やりたいこと
2009年12月3日 (木曜日)
パフトーク初参加、おそらく学生より
緊張していた大野です。
さて、皆さんはやりたい仕事ありますか?
またはなりたい自分はいますか?
昨年まで就活していた私の場合、
福祉サークル(障害のある方と一緒に運営)の活動が活かせる仕事や、
漠然とおばあちゃんや子供と関わる仕事に就きたいと考えていました。
ただ現実は、パフという会社に入社しました。
まるで仕事内容はかけ離れています。
これは興味をもった仕事じゃない、大丈夫か自分!!
と、考えこんだ時期もありました。
しかし、不思議なのが入社した後「営業」という仕事の中で
福祉の企業様に訪問する機会をいただいたり、
電車で行動する時間が増えたので、私が関わりたかった子供や
おばあちゃんと話す機会も以前より多くなりました。
更に!現在真っ只中ですが、パフで2名の知的障害者の方を本日から
インターンシップとして迎え入れています!
(詳細は釘さんブログへ)
つまり!今!想像以上に!!
自分がやりたかったこと、関わり続けていきたかったことに
密度高く関われています。
これは単なる偶然かもしれませんが、
おそらく世の中は、自分が思っている以上に
色んな形でつながっているのだと思います。
やりたいこと、なりたい自分になる道は、意外なところにもあるのかもしれません。
そんなことに気づき始めた入社8ヶ月冬の大野でした。
次は、木村さんです。
『先読み力』の大切さに気付く
2009年12月2日 (水曜日)
こんにちは。両親ともに酒豪の岩崎です。
家には常にビール、ワイン、焼酎からウイスキーまで各種取り揃えている状態です。
私は家での晩酌はまったくしないですけれど。
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さて、前回に引き続きイベントの話で申し訳ないのですが、
先日無事に終了したイベント「パフトーク」で感動する出来事があったので、
今日はその話を書こうと思います。
パフ独自のイベント(中~大規模)を開催する場合、
当日のお手伝いを、大学4年生や修士2年生の学生にお願いすることがあります。
先日の「パフトーク」にも、就職活動中パフを利用してくれていた、
現大学4年生がスタッフとしてお手伝いしてくれました。
学生の受付が一段落し、参加人数も確定した頃に彼から、
「参加人数は何人ですか?」と質問を受けました。
「120人だよ」と私が答えると、「じゃあ、グループ分けた後の椅子減らしておきますね」
とさらりと言うではないですか!
プログラム後半で、会場全体を5つのグループに分ける必要があったのですが、
彼は事前に用意していた椅子の数を、参加人数に合わせて調整してくれたのでした。
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この動き、当たり前のことように思えるかもしれませんが、
事前にこれに気付けることってスゴイ!と私は感動してしまいました。
何がポイントかって、『事前に』気付いたというところ。
これって「先読み」したり、「想定」したりしないと出てこない発想です。
先読みするには、周りの状況を見て、これからの動きを考えて、
何が足りないか、自分には何ができるのか、できなければ誰に伝えるのか…と、
たくさんのことを一瞬の間に考えて行動しなければなりません。
学生のうちにこの能力を備えている彼はスゴイと思ったのですが、
社会人になって最も必要になってくる能力の一つかもしれません。
なぜなら、働くって一人ではできなくて、自分もたくさん動かなければいけないし、
たくさんの人を動かさなければいけないからです。
いかにスムーズに仕事や人を動かすか。
そのコツは「先読み力」かもしれません。
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しかし、私が思うに、この能力は一朝一夕で身につくものでもありません。
まずは周りの人を見て学び、やってみて学び、繰り返し意識するが近道なのだと思います。
デキる社会人になるために、学生のうちから癖付けてみてはいかがでしょうか。
次回は、同じく「パフトーク」のお手伝いをしてくれた大野さんです。
人生はミスマッチ
2009年12月1日 (火曜日)
こんにちは。伊藤です。
人生はミスマッチの連続。
それでいいのではないでしょうか。
大切なのは、描いていた未来と違う現実に向き合ったとき、柔軟に対応できる力を若いうちに身につけること。
最近そんなことを考えています。
・・・・・・
「きっとどこかにあなたにピッタリの会社があるんです!」
「きっとどこかにあなたにピッタリの仕事(適職)があるんです!」
これって、求職者(学生や転職希望者)を煽るために、“ビジネス”として生み出された、一種の“幻想”です。
どこかに、ピッタリの会社があるわけではありません。どこかに、ピッタリの仕事が転がっているわけでもありません。ちなみに、「本当の自分」なんてのも(少なくともインドや中国には)いません(今、そこにいるあなたが「本当の自分」です)。
「会社」や「仕事」は、商品ではありません。お金を払えば期待するもの(「入社」)が買えるわけでもないし、自分にとっての最良とは何か、という質問の答も、まず、分かりません。
会社も仕事も皆さん自身も、変わり続けるからです。
・・・・・
素晴らしい会社を仲間とともにつくるんです。
人に価値を提供できるレベルの仕事ができるように努力するんです。
そういうもんです。
今まで慣れ親しんできた「購入者」視点は早めに捨てたほうがいいです。
不況による就職難が騒がれ、不安も多くあると思いますが、突き詰めるのもほどほどに。「どこかにきっとピッタリの仕事」があるかもしれないけれど、ないかもしれません。
ご安心ください、明確な「理想の会社」「理想の仕事」「理想の働き方」がなくても、大人はそこそこ幸せに暮らしていくことができますから。
人生はミスマッチ。それでいいのではないでしょうか。
明日は、意外とお酒がイケる口の岩崎さんです。
「ありがとう」。
2009年11月30日 (月曜日)
料理人(調理師)の旦那をもつ吉田です。
先日、家で鍋をしたとき「いまひとつ足りない味がするね」と言われました。
その微妙な味加減は私には気づけない部分でもあるので尊敬するところのひとつです。
12年目のプロにはかないません。
さて先日、パフトーク「営業魂」へ行ってきました。
もちろんスタッフです(写真撮影と原稿用のメモ書きがメイン)
パネリストの方々のお話を聞き、
メモを取りつつ、一番印象に残っている言葉は、
「ありがとう」と感謝されること。
当日の司会(伊藤)が「仕事のやりがい、喜びはなんですか」と聞くと、
半数のパネリスト方が回答された言葉。
言葉としては短いものですが、
仕事で「ありがとう」と言われるまでの過程
(失敗したり、必死でお客様に向き合って考えたり、会社の仲間と協力する など)が
それぞれに楽しいだけではない、つらい時期、苦しい時期が
あってこその重みのある言葉です。
言葉を聞いてふと思いました。
仕事だけにかかわらず、最近「ありがとう」と言われることを何回しているかな。。。
逆に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているだろうか。
「忙しい」という言い訳で怠っていないだろうか。
日々、意識していきたいものですね。
就職活動をしている皆さん。
相談に乗ってくれる先輩や兄弟、両親や友人、
周りで支えている人々へ感謝の気持ちを忘れずに
過ごしてください。
次は、伊藤です。
本物が分かる人間
2009年11月27日 (金曜日)
おいしいものをとってもおいしそうに食べるのが得意な吉川です。
先日、協賛企業である「パルシステムグループ」のオープンセミナーで司会のお仕事をしてきました。
パルシステムとは生協の組織なのですが、今回のセミナーは、選考とは一切関係ないもの。
組織の概要説明などはほとんどせず、パルシステムの強みである「産直(産地直送)」に
ついて理解を深めるというセミナーでした。
なんと2時間のプログラムのうち、1.5時間以上を、パルシステムと契約している
農家の方の講演とQ&Aにあてているのです。
就職セミナーで、その企業の社員(職員)以外の人の講演がメインなのは珍しいので、
参加学生さんも興味深々で話を聞いていました。
かくいう私も、前のめりに話を聞いてしまいました。
無農薬農業を20年以上実施している方のお話は、人生観を変えられるほどの刺激がありました。
「食の価値は、物語できまる。
物語とは、どんな環境でどんな人がどのような苦労をしてどんな思いで作ったかということ。
その物語の深さが、本来、食べ物の価値を決めるのだと私は思っている。
『価格が安いから買う』という現代の消費基準は、
人間にとって本当に大切なものを忘れているのではないか」
「現実に目の前の食品が食べられるかどうか判断できないのは、人間だけ。
動物は五感をつかって、その食べ物が毒であるかどうかを見分けているが、
人間だけが『賞味期限』という第3者が決めた期日に頼って食べ物の
食べごろを決めている」
文明が発達したことで、人間が動物として“生きる”上での
判断基準を自分たちの五感を使わなくなってしまっている。
まさにそうだと思いました。
現実、私もそのような判断基準をしていました。
講演者の農家の方は、日々の食事の7割は自宅から半径500m以内の食物で
まかなっているとのこと。
「贅沢とは何か。生きるために大切なことは何か」を
改めて見つめ直すキッカケになりました。
今の就職活動も同じ状況なのではないかもしれません・・・
一度にたくさんの情報を受け取れる世の中において、
「就職氷河期」「内定取り消し」のような不安な情報ばかりが飛び交う今。
「少しでも安定した会社に入る」ことや「とにかくどこかの会社に入る」
という入社をゴールにしてしまいがちで、自分がイキイキと生きる・働くには
何が大切なのかということを見失いがちです。
本物を見抜く目。
人間の原点である「生きるため」という単純な発想に戻って、
自分の五感を信じることが、大切なのかもしれません。
本物が分かるオトナになるべく、単純に生きようと決意したセミナーでした。
明日は、本物の食を見抜く目をもつ「料理人」を旦那にもつ吉田です。
三十路の気付き
2009年11月26日 (木曜日)
インフルエンザ対策、本気でしないといけないなー、と思っていたら、インフルエンザ(A型)にかかってしまった保坂です。
・・・
先日、パフと関係のある社会人の皆さんへのメルマガで「勤労感謝の日」について書いたのですが、学生の皆さんにお読みいただければと思い、このブログでも取り上げたいと思います。
11月23日(月)は勤労感謝の日。
“感謝”と明確に指定しているのに、「父の日」や「母の日」「敬老の日」
ほど、誰かから感謝されたり労られたりしないのは、私がまだ三十路の
“ペーペー”ビジネスパーソンだからでしょうか。
勤労感謝の日の由来など、いままで気にしたことがなかったのですが、
調べてみると、五穀の収穫を祝う「新嘗祭」が由来しているという説が有力
のようです。どうやら、元々は、勤労者への感謝の表現というよりは、豊作
への感謝・願いのほうが近いのですね。
改めて意味を知り「これだけ働いているのだから、誰か感謝してくれないか
なー」と思っていた自分を恥ずかしく思いました。もっと自分が生きていく
ために、何かを生産してくれる方々の存在を意識し、感謝しなければいけま
せん。
社会の中での自分の存在・位置は、つい忘れがちです。
周りが見えてくると、いろいろな仕事にも気付き、その価値をみとめること
ができます。
勤労感謝の日が、そんなことを多くの人たちに伝えるような機会になれば、
祝日である意味が増すのではないか。そんなことを思った3連休でした。
(一部編集)
勤労=働くことですね。
1年後、就職をすることになる皆さんは、
23日(祝)の勤労感謝の日を意識されたでしょうか。
一昨日は、意識していなかったという皆さん。
「誰かの“勤労”によって、もたらされているモノ」を意識してみてはいかがでしょうか。
皆さんの就職活動に影響ある気付きが、何かあるかもしれませんよ。
・・・
次回は、感謝の気持ちを表現するのが上手な吉川さんです。
面接で大切な事
2009年11月25日 (水曜日)
こんにちは。ストレートパーマをかけ、8年ぶりにさらさらヘアになった平原です。
前回は風邪でブログをお休みしてしまい、申し訳ございませんでした。たくさんの方からご心配の声を頂き、このブログを皆さんが読んでくださっていることを実感した次第です。
さて、最近パフトークや立教大学さんの学内イベントで、「面接官の本音」というテーマのパネルディスカッションを見る機会が何度かありました。
それを見て、企業の採用担当者さんが本当に学生の事を思い、学生の事を理解したいと思っているのだという事を、心から実感しました。
みなさんがどんな人で、
どんな考え方をしていて、
何を楽しいと感じ、
何を苦しいと感じ、
物事にどう向き合いどう取り組むのか
企業が知りたいと思っているのは、本当にそういった「みなさん自身」なのです。
テレビのCMで、「資格がないと就職できない、さあ資格と取ろう」といったような内容のものが流れていますが、あれを見ると本気で腹が立ちます。
資格なんてなくたって、あなた自身の魅力がきちんと伝われば、それでいいのです。
資格を重視する、という採用担当者さんになんて、会ったことがありません。
世間で、たくさんの人が口々に皆さんを焦らせるような事を言うかもしれませんが、そういった事に惑わされることなく、嘘のない、飾らない、素顔の自分自身をしっかりと掴み、それを人に伝えるという事に力を注いでほしいと思います。
次は、パフのストレートヘアの女王、保坂です。
舌打ち
2009年11月24日 (火曜日)
こんにちは。最近酔っ払いすぎて、携帯を紛失した長崎です。
(土田さん、携帯失くしたんだよ!無事戻ってきてないよ!)
さて、11月に入り、職サークルイベントがぞくぞく開催されています。
昨年に引き続き、今年もイベント担当をしている私は、同じくイベントを
担当している岩崎さんと気の抜けない毎日を過ごしています。
最近、仕事とは関係のない友達から、こんな言葉を投げかけられました。
「なんか、長崎さぁ。
最近、舌打ち多くない?」
そう。知らぬ間に、舌打ちが癖になっていたようなのです。
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●多くの学生さんから、イベントの申込をいただき、そこから抽選で
イベント参加のお願いをしていたのに、直前キャンセルが相次いだとき。
本当はこんなこと思ってはいけないのでしょうけど
「おいっ!諸事情があるのはわかるけど、キャンセルするなら
申込むなよっ!!参加できなかった子のことを考えなさいっ。ちっ」
●学生さんから、キャンセル電話をもらった時。
「えっとー。今日のー、なんかのセミナーをー、申し込んでいたんですけどぉー
ちょっとー、体調悪くってぇー、行けないんですけどぉー」
本当はこんなこと思ってはいけないのでしょうけど
「まず名を名乗れ!その言葉遣いはなんだ!!ちっ」
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舌打ちはよくありませんね。
もしその行為に腹がたったとしても、それを舌打ちという周囲の気分も
悪くさせる行為で解消してはいけない。私のダメな部分が露呈した出来事です。
就職活動は、社会に入るための準備活動だともいえます。
社会人としてよくないと思われる行為に対しては、直接、その場で
指摘するのが、少しだけ早く社会に出た先輩としての義務である。
そう考えています。
しかし、WEBという便利なツールで、申込もキャンセルもできてしまうこの時代。
一人ひとりの学生さんとWEB上では、向き合えないのが残念な限りです。
よく「今年の学生は~」「ゆとり世代の影響で~」などと、学生をひとくくりに
する表現を耳にします。学生の皆さんは、この言葉を聞いてどう思うのだろうか、
と考えることがあります。
「今年の学生」という人間もいないし、「ゆとり世代の学生」という人間もいません。
少なくとも、イベントに参加してくれる学生さんは、みな前向きに就職活動に
取り組んでいて、パフは、私は、一生懸命応援したい。
舌打ちなんかしている暇があったら、もっと学生さん一人ひとりのことを考え
自分自身の行動を見直していかないと!と改めて気を引き締めるのでありました。
まだまだ職サークルイベント開催しています!!
ぜひ会場でお会いしましょう。会場で、私の顔を見かけたら、気軽に声をかけて
くださいね。
次は、髪が伸びて女子力アップ中の平原さんです。
性善説?性悪説?
2009年11月20日 (金曜日)
こんにちは。
社内では若い方ですが、最大で「入社8年目?」
といわれたことのある、土田です。
いきなりですが、私は性善説より性悪説を信じています。
孔子や孟子よりも、荀子、韓非子が好きです。
自分自身がそうだからなのかもしれませんが
人は、元来弱い。すぐ楽な道を選ぼうとする。
そんなときに自分を奮い立たせるのが、
自分で決めたり、他人から与えられる
「ルール」、「目標」、「賞罰」という類のものだと思います。
しかし、そんな私の考えを覆すかも知れないような
出来事が今日起こりました。
———————————————————–
いつものように、営業としてお客様の元に向かっていた私。
郊外の会社様だったので、駅からバスに乗らなくてはいけなかったのですが、
運悪くタッチの差でバスを逃してしまいました。
なんとしても遅刻するわけにはいかんと思い、
路上でタクシーを捕まえて、お客様の元に急行しました。
結果は、無事ぎりぎりセーフ。
お客様とも有意義な会話をさせていただくことができました。
ほっとして、帰路に着こうとしたそのとき・・・
あれ、ケータイがない!
真っ青になって考えてみると、どうやらあわててタクシーの中に
置き忘れてしまったようでした。
領収書にある電話番号に電話してみましたが、
個人タクシーなので、すぐにはドライバーと
連絡が取れないとのこと。
仕方なく、会社に戻ってから、自分のケータイに電話をしてみました。
すると・・・
なんと、ドライバーの方が電話に出てくれました。
しかも、続けて
「お客様の会社の住所はどちらですか?」
「今日の夕方、お届けに参ります。」
と、仰ったのです。
「私から取りに伺います」と言ってもドライバーの方は
頑として聞かず、わざわざその日のうちに
会社まで携帯電話を届けに来てくれました。
申し訳なさでいっぱいの私がお礼を言うと、
「前日徹夜で運転をしていて、自宅に帰る途中で
お客様が今日の最後だったんですよ。ケータイ忘れたのを
そのときに気付かずに、すみませんね。」
と、仰るのです。
私は深々と御礼をして、徹夜明けをおしてまで来てくださった御礼に
眠気覚ましドリンクをお渡しして、
タクシーが去っていくのを見送りました。
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正直、ひねくれている私は、
「どうしてそんなことまでしてくれるのだろう。」
「ケータイを届けるせいで、その間他のお客さんを
乗せるチャンスを逃してしまうのに。」
「届けたお礼を要求することもできるはずなのに、
見返りを求めず、しかも徹夜明けなのに?」
「私に恩を売っても、もう私があのタクシーを利用することは
まずありえないのに」
なんてことを考えてしまいました。
社会人になると、
「価値を提供するからには、相応の対価を受け取らなければならない」
ということも非常に大事です。
でも、逆に言うと、
「見返りを求めた奉仕なら誰でもできる」
「だからこそ、見返りを求めない奉仕に人は心を打たれる」
のだと感じました。
営業も同じかもしれません。
見返りだけを求めていては、期待以上の満足はしてもらえない。
「できれば、値下げしてほしい。タダにしてほしい。」というお客様と
「提供するだけの価値に見合う対価をいただかなければいけない」という会社を
自分が仲立ちすることで、お互い納得できる結果に導く。
それができなければ、逆に自分が介在する意義はどこにもない。
とある、自分のポカをきっかけにいろいろな
思案をめぐらせた一日でした。
追記:
タクシーのドライバーの方には、
何とかして住所を聞いて、お礼のお手紙を送ろうと思います。
さて、次は、同じく
最近携帯電話を紛失したものの、運よく手元に戻ってきた長崎です。
早朝・ゆず・ジャポニカ学習帳
2009年11月19日 (木曜日)
こんにちは。口下手なのに、なぜか司会が多い田代です。
最新のゆずの最新アルバムをヘビーローテーションで聴いている今日この頃。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
私は、最近、毎週日曜日の朝にソフトボールをやっているのですが
先日は7時から試合で9時には終わり、
とても健康的な一日を過ごせました(笑)
6時台早々の電車に乗ってグラウンドまで行くのですが、
今日驚いたのは、電車の中に
部活の格好をした高校生や大学生がたーっくさんいるのです。
野球、ソフトボール、水泳、陸上、弓道の格好…
「こ、この若者たち、何時に起きて家出てるんだろ…すごい」
ニンテンドーDSとかカチャカチャやってる辺りが
今時の高校生っぽくって好きですけどね。
思えば、自分も中高大と部活動は早い時は早かったよな、と。
こんな健康的な一日を過ごしていたんだよな、と。
そう昔を思い出したのです。
最近「初心に帰る」というのを大切にしています。
社会に飛び出して5年。
毎年同じことをやらず、新陳代謝を繰り返しながら
確かにレベルアップしている自分がいるけど、
できることが前提になっていて、こなれた感も否めない。
経験値って、裏を返せば、
空気を読み過ぎるぐらいの適応力であって
多面的に見たり、複雑に物事を考えている証拠だったりします。
そういう時は、初心に帰る。
一生懸命しかできることがなかった、
シンプルで真っ直ぐしか考えることができなかった、
昔の気持ちの方が分かりやすかったりする。
これって大事です。
ゆずの最新アルバム、聞いているとですね。
何だか、妙に昔の歌が聴きたくなったり、歌いたくなって
昔の曲までも聴くようになっています、最近。
公私に色々やることはあるのですが、
複雑に考え過ぎず、頑張っていこうと思いました。
だから、最近のメモ帳は100均ショップに売っていた
ジャポニカ学習帳の「じゆうちょう」を仕事で使っています。
大学ノートなんてクソくらえだ!
って、初心になりすぎかしら。
次は、若者らしく元気バリバリ?の土田君です。