コロタマとか中途サイトとか
2018年7月27日 (金曜日)
連日の猛暑からようやく一息ついたと思ったら今度は台風ですか。
若手社員との向き合い方
2018年7月26日 (木曜日)
やってきました、第61回かほログ!
咳に苦しんで一か月、なかなか治りませんね…。
人の心配している場合じゃないのかもしれませんが、
お客様からも、「咳が止まらなくて」とか
「夏風邪が社内で流行っていて」というお話を最近よく耳にするので
皆さまお気を付けくださいませ。
―――
さて、先日お客さまとこんな話をしておりました。
近年の新入社員はすごく良い子なのに
入社してその良さを発揮しきれていなく、
型にはまってしまうように思う、なぜだろう?
バリバリ働いてすぐにでも輝きそうな子でも
なにかストッパーがかかっているような感覚だ、と。
すぐにはその答えがわからなかったのですが、
話をしていくうちに、
「正解を求めすぎているのではないか」
「新入社員個々人が思う“社会人としてあるべき姿”に縛られすぎているのではないか」
という話になりました。
「~でなければならない」
「~せねば!」という責任感を大きく抱いているのではないか、と。
たしかにそうかもしれない、と思いました。
実際周りの若手社員を見ていても、それに近しいことはありますし、
先日は、今年から社会人となった妹から
「有休は新入社員が入社後すぐの夏にとってもよいものなのか」
「何を理由に取ったらいいのか」
といったお悩みLINEメッセージがひたすら飛んできました。
もっと自由でいいのに、
もっと思ったことをそのまま発言したり行動したりしてもいいのに、
もっとたくさん失敗したっていいのに、
と私は思ってしまうんですが、きっとそれは私の世代の話であって、
彼らには彼らの育ってきた環境が影響しているんだろうなと思います。
(そんなことを言いながら、私にもどこかその節はあるのではないかと
ふと思います。)
いつかもブログに書きましたが、
・目の前に大量の口コミがある時代
・ググれば答えが出てくる時代
・マニュアルが備わっている時代
なので、意識してそうなっているというよりも、
それが自然に備わっているのかと。
となると、何かしら、組織の仕組みや研修、交流の中で
「正解が必ずしもあるとは限らない」
「自由な発想が許される」
「上司も実は過去にさんざんしくじってきた」
といったような情報を得られるとよいのでは、と思いました。
同じ「若手社員」、「就活生」であっても
やはり一年ごとにその志向、傾向は変わっていくのだな、と感じます。
その変化を毎年キャッチアップしていこうと改めて思いました。
―――
お次は大岡さんです!
成長し続けるには?
2018年7月24日 (火曜日)
こんにちは!清水です。
お子さんの成長って本当に早いですよね。
SNSを久しぶりに開くと、別人のように大きくなっていて
いつも驚かされます(笑)。
さて、先週金曜日、2016年度の100×10修了生数名とお食事する機会がありました。
彼らに最後に会ったのは今年の3月末。
「来週から社会人…不安です…。」
なんて話をしていましたが、あれから約4か月。
前回会ったときとはすっかり顔つきが変わって、立派な社会人になっていました。
自社の社員ではないので、能力が向上したか、ということは分かりません。
でも彼らの中の「目には見えない何か」が確かに変化・成長していて、
それが目に見える形、例えば顔つきとなってあらわれているのだと思います。
「仕事どう?」と聞いてみると、
「楽しく働いています!」という人もいれば、
「実は、いますごくツラいんです…。」という人も。
当たり前ですが、同じ入社4ヵ月でも経験したことはそれぞれ違って、
その感じ方や受け取り方もそれぞれだと、実感しました。
他社の新入社員の本音を聞くのって、
採用や教育に携わる人にとって貴重かつ重要な機会ですね。
私もそうだったなーと、みんなのリアルな話を聞いていて
なんだか感慨深くなりました(笑)。
と同時に、自分自身についても
日々変化・成長できているのかな、と考えてしまいました。
勉強やスポーツなどと同様、ある程度の年月経験すると
基本的な仕事が出来るようになり、成長実感は薄れていくと思います。
それ自体が悪いことだとは思いませんが、実感がない中で
努力し続けるのって、結構難しいことです。
色んなやり方があると思いますが、私の場合、
まずは自ら「どんな変化・成長をしたいか」考え、プロセスを練っています。
試行錯誤中でうまくいかないことばかりですが(笑)、
新入社員に負けないくらい、自分で成長が実感できるくらい、やり切ろうと思います!
お次は、キャリア・成長のプロ、牧野さんです^^
パパ嫌期の心理
2018年7月23日 (月曜日)
こんにちは、半袖コバやんです@
営業職の方はお客様先に出向くことが多いですし
「身だしなみ」として長袖スーツの着用をされてますね。
私は社内にいることがほとんどなので
遠慮なく半袖ワイシャツにさせてもらっています。
私も田代さんと同じく長袖ワイシャツを折ったり腕まくりしたりが
かなり嫌いなので、夏の半袖Y文化にはかなり助けられています。
さて、このところ他の皆さんが自分のことをブログに書いているようなので
私も今回は横道に逸れて、徒然と書いてみました@
—
子どもは「2、3歳が一番かわいい」なんて言わていますが
ころころ動き回る、自分の興味のあることを際限なく喋りまくる、
なるほど、確かにこれはかわいいな、と日々飽きずにうちの息子を眺めています。
そんな息子も性格がだいぶはっきりしてきたので
親バカながら、ちょっとまとめてみました。
・まわりにやさしい
独り占めせず、必ず親や先生や友達となんでも分け合う。
「どうぞ」もちゃんとできてえらい。
・お調子者
突然コミカルに踊りだしたり、オーバーリアクションだったり。
顔ハメ看板で写真を撮ってもらうのが大好き。
・食い意地が張っている
とにかく食べること大好き。
人の食べているものには興味津々。
生クリームが大好物。
・人前ではちょっと控えめ
挨拶はちゃんとできるけど声ちっちゃい。
子供が集まっているとこに突っ込めない。
・かなりビビリ
40cmくらいの高さからジャンプできない。
でも遊具やアスレチックは好き。
(なので登るだけ登って助けを求めてくる)
・嫌なことには返事もしない
自分がしたくないことには徹底的に無視を貫く。
「お返事は?」と言われてようやくもごもご返事
こうしてみるとすっかり一人前のちびっこですね。
「三つ子の魂百まで」何位て言われていますから
もしかしたら食い意地は一生ものかもしれません(笑)
さて、そんな息子もただいま絶賛「パパ嫌(いや)期」に突入しました。
とにかく何をするにも「お母さん(ママ)がいい!」の一点張り。
拒否されまくるお父さんの身としては切ないものです。
どうせ拒否されるなら、と「パパ嫌期」がどんなものか調べてみたところ
子どもの心の中で起きているこんな動きが原因だったようです。
1)子どもの自我が発達して「自分のもの」意識が強くなる
2)自分の大好きなものを独占したい
3)大好きなもの筆頭=ママ
4)「(パパより)ママがいい!」⇒ パパ嫌期突入!
なるほどー。
パパは嫌われているわけではなく
ママの優先度がかなり高くなっていることが理由なんですね。
試しに「お風呂はお母さんと入る!」とごねていた息子に
息子の大好きなキャラになりきって一緒にお風呂入ろうと誘ってみると
あっさりお風呂に入ってくれました(笑)
パパ嫌期の抜け道見つけたり!
ただ、3歳を過ぎても「パパ嫌期」が続くときは
本当にパパの何かが嫌(すぐ怒るから嫌、タバコの臭いが嫌など)らしいので
そこは気を付けなければですね。
(嫌な点が改善されれば、これもなくなるそうですよ)
子どもの心の中はまさに宇宙ですねー。
—
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いしまーす!
クールビズでは甘い!
2018年7月20日 (金曜日)
さすが、田代さん!夏が大嫌いな岩崎です。
雪国生まれなこともあるのか、寒さへの耐性はあるのですが、暑さはまるでダメ。
高校生の時は夏バテして毎日そうめんしか食べられなかった記憶があります。
早く秋になってくれー!!と願ってやまない日々です。
田代さんが半袖シャツを買ったのは初耳でした。
うちの旦那もいまだ頑なに長袖シャツを着ているので、そろそろ半袖にしなよ、
と言いたいと思います。
この暑さの中、男性はスーツを着て革靴履いて。
女性は化粧してストッキングを履いて。
こういうのって日本人気質って言うのでしょうかね?
真面目なんだか、何なんだか…。
熱帯や亜熱帯では、こんな恰好で働いている人いないですよね?
(私はそのような地域に行ったことないので、妄想ですが…)
『クールビズ』とか生ぬるいこと言ってないで、
もうみんなTシャツと麻のパンツにサンダルでいいんじゃないの?と思います。
だって、仕事ができるかどうかと服装ってまったく関係ないですよね。
信頼関係があれば、その人がどんな服装をしていてもいいと思うのです。
私の中で、『心地良く働く』ってものすごく重要なポイントなので、
酷暑のせいにして、明日からも好き勝手な恰好で出社したいと思います(笑)
特に内容のない話で失礼いたしました。
お次は何年も前から半袖シャツを愛用している小林さんです。
半袖ワイシャツ
2018年7月19日 (木曜日)
おはようございます。田代です。
猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は中年おっさんである私のどーでもいい戯言(たわごと)を記載します。
※注意
このブログを御覧になる多忙なビジネスパーソンの皆様。
これ以上、読まないでください。暇で暇で仕方のない方のみ閲覧してください。
◆私が半袖ワイシャツを着てこなかった理由
どうでもいい話。
つい先日、社会人になって初めて「半袖ワイシャツ」を買いました。
これは私のポリシーなのですが、
どんなに暑くても、1年中、長袖ワイシャツを着ていましたし、
暑さに隙さえあれば、ネクタイをして過ごしていました。
私が半袖ワイシャツを着てこなかった理由。
【1】はっきり言ってダサい
おじさんの象徴ともとれる半袖ワイシャツ。
これは巷(ちまた)の調査結果や独自のヒアリングから分析したのですが、
正直ダサいというデータが出ていますし、実際私もそう思っていました。
【2】人によっては中学生に見える
私が半袖ワイシャツを最後に着たのは…
思い返すと、中3の夏の終わり、15の夜でした。
若手ビジネスパーソンが、何も考えずに無地の半袖ワイシャツを着ると
中学生に見える可能性もあり、注意が必要です。
スタイリッシュに着こなす難易度が非常に高いということです。
【3】やっぱり、女子にモテたい
あるメディアで、女子は、男性が長袖を腕まくりしていると
「かっこよく見える」という都市伝説があり、私は馬鹿正直に信じていました。
そりゃ、パリッとスーツにネクタイを着こなしていれば、かっこいいですものね。
以上の理由によって、私は半袖ワイシャツを強く拒んでいました。
◆入社して14年間、拘泥した「俺のポリシー」を捨てた日
では、なぜ、私が半袖ワイシャツを着るようになったのでしょうか。
【1】おっさんであるという自覚を持つようにした
現在の私のビジネスフィールドは、学生の就職支援です。
年中、学生と対話しているので、気持ちは若いと思っていますし、
アイドルと同じ永遠の18歳のつもりでいます。
でも、もう、はっきり言って、おっさんです。
おっさんの汗は、ベタベタ、テカテカ、加齢臭。
長袖ワイシャツを腕まくりしてもカッコよくありません。
お客様にも社内にも迷惑をかけます。
誰かに「止めてほしい」と言われたわけでもありませんが、
年を重ねる人ほど、周囲は指摘しづらいと自覚すべきで、
自分のポリシーを疑うようにしました。
穿ったポリシーを曲げずに、
周りに迷惑をかける頑固おやじになりたくないと思いました。
あとは、新入社員の男子・石河君のピチピチ感に耐えきれず、もう引退すべきかなと。
【2】異常気象とも言える猛暑に耐えられなくなった
今年の夏は暑い。
自宅から最寄り駅までの約13分のウォーキング。
歩くだけで汗だく、つゆだく、並一丁。会社に着くまでに、汗が止まりません。
今後の世界を俯瞰すると、これから先、夏が涼しくなることはないでしょう。
異常気象と向き合わなければいけないと決意したので、
いつまでも、長袖ワイシャツでいる場合じゃないと思ったんですね。
朝からクダラナイ文章を失礼しました。
プロフェッショナル・仕事の流儀的に言えば「こだわりを疑い、ルールは変える」
以上、今日も汗かき、べそかき、一日乗り切りましょう。
続きまして、夏は嫌いそうに見える岩崎さんです。
出勤はいつもスニーカー&リュックの38歳。
2018年7月18日 (水曜日)
皆さん、こんにちは。
昨日のあゆさんのブログがあまりに脱力で、タイトルをまねてみました。
たまには脱力いいですよね苦笑。
・・・
さてさて、昨日は海の日でしたね。
私は、海が大好きです。
暑くて日焼けしたくなくて、海水浴には行きませんが、
海を眺めるのが大好きです。
今年は行けなかったのですが、海の日のイベントに行ったりもします。
旅行では、海か湖か川の近くをリクエストし、
乗り物好きでもある私―遊覧船や水上バスがあったら必ずコースに入れてもらうようにします。
なぜ、こんなに海が好きなのか、自分でもよくわからない自分がいました。
地平線を眺めていると落ち着く。波の変化は多種多様で飽きない。
自然を感じることができるなど、思いつくものはありますが。
先日のNHKスペシャルで、
私たちの祖先ホモサピエンスは東南アジアから、海を渡って日本にやってきた。
それは、私たち先祖が持つ「好奇心」からだったのだろう、と言っていました。
なるほど。海の向こうへの好奇心なのね。
海の向こうに行ってみたい。
ずっと心の底で思っていたのだな。
と。
そんな私、海外になかなか行けません。
言葉のハードルがあるから。
でも、語学力がなくてその好奇心に蓋を閉めてしまうのはもったいない。
長期休暇で海外に行くのはとうぶん先になってしまいそうだけど。
2020に向けて、まずは英語力アップ。
海辺でリスニングなんて素敵かも。週末、お台場へいっちゃおうかな。
暑いけど、せっかくの夏。
気持ちのよい過ごし方を考えて、乗り越えましょう!
・・・
さて明日は、暑くてもいつもスーツ・ネクタイでびしっとしているタシロさんです。
営業で、靴下履きたい!40歳。
2018年7月17日 (火曜日)
皆さん、こんにちは。
日々の暑さにやられて負けそうな自分を奮い立たせるべく、一段と食欲旺盛になっている吉川です。
先日朝礼で「今後のブログには、趣味の話を書きます!」と宣言したのですが、実は私、趣味といえるものがありません。
ただ周りの人の趣味に付き合うのは大好きです。
BBQやキャンプ、野球やサッカー観戦、テニスやゲームや旅をするなど、その道に精通している人にくっついていって、プロの豆知識を聞きつつ一緒になって参加するのってとっても楽しいです。
趣味がある人って、その話になると目をランランとさせますよね。
何かに夢中になれるって素敵だなぁ、羨ましいなぁ、といつも思っています。
そんな人の趣味に付き合うなかで、自分も好きになったことがあります。
それは、靴下。
一番仲の良い友達と私の母。誰かと買い物する時は、いつもそのどちらかが一緒なのですが、なぜかその二人、服屋に行くと必ず「靴下」を見ます。
2人とも目が飛び出るような価格の靴下も「可愛いぃ♪」と言ってバカスカ買うんです。
そんな人たちと数十年共に買い物していると、自然と私も靴下をよく見るようになり、普通の人よりは靴下を多く持つようになりました。
全く別の話ですが、最近も猛暑の中営業で外回りするのですが、その時ストッキングを履くのって結構ツライです。
ここ最近、毎日「靴下履いて営業行きたいな~」って思っています。
お客様のところに靴下履いて行っても許される信頼関係&キャラクターの確立ができるよう、今期も営業頑張ります!
最近のお気に入り靴下は、フランス柄の靴下です。
くだらない話で終わってしまいましたが、今後も趣味になりつつあるお気に入りの靴下を定期的にご紹介していこうと思います。
明日は、多趣味な保坂です。
昨夜のできごと
2018年7月13日 (金曜日)
イギリスにて。
2018年7月11日 (水曜日)
こんにちは。
誕生鮨はウニ、鮨言葉は饒舌だった大門です。
ウニ…いいですねえ。美味しいウニが食べたいです。
小樽で食べたウニイクラ丼が美味しかったです。
久し振りに北海道に行きたい気持ちになりました(そして今週末から釘崎さんが北海道に行かれるのを羨ましく眺めています)。
さて、昨日の石上さんや「趣味の話をブログに~」と話していた吉川さんに倣い、私も今回はお仕事から離れた話をば。
音楽活動をしていた頃の昔ばなしです。
クラシックからポップス系のバンドから、いくつかの形態でやらせていただいておりまして、その中の一つに英国式ブラスバンドというのがありました。
★英国式ブラスバンドのウィキはこちら
私の大学時代の師匠がその道の第一人者で、学生の頃に「こういうのがあるんだけどやってみる?」と誘われたのが始めるきっかけでした。
オーケストラとも吹奏楽とも違う構成、違う楽器での演奏は最初こそ戸惑いましたが、やってみるとすごく自分に嵌って、師匠が主宰する楽団にも10年ほどお世話になりました。
楽団ではコルネットの後列(Back Row)を担当していて、前列(Front Row)のようにバリバリとメロディを吹くのではなく、裏メロディからハモリから伴奏から中低音の楽器との繋ぎ役まで、言ってみれば「一歩引いた裏方の何でも屋さん」を担っていました。
フロントで攻めにいく人たちをどうやって支えるか…裏方・後方支援の面白さを知ったのもこの英国式ブラスバンドを始めてからだったと記憶しています。
(実務は全く別ですが、気持ちとしては今の仕事に大きく通じるものがありますね)
そんな英国式ブラスバンドをやる中で、本場イギリスに演奏&研修旅行に行く機会がありました。
マンチェスターで学校を巡って小学生くらいの子に教えたり、高校生くらいの子たちと一緒にミニコンサートを開いたり。
(到着した日にホテルで変圧器通さないまま携帯の充電器をコンセントに差したら、味噌汁くさい煙が出ました)
バーミンガムでは伝統あるコンテストとガラコンサートを生で聴いて涙を流したり。
(空き時間にファストファッションのお店に入って、現地の勢いある女性たちにも物怖じせず試着して服を買いました)
その中でも、ある学校で開催したミニコンサートで観た光景は、今でも強く印象に残っています。
学校のホールで、私達はその学校のバンド(高校生くらいの子たち)に混ざって一緒に演奏。お客様は学生の親御さんたちや近所の人たち。
軽食やドリンク、大人のお客様にはアルコールも出る(学校なのに!w)とてもフレンドリーな雰囲気のコンサートで、私たちも言葉がなかなか通じないながらも楽しく演奏していました。
で、一番印象に残ったのが、プログラムの終盤に演奏した「サウンド・オブ・ミュージック」メドレー。
「私のお気に入り」や「エーデルワイス」など、日本でも知っている方が多いミュージカルの歌をメドレーにして演奏していたのですが…ふと気付いたら聞こえてきた、男性の歌声。
え??と思って周りを見ると…
なんとお客様たちが歌っていたんです。
ビール瓶を片手に、とても気持ちよさそうに「エーデルワイス」を歌う恰幅のいい男性たち。そう、一人じゃないんです。何人もいたんです。
「エーデルワイス」以外の曲でも歌っていて、もはやどっちのコンサートか分からない笑。そして演奏が終わるととても大きな拍手をくれて…。
お客様も、演奏していた私達も、みんなが笑顔になれた本番でした。
こんな本番もありなんだ…!と、カルチャーショックを受けつつもすごく貴重な経験をしたな、と今でも思います。
あと、音楽は言葉を超える、と身をもって感じられたのも嬉しかったです。
日本ではとてもマニアックな「英国式ブラスバンド」ですが、それをやっていたからこそ得られた経験も数多く。
あの時誘ってくれた師匠には改めて感謝をしています。
(演奏家としては不出来だった弟子でごめんなさい…)
そんな昔ばなしでした。
阿久根さんもそういう経験、ありますか??