緑のおじいちゃん
2012年1月18日 (水曜日)
こんにちは。木村です。
素敵な贈り物なんて・・・正直、贈り物選びは苦手です。
優柔不断ということもあり、とことん悩んで疲れてしまうのです。
でも、確信をもって選べると、爽快ですよね!
私はどちらかというと、
形に残るモノよりは食べ物関連が得意かもしれません
(純粋に、自分が食べたいと思うものを選んでいるだけ……?)
* * * * * * * * * * * * *
さて、今回は私が通勤路で毎日会う「緑のおじいちゃん」の話。
「緑のおばさん」を、みなさんご存知でしょうか。
小学校の通学路、とくに交差点や信号がある場所で、
児童の安全を守るために交通案内をしている人のこと。
旗を持ち、帽子や笛を身につけている、あの人です。
(正しくは「学童擁護員」と言うそうです。)
私の通勤路では、70歳ほどと思われるおじいちゃんがその役目を担っています。
そのおじいちゃんのスゴイところ。
・誰よりも大きな声で挨拶!
・児童だけでなく、まわりの大人たちも指導!
・その道を通るいろんなバスの運転手さんにも親しまれている!
優しさあり、厳しさあり。人に対する愛で溢れているから、
まわりの大人も、緑のおじいちゃんは裏切れません。
(颯爽と歩いている大人も、素直な孫のようです)
じつは、簡単に信号無視できてしまう道だけど、バスも通るその道で、
私たちの命を安全に守ってくれています。
夏休みや冬休みなどは、おじいちゃんもお休み。
でも、なんだか物足りない朝に感じてしまって、
「いつでも立っていてほしいな」とさえ思います。
直接お礼を言う人は少ないと思うけど、心の中で感謝している人は多いはず。
私がその緑のおじいちゃんにできることは少ないけれど、
せめて、元気な挨拶をして、元気な朝を一緒に迎えたいと思います。
みなさんの街にも、素敵な緑のおばさん、おじいちゃんはいるでしょうか?
* * * * * * * * * * * * *
お次は、初登場、島田です!
フラジールな贈り物
2012年1月17日 (火曜日)
こんにちは、大橋です。
皆さんは普段、贈り物などされますでしょうか。
先日、唯一のアメリカの友人からこんなものが書かれた箱が届きました。
中をあけてみると・・・
欠けに欠けてしまったペアカップが入っていました・・・
もっとちゃんと「割れ物」表記をすればよかったんじゃないかと
心の中で突っ込んでもみましたが、ときすでに遅し。
***
贈り物をするのってなかなかやっかいですよね。
「何かを贈ろう!」と決意しても、いざ用意するとなれば非常に頭を悩まします。
「喜ばれなかったらどうしよう・・・」という気持ちもよぎります。
過去「やっぱりやめた」なんてことがなかったとはいえません。
***
でも彼からの贈り物で確信しました。
大切な人への節目の贈り物は絶対にすべきだと。
それがどんなものであれ、気持ちが込められていれば、それでいいのです。
彼からの非常に彼らしいこの割れたカップは、とてもとても僕の心に響きました。
僕らの絆は間違いなくさらに強固なものとなりました。
どうにかしてくっつけて、必ず使おうと思います。
次は、素敵な贈り物をしていそうな木村です!
便利なもの。
2012年1月16日 (月曜日)
こんにちは大野です。
先日、通勤電車の日比谷線で、ご年配の女性に声をかけられました。
「今日ね、銀座にある病院に行くんだけどね、この電車は銀座まで行くのかしら?」
その顔があまりにも不安そうな表情だったので、
自分の記憶をたどり
「ちゃんと行きますよ。確かあと7つで銀座ですよ。」
と答えると、
「あと7つね。」
と安心した表情を見せてくれました。
しかし、
銀座より手前の駅で先に降りた私は、路線図を見て大きな間違いに気がつきました。
1つ少なめに駅数を伝えてしまっていたのです。手前で降りてしまわないかと気になりましたが、それ以上に、3年間もの間通勤してきた路線図が覚えられていないことに衝撃を受けました。
携帯や携帯サイトに頼って覚えようともしてなかったのだと思います。。。。
この時、東京に長いこと住む祖母のことを思い出しました。携帯は使いこなせませんが、乗換にベストな車両も含め、都内の路線図はほぼ彼女の頭に入っています。
まさに長年の経験で身につけた生活の知恵です。
たかが路線図。されど路線図。
便利なものは、たくさんの情報や快適さを与えてくれますが、それによって失うものや、変わってしまうこともあります。
「大切にしたいものは何だろう?」と常に問うこと、便利なものに頼り過ぎないこと、携帯の液晶画面から目を離し身の回りに目を向けることも大切だなと、通勤電車で出会った女性とのやりとりから考えた大野でした。
次は大橋です。
顔を見る
2012年1月13日 (金曜日)
好きなものを食べ、運動は大嫌いなのに、体重の増減がほとんどない岩崎です。
小さい頃からそうで、中学後半~大学まで体重がほぼ変わっていません。
きっと代謝がよいのだと信じています(笑)
(その分、身長もほとんど変化がないですが…)
先日、出勤前にテレビを見ていたら、朝のニュース番組で
おもしろい実験をしていました。
仕掛け人(友人)が指名手配犯として、とあるスタッフの顔の写真を見せ、
街中で出会う犯人に被験者はきちんと気が付くのかというもの。
放送された被験者は2名だけでしたが、これが全然気が付かないんですね!
通りですれ違っても、道端でティッシュ配りをしていても、
飲食店でウエイターをしていても、街中で道を聞かれても、全然気が付かないのです。
「まさか指名手配犯が自分の近くにいるなんて思わなかった」
という心理ももちろんわからなくはないのですが、
それより以前に、普段人の顔を見ないで生活しているからなのではないかと
ハッとさせられました。
家や会社で毎日同じ場所にいても、きちんと顔を見る機会って
実はそんなに多くないのかもしれません。
道端ですれ違う人、お店で対応してくれる人なんてもっと少ないですね。
人の顔を見て話すのって意外と緊張するものです。
(面接などでは、口元や首元を見ると良いと言いますね)
だけど、顔つきを、表情を、口元を見ないと伝わらないこともあります。
携帯電話の画面ばかり見ていないで、顔を上げて過ごしていこうと思ったのでした。
次は、今年のお正月はどのように過ごしたのか気になる大野です。
数字で把握する
2012年1月12日 (木曜日)
こんにちは。正月は、家族と巣鴨の「とげぬき地蔵尊」に初詣に行った吉川です。
毎年年始になると「ダイエットしよう!」と決意するのですが、これまで
なかなか本腰を入れられませんでした。
ただこの2年間で10kg近く体重が増えてしまい、さすがに健康上の不安も
出てきたので、年始にスポーツジムに申込みをしました。
第1回目のトレーニングに参加をしてまず実施したのが、「体組成分析」。
体脂肪量・筋肉量・基礎代謝などを専門の機械を使って測定するものです。
そこでなんと出てしまったんです。
体脂肪の数値が・・・!!
「ちょっと肥満ぎみかな?」なんてぐらいにしか思っていなかった自分の体。
「あきらかな肥満」だということを認識せざるを得ない状況に追い込まれました。
でも、不思議です。
ショックではあったのですが、自分の状況を正確に認識できたことで、
これまでとはまったく違うレベルで真剣にダイエットに臨む意欲がわいてきました。
「かなり」「だいぶ」よりも「90%の確立で」と言われると、違うんです。
数字って、ごまかしがききません。
人によって捕らえ方が変わる「言葉」とは明らかに違います。
確かに社会人になって、学生時代よりも「数字」を多く扱う機会が格段に増えました。
ビジネスの世界では、相手の経験や認識によって誤解を生まないための共通の
「ものさし」を使う必要があるからかもしれません。
自己PRや自社商品の紹介など、相手に正しく迫力をもって伝えたいときに
「数字」は大きな武器になると実感しました。
昔から苦手な「数字」でしたが、説得力・迫力のあるビジネスマンになるため
にも「数字」と真剣に向き合い、「数字」を自在に操れる人になる!
そして、必ず肥満を脱出する!!と決意した新年です。
明日は、入社以来、ずっとスレンダーな岩崎です。
いつもとおり
2012年1月11日 (水曜日)
皆さま、あけましておめでとうございます。
甥っ子は小学校6年生、姪っ子は中学校1年生。
誕生日プレゼントは奮発するけれど、お年玉はあげないおばさんの保坂です。
・・・
私は毎年、年末年始は、実家で迎えます。
年賀状を書いて、年賀メールをする、いつものお正月でした。
いつものお正月って、すごく平和で、素敵なことだな、と深く思います。
世の中のに目を向けると、世の中はものすごく速いスピードで何かが動いているけれど
お正月だけは、そんなことをちょっと忘れて、幸せを慶ぶ。
年賀状は、毎年家族の写真の物が多くなる。
甥っ子と姪っ子が挨拶にきて、一緒に御雑煮を食べる。
今年は一斉メールではなくひとりひとりに年賀メールををしてみたら
ちょっと返信が多く、ちょっと嬉しい。
お正月のテレビは、正直くだらなくて観ていてためになるのだろうかと思うけれど、
親と同じ時間をゆっくり過ごせるツールって、やっぱりテレビしかないものと思う。
テレビとちょっとだけのおせちが、いつもとおりの我が家。
さて、仕事始めより、少し早く出社してみる。やっぱり誰かが出社してる。
それも、またいつもとおりのわが社。
今年も1年が始まりました。
ほっと一息はお正月だけ。
1日1日、変化を続け成長をみせる
そんな保坂&パフ/マジックドラゴンでありたいと思います。
なお、私の今年のテーマは
『ハイスピードで軽やかに駆け抜ける!』です。
皆さま今年もよろしくお願いいたします!
・・・
次回は、お正月はお地蔵さまを洗いにいったという吉川です。
変わったものと、変わらないもの。
2012年1月10日 (火曜日)
あけましておめでとうございます。2012年で遂に三十路に突入する平原です。
20代・・・早かったようで、最も濃い10年間だったような。
20才になったばかりの自分とは、何もかもが変化したように感じます。
物事の捉え方、自分自身に対する認識、社会への興味関心、人への接し方、ノリ、趣味、体重・・・(涙)
良い変化もあれば、あのころに戻したいと思うものもありますが(笑)
変わらないものの代表が「友人」だと思います。
年末も、高校の同級生、小学校の同級生と会っていましたが、出会ってから20年以上が経つメンバーとも、いまも変わらず仲良くできていることは自分の人生にとって何にもまして大切な宝物だと感じています。
初詣では、友人たちの幸せと、家族や仕事仲間の幸せと、ちょっぴり自分の幸せを祈りつつお賽銭を投げました。
2012年、良い一年にしたいですね!今年もよろしくお願い致します。
次は、甥っ子&姪っ子の成長を感じているらしい、保坂です。
今年は・・・・・・
2012年1月6日 (金曜日)
こんにちは、奈良です。
皆さんは今年の目標は決めましたか?
私の今年の目標は、まず、ダイエットです。
年末年始にかけて美味しいものを食べ過ぎてしまい、
だいぶ太ってしまいました。
就活をはじめてから3年間、ずっと太り続けているので、
就活前の体重に戻します。
就活中は体重の変動が激しい人が多かった記憶があるので、
皆さんも気を付けて下さいね。
もう一つの目標は、自然体でいることです。
私は、「○○とはこうあるべきだ」というような思考に捉われやすく、
他人は大して気にしていないことを、
勝手に気にして息苦しくなっていることがよくあります。
悪いことではないのかもしれませんが、
それが原因で生活がままならなくなるのは馬鹿げたことですよね。
だから、「~べき」という思考に支配されるのではなく、
もっと自然な――例えば、「~したい」というような――
自分から湧いてくる気持ちに対して素直に行動し、その結果に責任を持つ。
そんな生き方がしたいなと思っています。
という訳で、今年は脂肪と「べき思考」にサヨナラします!
次は、2012年、何かに突入する平原です。
三国志に学ぶ人生観 7 袁紹
2012年1月5日 (木曜日)
こんにちは、土田です。
今回は袁紹です。
前回の曹操とは対照的に、「残念な」群雄の代表格として語れることが多い
袁紹はこんな人物でした。
—–
・高級官僚を何人も輩出した家の出身で、ボンボン。
・イケメンで、金持ちなのに謙虚だったため、若いころは曹操ら大勢の人々と仲が良かった。
・後に反董卓連合軍の盟主に推薦されたが、自分の戦力を消耗したくないので攻勢に出ようとしない
諸侯をまとめきれず、結局連合軍は空中分解した。
・外には寛大に振舞いながら内心は猜疑心が強かった。
・優柔不断で、決断力に欠けていた。
・優れた人物がいても用いることができず、忠言を聴いても実行できなかった。
—–
名家として大勢力を誇り、曹操すらも警戒する存在だったのですが、
結局は上記のような器の小ささが災いし、曹操に敗れ、歴史の渦へと消えて行きました。
なかでも、最大の失敗の一つが「後継者選び」だと言われています。
袁紹は美貌、武勇に優れていた三男袁尚を長男を差し置いて寵愛しており、
袁紹の死後、兄弟で相続を争ったために袁家は衰退し、その隙を曹操につかれ、滅亡への途をたどりました。
私情で後継者を選んだために、家を潰してしまった袁紹は、
どこまでも残念な存在として評価されており、少しかわいそうになってきます。
—–
先日、某国家元首が死去し、三男が後継者になる、ということですが、
果たしてどのような結果になるのでしょうか。
次は、奈良です。
イルカのショー
2012年1月4日 (水曜日)
こんにちは。田代です。
今年も宜しくお願い致します。
さて、新年とは全く関係ない話をします。
今日の写真は、これ。
イルカのショーです。
先日、同期と東京・品川にある水族館に行ってきました。
そこで見たイルカたちが、あまりに凄いので一筆します。
彼らは調教されてショーの舞台に立っているわけですが
驚くほど人間との息がぴったりあっているわけです。
「あったまいぃー♪」と思わず叫んでしまいました。
当たり前ですが、イルカは調教師からのメッセージを
くみ取って演技をしているわけで、通じているんですよね。
人間ではないのに、ここまで意思疎通ができるなんて本当にすごい。
才能のない私は「努力」「継続は力なり」というマイクレドを
小学校6年生の頃からずっと持って、今日の自分があります。
ですから、イルカの努力する姿を思い浮かべると涙が出そうになりました。
最後。前列で見ていた私はイルカに水をかけられました。
「頑張れ、兄さん。ここからやでー」
イルカの叱咤激励に、今年の飛躍を誓う田代なのでした。
皆さんも、是非是非。
イルカのショーを見に行ってください。本当元気が出るから。
そして、イルカに叱咤激励し、己の門出に向けて、誓いましょう。
今、春が来て君はきれいになった。っと言われるように!
次は土田です。