悩みの尽きない日々に。
2011年2月3日 (木曜日)
こんにちは。パフの田代です。
最近、色々な人に会う機会があります。
大学時代の友人から、30代、40代、50代の先輩方まで…。
それぞれの人が、それぞれの喜怒哀楽を持っているのだけれども、
やっぱり皆さん、苦しみや悩みは尽きないわけです。
私自身、新しいことにチャレンジすることも多く、
本当、都度苦しみ、悩みます。
どうしてこんなに大変なことばっかりなんだろうなぁって。
いとこのお兄ちゃんは、レントゲン医師で、結婚もし、子供もでき、
若くしてマイホームを購入。順風満帆のようで、話してみると、
「安定し過ぎて面白くない」という悩みを持っていました。
自分、ゴルフを見るのが好きなのですが、
この前、諸見里しのぶ選手も言ってました。
「賞金王争いをしている一昨年も、本当に辛かった。
一転して、なかなか勝てない去年も、本当に辛かった。
同じ辛さなら、上位の辛さを味わえるよう頑張りたいです」って。
ふむふむ。
と、肌で感じているとです。
良い会社に入ろうが、プロスポーツ選手になろうが、
社会的な地位も名誉も栄光もあろうがなかろうが、
人間は生きている限り、悩み続ける動物なんだということが分かります。
(これは…大変だぁ。)
でも、あの人も、あの人も、
みんな、苦しみや悩みと戦っているんだな。
と思うと、ちょっと肩の荷が下りたりしますよね。
学生の皆さんも、社会に入れば、かっこよくなれると思いきや
社会に入ると、かっこいいどころか、恥をかき続けるのです。
新入社員の皆さんも、仕事を覚えればハッピーライフかと言うと
残念ながら、また次の壁がやってくるのです。
意識はプロに。
感覚はシンプルに。
難しく考え過ぎても、仕方ないのか。ということが分かったら
人生は、いつになっても、波があるものだと、分かったら、
一生、ドラゴンクエストのような冒険なんだと分かったのなら、
下なんて向かずに、明るく元気に行きましょー!!と思えてくるのです。
就職活動も本番。困難を乗り越えていきましょう。
次は、日々大冒険の土田です。
仙台でのイベントについて
2011年2月2日 (水曜日)
こんにちは、高田です。
先日はM社さんの仙台でのイベントをコーディネートしました。
どんなイベントかというと、M社の採用責任者Fさんと弊社社長の釘崎の対談イベントでした。
この形式は、数年前から実施していて、昨年の12月も同様の形式で開催しました。
好評だったので、仙台でも開催しようということになったのですが、
なんと今回は、特別ゲストとして制作会社でアートディレクターをしているFさんを招いての
開催となりました。
テーマは、「仕事ができる人とは」でした。
3人とも「話が面白い」し、「学生に本質を伝えてくれる」方々であることは間違いないのですが、
採用責任者、アートディレクター、就職支援会社社長の3人の会話が、一体同じ方向にまとまる
のか実はちょっと不安だった私。
でも、当日始まってみると、大成功でした!
かなりエッジの立った話だったけど、アンケートを見ると学生さんも理解してくれたようです。
このセミナーで出た「仕事ができる人」をちょっと紹介。
・自分の役割が分かっていて、それに向かって進める人
・行動出来る人
・工夫が出来る人
・やり続けられる人
・周囲と協調できる人
などなど。
社会人の私でも「うーん」と唸ってしまう内容でした。
問題は、帰りの新幹線。
議論は続き、「仕事が出来る人」、「仕事が出来ない人」について、新幹線の中で大激論。
社長とアートディレクターのFさんに挟まれながら、「仕事が出来ない人」の話題を背筋を
伸ばして、聞いておりました。
社会人って大変です(笑)
次は、田代です。
一隅を照らす
2011年2月1日 (火曜日)
みなさま、こんにちは。
意外にもコーヒーはお砂糖を入れないと飲めないので、エスプレッソと
いうよりは、ハニーミルクラテな、杉平です。
さて、つい先日の出来事。
昨年の後半あたりからジワジワと、忙しさを言い訳に、本当に「いま」
大事にしなければならないことをおろそかにしてきてしまった結果、
危うくとんでもない事態になりかねない状況を生んでしまいました。
もっと早くから声をあげればよかったものを、自分ひとりで抱え込み
SOSを出すのもギリギリになってから。
そこからの仲間達のフォローはもう涙が出るくらい心強くて。
おかげでどうにかこうにか、最悪の結果を免れて、壁を越えることが
できました。
そんな時、急に思い出した言葉。
【一隅を照らす】
平安時代の僧で、日本の天台宗を開いた最澄の言葉に、
「径寸(けいすん)十枚これ国宝に非ず、一隅を照らすこれ則ち国宝なり」
というものがあります。
「径寸」は金銀財宝のこと、「一隅」は、いまいるその場所。
たくさんの金銀財宝が国の宝ではなく、自分自身が置かれたその場所
で努力し、光り輝くことのできる人が国の宝だ。」という意味です。
いま、自分のいる場所。
その場所を、もっと大切にして、そしてもっと明るく輝くような場所
にしていけるように、毎日を過ごしていこう、としみじみ思った次第
なのでした。
釘崎のブログにもありましたが、「反省だけならサルでもできる」。
失敗を、失敗で終わらせるか、人生の糧にするか。
ここからの自分に、真価が問われる。しっかり「一隅」をみつめていきます。
さて、次は、先日ワールドビジネスサテライトで全国デビュー☆
週末にはご友人の人前式で証人デビューまでした、高田の登場です!
カフェにいた就活生
2011年1月31日 (月曜日)
こんにちは。アウトバウンド担当の木村です。
アウトバウンドって何?と、大橋に助けを求め、無知をさらけ出してしまいました……。
さて、早いもので1月も本日で終わり。
1年もあと11ヶ月です(笑)。
1年中そうなのですが、街中で就活生を見かけると、つい
「どこに行くんだろう?」「場所わかるかな?」「がんばって!」と、
心の中でつぶやいています。
先日、カフェに入った時のこと。
隣に座っている学生が、就活生だと気づきました
私服で音楽を聴きながら何かを書いていたので、てっきり試験勉強中だと
思っていたのですが、途中、「自己PRを書いているんだけど、相談に
乗ってほしい」と、友人と携帯電話で会話している様子を聞いて、
とたんにソワソワしてしまいました。
ソワソワしたからといって、その場で特別に何かできることもなく、
することもないのですが、「今どんな気持ちで就活に臨んでいるんだろう」
と、とても気になってしまいました。
私も就活をしていた時、友人とお互いの特徴や長所・短所について
とことん話をしていたため、そのときの記憶が懐かしくよみがえります。
また少しすると、今度は、先輩から電話がかかってきて、夕飯を誘われている様子。
それからまたしばらくして、さっき電話していた友人がやってくると、彼らはお店を
出て行きました。
横から見ていて、私の隣にいた彼が、友人や先輩などと楽しく学生生活を
すごしている様子や、気軽に相談ができる友人がいることなど、勝手に
想像し、とてもほほえましく思いました。
彼がどのような人か、実際のところはわからないけど、少し、彼らしさを
垣間見れたような気がします
彼からすれば、そんなことを考えられていたのかとビックリするでしょうが、
仕事柄、なのでしょうか。とっても気になってしまったのです。
でも、このように気になってしまう方って、意外と多いのではないでしょうか?
メディアでの報道等もあり、世の中の人が、若者に対して関心を寄せている
状況にもなっていると思います。
そのように思うと、私自身も身が引き締まる思い。
学生・若者と向き合い続ける仕事だからこそ、自分の言動も注目を浴び、
大きな影響を与えます。
自分がどのように見られているのか、どのような影響を与えているのか、
今一度、考え直さねば。
カフェにいた彼に感謝。
ありがとう!そして、自分らしく就活に臨んでね!応援しているぞ
お次は、カフェでエスプレッソを飲んでいそうな(イメージの)杉平です!
意思がないと進まない
2011年1月28日 (金曜日)
先々週くらいからWEBマーケティングの担当をしている大橋です。
SEO対策やらLPO対策やら、クリエイティブブリーフやら横文字と格闘中です。。
(LPO対策とは、WEBページの中身を工夫することで、あるワードを検索して訪れたユーザーを誘導したいページへ向かわせることらしいです)
さて、今日は、この仕事を通じて学びつつあることをお伝えしたいと思います。
この仕事を担当することになったのは、私がWEBやマーケティングに詳しかったからという理由ではありません。ものすごく興味があったからというわけでもありません。(タスク量の配分といった観点からでした。)
なにぶん初めてのことなので、すぐ先輩にあれこれ聞こうとしてしまいます。
「どうしたらいいですか?どう進めたらいいですか?」という具合に。
先輩たちは皆、こころよく相談に乗ってくれます。
でも最後には、こう聞かれます。
「大橋はどうしたいんだ?」
ハっとしました。担当になったからには、最後に決めるのは自分なのです。
自分の意思で、自分がやるべきと、やりたいと思ったことを決め、
意見としてあげていくのが、ある仕事を担当するということだったのです。
誰かが代わりにその仕事を進めてくれるわけではないのです。
***
就職活動中の皆さんも、選考が始まるにつれ、進路への悩みが増えていくにつれ、
採用担当者や周りの大人から「お前はどうしたいんだ?」と聞かれる機会が増えて
いくのではないかと思います。
最初は、責められているように感じるかもしれません。
うっと困ってしまうかもしれません。
でも、そう言ってくれることって、とても有り難いことだと思います。
自分の意見が必ずしも通るというわけでは、もちろんありませんが、
意見を聞いてくれる=尊重してくれているということなのです。
自分で考える力、自分から行動する力、自分で決める力は
仕事をする上で本当に大切です。
言われたことだけやっていても、仕事は前に進みませんし、あまり面白くありません。
もし、「お前はどうしたいんだ?」と聞かれたら、有り難いなと思うようにしましょう。
もし、聞いてくれる人がいなかったら、自分自身に問うてみましょう。
「おれは(私は)どうしたいんだろう?」
きっと前に進むきっかけになるはずです。
次は、アウトバウンド担当になった木村です!
「サボったから今苦労しているぞ!!」
2011年1月27日 (木曜日)
3億円あっても使えないので働き続ける大野です。(実家のラーメン屋の経営資金になりそう・・・)
先日、職サークルの番外編という形で、採用ご担当者が企画した
「模擬面接イベント」のお手伝いをしてきました。
この日は11社の採用担当者様がいらっしゃったのですが
・・・いやぁ、圧巻でした。
なぜ社会人は年を取れば取るほど元気になるのでしょうか。
。。。。。。○〇。。。。。。。。〇。。。。。。〇。。。。。。。。。
「模擬面接」と聞いて皆さんは何を思いますか。
何を言われる分からないから怖いな。
自信がないからまずはやってみようかな。
ここで自分のレベルを見極めたいなぁ。
恥ずかしい話ですが、私は学生時代、面倒くさいなーと思ってました。更には、
「ありのままの姿を見てもらうには、ありのままの自分でいこう。」
「そんなもの練習したところでノウハウ上手になるだけだ。いらん。」
とさえ、思っていました。今、当時の自分に会ったら、きっとイラつきます。
でも、このイベントをお手伝いして、模擬面接を経験している学生をそばで見て
初めて「模擬面接って大切じゃないか!!」と、心から思いました。
。。。。。。○〇。。。。。。。。〇。。。。。。〇。。。。。。。。。
なぜか。
それはですね、面接で見るポイントって仕事で必要な能力だったからです。
「論理的思考力」「コミュニケーション能力」「答えのないものに対して考えぬく力」
これってどれもこれも、今の私に足りていない能力です。
本当に痛い程、実感しています。
だからこそ皆さんに伝えたいのです。
面接の練習も、エントリーシートの書き方を訓練するのも、
「面倒くさいからやーらない」「ありのままでいこう(開き直る)」
「どうせなら簡単に正解を見つけてとっとと終わらせたい」
これではいかんのです。
今は、「就職先を見つけること」がすぐ見えているゴールかもしれませんが、
実は、その先にある「社会で生きていくための力」をつける訓練をしている。
それが就職活動なのだと思います。
ヘタクソでも、練習したり、経験してみることって大切なんです。
あっちこっち寄り道して、失敗したもん勝ちです。苦労したもん勝ちです。
私は、あの頃の自分に言ってやりたいです。
「サボったから今苦労しているぞ!!しっかりやっといてくれよ!!!」
次は、最近【WEBマーケティング担当】になって会議で頼もしい姿を見せている大橋です。
最近覚えたことを一つ披露してください。ふふふ。
「働く理由」について考える
2011年1月26日 (水曜日)
年末から『胸キュン』話にハマっている岩崎です。
年末合宿時の飲み会では、大いに盛り上がる吉川と私を横目に、
高田と木村が冷ややかな目をしていたのが忘れられません(笑)
誰に何と言われようと、『胸キュン』させることは大事ですよ!
先日、パフの名物イベント「月見塾」に社会人の一人として急遽参加をしました。
テーマは、ずばり『働く』を考える。
月見塾(当時は「つきしま村塾」)に大学4年生の時に参加したことはありましたが、
社会人としてディスカッションに参加することは初めてに近いものでした。
「働くこと」について前から思っていること、日頃考えていることなど、
色々な話をしたのですが、面白いなぁと思うことがありました。
とあるチームが発表のときに、こんな質問を投げかけたのです。
『もし宝くじ3億円が当たったら、働き続けるか?』
「働くとは」を考える上で、「なぜ働くのか?」を考える方法として、
また、人生においての仕事を位置づける方法として、
とても面白いアプローチだなぁと感心していました。
人それぞれに、働く理由、働きたい理由はあると思います。
・お金を稼ぐ手段
・自己実現
・自分の存在価値を示すもの
・人生のうちの一部 などなど…
何が正解で、何が不正解なんてことはありません。
自分自身のための理由=すなわち、それがモチベーションだと思うので。
時期によっても変わるので、絶対の答え、ないと考えています。
ただ、月見塾に参加して思ったことは、
このタイミングでしっかりと「自分はなぜ働くのか(働きたいのか)」を
きちんと考えて欲しいということ。
「みんなが就活してるから…」では、きっとこの先、辛くなってしまいます。
誰のためでもない、自分の人生なのだから、
自分のために「働く理由」をそれぞれ考えてみてください。
ちなみに、そのチームのメンバーはみんな「働き続ける」と答えてしました。
仕事はお金を稼ぐ手段ではなく、自分の価値を見出す場と捉えていました。
私は・・・たぶん、働き続けないと思います(笑)
その理由は色々とありますが、ここではヒミツということにしておきます。
明日は大野です。大野は3億円当たったら働き続けるのかな?
新人時代の苦労
2011年1月25日 (火曜日)
皆さんこんにちは、早く大人になりたい33歳独身の吉川です。
先日、以前一緒にお仕事していたお客様と4年ぶりにお会いしました。
私が一緒にお仕事していた頃、その方は、新入社員から入社2年目でした。
今は、入社6年目となり、自信に満ち溢れ、たくさんの仕事をバリバリ
こなすキャリアウーマンでした。
当時の思い出話をしていたのですが、彼女は、とっても素直に当時の
ことを本音で語ってくれました。
「いや~、あの時は辛かったですね。メンターの先輩には、手帳の書き
方から毎日の仕事のやるべきことのチェックシートに至るまで、すべて
にダメ出しをされていました。上司の係長・課長からもたぶん毎日、
怒鳴られていたと思います。
当時は、『クソー、そんな細かなことまで言われたくない!!』と
悔しくて毎日泣いていましたが、今は、そんな皆さんに感謝しています。
今は、他の部署の人から『とても綺麗に手帳書いているよね』と褒めら
れたり、『仕事の締切り管理がすばらしいから、その方法教えて』と
仕事のやり方を参考にしたいと言ってくれる人までいるんですよ!!」
とっても素敵なお話だな、と思いました。
今は、当時の先輩と飲みながら「あの時はお互い辛かったよね~」と
笑いながら話しているそうです。またその先輩も同期の中でも出世が早く、
今でも最前線でバリバリ働いているとのこと。
教える方も教わる方もとにかく必死。
一生懸命相手に向き合い、真剣に仕事をしていたからこそ、お互い成長
するし、それが素敵な思い出となる。そんなことを感じました。
「社会人3年目までは、どんなことがっても会社を辞めるな」
なんてよく世間で言われますが、確かに入社してたいへんなのは、
どの会社も一緒で、決してその会社のせいではなかったりするものです。
また私が知っている素敵な社会人は皆、入社3年目までは死ぬほど働い
た経験をしています。
その方が最後に言っていました。
「今はまだ自分の部署で後輩がいないんですが、いつかすぐ下に後輩が
できたら、私も先輩と同じように、厳しくて恐がられても嫌われても
仕事の基本を徹底的に教えてあげたいと思います!早くその日が来て
ほしいです」
充実したその表情に、私はとにかく感動しっぱなしでした。
会社選びで「社風」を挙げる人が多いですが、単に優しい人が多い会社
が必ずしもよい社風でないこともあると思います。厳しくても、心から
後輩を育てたいと思っている社員がいる会社が素敵な会社だよな、と
感じました。
明日は、最近キュンキュン話に興味津々の岩崎です。
大人への壁
2011年1月24日 (月曜日)
頼りにしてます、ヒラハラさん!リーダーとしての田代・平原を、部下として評価したいなー、と最近ひそかに思っている保坂です。360度評価もよいですが、他部署評価ってどうでしょうかね。
・・・
もう1月も終わろうとしてますね。
1月といえば、お正月。もうすっかりお正月ボケなんて終わって
学生の皆さんは、テストの頃でしょうか。
1月といえば、成人式。毎年正月明けの3連休をありがたいと思う社会人は多いものですよ。
数年前までは、紋付袴・振袖姿の式に向かう人たちを見て、とてもすがすがしい気持ちになっていたのですが、
最近は“荒れる成人式”の報道が多くて暗い気分になってしまいます。
正直、そんなことばかり流すの止めてほしいと思うのは私だけでしょうか。
日本では一般的に“はたち”を迎えると大人になるわけですが、
大人と子供の違いって何なんでしょうね。
私は、子供の頃、早く大人になりたいと思っていたタイプでした。
精一杯、大人の真似して、背伸びして、そんな中高生でした。
大人が食べているちょっと辛い食べ物を食べたとき。
ランドセルを降ろしたとき。
男性なら声変わりをしたとき。
女性ならヒールの高い靴を履くようになったとき。
親の身長を超えたとき。
バイトを始めて、お給料を貰ったとき。
お酒を飲んだとき。
大学に入ったとき。
一人暮らしをはじめたとき。
成人式を迎えたとき。
皆さんはどんなときに大人だなー、って感じましたか?
でも、私三十路を過ぎた、当たり前に“お前、大人だろ”と言われる歳になって、
まだまだ子供だなー、まだまだ人に甘えて寄りかかっていたいヨーーーーと思うことも多々。
そして、仕事ができる人生の先輩の背中を見て、憧れて、
早く大人になりたいと切に思っている私もいます。
はっきり言ってまだ、完成形の大人ではないのです。
職サークルで主催する月見塾で“自立とは?”“成長とは?”
というテーマで語ることがあります。
大人=自立。
学生の皆さんが導きだした正当な回答を聞くたびに、
“大人であるはずの”私はグサりと刺されます。
そして、さらに成長しなければと思うのです。
“就職”という“大人への壁”を目の前にした就職活動中の皆さん、
“大人”って何ですか?
・・・
次は、大人って何でしょうかね?あゆさん!今度語り合いましょう。
吉川です!
銭湯ブーム
2011年1月21日 (金曜日)
こんにちは。長崎から何度刃物に例えられたかわからない平原です。
お客様にも「平原さんって、日本刃なの?」と尋ねられる事も多くなって
きました。・・・そんなに鋭利な人間でしょうか(涙)
とりあえず刃物らしく、長崎さんの日記を読んで大いに憤慨しております。
許可なし・引用なしの転載は、犯罪です。
良い子のみんな、気をつけようね!
さて、2011年に入り、空前の銭湯ブームが巻き起こっております。
平原的に。
こういうのをマイブームと呼ぶのですね。
最近引っ越した先に、たくさんの銭湯があり、キョーレツなジャグジーが
最高に気持ち良く、お湯っていいな~と年相応の(?)ブームが到来して
います。
そんな最近の銭湯ライフなのですが、最初に行った時、私はモノ知らずでした。
シャンプー・リンスは持参しましたが、さすがに銭湯と言えど石鹸くらいある
だろう、とタカをくくり、ボディーソープを持って行かなかったのです。
銭湯をよくご存じの皆さんから「あるわけないでしょー」と突っ込みがきそう
ですが、まあそういう初心者にありがちなミスをしました。
「どうしよう・・・シャンプーで体も洗おうか・・・いや、体を洗うには
イイ匂いすぎるな・・・」
なんてくだらない次元で悩み、結局お隣のおばあさん(さすが巣鴨)に
借りることにしました。
「すみません、石鹸をお借りしてもよろしいでしょうか」
「ん?ああ、いいよ、あげるあげる!」
ぽんっと石鹸を1つくれました。
「え、いいんですか? すみません、ありがとうございます!」
うれしい。
こういう人との関わりっていいな~とすごく満たされて一気に銭湯という
場所がさらに好きになりました。お湯もいいけど、人の「和」を感じるか
ら好きなのです。
人の「和」というものは、自分が一歩前にでればすぐに温かく包んでくれる、
本当に身近たくさんあるものです。でも、日本では普段の生活で知り合い以外
とこの「和」をつくろうとする人は少ない。
ああ、もったいない社会ですよね。
例えば目が合った人全員と「Hi」と呼びかけ合うグアムの温かさ、
日本でも実現したいです。
まずは、パフという場はそんな「和」が当たり前の場に。
そして、身近な空間で、例えば電車の席を譲りながら「和」をつくる。
ちょっとずつ、自分の周りの「和」を増やしていこうと思います。
そんな事を考えながら、銭湯に通う平原でした。
お次は今期初めて同じグループになる、保坂です!