パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

占いが好きな人へ

2018年7月10日 (火曜日)

おおきに!カカこと石上です。パフに入社して、1年4カ月目に突入しました。

先月で22期を終了したパフ。最終日にお客さまから受注をいただき、嬉しさで跳ね上がりました。

そして、22期はすべての取引企業さま、パートナー企業さま、パフにかかわってくださる方々や社員の家族など、本当にたくさんのお力添えをいただき、過去最高益を出すことができました。ありがとうございました!

もう既に23期モードに突入しているパフですが、先日の朝礼で吉川さんが「ブログをもっと趣味の話にしてみます!」という宣言がありました。

詳細はお楽しみですが、私も(勝手に)ゆるい回を増やそうと思います。

 

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そこで、今日は占い好きの方へ。

【誕生鮨】ってご存知ですか?

誕生鮨は、各日に定められた鮨で、誕生日ごとに鮨言葉・寿司言葉が定められているそうです。

誕生鮨ってなんやねん!とツッコミながら、読み進めてもらえればうれしいです。

 

例えば、私・カカの誕生日は8月11日。

誕生鮨:さざえ

鮨言葉:笑い

(食べログから引用 https://tabelog.com/yamaguchi/A3503/A350301/35002238/

笑い・・・・・・・・。

 

パフ社長・釘崎さんの11月30日。

誕生鮨:キャビア

鮨言葉:達成

(食べログから引用 https://tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23000588/

ライブ満員御礼達成するようお祈りしております。

 

パフができた日、12月12日。

誕生鮨:ネギトロ巻き

鮨言葉:難攻不落

(銀のさら公式サイトから引用 https://www.ginsara.jp/menu/negitoromaki-1-hoso_1_detail.html

ネギトロ巻きと難攻不落のつながりがまったく見えませんね。

負けないぞー!(何に?)

 

というわけで、暑さが増す毎日ですが、ぜひ鮨占いで元気をちょっぴりチャージしてみてください。

お祝い品.com https://www.oiwai-item.com/sushi

お寿司以外にも色々面白い言葉があります。

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今回はほんとに息抜き回。お読みいただき、ありがとうございました!

明日は、何のお寿司でしたか?大門さんです。

感謝のココロ

2018年7月9日 (月曜日)

おはようございます。
思いっきり舞台の本番中にこれを書いている大岡です。
アップされるのは月曜ということで、すでに終わっていますので、終わった体でお礼をば。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
ちょっとテーマがわかりづらい芝居だったので、酒飲みながらぜひゆっくり語りましょう。

毎度言いますが、サラリーマンやりながら芝居を続ける俺がすごいのではなく、サラリーマンやりながら芝居を続けさせてくれる周りがすごいのです。
特に今回は期末、しかも過去最高益行くか?行かないか?(行きました)というギリギリの毎日の中で稽古をすることになったので、私もきつかったですが迷惑もたくさんかけました。
改めて仲間とお客様に感謝を。
いつも、ありがとうございます!

さて、先日、携帯を変えました。
何だかんだでMNPの方が優遇されるので、ここのところ、2年に一回キャリアを変えるのが普通になっています。
今回はau→ドコモ。
最初の東京デジタルホンからドコモに乗り換えた後はずっとドコモだったのが、いつまでもiPhoneを取り扱わないことに業を煮やしてauに移って以来、auとSoftBankを交互に使っていたので久々のドコモです。
理由はテザリングが当面無料と宣言しているから。
3キャリアは値段もプランもほぼ同じと思っていたのですが、今回いろいろ話を聞いてみてかなり違いが出てきていることを知りました。
まーそれが当たり前かとも思いますが。

実は結構マメな性格で、ブログに書けそうなネタを見つけると、携帯メールの下書きに書き留めておく、ということをやっていたのですが、今回の機種変で全て消えてしまいました。
もう歳なので何を書き留めていたのか全然思い出せません。
なので今回はこれにて終了!

明日は前期ラスト受注を決めた石上です。

胡散臭いけどホントの話

2018年7月6日 (金曜日)

やってきました、第60回かほログ!

もうブログを書くのも60回目なんですね。

これだけ書いているともうどこかで話した気もするのですが、
私はパフで新卒入社して以来3年半、半年ごとに所属部門が変わっています。

1月~6月はアウトソーシング(お客さまの新卒採用業務代行)、
7月~12月は営業をやっております。

今週はまさにその切替えタイミングだったのですが、
今年は異例でアウトソーシング業務もまだ担当させていただいている中なので、
頭の切り替えに苦戦しております。

採用実務で使う頭と営業で使う頭、
上手く言い表せないのですが、全く違います。

 

ただ、私はこの形式が好きで、毎年やらせていただいています。

営業はお客さま視点、現場視点を求められると思うのですが、
実際にやってみた方が短期間でこれでもかというくらいに情報が入ってきます。

想像以上に大変なこと、面白いこと、日々発見があります。

同じことを体験したほうが、お客さまへの提案にも、サービスの向上にも、役立ちます。

職サークルも同じで、
「今」の学生をリアルに知ることができることは、
お客さまにとってはもちろん、営業にとっても大きな価値があります。

一年、一年と経っていく上で、
学生の志向も変わってきます。

それを自身を持ってお客さまに伝えられるこの営業職がいいと思って
私はパフに入社しました。

 

昔っから曲がったことや嘘が大嫌いだった私は、学生時代、
勝手に「営業職は騙し合いの世界だろう」と決めつけていました。
だから営業職にはなりたくない、と。

 

それが覆ったパフとの出会い、
初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。

胡散臭い話ですみません。
でも本心です。

―――

お次は大岡さんです!

こんにちは、コバやんです@
うちも皆さんほどの熱気ではないですが
サッカー、タイミングがあれば見ています。
ついついチームの活躍より個人技で魅せてくれる選手を応援してしまうので
かなり贔屓が出てしまうのですが(^皿^
とにかくプレーする選手は皆さん頑張ってほしいです!
 
 

 
さて、サッカーの合間に
先日家の片けをしながらぼんやりテレビを見ていたら
聞きなれない言葉を耳にしました。
 
『DIYバイオ』
 
DIYとバイオという言葉のイメージにギャップがありすぎて
なんだそりゃと思わず笑ってしまったのですが
話を聞いてみると、どうやら大学や研究所などの専門機関ではなく
もっと身近でもバイオ研究をやろう、ということらしいです。
 
最近ではDIYバイオをサポートする団体も増えているらしく
日本では渋谷にあるラボなどが紹介されていました。
研究する人たちもそれぞれで、一般的な会社員や主婦、学生などが
遺伝子解析やら人工血液研究やらステーキ味のトマトやら
かなり高度な研究をされていらっしゃるようです。
 
個人的に非常に興味を持ったのは
糖尿病の医薬品であるインスリンを安価かつ手軽に生成する方法を確立させ
それをさらにオープンソースとして公開することを目指している、という活動でした。
これが実現されれば医療の大革命ですね!
 
 
さて、今回はたまたま機会があって、専門知識なしの私でも
こんなに凄いことが世の中あるのかと知ることができました。
そこでふと不思議になったのは
「どうしてこの人達はDIYバイオをやろうと思ったんだろう」ということです。

上記のインスリンの研究を始めた人は
自身も糖尿病を患ったことで薬が身近になったこと、
自分は薬で生きていられるが、インスリンが購入できず
亡くなる人もいることに気づいたことがきっかけだったということです。
この人の持つ強い理念が伝わってくるエピソードでした。
 
「きっかけ」って重要視されにくいところかな、と思いますが
その人を動かす原動力がそこに隠れているはずだと感じています。
「きっかけ」がなければ、その人の努力や結果はなかったわけですし
「きっかけ」を理解すれば、その人を如何に活躍させるかも紐解けるわけです。
 
成果だけでなく、それを始めようと思った理念やきっかけ、
また現在までの過程と努力を、自信を持って伝えられる場が
もっと面接などにあったなら。
その人の可能性を腐らせないためにも
一歩踏み込みたいところだと考えさせられました。
 
 

 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いしまーす!

本来の目的は何か

2018年7月2日 (月曜日)

今もサッカーを見ながら、このブログを書いている岩崎です。
テレビをつけたらサッカーがやっているって本当に幸せですね…。
(毎大会言っている(笑))

 

今回は他のネタを書こうと思っていたのですが、
せっかくの田代さんの振りなので、それはまた今度にして、
今日はサッカー日本代表ネタを書こうと思います。
何度も書きますが、私、サッカー観戦は好きですが、詳しいわけではないので、
ご期待に沿えるかはわかりませんが…。
そして、興味がない人はごめんなさい。

 

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何かというと、やはり先日の日本vsポーランド戦。
試合終了前10分の使い方について、日本中、世界中で論議が巻き起こっていますね。
私個人としては、あの試合はあれで良かったのだと考えています。

 

もちろん勝って決勝トーナメントに進めることが一番の理想ですが、
世界はそんなに甘くない。日本はそんなに強くない。まだ。

 

そもそも『負けても決勝トーナメントに進める可能性がある』という立場に
いたこと自体が奇跡なわけで。
これまでは『予選リーグ敗退が決定』とか『勝つことが絶対条件』みたいな
状況ばっかりだったわけです。

 

それは、今大会において、それまでのグループリーグの結果(実力)のおかげだし、
他チームに助けられた結果(運)のおかげだと思うのです。
このチャンスを逃せば、決勝トーナメントに進むという夢はまた何大会も
待たなければならなかったでしょう。

 

確かにあの場面で、セネガルが1点取ったらどうするんだ!という意見は最もです。
でもそれは、試合に勝ちにいこうとして、自分たちが失点していたら…も同じです。
どんな作戦をとっていたって、リスクはある。
たら、れば、に意味はなくて。
大事なことは、あの場にいる全員がこの手で行くと覚悟を決めて、やり切ること。
それでうまくいかなかったのであれば、仕方ない。
その辺りの意思が長谷部選手が入った瞬間に行き渡ったな、と感じました。

 

試合後のインタビューで監督自らも「不本意だった」と言っていました。
恐らく誰もあの手法を取りたくて取ったわけではない。
だけど、あの場ではあればベターだったということなのだと思います。

 

十数分の出来事であの試合は最低だったかもしれないけれど、
決勝トーナメント出場という最高の結果を掴んでくれました。

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色々と思うことが多かった先日の試合。
これって日々の生活、仕事にも通じることだよなぁとぼんやり考えたり。

 

細かな目の前のことにとらわれていて、本来の目的を見失っていないか。
何をするにもリスクはある。その中でベターな解を見つけられるか。
運も実力も味方にできているか。

 

と、半ば無理やりまじめ風に締めたところで(笑)
さて、注目の日本vsベルギー戦は3日(火)3:00キックオフ。
今日は早めに帰って、仮眠をしてから挑みましょう。

 

お次は、小林さんです。

毎年が勝負の一年です。

2018年6月29日 (金曜日)

おはようございます。田代です。

6月最終営業日ですね。

弊社では本日をもって第22期が終了するのですが、
詳細は「社長ブログをご覧ください」ということで、
そこはあえて触れずに、1年を振り返ろうかと思います。

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◆小さい時の夢はプロ野球選手でした。

スポーツ少年だった私の小さい頃の夢はプロ野球選手。
父親の影響で、毎日ジャイアンツの中継を見ていました。

そんな自分が大人になって今何をしているのかと言うと…
ここ最近は、もっぱら企業イベントの企画運営です。

今日も、お客様先に出向いて、懇親会の相談に乗っていたら
「どう考えても任せた方が良い」という結論になり、
とても有難いことに来月2本の懇親会運営の依頼を受けることになりました。

思えば、この1年間、こんなことばかり起きています。

気になって手帳を見返すと昨年7月から今年6月までの一年間で
自分165回のイベントやら登壇やらを企画し運営していました。
回数にして、多いとは思っていたけど、結構半端ないですね。

特別、この仕事を取ってやろう!なんて思っていません。

なにせ自分の夢の根源はプロ野球選手。
ハマの大魔神になりたいと憧れたとしても、
イベントの鬼になろうとは間違っても思いません。

ただ、知識と経験を糧にご相談に乗っておりますと、
イベント・クリエイターの血が騒いでしまうのか、
いつの間にか企画周りの仕事が多くなるようになっていきました。
これぞ偶然のキャリア。人生とは不思議なものです。

◆根底にある思い

ここからは個人的な見解です。

必要とされている時に、必要とされることができる人材になりたい。
そんな思いで一年間過ごしていきました。

会社にぶら下がるつもりもないので、
複数年契約も望みませんし、終身雇用なんてもっての他。
私は毎年一年契約のつもりで仕事をしています。

いや、少しでも貢献できていないと感じたら、
会社にとって迷惑な話なので、即刻辞めた方が良いと自分に言い聞かせて
いつも自分の価値とは何なのかを考えていました。

社員の雇用を守るという釘崎社長の覚悟を感じるからこそ
自分の価値に対してシビアにならなければいけないと思います。

優しい社員が先輩や同僚が多いからこそ、
自分の価値に対してシビアにならなければいけないと思います。

プロ野球選手になりたいと思っていた自分が、
今では何をやっているのか分からないマルチプレイヤーになってしまいました。

だた、プロ野球選手との共通点で言うと、
選手は球団に所属しながら個人事業主として契約されているため、
意識としては、プロ野球選手と同じような危機感を持てているのかなと思っています。

ということで、この1年間。
自分は何とか貢献できたようなので生き延びることができました。

来週から7月。
会社として新しい期に入り、ゼロからのスタートとなります。
一年後も笑って過ごせるよう7月から気持ちを新たに頑張ります!

あ、クビになっていたらごめんなさい。

さて、次のブログは、
サッカー日本代表ネタを期待したい岩崎さんです。

落ち込んで、立ちあがる。

2018年6月28日 (木曜日)

助っ人マン、ホサカです。

あまり頼らないでくれよ、、、と本音は思っているのですが
頼り頼られるパフ、とか、O岡さんが、言うので、仕方ないです。
助っ人マン、と自称することにしました。

・・・

質問箱というサービスに登録をしたら、

「今一番欲しいものは何?」

と聞かれました。

Twitterでは、
「いろいろ考えて、行動でき、成果を出せる力」
と回答してしまったのですが、改めて考え直したので、今日のブログネタにします。

 

雑談力。

これがいま一番欲しいものです。

前々から思っていたのですが、雑談するのが苦手なのです。

仕事の話ならもちろんできます。
私が伝えたいことを伝えることはできます。
でも、相手が楽しいと思えるような雑談ができない。

今日お会いした社長さん。私が入社時から尊敬する社長さんです。
いつも「脱線していい?」と言って、いろいろな話をしてくださいます。

どれも、私が知らない新しい情報や、ご自身の興味深いエピソード。

まじめな話もあれば、私たちをクスっとさせてくれる面白い話と、その幅も広い。

今日も楽しく時間は過ぎていきました。

 

商談が終わり帰社途中、
私もこんな風に話せればいいのに・・・
やはりインプットが足りないんだよな・・・
経験の幅が足りないんだよな・・・
と反省し落ち込んでしまいました。

 

でも、この歳になって、こんなことで落ち込んでいてもしようがありません。

 

パフはもうすぐ22期が終わり、新しい期がスタートします。

新しい期の個人的目標が決まりました。

 

インプット&アウトプット。

 

アウトプット重視の私なので、インプット足らずで、頭がショートすることも多くなってきたこの頃。しっかりインプットをし、頭の筋肉を強化したいと思います。

23期の期末、1年を振り返って、いい報告ができるよう、積み重ねていきます!

・・・

明日は、22期最後のブログ。タシロさんです。

救え、ただ人を救え。

2018年6月27日 (水曜日)

皆さん、こんにちは。珍しく週3回のジョギングが2ヶ月も続いている吉川です。
体重は、1キロ落ちました。しかし今年に入って2キロ太っていたので、2018年は人生最高体重の年に変わりはありません!
そして、私の体重と比例していると噂のパフの業績も、無事、過去最高を達成見込みです。

これも普段から私たちに期待し、発注してくださったお客様のおかげです。
本当に本当にありがとうございます。

業績の大きさは、お客様の期待の大きさ。
きちんと期待以上の成果を出します!

 

さて、先週末で日曜劇場「ブラックペアン」が最終回を迎えました。

嵐の中では相場くんの次に好きなニノが主役とあって、毎回欠かさず見ていました。

医者だったお父さんの恨みを晴らすため、悪魔的な技術力をもって復讐に燃える医師の物語です。(見ていない方は、ストーリーはネットで検索していただくとして…)

毎回出演者から初声される「名言」が注目されているこのドラマですが、私が一番印象に残ったのは、最終回で主役のニノにお父さんが授けた言葉でした。

 そのままでいい、普通でいい。
 医者は患者のことだけ考えろ。
 救え、ただ人を救え。

「一番大切なことは、医師の使命、存在意義を全うすこと」というシンプルなメッセージがとっても心に響いてしまい、思わずその場で、メモをしてしまいました。

ライバルに勝ちたい、誰かに認められたい・褒められたい、自分のやり方が最も優れていることを証明したい。見返したい、怒られたくない、失敗したくない、傷つけられたくない。仕事をしているとそんな欲や不安がどんどん湧き出てきます。

これらはやる気の原動力になるものすごいパワーをもつ感情ですが、実はその反動で自分自身を傷つける感情だな~、こんな気持ちに支配されたくないな、と最近思うようになりました。

仕事を通じて「何かを手に入れたい、こうなりたい!」と思うよりも、仕事を通じて「何を生み出すか、どういう存在であるか?」を意識できる人の方が強いのではないかと。

顧客や学生のことだけ考える。
無心に顧客や学生を救う。
企業の採用成功に貢献する。
学生の納得就職のために行動する。

「過去最高益」というのはあくまでも結果。
やはりそれを目的に仕事しちゃいかんな、と改めて気が引き締める言葉でした。

来期も多くの企業・学生を救うため、頑張ります!

明日は、いつも困ったとき助けを求めると救ってくれる保坂です。

おはようございます。ハム石河です。

この頃寝苦しい夜が続いています。苦し紛れに窓を開け夜風で涼みなら寝ています。
気づけば、全身虫刺されだらけです。毎日かゆさとの戦いです。笑

さて、今日のタイトルの言葉ですがこれは伊那食品工業の塚越会長の言葉です。個人的に好きな経営者の方のひとりです。

 

『ありがとう』と言われるように言うように。

 

ありがとうと『言われるように』行動するというのは誰しもが思うところだとは思います。
でも『言うように』行動している人、つまり『ありがとう』を意識的に発している人はそれほど多くはないのではないでしょうか。

生活が豊かであればあるほど謙虚さを忘れがちで、つい「そんなの当たり前だから」と思ってしまいます。
かくいう私はいわゆる”温室育ち”なので、そんな感じでした。

こんな私ですが『そんなの当たり前なのに』が覆った出来事が最近ありました。

それは地元・福岡へ帰る飛行機の中での出来事。
機内では離陸後のドリンクのサービスが行われていました。
いつものごとくドリンクを頼んで飲んでいたのですが、前席の社会人の方がCAの方に対して
ドリンクと引き換えに『ありがとうござます』と気持ちよく言っていたのです。

 

『ありがとう』ときちんと言える人はかっこいい。

 

ふとそんな一言が心の中を走ったのを今でも覚えています。

 

『ありがとう』を発っせられる人と、当たり前だと見過ごしている人。
たった一言たった5文字ですが、そこには大きな差があるように感じます。

してもらって当たり前ではなく、
していただいてありがとう。

 

社内に限らず、朝夕使うコンビニや外食した居酒屋。訪問する時間を取っていただいた先方の方。などなど。

先日のシンポジウムでは『人と人とが出会う瞬間は全てジャッジの対象である』という言葉が出ていました。

少し言葉を文字らせていただくならば、『人と人とが出会う瞬間は「ありがとう」を言えるチャンスである』

考えれば考えるほど、「ありがとう」チャンスはあるような気がしています。

 

『ありがとう』と言われるように言うように。
ありがとうの輪を広げていきたいと思うのです。

さて、お次は吉川さんです。

ゆっくりと、大人になる

2018年6月25日 (月曜日)

おはようございます。阿久根です。
先週の「職サークルシンポジウム」にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ほーんの少しですが、私も寸劇でちょい役で出演させていただいておりました。
あの会を通して、皆さまが少しでも「理想の採用」について思いを馳せていただけたのなら、とても嬉しいです。

シンポジウムに二度出席した、という事は、「内定承諾から一年」。
パフでは「自分で自分に内定を出す」事で、「内定を承諾した」事と同義になります。
今回は一年前の私の宣言をこちらに掲載したいと思います!

********
私、阿久根美咲は、本日6月7日、自分で自分に内定を出す事を決意し、株式会社パフに入社する事を誓います。
「早く大人になりたい。大人になって広い世界を見てみたい。」幼い頃からそう思って生きてきました。

理想とされる「正解」は一つしかなくて、誰もがその正解に向かって一直線に進んでいる。
その現象は大学生になり、就職活動が始まってからも続いていました。
ノックの回数、ヘアスタイル、とってつけたような志望動機…。
大切な事はそんな事じゃないのに。流されないぞと意気込んでいた私でしたが、
見事にその渦にのまれてしまい、次第に面接の時に本心を隠したり、自分を過剰に飾るようになりました。

そんな時に思い出したのは、私の周りにいた大切な友人、家族。そして今まで支えてくれた、沢山の素敵な大人の皆さんでした。
私が辛い時、「美咲は泣きながらでも道を開いていける人だから、そのままでいなさい」と言ってくれた母。高校を卒業する時に寄せ書きに「阿久根さんの努力を思い出して私も頑張ります」と書いてくれた担任の先生。

私は、今までの人生の中で、周りの人との関わりによって生かされてきたと感じましたし、何より、”相手と向き合う”事でしか私の持つ「色」を知る事は出来ないのだという事を学びました。

私は、もっと社会を色とりどりなものにしていきたいと考えています。
そのためには、未来に羽ばたく準備期間のさなかにいる学生の1人ひとりに、各々が持っている「色」を大切にしてほしいと伝えたいです。
企業の皆様に「顔の見える採用」をしていただくのであれば、相手となる学生も、固定概念や「こうすれば無難だ」というような考え方に
惑わされずに、自分を表す「色」である”顔”を見せていく必要があると思います。

「顔」を見せる覚悟。正直、今も私は欠点を知られたりするのはとても怖いです。ですが、「目の前の相手ととことん向き合う姿勢」を忘れずに、
パフで、お客様のため、そして一緒に働いてくださる皆さんのために、一つひとつの事に精進してまいります。

そして、私自身も、沢山の長所と短所と共に、うつむきがちだった「顔」をあげて生きていく事をここに誓います。

2017年6月7日 阿久根美咲
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今日ブログにこうして書くまで、宣言後一度も開けていなかった封筒を開けました。
一年前の自分に「はっとさせられる」って事があるんだと気づかされました。
―――でもね、一年前の美咲さん、大人になるには時間がかかるんだよ。徐々に「なっていく」ものみたいだよ。―――

一年前には気付いていない事が沢山あって、それでも、一年前の方が気付いていた事も沢山あって。
一年前も今も、自分の事を受け入れ切れていないところは変わらないけれど、いつかは受け入れられるようになれたなら、それが「大人になる」って事なのかもしれないな。

今日は原点回帰というテーマで、極めて個人的な内容を書かせていただきました。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

次は石河君です。