引き続き、きっかけネタでした。

・・・

次回は、シルバーウイーク、充実させていそうな、吉川さんです。

文章能力がない

2009年9月18日 (金曜日)

こんにちは。女豹というか、完全肉食系女子の平原です。これをセクシーと言ってしまうと世の中の常識が壊れてしまいそうなので、撤回してください>長崎さん

 

さて、今日は書きたいことがいっぱいあるのです。

感謝すること、楽しいこと、仕事のやりがいや大変さ、チームワーク・・・

で、もんもんと文章の構成を考えていたのですが、これがぜんぜんまとまらない。

何を隠そう、私のもっとも苦手とするところは「文章を書く」ことなのです。

話せと言われたらいくらでも話せるのですが、文章となるとからっきしだめ。

先日同期の田代のブログを読んで、面白い!!と思う一方自分はこんな文章かけないなぁとへこんでしまうのでした。

 

苦手なことって、誰にでもありますよね。

それを、社会人になっても避け続けていられるかというと、そんな甘い世の中ではありません。私もパフに入社してから、嫌というほど文章を書きました。もう、心がズタズタになるほど(笑)

まだまだへたくそですが、でも、入社当初に比べたらすこし楽に書けるようになってきた気もしています。

社会は甘くない、だからこそ、人間を育てるのだなぁと常に思います。

 

皆さんも、社会に出てから「ムリ!」「イヤ!」という場面にぶち当たることがあると思います。そんなとき、逃げないで立ち向かってほしいと思います。

長崎も書いていましたが、「苦労」してこそ、人生なんだと思います。

私も、文章、、、がんばります!

 

といいつつ、今日のところは、TOPICSで勘弁してください。

・J社の新担当者様と初めてお会いする。勢い!すごい!かっこいい。

・N社のIさんと商談後ランチ。前々から好きだったけど、さらに好きになる。かっこいい。

・M社のI上さんから「私信」メール。なんとショッキングなニュースの共有だったのだけど、こういうお心使いがとってもうれしい。I上さん、いつもありがとうございます!好きです!

・SS社の取材。入社1年目のYさんが本当にかわいらしくて、頼もしくて、今年1年がさらに楽しみになる。

・ST社の社長と担当者様とお食事。すっごく素敵なお店で感動しっぱなし。なのに私は遅刻してしまい、申し訳なさ過ぎる、大反省。ST社のI社長に実に幅広い相談に乗っていただき、もっとがんばろうといろんな意味で思う。I社長、好きです。担当のKさんも、大好きです。

・一緒にお客様のホームページを制作してくださっているNさんとよなよな電話、メールで仕事。なんというか、かっこいい人。すごく。一緒にお仕事できるのがとてもうれしくて、深夜でもうきうきする。

 

とにかく、みんな素敵で大好きな人に囲まれて仕事をしてるなぁ~~~~~と痛感した日でした。幸せです。

もっと、お仕事がんばります!

 

9月17日がお誕生日だった保坂です。私が送ったお誕生日メールの返信が、すごくかわいいデコメでした。

苦労について

2009年9月17日 (木曜日)

こんにちは。私が蟹ばさみした子は、出世するというジンクスを持つ長崎です。
私にお尻を叩かれると営業成績があがるという、おまじないもあります。

いずれも「なんとなく隙がある」ことに共通項がありますね。
隙があると、ちょっかいを出したくなる⇒上司にも可愛がられる⇒たくさんのことを
教えてもらえる⇒成長する⇒出世するという流れがある気がしています。

可愛がられるって大切ですね。

さて、最近ふと思ったことがあります。
何かというと、「苦労」という言葉の不思議さについてです。

よくこんな会話を耳にします。

「あいつは、まだまだ苦労していない甘ちゃんだな」
「あー、あの社長さん、苦労が顔に出ていますねぇ」
「苦労して手伝ったのに、結果出ないのかよ」

苦労をしていなければしていないで、馬鹿にされるものであり
苦労しすぎるように見えると、哀れみの眼差しを受け、
かといって、自分で苦労をしているアピールをするとウザイという

なんとも不思議な言葉だと思うのです。

他にこのような言葉があるでしょうか。
考えてみました。

困る…
苦しむ……
てこずる………

どれも、「苦労」という言葉ほど、多面性がないように思えます。

    ……………………‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥…………………… 

もうすぐ2011年度卒向け就職活動支援サービスが、各就職情報会社より
本格的にリリースされます。

「10月1日だ!さぁ就職活動!!」という流れですね。

それ以前に、6月1日からプレサイトがオープンして、インターンシップの
イベントがあって…。「いわゆる就職活動」はどんどん早期化しています。

この1年、2010年度卒の方々向けイベントを担当していたこともあり、
2010年度卒の方々から、内定報告を受けることが多かったのですが
こんなメールをもらったことがあります。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(略)

あれから、最終面接には進めても内定には至らない…という状況が何度か続き、
本当に辛い時期もありました。

そんな中、有難いことにいくつかの会社から内定を頂けました。
私のことを評価してくれる会社があるということを本当にうれしく思い、
救われました。

「ご縁があるように」と五円玉を集め、常に携帯していたことが内定獲得に
結び付いたのかもしれません(笑)。

(略)

就職活動は辛いことも多かったですが、本当に自分自身成長できたと思います。
今思うと、すんなり内定を獲得するよりも、苦労してたくさん泣いて良かった
です。

就活を続けていた頃に、電車内の広告やインターネットなどで
2011年卒向けの就活が始まっているのを見て、精神的にかなりのダメージ
を受けたことは苦い記憶です。

2011年卒の方々も厳しい就職活動になるかもしれませんが、
頑張って乗り切ってほしいと思います。
私も周囲の人にお世話になった分、後輩などに出来る限り協力して、
恩を返していきたいと考えています。

(以下略)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

たくさん落ちて、苦労している時に
後輩たち向けサービスが始まり、就職支援会社も、ほとんどの企業も
2011年度卒採用に力を入れているのを横目で見るのは、辛かったでしょうね。

でも、彼女(上記メールをくれた学生)は、「苦労して良かった」と
言っています。おそらく、本当にそうなのだと思います。

今回は、2010年度卒で、まだ就職活動を頑張っているあなたへのメッセージ。

10月1日を境に、より寂しい思い、辛い思いをすることが多くなるかも
しれません。後輩たちが就職活動をする姿を見ながら、後悔したり、
反省したり、凹んだりすることもあるかもしれないですね。

苦労して苦労して掴んだ内定先企業に、納得がいかないこともあるかも
しれない。妥協してしまうこともあるでしょう。

でも、「苦労する=不幸」ではないのですよ。
就職活動に苦労したあなたは、不幸な人ではありません。

苦労とは、
「困難な状況下でやり遂げようと、肉体的・精神的に労力を費やすこと」

これって、不幸なことでしょうか?

「苦労は買ってでもしろ」とはよく言ったものですが、
不自由が少ない現代、苦労はなかなか売っていません。

苦労をしながらも、前を向いていれば、必ず成長します。
成長すれば、必ず新しいステージが見えてきます。

自分の口から「自分は苦労している」なんて言わずに、
苦労を見せずに、苦労して苦労すれば、どんどん魅力的な人になるのでは
ないでしょうか。

そんな人、誰もほっておかないですよね。
可愛がりたくなるものです。

だから
辛いかもしれなけど、存分に苦労を満喫してください!
陰ながら応援しています。

次は、数年前までは小動物のような可愛さを持っていましたが
最近、またもや女豹化が進み、セクシーになってきている平原さんです。

社会のルールに戸惑う新入社員・土田です。

もっと正確に申しますと、
「自分で考えて行動する」と「自分勝手にやる」を
履き違えており、その区別に戸惑っております。

さて、連日のマニアックな日記で恐縮なのですが・・・・

さる8月27~8月31日。
上海に行っておりました。

出張?

ではなく、完全プライベート。

「全日本青少年汉语卡拉OK大赛」(全日本青少年中国語カラオケ大会)
に出場してまいりました。

※大会の背景、詳細はこちら
 http://kongzi.obirin.ac.jp/KZnews.html#090831

2年前の第一回から参加しているこの大会。
まず、テープ審査を通過し、
東京で行われる日本決勝を潜り抜けたものだけが進出できる
栄誉ある大会です。

(土田のこれまでの戦績)
第1回→日本決勝敗退
第2回→上海決勝大会進出

入選のために万全を期した今回は、差別化を図るためRAPの歌を歌いました。

↓【ご参考までに】周傑倫(JAY CHOU) -聼媽媽的話 

結果・・・
三等賞に入賞いたしました!
入賞は初めてなので、素直にうれしかったです。

大会翌日は、上海の魯迅公園で
入賞者による野外ライブにも出させてもらいました。

なんと、その様子が地元新聞で報道されていたようです。

 http://epaper.jfdaily.com/jfdaily/html/2009-08/30/content…

なかなかマニアックな話になってしまい恐縮ですが、
この経験からはたくさんのことを得ました。

日本の中だけで、目の前のことだけに集中して暮らしていると、知らず知らずの内に
見方も狭くなってしまうものだなあ、と。

今回ご一緒した出場者の方々には
本気で芸能界を目指す方、学生の方、商社の方、芸能関係の方・・・
いろいろいらっしゃいました。

どんな形であれ、何かに情熱を持って取り組んでいる姿は、かっこいい。
人をひきつけるオーラもそんなところから出るのではないのかなあ、と。

いわゆる「サラリーマン」だけが「働く」のカタチではない。
そんなことを改めて実感することもできました。

目の前の仕事ももちろん大事ですが、
こうしてたまには「非日常」を経験することで
日々の仕事にもいい影響が生まれてくるのではないでしょうか。

しかし、いやあー世界は広い!
みんな歌もコトバも自分よりすごい人たちばかり。
(そのうち、英語+もう一カ国語、というのが
 スタンダードになる日も遠くないかも・・・)

まだまだまだまだ精進です。一生精進し続けます。

まとまりがなくなってきたので、そろそろ筆を置きます。
さあ、目の前の仕事もがんばろう!
と気合を入れて、今回の日記はおしまいとさせていただきます。

次回は、われわれ新入社員の尻をたたいて、気合を入れてくれる、
頼もしい先輩長崎の登場です。

10のルール

2009年9月15日 (火曜日)

こんにちは。
野球のスコアブックを幼少期から覚えた田代です。

さて、前ブログでテレビを見て感化した高田君の話が
出ましたので、私も便乗したいと思います。

皆さんは自分に課したこだわり・ルールをお持ちでしょうか。

こんな質問をしたのも、TBSテレビで火曜深夜に放送中の
「私の10のルール」という番組を見て面白いな、と思ったからです。

この番組は…「ルール」とは、自分自身を組み立てている1ピースである
というテーマのもと、「10のルール」にまつわるVTRを手がかりに、
一人の人物を特集するドキュメンタリー。

自分が持つルールを知ることは、その人が持つ人格・パーソナリティが
見えて、とても面白いんですよね。

と、、テレビを見た翌日。
果たして自分はどんなルールを持っているのか、棚卸しをしてみました。
こんな感じです。

—————————————————————————————–

(1)朝、やるべき仕事があろうと無かろうと早朝に出社する

(2)ネクタイは体のセンターラインを彩る最大のお洒落と心得、必ず身につける

(3)メリハリは、極端につける。仕事で直帰した日の翌日は、始発で来る、とか。

(4)人前では絶対に泣かない。男の子は泣いてはいけない

(5)手帳は公私混同で使う。毎日が100%で分ける意味がないから

(6)たまには高級料理を食べる。一流に触れる。叙々苑に行く

(7)CDも雑誌も必ず買う。レンタルは、中途半端で大嫌い

(8)仕事には必ずオリジナリティを添える。真似をしても面白くない

(9)お金は使うのではなく、落とす。また来たい、成長してほしい万物に投資する感覚

(10)キレてもいい理由以外は、感情的に怒らない。スーパーサイヤ人になる境界線を決める

—————————————————————————————–

です。

どれが大事とかではかく、こうやって自分の志向整理をするのも悪くはないなと思いました。

就職活動でも、自分の長所短所を調べたりしますが
それ以上に重要だと感じるのは、
こうした譲れないルールやこだわりだったりするのかな、と。

個性が見える一つの手法として、皆様もお試しあれ。

次は、社会のルールに戸惑う新入社員・土田君です。

人間は間違う

2009年9月14日 (月曜日)

毎週一つずつ自然生物に関する知識を蓄えることを習慣にしている高田です。

この夏に、NHKで「日本海軍 400時間の証言」という番組が放映されていました。

当時、海軍の中心にいた人たちが、
「戦争はなぜ行われたのか、その判断の裏にどのような考えや人間関係があったのか」
ということを、「反省会」という秘密の会合の中で語っています。

戦後から数十年が経過し70~80代になった当時の中心人物の口から、
生存中は絶対非公開を条件に、当時の生々しくリアルな様子を証言しています。

おそらく、この会合で初めて表に出るような事実もあったのではないかと思いますし、
資料としても貴重なものであると思うので、すごくすごく興味深く見ていました。

会合を聞いていて、感じたいこと。

どんなに優秀な人間であっても、どんなに人格者と呼ばれている人でも、
必ず「人間は間違う」ということ。

会合の中心である「日本海軍軍令部」は、当時のスーパーエリートだったようです。
心技体を兼ね備えていると思われていた彼らでさえ、戦争回避を頭で分かっていながらも、
様々なしがらみや思いのなかで、開戦や非人道的な作戦に突き進んでしまいました。

現在、世界各地で起こっている同時不況。
その発端となったのが、サブプライムローン問題や、リーマンショックであり、
その裏側にいたのは、「金融工学」という技術を作ったウォール街の天才たちでした。

天才たちですら、間違うのだから、僕なんてもう、、、ですね。

自分は間違うということを忘れないでいようと、しみじみと思いました。

つぎは、野球の知識はパフで一番?の田代さんです。

誕生日とPマークと軽井沢

2009年9月11日 (金曜日)

みなさま、こんにちは。
パフにおける飲食手配と配膳準備のプロ (?) 杉平です。

つい先日、○○回目の誕生日を迎えました。

誕生日前日の9月1日は月に一度のキックオフミーティング。
会議終了後の懇親会では、途中で突如、会場が暗転・・・

090901_4そして、運ばれてきたのはとっても可愛くて、美味しそうなケーキ
プレートには「HAPPY BIRTHDAY」とともに、
「Pマークありがとう」 の文字が!

Pマークというのはプライバシーマークの略。
個人情報を法律や規格に則って正しく適切に扱っていることを証明し、一定の審査基準に合格した企業に付与されるもので、パフのように個人情報を頻繁に扱う会社にとっては、お客さまに安心して仕事をお任せいただくためにも必要不可欠な資格です。

わたしは個人情報保護責任者として、2年に1度やってくる更新のための作業を担当したのですが、悪戦苦闘の末、やっと先月更新認定の許可がもらえました。
それを会社のみんながねぎらってくれたというわけです。

いやあ、感激です!

 

そして、翌日。

誕生日当日から遅めの夏季休暇を利用して、軽井沢に行ってきました。

宿泊先は、星野リゾートの本拠地・星野温泉にある 「星のや軽井沢」。
元旅行業界勤務ということもあって非常に興味があり、
友人の強力な勧めもあって、いちど泊まってみたかったお宿です。

星野リゾートは1904年に軽井沢の開発を開始、100年以上の歴史を持つ
企業ですが、15年くらい前まで県内の老舗企業に留まっていた同社を
全国的なリゾート企業にしたのが4代目の星野佳路社長。
自社のビジネスを再構築した経験をもとに、破綻したホテルや旅館の
再生を引き受けるようになった 「立て直しのプロ」 です。

その立て直しの際に起きた様々な事件を題材にした経済情報誌の連載、
「星野リゾートの事件簿」 をまとめた書籍が同名で出版されています。
旅行から帰ってきてから読み始めました。

その中で紹介されているひとつが、北海道のアルファリゾート・トマム。
スキー場のリフトを運営・保守管理している部門の社員たちが、
再生を請け負った星野社長のもと、それまで考えたこともなかった
顧客満足度の向上について戦略を立てろ、といわれ当惑する。

当初は 「自分達は後方支援部門、戦略なんて考えられるわけがない」
と言っていたのが、挨拶と笑顔など、できることから少しずつ変化し、
最後には、夏のメンテナンス期に自分達だけが当たり前のように眺めていた雲海を
お客さまにも見せてあげたい、という思いから、期間限定のカフェ営業を思いつき、
障害となる様々な問題を自ら解決し、運営にこぎつけた 「雲海カフェ」 が
トマム再生のきっかけとなる。

いやあ、ドラマです!

プライバシーマークの件もそうですが、
社長室にいるわたしの仕事は 「売上」 を生み出すわけではない、
いわゆる裏方の仕事です。

ですが、 後方支援 = 保守的 ではいかんのです。
裏方だからこそ見えること、考えられること、出来ることがきっとあるはず。

幸せなことに、パフという会社はこうした裏方の働きにまで
目を配ってねぎらってくれるような仲間達の集まりです。
環境はとっても恵まれています。あとは、自分が何をするか。

気づけば結構いい年になっちゃいましたが (笑)、
まだまだパフと、そしていい仲間たちと、ともに成長して行きたいと思います。

さて、お次は、読書が大好きで実は博学な (あ、失礼・・・)
高田の登場です!

どこまでやるか

2009年9月10日 (木曜日)

こんにちは、ここ最近体の様々なところが不調になり、体調管理に気をつけ始めた今です。

ついに政権交代まであと少しになりました。
民主党が現在掲げているマニュフェストは本当にすばらしいものばかりですが、課題がないわけではありません。
例えば盛んに指摘されている、鳩山代表と小沢代表代行の権力の二重構造になるのではないか、という懸念。
これから痛みを伴う改革を行う過程で、起こるであろうマスコミの批判などなど

揚げ足を取ればきりがないですが、マニュフェストに掲げられているものは本当にすばらしいと思います。

後はどこまでやれるか、ということです。

これはパフにも言えることなのかなぁ、と最近考えています。
パフの考え方に出会うまでは「就職活動ってつまらない」と感じていました。
しかし、パフの考え方、理念、事業に出会って「これなら就職活動はつまらないものではなくなる」と感じたのです。
就職活動、採用活動のすべてのベースにこの考え方が浸透すれば、若者が(私もまだまだひよっこですが)生き生きと働ける社会になると思います。

掲げている理念を、仮に痛みが伴うとしても、後は貫くだけ、ということです。

偉そうなことを書き綴ってしまいましたが、なんだかしんみりと考えさせられる今日この頃です。

次は最近パフの会議室での食事会が多く毎日のように飲食物の準備をしてくれている杉平さんです。

つもり を なくす

2009年9月9日 (水曜日)

こんにちは。3年目の節目を迎えている木村です。
この前入社したばかりだと思っていたのに・・・あっという間です。
(と言いながら、1年目の時の記憶はだんだん薄れてきています。)

先日、電車に乗って外を眺めていると、
物流倉庫の一角に、偶然お客様の社名を見つけました

倉庫の前には何台かトラックが止まっており、近くには、
これから発送されるだろうたくさんの荷物が山積みになっていました。

直接の担当ではありませんが、採用担当者様以外にも社長や社員の方とよく
お会いしており、その企業の持つ雰囲気や、アツい想いを持っていらっしゃる
ことなど、わかっているつもりでした。

でも、倉庫に社名を見つけて嬉しい気持ちになった反面、社員の方が働いている
現場を今まで見たことがなかったこと、そして、社員の方が実際に働いている
「現場」がどこなのか、しっかり意識できていなかったことに気づきました。

「顔見世請負人」の一員であるからには、知っているつもり、分かっているつもりでは
通用しません。「入社後のギャップ」を生み出す原因になってしまいます

あらためて、自分の「つもり」をなくして、お客様以上にお客様を
理解できるよう、もっともっと勉強していかなくてはと強く思いました!

と、反省しながらも、日常の中でお客様の社名や商品などを偶然見かけると、
とても嬉しくなります。それは、「自分が知っている・お世話になっているから」
なのだと思います。

・・・そう考えると、自分の知らない企業はまだまだたくさんあります。
自分がまだ気づいていないだけで、いろんな企業にお世話になっているわけです。

学生のみなさん、とくに今「内定者」であるみなさんには、自分の内定先企業の
取引先を把握しておいて、日常生活の中で探してみる、ということをオススメ
したいと思います。

探すのは、社名でも、製品でも、何でもOK。
自社のことを理解することはもちろんですが、お取引先のお客様を知ることで、
きっとお客様や世の中に対する理解度は、変わってくると思いますよ

さて、お次は体調管理に気をつけ始めたコン。頼む!