君の存在が勇気になる
2010年11月18日 (木曜日)
こんにちは。このブログの担当が回ってくるたびに「あー、そういえば
あのこと書こうと思ってたんだけど、なんだったっけかなぁ~」と思い悩む
長崎です。気になったことは、記録に残さないとダメですね。
今回は、私の体験談を書かせてください。
私長崎、現在30歳と6カ月。2004年に新卒でパフに入社して、社歴7年。
7年の間、驚くほど嬉しいことも楽しいこともありましたが、やっぱり大半は
苦しいこと、しんどいことが占めていた気がします。仕事って、5%の
ベリーハッピーなことのために、95%の修行がある。それが世の常のような
気がしてなりません。だから、仕事ってたまらなく面白いんですよ!
でも、本当にしんどくてたまらない時も、そりゃーある。
そんな時、私を救ってくれたのは、就職活動生の存在でした。
私たちと関わってくれた学生の皆さんの存在に助けられたこと、一体何回ある
でしょう。
★☆★☆★
先日、就職活動を終えた学生さんとこれから就職活動を始める学生さんと
ゆっくり話す機会がありました。
苦労しながらも就職活動を終えた彼女は、後輩の学生にこう言います。
「自分を貫きたいという気持ちより、企業の人に受け入れられたいという気
持ちが勝ってしまう時期が来ると思うんです。特に上手くいかなくて切羽詰
まっている時は、『なんでもいいから、なんでもしますから、内定ください』
って思う時期があったんですよ。その時に、自分の信念を思い出すのが大事
なのかもしれないですね」
「うまれよ塾で、釘崎さんからもらった言葉をそのままお伝えしたいです。
『四角いあなたを丸くみせないで』。無理矢理企業に合わせて、形を変えな
くてもいいんですよ」
「必ず、礼儀正しさと相手への思いやりを忘れないようにね。それを忘れる
と、『自分を貫く』ではなく、『自分勝手を貫く』になってしまうから」
…まだ3年生にはピンとこない内容でしょうか?
4年生や社会人の方は、「そうそう~」とうなづいていただける部分が多い
のではないかと思います。
就職活動、簡単に終えることができる人なんて、ごく一部の人だけ。時には
不合格の辛さを味わうこともあるし、自分のふがいなさを感じて情けなくな
ることもあるだろうし。
でも、怖いものではないですね。苦労の分だけ、人は成長します。
彼女の言葉たちが、それを物語っているではないですか。
★☆★☆★
こんなやりとりを見ているだけで、私は勇気をもらいます。
「やっぱり、私ももっと頑張らないと!」と奮起します。
就職活動生の皆さん。
あなたの存在が社会人に勇気を与えることがある!
氷河期再来だの、ゆとり世代だの言われ、不安を感じたり、自信をなくしたり
することもあるでしょう。でもね、皆さんの存在で救われる人間がいるんです!
ビジネスとは、顧客に価値を提供して成立するもの。
価値の提供のためには、「何かを前に動かす」ことが必要です。
まだビジネス上で何かを動かすことができなくても、就職活動生の皆さんだから
こそ、動かせるものがある。それは「人の心を動かす」ということ。
「人の心を動かす」
ビジネス上でも、非常に大切な能力です。
就職活動をして、たくさんのことを学び・経験し、ぜひ人の心を動かしてくださいね。
皆さんの存在で、勇気をもらう人がいることを忘れずにね!
次は、私にヨガチケットを譲ってくれた平原です。
Barcode KANOJO から 就職ナビ・イベントを考える
2010年11月17日 (水曜日)
土田です。
「おお、ネコ耳だぁあ~!」
「ツインテール、キター!」
先日、街をぶらぶらしていると、こんなことを叫びながらお店にあるものに
片っ端からiPhoneをかざしている集団(男性ばかり…)に遭遇しました。
彼らがはまっていたのは「Barcode KANOJO」というIPhoneのアプリ(無料)。
巷にある商品についているバーコードをスキャンすると、髪型、目・肌の色、
服装などが異なるさまざまなタイプの「カノジョ」が生成できるというモノ。
「カノジョ」のパターンはバーコードのデータに応じて7兆通りというから
驚きです。
「カノジョ」にするには、他のユーザーがまだ読み込んでいないバーコード
をゲットしなくてはいけません。例えば、みんなが知っているようなお菓子
のバーコードはもう「カレシ持ち」なわけです。他の男が手をつけたことが
ないバーコードを見つけ出さなければ「カノジョ」ができないわけです。
私も気になって、アプリをダウンロードしてしまいました。台湾で買ったC-
POPのCDや、中国のお酒、アメリカで買ったニンテンドーDSのソフトなど、
フリーな「カノジョ」を見つけるために自宅の中を奔走しました。
もともと、トレーディングカードなどの「集める」モノが大好きなので、調
子に乗ってバーコードを読み込みまくってしまった私。その時、ふと気づき
ました。
「消費者にバーコードを集めさせて、アプリ開発者は何を狙っている?」
世の中の「タダ」には必ず理由があります。ある一面から見ると「タダ」で
も、他のところで収益を上げている。ビジネスである以上「お金は儲からな
くていい」なんてことは原則的にありません。
前置きが長くてすみません。
就職ナビ、就職イベント…学生の皆さんはお金を払いませんが、あれもれっ
きとしたビジネスです。ナビに情報を掲載する企業・イベントに出展する企
業は、優秀な学生をひとりでも多く採用するために、自社をPRするという目
的でお金を払っています。
お金を払っている身としては自分の会社のいい部分を伝えようとするのが人
間というもの。わざわざ自社の課題や、弱みをいうことはめったにありませ
ん。でも、組織というのはかならず課題があります。課題の無い組織などあ
りません。完璧な個人がいないのと一緒ですよね。
ナビを見るときや、イベントに参加する際には会社が発信する「強み」を鵜
呑みするのではなく「こういう点をアピールしたいと思っている背景には、
どんな状況があるのだろうか」という「話の裏側」に着目していくとよいの
ではないでしょうか。
次は、長崎です!
徒然なる日々と、幸せ。
2010年11月16日 (火曜日)
こんにちは。田代です。
今日は、執筆のテーマはなく
最近の自分が思っていることをありのままに書こうと思います。
学生の皆さん、社会人のつぶやきを聞いてください。
最近、仕事を通じて色々な方々とお話をする機会があります。
人事担当者さん複数人と、
コラボレーションで実施するイベント会議をしたり、
DVDなどの映像を作るために、
古本を商材として扱う店舗に行ってみたり、
一流料理店の店長・料理長とじっくり話をしてみたり。
そうそう、元採用担当者だった方とも飲みました。
本当。よくよく振り返ると、
自分は沢山の人に会っているなぁっと。
これも仕事のお陰なので本当に有難いことだな、と感じています。
そんな「仕事」というかけがえのないものを
私は、今、一心不乱に取り組んでいます。
朝から晩まで…一日があっという間に過ぎるくせに、
1週間前の出来事がものすごく昔に感じる。
それだけ日々が濃いのかもしれません。
濃い分、嬉しいことも多いし、苦しいことも多いです。
いや…今は苦しいことが圧倒的に多い気がします。
毎日深夜に帰宅しては、今日の自分のダメっぷりに嘆きます。
できないことが多すぎる。葛藤、苛立ち、情けなさ。
そんな日々です。
仕事というのは、本当に「これでもか!」と試練を与えてくれます。
でも、また、そんな私を救ってくれるのも、
悔しいけれど、また仕事です。
冒頭で多くの人との出会い。
店長、料理長は「気持ちが落ち込むことはない」そうです。
人間には、浮き沈みがあってしかり。
そういうベースの部分をちゃんと理解すれば
いちいち落ち込んだりしなくなる。って。
また、元採用担当者さんと飲んだ際には、
ちょっぴり一喝されました。
田代さん、粉骨砕身、頑張るのもいいけれども、
自分が幸せになって、そのベースがあるからこそ
初めて相手も幸せにできるんですよ。
相手を幸せにしたければ
もっと自分も幸せになろうと思わなければいけないぞ。って。
人生は、人との出会いだな。
学生の皆さん。多くの人に会ってください。
それが就職活動であり、就職する一歩であり、生きることだと思います。
次は、土田です。
U・Iターン就職
2010年11月15日 (月曜日)
こんにちは、パフの高田です。
免疫力、大事ですね。我々は、免疫力にもっと目を向けるべきですね。
先日の11月13日14日に「ふるさと就職応援ネットーワーク」として、
日経ナビさんが企画運営をしている合同企業説明会に参加してきました。
我々は、U・Iターンをする際のアドバイス講演と個別相談を実施していました。
イベント自体の動員が多かったのもあり、二日間でかなりの数の学生が来てくれました。
ある学生と話をしていて、印象的だったことがあります。
「東京で就職をしたいけれど、親のことを考えると地元で働きたい」
私は就職活動をするとき、親のことを考えたことはありませんでした。
というのも、私の両親は関東にいるし、長男ではないからという勝手な考えから、
親の面倒ということをあまり意識していませんでした。自分の将来のみを考えていたように思います。
それから考えると、両親のことも含めた将来を考えながら就職活動をしている学生さんは、
とても意識が高いと感じました。
就職というと最初に浮かぶのが、自分の将来をどう実現していくかだと思います。
もちろん、私もそうでした。
就職活動のときに、自分だけではなく他者のことも考えているって、実はとてもすごいこと
なのではないかと思います。そこにUターン学生の強みや特徴があるのではないでしょうか。
Uターン就職には、色々な困難もあるかと思いますが、真剣に考えている皆さんは、
ぜひ納得のいく就職活動をして欲しいですね。
次は、田代です。
楽しむ!
2010年11月12日 (金曜日)
みなさま、こんにちは。
水曜夜に木村と松屋でご飯を食べたのですが、
今朝の日経新聞で 「吉野家、再び売上高減少 すき家・松屋プラス維持」
という記事を読んで、吉野家さんごめんなさいと思った杉平です。
さて、その翌日の木曜日、丸一日社外研修に行ってきました。
研修のテーマは
「会社や組織を、みんながイキイキと働き充実しているエネルギーに
溢れた“チーム”に変革する」 こと。
そのために、参加者たちがそれぞれの組織の 「変革請負人」 となり、
必要なノウハウを共に学び、実践し、成果を共有し、相互研鑽する場
として、今後2ヶ月に一度の集まりを1年間に渡って継続していく、
というものです。
第1日目である今回は、各社の課題出しのワークをしたり、チーム分けを
してセルフプレゼンテーションをしたり、チーム毎のコアバリュー
(軸となる大事な価値観) を決めたり、色々と勉強になりましたし、
今後が楽しみになるような出だしでした。
その中で、皆さんにも共有したいことをひとつ。
この研修、全6回を通しての 「心構え」 というのがあるのです。
それは・・・
楽しむ!
「組織変革」 なんてちょっと難しそうな研修の心構えが、これ?と
思う方もいらっしゃるかもしれません。
私も一瞬、? と思いましたが、講師の方の説明を聞いて納得。
研修は、ただ受けているだけでは何も変わらないし、何の意味もない。
自分が動く、やってみるということがないとダメ。
そのためには、どうせやるなら楽しんでしまえ! という気持ちが大事。
楽しいという感情で、人のパフォーマンス度があがることは、医学的
にも証明されています。
いけないいけない。
最近、鳴門のうず潮みたいな忙しさにのまれて、仕事を「楽しむ」という
ことをすっかり忘れておりました、自分。
同じ流されるでも 「きゃーくるくる回って たーのしー!」 くらい、
笑顔で言っちゃう気概が欲しいところ(笑)。
学生の皆さんも、
「就活、楽しもう!」 って気持ちをぜひ持って欲しいなと思います。
だって、こんなに色んな企業の説明を聞いたり、社会人と触れる機会や、
自分のこと将来のことじっくり考える時間なんて、この先そうそうないの
だから。
一生懸命、毎日をそして人生を楽しんじゃいましょう。
次は、最近社内で 「免疫力」 について熱く語っている、高田の登場です!
もったいない♪
2010年11月11日 (木曜日)
こんにちは。木村です。
私が就活していたのはかれこれ5年前……!!
この時期は、学内で開催されていた業界セミナー等に
出ていたものの、授業とサークルを優先していました。
リクナビに登録したのはお正月。。マイペースな就活でした
さて、いよいよ今月末に「No Working No Life Week」が迫ってきました!!!
No Working No Life Weekとは……
業種も規模も異なる多数の職サークル参画企業が、「若者の成長
機会の創出」をテーマに、イベントの開催やブログのコラム掲載
など、様々な取り組みを“一斉に行う ”1週間のこと。
「顔の見える就職と採用を実現したい!」というアツイ思いを持った企業が、
自社の採用活動の中で、なにかしら実現できる場を作れないか……と、
考えに考え、悩みに悩み、そしてワクワクしながら企画を考えました。
就活についてとことん相談に乗るセミナーがあれば、
5社でコラボセミナーを開催する企業もある。
ブログを活用して就活生の質問に答え続ける取組みがあれば、
自分と企業の価値観を照らし合わせて相性を考えるようなセミナーもある。
私のブログではすべての取組みは紹介しきれませんが、学生のみなさんを
思いながら、1社さんごとにあれやこれやと考えた取組みです。
学生のみなさんは、ぜひ、ぜひ、ぜひ!!!
自分の目で見て、耳で聞いて、足を運んで、直接話して、
第五感も第六感もフル活用して、いろんな取組みを体験してみてください。
知っている会社を見るもよし。まったく知らない会社を見るもよし。
大企業を見るもよし。中小企業を見るもよし。
いろんな企業が一斉に活動する1週間だからこそ、
見えてくるものや新しい気づきがあるのではないかなー、と思います。
と、なぜここまで紹介したかと言うと、「自分が就職活動をしていた時に
何でこの企業を知らなかったんだ!」と後悔することや、「実はめちゃ
くちゃおもしろい仕事なんだ!」と思うことが、多々、多々あるのです。
知らないなんて、もったいない。
活動しないなんて、もったいない。
みなさんの感想をぜひ聞かせて下さいね楽しみにしています
お次は、昨日一緒に松屋に行った杉平です!
ゴウセツ 5万人
2010年11月10日 (水曜日)
日々、新たなお客様との出会いがあり、たくさんの発見がある大橋です!
10月のとある土曜日、
就職活動中の後輩に電車で偶然出くわしました。
彼はリクルートスーツに身を包んでいたので
声をかけられるまで全く気がつきませんでした。
ほんの10分、15分しか会話できなかったのですが、
「今はどの企業も良く見えてしまっている」
と言っていたのが印象的でした。
***
そんな彼が、ある日SNSでつぶやいていました。
「合同説明会にくると疲れて就活した気になるから危険」
そして数日後、彼からこんなメールが届きました。
「○○(企業名)に友人がいるって仰ってましたよね。
そこに興味があるんですけど、紹介してもらえませんか?!」
頼られたのが嬉しく、すぐに友人に連絡をとり彼を紹介しました。
同時に、彼から自分で考えて行動する姿勢を見習わなければと思いました。
彼は就職活動した気になってしまう自分に危機感を抱き、
実際に働く人に触れるためにアクションを起こしたのだと思うのです。
就職活動の仕方に正解があると思っているわけではありません。
合同企業説明会で得られる新しい出会い・発見もたくさんあると思います。
でも、人と人とが出会う就職活動。
群衆のひとりとしてではない出会いというのも、大切にしてほしいなと思います。
次は、どんな就職活動をしていたのか気になる木村です!
モノづくりを支える仕事
2010年11月9日 (火曜日)
大野です!
先日とある漫画を購入しました。
その名もタイトルは「シブすぎ技術に男泣き!」
http://www.chukei.co.jp/general/detail.php?id=9784806136040
面白そうな表紙に惹かれたことと、何か未知の世界がありそうだぞと
直感的に感じたことが理由です。
この作品に出てくるのは、やすりがけを必死にやる男や、ひたすら穴を開けまくる仕事など、
世の中では目立つことはない、いわゆる裏方の仕事をしている人たちの話でした。
主に中小企業で【技術職】として働く方たちが登場します。
私自身は文系出身のため、技術職という職種に対する理解は
まだまだ不足しているのですが、漫画を通して、わずかなりにもその仕事をイメージ
することができました。
印象に残った、著者である主人公のセリフを紹介します。
「技術者の仕事とは見えないトコロにあり、それこそ日本の技術であり男たちの魂・・・
私はそれを伝えたいのです。」
確かに内容を読み込んでいくと、誇りという言葉が何度も出てきます。
一人前になるには10年かかる世界が当たり前のようにあるのでした。
・・・・・・・・・・・・・
その仕事の何が面白いのか、何が大変なのか、誰が何をどのように扱っているのか、
パンフレットの会社概要を眺めても、ホームページにたくさん目を通しても
なかなか見えない部分があると思います。
この漫画もそうですが、アプローチ方法を変えて仕事理解を進めてみると
新しい世界の発見があるかもしれません。
知らないことはもったいないことだなーと痛感した経験でした。
次は、毎日新しい世界の発見をしているであろう大橋にバトンタッチ!です。
モチベーション
2010年11月8日 (月曜日)
こんにちは。今年のイベント運営責任者になりました岩崎です。
入社してから今まで何らかイベントには関わってきましたが、
「責任者」となると話は別。初めてのことだらけで毎日ドキドキしています。
パフトークに続き、パフLIVEの申し込み受付もいよいよ開始しました!
「合同説明会なんて人ばっかりが多くて、もう懲り懲り…」という方に、
とってもおススメです!会場でお会いできることを楽しみにしています。
http://shokugakkou.com/member/contents/special/pufflive2012
(吉川さん、パフLIVEは合同説明会ではなく、「企業発見イベント」です…)
さて、今年初の(パフの中では)中型イベントの開催が差し迫り、
毎日準備にバタバタと駆け回っているのですが、最近仕事が終わると、
「あぁー!今日もやりきったな!」と感じることが多く、こっそり喜んでいます。
この、自分にしかわからない満足感。
これが私の『仕事のやりがい』だったりします。
『仕事のやりがい』と聞くと、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
大きな商談をまとめて、受注すること
お客様から「ありがとう」と感謝されること
責任のある仕事を任されて、任務を達成すること
やりたいと思った仕事をしていること
確かにこういう経験は一生忘れないし、「働いていて良かったなぁ~」と思います。
でも私が「仕事のやりがいって何ですか?」と聞かれたときの答えは、
「自分の仕事を予定通りに終わらせられること」です。
1日の仕事内容を決め、1つ終わるごとに線を引いて消していく。
会社を出るときにその線がたくさんあると、嬉しくなるのです。
一生忘れない経験をたくさんできたら素敵ですよね。
だけど、そんな経験って、実は1年に何度も訪れたりはしないものです。
それ以外の日が続いていく。だって仕事は日常ですから。
日常の中で、自分は何が心地良くて、どんな時に不快なのか。
これをしっかりとらえておくことって実はとても重要なのではないかと考えています。
(仕事をしていると、自分の素が恐ろしく出るものなのですよ…)
就職活動は内定がゴールではありません。
働き始めることがスタートなので、「日常」も視野に入れて、
これから就職活動してくださいね!
明日は、家族揃ってご飯を食べることが心地良いという大野です。
残りものには福がある
2010年11月5日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。
「仕事の後のビールが世の中で一番おいしい」と思っている吉川です。
先日、担当のお客様のお手伝いで、他社の合同説明会に参加してきました。
やっぱり、学生さんは集中するんですよね。社名を聞いた事のある会社に。
私も学生時代は、完全に社名の知っている会社のブースにしか行ったことが
なかったので、そりゃそうだな、と思います。だって、「知らない」って、
それだけで不安ですもんね。
でも社会人になって、「今まで知らなかったけど、世界を動かすスゲー会社」っ
ていうのが山ほどあることに驚きました。
合同説明会の会場を一回りして思ったのが、「え~、あの会社の席が何で
空いてるの??」って思うことがとても多かったです。
もったいないです。超優良企業なのに・・・・。
立ち見で、人事の方の声がぜんぜん届いていないブースに汗をかきながら
背伸びをしている学生さんの姿と、ブースの席がガラ空きで寂しそうにして
いる人事の方の姿を見て、「学生さん、企業さん、お互いにとって可哀相な
光景だな~」としみじみしてしまいました。
“残りものには福がある”
私の好きな言葉の一つです。
特に合同説明会では、絶対そうだと思います。
知らない会社だからこそ、知るだけで、大きな気づきや発見があります。
知らないことを知る、一歩踏み出す勇気。
ぜひ色んな学生の方に早めに気づいてほしいです。
私も、深夜の晩酌をやめて、ダイエットに踏切る勇気をもたねば・・・。
さて、明日は、パフの合同説明会『パフLIVE』の運営責任者の岩崎です。