パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは。先日「月見塾」というイベントで司会を務めた岩崎です。
運営フォローは大得意なのですが、人前に出るのはまだまだ苦手です。

さて、パフの11月はイベント尽くしです。
小規模のもの(月見塾うまれよ塾)から、
中規模のもの(パフトーク)まで、
目的も形式も違うイベントをこの1ヶ月の間に多数開催します。

実はこのパフのイベント。
私にはとても思い入れのある仕事の一つでもあります。
その理由は2つ。

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★内定者時代からの仕事であるから。
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内定者時代のメインの仕事は「イベントスタッフ」。(つまりは人手(笑))
当日は会場設営に始まり、受付、誘導、片付け…と、
会場を右に左に駆け回っていました。

実は私、就職活動時にパフのイベントに参加したことがなく、
イベント=即運営側だったのです。
当初は先輩方に言われたことをやり、
わからないことは聞くだけだった学生スタッフが、
先を読みスタッフに指示したり、自分で判断して物事を進められる
社員になったのを思うと、「できることが増えてきたんだなぁ」と
実感する瞬間でもあります。

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★パフらしさを感じられる場であるから。
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イベントにはパフの思いに共感してくれている企業の方々が参加しています。
初参加の学生も、顔がわかる学生も集います。

就職・働くとは?を真剣に考える&伝える両者の姿をみて、
何が一番大切なのかを毎回気付かせてくれる場です。
パフの仕事はイベントだけではありません。
時には心が離れてしまいそうになることもあります。

でもそんな時、就職活動をしている学生の決意や、
採用担当者さんの応援メッセージを聞くと、
その言葉がそのまま自分に向けられているような気分になるのです。

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実はイベントの準備・運営・片付けって大変です。
でも、皆さんが元気よく参加してくれるだけで嬉しく思います。
私たちは何度も開催するイベントでも、
参加してくれる方にとっては毎回「初めて」のイベント。
そのことを忘れずに運営していきたいと
いよいよ開催が迫った日に思ったのでした。

今年は各回大好評で抽選をさせていただいているものも多いですが、
一人一人と向き合っていきたいという思いは変わりません。
お会いできることを楽しみにしています!

次回は、イベントスタッフデビューが待ち遠しい大野さんです。

セミナーシーズン到来

2009年11月10日 (火曜日)

こんにちは。30歳を目前にしているのに、反省することだらけの伊藤です。

セミナーシーズン到来!ですね。聞くところによると、大規模イベントでは、会場に入るまで数時間待ちだとか。・・・皆さん、お疲れさまです。ちなみに私は学生のとき、大規模イベントに行き、気持ちが悪くてすぐに帰ってしまいました。

聞きたい企業がいるからセミナーに行く。なにも悪いことではありませんが、灯台下暗し。身近な社会人に話を聞いていますか?たとえば親。たとえばバイト先の社員さん。たとえば非常勤講師の先生。荒業だと、ビジネス街にある居酒屋へいき、社会人の飲み会に飛び入り参加させてもらう、などもあります。

「社会人って楽しいんですか?」。これが私が学生のときに一番知りたいことでした。電車でみる社会人は、目が死んでいたからです。だから、社会人に会ったら率直に聞いていました。

皆さんが知りたいことは何ですか?本当に、業界や企業や仕事のことを今、一番知りたいですか?もしそれ以外を聞いてみたいなら、遠慮せずに聞きましょう。せっかく時間も交通費も使ってセミナーに行って、聞きたいことを聞かずに帰るなんてもったいないですよ。

インフルエンザが流行っていますが、体に気をつけて、充実したセミナーシーズンを!

明日は、パフ主催の学生向けイベントで、司会デビューをした岩崎さんです。

向き不向き。

2009年11月9日 (月曜日)

作家(漫画家)や編集者、デザイナー、
制作会社の友人&恩師が多いと言われる吉田です。

先日、とある飲み会(ほぼ定例)に呼ばれ出席してきました。
業界の集まりのように思われますが、そうでもなく、
私も含め皆さん様々な方面から呼ばれてくるので、
出席者の職業も年齢もばらばらです。

おでんや店主と店員、編集者、某雑誌編集長、漫画家、ゲーム会社勤務、
メーカー勤務、保険OL兼編集者、新聞記者、塾経営、大学職員、19歳学生
そして私。少し偏りはありますね。

さて、その席で、元上司に言われたひと言。

『お前は営業とかプロデューサー向きだよな』

「似たようなこと、10年前にも言いましたよね。。。」

10年前この言葉を言われましたのを思い出しました。

「営業やってみれば?」

「いや、私は編集やります!」

と言い切ったのも思い出しました。
当時20歳。やや浅はかです。

そして再び、

「お前、営業やってみれば? 流通を間近で知れるし。勉強になるぞ」

「いやいやまさか本当ですか? 編集続けます!」
23歳になっても言っていました。頭が固い。
でも、営業に興味もあり、当時、商品のアピールポイントを
伝えるべく(ルート)営業に同行していました。

5年前、制作会社へ入社。
案件を持ち、足しげくクライアントの元へ通い、
帰社後、足踏みしている私に先輩がひと言。

「お前がお客様に向き合って決めてきた方針を
 ちゃんと伝えろ。制作はサービス業だ」

要望を聞き、要望を鵜呑みにするのではなく、
そこに対する付加サービス、代替案を提示し、
満足してもらってこそがサービス。

偉そうなことを書いてしまいましたが、
昔話を思い出し、どんなことがあろうと「サービス精神」を
欠いてはいけないと思うのでした。前進あるのみ。

就職活動生の皆さん。

「働き方」や「趣向」に違いはあれど、
「仕事」に向き不向きはないのではと思います。
どんなに背伸びしようとしまいと、
その人の仕事(行動)はその人の姿勢や考え方によって
変化していくものだと思います。

皆さんの就職活動を応援しています。

次は、伊藤です。

営業魂

2009年11月6日 (金曜日)

こんにちは、オープンマインドでは定評のある吉川です。

先日、立教大学の学内セミナーを見学してきました。

今年から仕事研究という切り口で、テーマに沿って4社の社会人から
パネルディスカッションでお話を聞くというスタイルで実施されています。
当日のパネルディスカッションの司会をパフの伊藤と田代がやっていると
いうこともあって、応援を兼ねて見学に行ったというわけです。

私が参加した回のテーマは「営業魂編」。
学生が比較的苦手意識をもつ営業職の面白さや厳しさ、やりがいについて、語るものでした。

9年間営業一筋の私にとっても、とても面白い話が聞けました。
4名の社会人がお話いていて、私が印象に残っているのは、以下のようなメッセージです。

「営業って、とってもクリエイティブな仕事だよね」
「仕事の縮図、自分の働いている会社が何で存在しているか一番分かるのが営業職。入社後はまず営業に配属されることが多いのはそういった理由から」
「営業を経験した人は、必ず忘れられない逸話をもっている」
「いろんな年代の人と接して自分の幅が広がる仕事」
「自分が主語で語れる、語らなきゃいけない仕事」
「会社と戦える、意見が言える」
「自分のペースで自分で考えて仕事ができる」
「お客様から直接ありがとうと言われる、よくも悪くも会社代表」

どうですか?
就職活動中の皆さんが考えている営業のイメージどおりでしたか??

私は営業を経験したからこそ、ウンウンうなずくことばかりですが、
学生時代は、全くこんなイメージはもっていませんでした。

そして最後にある方がこうお話していました。

「皆さん、今、何かしら営業についてイメージすることがあると思いますが、それはすべて捨てた方がいいと思います。なぜなら自分で『この仕事はこういう仕事だ』と決め付けた瞬間に、その仕事の幅が決まってしまうから。
仕事ができる人ほど自分の仕事を決め付けずにいろんなことをやっているし、その仕事を面白がっているものです」

本当にそうだと思いました。

パフでは、営業と言っても、セミナーの司会もすれば、お客様の会社紹介をする原稿も書きます。
イベントの裏方スタッフもすれば、封詰め作業をすることだってあります。

私は営業だから・・・とやらないことを決めるのは簡単だけど、自分の仕事の幅を超えて
目の前の仕事を成功させるために必要なことは何でもやるという精神でいたら、
不思議と自分のできることも増えた気がします。

業界研究や職種研究をすることも大切だけど、自分のやりたいことをムリに業界や職種に
はめ込む必要って全くないんだな、と気づかされました。

明日からの営業がまた楽しみになる時間でした。

11月9日は、作家や編集者のお友達が多い吉田です。

社会人8年目の悩み

2009年11月4日 (水曜日)

インフルエンザ対策、本気でしないといけないなー、と思っている保坂です。

・・・

先日、就活中の学生の相談を受けました。

初対面の人たちの中では、リーダーシップを発揮できないと。
友人の中ではリーダー的存在で、周りを巻き込んで引っ張っていく存在なのに、
普段の自分が出せないと。

このブログを読んでいる就活生の皆さんも、
そのような悩みを持たれている方がいるでしょうか。

・・・

社会人歴8年の私は、いまでもこう思います。
初対面の人たちの中では、リーダーシップやファシリテート力を発揮できない。
友人の中ではリーダー的存在で、周りを巻き込んで引っ張っていく存在なのに。

仕事をするうえで、
リーダーシップを発揮し、何かをまとめ上げ、達成させなければならない場面も
ファシリテート力を発揮し、何かを引き出し、会議に参加する全員が納得が行く結論を
出さなければならない場面もたくさんあるのは確かです。

その力が、なかなか発揮できません。

・・・

そんな私が、
このような悩みを抱えている皆さんに伝えたいこと。

社会人8年目の私も抱える悩みですもの、
皆さんがいま悩んですぐ解決するものではありません。

そして、社会に出て必要な力はそれだけではないということ。

リーダーシップを十分発揮できなくたって
できる仕事はたくさんあります。

・・・

結局、私は「多くの人の前で話すことが苦手」なのでしょう。
何十人もの人の前で話したり、イベントの司会などで仕切ったりすることは
本当に不得意です。

そのような仕事を避けてきてきたため、
経験値も積み重ねることができなかったというのも一因です。

この歳(三十路)になってから
そのような苦手な仕事が巡ってくるのも社会人です。

その時、その仕事に逃げることなくチャレンジし、
満足な結果を出すために学び、力を身につけていかなければならないのも
社会人です。

・・・

そのうえで。

就活生の皆さん、
いまから無理して背伸びした自分を作る必要はないと私は思います。
自己分析の結果、駄目な自分に落ち込む必要もありません。

がんばってください。応援しています!

・・・

次回は、自分の良さを十分発揮しきっている吉川さんです。

(お詫び:平原が体調不良で、ブログ1回お休みさせていただいております!)

他人との比較

2009年11月2日 (月曜日)

こんにちは。パフで唯一海外出張の経験はありますが、1週間も
会社をあけると、営業数字は足りなくなるし、社内からのやっかみ
もひどいし、「当分いかなくていいなー」と思っている長崎です。

土田さん、海外はプライベートで行くものだぜ。

突然ですが、なぜ人間は「自分と他人を比較」してしまうのでしょうね。
比較しなければ、もっと楽に生きれるだろうにと思ってしまいます。

幸せな人生を送るために、一番大事なことは絶対評価です。
自分自身が自分の結果に満足するか否かという絶対評価が、人生の幸せ度を
測る基準となるでしょう。

人と比べてばかりいる人生では、いつまで経っても幸せは訪れないですよね。
なぜなら、どこまで相対評価で上に行ったとしても、かならず上には上がい
るから。

他人と比べる必要はないと言っても、ライバルの存在や友人と切磋琢磨する
ことは、もちろん良いことです。他人から刺激をもらうのは、非常~~~に
必要なことです!

ただし、他人と比較して他人を羨む必要はないし、他人を見下したりするな
んてもってのほか!また、他人と比べて、自分を憐れんだり、卑下したり、
自己否定をする必要もないのではないでしょうか。

 
優越感や劣等感を持たないこと。
人にはその人の良さ、自分には自分の良さが必ずあるはずです。

 
と、先日の月見塾を実施してみて思いました。

隣の学生はライバルではない。
将来、一緒に日本を支えていく「同志」ですよ。

周りがどう動こうが、どんなことを言ってこようが、結局は自分の人生、自
分が責任を持たなければいけないですからね。

大きな視点をもって、
でっかい心と、たくさんの心の余裕をもって!
就職活動してくださいね。

※先日、帰省した際に発見した高校3年時の学級通信より、以下引用。

105_2

タンポポは、咲く場所を選べない
種が風に飛ばされて
たどり着いたところが
どんなに痩せた土地でも
どんなに日の当たらないところでも
風に文句を言ったりしない
親に文句を言ったりしない
一生懸命花を咲かせてる
そんなタンポポが僕に言う
「置かれたところで咲きなさい」

不況だろうが、好況だろうが、やることやるだけだ。
他人と比べず、時代のせいにせず、前に進もうぜっ。

次は、excell master の平原さんです。

一年前の自分から「喝!」

2009年10月30日 (金曜日)

大家好(皆さんこんにちは)、田代からMR.東京外国語大学と紹介を受けました土田です。

私も、いい意味でも悪い意味でも母校への思い入れは強いです。
気に入っているところもあるし、変えていかなければという
思いも持っています。

何を隠そう、大学時代は中国語を専攻しておりました。
親のすねをかじり、アメリカに1年ほど住んでいたこともある
(学校は行っていましたが、主にバイトや放浪をしていました)
という、パフでは異色のトリリンガル(でも日常会話レベル)です。

しかし、現在の仕事に語学が直接役に立つ機会は多くありません・・・
将来的には、役に立つ様な機会を自分で創出すべく修行中です。

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さて、今回のブログのネタを探していたところ、
下記のような、学生時代の日記が出てきました・・・

社会人と語り合う勉強会に参加したときの日記です。

——–(これより引用文)————————————

「社会人スタートダッシュ!」の秘訣。
実際に、スタートダッシュに成功した社会人の先輩4人が、
次のようなことを語ってくれました。

1、毎日一番早く出社する
2、雑用を進んでやる
3、確認を怠らない
4、素直に人の話を聞く

という4か条。
「処世のためのテクニック」ということではなく、
「自分のなりたい社会人像」に近づくための大前提ですよね。

新人のうちは、実力がない。
仕事もできないのに、理屈をこねても仕方が無いので、
一生懸命やる!というのが大事なんでしょうね。

上記の4つは、別に仕事ができなくても、誰でもやればできること。
でも、意外ときちんとできる人が少ないこと。

当たり前のことを、当たり前にできるというのが、
社会人の第一歩だということなのでしょう。

日本企業では、実力はあっても、周囲に気に入られ、認められなければ
実力を100%発揮できないかもしれません。
「社外のひとよりもまず、社内の人を味方につける」
というか、社内の人も巻き込めない人が、お客様を巻き込んで何かやっていく
などとんでもない話、ということなのでしょうか。

私も、一年目、いや、今から上の4つを取り組みたいと思います!

どうせ同じ働くなら、最高のスタートダッシュをきって、
生き生きと働きたいですよね! 
——–(引用文終了)—————————————–

いやあ~

読み終わってみると、

なんとも

お恥ずかしい・・・

今の自分に昔の自分のつめの垢をせんじて飲ませたいです。

【自戒】

1、毎日一番早く出社する
⇒伊藤にどうしても勝てません。

2、雑用を進んでやる
⇒最初はごみ捨ても率先してやっていたのですが
 最近は減っています。自分の仕事で手一杯で、手を抜いてしまうときもあります。
 (他の人も手一杯だろうに・・・)

3、確認を怠らない
⇒ちっちゃくまとまってはダメという思いが強すぎるためか、
 独断で動いて、あとで叱責を受けることがままあります。
 自分の意見を主張しつつ、周囲と納得感を作っていくのはまだまだできません。

4、素直に人の話を聞く
⇒頑固です。そして、卑屈になるときもままあります。
 自分の意見がなく、人の意見ばかり気にしているというのを避けたい余り、
 素直で相手に気持ちよさを与える姿勢が足りません。

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奇しくも一年前の私が申しておりますが、
当たり前のことを、当たり前にきちんとやるのが
これほど難しいという実感が日に日に強まっております。

初心に帰らせてくれた日記、
一年前の自分に感謝です。

WEBで日記をつけるのもまんざらではありませんね。
(しかし、なんとも偉そうな文体か・・・)

次は、パフで唯一海外出張を経験している
長崎です。

母校へ行く

2009年10月29日 (木曜日)

こんにちは。田代です。

先日、母校・立教大学へ行ってきました。

何をするために行ったかというと…
学内セミナーの司会進行を私が担当したからです。
今日はそんな運営者側の心境をプレイバックしたいと思います。

今回のセミナーは、
パフと立教大学がコラボレーションした初の取り組み。
正直、不安もありました。

夜の18時30分という遅い時間からスタートもしますし…
キャンパスにはほとんど学生いないし…
外は真っ暗だし。

本当に学生は集まってくれるのだろうか…
大変・大変心配をしていたわけです。

しかし…蓋を開けてみれば、
どこに学生の皆さんが隠れていたんだ!とばかりに
教室に押し寄せてくるではありませんか。

さぁ、こうなれば、緊張というよりも
内面に熱いロックンロールを持つ司会者としての
アドレナリンが、ドックンドックン出るのでありました。

結論。

驚きました。。

誰一人、私語もなく、熱心にメモを取る。途中退席も一人もいない。
学生の皆さん、真剣、真面目。私が学生の頃とは大違いです(苦)
大変感動しました。

思わず「さすが、私の母校だ」と先輩として嬉しくなったのでした。
(母校愛です。ごめんなさい)

運営面は、まだまだ進化できる部分はりますが
まず最初の池袋、新座は成功に終わったのでした。

それにしても、池袋・新座キャンパスは卒業以来
5年ぶりに行ったのですが、

新築の建物ができたり、
校内にコンビニはあったり、図書館はピカピカになったり、別世界でした。
浦島太郎状態。時間の経過する早さを感じた次第です。

この母校訪問体験は、緊張もしましたが、最高に苦楽しい経験でした。
この夜は、すごいお酒が美味しかったです。
参加してくれた学生の皆さん。有難うございました。

続きましては、MR.東京外国語大学・土田です。

世の中基準

2009年10月28日 (水曜日)

口癖は「絶好調です!!」の高田です。

休日に映像作家の江口カンさんの作品をまとめて見る機会がありました。

江口カンさんとは、テレビCMを主として作品を作っている映像監督さんです。
代表的な例では、ナイキジャパン、福岡ソフトバンクホークス、日本コカ・コーラなどのCM映像を作成しています。
今年の6月には、カンヌ国際広告祭でグランプリを取られました。(13年ぶりの快挙だそうです。)

映像作品の数々は、素人の私にも「これはすごいなぁ」と思うほど、
クオリティの高いものばかりでした。

別の日に、ある食品会社様の工場を見学する機会がありました。
そこで驚いたのは、安全かつ効率的に作業をするためのノウハウの数々でした。

隅にホコリがたまらない部屋、荷物搬入時に外から虫が入らないドア、
誤配を防ぐ仕分けのルールなどなど、たくさんの工夫や知恵が備わっていました。

「日本の製造業はすごい」と言われているけれど、その一端を垣間見たように思いました。

スゴイ物を見て、思うことは一つ。
世の中の人々や会社は、みんな工夫や知恵、努力を重ねている。
私の属する採用と就職業界も、もっと世の中の会社に負けないくらい
レベルアップしなければなぁと思いました。

トヨタさんほど、効率的なのか。
グーグルさんほど、革新的なサービスを作っているのか
ディズニーランドほど、人々を楽しませているのか
イチローほど、努力を重ねているのか
M1で優勝したノンスタイルほど、一つの物に熱中しているのか
自分たちは、世の中と比べ本当に人の役になっているのか

採用業界だけで比べるのではなく、常に世の中と比べて、
誇れるサービスを提供しているのかを考えていきたいですね。

次は、最近、ランニングにはまっている田代さんです。

護身術

2009年10月27日 (火曜日)

みなさま、こんにちは。
添乗員時代以来、実に15年ぶりぐらい(?)に
髪をショートにした杉平です。

可愛くなりましたね = 若作りに見える?
大人っぽくなりましたね =そ りゃあなたもうイイ歳ですから!
・・・ ともすると、素直に喜べない難しいお年頃ともいえるわたくしですが (笑)
根が単純なので、どっちを言われても嬉しいのです。 今 (コン) 、ありがとー

さて。

先々週になりますが、友人の女性キャリアコンサルタントさんが
主催している女性のための交流勉強会に参加してきました。
その日のテーマは 「護身術」 。

女性と子供のための護身術教室を運営している団体の方々が講師で、
「NO」の伝え方、歩き方と立ち方、安全な距離、手を捕まれたら、
後ろから襲われたら・・・ など、
レクチャーと簡単な護身術のロールプレイという構成でした。

護身術って聞くと、
どうも武道の技のようなものを想像してしまいがちですが、
実はとっても 「メンタル」 が大事なんです!

男女問わず、そして就職活動にも役立ちそうだなーと思ったことを、
ちょっとだけご紹介しますね。

■まずは「自分を大事な存在だと思うこと」から!
いくら小手先の技を覚えたところで、
いざという時に自分を何とかして守ろうと思って行動に移す原動力は
「自分は何としてでも守るべき大事な存在なんだ」
と思うことだそうです。
自分に自信がない人は犯罪に会いやすく、また、
そんな場面に遭遇した時も、 「ああ、もうだめだ」 とすぐに諦めて抵抗を
しないのだとか。

■自分の中の固定観念を書き換える!
参加者の一人が質問しました。
「そうはいっても、いざという時にはきっと大声なんて出ないと思うの
ですが、そんな時はどうしたらいいですか」
講師の方の答えはこうでした。
「声がでないんじゃないか」 と思っていたら本当に声はでません。
「声は絶対に出る。絶対に出すんだ」 と思ってください。
まずそこから、頭の中のイメージを書き換えてください。

これから就職活動に本格突入する皆さんには、
いろんな困難が待ち受けています。

企業や業界を研究し、エントリーシートに苦労して説明会や面接に行き
忙しさに翻弄されたり、健康を害することもあるかもしれません。
そしてその先には、行きたい会社から不合格通知をもらったり、
周りが内定を獲得していく中で焦ったり、
ご両親を説得しなければならないこともあるでしょう。
多かれ少なかれ、苦しくつらい思いをする場面があるはずです。

そんなとき、
「ああ、もうだめだ」 とか 「自分にはできないんじゃないか」 なんて
思ったらほんとにそうなっちゃう、気がします。
どんなときも、自分自身が本来持っているチカラや価値を信じて、
堂々と、楽しく、自分の人生を自分の手で選択していきましょう。

自分の心と体を守れるのは、自分自身しかいません!
大事にしよーね、自分のこと。

さて次は、自分自身に絶大な自信を持っている、高田の登場です!