パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

成功の裏側(を勝手に想像)

2018年8月10日 (金曜日)

こんにちは、コバやんです@
うちの子も何度か歯医者の検診に行っていて
すっかり医師と看護師の方たちには安心しているようです。
また、子ども用の歯磨き粉が10種類くらい(!)用意されているので
選ぶのも楽しみの一つみたいです。
 
歯医者さん側も「歯医者=怖い」の構図に慣れたもので
子どもを安心させる、楽しませる、気を逸らせる(笑)技に長けてらっしゃいますね。
私も岩崎さんのプロ意見に納得です。
 
 

 
話は変わりますが、皆さん、図鑑は好きですか?
私は大好きです!!!
子どもの頃は暇があれば図鑑を広げ
あれやこれや空想を広げて楽しんでいました。
今でも目に留まれば手に取って眺めては
子どもの頃のワクワクを思い出しています。
 
そんな大人からするとちょっとノスタルジィを感じさせる図鑑の世界に
今までありそうでなかった衝撃的な図鑑が生まれました!
 
『リアルサイズ古生物図鑑(古生代編)』
 
その名の通り、古生物たちがリアルなサイズ感とリアルな映像で
現代の一風景にさらっと溶け込んでしまった
不思議を通り越して、驚愕な図鑑です(笑)
あまりのビジュアルにハートを鷲掴みされまして
我が家では即買いしてしました@
 
みんな大好きアノマロカリスが
魚屋の店頭に時価で売られている心地よさ…。
いい買い物をしました(‘ー’*
皆さんにも買わずとも手に取って眺めてもらうことを
ぜひお勧めしたい一冊です。
嗚呼、続編が待ち遠しい…。
 
 
…と、横道にそれてしまいましたが
 
◎この世にもう存在しない「現実感のない」存在を
 現実の尺図にぶち込んで「現実感を無理やり作りだす」発想力
 (なにより化石より大きさが分かりやすくて良い)
 
◎ただの奇抜さでなく、また単純に現実の風景に重ね合わせる作業でもなく
 「いかに面白く」「いかに分かりやすく」を追及した実現力
 
この2点がとにかく素晴らしく感嘆しています。
 
情報が早く広がり、また去っていくこの時代に
ヒットを打ち出すことは何より大変なことです。
制作の裏側にあるたくさんの工夫によって
この素敵な発想が実現したのかと思うと感謝せずにはいられません。
一体どんな制作秘話があったのか非常に気になります。
 
 
さて、少し話は逸れますが、人気のある歌には
共通する特徴があるとずいぶん前に聞いたことがあります。
遠い記憶なので正確ではないし典拠もわからないのですが
日本人の好むメロディラインや言葉まわしがあって
それを耳にすると「いいな」と感じるそうです。
 
私的な意見ですが、日本人は「5文字」と「7文字」の言葉を
よく好むものと思っています。
歌詞も5・7と刻むと耳に馴染むといいますか。
たぶん俳句や和歌の精神が日本人の精神に深く根付いていて
それが無意識に反応しているのかな、と。
これも人気の歌になる一つの理由に繋がったりするのでしょうか。
そう思うとなかなか楽しいものです(笑)
 
 
- 素晴らしい商品(サービス)には、それなりの理由・工夫(ワケ)がある
 
 
今の世の中、ただの偶然で成功するのは一握りで
きちんと裏打ちされた理由や工夫のもとに成功体験が発生するものと考えています。
そして上記の「文字数」のことのように
成功につながるヒントは、案外身近にあったりするものなのかも。
 
成果が不安で頭を悩ませることも多いですが
自分が「素敵だ」「不思議だ」と感じたものを、ただ感じるだけに留めず
「どうしてそう思ったのか」を理路整然と(でも楽しみながら)追及することで
自分が成功に近づく方程式を見つけることができるのかもしれませんね。
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。清水さんはどんな本が好きですか?

素敵なプロフェッショナル

2018年8月9日 (木曜日)

今年の夏は近場のプール付きホテルに泊まりに行こうと計画している岩崎です。
旅行の準備と後片付けが面倒で、なかなか遠出しようという気になれません…。
子連れなのできっと入るのはキッズプールだけだと思いますが(笑)

 

これまでも何度かブログでご紹介したように、育児をしていると、
普段オフィスで働いているだけではなかなか出会えないプロフェッショナルと
接する機会が多くあります。

★何よりもお世話になっている保育園の先生方

驚異のスピード対応

★長らく続いていた娘の微熱の原因を解明してくれた小児科の先生

餅は餅屋

 

先日またも、素敵なプロフェッショナルに出会ってしまったので、
今日はそのお話です。

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私の住んでいる区では、子供が2歳になると、3歳になるまでに使える歯科健診の
お知らせが送られてきます。
保育園でも年に2回歯科健診をしてくれていて、虫歯がないことは確認していたのですが、
せっかくなので、先日予約して行ってきました。

 

私自身はこれまで虫歯になったことがなく、今住んでいる地域で歯医者さんに
診てもらったことがないので、家から近くて、雰囲気の良さそうなところを選びました。

 

受付で問診票を書くと、すぐに呼ばれて、診察台へ。
娘だけが座り、私はその脇で突っ立っているスタイル(笑)
40代くらいの男性の歯科医さんが来て、さっそく健診。

 

すると、まず「先生、目が悪いからメガネしていい?」と診察用の眼鏡をかける前に
娘に話しかけました。
緊張で強張り、よくわからないながらにもウンと頷く娘。

 

その後も、
「コレ(鏡つきの棒)で口の中を見るよ。ちょっと覗いてごらん」
「コレ(歯磨き粉)で歯を磨くよ。ちょっと匂いを嗅いでごらん」
「コレ(ウィーンてやるやつ)を使うよ。ぷにょぷにょしてるから触ってごらん」
と一つ一つを実際に見せ、触らせて、恐怖感を取り除きつつ、

 

「レモンとか梅干しとか酸っぱいの好き?先生は苦手なんだよー」
「コレ(フッ化物)は虫歯がない子しかできないんだよー。特別だねー」
「うん、上手にできたね!えらい、えらい!」
と2歳児の自尊心をうまくくすぐりながら、あっという間に終了。

 

この間、私にはまったく話しかけず、とにかく娘に直接話して、
本人に説明し、本人が了承してから物事を進めてくれたことに感動しました。

 

人見知りでオジサンは大の苦手な娘が、この先生はすっかり信頼したようで、
最後は「ばいばい!」と自ら手を差し出し、タッチしていました。
外に出た後、「頑張ったね!えらかったね!」とほめると、
「うん!」と誇らしげでしたが、
「でもちょっと恐かったし、酸っぱいのはおいしくなかった」とのこと(笑)

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何事も、スムーズに進めるには、説明と了承が大切なんだと学んだ出来事でした。
2歳という小さい存在でも、一人前の扱いをしてくれたことはきちんと伝わるし、
自分を認めてもらえるって嬉しいですよね。
この姿勢は見習わないといけないなーと反省しました(苦笑)

 

お次は小林さんです。

地域コミュニティを大切に

2018年8月8日 (水曜日)

おはようございます。田代です。

保坂さんのブログ・バトンメッセージにあるように
私は地域の自治会に参加しております。

新興住宅地に住んでいますが、自治体に入る人は、半分ぐらいですかね。
お金もかかるし面倒臭いですし、入会している人は多くはありません。

でも、こうした地域活動はとても大事だと思っています。

なぜならば、住んでいる地域、もっと言うと、所属を愛することができない人が
自分も周りも大切にすることなんかできないから。

だから自治会の夏祭りにも参加しましたし、
秋には、自宅の周りでマラソン大会があるので参加することにしました。
どれも地域コミュニティを大切にしたいという一心からです。

◆アンチ東京・埼玉愛、そして千葉へ。

※注意
ここからは独断と偏見で記載しております。
多少面白く書いていますので、あまり気にせず読んでください。

それまで幼少期から育った埼玉県が好き過ぎて、
埼玉県と心中するつもりで人生を過ごしていました。

株式会社パフに入社をしてからも、この愛は変わりません。

例えば。

その当時、社内で埼玉県の企業に行くものなら
「えー、埼玉。遠い!行きたくないだけど」と散々拒否されていました。
たぶん過疎地のイメージなのだろうと思います。

「何なんだ、この埼玉県に対するディスりは!
誰だダサタマって言った奴!ふざけるな!埼玉県は遠くない。イメージだけだ!」

ということで社内メンバーに対してとても不愉快な思いでいました。

だから、埼玉県の企業は、私が率先して開拓しようと躍起になりましたし、
事実、浮間舟渡、浦和、大宮、上尾、吹上など様々な会社様から
ご縁を頂きお取引がスタートしました。(自慢じゃないですが、私が開拓しました)

ちなみに、東京なんて出稼ぎの場所としか思っていませんし、
人も多いし、お金の臭いしかしませんし、クソくらえ!という感じです。
これは今でも変わりません。

そんな地域愛に溢れる私ですが、
プライベートの諸事情で千葉県に2年近く住むようになり、
全く興味の無かった千葉県に対して、愛着を持つようになりました。

千葉県に関する本を沢山読みあさりました。
タウン誌、グルメ本、地理本、サブカルチャー。
もちろん旅行も定期的に行っています。千葉県は房総の海は最高でした。
地域のイベント情報は常にチェックし、時間があれば参加するようにしています。

そうそう、県のゆるキャラ・チーバ君のぬいぐるみは家に飾っていますし、
私のパソコンにもステッカーを貼ってテンションを上げています。
どれも千葉県への愛の賜物です。

地域愛、とても好きです。
ご当地自慢、ライバル県とのけなし合い、面白いじゃないですか。
株式会社パフも所属している「ふるさと就職応援ネットワーク」では
もっと喧嘩するほど切磋琢磨したいですね。

色々と書かせていただきましたが、
要するに、所属を大切にすることは良いことだ!ということです。

コミュニティに対してドライに生きるよりも、
もっと深く関わっていこうぜ!という話。

自分、意外にこういうことを大切にしている人間なのでした。

次は、話は変わって、夏休みはどうするのでしょうか?
岩崎さんです。

声がけしてますか

2018年8月7日 (火曜日)

ミステリアスって、言われたことないですけど。
何か隠してそうなのですかね。
腹の中見えなそうですが、結局何も隠せないタイプ。見え見えってやつです。

・・・・・

さて、毎日毎日暑いですね。
熱中症対策が叫ばれています。

立川市で、商店街などを中心に店舗300か所が協力して
休憩所としてサポートする「ひと涼みプロジェクト」となる取り組みが
あると報道されていました。

https://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46513018

この取り組み素敵だな、と思ったのは少し前のことでした。

先日、母親とふたりで外出をしたときのこと。
途中、私がお店で買い物、母親は商店街でウインドウショッピングと
別々の行動をしばらくしていました。

私が買い物を終えて、商店街に戻っていくと
母親が道脇に座り込んでいて、まわりに知らないおじさんとお姉さんが
集まっていました。

すみませんー。どうしました?
駆けつけると。

お姉さんが「熱中症かも、お店で休んでいって」と声をかけてくださっていました。

体調悪いの?と母親に聞くと、いやいまちょっと座り込んだだけとのこと。

どうやら母親は、待ちくたびれてちょっと座り込んだ瞬間に
熱中症だと思われたみたいで、おじさんとお姉さんが声をかけてくれた様子です。

大丈夫そうです、ありがとうございます!
とは言って立ち去ろうとしたのですが
少し休んでいきなさい、とおじさんも強めに言ってくださる。

母親にどうする?と聞くと、笑顔で、寄っていこう、と言うので
お言葉に甘えて、お店に寄ることにしました。

母親も私も、お酒が大好き。居酒屋さんの雰囲気が大好きなので
熱中症の休憩というより、結局のところ普通に楽しませていただいた、
というだけの話なのですが。

このような声がけ、とても嬉しいですよね。
何でもないかもと、声をかけないより、何かあったらいけないと声をかけあう。

自治体や個人による防災対策にも限界があるので、
地域によるコミュニティ防災対策が重要という話もあります。

繋がりを大切にする、街や組織を形成する、
個人であれるよう意識したいと思った夏の出来事でした。

・・・・・

さて、明日は、自治会の一員としても活躍しているタシロさんです。

リスクをとる

2018年8月6日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。
新しい仲間がまた増えて嬉しい吉川です。

先日久しぶりに体の調子が悪くなりました。背中と腰が痛くて、歩くのもしんどい状態でした。
早退して自宅近くの鍼灸に行こう!と思い、ネットで検索をしたところ、本格的な治療院があり、行ったところ、翌日にはスッキリ体調が戻りました。

あんなに悪かったのにこんなに急激によくなるなんて!本当に感動する腕前の治療院でした。

ただ実は、はじめは怪しすぎて本当にやってもらうか不安だったんです。

■予約の電話をしたが名前も聞かれずに「はい、ではお待ちしています」しか言われなかった

■行ってみると治療院は、おんぼろアパートの2Fにあり、鍵穴もない引き戸を空けると、目の前にはキッチン。男の一人暮らし的な普通のお部屋だった

これはヤバいところに来てしまったかも?といつでも逃げられる態勢もとっていたのですが、院長の顔を見たら安心しました。

実はその治療院への予約を決めたのは、ネットに詳しく、治療の流れや院長の経歴、料金設定の根拠、予約スケジュールなどが公開されており、誠実さを感じたからです。
(予約スケジュールには「阿佐ヶ谷の七夕祭りに行く」という予定も記載されており、そのオープンさにちょっとクスッときたりもしていました)

怪しい部屋の奥にいた院長は、ネットの写真そのままの誠実そうな人で、小奇麗な白衣を着て、手際よく治療の準備をしていました。
「あ、この人なら信じられるな」と直感的に思った私は、施術を受けることに決めました。

背中が痛いと伝えると、「お腹が冷えている」とお腹から鍼をしてくれ「お!これは本物の鍼灸師では」と実感し、冒頭の結果となったんです。

パフの社長・釘崎さんがよく語る「プランドハプンスタンス(計画された偶発性理論)」では、予期せぬ偶然の出来事をチャンスに変えるには以下の5つの力を磨いておくことが大切であると言われています。

○好奇心(Curiosity):新しい学習機会を模索すること
○持続性(Persistence):失敗に屈せず努力をすること
○楽観性(Optimism):新しい機会が「必ず実現する」「可能となる」と捉えること
○柔軟性(Flexibility):信念、概念、態度、行動を変えること
○リスク・テイキング(Risk-taking):結果が不確実でも行動を起こすこと

私はこの中で一番難しいことは「リスク・テイキング」だと思っています。

今回のことで、その難しい決断の背中を押すのは、カッコつけないリアルな「情報公開」なのかな、と感じました。

パフという小さな会社に初めて発注をするお客様たちもきっと「本当にココに任せて成功するのかな?」と思いながらリスクをとっているはずです。
その背中を押すために必要なのは、パフが創業から訴えているカッコつけないオープンな姿勢「顔の見える」情報公開なのかな、と感じました。

2020年採用のご提案が本格的になる8月。
このブログも含めて、カッコつけず等身大の自分たちの気持ち、大切にしていること、ダメなところをどんどん恥ずかしがらずにオープンにしていこう!と決意しました。

明日は、オープネスだけど、どこかミステリアスなホサカです。

<ご挨拶>はじめまして

2018年8月3日 (金曜日)

みなさまはじめまして。

8月1日より入社致しました鬼丸と申します。

社会人生活も早いもので15年目となり、気付けば教育業界、不動産業界、新卒採用支援、ブライダル、と業種とジョブチェンジも多岐に渡っておりました。

共通しているのは「広告を通じたお仕事」という点です。

社会への興味関心が強く、何事においても日々是勉強ということで、いろいろな資格取得にも挑戦してきました。

これは幼少期にバブルが弾けたことで人生を不安視する考えが根付いていることに起因していると思われますが、資格の勉強は面白くて為になりますし今では実利のある趣味のような存在です。

(資格の更新やアップデート時期には大変苦戦しておりますが・・・。)

 

自分でもこれまでのキャリアが複雑でよく分からなくなってきつつありますが、恐らく人生の最終目標は「あらゆるライフイベントに対応できる力を身につけること」です。

久々の採用支援業務でまだまだ学ぶことばかりですが、早く多くの皆様のお役に立てる人材となるべく頑張っていきたいと思います。

これからどうぞよろしくお願い致します!

それでは次回はパフの顔、吉川さんです☆彡

 

 

 

 

 

とある小学生からの挑戦状。

2018年8月2日 (木曜日)

おはようございます!ハム石河です。

なんというか、とても暑い日が続いていますね。



5月から続けてきた週末皇居ランでしたが、あまりの暑さに活動休止中です。

その代わりと言ってはなんですが、近所の日本庭園で週末ウォーキングを始めました。

木々や芝生の緑や、透き通った池の水に癒されながら

都会の喧騒を忘れさせてくれる、そんなひと時になっています。



そして、もう一つ。

虫かごを持って走り回る子供たちにもほのぼのさせられています。

「あぁ〜なんていい1日のスタートなんだ!」

というような感じで、僕の土曜日が始まっていきます。



***



さて、そんなある土曜日の庭園での出来事でした。

ひと通り、歩き終えてベンチで一休みしていると

近くで2人の小学生たちが何やら「なぞなぞ」をして遊んでいました。


小学生⑴

「大掃除をした男の子と女の子がいました。

男の子の顔は真っ黒けっけ。女の子は綺麗なまま。

さて、大掃除の後に、顔を洗ったのはどちらでしょうか」


(読者の皆さんなら、どんな風にお答えしますでしょうか)



私「(そんなの、男の子に決まっとるやろ〜笑)」


小学生⑵「男の子!(ドヤっ)」



私「(ドヤっ!)」


小学生⑴「ぶっぶ〜、はずれ〜笑」


小学生⑵、私「え!??」


小学生⑴

「正解は、女の子でした〜。
だって、顔が汚れている男の子をみて、女の子が『自分も汚れている』と思ったからで〜す。」



「あ〜!なるほど!」って思いました。

「人って、相手の顔をみて判断して行動するんだ」って。



***



よく私は父から、「笑顔」「笑顔」と口酸っぱく言われていました。

なぜ、「笑顔」が大切なのか。僕にはさっぱりでした。

というのも、いつもニコニコしている人は、愛想を振りまいているような感じがして快く思っていなかったからです。



ただ、それは僕の勘違いだったようです。

「笑顔」でいること「笑顔」で人の話を聞くことは、相手に安心感を与えるのではないか。

そしてそれが、お互いに会話をし易くする場を創る第一歩なんだと。

(そして、その逆もしかり…)

だから、「笑顔」が大切なんだ!

23年生きてきて、「笑顔」の大切さに気づけた瞬間でした。



お名前わかんないけど、

あの時の小学生たち、ありがとー!!!



たぶん今までの自分は、話を真剣に聞くことに集中しすぎて

無意識のうちに、真顔やしかめっ面になっていたんではないかと思えてきました。

お客様様の無表情やしかめっ面も、原因は自分だったのかもしれないです。

これからは、意識してまず自分の「笑顔」を増やしていきたいと思いました。

そしたら、きっと「笑顔」も伝染するはずだから。



さて次回は、8月からのニューフェイス!鬼丸さんです!

おはようございます!阿久根です。

今日からいよいよ8月ですね。

 

例年、7月まで梅雨でじとじとした日々が続いていたせいで、この月になってやっと夏を実感しているような状態だったのが、

今年はうだるような暑さの日々のため、「もう分かったよ、夏…」という気分になっています(笑)

 

ただ、暑すぎる日々にも私には一つ大きなメリットがあって。

それは、蚊に刺されにくくなっている事!どうやらこれは科学的にも証明されているみたいですね。

 

私は蚊に刺されやすい体質なのですが、夏になると腫れあがるほど刺されていた腕が、近頃全く腫れていない事に気付きました。

 

このまま刺されたくない!と思いながらももう少し気温は下がってほしいと矛盾した気持ちを抱いている、今日この頃です。

 

さて、突然ですが私は芸術が大好きです。

部活やサークルで歌を歌っていた事もありますが、鑑賞する方…ライブでピアノの生音を聴いたり、絵画やミュージカル、演劇を観たりと

観客として、演じる方々のパワーや感情からインスピレーションを受ける事が、とっても好きなのです。

 

入社して3ヶ月間、足を運ぶ余裕もなく行きたい美術展やイベントページを検索ブラウザで保存するだけの毎日が続いていたのですが

「そろそろ我慢できない!とびっきりのものが観たい!」と思い立ち、ついに先日友人と行ってきました。

 

「彼女と。」@国立新美術館 に!

この展覧会は「エルメスが送る究極のシネマ体験」と銘打たれているように、

老舗ブランドであるエルメスが、追い求める女性像を人格化した「彼女」にまつわるストーリーを

参加者と共に紡いでいく、という趣旨のものです。

※写真撮影・公開可の展覧会だったため、写真を掲載しております。ご了承ください。

まるで招待客のようなパスを身につけて、いざ会場へ!

 

参加者は「エキストラ」と「アクター」に分かれ、一連のお話を舞台のセット越しに鑑賞していきます。

アクターの参加者は「作家」役として実際にこの舞台に立ちます。この日のアクターは男性の方でした。

今まで隣にいた人が突然、「当事者」として物語を紡ぐ立場にいる。不信感に似た驚きの感情が芽生えます。

 

次から次へと舞台のセットを移動し、新たなストーリーを目の当たりにする。

次第に現実と物語の境目があやふやに。

「『彼女』は、実在するの?しないの?」

夢を見ているような不思議な感覚が胸に沁み渡ります。

 

セットの裏側、つまり私達参加者が移動するバックステージには、

その時々の場面で「彼女」が着ていたとされるお洋服が、小道具としてさりげなく展示してあります。

 

恋人と一緒にパーティーを抜け出すシーン。「彼女」は足元軽やかに、階段を下りたのかな?

きっといたずらっぽく笑っているはず。…と想像(創造?)が膨らむふくらむ

 

女友達と海でダイブするシーン。もう少ししたら戻ってくるかのような雰囲気。

私も白いブーツを履いて海に遊びに行きたい!

 

見えない「彼女」の姿を想像し、その無邪気さや聡明さ、そして華やかさの影の孤独を感じ。

その上で、私が追い求める人物像はどんなもの?私だったらどんな物語になる?こんなに美化されたい?…と

改めて考える良いきっかけとなりました。

 

この展覧会で一番印象に残っている台詞があります。

それは、「彼女」の知り合いの女性が、主催するパーティーに招かれた時の事を話す回想シーンでの一言。

「あの夜は、“シンプルだけどパーフェクト”、そんな夜でした。」

「彼女」という存在が教えてくれたのは、ただその場所に存在している事それだけで、

風景の一部となり、誰かの思い出の一部となって記憶され続けるということ。

 

誰よりも目立つ事も簡単。誰の目にも触れられないように隠れるのも簡単。

 

けれど、何かの一部となって存在感を放つという事が、一番貴く、難しいこと…。

エルメスが出している衣服や鞄も、華やかなものばかりでなく、細やかなディティールに

「らしさ」を醸し出しているものも多いと感じています。

 

例えばベージュのコートに施された鮮やかな橙色のライン。鞄が一番形よく見えるように設計されたマチ。

 

「流行っているから」「高級だから」…と上辺だけを見て「消費」するのではなく。

 

こうした小さな部分に込められている想いや情熱を、感じ取りきちんと受け取る事の大切さを学び、

そしてもっと「受け取れる」術を身につけたい!と強く思った時間でした。

 

これからも沢山のものを見て、感じて、心の宝箱の中身をどんどん充実させていきます。

 

お次は石河くんです。

こんにちは。
石上さんから振られた「第二の領域」を考えてみている大門です。
たぶん私の場合、そこに入るのは「ヲタ活(特に現場)」ではないかなと笑。
会社でもチラホラ(?)公表しているので隠すことでもありませんが、ワタクシ現在いろいろな「沼」に足を踏み入れています。というか、踏み入れている沼が多くて「足だけじゃ足りないよね!手も入れないといけない状態じゃない?」とまで言われました(言い得て妙なのでネタとして使わせてもらっています。言った人の許可を得ていないので、誰に言われたかは伏せておきます)。
「いかにして効率よく仕事をこなし、『ヲタ活』のための時間を確保するか。そのためにいかにしてスキルアップをするか」は常に考えて仕事に臨んでいるので、図らずも「第二の領域」を拡げるために動いていたみたいです。
現場、いいですよ笑。概ね翌日は肌の調子がよいです。多少寝不足だったり就寝前のお肌のお手入れを手抜きしても、朝起きるとお肌ツヤツヤ。ちなみにこのブログ記事を書いている7/30時点もツヤツヤでモチモチです(前日の現場でいいことがありました笑)。

さて、私がパフに入社して半年(と1か月)が経ちました。
ちょっとイイトシでの中途入社とは言え、新しい環境に身を置き新しい仕事がどんどん降ってくる状況は、なかなかに迷い続ける日々でした。
私が日々こなしている仕事は、パフのためになっているのか。その先のお客様のためになっているのか。
「自分にできること」はあるけれど、それは果たして「パフやお客様に望まれていること」なのか。
私はパフのメンバーとしてジョインすることで何を期待されているのか。それをきちんと返せているのか。
などなど。

入社直後というよりは少しずついろんなことが見えてきた春以降、忙しさも相俟ってぐるぐると悩む時間が増えていった気がしています。
そうなると結構自分の中に溜め込んでしまうタイプなので、会社の人はもちろん、友人にも家族にも話をできず(単純に会うタイミングが合わなかったというのもありますが…)、5~6月はなかなかに鬱々とした日々を過ごしていましたね。見栄っ張りなのでなるべくそう見えないようにしてましたけど。

ただ、そんな日々を過ぎてちょっと持ち直してきた7月に入ってから、改めて自分のこの半年を振り返ってみて。
確かに全然自信を持てないながらも、「できることを一つ一つきちんとやろう」「今目の前にある仕事をこなすのに、自分にできる(状況に対してプラスになる)スキルは全部使っていこう。足りてないスキルは何かを考えて動こう」と、自分の中にある知識やスキルから心構えまで、思った以上に真剣に向き合っていたなと気付きました。
こういう感覚って正直久し振りで(前職で不真面目だったとかではないですよ!念のため)、それはそれでこれからパフで仕事をしていく上で一つ励みにしてもいいのかな、と今は思えています。
併せて、評価面談でちゃんと半年間の振り返りもしてフィードバックもいただいて、自分のパフォーマンスが多からずともパフとしてのパフォーマンスに繋がっていることや、改めて自分の弱点・足りていないことを知れたので、この先も地味に、そして地道に日々励んで行こうと思っています。
「第二の領域」を拡げるためにも!

では、本日はこの辺で。
次は阿久根さんです。

月火水木金「土日」

2018年7月30日 (月曜日)

おおきに!カカこと石上です。パフに入社してまもなく1年5カ月目に突入します。

土日の台風、皆さま大丈夫でしたでしょうか。

今月からパフもいよいよ営業シーズンに突入し、私も一年前よりは営業の流れをつかんできたので、今年はお客様とパフにきっちり貢献できる一年にしたいです。

 

先日、半年に一回行われる「評価面談」がありました。

その中で、自分で感じる一年経った変化は?と聞かれた時、最初に頭に浮かんだことは「休日をきちんと楽しめていること」でした(笑)

一見、ふざけた内容ですが、社会人2年目になり、より充実した生活を過ごせていると感じています。

 

<1年目のとき>

・休日は寝るだけ

・起きても動き気力がない

・平日は時間がつくれず、休日に輪読会の課題図書を読み、レポートを書き続けた

・日曜の夜は次の日起きられなくなるのを怯え、夕方には寝る支度をする

・友達に遊びに誘われても一部お断りし、前週に終わらなかった資料作成や課題を行う

※あくまで私の過ごし方です。

 

<2年目のいま>

・休日も早起き

・気が向いたら夜はランニングをする

・読書の日、アウトドアの日、と自分で決めて過ごせている

・常にだれかと会うことで日曜の夜まできっちりリフレッシュする

・土日に行う仕事に関係のあることはメルマガ執筆くらい

※あくまで私の過ごし方です。

 

いつも上司の吉川さんが「デキる社会人は、きっちり遊び、働く人」とおっしゃいます。

一年目の時は、イマイチその意味が分からず、メリハリのついた生活ができていませんでした。

しかし、二年目になり、仕事の日は仕事、休みの日は「遊ぶ(時に学ぶ)」のスイッチのオンオフができるようになってきました。

そして、その理由は「平日の過ごし方」にあることが分かりました。

 

新入社員の時、輪読会や若手研修で読んだ「七つの習慣」の第三の習慣に「最優先事項を優先する」というものがあります。

筆者は時間の使い方について『時間管理のマトリックス』を描き、その中でも第二の領域(重要度が高く、緊急性の低いもの)の時間をいかに増やすことができるかが重要だといいます。

実は一年前、この『時間管理のマトリックス』を自分の生活に当てはめてみたところ、第二の領域がとても小さく、絶望したことを今でも覚えています。

どうやったら、他の領域を少なくして、第二の領域を広げることができるのか。

頭の片隅に常にそれを置いて過ごすことを意識しました。

そうすると、完璧ではないものの、少しずつ平日の時間が無駄の少ない過ごし方に変わり、その結果、休日は「のびのびと」過ごせるようになりました。

例えば、日報記入を営業の移動中に書いたり、自分のタスクの優先順位を日々書き出して確認したり、来週や来月のスケジュールに何があるかをこまめにチェックして、そのための行動計画を作ったり。

とっても小さいことですが、一年目の私にはできなかったことを少しずつ、克服(?)中です。

ただ、まだまだ少しでも気を抜くと第二の領域が狭くなってしまいます。

今年一年で七つの習慣に従った生き方が自然とできるように日々を過ごしたい!と唱えながら、行動に移そうと意気込む今日この頃です。

 

お次は、第二の領域はなんでしょうか?大門さんです。