パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

パフのキックオフミーティング

2018年8月27日 (月曜日)

こんにちは、業務の中で、苦手なのが、ブログだけというと、
他の仕事ができるようであれですけど、本当にブログだけは苦手です。

さて、本日はネタを決めていたのでスラスタ書ける。と思っていたのですが、
そうはいかずに、また15分うんうんと唸って、いまに至ります。

本当は、パフの朝礼に、ついて書こうと思っていたのですが、
2カ月前に、牧野さんが書いていました汗。

代わりに、パフのキックオフミーティングについて書こうと思います。

・・・

パフではいつからか毎月キックオフミーティングを実施しています。
少なくとも2010年にはやっていた記録があります。

ここ数年、MTGは営業時間終了後の夕方から開始。
MTGの内容は、各グループの発表・質疑応答・今月の宣言、というのが定型フォーマット。
MTG終わりに、社内で、ちょっとしたおつまみとお酒で懇親会を行っていました。

子育て中の社員も出てきて、夕方以降のMTG・懇親会だと参加できない社員もいます。

そこで、今年からは、午前中にMTG、
お昼にランチ懇親会を行い、正社員だけでなく契約社員も参加するようになりました。

ランチ懇親会では、毎回テーマがあり、
3名1グループで、テーマに取り組みます。

ある日のテーマは「3人に共通する“意外な”こと」は何か。

30分ほど、ランチを食べながら、3人の共通点を探します。
こうすることで、まず普段知らない、社員のことを知ることができます。

そして、他の人が“意外”だと思うこと―パフの場合は他の社員にウケることばかりを考えてしまうのですが・・・
を選び出し、それをプレゼンします。

たった、45分ほどの懇親なのですが、仕事やプライベートにも注目でき、なかなかよい時間です。

昨年までのお酒を交えて、コミュニケーションする懇親会でも
楽しく興味深い会にもなるのですが、司会の力量に頼るところも多かったな、と思っています。

いまの形式も、慣れてくると飽きてきたり形骸化する可能性はあります。
毎回のテーマ、楽しく深いコミュニケーションができるように、工夫しなくてはですね。

何か面白いテーマがありましたら、大募集です!
ヨシカワさんか、私までお寄せください。
もちろん、どんな結果だったか、フィードバックいたします。

・・・

さて、明日のブログは、何年経っても意外な一面を見せてくれるタシロさん。
明日はどんな一面を書いてくれるのでしょうか。

スタッフブログって

2018年8月24日 (金曜日)

皆さん、こんにちは。 全力ガール吉川です。
「ガール」と呼ばれたのはいつぶりだろうか。嬉しい限りです。

さて、実はこの日替わりスタッフブログ、毎日、100~200ぐらいのアクセスがあります。(意外と読まれてます)
またどなたかに記事をシェアなんかされてしまうと1000を越えたなんて日もあったりします。

誰の社内チェックも入れず、自己責任で書く。こんな緩いルールで続けていますが、ちゃんと毎日リレーが続くのは、パフ社員がパフ社員であることの証だな、なんて思ったりします。

実は以前は日替わりでなく、書きたい人が書く!というルールで数ヶ月更新されない時期もありました。
それをある時私が「全員書くこと!」と勝手に決めて、そこから数年、ずーーっと続いています。

そして不思議とブログを書くことをルールにしてからの方が業績もよくなりました。

え?ほんと??
こんなユルいブログと仕事の成果が結びつく?

ロジカルな相関理由は言えませんが、私は関係があると思っています。

「全員書くこと!」と宣言した時は感覚で「必要!」と思っただけなのですが、その後数年続けてきて、このブログを書くメリットがだんだん見えてきてきたので、本日は頑張ってその理由を3つ言語化してみました。

■【個人の成長の機会】
人はインプットとアウトプットどちらも交互に繰り返すことで、情報を知恵にすることができます。
アウトプットの場があることは、インプットをしたり、そこから深く考えたりするキッカケとなります。
業務をしていれば業界の知識やノウハウの知恵は自然とつきますが、それ以外の教養は自分が意識しないと身につかない。
教養を磨いて人間力を高める。
そんな素敵な社会人になるための一つのキッカケの機会になるのでは?と思っています。

■【相手と仲良くなるにはまず自己開示から】
パフでは実に様々な人と一緒に仕事をします。
経営者や人事であるお客様、お客様サポートを一緒に行ってもらうパートナーさん、採用業界の同業の皆さん、求職者である学生さん、そこから卒業して旅立った社会人の皆さん、元社員のみんな、社員のご家族…などなど。
そして私たちの周りにいる方々は、本当に魅力的な方が多いです。いわゆる仕事だけの関係でない、人としても一生付き合っていきたいと思える方々です。
そんな皆さんと深い人間関係を築く一歩目は、まず自分の方から心を開くことかな、と私は考えています。
このブログを読んでいると同じ社員でありながら「へ~、あの人こんな風に思ってたんだ」みたいな発見がたくさんあります。
そんな社員の色んな一面を知ってもらう場、自己開示からの仲良くなるキッカケづくり。このブログはそんな役割もあるなと思っています。

■【オールパフという考え方の実践の場】
中途入社の大岡さんに言われました。「お客様が自分の担当営業以外の社員の名前やキャラクターを知ってるって、他社にないよ」と。
へ~、そんなものか、と思ったのですが、確かに、パフでは営業が自分の担当するお客様をどんどん他のスタッフに会わせる文化があります。仲の良い友達を家族にも紹介する、そんな感覚でしょうか。
そして他のスタッフも、「●●さんのお客様」というよりは「パフのお客様」という感覚で、全員が自分の担当企業様のように接する雰囲気があります。
先日、あるお客様から新人が書いたブログを見て「二人は、イイね!将来化けるぞ!」なんてお言葉をいただいたりしました。
私たちが思っているのと同様、お客様たちもパフの社員を気にして好きになってくれていることが、とても嬉しかったです。
全スタッフで、すべてのお客さまのより良い採用成功を目指す。このブログは、パフのそんなスタンスを体現する場なのかな、とも思いました。

ふ~、久々に真面目なブログになってしまいました。長文失礼しました。

このブログは、真面目じゃないのが良いところだと私は思っていますので、今後も「ゆるゆる時々マジメ」ぐらいの感じでリレーしていきたいと思います♪

お次は、難しい仕事はスイスイこなすけど、スタッフブログだけはうんうん唸って「これが一番難しい」と嘆き続けるホサカです。

朝晩の冷え込み、台風も頻繁に発生、秋の訪れをじわじわと肌身で感じております。鬼丸です。

台風が過ぎるとまた猛残暑が始まるということで、体調管理には十分気を付けていこうと思います。

 

しかしながらこれが終わらなければ夏が終わらない、サラリーマンの夏フェスと称される西新宿のイベントをご存じでしょうか?

 

『第44回 新宿三井ビルのど自慢大会』2018.8.22~24開催中

このビルに入っているテナントしか参加できないマイナーなイベントかと思いきや、ネットでもたくさんのコメントや動画がアップされ、さらには経済誌にも取り上げられたりする盛り上がりよう(汗

テナント各社の社員たちが真剣に優勝を目指して練習を重ねたことを感じさせる姿、それを一丸となって全力で応援している応援団、そのどれが欠けても絶対に出ることができない決勝ステージ。

とにかく本気度がすごい伝統ある大会だそうです。過去の記事や動画を見て、私も胸が熱くなるほど。

中にはこの大会に出るためにテナント待ちをして入居した企業様もあるとのこと。

 

もしもパフがこのビルに入っていてのど自慢大会に出るとしたら・・・

やはりマイクは譲れない!?メインボーカルは釘崎社長の線が濃厚。

はたまた元気のいい若手女子の面々が押し切るのか、いやいやいぶし銀の諸先輩方も黙ってないか!?

新卒採用業務における繁忙期はそっちのけで全力で社員一丸となって取り組む姿が目に浮かびます。

パフの皆さんは大きなことから小さなことまで、とにかく全員が全力で取り組む姿勢が本当に素晴らしいと感じます。

その細やかな気遣いと全力で取り組む姿勢が必ずや本人の成長と事業の拡大に繋がると信じてやみません。

私も日々皆さんを見習って積み重ねていきたいと思います。

 

それではお次は私が心から尊敬する全力ガール吉川さん、お願い致します。

遠い日の、スナバの思い出

2018年8月22日 (水曜日)

おはようございます!ハム石河です。

 

一人暮らし歴でいうと5年目に突入していますが、オトナな実感値はまだまだな今日この頃です。
今日はコドモの頃の思い出と共にブログを書いていこうと思います。

 

8月も残すところあと10日ほどになり、コドモの頃のこの時期の思い出として思い出すのは、

夏休みの大量の宿題が終わらず、でも自暴自棄になってしまって、結局は、外で遊んだりゲームに興じたりと、とことん現実逃避をしていた時の風景です。

 

(僕以外にも共感してくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。笑)

 

僕の場合、その思い出といつも一緒に思い出すのは、近所の公園の大きな滑り台です。
その滑り台というのは、それこそ、その公園を象徴するような立派な滑り台であって、
いつもたくさんの小学生達と遊んでいました。

 

小学校の高学年となると、ある程度悪知恵というものが働き始める年頃にはなるもので、
いろんな悪巧みを悪友と一緒になってやっていました。

 

その一つが、
あの滑り台の、滑りきった一歩目に落とし穴を作るというものでした。

 

始めのうちは、片足が浸かるくらいのライトなものでしたが、
人間幼心にも「欲」は出てくるもので、
できることなら、それはそれは大きな穴を作って、誰かをすっぽりとハメてみたいな、なんて考えたりもするわけで。

 

そうして、どうしたら深い穴を掘ることができるかを思案する日々が始まって行った訳です。

 

おそらく、大きな穴を作ろうとして、
近辺にあっちもこっちも穴を作りまくるってことは、きっとしなくって、
ひたすらに深く深く掘り進めていくというのがセオリーだったと思います。

 

では、なぜそうしてきたのか。

 

当たり前のことですが、

 

深く穴を掘り進めることで、自然とその直径は広がっていくものだったからです。

 

あの遠い日の、スナバの思い出から、
気づけば10年は経っているような気がします。

 

もう穴を掘るようなことはめっきりしなくなりました。

 

ただ場所こそ、スナバからショクバに変わっても、実は変わらないものもあるような気がしています。

 

それは、
「深く穴を掘り進めることで、自然とその穴は広がっていく」という経験則です。

 

自分自身の能力や、誰かの関係性も、
本質は、この一言に帰結するように感じています。

 

例えば、自己啓発。
あれもこれも取り入れ頑張ろうとすると、結局収まりが効かずに、自暴自棄になってしまった!

 

あるいは、人間関係。(お客様との関係性)
人脈構築・販路拡大を狙い、たくさんの方と出会いの機会を持ったものの、広いケド薄い関係性になってしまった!

 

大きな穴を掘るために、あっちにもこっちにも穴を掘りまくっているような状況でしょうか。

 

面倒なことでも、コツコツやっていく。
地道で時には笑われようとも。

 

「狭く深く」ここから始まるストーリーでもいいのではないでしょうか。
ジワっジワと、ジワっジワとその輪を広げていく。

 

もしかしたら遠周りかもしれないけれど、振り返ると、大きな穴になっているかもしれない。

 

そんなことを
あの無邪気なころの懐かしさと一緒に、ふと思い出しました。

 

さて、お次は鬼丸さんです。

オトナの階段のぼる

2018年8月21日 (火曜日)

おはようございます。阿久根です。
ここ数日で涼しくなってきましたね。
もうすぐ秋の到来という事で、秋服が欲しくなっている、今日この頃です。

さて、私はというと
先日実家に帰り久しぶりに親とコミュニケーションをとりました。

離れて暮らしてはじめて実感する親のありがたみ。
私がひとり暮らしを始めたのも、自分ひとりでは何も出来ない!自立したい!(あと会社と近い距離に移り住みたい!笑)という
ふつふつと湧いてきた独り立ちしたいという気持ちからでした。

入社してすぐ、自分名義の保険証を支給された時にも「自分が大人になった」という実感があったのですが
1人暮らしを始める事でそれ以上にオトナの自覚が湧き始めています。

自分で働くということ。自分のお金を使って生きていくということ。
自分でご飯を作って、自分で自分の面倒を見ていくということ。
今は新生活に慣れる事が最優先になってしまっていますが、徐々に「私なりの生活」を紡いでいけるようになれたらと考えています。
(今まで料理の習慣がなかったため、何から作るかも真剣に悩んでいます(笑)
一人暮らしに適した簡単料理をご存知の方がいれば、教えていただきたいです!)

少しの間会ってなかっただけなのにとても寂しがってくれた親。
親が今までしてきてくれた全てに感謝しながら、また新しいステップを一歩一歩登っていきます!

次は大学生の頃から一人暮らしをしていたオトナ・石河君です。

こんにちは。
思わず「信念」を調べてしまいました、大門です。

信念:それが正しいと堅く信じ込んでいる心。

生きていく上での(ヲタクとして、こういう場ではあまり言えない)信念はしっかりありますが、仕事をする上での信念って何だろう…と考えてみましたが、「やるときはきっちりやる」「早く帰るためにどうすればいいか考えて実行する」くらいしか思い浮かびませんでした。
こんなのでいいのかしら…いやなんかこれでは振ってくれた石上さんに申し訳ない…。

あ、そういえば一つ思い出しました!人様に言える、生きていく上での信念。

「ちゃんとしよう」

……はい、精進します。

思えば大学生くらいまでが一番「信念」に基づいて生きていたような気がします。

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・小学生の時:クラスメイトに「あなた、先生に贔屓されてるから」と無理難題な先生への要求を私から言うようにいわれ、「だったらあなたが贔屓されるよう(な人)になればいいじゃない」とキッパリ断ったらいじめの対象になる

・中学生の時:高校進学で父と揉めるも、父が病気で入院した弱みを突いてどうしても行きたかった高校に進学を決める

・高校生の時:1年生で部活動のレギュラーを掴むも先輩たちが揉めているのを見て「上級生になったら自分がてっぺん取るわ!」と決めて、ほんとに部長になる(当時で部員85人)

・大学生の時:音楽やるから就職活動はしない!と両親に宣言
————————————————————

その時その時で自分が選びたいと思った選択肢を選び、その先をとりあえずは進んでみる。
周りからは時に理解されづらいこともありましたけど、自分としてはそれなりにいい選択をできてたんじゃないかと思います。

今はちゃんとしつつもゆるっと、ふわっと生きていきたいと思っているのですが、先日そのことを友人に話したら
「だいもんさん、『ゆるふわ』の意味、わかってる…?」
と確認されてしまいました。その友人から見ると、私の生きてる様は「ゆるふわ」ではないみたいです。
おかしいなあ、こんなにゆるふわなのに(笑)

今回のお当番では当初「リシュ活Twitterアカウントで観察する20卒学生たち」のことを書こうと思っていたのですが、これはもう少し自分なりにまとめてからにして、ちょこっとだけ「信念」について振り返ってみました。

次は阿久根さんです。

デキるイメージ、デキない現実

2018年8月17日 (金曜日)

おおきに!カカこと石上です。パフに入社して1年と4ヶ月か経ちました。

パフのマネジメントは、「見てないようで見てる」だと感じています。

そのあたりは今話題の部活指導とは違うのかもしれません。

 

私は幸いパフという環境で働いていて、理不尽のないマネジメントを受けさせていただいているので、苦手意識はありませんが、まだ自分がマネジメントをする姿は描けません。

今日はその「描く」ことから。

 

え が・く ゑ- [2] 【描く・画▽く】

( 動カ五[四] )

〔「絵書く」の意〕

1)物の形を絵や図にかき表す。絵や図をかく。 「水彩で花を-・く」
2)物の形状物事ありさまを,文章音楽などで表現する。 「若い教師の生活を-・いた作品
3)(心の中に)思い浮かべる想像してみる。 「理想を-・く」 「夢に-・く」
4)物が動いた跡がある形を表す。 「弧を-・く」 「トンビが輪を-・いて飛ぶ」
※三省堂大辞林より引用

1)の描くは苦手な私ですが、2)や3)は大好きです。

おそらく、ルーツは一人っ子でいつも一人で十何役もこなしながら、おままごとをしていたからだと思います。(笑)

 

思い描くことが好きな私ですが、仕事中も頭の中でいろんな画を描きます。

例えば、マルチタスクを次々とこなしていく自分や、受注が舞い込んでくる日々。

想像しているときはとっても楽しく、ワクワクしますし、なにより「デキる姿」にモチベーションを感じます。

 

しかし・・・・現実は「デキない」。

ちょっとしたことが抜けてしまったり、前もった行動ができなかったり、当然マルチタスクができずミスをしたり。

一つ一つに一喜一憂し、帰り道、元気の出る曲を聴きながら帰宅。

幸い、寝て起きたら嫌なことは忘れるタイプなので、次の日はまたリセット。

日々、感情が揺れ動くので疲れますが、そんな自分を嫌いではありません。

 

ただ、最近は「なりたい自分」ではなく「ありたい自分」を目指したいと考えています。

理想を追い続けるのではなく、信念を突き通す。

そうすれば、今の一喜一憂の状態から抜け出して、もっと広い視野で物事を見ることができるような気がしています。

 

明日の私は、どうありたいかな?

 

お次は、きちんと信念を持ってらっしゃる大門さんです!

マネジメントのあり方

2018年8月16日 (木曜日)

暑さが落ち着いたかと思ったら夕立ラッシュ、そしてまた猛暑と勘弁してほしい今年の夏、いかがお過ごしでしょうか。大岡です。
お盆ですがしっかりブログ当番は回ってまいります。

私は元来、マネジメントというのをするのもされるのもあまり好きではない、組織対応力が極めて低い人間です。
前々前職の時、たまたまとても売上が上がった年に、当時の上司から
「今、やりたいとお前が言えば部長にしてやる」
と言われましたが丁重にお断りしたくらいです。

何故か?と問われれば自身の中で[マネジメント=余計なもの]という固定観念があったからです。

私が最初に所属した文化放送ブレーンという会社は、(前にも言ったことがありますが)まさに動物園で、全員が違う方向を向いていて、でも個々の能力が高いがためにやりたいようにやって成果を出す、というのが普通の組織でした。
当然マネジメントなんて効いていません。
人が集まらなくて会議開始が予定時間より30分遅れるとか当たり前でした。
故にバブル崩壊で転がり落ちて言ったわけですが。

また、後に所属した某社の時は、現場の仲間は大好きでしたが経営の連中を微塵も信用していなかったので、組織としての力をつけて売上を最大化させるなんてまっぴらごめんと思ってました。
また、そこにあるマネジメントと言われていたものは上からの指示をどうにか聞かせるためのあれやこれやでしかなく、現場の邪魔にしかならない指示であふれていました。

パフに来て、この人たちと共に頑張ろうと思える組織に初めて属し、立場としても最年長で役職もいただいたことでマネジメントからは目をそらすわけには行かなくなったわけですが、ずっとこの組織で先頭を走ってきた吉川さんのマネジメントを見て「なるほど、これなら意味がある!」と思いました。

大方針を出すことはもちろんだけど、マネジメントはそれをブレイクダウンした上での行動管理が基本。

目の前のお客様のために、仲間のために今すべきことをやる。それが個々のミッション。

それを自身で的確に判断できる人には多くを語らず、経験不足ですべきことが判断できない若手のために何をすべきかの指示をする。

ベテランでも判断に困ったらどういう行動に落とすべきかという視点で相談に乗る。

そして、その行動をしっかり見続ける。

指示通り頑張っていても成果が出なければそれは指示を出した人間の責任であり、「なんで売れないんだ?」なんて意味のない詰めは決してしない。

指示が不的確ならすぐに変更する。

指示した行動を一所懸命にやらないときだけ怒る。

なんてわかりやすくて的確なんだろうかと。

的確な指示でしっかり行動した結果でも、すぐに成果が出る出ないは時の運なのがこの業界でもあるので、会社の評価軸がボーナスは数字、給料は行動となっているのもすごく納得感があります。

褒めてばっかですみません。

なのに数字が上がってないのは私たちの責任です。ごめんなさい。頑張ります。

営業の仕事は結果を出すことだけど、その過程は信頼関係を作ることに尽きるわけで、信頼関係が築ければいつか結果はついてくることはベテランなら皆が分かっていることだから、それを早く若手にも経験してもらいたい。

その本質を見失わずに、迷わず仕事に邁進できる、そんな組織でありたいなと改めて思いました。

こんな話、本読めばどこでも書いてあるんですかね?
すみません、インプットが苦手なのも相変わらずでして。

明日はパフが最初の会社だとマネジメントを嫌いになることはないかな?それはそれで何かあるのかな?石上です。

考える力

2018年8月15日 (水曜日)

やってきました、第62回かほログ!

小学生の夏休み、懐かしいですね。
私は比較的宿題の少ない学校に通っていた気がするのですが(曖昧)、
ちょっとずつ進める、ができなくて、
この日!と決めた日にすべて一気に終わらせていました(笑)

―――

さて、先日とあるお客さまとお話をしていたときのこと。
お客様が何気なくおっしゃったこの言葉に興味を持ちました。

「Instagramに載せる写真、みんなタイトルつければいいのに」

最初はどういうことだろう?と思ったのですが、
お伺いしてみると、

・パッと写真だけをアップするのでは伝わることも伝わらない
・一文字でもタイトルがあれば、見る側が想像をはたらかせることができる
・そういった表現の世界であれば面白いのに

とのことでした。

もちろん個人個人、世代によっても様々な活用方法がありますし、
流行り始めの初期と浸透した今ではInstagramの使い方も変わってきていますが、
なんか面白いかも、と思ったのでした。

Instagram、私もたまに見ますが、
たしかに、あんまり考えずにスーッと流し見ています。

アップする側もふと思い立ってアップすることが多いかと思います。

もちろんその手軽さが評価されているSNSでもあるのですが、
ほかの活用もできるかも、と。

「最近の若者には考える力が不足している」といった声も挙がっていますが、
いきなり本を読みなさい!とか美術館に行きなさい!いうのはハードルが高い人も
世の中にはいるかと思います。

そんな中で少しは身近なSNSから「ちょっと考えてみる」ということを
始めるのは入り込みやすいです。

その世代に受け入れやすい形で仕掛けていく、ということの
ヒントとなる気がしました。

―――
お次は大岡さんです!

歴史人物伝をよく読む理由

2018年8月13日 (月曜日)

こんにちは!清水です。

小林さんからの質問、” 好きな本は? “と聞かれて一番に浮かぶのは、
言わずと知れた司馬遼太郎の名作「燃えよ剣」です!
ご存知の方も多いと思いますが、新選組副長・土方歳三の生涯を描いたこの作品。
私は小学5年生のときに図書館で出会い、一章読んだところで一目ぼれのように心酔しました。
(思えばここから、歴史オタクが始まりました(笑)。)

それから引っ越しを繰り返しましたが、この本は手放すことなく、今でもたまに読み返しています。
つい読み返してしまうのは、自分の年齢によって感じ方が変わっていくからです。

例えば、初めて読んだ11歳のときは、
「土方歳三かっこいい!!すごい!!」だったのが、
高校生になると
「こんな男の人と結婚したいなー。」(笑)。
そして今は
「こういう大きな視野をもって国や組織を考えられるリーダーになりたい!」
…というように、
読んだときの年齢や職業・立場が、感想や学びに影響するのは面白いです。

当たり前ですが、現代は人生やキャリアにおいて「普通」や「正解」はありません。
縛られることなく色んな道を歩める一方で、
自分が目指す方向に本当に進めているのか、なりたい状態に近づけているのか
確かめる方法がなく、不安になることもしばしば。
だから私は、所謂歴史人物伝のような、誰かの人生を描いた物語をたくさん読んでいます。
もちろん成功者の例ではありますが、色んな考え方や価値観、人生の選択、
そしてその結果を知ることで、少し自信が持てたり、必要なことが見えてきたり。
何かしらのヒントを与えてくれるものだと思います。

そういえばこの作品は、「組織論の教科書」として扱われることも多いですね!
賛否両論ありますが、上に立つ者としての基礎や組織の作り方は
学べるところが多いと思います。
きっとどんな年齢・立場の方でも、歴史に興味がない方でも面白く読める作品なので
ぜひぜひこのお盆休みに、読んでみてください!
私に印税は一切入りませんが(笑)、今回は好きな本の紹介でした!

お次は、先日「応仁の乱」を題材にした本を貸してくれた
牧野さんです!