パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

おはようございます。ハム石河です。

ちょうど1年前の出来事を回想しながら、ブログを執筆していこうと思います。

 

***

 

その日もいつもと変わらない、1日が始まるはずだった。

 

遡ること、ちょうど1年前くらい。
私は当時、青森県は下北半島の横浜町というところにいた。

そもそもの前提からお話しするならば、
あの時の私は、野宿をしながら本州をぐるっと旅をしていた。

前日に本州の最北端に到達し東京まで残り800kmを残し、旅も終盤戦に突入した矢先の出来事だった。

 

***

 

当時の1日のスケジュールは、

あさ、日の出とともに起床。

日中120kmくらい漕ぎ、隣町へ。

食事は現地で調達 or お恵みをいただく。

お風呂の代わりに、コンビニで2リットルの水を買い
人気のないところでその水を浴び、体を洗う。

そして、寝る
(公園、コインランドリー、その辺の軒下、海辺、道の駅、無人駅、その辺に捨ててあるダンボールの上…)

 

きっと今日も、明日も、明後日も、日常が続くと思っていたし、そのことに関しては疑いの余地も全くなかった、

 

はずだった…

 

***

 

9月15日。午前6時30分。青森県下北半島、北端。

 

いつもより少し早く起きて、日光浴をしていたその時、突如として町中にサイレンが鳴り響く。

 

それと同時に、アイフォーンが騒ぎ始める。
『Jアラート』と呼ばれる、気味の悪い警報があたり一帯を覆う。

 

どうやら、北朝鮮からミサイルが発射されたらしい。
前回と同じ起動なら、まさに上空を通過する。

 

防災無線では「地下に逃げろ」とアナウンスされる。

 

野宿なので、もちろんそんな退避場所なんて存在しない。

 

人生で初めて死を悟った瞬間だった。

 

本土上空を通過するまでは10分。
何かの間違いでミサイルが落ちてきたら、間違いなく死ぬ。

 

生きた心地が全くなかった。

 

***

 

人生〇〇時間というけれど、人生100年時代というけれど、
本当にそうなんでしょうか。

 

「ドラえもん」でお馴染み「藤子・F・不二雄」先生の作品で、『ある日』という漫画があります。
(https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=nqB-2dRtulU)

 

ある日、唐突に日常が終わりを告げて来るはずだった「明日」が来なかったら…
そんなこと、明日になってみないとわからないけど、今日が人生最期の1日だっていう可能性だってないわけじゃあないか。

 

***

 

結局、ミサイルは無事(?)に通過し、ことなきを得たのは周知の通り。

 

「もしも今日が人生最期の1日だったらー」

 

自分には何ができるのか。
誰かのお役に立てているのだろうか。
感謝の気持ちをもれなく伝えられているだろうか。

 

最近物騒なことが多くニュースで報道される中、そんなことを考えながら、朝を迎えている今日この頃です。

 

さて、お次は鬼丸さんです!

おはようございます。阿久根です。
「平成最後の夏」が過ぎ、あっという間に秋へと移り変わってしまいましたね…!

「夏」は四季のうちの一つでしかないはずなのに、
どうしてこんなにも人の心をわくわく、どきどき、そしてそわそわさせるのでしょうか。

夏にイベントが沢山あるから?
日照時間が長く色々楽しめるから?…
様々な理由があると思いますが、
私は、夏特有の気候(燦々と輝く陽射し、からっとした気温)が
人の心を開放的な状態にするからではないかと
思っています。ありきたりでしょうか?(笑)

今日のブログは、「心の開放」つまり
「感情をオープンにする」という事を深く考えるきっかけとなった
ある出来事の話を書こうと思います。

先日、私は友人と一緒に
新宿ルミネ0で一定期間開催されていたイベント
「ダイアログ・イン・サイレンス」に
参加してきました。

こちらのワークショップは「サイレンス」の名の通り、
音を極力シャットアウトした状態で、
ジェスチャーを必要とする様々なアクティビティを通して
他の参加者の方とコミュニケーションをはかるといった内容です。

アテンドの方は聴覚障がいを持つ方ですが、
その場にいる参加者全員がフラットな状態で意思疎通出来るように
声・口の動き・手話 は禁止。
そうです、顔の表情と全身の動きだけで
周りの人と「おしゃべり」をする必要があるのです。

普段から「顔を見るだけで何を考えているのかすぐ分かる」と
言われている私ですが、
このワークショップを通して
「表情豊かであること」と「意思を相手に届けられること」は
全く別物である事に気付きました。

そして、普段いかに
気持ちの伝達を声と言葉に頼っているかという事も…。

このプログラムでのとある場面で
このような指示がありました。

「手を使って(開いた状態)、『音楽』を表現するとしたら何が出来ますか?」

思わずじっと手のひらを見つめてしまいました。
言葉であれば、声を使えば
幾らでも思いつくのに。

声に出して考えられない分、
普段使わないような脳みその片隅まで
検索エンジンで検索するようなつもりで
考えて考えて手を動かして、
やっっと思いつきました。それでもたった1つだけ。

伝える為のツールは全て揃っているはずなのに、
思いつかない。
「思い出せない」に似た感覚が胸をよぎりました。

そういえば、小さい頃は
大きな布団を被っているだけで
「テントの中にいる!」と感じる事が出来ましたし、
「テントの外には怖いライオンが待ち構えてるんだ…!」と
想像力を研ぎ澄ます事も出来ていました。

ですが大人になると、沢山の語彙を身につける代わりに
小さな出来事やものから、想像を膨らませていく事が
出来にくくなってしまっていたようです。

チームで協力してパズルを完成させる
ゲームもあり、
いつも以上に「相手をきちんと見て、相手が伝えようとしている事を汲み取る」プロセスを
大切に重ねていった時間でもありました。

ワークショップを通して、
自分の状態を発信する為だけに表情を使うのではなく、
相手の意図を汲み取るために表情を使おう!と
改めて感じました。
そしてもっと、「嬉しい」「楽しい」といった言葉のすき間にある
ささやかな「気持ちの芽」も
表現できるようになりたいです。

パソコンやスマホの画面を見つめるばかりでなく、
もっと目の前の全てと向き合えるよう
研ぎ澄ませていきます!

次は石河くんです。

自分が上がればいい

2018年9月7日 (金曜日)

こんにちは。
次なる事業の種を育てるべく、毎日試行錯誤で若干迷走?している大門です。
新しいものを立ち上げていくって大変だな…と日々しみじみ感じております。
とは言え、私が出せている成果はまだまだ少なく、どこまでちゃんと「戦力」になれているのか、そういう観点でも不安が多い日々です。
(自分のことは過大評価も過小評価も極力しないように心がけていますが、ややネガティブ寄りの思考が勝つことがあるので気を付けるようにしています)

*****

先日、「リシュ活」Twitterアカウントでも簡単に呟いたのですが、私が好きな漫画の中にこんなフレーズがあります。

「他人を落とすんじゃない、自分が上がればいい」
「他人を羨んでばかりでは幸せをつかめない」

歌(主にオペラ)の世界を舞台にした漫画で、正確な言葉は失念しましたが、確かこんなような言葉が出てきたんですね。
まだ私自身も音楽のお仕事をしていて、且つ少しずつ自分の道に迷いが生じていた時期にこの言葉に出会い、しばらく重たく考えていた記憶があります。

自分なりにギアを入れ替え、個人練習も増やして楽曲の勉強もして。
本番に呼ばれる回数も増えたけれど、どうしても実力で敵わない同期たちや先輩、後輩がたくさんいて。
何をどうしたらこの状況を打開できるのかが分からなくなっていき、気が付けば自分の手は止めたまま、「なぜ自分は選ばれないのか」と他人のことをただ羨んだり差を嘆いたり、ダメな原因をすべて「他人」のせいにしていたんですね。
でもそれを公に公開することも、誰かに相談することもできなくて。

そんな時に前述の言葉にぶつかって。
確かにそうだなあって。

とは言え音楽の世界にいる間は実践するのがなかなか難しかったですが(苦笑)、でも仕事としての音楽を辞めると決めた時にまたこの言葉たちが結構大きく響いて、それは今でも私の思考、行動の指針のひとつになっています。
必要以上に他人と自分を比較して、できてないところに必要以上に嘆いたり凹んだりする必要はない。
他人が自分より勝っているところ、恵まれているところを必要以上に羨むこともない。

私は私で何がしたいのか、どうなりたいのか。そのためには何をすればいいのか。
そこからブレないように気を付けたら、大分生きているのが楽になりました笑

*****

というのを、日々20卒の就活用アカウントのつぶやきをたくさん見ていて思い出しました。
(マウンティングやら匿名で直接陰口叩くやら、インターネットやSNSで見るネガティブな動きが一通り起きてます!)
就職活動ってどうしても競争になるし、あまり情報収集せずにとりあえず動いてみた人たちは周りの動きに左右されがちですし、そこで必要以上に焦ったり他人を羨んだりがもう始まっているんだな、としみじみ感じています。
ある程度は仕方のないことだとは思いますが、ただそんな中でも、実際にインターンに参加して自分に合う、合わないとか、自分は本当はこういうことがしたいのかもしれない、と気付き始めている学生さんもいて。
一人でも多くの学生さんが自分の納得する道に進めますように…と、「リシュ活(の【中の人】)」として願わずにいられません。

お次は、最近どんどんと「大人の表情」になってきている阿久根さんです。

生きるように働く

2018年9月6日 (木曜日)

おおきに!カカこと石上です。パフに入社して1年と6ヶ月経ちました。

元気!勇気!やる気!に、満ち溢れていますので、ご安心ください!(笑)

ただ、なかなかタスク管理ができず、苦労しております。

 

———————-

先日、こんなイベントに行ってきました。

株式会社シゴトヒトが運営する「日本仕事百貨」(https://shigoto100.com/)からうまれたイベントです。

たまたまFacebookに流れていたものを発見し、(普段あまり目に留まらないのに)「なんか行ってみたい」と感じて、急遽友達と共に参加してきました。

このイベントは24時間ぶっ通しで、一時間ずつかわるがわるパネラーを変えて、色んなテーマで語り合うというもので、その中でも面白かったのは「役割を開拓する」というテーマでした。

パネラーは、日本仕事百貨のスタッフの方々とソーシャルウェブマガジンの方で、ご自身のこれまでの仕事や会社での役割についてを語ってくださいました。

会社としてどうしてもマネージャーが必要になったが、同期がみんなやめていたのでマネージャーになった、というお話や、先輩の背中を追いかけているうちにその努力を見てもらって自由度が増えたり、思いがけずあたらしい任務がきたり・・・。

どのエピソードも面白かったのですが、その中で役割の開拓の仕方はいくつもあると気づきました。

 

★やるしかない、やらざるを得ないから新しい役割ができる

★相手や仕事に期待されて新しい役割ができる

★苦手なことにチャレンジすることで役割を開拓できる

★空気を読むことで役割を見つける

 

最近、よく役割について考えている私は開拓の仕方がいくつもあることに軽く感動を覚えましたし、そう思うと、無理しなくても良いし、違うと思えば、別の開拓方法にチャレンジすれば良いんだな~と心も軽くなりました。

 

一方で・・・

自分の役割って実は言語化できないんじゃないか?

誰もやったことがない、何もないところに価値を生み出す役割を担う難しさってどんなもの?

違う役割同士の共存のコツは?

仕事以外での役割の開拓も同じなのかな?

などなど、疑問がたくさん出てきましたので、またこれらについてもいつか考えてみたいと思います。

 

お次は、パフの中で次なる事業の種を育てる役割を担ってくださっている大門さんです!

指針撤廃へ。

2018年9月5日 (水曜日)

ここんとこの湿気の強さに体力を奪われ続け、常時ヒットポイントが1しかない大岡です。

昨日、経団連から就職・採用に関する広報解禁及び選考解禁の撤廃に関する言及がありました。

予告はされていたとはいえ、久々のスケジュール変更?のニュースはかなり大きな話題になっています。
夏のインターンが事実上の広報解禁、選考についても6月は内定出しの期日と意味がすり替わっていた現状と、とは言え2020採用は6〜7月までかかる状況を考えると、2021については企業側はそこまで大きなスケジュールの変更という捉え方にはならないようにも思いますが、それでも学生の動きがどうなるかはなかなかに読みづらく、予想外の変化に対する保険策の用意や、不測の事態への臨機応変な対応が求められそうです。

さらに2022まで見越した計画を立てることも必要になりますね。

また、学生の皆さんにとっては突然自分の代から何の指針もなくなってしまうという動揺は少なくないだろうと推測されます。
ナビオープンがいつになるのか?
リクナビとマイナビは足並みを揃えるのか?
がある程度の流れを決めそうですが、期日に縛られた横並びの活動から脱却して、自分なりの情報収集をすることが求められることは間違いないので、早い段階で自分にとっての働くとは?という軸がなんとなくでも見つかった人と、漫然と流される人で大きな差がつきそうです。

まあ、期日が決まっていた時だって就活に答えなんてなかったわけですから、変に寄っかかる物がなくなった方が色々考える機会を作れるのではないか?とも思いますが。
私たちのビジネスにも大きな影響が出ることは必至なので、早め早めに先を読んで、変化をチャンスに変えられるように頑張りたいと思います。
明日は提案ラッシュでさすがにパンパンになってると思ったら最近また元気そうな石上です。

やってきました、第63回かほログ!

悲しいことに、何もトレーニングをしていません…!
年々体力がなくなってきているのを感じるので、体を鍛えたいです…!

―――

さて、先日の釘崎さんブログ(Fネット若手・中堅社員勉強会&交流会ダイジェスト!
にもありましたが、

先日はふるさと就職応援ネットワーク(通称Fネット)内の研修企画・運営を
パートナー企業の方と担ってきました。

ふるさと就職応援ネットワークとは、
全国各地で主にその地域で採用支援をしている企業が集まったネットワークです。

一見競合なのでは?とも思いますが、
基本的には担当地域や領域が被っていない企業同士なので、
「協力」という要素が大きいです。

例えばパフのお客様で名古屋で採用をしたい!という方がいれば、
名古屋エリアで採用支援をしている企業さんのご協力を得る、
といったようなことです。

そんなFネット企業に所属する若手・中堅社員が集まる研修企画。

北は仙台、南は沖縄まで総勢26名が集いました。

協力会社としてノウハウを共有し、
個々人の能力を高めることが目的なのですが、

・各地の採用支援会社が集まること
・同世代が集まること

にとても意義を感じる会でした。

まずは「各地の採用支援会社が集まること」ですが、
各地ごとに学生の動きや志向、はたまた企業の動きもかなり異なるので、
その地域のプロに最新情報を聞けることはとても勉強になります。

私がご支援している企業様の中にも、
東京だけでなく各地で採用をしているお客様が多くいらっしゃいますが、
各地の特色に悩まされている方もいらっしゃいます。

そういった場で少しでもお力になれたら、といつも思うので、
今回のような機会は貴重です。

次の「同世代が集まること」ですが、
他社の同世代が集まることは大変刺激になります。

同じ社会人経験の方がここまで考えているんだ、とか
こんなことを頑張っているんだ、ということを
肌で感じることができますし、

自分も取り入れてみようと思うヒントが得られたり、
自分の中でモヤモヤしていたことが晴れたりもします。

いつかも書きましたが、
少人数の企業ですと必然的に同期の人数が少ないです。

私もパフへは一人で入社し、
幸いお客様企業の同年入社の方々に、同じ会社の同期かのように
仲良くしていただいています。

この研修の場合は同業他社の同期にあたるわけですが、
支えあうにも、刺激しあうにも、やはりこういった交流は必要だなと感じます。

今回は企画・運営側という新たな立場で参加させていただきましたが、
上記の目的やメリットをどうしたら最大限活かせるのかという視点が
大きかったです。

「楽しみながらも実は学んでいた」くらいがいい塩梅なのではないか
と考えているのですが、それを仕掛けるのはなかなか難しいですね。

ただ、今回の学びは大きいので、今後の企画に活かしていこうと思います!
そして、何かを形にするのは面白いと思ったのが個人的な感想でもあります。

―――

お次は大岡さんです!

ほうれんそうのおひたし

2018年8月31日 (金曜日)

こんにちは!清水です。

小林さんの夏休み旅行ブログ、幸せが溢れてましたね!
家族って素敵です(*´▽`*)
私のオススメの旅行スポットは、小学生時代を過ごした
福岡県糟屋郡志免町にある、炭鉱跡地です。

正式名称は「志免鉱業所 竪坑櫓(しめこうぎょうしょ たてこうやぐら)」。
志免鉱業所は日本で唯一、開坑から閉山まで国営であり続けた鉱業所で、
「竪坑櫓」はその中心にある巨大なビルです。

実は2000年頃、この櫓の取り壊しをめぐる論争がありました。
子どもが中に入ったら危ない、維持費が掛かる‥色んな問題があったからです。
当時私は小学生でしたが、自分の町のシンボルが取り壊されるかも、と悲しくなったのを覚えています。
議論の末、「取り壊さず、安全に守り続ける方法を考える」ということになり、
町の皆さんの努力の結果、2009年には国の重要文化財に指定されました。

そんな歴史を持つ志免鉱業所 竪坑櫓、
炭坑跡って観光スポット?!と思われるかもしれませんが(笑)、
福岡は盆踊りでお馴染みの「炭坑節」が生まれた、炭坑業が盛んな地。
ご興味のある方はぜひ、足を運んでみてください!

***

先日、思わず「おー!」となる記事に出会いました。
今年の4月に話題になったものなので、ご存知の方も多いかもしれません。

【「報連相」ならぬ「ほうれんそうのおひたし」ポスターが話題】
http://www.standby-media.jp/case-file/173101

ビジネスパーソンなら必ず知っている言葉、「報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)」。
記事にもあるように、
「部下が上司に対して報告・連絡・相談をすることが大事」
という意味で受け取っている方も多いと思います(私もそう思っていました…)。
ですがもともとこの言葉は、
「部下が上司に対して、報告・連絡・相談をしやすい環境を作ることが大事」という意味。
つまり、部下ではなく、上司側に求められることをあらわした言葉だそうです。
(一般化している意味と真逆な真意ですね(笑)。)

この「ほう・れん・そう」に、それらを受ける上司が心掛けるべきことを
加えた言葉が、「ほうれんそう(の)おひたし」。

「お・ひ・た・し」は、4つのワードの頭文字です。

「お」怒らない
「ひ」否定しない
「た」助ける(困りごとがあれば)
「し」指示する

いかがでしょうか…?
私は、4つとも程度を見極めるのが難しいな と感じました。
(本当に最初の感想は、おー!大喜利うまいっ!ですが…(笑)。)

なぜなら、
「怒らない」「否定しない」の前には、「頭ごなしに」。
「助ける」「指示する」の前には、「良いタイミングで、適度に」
という言葉がつくのでは?と思うからです。
「おひたし感」とでも言うべきか…
この4つはすべて、人によって最適な程度が違います。
だから、その部下がどんな人物で、どの程度を適度と感じる人なのか知ることが重要で、
そのためには普段のコミュニケーションが不可欠、ということだと思いました。

私も社会人6年目、内定者も含めるとたくさんの後輩ができました。
みんなが当たり前に「ほう・れん・そう」をして、
楽しく・自分らしく働けるような環境作りができる先輩でありたいな、と思います。
まずは日ごろのコミュニケーションから、積極的にとっていきます!

お次は、牧野さんです^^
後輩とのコミュニケーションで、心掛けていることはなんですか??

富良野ショートトリップ

2018年8月30日 (木曜日)

こんにちは、コバやんです@
今回も道草回です。ゴメンナサイ f(-∀-

先日夏休みをいただきまして
家族で妻の実家のある北海道へ行ってきました。

今回は少し遠出して旭川空港から富良野へ。
(ん? こっちでも富良野の話はきいたぞ

都内では暑い暑いと連呼するほどなのに、そこは北海道。
あちらの気温は寧ろ秋といった方がいいくらいの空気が肌を撫でていきます。
薄手の長袖しか持っていかなかったので、結局あちらで買い直すハメになりました。

到着早々にゆでとうきびにかぶりつき、メロンにかぶりつき、チーズにかぶりつき(笑)
なんであんなにおいしいんでしょうね!
初日からトバしにトバしてお腹も大満足でした@

翌日は数日前の雨で水嵩の増した空知川をゴムボートで川下り。
増えた水量に比例して流れも速く
幼児OKなのに若干ワイルドな川下りになってしまいました。
河原では網を貸してくださり、子どもと一緒に魚取りにチャレンジ。
残念ながら2cmくらいの稚魚?のウグイしか取れませんでしたが
子どもも大人もびちゃびちゃになりながら非日常を楽しみました。

そのほか気球に乗ったり、旭山動物園へ行ってみたりと
久しぶりの家族でワイワイ旅行でしたー!

さて、今回の旅行で一番メインに考えていたのは、実はホテル。
せっかく2泊と時間を取って楽しむのだから
子どもも満足できるところにしたいと考えていました。

それで選んだのがミキハウス子育て総研が認定している
「ウェルカムベビーのお宿」。
予約サイトで宿を調べると、認定をもらっている宿には
認定マークが表示されているのですぐわかります。

何とはなしに認定条件を調べてみたところ
結構な 条件 があるようです。
もちろん認定士による1泊2日の現地調査も。なかなか厳しそうです。

実はこの認定の宿、前から各地にあることは知っていたのですが
利用するのは今回が初めてでした。

で、実際にホテルに到着してみると…子どもが喜ぶサービスがいっぱい!!

お菓子・ジュースは食べ放題。マシュマロは炉端で焼きマシュマロし放題。
ふかしたジャガイモだって食べ放題(笑)
館内でスタンプラリーはやってるし、大きな水槽には色々な魚が泳いでるし
広めのキッズルームにはおもちゃあり、絵本あり。
アンパンマンは見放題、ちょっとした高低差やボールプールで
退屈しないスペースづくり。
お風呂は室内すべて畳風呂(子どもが滑りません)で
露天は39度の温めのお湯に真っ白なミルク風呂。
ご飯はバイキング形式でしたが、子どもが自分で取れる
低いキッズ専用コーナーまであり。
極めつけが、帰りの際ホテルオリジナルキャラが着ぐるみで現れて
一緒に写真撮ってくれたり見送ってくれたり(笑)

…過剰なまでの子ども最優先サービスの数々に圧倒されてしまいました f(^^;

子ども連れに人気とは聞いていましたが
なるほどね、という感じです。

私は捻くれものなので、訪問前ネットで上記のような情報を見たとき
「幼児のいる家庭をターゲット層とし、WEBの優良口コミ取得と拡散を目的とした
顧客獲得のための投資」というつい穿って考えていました。

でも実際に訪れ、施設各所に見える子どもへの配慮や
サービスをしてくださった方々の心配りや笑顔は
本当に訪れる旅行者をもてなそうとしてくれるもので
【空間が人を動かす】のではなく【人が空間をつくる】というものを
なんだか実感することができました。
イヤ~な考えだった自分を反省しつつ、皆さんのお気持ちにとても嬉しくなりました@
サービスって幸せを与えることなんだなぁ 旦(‘ー’)

今回はとても良い思い出ができました。
また家族で富良野を訪れたいなと感じた夏休みでした@

それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。清水さんは人にオススメしたい旅行スポットありますか?

家の中を片付けたい!!

2018年8月29日 (水曜日)

これまで参加したゆずのライブTシャツとタオルが山ほどある岩崎です。
古いものだと2001年の東京ドームライブの物なので、もう17年も前…(汗)
なんとなくもったいなくて、部屋着にもできないタイプなので、
タンスの肥やしになるばかり…。どうにか良い活用法を見つけたいものです。

 

さて、今回はとっても個人的な話で恐縮なのですが(いつもかw)
タイトル通り、今、部屋を片付けたい欲が溢れ出しています。

 

年に数回、もしくは数年に1度、大幅に見直したい!という時期が来るのですが、
今回は先日お邪魔した友人宅がとっても素敵だったことに影響を受け、
あそこもここも改善したい!と意欲に火が付きました。

 

幸い(?)結婚前の家で使用していた家具が今の家にもぴったりと
当てはまるものが多く、それはそれで満足しているのですが、
子供が産まれた瞬間に、まぁ、これでもか!というほど物が増える!!!

 

・誕生日やクリスマスのたびに増える大型のおもちゃ
・出かけるたびに増えるガチャガチャなどの細かいおもちゃ
・1日家にいても飽きないようにと用意した折り紙や粘土で作らされた作品
・ばあばが遊びに来るたびに持ってくるいらないバッグ類やタオル
・毎日使っては洗濯し、また使う保育園グッズ
・夫婦揃っていまだに買うのを止められないマンガ

 

越してきてまだ3年なので、家全体の収納力には余裕があるはずなのですが、
おもちゃや保育園グッズなど、どうしてもリビングに集めざるを得ず、
どんどん増えていくものの定位置が決まっていなかったり、
毎日使うので出しっ放しの方が楽になってしまっていたり。
その雑然とした感じが不満に思えてしまい、どうにかしたい!と燃えています。

 

これを逃すと、そのうち、「ま、いっか」になってしまうので、
最近は日々ネットで『リビング おもちゃ 収納』とか調べて、
あれやこれや改善計画を練っています。

 

そのためにカゴとかケースとかを買うのも楽しいのですよね。
一生懸命サイズを測ったりして。
算数は苦手ですが、こういうパズルみたいなことは結構好きです。

 

暑いとなかなか片付けするのも大変なのですが、熱が冷めないうちに
やりきってしまおうと思っています。
(特にオチもなく失礼致しました)

 

お次は、夏休みに北海道に帰省していた小林さんです。

Tシャツ論

2018年8月28日 (火曜日)

おはようございます。田代です。

まだまだ残暑が続く8月の終わり。皆様いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、私はTシャツが好きです。

いや、何かの記念に付けてTシャツを購入してしまう
「Tシャツ買ってしまう症候群」という病に取りつかれています。
事実、自宅には死ぬまで事足りるであろうTシャツがストックしてあります。

今日は

「なぜTシャツ買ってしまう症候群になったのか」という
小っちゃい話からスタートしたいと思いますが、

一応会社のブログということもありますので、
「Tシャツが組織を救う」という壮大ストーリーに仕立てて
皆様にお伝えしたいと思います。

◆僕がTシャツを着る理由

Tシャツ。

それは

・気軽に買えて
・手軽に着れて
・身軽に街に出れるもの

だからこそ、日々新しいTシャツが世の中に流通していきます。

私がTシャツを購入するようになったのは、
スポーツやジムに通っているからという必要に駆られてでした。

しかし、必要枚数を揃えても、
なお欲しくなる不思議さがTシャツにはあるのです。

何でだと思いますか?

不思議を紐解けば、そこには

・記念に購入しようという思い出作り
・好きなブランドや所属を愛するが故の帰属意識

上記の2つが大きくありました。

ですから、

20代の頃は音楽LIVEに行けば、
ツアーTシャツを買って記念にしていましたし、

30代の今となっても、
好きなチームや愛着のある商品のロゴが記載された
Tシャツを購入しているのです。

事実、先週、自宅で来ていたTシャツを紹介しますと…

・月曜日 埼玉西武ライオンズTシャツ
・火曜日 松坂大輔 中日ドラゴンズTシャツ
・水曜日 ファンキーモンキーベイビーズ Tシャツ
・木曜日 apbankフェス Tシャツ
・金曜日 東武鉄道 Tシャツ
・土曜日 自動車メーカー HONDA Tシャツ
・日曜日 ベースボールジャンキー Tシャツ

一例ですが、こんな感じです。

1シーズン1回は所持するTシャツを着たいので
週によって変更しながら着回しています。

このように、Tシャツはサマーシーズンにおいて
気軽、手軽、身軽になれて、気分転換を図れるマストアイテムだと
私は考えています。

◆Tシャツは文化だ

ところが最近は、上記の理由以外にも
日々世の中にリリースされていくTシャツをチェックするようになりました。
なぜならば、Tシャツは世相を表す文化財と思うようになったからです。

例えば…

今年の2月。平壌で行われた冬季オリンピックがありました。

私はオリンピックのニュースワードが出るたびに
必ずTシャツ検索していました。

検索例)「そだねJAPAN Tシャツ」みたいな。

すると世の中には面白い人が沢山いて、
「そだね」と書かれたカーリングTシャツが数多く出回っていたのです。

このように、何か流行ワードがあると、
Tシャツはすぐに商品化されやすかったりします。

6月のサッカーワールドカップでは
「大迫半端ないって」Tシャツが出回りました。

私が最近注目しているのは、
スーパーボランティアの尾畠春夫さんのTシャツ

自分、尾畠さんの愛くるしいキャラクターが大好きでして
早く流通しないかなと毎日チェックしているのですが、
残念ながらまだリリースされていません。(出たら購入するかもしれません)

ちなみに、何かと話題になった日大アメフト部問題のTシャツや、
日本ボクシング協会の山根明元会長のTシャツは調べてみると数多く出回っています。
山根明元会長のキャラクターTシャツは可愛かったので買っても良かったのですが、
奥さんに怒られそうなので止めました。

いかがでしたでしょうか。
Tシャツ1枚を取っても、これだけ楽しめるのです。

とは言っても、
着なければ意味がないし、洋服が可哀そうなので、
購入は厳選するよう心掛けています。

 

終わりに。

愛は地球を救う。これは24時間テレビ。
Tシャツは組織を救う。これは私の持論。

例えば、会社のTシャツとか毎年作ったら帰属意識も高まるし
面白いと思うんです。

これを適当なデザインにしてしまってはいけません。
シンプルでも、デザイン性に優れ、テンションが上がるものにすれば
組織としての一体感やパフォーマンスは向上するでしょう。

今日はTシャツの話をしましたが、
要するに、些細なことでも馬鹿真面目に考えてみる。
これこそ神は細部に宿るの典型例だと思います。

普段、何気なく来ているTシャツを楽しみながら
皆さん、残暑を過ごしていきませんか。

次は「ゆず」のTシャツを沢山持っていそうな岩崎さんです。