たったひとりのあなたのために
2012年8月10日 (金曜日)
普段、おしゃれをしないと、ちょっとでもすると、
ほめてもらえてお得な気分の保坂です。
最近、千葉に足を運ぶことが多くなりました。
ある企業の採用のご支援で、週に1度ほど通うようになって1カ月ほど経ちます。
私の実家がある「荒川区・町屋」は「京成線と常磐線接続千代田線」があり、
千葉は近い存在だと思っていたのですが、
まったく知らないということに気付きました。
千葉は首都圏、
普通の学生と同じように就職活動をしているはず。
企業も東京の企業と同じように採用活動をしているはず。
と思いこんでいる節がありました。
しかし、千葉にも地場の産業を支える企業があり、
地元に就職したい学生がいるのです。
一時期、IターンやUターンに関わるようになり、
各地区での採用活動には特徴があり、そこで就職や採用を望む企業がある、
同じようにとらえてはいけないし、
学生への就職アドバイスも、企業への採用提案も、
そこを深く理解して行わなければ
いけないと思ったのにも拘わらず、迂闊でした。。。
「企業は十人十色」「学生も十人十色」
それぞれ個を見つめて採用・就職支援をしなければいけないなんて、
当たり前のことです。
これからも、既成概念にとらわれず、
1社とひとりを見つめて、ベストな提案やアドバイスをしていかなくてはと思ったこの頃でした。
さて、明日はどんな学生に会えるかな、楽しみです!
次は、2012年採用では静岡という土地にチャレンジし、
最後は感動の涙でプロジェクトを終えた吉川です。
私もそうなりたいです!
感謝!!
2012年8月9日 (木曜日)
こんにちは、平原です。
私事ですが、先日結婚式を挙げさせていただきました。
1日ほ~~~~んとに慌ただしかったですが、 そこに至るまでの準備もとっても
楽しかったし、当日は自分の人生でであった大好きな人たちが一同に会してくれる
なんとも幸せで楽しい時間でした。一日があっという間に過ぎてしまいました。
結婚式・二次会には小学校のころからの親友たちや、高校の部活仲間、クラス仲間、
大学時代の友人や最近のバレーボールの友人、そしてパフ・マジックドラゴンの仲間
たちと仕事で出会って仲良くさせていただいている同い年の友達と・・・・・
本当に、本当にたくさんの方々に来ていただきました。
そして、みなさんから温かく、心のこもったメッセージやプレゼント、中にはとっても時間
をかけて作ってくれたのだろうと思われるフォト&メッセージブックなど、感謝してもしき
れない「想い」をいただきました。
さらには、当日式や二次会に参加できなかった方々からも、祝電やメッセージや
プレゼントなど、たっくさんのお祝いをいただきました。
自分はなんて人に恵まれ、幸せ者なんだろうとつくづく感謝でいっぱいになりました。
昔からの友人たちはもちろんですが、仕事を通じてこんなにもたくさんのかけがえの
ない人たちと出会えたのだと思うとすごく不思議ですし、一生大切にしたいご縁だと
感じています。就職活動の時は、まさかここまで見据えてパフを選んだわけではあ
りませんが(笑) ビジネスをしながらも「人」でつながっている会社だなと感じたのは
確かです。いかに自分の人生を豊かにするような出会いを得られるか、それも仕事
選びのひとつの大きな要素ではないかな、と思います。
だからこそ、会社にも改めて感謝し、皆様から頂いたうれしい気持ちをエネルギーに
して、この夏も思いっきり働こう!と意気込んでいます(^^)/
次は、 結婚式の日にとってもかわいかった保坂です。
水とお茶とコーヒー
2012年8月8日 (水曜日)
こんにちは、並木です。
以前受診した健康診断の結果が返ってきました。ほとんどの値は健康を示していたのですが、尿酸の値が少し高く、「食べ物に注意し、水をたくさん飲みましょう」と指摘されてしましました。(ビールの飲みすぎでしょうか?)
私は尿酸値の増加につながる食べ物ものはともかく、普段からお茶やブラックコーヒーをよく飲んでいるので、水分の補給については問題ないだろうと考えていました。
ところが、お茶やブラックコーヒーではあまり症状の改善に役に立たない、水を飲まないといけない、という指摘を受けました。
水以外の飲み物では体内の不要物を体の外に排出する効率がかなり下がってしまい、飲んでも効き目が薄いということでした。
言われてみれば当たり前のことですが、普段からよく口に入れる飲み物なので、どれも大きな違いはないだろうという思い込みがありました。
これからは水の方を多く飲むように気を付けたいと思います。
さて、似たようなことが仕事にも言えると思います。
自分では意味がある、正しい方法だと思い込んで進めていることでも、実はあまり効果がない施策だった、なんてことがあったりします。
そんな思い込みにはまらないためにはどうしたらいいか? 健康診断のときと同じく、①結果のレポートをこまめにチェックする、②仕事の進め方に対する意見を他の人に求める、という方法で、自分の進め方が適切か、チェックしていけばいいと思います。
「自分が正しい」病にかかると、時にとんでもない事態を引き起こすことがあります。健康診断と同じく、問題はなるべき小さいうちに捕まえて、対応していきたいと思います。
次回は平原です。
人材要件のコンサルティングサービスを提供していくうえで
2012年8月7日 (火曜日)
お世話になります、マジックドラゴンの坪内です。
我々マジックドラゴンは、人材要件策定支援のコンサルティングサービスを提供しております。今日は、このサービスについて簡単にブログを書いてみたいと思います。
人材フローを入社から退社までの全体像で考えると、簡単には入口の採用システム、就業期間の人材マネジメントシステム、代謝設計(退社設計)の排出システムで、整理することができ、その入り口部分を採用システムがコントロールしています。
それでは、採用システムの入口の人材要件とはどのように考えればよいのでしょうか?
採用における人材要件の明確化の目的
採用における人材要件の明確化の目的
:採りたい人を明確化し、採りたい人を的確・確実に取る上でのターゲット戦略であり、指針となる基本的な要件
採用競争が激化する中で、人事も無駄なリソースを割けない。今保有するリソースを効果的に配分し、効果的に利用(消費)するためには向けるべき方向性を定めることが重要になります。 戦略的な人事を行う上でも、人材要件を明確化することは、「ヒト」の専門家である人事部の発揮すべき価値であり、ここをクリアにできない人事は結論、残念ではございますが、究極的に言えば人事課題を解決していくことはできません。
人材要件とは、わかりやすく例えると、営業で言う顧客ターゲットのようなものです。営業戦略の場合、ターゲットイメージを明確化し、選択と集中を行い、マーケティング施策を考え、具体的な営業戦略に落とし込み、営業活動に営業マンを動員して進めてくことを行います。
採用においては、その顧客ターゲットが人材要件に該当するようなイメージで考えればよいと思います。しかし、営業の顧客ターゲットとは似て非なるものになります。それは、この人を取れば、自社にメリットがあるのか、価値や利益をもたらすのかが全ての判断基準であり、自社の戦力強化を目的とした人員調達機能であるからです。
採用段階で人材要件に何を求めるか
良い人を取ったけど、業績に結びつかないケースは、一番最悪で、会社のお荷物をただ取ったことになりますし、それゆえスクリーニングが必要になります。終身雇用が崩壊したとはいえ、従来の終身雇用なら生涯年収3億円の分の支払いを入社段階で会社は背負うことになっていました。
今は終身雇用でないかもしれないが、会社に利益をもたらす人を取れれば〇、そうでない人を取ってしまったら、人事としては仕事×と言えるでしょう。会社が取りたい人とは、自社の価値を向上してくれる人、自社の業績に貢献する人、貢献することが予想される人であり、自社の業績に貢献するとは、組織においては役割分担された職種における業務の遂行になります。
人がよいけど、業務を遂行できない人は、やはり人材要件ではじくべきであるし、その人材要件には、様々な要素があります・・・市場の動向や、競合戦略、客観的なfactや社内の人材ニーズに沿って、自社の事業戦略を遂行するために、人材戦略を定め、採るべき要件を明確化することが人事部の仕事であり、この期待はますます高まっていくでしょう。
そして、経営者のニーズや現場のニーズを敏感にキャッチして、その文脈の中から人材のスペシャリストとして、そして経営パートナーとして、人材要件を一緒に考えていくことが求められます。
要件を明確化することだけでは、まだ価値は生み出しておらず、それを具体的な採用施策に展開し、実行し、かつ運用を最適に行うことで、はじめて施策の効果が発生する。そして、はじめて目的が達成されるのです。
人事部の中で、採用業務とは、「人材の調達」がまさしく仕事なのであり、「人材の調達対象(WHAT)」を明確化することが人材要件の策定業務ではないでしょうか?
就業期間内に、OJTや教育制度によってスキルアップを行う制度が整備されている場合は、入り口段階、つまり入社段階で何を求めるかということにつきます。スペックが高ければこしたことはないのですが、教育制度がしっかりしていればスペックを入口で限定的にしか求めないという考え方もあります。
またスペックが高い人もであっても、自社適性が低いとステップ2の定着化を図れないというような図式も上記の図から見てとれます。絶対に必要な要素としてコア要件を定めるような手法や、これがあったら絶対に入れないというようなNG要件もあります。
弊社のサービスご紹介
我々の人材要件策定サービスでは、上記の人材要件の要素を、フレームデザインから明確化させていただくことを支援しますし、自社の社員だけでは気付けない自社の真の魅力や、実は目指すべき戦略を実現するためには新たな層を採用していくことが必要であるというような指針を提示することができます。
一方で、理想論で語るコンサルティングを行うつもりは一切なく、現実のシミュレーションに基づいて、これくらいの人材をこのような割合で、このような手順で、このような手法で採用することが可能ですと、具体的な提案を行うことができるのも我々の価値であると感じております。
人材ビジネスに携わるひとりとして
人材ビジネスの中でも、人材要件策定支援サービスは、そういった意味では企業様の目指す方向性を人材面で支援する仕事であり、羅針盤を策定する大きな責任感を伴うばかりでなく、経営ニーズ人材ニーズの把握力、データを分析するチカラ、コミュニケーション能力、ビジネスを知る力、プランニング能力、未来をイメージするチカラ、未来を実現するチカラ、何より人という生身の生き物を対象に心を読み解く感度というか、センスが必要となるとても難易度の高い業務です
弊社に所属するコンサルタントも、任されている業務の責任の大きさ、そして影響力の大きさを感じて、さらなるスキルアップをしていくことが必要になります。何よりも、クライアントの経営課題を解決するために、人材面から支援することへの強い信念も必要です。とてもやりがいのある仕事だと思っております。
CHANGE ACTION FOR CREATING THE NEW VALUE
次は、並木です
Simon and Garfunkel ”Scarborough Fair”
2012年8月6日 (月曜日)
こんにちは、土田です。
今回は、Simon and Garfunkel の"Scarborough Fair" です。
歌詞及び日本語訳はこちら
本来、スカボローフェアというのは、イギリスの伝統的な民謡であり、
スカボローという商業・行楽都市で行われていた市(いち)をモチーフにしています。
この歌は恋人に捨てられた若い男が、
昔の恋人に対して、いくつもの不可能なことを要求し、
見事成し遂げれば、またよりを戻すだろうと語る歌です。
サイモン&ガーファンクルはこの伝統的な歌に
反戦的なコーラスを加えて歌っています。
——————
先日実家に帰った際に私の父がこの曲を聞いており、
久しぶりに耳にしたのですが、本当にいい曲です。
そして、歌詞中の不可能な要求の中に、
英語の美しさを感じられる表現が存分に盛り込まれています。
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ところで、私はこの「不可能な要求」を聞いて…
・働いたこともないのに、志望動機や入社後どんなキャリアをやりたいのかをしたり顔で語らなくてはならない。
・「もともと特別なオンリーワン」とあたかも競争など存在しないかのように育てておいて、就職活動時や入社後は容赦ない生き残り競争が待っている。「競争意識が低い」と大人に言われる。
・だいたいどの会社も「この会社だけの志望動機」を学生が言えるほど、違いや独自性について詳細な情報提供をしていないにもかかわらず、「他と同じ志望動機ではダメ」と言われる。
・エントリーシート、面接など、画一的な選考をされて「何を見られているのか、何が評価されているのか」まったく納得感がないにもかかわらず、内定を出されたら一方的に承諾を迫られる。
・就職活動の初期では、やりたいことを明確にしろ!とひたすら言われたのに、でも受ける会社を間違えて夏まで無い内定だった場合、今度は「会社なんて全部一緒だ!つべこべ言わずに行けるところに就職し、社会に出ろ!」と言われる。
これも、不可能とは言わないまでも、かなり無茶で理不尽な要求ではないかと思った次第です。(職業病ですね)
——————
今回は、いつも以上に取り留めのない話ですが、
次は、坪内です。
逆説的な体調管理
2012年8月3日 (金曜日)
こんにちは。田代です。
暑い日が続きますが、
皆さんは、体調管理に気を付けていますか。
今日は何気にアウトドアな私から、
アウトローな体調管理方法をお伝えします。
ズバリ「日光を浴びる」です。
そんなことをしたら熱中症になるではないか!と思われるかもしれませんが、
私は、このクソ暑い日々が続くからこそ、植物のように日光を浴びます。
なぜかというと、日陰ばかりにいてもテンションが上がらないのと、
日光を浴びると本質的に生物は生きている実感を感じ、元気になるからです。
だから、意図的に日向に出ることもあります。(もちろん、暑くて耐えられない時は、日陰に行きます)
クーラーの部屋に一日いると風邪を引きやすくなります。
是非、紫外線対策をしながら、積極的に日光を浴びましょう。
次は土田です。
フジロックの思い出
2012年8月2日 (木曜日)
こんにちは、高田です。
先日、毎年参加しているフジロックフェスティバルに参加してきました。
今日はその5日間のことを書きます。
■木曜日
いよいよ出発。午前中は仕事をしつつ、荷物をまとめる。
毎年、東京駅から上越新幹線に乗るのだけれど、
今年は、東雲の自宅から埼玉の実家にキャンプ道具を取りに帰り、大宮から新幹線にのり、仲間と合流することに。
で、その途中でトラブル発生。
なんと、荷物を戸棚に置き忘れて、電車を降りてしまう。。。。
いそいで、乗務員さんと話をして、森林公園駅まで荷物をピックアップしにいくことに。。。。
時間を大幅にロスすることになりそうだったが、熊谷駅までタクシーで行けば、
予定の新幹線を一本遅らせるだけですむことがわかり、急いでタクシー乗車。
無事に一本遅れの新幹線で仲間と合流。久しぶりに会うメンバーと乾杯。社内はフジロッカーだらけ。
苗場に到着。自然、音楽、人。最高。これがフジロック。
キャンプサイトに入り、テントを立てる。もう一度、仲間と乾杯。
19時ごろから前夜祭に参加。飲み過ぎた。
■金曜日
フジロック初日。
ものすごく暑い。今年は暑さ対策が必要であった。
いくつか楽しみにしてたアーティストがいる日。
特に、ed・shiranが最高だった。
とても若いアーティストなのに、演奏も歌もうますぎ。いわゆる、天才って感じだった。
一方、Mcがすごい早口の英語で全く聞き取れず。たぶん、彼は日本人が英語がしゃべれないことを
分かっていないのだろう。
初日だけ参加している兄と合流。兄はフジロックで会うと、僕と友人にしこたまビールをおごってくれる。
友達がお金を払おうとすると、「大輔の友達に払わせるわけにはいかないよ」と言っていた。兄貴、ロック。
夜は、温泉に入って、早めに寝る。
■土曜日
今日も暑い。
昨日の日焼けで、体が痛い。。。。日焼け止めを求めてさまようが、全く手に入らず。みんな考えることは一緒。
この日は夜まで特に見たいアーティストもいないので、日陰で音楽を聴きながらお酒を飲む。
日陰でお酒を飲む→気持ちよくなる→会場で踊る→つかれる→日陰でお酒を飲む の繰り返し。
これを繰り返していると、色々な考えが消えていき、すごい頭がクリアになっていく。自分のサイズを確認できる感じ。
気づいたら、夜。3時くらいまで遊んで、キャンプサイトに戻って寝る。そういえば、この日の途中から数週間悩まされていた左目の痙攣が治っていた。
■日曜日
最終日。
今日も暑い。そして、今日はすごい人が多い。
フジロックに初めて、Radioheadが来るからだろう。どこも、人、人、人。
人を避けつつ、音楽に浸る。最終日は、フジロックが終わってしまうさみしさと、だからこそ、この瞬間を楽しもうという気持ちが入り混じる。
最終日は、会場にいる人の「この瞬間を楽しもう」という思いが一緒になる時がある。
脳と脳が、人と人がつながったような感覚になる。そういう時は涙が出そうになる。
メイン会場の最後のアーティストのライブが終わり、毎年恒例のPower to the People が流れる。
会場のMCも言っていたが、去年の3月以来、特別な意味を持つ歌だ。
3時くらいまで友人と話、お酒を飲み、寝た。
■月曜日
朝、テントを片付け、越後湯沢までのシャトルバスを待つ。
途中、今年初めての雨。フジロッカーは雨に慣れているので、みんな全く動じない。
15時くらいの新幹線に乗り、帰宅。
自宅でリストバンドを切り、フジロックも終わり。また来年。
次は、田代です。
異動!
2012年8月1日 (水曜日)
みなさま、こんにちは。
仕事柄、一日中パソコン画面を見ていることが多いのですが、特に最近になって眼精疲労が激しくなってきた気がする杉平です。
CMなどでもお馴染みのパソコン用メガネ「JINS PC」を購入しちゃいました!
少しでも楽になるといいなーと、期待しております。
◆ ◆ ◆
さて、わたくし杉平綾、本日8月1日から異動となります!(辞令は7月1日付け、7月は引継ぎ期間でした)
2007年3月にパフに営業として入社、その9ヵ月後に総務に異動してから約4年半の間、同じポジションで仕事をしてきました。
何の根拠もありませんが、自分はずっとこの先も、ここでこの仕事を担当していくのだろうと漠然と思っていただけに、新組織の配属説明を兼ねた社長面談で釘崎に「どこだと思う?(にやっ)」という前振りで異動の話をいただいたときは驚きました。
引継ぎの作業。
改めて自分の仕事を棚卸しし、整理して、後任の方にもわかるような状態にしておく。
総務、労務、契約、個人情報保護、大学関連など担当範囲がいろいろだったこともありますが、総務まわりの仕事って、ほんっとに細かいのがウジャウジャあるなー(汗)と実感しつつ、まとめているうちに全体像がみえてきて。
そうしたら、後任の方にこれだけは伝えておきたいなと思うことが自然とでてきました。
わたしは、ほんっとうに、心の底からこの会社が好きだということ。
社長をはじめ、社員一人ひとり、みーんなを尊敬し、応援し、幸せであってほしいと願っていること。
そんな愛する社員みんなが、それぞれの持ち味やポテンシャルを100%発揮できるように、営業やサービス提供などの彼らが集中すべきところ以外の部分をカバーしたり、環境を整えるのが「総務」の役割だと思っていること。
社長からの与えられたミッションは「全社のお助けマンでいてください」だったこと。
総務の仕事はとても好きでしたが、そう思えたのは、そもそも会社が大好きだったからなんですね。そんな環境で仕事ができていることを、幸せだなあと思っています。
新しい配属はマジックドラゴン株式会社の「サービス部門」!
アウトソーシングの女神・保坂とタッグを組んで、プロジェクトを推進していく役目を担います。
新しい視点や知識、能力、行動など多くを求められることになると思います。
最初はうまくできないこともきっとたくさんあるでしょう。
でも「できないこと」があるって、悪いことじゃないと思うのです。
「できない」は「できる」の種。
「できない」ことの数は「これからできるようになる」可能性の数。
可能性を秘めた新しい環境を与えてくれた会社に感謝!
そしてこれからも、どの部署・どんな仕事に移っても変わらない想いをもって、仕事にあたってまいります。
みなさま今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
◆ ◆ ◆
さて、次は毎年恒例のフジロックに行ってきた、高田です♪
天気予報と傘
2012年7月31日 (火曜日)
こんにちは、島田です。
今日は軽い(?)話題をしようと思います。
私が子供のころ、天気予報というのは当たらないものでした。
天気予報が「晴れ」であれば、傘を持って出かけろと揶揄されたものです。
その後、私が大学に入って、教養講座の地学を受講していた時のこと(1988年)。
講師の先生が、「最近は天気予報が当たるようになってきましたね。コンピューターの進歩のおかげです。」と話をしていました。
確かに、子供のころは天気予報は全然当たらなかったけれども、最近(当時)は結構当たることも増えているような気がしました。
先生によると、コンピューターの計算速度が速くなったことによって、いろいろな気象データを入れて多様なシミュレーションができるようになり、予測の精度が向上したとか。
それから24年経った今、天気予報は当たって当然というくらい国民の信認を得ることができるようになりました。
それはもちろん単純にコンピューター技術が進歩したというだけではなく、様々なデータの取得・活用、シミュレーション方法の検討などなど、気象情報に携わる多くの方々の、数えきれないほどの努力と工夫によって築き上げられたものに違いありません。
私たちが毎日のように目にする天気予報。
それは見た目は何十年も前から変わらない「天気予報」ですが、その中身は大きく変化を遂げていたのです。
これは、世の中の様々な商品、サービスにも共通して言えることだと思います。
パフの職サークルも、「職サークル」という看板はそのままに、中身は大幅にパワーアップ!したばかりです。
これを機に、皆様も職サークルへのご参加をお願いします!(笑)。
さて、今度は傘の話題です。
日傘ではなく、雨傘です。
わたくしは傘という道具に非常に不満を持っております。
傘を差しても足元は濡れますし、ちょっと風が吹いたり、少し強い雨が降ったりすると、もう傘の用をなしません。
Wikipediaによると、傘の起源は約4000年も前だそうです。日本に伝来したのは欽明天皇の時代とか。6世紀ころでしょうか。
ま、そのころから今の形態の傘ではないと思いますが・・・。
しかし江戸時代ころには今と同じような形態の傘が用いられていたのではないでしょうか。
イギリスでは18世紀ころに現在の構造の傘が開発されたとWikipediaにも書いてありました。
今はもう21世紀。200~300年も経つのに傘の「雨を避ける機能」にはまったくと言っていいほど進歩の跡が見られないのではないでしょうか。
もちろん、素材(布や骨)は改良されて丈夫になっているでしょう。
持ち運びが便利なように折り畳める傘も作られました。
片手で開けるジャンプ傘も私が子供のころから普及しています。
しかし、それらは小手先の工夫にしか過ぎず、傘本来の「雨を避ける」という機能にはほとんど関係がないものばかりではないでしょうか。
また、傘を持つと手が塞がるという不便性もまったく解消されていません。
このブログの読者の方に傘業界の方がいらっしゃったら誠に申し訳ないのですが、天気予報の精度向上の見事さと相まって、傘業界の保守性というか進歩のなさに対して、非常に疑問を感じてしまうのです。
これは、世の中の様々な商品、サービスにも共通して言えることだと思います。
見てくれだけを変えて、中身は旧態依然の商品、サービスはたくさんあります。
我々が提供するサービスも、「提案書は綺麗になったけど、サービスの質は変わらないね」などと言われることのないように精進いたします!
軽い話題のはずが、なんだか重たくなってしまいましたね・・・(汗)
次は、杉平です!
通訳とコーディネーター
2012年7月30日 (月曜日)
こんにちは。いろんな移動が重なっている木村です。
6か月間所属したサービスマネジメントチームから、
もともと所属していた営業チームに戻ってきました。
(正確には「異動」です。)
席の「移動」もありますので、片付けを進めないと……
さて、先日家電を買いに行きました。
私、家電が苦手です。
いえ、正確には、「家電量販店」が苦手です。
きっと、好きな方もいるでしょう。
でも私にとっては、雑音が多くて明る過ぎて落ち着かない空間。
家電も、それぞれが持つ機能の素晴らしさはあるとわかっていますが、
専門的な(?)知識もないし、何が自分の生活にフィットしているのか、
どうにも比較・解釈できないのです……。
いざ、戦いを挑むために、友人にいろんな情報をヒアリングし、
ネット上で基礎的な知識を得て、ドキドキしながら量販店に向かいました。
結果……量販店のお兄さんにいろいろ教えてもらい、
無事購入に至ることができました!
単純に、製品・機能の比較だけだと無機質な感じがしていましたが、
自分がどのような生活を送るのか、そのためにはどの製品・機能が
一番適切なのか、生活スタイルに当てはめて考えると、とても楽しく
選ぶことができました。
私にとって量販店のお兄さんは、わかりやすく家電の特徴を伝えてくれる
「通訳」であり、生活スタイルの「コーディネーター」でもありました。
自分の仕事でも、同じことが言えます。
「会社・サービスの特徴、他社との違いって何?」
「一般的な事例・自社に似ている事例は?」
「いろいろあるけど、結局自分(自社)にとって最適な方法って何?」
いろんな疑問や不安をお持ちの方に対して、私も量販店のお兄さんのように、
「通訳」や「コーディネーター」のような役目を担えたらいいな、と、
多少、家電に対する苦手意識を克服した気になり、そのように感じている
今日この頃です
お次は、島田です。