応援する
2011年2月10日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。相手尊重派共感型の吉川です。中学生時代は友人から「共感王」といわれていました。
先週末、マラソン大会に参加してきました。
参加といっても「応援」です。
社長の釘崎をはじめ、社員の長崎や田代、パートナーの下薗さんも参加
するとあって、社員何名かで応援に行ったんです。
皆がハーフマラソンを走っている約2時間半。応援する側も真冬の外に
立ちっぱなしでした。でも時間を忘れるほど、楽しかったです。
真剣な表情で目標に向かった頑張っている人を応援するって、単純に
楽しいんですね。私は、頑張っている人を応援することが好きなんだと気づきました。
さらに「応援があったから、無事完走できたよ。ありがとう」なんて
お礼を言われたりして、嬉しい気持ちにもなりました。終了後は、
自分も走ったかのような爽やかな気持ちにさえなっていました。
—
働くとは、誰かの役に立つこと。
その成果のお礼として、費用を頂戴する。
自分の夢を実現すること、自分が成長すること、いろんな働く動機は
あると思いますが、仕事はすべて誰かを「応援する」ことからはじまります。
私生活でも仕事でも、もっともっと心から喜んで応援し、応援される人生を
おくりたいなと思いました。
皆さんはどんな人をどんな風に応援したいですか?
直接誰かを応援したい。誰かを応援する人の支えになりたい。
自分の応援スタイルは、自分にとって心地よい働くスタイル探しにつながるのかなと思います。
今日もたくさんの人を応援する日にしたいと思います!
次は、一緒にマラソン大会の応援に行った岩崎です。
Team
2011年2月9日 (水曜日)
平原がやる人間だから、こっちも気が抜けない保坂です。
いい、関係だね。
・・・
最近、わがチームにスペシャルでパワフルなメンバーを複数名迎え入れました。
私はグループに所属しています。
ここ1年ほど、グループの下にチームができました。
私は、このチームリーダーということになっています。
ふと、今日、気づいたんです。
なんだか、“Team”って響き、素敵
そこで、例のごとく、ググってみました。
結果、いつも、Wiki(ウィキペディア)に行きつくんです。
チームとグループの違い(ウィキペディアより抜粋)
ワーキング・グループの目的は
メンバー個々の業績水準を底上げすることであり、
その成果は個人の成果の総和にしかならない。
いっぽうチームには、他人の意見に耳を傾け、建設的に反応し、
ときには他人の主張の疑わしき点も善意に解釈し、
彼らの関心ごとや成功を認めるといった価値観が集約されたチーム・ワークが存在し、
その成果は集合的作業成果による共同の貢献が含まれるので、
グループのそれより大きくなる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0
ほー、そんな印象がチームという響きには、あるある!
さて、チームに所属している私。
この
・他人の意見に耳を傾け
・建設的に反応し
・彼らの関心ごとや成功を認める
それくらい共同への貢献ができているだろうか。
いまの自分に矢印を向けると、顔を上げられないのが正直なところです。
でも、いまチームメンバーと1つの方向を目指し、
お互いの知恵を出し合って、思考錯誤しながら、トライアンドエラーしているチームに、
いま、私はいると思っています。
さて、皆さんはどんなチームに入りますか?
どんなことでチームに貢献しますか?
社会にでると、世代や価値観が異なる人がたくさんいます。
その壁を乗り越え、認め合うことはできますか?
会社に入る=チームの一員になるという意味、
自分の過去を振り返ってみてでもいいので考えてみてはどうでしょうか。
・・・
次回は、何があってもこちら側の視点を持っていてくれる吉川です
いい会社
2011年2月8日 (火曜日)
こんにちは。コースの打ち分け練習中の平原です(バレーの話)。
突然ですが、学生の皆さんはいい会社に入りたいですか。
入りたいですよね。では、いい会社って、何でしょう。
どうして「いい会社」と「そうでない会社」ができるのでしょう。
・・・
パフは、一昨年くらいから社員全員で「どうしたらもっといい会社にできるか」と
いうことを議論しながら、様々な取り組みを行ってきました。
誰もが「いい会社で働きたい」「パフが好きだ」「もっといい会社にしよう」
と思っているはずなのに、雪崩込む日々の業務に押し流されて具体的な行動が
できず、様々なひずみが生まれてしまっていたのが現実でした。
業務量や責任や、煩雑さを言い訳にせず、
どうしたらいい会社にできるだろうか。
初めからいい会社、なんてものはありません。
いい会社にするのも、悪い会社にするのも、本人(社員)しかいないのです。
目をそむけたくなる事実だってたくさんあるけれど、
一人ひとりが真剣に、何が問題で、原因は何で、どうしたら解決できるか、それを
考え実行するしかないのです。
私たちのチーム(営業・女子チーム)は、先日この「いい会社にするための会議」を開きました。事前にじっくりと考えてきたこともあり、誰もが前向きで、楽しい会議でした。
・今すぐ自分にできる事
・今すぐチームでできる事
を決めてしまうと、根本的な問題がほぼ解決できそうな気がしてきたほどです。
これを必ず良い形で運用して、みんながもっと幸せに、もっと笑顔で働ける職場を、自分たちの責任でつくっていきたいと心から思いました。
日々反省することばかりですが、少なくとも、一生懸命働く人でありたいと思います。
前向きな気持ちにさせてくれたチームメンバーに心から感謝。
次は、ここ最近、毎日みっちり指導を頂いている保坂です。先生、お願いします!
アメトーーイック
2011年2月7日 (月曜日)
こんにちは。北海道出身ですが名字は長崎です。そして、態度はSで中身はMで
パンツはLの長崎です。(が、一通りの自己紹介鉄板ネタです。付け加えると、
「Lと言ってもlargeじゃなくて、littleだよ♪」バージョンもありますが、
TPOで使い分けています。あはは)
さて、先日、実に8年ぶりにTOEICを受検してきました。なぜかというと、
・友人たちが昇格試験のため(もしくは給料アップのため)に、必死で
勉強しているのを見て、感化されたため
・友人の中には、TOEIC●●●点以上じゃないと降格!というケース
もあるらしく、必死で勉強しているのを見て、企業の強烈かつ猛烈なグローバル化
への対応を感じ、危機感を覚えたため
※新卒採用時にも、TOEICの点数を受検資格にする会社も出てきましたね。
・いつ起こるともわからない、日本のギリシャ化に対応できるよう
語学くらいは最低限おさえて、海外進出をはかろうと目論んでいるため
(大袈裟にいいました。すみません)
これでも大学時代は、まぁまぁのTOEIC点数を持っていたのですが、
やはり業務で使わないと語学力はどんどん落ちていきますね。試験方式も変更
されていたこともあり、今回は「肩慣らし」程度の感触でした。
試験内容よりも驚いたのが、会場の雰囲気。
パフでは、年に2回の日経TESTを受検させてもらっているのですが、
日経TESTの会場の雰囲気とは全く違う「緊張感」と「前向きな意欲」を
感じたのです。
なぜでしょうか。
おそらく、日経TESTは会社単位で受検しているパターンが多く、「会社
が指示するから来た」という方が多いように感じています。つまり受け身の
人が多い(パフも…その節はなきにしもあらず)。
一方、TOEICは、個人で「自ら申し込んだ」という方が多いのでしょう。
昇格に関わっていたりと、人生を左右する試験になりつつあるのでしょうね。
つまり積極的な人が多い。
あまりの違いに唖然とした私は、これはお客さんからよく聞く「今日の説明会
参加者はよかったよ/イマイチだったよ」と同じ原理なのだろうと想像して
しまいました。
★☆★☆★
「就職活動は人生の岐路。もっと緊張感と意欲を持って説明会に参加しよう!
説明会に参加するということは、その企業に興味がある、その企業に就職
する可能性があることを示しているのだから、受け身で参加するのではなく
『自分の人生に関わること』として捉え、積極的に参加しよう!」
とは言えます。簡単に言えます。
ただ、受け身で説明会に参加する人のことを想像してみると…
きっとまだ「働く」ということに対して、イメージが沸いていない、もしくは
一連の就職活動のレールに乗ることが腑に落ちていないのかもしれませんね。
皆さんはどうですか?「何がなんでも就職するぞ!」という気持ちで、説明会
に参加していますか?
説明会に参加するのであれば、ぜひ意欲を持って積極参加してほしいです。
人事の方も「これから一緒に働く仲間探し」として、採用シーズン多忙を極める
中、説明会を実施しているのですから。
ただ、まだ働くことに対して、どうも腑に落ちないのであれば…
一旦活動を休止してみるのも手です。就職活動を進めながら、自分なりの考えが
まとまってくるパターンもありますが、受け身な就職活動からは何も生み出され
ないような気がします。
現状の就職活動・採用活動(新卒一括採用)に関する報道が、日々入ってくる
時代になりました。新卒一括採用は正の面・負の面、いずれもありますが、
「就職したい!」という学生にとっては、ある程度のレール(日程や方法)が
敷かれている非常に効果的な制度であることは確かです。
しかし、レールから外れたとしても、採用活動を続けている企業はありますし、
自分の活動次第で「就職はできる」と、私は思います。ただし、レールから
外れるということは、努力がより一層必要になるということも意味します。
さぁ、どうしましょうか。
自分の人生。就職活動。
何が正解かなんてわからない。
正解は「自分で作るもの」。
今、どんな気持ちで皆さんが就職活動と向き合っているかわかりませんが、
「受け身の姿勢では何も生まれない」ということだけはお伝えしておきます。
自分の人生、自分で責任とりましょね。
お次は、週末はバレーで刀のようなアタックを打ち続ける平原です。
大人もしっかりしよう!
2011年2月4日 (金曜日)
こんにちは。日々大冒険の土田です。
突然ですが、
「最近の若い者はなってない」
といつの時代も言われますね。でも、これはウソです。
年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。
先日、ある会社に電話した時のことです。
因みに、めちゃめちゃ世間に名の知れた会社です。
—————-
先方:「ハイ。もしもし」
土田:「御世話になります。パフの土田です」
先方:「ハア?」
土田:「パフの土田と申します。恐れ入りますが○○様いらっしゃいますか?」
先方:「ちょっと出かけてます」
土田:「左様ですか。そうしましたら人事部のどなたかにおつなぎいただけませんか?」
先方:「はあ・・・(保留せず)あ、××さん、【パソナ】の人から電話です」
土田:「(パフだよ…)」
学生の電話対応がなっていない、という採用担当者様の声をよく聞きますが、
別に学生も社会人も関係ないじゃん、と思ったのでした。
———
また、先日人事担当者向けのセミナーに行ったときのこと。
予約申し込みが殺到し、抽選だったはずなのに、空席が…
そうです。ウワサのドタキャンです。
「マジかよ…この人たちも学生に『選考ドタキャンするなよ!』とか言ってるんだよな…」
となんともいえない気持ちになりました。
そうなんです。
年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。
だから、学生の皆さんも、
「大人は自分たちができてないくせに、偉そうに言うな!」
「お前らに評価されたくないわ!」と思うかもしれません。
でも、年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。
ぜひ、なってない大人を見たら、反面教師にして、
自分は素敵な人になって、自分の子供や後輩には素敵な人になれと
教えるようにしてください。
「大人がしっかりしていないんだから、俺たちもテキトーでいいよな」
では、この国は滅亡してしまいます。
社会人の皆さんも、
「学生はなってない」
「学生の質は下がっている」という前に。
「こんな社会人になりたい!」と思われるような素敵な人に
なれるよう精進しようではありませんか。
まずは、土田が頑張ります…
年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。
素敵な人であれば、周りには素敵な人が集まります。
また、素敵な人にはぜひ、なってない若者に「喝!」をお願いします。
と、自戒をこめて考えてみました。
あと、
「○○人は信用できない」
「××人はすぐ人をだます」
という類の話も、同様にウソです。
国に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。
私たちの眼を曇らせる犯人の正体は、ジェネラライゼーション(同一視)です。
次は、北海道出身の長崎です!
悩みの尽きない日々に。
2011年2月3日 (木曜日)
こんにちは。パフの田代です。
最近、色々な人に会う機会があります。
大学時代の友人から、30代、40代、50代の先輩方まで…。
それぞれの人が、それぞれの喜怒哀楽を持っているのだけれども、
やっぱり皆さん、苦しみや悩みは尽きないわけです。
私自身、新しいことにチャレンジすることも多く、
本当、都度苦しみ、悩みます。
どうしてこんなに大変なことばっかりなんだろうなぁって。
いとこのお兄ちゃんは、レントゲン医師で、結婚もし、子供もでき、
若くしてマイホームを購入。順風満帆のようで、話してみると、
「安定し過ぎて面白くない」という悩みを持っていました。
自分、ゴルフを見るのが好きなのですが、
この前、諸見里しのぶ選手も言ってました。
「賞金王争いをしている一昨年も、本当に辛かった。
一転して、なかなか勝てない去年も、本当に辛かった。
同じ辛さなら、上位の辛さを味わえるよう頑張りたいです」って。
ふむふむ。
と、肌で感じているとです。
良い会社に入ろうが、プロスポーツ選手になろうが、
社会的な地位も名誉も栄光もあろうがなかろうが、
人間は生きている限り、悩み続ける動物なんだということが分かります。
(これは…大変だぁ。)
でも、あの人も、あの人も、
みんな、苦しみや悩みと戦っているんだな。
と思うと、ちょっと肩の荷が下りたりしますよね。
学生の皆さんも、社会に入れば、かっこよくなれると思いきや
社会に入ると、かっこいいどころか、恥をかき続けるのです。
新入社員の皆さんも、仕事を覚えればハッピーライフかと言うと
残念ながら、また次の壁がやってくるのです。
意識はプロに。
感覚はシンプルに。
難しく考え過ぎても、仕方ないのか。ということが分かったら
人生は、いつになっても、波があるものだと、分かったら、
一生、ドラゴンクエストのような冒険なんだと分かったのなら、
下なんて向かずに、明るく元気に行きましょー!!と思えてくるのです。
就職活動も本番。困難を乗り越えていきましょう。
次は、日々大冒険の土田です。
仙台でのイベントについて
2011年2月2日 (水曜日)
こんにちは、高田です。
先日はM社さんの仙台でのイベントをコーディネートしました。
どんなイベントかというと、M社の採用責任者Fさんと弊社社長の釘崎の対談イベントでした。
この形式は、数年前から実施していて、昨年の12月も同様の形式で開催しました。
好評だったので、仙台でも開催しようということになったのですが、
なんと今回は、特別ゲストとして制作会社でアートディレクターをしているFさんを招いての
開催となりました。
テーマは、「仕事ができる人とは」でした。
3人とも「話が面白い」し、「学生に本質を伝えてくれる」方々であることは間違いないのですが、
採用責任者、アートディレクター、就職支援会社社長の3人の会話が、一体同じ方向にまとまる
のか実はちょっと不安だった私。
でも、当日始まってみると、大成功でした!
かなりエッジの立った話だったけど、アンケートを見ると学生さんも理解してくれたようです。
このセミナーで出た「仕事ができる人」をちょっと紹介。
・自分の役割が分かっていて、それに向かって進める人
・行動出来る人
・工夫が出来る人
・やり続けられる人
・周囲と協調できる人
などなど。
社会人の私でも「うーん」と唸ってしまう内容でした。
問題は、帰りの新幹線。
議論は続き、「仕事が出来る人」、「仕事が出来ない人」について、新幹線の中で大激論。
社長とアートディレクターのFさんに挟まれながら、「仕事が出来ない人」の話題を背筋を
伸ばして、聞いておりました。
社会人って大変です(笑)
次は、田代です。
一隅を照らす
2011年2月1日 (火曜日)
みなさま、こんにちは。
意外にもコーヒーはお砂糖を入れないと飲めないので、エスプレッソと
いうよりは、ハニーミルクラテな、杉平です。
さて、つい先日の出来事。
昨年の後半あたりからジワジワと、忙しさを言い訳に、本当に「いま」
大事にしなければならないことをおろそかにしてきてしまった結果、
危うくとんでもない事態になりかねない状況を生んでしまいました。
もっと早くから声をあげればよかったものを、自分ひとりで抱え込み
SOSを出すのもギリギリになってから。
そこからの仲間達のフォローはもう涙が出るくらい心強くて。
おかげでどうにかこうにか、最悪の結果を免れて、壁を越えることが
できました。
そんな時、急に思い出した言葉。
【一隅を照らす】
平安時代の僧で、日本の天台宗を開いた最澄の言葉に、
「径寸(けいすん)十枚これ国宝に非ず、一隅を照らすこれ則ち国宝なり」
というものがあります。
「径寸」は金銀財宝のこと、「一隅」は、いまいるその場所。
たくさんの金銀財宝が国の宝ではなく、自分自身が置かれたその場所
で努力し、光り輝くことのできる人が国の宝だ。」という意味です。
いま、自分のいる場所。
その場所を、もっと大切にして、そしてもっと明るく輝くような場所
にしていけるように、毎日を過ごしていこう、としみじみ思った次第
なのでした。
釘崎のブログにもありましたが、「反省だけならサルでもできる」。
失敗を、失敗で終わらせるか、人生の糧にするか。
ここからの自分に、真価が問われる。しっかり「一隅」をみつめていきます。
さて、次は、先日ワールドビジネスサテライトで全国デビュー☆
週末にはご友人の人前式で証人デビューまでした、高田の登場です!
カフェにいた就活生
2011年1月31日 (月曜日)
こんにちは。アウトバウンド担当の木村です。
アウトバウンドって何?と、大橋に助けを求め、無知をさらけ出してしまいました……。
さて、早いもので1月も本日で終わり。
1年もあと11ヶ月です(笑)。
1年中そうなのですが、街中で就活生を見かけると、つい
「どこに行くんだろう?」「場所わかるかな?」「がんばって!」と、
心の中でつぶやいています。
先日、カフェに入った時のこと。
隣に座っている学生が、就活生だと気づきました
私服で音楽を聴きながら何かを書いていたので、てっきり試験勉強中だと
思っていたのですが、途中、「自己PRを書いているんだけど、相談に
乗ってほしい」と、友人と携帯電話で会話している様子を聞いて、
とたんにソワソワしてしまいました。
ソワソワしたからといって、その場で特別に何かできることもなく、
することもないのですが、「今どんな気持ちで就活に臨んでいるんだろう」
と、とても気になってしまいました。
私も就活をしていた時、友人とお互いの特徴や長所・短所について
とことん話をしていたため、そのときの記憶が懐かしくよみがえります。
また少しすると、今度は、先輩から電話がかかってきて、夕飯を誘われている様子。
それからまたしばらくして、さっき電話していた友人がやってくると、彼らはお店を
出て行きました。
横から見ていて、私の隣にいた彼が、友人や先輩などと楽しく学生生活を
すごしている様子や、気軽に相談ができる友人がいることなど、勝手に
想像し、とてもほほえましく思いました。
彼がどのような人か、実際のところはわからないけど、少し、彼らしさを
垣間見れたような気がします
彼からすれば、そんなことを考えられていたのかとビックリするでしょうが、
仕事柄、なのでしょうか。とっても気になってしまったのです。
でも、このように気になってしまう方って、意外と多いのではないでしょうか?
メディアでの報道等もあり、世の中の人が、若者に対して関心を寄せている
状況にもなっていると思います。
そのように思うと、私自身も身が引き締まる思い。
学生・若者と向き合い続ける仕事だからこそ、自分の言動も注目を浴び、
大きな影響を与えます。
自分がどのように見られているのか、どのような影響を与えているのか、
今一度、考え直さねば。
カフェにいた彼に感謝。
ありがとう!そして、自分らしく就活に臨んでね!応援しているぞ
お次は、カフェでエスプレッソを飲んでいそうな(イメージの)杉平です!
意思がないと進まない
2011年1月28日 (金曜日)
先々週くらいからWEBマーケティングの担当をしている大橋です。
SEO対策やらLPO対策やら、クリエイティブブリーフやら横文字と格闘中です。。
(LPO対策とは、WEBページの中身を工夫することで、あるワードを検索して訪れたユーザーを誘導したいページへ向かわせることらしいです)
さて、今日は、この仕事を通じて学びつつあることをお伝えしたいと思います。
この仕事を担当することになったのは、私がWEBやマーケティングに詳しかったからという理由ではありません。ものすごく興味があったからというわけでもありません。(タスク量の配分といった観点からでした。)
なにぶん初めてのことなので、すぐ先輩にあれこれ聞こうとしてしまいます。
「どうしたらいいですか?どう進めたらいいですか?」という具合に。
先輩たちは皆、こころよく相談に乗ってくれます。
でも最後には、こう聞かれます。
「大橋はどうしたいんだ?」
ハっとしました。担当になったからには、最後に決めるのは自分なのです。
自分の意思で、自分がやるべきと、やりたいと思ったことを決め、
意見としてあげていくのが、ある仕事を担当するということだったのです。
誰かが代わりにその仕事を進めてくれるわけではないのです。
***
就職活動中の皆さんも、選考が始まるにつれ、進路への悩みが増えていくにつれ、
採用担当者や周りの大人から「お前はどうしたいんだ?」と聞かれる機会が増えて
いくのではないかと思います。
最初は、責められているように感じるかもしれません。
うっと困ってしまうかもしれません。
でも、そう言ってくれることって、とても有り難いことだと思います。
自分の意見が必ずしも通るというわけでは、もちろんありませんが、
意見を聞いてくれる=尊重してくれているということなのです。
自分で考える力、自分から行動する力、自分で決める力は
仕事をする上で本当に大切です。
言われたことだけやっていても、仕事は前に進みませんし、あまり面白くありません。
もし、「お前はどうしたいんだ?」と聞かれたら、有り難いなと思うようにしましょう。
もし、聞いてくれる人がいなかったら、自分自身に問うてみましょう。
「おれは(私は)どうしたいんだろう?」
きっと前に進むきっかけになるはずです。
次は、アウトバウンド担当になった木村です!