パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

説明会の質問

2010年2月15日 (月曜日)

こんにちは。田代です。

先日、お客様の会社説明会のサポートをしてきました。

お客様と一緒に進行をするダブル司会のような形で、
私も進行のサポートをそれとなくフォローしていたのですが、
学生の皆さんの質問は、本当興味深いです。

というのも、予期せぬ変化球をボンボン投げてくれるから。
変化球が来ると、自分は「どう納得する答えを返そう」と
アドレナリンが出まくるようになりました。

>仕事のやりがいや大変さは何ですか? 
 この類の質問は、よくあります。

>求める人物像は?
 これも気になりますよね。

>仕事で大切だと思うことは何ですか?
 おぉ~なかなか深い質問がきた。ビシッと言ってみよう。

とか。

中でも、難しいのは、働くってなんですか?
というような普遍的なテーマです。

これは、一端の答えがなかなか出ないし、
十人十色の回答があるし、毎年変わっていくものです。

だから楽しい。

最近の私は、こう答えています。

自己実現とか、夢とか、言うほど楽観的なものでもないし、
労働とか、稼ぎとか、言うほど悲観的なものでもない。

働く意義って、
人と一緒になって、苦楽を分かち合いながら、
大志を抱きながらミッションをやり遂げることなんやろうな、と。

5年働いて思うポイントは
人と一緒になって、分かち合うってところですかね。
一人じゃ何にもできやしないし、できても嬉しくない。

今年も説明会支援が、始まります。

私を困らせるような、質問に会えることが、楽しみだし、
期待に答えられるよう、
人間力と引き出しを増やさないといけないな、と思ったのでした。

私みたいな凡人は、普段からこんなことを意識して
陰ながら努力しないと、駄目なんです。

次は、土田です。

かっこいい肩書き

2010年2月12日 (金曜日)

こんにちは、高田です。

私の名刺には、「HRコンサルティンググループ」と書かれています。
HRでコンサルティングなので、頭がよさそうな肩書きですね。
(本人の実力は別にして)

私の父は、貴金属加工の職人であり、会社名や肩書きなどとは全く無縁な人間でした。
腕一本で稼ぐ父を尊敬しながらも、やはり、小さいころから肩書きというものへの憧れがありました。

今でもかっこいい肩書きが欲しいなぁと思います。

かっこいい肩書きといえば・・・

 直木賞作家

んー、かっこいいですね。
しかし、現実問題として直木賞をとるのは厳しいでしょう。

 FBI主任分析官 

いやあ、これもかっこいい。
なんか、アメリカのシリーズドラマとかコーンウェルな感じがしますね。
ただ、これもなかなか難しいですよね。

 北米担当

もしくは、

 ワシントン支社長

いやあ、これはかっこいですね。
ビジネス界のエリートな感じしますね。

でもいまは、

 東アジア戦略室室長

こっちのほうが、エリートな感じですかね。
どちらにしろパフは全くの日本企業なので、これも難しいかなぁ。

と、つらつらと考えていたら、思い出しました。

独立してフリーで働いている方の名刺には、名前以外何も書いていないのです。
社会人になり、そういう名刺を見たときに「うわぁ、かっこいい」と思いました。

自分の名前を信じ、自分の実力を信じているからこそ、名前だけの名刺が成立するのですよね。
そういう社会人ってかっこいいなぁと思いますね。

いつかは自分の名前で商売ができることを目指して、
日々の仕事を頑張ろうと思います。

次は、田代さんです。

 

体調管理も仕事のうち!

2010年2月10日 (水曜日)

 

みなさま、こんにちは!
最近、とある体験レッスンに参加して腹筋が痛い杉平です。
何のレッスンかは内緒です。ふふふふふ
それにしても新しいことを始めるって、いいですね!

この体験レッスンに参加した動機はズバリ 【運動不足解消】 です。
もともと週末にはある程度運動をしているのですが、
もう少しコンスタントに体を動かして新陳代謝をよくしたら、
体も軽くなって頭もすっきりして・・・
仕事にもプライベートにも良い効果が期待できそう!
と思って始めてみました。

改めていうまでもなく、健康維持・体調管理ってとても大事。
「健全な精神は、健全な肉体に宿る」 とはよく言ったものです。

20代の頃は体と心の健康やバランスなんてあまり考えもせず、
気力と体力でねじ伏せるような無茶をよくしていた私ですが、
今では、各社様の内定者研修でビジネスマナーの講師をする際に、
「基本的なビジネスルール」 のひとつとして、
「体調管理」 の重要性を必ず説明することにしています。

 ・風邪を引いて大事なお客様との約束が守れませんでした。
 ・熱でぼーっとしていて、見積書の金額を間違えてしまいました。
 ・疲労がひどくて朝起きられず、予定の会議を休みました。

体調が悪いんだから仕方ないじゃないか。人間、そういうこともあるよ。

そう思う方もいるかもしれませんが、
ビジネスの世界では、「仕方ないから許してあげる」 ということには
ならないことがたくさんあります。
そのためにダメになってしまったことは取り返すことができず、
会社に損害を与えたり、自分への信用を失ったりということになることも。

先日、パフ新入社員の土田が、
体調不良になってしまったアルバイトの学生が書いた業務日報に、
愛情たっぷりの素敵なアドバイスを寄せていましたのでご紹介します。

 体調管理も含めて、仕事。
 体調不良で仕事ができませんでした、はもっともらしく聞こえるけど、
 言い訳だし、自分の成長を妨げる大きな壁になると思う。
 無理をして体調を壊しても本末転倒。
 体調を崩したくないから、業務量を抑えて(ぶっちゃけていうと手を抜いて)
 成果を出せなくても本末転倒です。
 難しいですけど、うまく自分と付き合いながら成長してほしい!

就職活動中の皆さんにとっても同じこと。
ただでさえこれからどんどん忙しくなって、疲れやストレスが溜まって
くるであろう時期。

 ・風邪をひいて第一志望の面接にいけませんでした。
 ・熱でぼーっとして、履歴書に誤字脱字がたくさんありました。
 ・疲労がひどくて朝起きられず、筆記試験に間に合いませんでした。

なんてことにならないように。
体調管理を甘く見ることなく、
体も心もベストの状態で思い残すことのない就職活動をしてくださいね!

・・・さて次は健康管理バッチリ!着実にダイエット継続中の高田の登場です!

今感じる「働く」こと

2010年2月9日 (火曜日)

こんにちは。木村です。

先日、駅でカナダ人に「電車乗り換え」の案内をしました。
「私はカナダに行ったことがあります」という、中学で習ったような
英語すらスムーズに出てこず、勉強をしなおそうと思っています。

さて、先日、パフの協賛企業の1社である東洋鋼鈑さんの社員の
みなさまと新年会をご一緒させていただきました

きっかけは、年内に開催したプレセミナー。
私は、プレセミナー当日の司会を務めさせていただきました。

※当日の内容は、職学校WEBの「プロとしてはたらく」という
 特集企画として、現在掲載されています。

http://shokugakkou.com/member/11/pro_work/toyokohan/

プレセミナーで何がすごかったかというと、先輩社員が9人
参加してくださったこと!

先輩社員には、社内見学会・座談会と、それぞれ役割分担をして、
プレセミナーを一緒につくり上げていただきました。

参加できる学生の人数が30人程だったので、参加された方にとっては
かなり密で贅沢でおトクな時間になったのではないかと思います。

さて、新年会。
何が良かったかというと、社員のみなさまの「素」が垣間見えたこと。
もちろん、プレセミナーでも見えていたのですが、さらに日常の姿を
拝見することができて、とても嬉しく思ってしまいました。

プレセミナーの時間もそうですが、新年会という場でも楽しく時間を
過ごし、社員のみなさんと「一緒の思いと時間」を共有させていただいて
いることに、感謝の気持ち と、顔見世請負人としての喜びと誇り を感じた
瞬間でした。

社会人ってきついこともあるけど、いろんな方との出会いがあって、
たくさんの気づきが得られて、こんな喜びを感じられることが、
今の私にとって、働くことの価値なのかも

就活生のみなさん。働くって、奥深いですよ!

お次は、素敵に働く、パフ女性陣の憧れ杉平です。

月見塾の魅力

2010年2月7日 (日曜日)

昨日イベントで、
「鬼」になった大野です。

伊藤が先日、月見塾について話をしていましたが、
私も今日は同じテーマでいきます!
(正直、先を越され、くそぅと思っています。)

私にとって今回の月見塾は、パフに入社をして
初めて運営側として参加した特別な日でした。

この月見塾で強く印象に残った事があります。

それは、

「ここまで働く意味や自立ってなんだろうかと考えたのは
 社会人になって初めてでした。」

と、参加されていた社会人の方がおしゃっていた言葉。

月見塾の魅力はこれか、と勝手に「ハッ!!」とした瞬間でした。

私は、例え働く社会人でも、「働く意味」や「自立とは?」のテーマに、
(個々の考え方はあっても)正解があるわけではないと思っています。

パフの月見塾では、初対面の学生たちが各テーマに共通する「働く」を、
一生懸命考えて、そこに社会人も一緒になって、ごちゃ混ぜになって、
酒を飲みながら語り合います。

一見なんでもない、正直、居酒屋でもできそうなイベントです。(笑)
でも「学生と社会人がごちゃまぜ」が重要です。

そんな、月見塾のサポート役として参加して気付いたことは、

学生が、最初は互いにぎこちない会話でも、
一緒の空間で共に同じテーマをウンウンと考える中で、
だんだんと、自分で考えて、言葉に出して、相手に伝え、
真剣に目の前の相手の考えを理解しようとし、
対話の中から見つけた発見に喜んでいて、

なんだか、とても生き生きとした表情に変わっていったことです。

例え、自分の中に答えを持っていたとしても
議論に勝つことや、目の前の人の考えを打ち負かす必要はないのかもしれません。

相手の考えを聞き、受け入れることで、見つかる新しい何か、感動が、
学生さんや社会人の方の中にたくさん生まれてたら、
運営側としてはたまらないなぁと、考えただけでわくわくするなぁと、
ニヤニヤした帰り道でした。

パフにとって大切な月見塾。
もっともっと広めて、多くの学生や社会人の先輩に
参加していただきたいと、気持ちを新たにした大野でした。

ここからが私の仕事です。

よし。

では次は、木村です。

こんにちは。オシャレより天候に合わせた服装を優先している岩崎です。
暑いときは少しでも涼しくなるように。
寒いときは少しでも暖かくなるように。
「オシャレは我慢」とはよく言いますが、心地良いのが一番大切です。

このブログでも何度かお伝えしているかと思いますが、
私は今年、パフのイベント担当として、全てのイベントに携わってきました。
そんな1年の集大成、「キミは就職できるか」が本日開催となります。
実はこのイベント、2011年度卒者向けでは最後の大型イベントとなります。
(少人数イベントは今後も開催しますので、ぜひご参加くだいさいね!)

「キミは就職できるか」はパフが2000年から開催している歴史あるイベント。
企業PRや自社説明は一切ありません。本当にそんな時間はないのです。
それなのに、今年は17社もの企業さんが参加をしてくれます。
しかも、この採用活動ピークの時期に13:30~18:00の長丁場。
この意味、皆さんにはわかりますか?

イベントの目的はただ一つ。
「就職活動生の皆さんを応援したい」ただそれだけです。
そのためにイベントを企画して、企業の皆さんにご協力いただくのです。

ただし、応援といっても、ただ「頑張ってね!大丈夫だよ」なんて
言葉をかけたり、面白いことをするのでは意味がありません。
実際にどんなことをするのかは、参加するまでのお楽しみですが、
今抱えている不安を解消したい!と思う方は、真剣にプログラムに取り組んでください。
そうすればきっと、イベント終了時には何かがつかめているはずです。

何かを乗り越えたいと思ったとき、一番の解決方法は、
きちんとそれに向き合うことだと思うのです。
もちろん辛く、苦しいときもありますし、
思ったように考えがまとまらないときもあります。
偉そうにこんなブログを書いている私ですが、逃げたくなるときもたくさんあります。
そこは学生も社会人も、はっきり言って変わりません。

ですが、事実にきちんと向き合ったとき、
想像以上に視界が開けたり、勢いがついてさらに先のことに取り組めたりします。
そうすると物事が面白くなってくるんですよね。

皆さんは、今はまだ不安や疑問、焦燥感などを抱えているかもしれませんが、
就職活動においても、きっと心が軽くなる瞬間があると思います。
本日ご参加される方は、ぜひ「キミは就職できるか」をそのきっかけにしてください。

次は、今日のイベントで…○○になる大野です。

「自立」を考える

2010年2月4日 (木曜日)

こんにちは。できるビジネスマンは、みな声がでかいと昔から思っている、伊藤です。

パフが創業間もない頃から続けている、座談会『月見塾』(3年前に名称変更しました)。
職サークル協賛企業の社会人と、学生の皆さんとが、途中からはお酒も有で語り合うと
いう企画です。

先日、このイベントの見学に行きました。この日のテーマは『自立』。「経済的に自立
していれば自立なのか?」「石油王の嫁って自立してるの?」などの話し合いを面白く
脇から聞いていました。

毎年『月見塾』で一回は取り上げるこのテーマ。

自立には経済的自立と精神的自立がある。
しかし、障がい者など、現実問題として経済的自立ができない人がいる。
一方で、精神的にはダメダメの甘えん坊でも、お金がある人もいる。
そのような話がある程度でてから、話が深くなっていきます。

今回も、参加者の皆さんの話し合いや発表を聞きながら、私が考える「自立」を手帳に
書き留めていました。そのまま書き記します。

——————-

「自立」……自分の立ち方に責任をもっているか否か。「自」は拡がる。「自」とは
「自分ひとり」のことではない。その責任、役割を認識し、期待される立ち居振る舞い
をすることが「自立」ではないか。学生は基本的に親の保護下にあるので、親の期待に
応えるため「働き」「収入を得て」「甘えない」ことが「自立」になる。

——————-

私はそのように考えました。

皆さんが考える「自立」って何ですか?
時にはそんなことを考えてみても、損はないと思いますよ。

明日は、出社時にニット帽をかぶっている岩崎です。

こうありたい自分と仕事。

2010年2月3日 (水曜日)

息子(5歳)のいつきが、縄跳びをうまく飛べるようになって
とても嬉しい吉田です。なんでも報告するので、日々嬉しくなっていますが、
いつ、報告してくれなくなるんだろうとやきもきもしつつ、
反抗期も彼の成長の証なので見守っていこうとも思っています。

2つ、自分に問いを投げかけてみました。

●こうありたい自分を考えていますか?

私はかつて、考えるのメンドクサイ(「逃避」とも言います)
と思ってしまうタイプで、
ただ「一度きりの人生、密度の濃い人生になればいい」と思っていました。
※何をもって「濃い人生」と指すかは人それぞれですが。

今、その言葉通りの自分自身になっているのか。というと。
自己採点では、70%は達成しているように思います。
かつての自分に言ったら「どこが濃いんだ、ぬるい(甘い!)」と怒られそうですが、
ある意味、自己満足の範疇であればそれでいいと思っています。

●皆さん、幼稚園、小学生の頃なりたかったものはなんでしたか?

小学生の卒業アルバムの文集にこうありました。

【将来なりたいもの】漫画家、編集者、イラストレーター、デザイナー、バラドル」
※ひとつだけ仲間はずれの夢見がちなものが含まれていますが、
 当時テレビっ子だった私が憧れで書いていたもので気にしないでください。。。

ぱっと見た限り、即、お金になりそうなものはありません。

『働くこと』を考え始めたとき
「自分が絵でごはんが食べられるのか(その覚悟があるのか)」という思いが根底にあった私は、
即刻、漫画家、イラストレーターの夢は夢で終わらせ「関わっていく仕事」に絞り(広げるとも言います)ました。

そして今、当時の夢に関わって「仕事」をしているのかというと、
紆余曲折しながらも、やはり間接的に、関わる仕事をし続けている自分がいます。

会社組織も、個人事業主(フリーランス)も、人との関わりがあって成り立つもの。
関わりあってバランスをとって行くのが大切ですね。

最近、息子になりたいものなあにと聞くと「仮面ライダーW(ダブル)」の一点張りです。
ああ、現実に目を向けるのはいつなのだろう。
思考的な日記になってしまいました。ご了承ください。

さて、各社説明会がはじまっていますね。
就職活動生の皆さんも、各社へのエントリーや説明会参加などに
忙しくしているのではないでしょうか。
ハードワーカーならぬハード就職活動生となって、
体調など崩さないように気をつけてください。
説明会、選考に一つひとつ大切に向き合ってください。

次は、セミナー司会に忙しい伊藤です。

志と意欲

2010年2月2日 (火曜日)

皆さん、こんにちは。いつまでも若い!つもりの吉川です。

2年前から通っている美容院が、今年の1月から移転をしてお店が大きくなりました。
カットのみでくせ毛がなおる最新技術の“デジックカット”を取り入れた阿佐ヶ谷のお店です。

髪を切っている時に美容師さんと話すのが苦手な私ですが、
肩の力が抜けたこの店長さんとだと、結構いろんなことを話しします。

吉川「お店大きくなってすごいですね。お客様増えたんじゃないですか?」

店長「飛込みのお客様が増えたね。でもスタッフ増やしてないから、
   お客様もむやみに増やせないんだよね」

吉川「人、増やさないんですか?」

店長「増やしたいんだけど、ウチのカットって特殊でしょ?
   だから、経験者でもイチから技術を学ばなきゃいけない。
   多少の苦労があっても、世の中でも新しい手法をきちんと身に付けたいと
   と思って、一生懸命やってくれる人でないとダメだからね・・・」

今年の夏、新卒採用で学生のエントリーが3万人の人気企業の社長にインタビューしましたが、
入社してほしい人の条件を聞くと「志と意欲がある人!これに尽きる」という
答えが返ってきました。

大企業でもスタッフが3名しかいない美容室でも、採用に対する経営者の
思いって一緒なのだな、と思いました。

どんな企業も意欲と志を求めている。
そしてその志が、自社(経営者)の志と一致している人を採用する。

採用の原点を改めて確認できた先週末でした。
店長、いつもありがとう!

明日は、息子のいっくんが縄跳びができるようになって喜んでいる吉田です。

自分で考えた結果の正しさ

2010年2月1日 (月曜日)

95%親不孝な生活をしているもので、親孝行は定期的にするようにしている保坂です。

・・・

この2丁目ブログは、パフ社員全員が日替わりで書いています。

同僚の記事を読んでいると、
同僚がどのようなことを体験しどのようなことを学んでいるのかがわかり、
とても楽しく、勉強になり、そして刺激を受けます。

就職活動をしている皆さんも、
日々の説明会やエントリーシート書きに追われ、忙しい日々を過ごしていると思いますが、
ときには、友人の話に(就職活動以外も含めて)耳を傾け、
そこから何かを感じてみてはいかがでしょうか。

友人の就職活動が、自分と比較してうまくいっていようが、うまくいっていなかろうが、
それに一喜一憂したりする必要はありません。

さらに批評したり、相手にこうしたらいいというアドバイスは
余計なおせっかいにもなるので注意してくださいね。

就職活動では「自分で考え、行動し、決めること」が大切だと、
私たちパフは、就職活動中の学生さんに伝えています。

でも、自分で考えるための材料が、自分自身知っている常識の範囲、
短い人生の中で出来上がった価値観だけだと、正しい結論が出ない
可能性があります。

仕事は「自分で考え、行動し、決める」シーンの繰り返し。
私自身、毎日仕事をする中で、大小の違いはあるにしろ、自分で考
え、行動し、決める行為を重ねています。

現時点の自分の知識や経験・価値観だけで物事を判断していっても
正しい結論や成果が出ないことが多く、日々の勉強・諸先輩方・同
僚からの意見を参考にすることは欠かせないことです。

「自分で考え、行動し、決めること」。

自分軸を大切にすることも大切ですが、
ほかの人の意見にも耳を傾けてはいけないということではありま
せん。いろいろな人の意見も参考にして視野を広げ、就職活動を終
えるとき、自分の判断を信じられるような状態になっていればよい
のだと思います。

焦らず、一歩ずつ、進みましょう。

・・・

次回は、若者と飲んでも一番はしゃいでしまう元気で若い吉川です!