思い悩んだら、まずなにか始めよう
2010年12月17日 (金曜日)
みなさま、こんにちは。
杉平です。
さて、私はパフで社長室という部署にいますが、
同時に 「大学向けプロジェクト」 を担当するひとりでもあります。
つい先日も、担当している都内某大学にて 「就活ステップアップセミナー」
というキャリアセミナー運営をしてきました。
講師は、パフがずーっとずーっと昔からお世話になっている、
キャリアソリューショニストの本田勝裕氏。
わかりやすく、楽しく、近くに座ったほかの学生とワークをしながら進む
講義スタイル。いつもアンケートでは非常に高い満足度をいただいていて
学生さんの中にもファン続出!
※本田勝裕 (通称:ポンタ) さんは、
来る 12/19 (日) の活動報告イベントで司会を担当してくださいます!
ぜひお楽しみに!!
→ 詳細は コチラ
本田さんは、OBOG訪問・・・というより社会人取材とでもいいましょうか、
とにかくリアルな話をたっくさん聞かなあかんよ、と繰り返し学生の皆さん
に言っています。
・社会研究のポイントは 【つながり】
・OBOG訪問、同じ大学の先輩じゃなきゃダメって誰がきめたん?
・一人と会えたら、その方にきちんと御礼を言って、他の人も紹介して
もらったらいい。
・自分の行きたい会社の社員だけじゃなく、その取引先に勤める社会人
に話を聞いてみたっていい。
・社会ではいろんな企業がビジネスで繋がっている。直接関係ない会社
の話も絶対に役に立つ。そういう意味では業界の絞込みは機会の損失。
などなど。
この日のアンケートには、
・OBOG訪問に抵抗がありましたが、吹っ切れました。
・やってみなければ何も得られない。
・恥ずかしがらずに自分から人に会い、意見を聞いてみます。
・本からでなく、声から知るほうが納得がいくことがわかりました。
・とにかく行動します!
・・・と、前向きなコメントがたくさんありました。
受講者のみんなが、 「ありがとうございました」 と笑顔で教室をでていく
様子は、ちょっと感動的ですらあり。
「思い悩んだら、まずなにか始めよう」
やってみたら失敗することもあるだろうけれど、思っているだけでは失敗
さえできない。やってみての失敗は、既に 「前進」 なのだから。
これが本田さんの、そしてパフからのエールです。
まずは12月19日 (日) 、活動報告イベントに足を運んでみませんか。
本田氏、パフスタッフ一同、そして協賛企業の人事担当者の方々、みんな
総出でみなさんをお待ちしています!
次は、最近どうも「噛み癖」がついている (?) 高田の登場です!
レポーターに感謝
2010年12月16日 (木曜日)
こんにちは。風邪ウィルスと格闘しまくっていた木村です
いまは12月19日のイベントに向けて、復活中です!!
私と同じように、風邪と闘ったりインフルエンザになってしまったり、
体調を崩している学生の方も多いようですね。ぜひお大事にして下さい。
何事も、カラダが資本です!!
体調管理ができない=自分をコントロールできない、ことと一緒。
社会人の基本だと思いますので、就活もぜひ、バランスを大切に
して下さいね。
(風邪を引いていながら、説得力のない話でスミマセン……)
私はいま、19日のイベントに向けて「学生レポーター」をしてくれて
いる約20人の学生の「担任の先生」みたいな役割を担っています。
※学生レポーターとは……
職サークルに参加している企業が「若者に気づきを与えるきっかけ
となる活動」を一斉に行っていたNo Working No Life Week。
このWeek中にいろいろな活動に参加し、そこで得た学びや気づきを
19日のイベントで発表・共有してくれる人たちのことです。
長い人だと2ヶ月間、短くても1ヶ月間、彼らの活動予定を
把握したり、個別連絡をしたり、チーム内の議論に参加してみたり。
一人ひとりの個性が見えてきていることもあり、
特に、この半月は濃い時間を過ごしています!
今回のこの「担任」、私の中でとても大きな楽しみであり、
今の仕事のモチベーションを高めているものでもあります。
はじめはまったく予想していなかったことなのですが、
やはり、何でもやってみるものですね(笑)。
何せ、私にとってははじめての経験ばかり。
20人の学生と個別に連絡を取り合うことも、
一連の流れや目的を説明し理解してもらうことも、
自分が前面に立っているということも。
反省をしたり、ちょっと自分をほめてみたり、
私自身も本当にたくさんのことを学んでいます。
いろんな思いがあり、現在進行中なので、気持ちをまとめることは
できないのですが、「担任」をやってよかったな、楽しいな、という
思いでいっぱいです
レポーターの活動の集大成まで、あと3日!
19日のイベントが、彼らにとっても、もちろん私にとっても、
そして、何より参加してくださるみなさんにとっても、
良い時間になるといいな、と思います。いや、そうします!!!
みなさん、お楽しみに!
お次は、「ボイスケアのど飴」という、ステキなのど飴をくれた杉平です。
面接対策を練り上げるよりも
2010年12月15日 (水曜日)
はい、ぎっくり腰になってしまった大橋です。
パフLIVEの準備中に、少し重たい段ボールを持ち上げたら
ピキッときてしまいました。情けない限りです。
***
さて、先日、東銀座でのアポを終え、
会社まで歩いて帰っているときの出来事です。
突然、見知らぬ男性から声をかけられました。
見るからに異国の人で、雨がっぱを着ていたので、怪しさプンプンです。
「ツキジ フィッシュ マーケット」 と言っているようです。
後ろには小さな子どもたちとそのお母さんと思われる人がいます。
どうやら築地市場に行きたいようです。
ちょうど築地市場は、そこから真っ直ぐに道沿いを進むと辿り着けるところでした。
苦手な英語で、 「ゴー ストレート」 と言ってみました。
しかし、何やら聞き返してきます。
「どれくらい真っ直ぐ進めばいいのか?」
というようなことを聞いているようです。
方角的には、会社のほうでしたし、
英語で正確に説明する自信がなかったので、
「ゴー ウィズ ミー」と言って、案内してみました。
***
道すがら、いくつか言葉を交わしました。
そこからわかったことは、
・シンガポールから家族で観光にきている
・英語は少しできる
・日本語はほとんどできない
・2週間の滞在予定
・すでに大阪と越後湯沢に行った
・今日、東京に来て、これから原宿と秋葉原に行く
・シンガポールではアメリカの企業でIT関係の仕事をしている
・日本は気温が快適だ(シンガポールは暑い)
といったことでした。
私は英語が流暢に話せる人間ではないし、
英語を使ったのは本当に久しぶりで
中学生レベルの英語もきちんと話せませんでした。
言葉が通じないからか、
この方は歩きながらも、私のほうに体を向けて、話してくれました。
その真摯な姿勢とつぶらな瞳から、私はこの人にすごく興味が湧きました。
いろいろ話してみたいと、自然に思っていました。
最後のほうに、彼は、
「お昼休み?なのに悪いね」
というようなことを言ってくれました。
私は、少しでもこの一家のためになればと、
「ここからなら、先に原宿に行くより、秋葉原からいったほうが近いですよ。
築地駅から電車で秋葉原に行くには、この道を真っ直ぐですよ」
ということを伝えました。
お互いにたどたどしい英語でのやりとりでしたが、
彼の感謝の気持ちと気遣いは私に伝わりました。
私の気持ちもきっと届いていると思います。
自らの英語力の低さに危機感を抱きつつ、
言葉を正確に伝える練習は必要だけれど、
人に何かを伝えるためには、
「伝えよう、わかろう」
「伝えたい、わかりたい」
という気持ちが、
何より大切なのではないかと思わされた出来事でした。
次は、腰痛ではなく風邪ウイルスと闘っている木村です。
答えを探さないで
2010年12月14日 (火曜日)
こんにちは、大野です。
「自立」なんていらない、と本気で考えてました。
【自立=〇〇】の〇〇に当てはまるものによって異なると思いますが・・
私の周り(親戚など)で「自立」している大人はいないからです。それでよいのだと思っています。
ただ、月見塾に参加した今、学生が悶々したように
私も「自立って一体なんだ?」という状態になっています。
皆さんにとっては自立って何ですか?必要ですか?
……〇。。。……〇。。。……〇。。。……〇。。。……〇。。。……〇。。。
さて・・・
月見塾では、毎回最後に各企業の採用ご担当の方からコメントを頂きます。
私も岩崎と同じ回に参加したのですが、そこで印象深いメッセージがあったのでご紹介します。
『今日は、みんなこれでもかというぐらい真剣に答えてくれていました。
学生から学ぶことがたくさんありました。
ただ一つ、気になることがあります。
みんな、正解を探してしまってないかな?
社会で働いていると答えが出ない問題にぶつかることがたくさんある。
そんなことばっかりです。
だからこそ、周りを見渡して正解を探すのではなく、自分で考えた上で
「私はこう考えるけど、あなたはどう?」という姿勢でいてほしいと思います。』
※思い出しながら書いていますので、少ーし、言い回しは異なっていますが、
ご了承ください。
この言葉、激しく共感してしまいました。
実は、最近学生からよくもらう質問が、
「○○はやったらダメですか?」「○○はやるべきですか?」と、いうもの。
私も仕事をする中で、実はよく使ってしまう言い回しですが、
ある日先輩に指摘されたことがあります。
「大野はさ、正解を探して先輩に答えを求めてしまってるよ!」と。
白状します・・。無意識でしたが、おそらく失敗することを心配するあまり、
どうにかこうにか間違いのない方法を求めていました。
きっと、就職活動も周りを見渡せば、「これをやれば正解!」「あれはダメ!」という
情報だらけだと思います。私もそうでしたが、何を信じればいいのか、誰が本当のことを
言っているのか、分からなくなることがあると思います。
でも、月見塾に参加した学生は言っていました。
(月見塾での感想を共有した際の言葉)
「分からなくなった時、まずは自分の中でちゃんと考える。
次に他人の意見、相反する意見にも耳を傾け、受け入れてみる。
もしそこで吸収することができたら、その時、はじめて
自分だけの正解が見つかるのだと思いました。」
いやー、はっ!!とされました。
答えは誰も持っていません。自分の中だけ。
ずっと見つからないかもしれないし、そういえば、私も毎日混乱だらけです。
いずれ確固たるものができるかもしれません。それも自分次第。
まずは自分の頭でちゃんと考えること。思考すること。
そこを怠けてはいけないのですね。うむ。
学生以上に月見塾で刺激をもらっている大野でした。
次は若いのにぎっくり腰になった大橋です。
ワクワクすること。
2010年12月13日 (月曜日)
先日、久しぶりに「月見塾」に参加(運営側)した岩崎です。
会場の後ろで、お酒やお菓子を用意しながら、学生の皆さんと一緒に、
「自立って何だろう」、「自分は自立できているのかな?」と考えていました。
日頃仕事をしているとなかなかこういうことを考える機会がありません。
たまには本質的なこと、自分自身のことに向き合わなきゃなと思えた時間でした。
(次回、12月22日も参加しますので、お会いできることを楽しみにしています!)
さて、社会人4年目の私ですが、最近ワクワクしていることがあります
それは、話題となって久しいインターネット・サービス。
Twitterや、Ustream、YouTubeなどです。
何を今さら…と思われてしまうかもしれませんが
私がこのワクワクを感じたのは、先日実施された講談社×職サークル Ustream特別対談。
正直に言って、この瞬間までは上記サービスのおもしろさがよくわからなかった私。
でもこの日をきっかけに見方がまったく変わりました。
自分たちがおもしろい!と思った企画を実現できちゃうんだ!
自宅に居ながらも双方向のコミュニケーションができるんだ!
みんなの感想をリアルタイムで知ることができるんだ!
先日開催したパフLIVEに参加した学生も感想をTwitterにつぶやいてくれていて、
運営者としてそれを発見した時は、とっっっても嬉しかったです
職学校WebのトップページにはTwitterのタイムラインが表示されていますが、
その中には採用担当者さんのつぶやきも多く表示されています。
採用担当者さんが何をしているのか、どんなことを考えているのか、
こんなにダイレクトに知ることができるなんて、私が就職活動をしている頃には
考えられないことでした。
皆さんのつぶやきを読んでいると、就職活動生だとか採用担当者だとかそんな枠は超えて、
イチ学生とイチ社会人でしかないんだなぁとつくづく感じます。
もしかしたらリアルな場で会うことはないかもしれないけれど、
こうしてお互いの距離を縮めることは可能なのではないかと、本気で考えたりしています
何よりもワクワクするのは、これらが1人の発言や行動を世の中に広める性質を
持っているということ。
これから就職と採用が大きく変わるかもしれませんが、みんなでおもしろいこと、
素敵なことができたらなと今からワクワクしている、そんな最近です。
次は、先日の月見塾で「自立って必要ですかね?」と言っていた大野です。
働くとは?
2010年12月10日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。
先週末に東京湾に面する・豊洲に引っ越し、オトナのシティライフを楽しみ始めた吉川です。
7月からパフでインターンシップをしている加藤さん(女性)が、先日、「パフ社員図鑑」という冊子を作ってくれました。
パフで働くスタッフ(アルバイトさんや助っ人社員さんなども含むすべてのスタッフ)に1人1~2時間かけてインタビューを重ね、1ヶ月ほどかかって完成させてくれた大作です。
ユーモアあふれる言葉で、パフスタッフの特徴を見事に表現している冊子に、スタッフ一同、とても感動し、そして楽しく読ませてもらいました。
全員に共通の質問をしているのですが、その中で「あなたにとって『働く』とは?」という質問への回答が個性的でオモシロかったので、抜粋して掲載してみます。
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※( )内は、加藤ちゃんが付けてくれた社員のキャッチフレーズです。
◆吉川(正直、誠実、リラックマ)
誰かの喜びを創出して自分が幸せになること。
◆田代(そのアニキ、雑食系)
模索中。「世のため、人のため、社会のために自分の持っている力を最大限に出す」ということだと思うけど・・・よい言葉が見つからない。
◆平原(心を掴んで離さない!パフのエース)
自分を世の中にとって価値ある存在にすること。世の中作りに役割をもって参加すること。
◆高田(本当は思慮深いパフのムードメーカー!)
生まれてきた以上は生きるエネルギーを世の為に出し続ける使命があると思っている。
親とか生まれてきたことに対する感謝を世に向けて返していくこと。
◆木村(実は負けず嫌いの伝道師)
自分の可能性を広げること。興味のあることは当然やりつつも、自分に足りないものに気づかせてくれるもの。
◆土田(価値ある人に!不屈の反骨精神!)
人生そのもの。生きるために働くわけでも、働くために生きるものでもない。
ワークライフバランスってなに?ワークとライフは切り分けられるようなものではないと思う。
◆大野(パフに期待の天然娘あり)
模索中。生きること?・・・生きることも働くこともどちらもよくわからないからおもしろいと思う。
◆大橋(パフの沖田総司)
誰かの役に立つことで対価をもらい、自分と家族が生きていくためにがんばらなければならないこと。
働くことが充実していたら人生は楽しいし、そうあるべきものだと思う。
◆下薗(パフを援護するアニキ! ※株式会社キーカンパニー)
存在感を最大限に表現する手法。
アーティストやスポーツ選手と同じように自分がいることの意義や価値を発揮すること。
◆保坂(気ままに見えて、手を緩めない。)
最大限大人がすべき当たり前のこと。生きるために働いているし、働かないのはもったいないと思う。
◆長崎(悟りの道産子エンターテイナー)
社会とつながる、変えることができる唯一の手段。
◆岩崎(信頼というネジを正しく締める人)
就活中は卒業後の自分の居場所探しだと思っていた。誰かの役に立つことだと思う。
◆三ツ木(バランスの取れたリアリスト)
まずは生活の糧を得る。それに付随して成長や発見、出会いがあったら良いと思う。
◆三浦(ものづくり、流れる水の如し)
生活の基本。糧を得るのもそうだけど、好きで選んだ職業だし、ものをつくっている状態が当たり前の状態。
仕事のmustな面はあるけど、それほど仰々しいものではない。
◆丸山(しっかり、きっちり、金庫番!)
生活の一部。当たり前のことだと思う。
◆杉平(お助けマン参上!)
日常の一部で、自分の持っている役割のひとつ。
仕事は誰かを幸せにできる人間になるための人生勉強だと思う。
◆釘崎(パフを価値ある存在に!釘崎が行く!)
自分がどうなりたいかではなく、自分がいることでどういった変化を世の中にもたらすことができるかということ。
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よく知っているメンバーだけに、本当にその人の個性、“らしさ”が現れた内容になっているなと思いました。
「働く」ことの意味や定義には、正解なんてなくて、そのとらえ方は、その人の生き方そのものが現れるのかな。
普段話しているから分かったつもりになっていたスタッフのことも、こんな風に改めて言葉にしてもらうとより理解が深まることが分かりました。
先日、月見塾で、ある採用担当の方がおっしゃっていました。
「記憶より記録だよ!」
本当にそう。その場その場の感動や気づきは、言葉にして初めて腹に落ちるもの。
このような目に見える形をつくってくれた加藤ちゃんに感謝しつつ、記録の鬼になろうと決心した本日です。
次回は、「月見塾」の運営を一緒にやった岩崎です。
No Working No Life だった1週間
2010年12月9日 (木曜日)
こんにちは。学生時代は1週間に4本、2日間に3本、ライブに行ったり、
Diveのために、ジャージを履いて挑んでいた保坂です。なつかしー。
つまり、No Music No Life だったわけです。
でも学生の頃から、No Working No Life でもありました。
振り返れば高校~大学の6年間、アルバイトを2つかけ持ち働き続けてきました。
入社してから、かけ持ちのアルバイトはもちろんやっていませんが、
仕事がない生活は、いまの私には考えられません。
大変なこともあるし、自分にできないこともあるし、
理不尽なことだって世の中にはあるし、
たくさんの出会いもあれば、別れだってある。
笑うこともあれば、怒ることもある、涙することだってある。
・・・・
No Working No Life
- 仕事がない人生なんて。
という意ではありますが、
仕事って人生と一緒だよという解釈も、私の中では存在しています。
働くことなんて、大したことではないし、大したことでもある。
自分の捉え方次第。
いまの生活のため、家族のため、将来のため、社会的体裁のため
どんな理由にせよ、働くことを選択するならば、
ネガティブではなくポジティブに選択したいと思いませんか。
・・・
No Working No Life Week 期間中の先週も、たくさん働きました。
その分たくさんの人に出会い、たくさんのことを考え、たくさんの刺激を受けました。
働くって、自分にとってどんな意味なんだろう、
ぜひ就職活動生のみんなも考えてみてね。
きっかけは、自分で作ろう。
・・・
明日は、ついに!三十余年を過ごした杉並区から転出した吉川です!
他の人の席を奪うな
2010年12月8日 (水曜日)
こんにちは。長崎からの紹介にあった「アサーティブネス」の意味が分からず、wikiで調べた平原です。
しらべて、読んだけど、よくわかりませんでした。自己主張が強いということなのでしょうか。「曖昧な点がなくなる」という点だけ共感しました。それは、大切な事です。
どなたか意味の分かる人がいたら教えて下さい。
あと、Justin Bieber の来日講演が11年5月に決定したそうです。
すごく行きたいです。ほんとに。
どなたかチケット取ってくれる人いたら、声かけてください。
そして、一緒に行ってください。
ほんとに。
さて、先日学生が、職サークル協賛企業のセミナーで聞いた言葉を私たちにフィードバックしてくれたのですが、その中にスゴクしびれる言葉があったのでご紹介します。
「説明会のドタキャンをするな。他の人の席を奪うな」
くぅ~~~、私も、これが言いたかった・・・
そうなんです。皆さん、胸に手を当てて、自分を振り返ってみてください。予約していた説明会やイベントを、ドタキャンしてしまった事はありませんか。
急な体調不良等いろんな理由があるかとは思いますが、実際にイベントを主催している側の人間からすると、「出席率5割」という現状に、ただひたすら絶望しています。
もちろん、事前にキャンセルをしてくれる人もいます。
みなさんも、行けなくなったら事前にキャンセルさえすればOK、と思っていらっしゃるかも知れません。でも本当にそうでしょうか。
前日のや当日のキャンセルという行為は、正しい事でしょうか。
あなたのその行動は、必死に就活をする仲間の、席を、奪っています。
自分がどうしても行きたかったセミナー、ずっと満席で予約できず、結局参加できなかったなんていう経験もあると思います。しかし、そんなセミナーに実際に行ってみると、空席があります。
前日や当日にキャンセルした、もしくはドタキャンした人が確保していた席が、そこにむなしく残っています。
それを想像すると、悔しくないですか。
やりきれない気持ちはありませんか。
この際、企業側、主催者側のやるせない気持ちは無視します。
それでも、言いたい。
他の人の席を奪うな。
インターネットが介在する就職活動。どうしたって自分が損をしない、最も益のある行動を取りたいと思いますよね。でも、一歩立ち止まって、その先を想像して下さい。
全ての物事、人を思いやれる人でいてください。
心からの、お願いです。
※ 急な体調不良等の理由で欠席される方を責める意図は一切ありませんので、
勘違いのなきようお願いしますね。
もちろん、無理せず健康第一で就職活動に励んでください!
次は、ライブハウスで行われるロックのライブが大好きだと聞く保坂です。
明るい未来を作るため
2010年12月7日 (火曜日)
こんにちは。今年も残りわずかですね。
2010年の目標は(毎年の目標ですが)、
1. 血流改善 /2.峰不二子化
でしたが、進捗芳しくない長崎です。まだ時間ありますからね!
ガンバリマス。
さて、先日、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が最終回を迎えました。
皆さんご覧になりましたか?最終回、龍馬がこんなセリフを放ちます。
「子どもらが、日本に生まれて本当に良かったと思える日本を作りたい」
ふと、だいぶ前に見たテレビの内容を思い出しました。
小学生に対して、芸能人(著名人だったか…失念!すみません!)が授業を
行うという番組です。
有名人 「日本は世界の中で何番目に豊かな国だと思いますか?」
小学生1 「10番目くらい?」
小学生2 「100番目くらい」
小学生3 「20番目くらい」
正直、かなりの衝撃を受けました。100番目は言いすぎかもしれませんが
「日本は豊かと言える国ではない」という気持ちが、子ども達の中に
少なからずあるのだな、と。
そして考えました。
今の私だったら、どう答えるだろう。
1番豊かとは答えないだろうけど…何番目だなんて想像できないな。
小学生の時の私だったら、どう答えるだろう。
当時1990年前後。1番目とは言わずとも3番以内だと答えている…かも。
小学生が、経済指標をもとに豊かかどうかを判断するとは思えません。
おそらく、周りの大人の言葉やニュースから流れてくる雰囲気で、そう
答えているのだろうと感じました。
そう考えると、私たち大人の発する言葉は責任重大。
なんとなく漂う閉塞感。現実に対しての失望感。未来に対する不安。
確かにありますけど、それを打破する言葉を使うのが大人の責任なのだと
思います。その動きが、ゆくゆくは「日本に生まれてよかった」と思える
人間が増える原点になるでしょう。
就職活動も同じ。
なんとなく漂う閉塞感。現実に対しての失望感。未来に対する不安。
あります。確かにあります。それを打破する言葉を伝えていくのが、
私たち就職情報会社の責任だとも思いますし、採用担当の方々がすべき
ことなのではないでしょうか。
そして、就職活動生の皆さん。
なんとなく漂う閉塞感。現実に対しての失望感。未来に対する不安に
同調し、「今の就職活動はひどい!」と嘆くだけか。
それとも、「日本に生まれてよかったと思える子どもが増える日本を
作るために、就職活動をやっちゃろうじゃないか!」と奮起するか。
どちらの側につくかで、大きく就職活動は変わってくると思います。
来年の目標は、未来に向けて奮起する言葉を使うことにしようかな、なんて
思う師走なのでした。
次は、高度なアサーティブネスを持つ平原です。
ワークライフバランスなんて、いらない。
2010年12月6日 (月曜日)
土田です。
休日に家で仕事をしていた私。
いつも読んでいる、とあるメルマガにこんなことが書かれていたのを発見した。
プロというのは、寝ても覚めても
仕事のことを考えている。
生活すべてが仕事。
そこがアマチュアとの絶対差だ。
相田みつを
なるほどぉ。深い…
ワークライフバランスという言葉が巷にあふれるようになって久しい。
就職活動生に話を聞いても、
「残業が多い仕事はいや」
「プライベートとの両立」
ということをいう人が多い。
しかし、あえて書く。
ワークライフバランスなんて、いらない。
ワークはライフの一部。
そもそも分けて考えるのがおかしい。
相田みつをも「生活すべてが仕事」と言っているじゃないか。
休まず働け、ということではない。
仕事中にも、楽しみを見出し、
休暇中にも、仕事のヒントにアンテナを張る。
それがプロだろう。
仕事の成果=労働時間に比例する
と考えているうちは、まだまだバイトだ。アマだ。
プロではない。
そう、自分に言い聞かせるように思った休日の午後でした。
次は、長崎です!