故事成語の世界【危急存亡の秋】
2009年10月9日 (金曜日)
こんにちは。 ルーキー土田です。
真摯にがんばり続けるという、もったいないご紹介を頂きましたが、
個人的にはもっとがんばれるし、がんばらないといけないと思っています。
いきなり余談ですが、先日の全社会議で、社員全員が
「人には言えない自分のひどい真実」を共有しました。
わたしのひどい真実は
「頭であれこれ考えてしまい、ものごとをやる!と決め、
取り掛かるまでの時間がかかってしまうこと」
どうしたらスター・ウォーズのクローン兵のように、
感情やモチベーション、好き嫌いに左右されず、
決められた任務を一心不乱に遂行することができるのでしょうか。
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さて、今回は久しぶりに中国故事成語の世界の復活です。
先日、お世話になっている方から
「土田さん、故事成語は書かないんですか」とのお言葉を頂き、
触発されております。
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【危急存亡の秋】(ききゅうそんぼうのとき)
出典:諸葛亮『出師表』
臣亮言(もう)す。
先帝創業未だ半ばならずして、中道にして崩殂す。
今天下三分して、益州疲弊せり。
此れ誠に危急存亡の秋(とき)なり。
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【意味】
生き残るか滅びるかの重大な瀬戸際のこと。
転じて今後の未来を考える上で、一番重要な時期のこと。
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諸葛亮は日本でも有名な、『三国志』のヒーロー。
27歳で劉備から「三顧の礼」をうけて出仕して以降、
劉備の蜀建国に多大な貢献をした人物とされています。
三国時代後期。
蜀の国は劉備の死後、子の劉禅が帝位を継承しました。
もともと強固な勢力基盤をもたない蜀は、三国の中でももっとも弱小でした。
劣勢のなか、先主劉備の叶えられなかった夢を実現するために
尽力したのが諸葛亮。
打倒魏に燃える思いを、帝に上奏したときに彼が著したのが『出師表』。
今回の故事成語は、この『出師表』を出典としています。
こころから国の未来を思う、諸葛亮の姿勢が汲み取れる
この文章からも、彼が現在にいたるまで「忠臣」の代名詞として
語り継がれている理由がわかる気がします。
(参考: http://www.asahi-net.or.jp/~se2m-ued/ranbu/suishi1.htm )
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さて、なぜこのような成語を取り上げたかと申しますと。
他でもない我々、就職情報業界・人材業界にとって、
いまがまさに「危急存亡の秋」だからです。
パフもその例外ではありません。
こんなときこそ、一人ひとりが、諸葛亮のように大志を失わず、
あきらめることなく困難な局面に正面からぶつかることが必要です。
また、業界の中で目先の利益のために、血で血を洗う争いを
繰り広げるのではなく、業界全体、世の中全体のために
各人が知恵を搾り出す時なのではないでしょうか。
パフでは、「破壊と創造」をテーマに
新しいムーブメントを起こす動きが着々と進行しています。
生き生きと働ける社会を実現する、よりよい就職と採用のために。
勿論私は諸葛亮のような知恵や、手腕は今はないかもしれません。
しかし、私のような一兵卒も、できることに最大限の力を尽くして
いきたいと、思いを新たにした次第です。
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次回は、いつも全力投球の長崎です。
紳士の定義
2009年10月8日 (木曜日)
こんにちは。スポーツ大好きな田代です。
そんな私も、スポーツと同じぐらい雑誌が大好きで、
いつも電車の中やちょっとした時間を活用して
情報収集をしています。
先日、愛読書の一つである「BRUTUS」を読んでました。
その特集が、ジェントルマンとは何か?
とても興味深い内容です。
各界の一端なる著名人たちが、口々にする紳士の定義は
とても趣きがあって、勉強になりました。
だから今日は備忘録として、
このブログに紳士の定義をまとめておこうと思います。
そこには、、
・他人を思いやり
・文武両道
・あらゆることに情熱を注ぎ
・信念を貫き
・女性に優しく
・常に自信を持ちながら
・自らは控えめで自然体
という基本ベースがあり、
◆紳士たるもの…こんな意見も。
・仕事、趣味、家族に対し愛情と信念がありながら
一方で自分だけの世界を同居させていること
・自分に自信がある人。毅然(きぜん)とした態度が取れる人
・穏やかであること
・地に足が着いていること。よいパワーを広め、分かち合い、
思いやること。情熱的な理性を持っていること。
・親切であり、それでいて控え目、それでいて意見はしっかり、まったり。
それでいてしつこくない感じ
・配慮がある人
・洗練されていて、教養がある
・酒を飲んでも変に酔っ払わず、女にも無闇に手を出さない
だからと言って、真面目ってわけでもない感じ
・礼儀正しくて、周りの人に気を使えて、それぞれの場面場面で
とても強いセンスを持った人
・すべてにおいて公平であろうとする人
自分以外の人の為に何かができる人
自分なりの正義を実行しようとしている人
・やさしくて強い人
・すべてがスマートな人。さりげない人。愛嬌がある人。
・広い分野の知識と好奇心を持ち合わせている人。
強さ、優雅さ、趣味の良さ、雄弁さと思いやり、ユーモアのセンスを持ち
すべてを使って「正しいこと」をやろうとする人
・他人にギブできること。他人にフェアなこと。
感性が豊かなこと、教養があること。すべてのバランスが取れること
・礼儀正しく、品行方正な男性
・自分の生き方やスタイルを突き通すことにブレがなく、
それを見る人にも好感をもたれ、リスペクトされる人
・内面的に品があり、約束を守る人
・淡々と物事を進め、常に謙虚である人。人に感謝の心を持つ人
・マナーや気遣い。一方的に話すのではなく聞き入れること。
以上。
いやいや、勉強になります。
私も、冷静と情熱を兼ね揃えたジェントルマンを目指して
日夜頑張りたいと思ったのでした。
次は、真摯に頑張り続ける・ルーキー土田です。
オリンピック、残念!
2009年10月7日 (水曜日)
こんにちは、高田です。
いやー、残念でしたね、オリンピック。
皆さまもご存知の通り、
2016年のオリンピックはリオデジャネイロでの開催に決まりました。
初の南米大陸での開催だそうですね。
あんなに大きい大陸で、今まで一度もオリンピックを開催したことが
ないというのは、意外な気もします。
治安の問題等、乗り越えなければならないこともあるようですが、
ぜひ世界中の人が盛り上がり、自国のためにもなるオリンピックになるといいですね。
選考の過程において、下馬評で日本での開催は厳しいと聞いていました。
ただ、日本の誘致団(こういう表現で良いのだろうか)の方々のスピーチが、
とても素晴らしかったですね。
ダイジェスト版でしか見れていないのですが、
なんというか、候補国の中で唯一、日本のスピーチには、ビジョンがありました。
コンパクトで、環境に配慮し、お金のかからないオリンピックを実現させ、
今後のオリンピックの姿を示したい。
それを通じて、今後の世の中のあり方を示したい、という気概を感じました。
(批判をするのはなんですが、他の方々のスピーチは、「うちの国はこんなに素晴らしい。
だから、うちでやらせてくれ」という域を出ていなかったように思います)
世界が注目する中で、しっかりとしたビジョンを掲げた誘致団の方々は、
かっこよかったですね。
開催に至らなかったことはとても残念ですが、
誘致団の方々に賛辞と労いの言葉を贈りたいです。
誘致団の方々、お連れ様です!
次は、スポーツ大好きな田代さんです。
敵か、仲間か?!
2009年10月6日 (火曜日)
みなさま、こんにちは。
人生経験は (パフのスタッフの中では) 豊富かもしれませんが、
あまり深いところまでは考えていない楽観主義な 杉平 です。
数日前、ちょっとびっくりしたことがありました。
地下鉄日比谷線・築地駅構内のエレベーターに乗った時のこと。
私はエレベーターを待つ列の一番前に並んでいました。
あまり大きくない箱なので、すっと一番奥につめて立ちましたが、
通勤タイムなのでどどっとその後にもたくさんの人が乗ってきて、
定員オーバーのブザーと共に、自動アナウンスが流れました。
「定員です。最後の方は降りて下さい。」
ところが、誰も降りない・・・
そしてなんと!
サラリーマンのオジサンと若いOLさんが言い争いを始めたのです。
「お前が最後だろ、降りろよ」 「何言ってるのあなたが最後でしょ」
えええー ありえないー と思ったのですが、
あんまりビックリしてしまって、私を含め周りの人は誰も声をだせず、
ドアは閉まらないわ、ブザーは鳴り続けるわで大迷惑!
そのうちオジサンがしぶしぶ折れて、無事にドアは閉まりましたが・・・。
これは特殊な例だと思いますが、
通勤電車などでも、混んでいる車内で自分のことしか考えていないような
行動をする人、しょっちゅう見かけます。
そういう人に限って、自分が他人に不愉快な思いをさせているくせに、
まるで自分だけがいやな思いをしているかのような表情をしているように思いませんか?
どうしてあんなに敵意むき出しなんだろうなぁと、不思議になります。
混んでる電車に乗り込むとき、
他人を押しのけてでも、無言で体当たりなんかしなくたって、
「すみません」って一言いえばちょっとつめてくれる人もたくさんいるのに。
わたしも混雑している電車は嫌いだし、気持ちのいいものではありません。
つい朝から眉間にシワ寄っちゃいそうな気分になりますが、
「みんな窮屈な電車に我慢して、頑張って仕事場に向かってるんだなぁ」
と思うと、急にみんな同じ辛さを共有している仲間みたいな気分になってきて
妙に気持ちが優しくなりします。
就職ナビが10月1日に各社オープンしました。
続々と各社のナビに登録するのであろう学生のみなさんを思うと、まるで、
通勤電車に一斉に乗り込む社会人たちみたいだなぁ、なんて感じます。
それぞれの行き先に向かうまでの道のりを一緒になった見知らぬ人たちを、
「内定を取るために押しのけるべき他人」 と思いますか、それとも、
「就職活動という同じ試練を共有している仲間」 と思いますか。
あなたがこれから始まるシューカツを通して、
たくさんの敵をつくって自分の世界を絞り込んでいくのか、
たくさんの仲間をつくって自分の世界と可能性を広げていくのかは、
こんな意識ひとつから、違ってくるのかもしれません。
さて、お次は、仕事もプライベートも、たくさんの良い仲間に囲まれている
であろう、 高田 の登場です!
生きるのは楽しい
2009年10月5日 (月曜日)
こんにちは、メガネを頻繁に変えている今です。
4つのメガネからその日の気分でメガネを選んで装着しています。
最近、体調を崩していて半年ほど自宅療養していた友人が久しぶりに家から出てきたので、もう一人の友人と三人で食事に行きました。
高校時代からの友人で彼が体調不良で外に出られなくなるまでは同じバイトをしたり、毎日のように飲みに行ったり、という仲でした。
久しぶりに会うにも関わらず、「最近どーよ?」といったいつもどおりの会話が出来て非常に楽しく食事が出来ました。
そのあとも仕事を始めて半年経つけどいろいろある、とかそんな話で盛り上がりました。
しかし、その友人は当然のことながらずっと家や外出しても自宅周辺でした。
この話題は辛いかな、と他の話題に切り替えようとしたときに何の気負いもない様子でさらっと言った一言があまりにも強烈でした。
「俺はこの半年は生きてたよ。なんにもしないで生きてたけど、生きてるのは楽しかった。こうやって友達に会って話すのは当然楽しいけど、それって生きてるから楽しいんだよ。」
こんなことをさらっと言われてしまったのです。
生きてるのが楽しい。これって本質的なことであるにも関わらずココまで深く見つめなおす機会がなかなかなく忘れてしまっていたことでした。
自宅にいる間、たくさんたくさん、本当にたくさんのことを考えたのだろうと思います。
この友人ほど考える時間をとるのは難しいかもしれませんが、知識を蓄える時間の他に、もっと根本的な部分を見直す時間を取ろうと感じた、そんなシルバーウィークでした。
次は人生経験豊富でこんな深いところまで考えていそうな杉平さんです。
学びの場
2009年10月2日 (金曜日)
こんにちは。
大野が内定承諾をする前に相談にのっていた木村です。
私自身、パフに内定をもらって承諾するか悩んで先輩に相談しに行ったので、
逆の立場になってソワソワしたことを覚えています。
昨日の日記にも書いていますが、相談にのっていて、「大野はパフへ入社する
ことよりも、社会人になることが不安なんだね」と話した記憶があります。
タリーズでの会話、懐かしいね。大野
さて、先日ある採用担当者さんに誘われ、勉強会兼飲み会に参加してきました。
「顔の見える」というパフのスタンスに共感してくださり、
今の就職と採用のあり方について疑問を感じている方で、
同じようなことを思っている仲間の集まりに参加してほしい、とお声がけいただきました。
どんな会なんだろう、、、とドキドキしながら参加させていただいたのですが、
いやはや、本当に「学び」の場でした
「採用」や「就職」や「教育」などに関わり、また興味があるという人の集まりで、
採用担当をしている人はもちろん、NPOに勤めている人、現役大学3年生など、
そこにはいろいろな立場の人がいました。
現在の就職環境について、学校教育の仕組みについて、家庭環境について、など、
それぞれの立場で意見やツッコミを入れながら、いろんな切り口で話し合いができました。
その中で個人的に面白かったのが、「中高一貫教育」や「大学付属高校に通うこと」について。
中高一貫校や大学の付属高校などに通うと、受験というハードルを乗り越えたり、
挫折を味わったりする機会が少ないのではないか?と個人的に思っていたのですが、
「受験がないからこそ自分の将来を描くことができる」、「受験がどうこうではなく、
ショックを乗り越えたり自分自身を考える機会が人生の中にあったかどうかが
ポイントじゃないか?」といった話が出て、自分にはない視点に気付くことができ、
サーっと視界が広がりました
気になること、今後テーマにしたいこと、集まりに参加してほしい立場の人などを
個々人でポストイットに書き終え、その会は終了となりました――。
「聞く」「知る」「発言する」「学ぶ」。
いろんな立場の人と、リラックスしながらいろんな視点で話すことができ、
久しぶりに、脳みそに栄養が行き渡った感じがします!
脳みその栄養剤、これからも定期的に投入していきたいと思います
お次は、しっかり栄養摂取をしているんだろうか・・・気になるコンの登場です。
「大丈夫。みんなビビリながら、社会人になっていくんだよ。」
2009年10月1日 (木曜日)
こんにちは、大野です。
すっかり秋めいてきた今日この頃ですが・・・
本日10月1日には多くの企業で
「内定式」が実施されることと思います。
そう!パフでも今日、まさに内定式を予定しております。
・・・しかし、時が経つのはえらく早いもので
思えば、ちょうど一年前のこの頃、私も内定式を控えていました。
今だからこそ、大野さんはパフっぽいという言葉をいただきますが、
去年の今頃は、社会人になることに対し
必要以上に不安を抱いていました。
アルバイトをかじっただけの小娘にとって、
本気で働くことは未知の領域です。
そもそも社会人って何だろう・・
自分の人生これからどうなるのだろう・・・
本当に大丈夫だろうか・・
時間が有り余る程ある大学生活は、
不安もとことん突き詰めてしまうのです。
でも、そんな不安を社会人2年目の悪友に伝えたところ
言われたのがこのセリフでした。
「どんなえらい大人も、スーツをビシっと着こなしている大人も
みんなビビリながら、社会人になっていったんだよ。
今だって色んなことにビビりながらも、必死で踏張ってるんだよ。
だから・・・大丈夫だ!」
高校卒業してすぐ働き始めたこの悪友も、
当初はサボりを繰り返してばかりのとんでもない奴ですが、
いつの間にか、責任のある立場になっていきました。
そうか、ビビっているのは自分だけじゃない。
環境は確かに変わります。
でも、今、学生が抱いている不安や迷いは
おそらく今社会人なってだいぶたってしまった
大人も皆通ってきた道です。
忘れてしまっているだけです。
だから一言。このタイトルの言葉を送って
今日は締めの挨拶とさせていただきます。
次は、去年、そんな不安を抱え込んでいた私の
相談に乗っていただいた木村さんです。
激務って何ですか?
2009年9月30日 (水曜日)
こんにちは。北海道室蘭市出身の岩崎です。
出身とはいっても、親類が住んでいるわけではないので、
こちらに越してから、かれこれ15年は里帰りしていません。
今日は少し内輪なお話をしますが、「社会人ってこんな風に働いているのかぁ」と
感じてもらえたら嬉しいです。
現在パフは大忙しの状態を迎えています。なぜかというと・・・、
まず、明日10月1日に職学校Web2011がグランドオープンします!
トップのデザイン修正や、各企業さんの情報掲載までのチェック、
イベント申し込みの画面作成など、作成してはチェックをして・・・の
繰り返しです。(10月1日昼頃オープン予定ですので、楽しみにお待ちください)
そして、各社就職サイトも10月1日にグランドオープンしますね。
是非は置いておいて、就職活動・採用活動が一斉にスタートするわけです。
パフは学生に向けても、企業に向けてもよりより機会になるように
お手伝いしていますので、その準備で大忙しなわけです。
そしてそして、各企業の採用ホームページも合わせてオープンすることが多いです。
実はパフではそんなホームページ制作のお手伝いもしているので、
納品に向けて必死に駆け抜けているところです。
そんな日々を過ごしていたところ、あることをふと思い出しました。
それは、先日パフで開催した「学生交流会」という少人数向けイベントでのこと。
このイベントにはこれから就職活動を始める学生(大学3年・修士1年生)と、
既に就職活動を終えた学生(大学4年・修士2年生)と人事担当者が参加したのですが、
とある4年生が3年生から質問を受けたそうなのです。
「ハードすぎる仕事は避けたいです。見分ける方法はありますか?」と。
もちろん誰でもハードな仕事はやりたくないですよね。
楽して働きたいとまでは言わなくても、苦労はしたくない。そんな人多いと思います。
人間の性だと思いますし、私もそう思います(笑)
で、その4年生は何と答えたかというと・・・
「どの会社に入っても、忙しい時期は必ずある」と。
人間誰しもやらなきゃいけない時ってありますよね。
それは、もちろん学生時代でもそうです。
レポート提出〆切前や、テスト前に徹夜して仕上げる人も少なくないと思います。
仕事も一緒です。
納期が迫っている、公開日が近づいている、実施日が決まっている・・・。
何事にも〆切があります。
それを守り、周囲と協力しながら物事を進め、スムーズに進むよう準備をする。
特別なことなんてありませんし、業種・職種によるものでもありません。
忙しいことを全く避けて生きていくことなんて、実は出来ないのかもしれません。
一口に「忙しい」「ハード」と言っても、
何がハードなのか、どういう状態だと忙しいのか、
それは会社によっても個人によっても感じ方は色々です。
自分にとっての基準は人のそれとは異なっているかもしれません。
それでもいいと思います。
自分の職選びにとって、「忙しさ」は重要な基準なのか?
また、それはどの程度のことを指すのか?
働いてみなければわからないのが実情かもしれませんが、
就職活動本格スタートの前に、そんなことを考えてはいかがでしょうか。
ちなみに私は既に自分の「忙しい」の範疇を最近超えている気がしますが、
これからは「忙しい時期」が始まるので仕方ありません。
これは諦めではなく、覚悟なのです。
前向きに取り組んで、たくさん成長していきたいと思います!
次は1年前の内定式の頃が既に懐かしい、大野さんです。
“知る”ことの“厚み”
2009年9月29日 (火曜日)
こんにちは。伊藤です。
シルバーウィーク、一人で北海道へ行ってきました。友人の結婚式(ごく近い親族と友人だけを集めた、いわゆるリゾート婚)が小樽から車で1時間ほどのところで行われたためです。
前日に北海道に入り、札幌と小樽を観光しました。
札幌では【時計台→大通(ちょうどオータムフェスタをやっていました)→赤れんが庁舎→サッポロビール園】という、いわゆる観光名所を回ったのですが、これが素晴らしかった!
現地で、現地の歴史を学び、現地の特産品を食べる(あるいは飲む)。これが最高に気持ちいいのです。
時計台や赤れんが庁舎では、PCと展示物でかなりの歴史や諸問題を学ぶことができ、かなりの「北海道通」になったつもりです!屯田兵、開拓使、黒田清隆、ケプロン、クラーク、樺太、北方領土・・・・すべて、学生のときに教科書で学んだはずの内容ですが、現地を歩きながら学ぶと、すんなりと頭に入るのです。さらに、ちょうど司馬遼太郎『坂の上の雲』を読み始めたところで、小説と時代背景が重なり(明治のはじめ。日本に学校が設立され始めた頃です)、「なるほど!」ということが多数あるのです。
改めて、何かを“知る”というのは、複数の情報や体験が重なり合って“厚み”が出るものだと実感しました。たぶん、活字から情報を得るだけでも、何かを体験するだけでも、実像は掴みにくいものです。
さて、就職活動。
企業のことは、Webや紙の情報からだけでは実像は掴みにくいですよね。一方で、社員と会うことや、1dayのインターンシップに参加するだけでは、不足しているとも思うのです。バランスよく、“情報”と“体験”を重ねることで、“厚み”が出て、“納得できる判断”ができるのではないでしょうか。ぜひバランス良い企業分析を!
次回は、北海道出身の岩崎です。
力を温存するために。
2009年9月28日 (月曜日)
吉川さんの「旦那の収入に頼らずに生きる女になる!」という
言葉に共感してしまう吉田です。
私の場合は、何が起きても動じずに、
自分の子どもを守っていける強さを持った母になりたいから。
※実際わたわたしていることが多いので、まだまだです。日々修行。
さて、就職活動応援サイト「職学校Web」(2011年度卒向け)
10月1日リリースに向け猛ダッシュで動いています。
あわせて、企業様の採用情報ホームページの修正作業や
納品などを進めています。
恐るべしシルバーウィーク。と思いつつも、
シルバーウィークは力を温存するために、
実家(山形県酒田市)と旦那の祖父母のお墓参り(福島県いわき市)へ行ってきました。19日上越新幹線で新潟まで行き、特急で酒田市へ向かい、21日仙台まわりでいわき市へ。
酒田市(日本海側)からいわき市(太平洋側)、二つの海を眺め、
田舎の空気(田んぼの匂いと潮のかおり)を吸い、充実した休日となりました。
<山形県酒田市>
・玉簾の滝を父と息子と一緒に拝みに行く。 →自然に触れ、小さい自分に喝を入れる。
・息子と一緒に髪を切る。 →髪を切り身も心もさっぱりする。
・米粉のパン作り教室に母と参加。 →初めての試み。意外と簡単に作れると知り嬉しくなる
・スーパー銭湯へ行く。 →いつもの癒し。
↓21日、仙台で車で向かいお土産に牛タン購入。特急に乗車。
<福島いわき市>
・焼き肉をごちそうになる →久々の大量の肉に感激。
・親戚の子供たちと花火をする。 →自転車の改造に夢中の中学生と芸人好きの小学生の仲良し兄弟と一緒に。
・お墓参り。 →おじいちゃん、おばあちゃん久しぶりだね。と会いに行く。来年もちゃんと行こう。
22日帰宅。
23日翌日の仕事準備。
力は十分温存しました。
粛々と進めている、
就職活動応援サイト「職学校Web」
「自分で考え、行動し、決断する」力を育む、
就職活動をする学生の皆さんのためのサイトです。
10月1日、ぜひご覧ください。
次は、毎朝、カフェラテ&野菜ジュースを飲んでいる、伊藤さんです。