パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

いつもとおり

2012年1月11日 (水曜日)

皆さま、あけましておめでとうございます。

甥っ子は小学校6年生、姪っ子は中学校1年生。
誕生日プレゼントは奮発するけれど、お年玉はあげないおばさんの保坂です。

・・・

私は毎年、年末年始は、実家で迎えます。
年賀状を書いて、年賀メールをする、いつものお正月でした。

いつものお正月って、すごく平和で、素敵なことだな、と深く思います。

世の中のに目を向けると、世の中はものすごく速いスピードで何かが動いているけれど
お正月だけは、そんなことをちょっと忘れて、幸せを慶ぶ。

年賀状は、毎年家族の写真の物が多くなる。
甥っ子と姪っ子が挨拶にきて、一緒に御雑煮を食べる。
今年は一斉メールではなくひとりひとりに年賀メールををしてみたら
ちょっと返信が多く、ちょっと嬉しい。
お正月のテレビは、正直くだらなくて観ていてためになるのだろうかと思うけれど、
親と同じ時間をゆっくり過ごせるツールって、やっぱりテレビしかないものと思う。
テレビとちょっとだけのおせちが、いつもとおりの我が家。

さて、仕事始めより、少し早く出社してみる。やっぱり誰かが出社してる。
それも、またいつもとおりのわが社。

今年も1年が始まりました。

ほっと一息はお正月だけ。
1日1日、変化を続け成長をみせる
そんな保坂&パフ/マジックドラゴンでありたいと思います。

なお、私の今年のテーマは
『ハイスピードで軽やかに駆け抜ける!』です。
皆さま今年もよろしくお願いいたします!

・・・

次回は、お正月はお地蔵さまを洗いにいったという吉川です。

あけましておめでとうございます。2012年で遂に三十路に突入する平原です。
20代・・・早かったようで、最も濃い10年間だったような。
20才になったばかりの自分とは、何もかもが変化したように感じます。
物事の捉え方、自分自身に対する認識、社会への興味関心、人への接し方、ノリ、趣味、体重・・・(涙)

良い変化もあれば、あのころに戻したいと思うものもありますが(笑)
変わらないものの代表が「友人」だと思います。

年末も、高校の同級生、小学校の同級生と会っていましたが、出会ってから20年以上が経つメンバーとも、いまも変わらず仲良くできていることは自分の人生にとって何にもまして大切な宝物だと感じています。

初詣では、友人たちの幸せと、家族や仕事仲間の幸せと、ちょっぴり自分の幸せを祈りつつお賽銭を投げました。

2012年、良い一年にしたいですね!今年もよろしくお願い致します。

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※毎年初詣に行く、近所の神社。結構大きい。

次は、甥っ子&姪っ子の成長を感じているらしい、保坂です。

 

今年は・・・・・・

2012年1月6日 (金曜日)

こんにちは、奈良です。

皆さんは今年の目標は決めましたか?

私の今年の目標は、まず、ダイエットです。

年末年始にかけて美味しいものを食べ過ぎてしまい、
だいぶ太ってしまいました。

就活をはじめてから3年間、ずっと太り続けているので、
就活前の体重に戻します。

就活中は体重の変動が激しい人が多かった記憶があるので、
皆さんも気を付けて下さいね。

もう一つの目標は、自然体でいることです。

私は、「○○とはこうあるべきだ」というような思考に捉われやすく、
他人は大して気にしていないことを、
勝手に気にして息苦しくなっていることがよくあります。

悪いことではないのかもしれませんが、
それが原因で生活がままならなくなるのは馬鹿げたことですよね。

だから、「~べき」という思考に支配されるのではなく、
もっと自然な――例えば、「~したい」というような――
自分から湧いてくる気持ちに対して素直に行動し、その結果に責任を持つ。
そんな生き方がしたいなと思っています。

という訳で、今年は脂肪と「べき思考」にサヨナラします!

次は、2012年、何かに突入する平原です。

三国志に学ぶ人生観 7 袁紹

2012年1月5日 (木曜日)

こんにちは、土田です。

今回は袁紹です。

前回の曹操とは対照的に、「残念な」群雄の代表格として語れることが多い
袁紹はこんな人物でした。

—–

・高級官僚を何人も輩出した家の出身で、ボンボン。
・イケメンで、金持ちなのに謙虚だったため、若いころは曹操ら大勢の人々と仲が良かった。
・後に反董卓連合軍の盟主に推薦されたが、自分の戦力を消耗したくないので攻勢に出ようとしない 
諸侯をまとめきれず、結局連合軍は空中分解した。
・外には寛大に振舞いながら内心は猜疑心が強かった。
・優柔不断で、決断力に欠けていた。
・優れた人物がいても用いることができず、忠言を聴いても実行できなかった。

—–

名家として大勢力を誇り、曹操すらも警戒する存在だったのですが、
結局は上記のような器の小ささが災いし、曹操に敗れ、歴史の渦へと消えて行きました。

なかでも、最大の失敗の一つが「後継者選び」だと言われています。

袁紹は美貌、武勇に優れていた三男袁尚を長男を差し置いて寵愛しており、
袁紹の死後、兄弟で相続を争ったために袁家は衰退し、その隙を曹操につかれ、滅亡への途をたどりました。

私情で後継者を選んだために、家を潰してしまった袁紹は、
どこまでも残念な存在として評価されており、少しかわいそうになってきます。

—–

先日、某国家元首が死去し、三男が後継者になる、ということですが、
果たしてどのような結果になるのでしょうか。

次は、奈良です。 

 

 

イルカのショー

2012年1月4日 (水曜日)

こんにちは。田代です。

今年も宜しくお願い致します。
さて、新年とは全く関係ない話をします。

今日の写真は、これ。

 写真

イルカのショーです。

先日、同期と東京・品川にある水族館に行ってきました。
そこで見たイルカたちが、あまりに凄いので一筆します。

彼らは調教されてショーの舞台に立っているわけですが
驚くほど人間との息がぴったりあっているわけです。
「あったまいぃー♪」と思わず叫んでしまいました。

当たり前ですが、イルカは調教師からのメッセージを
くみ取って演技をしているわけで、通じているんですよね。
人間ではないのに、ここまで意思疎通ができるなんて本当にすごい。

才能のない私は「努力」「継続は力なり」というマイクレドを
小学校6年生の頃からずっと持って、今日の自分があります。
ですから、イルカの努力する姿を思い浮かべると涙が出そうになりました。

最後。前列で見ていた私はイルカに水をかけられました。
「頑張れ、兄さん。ここからやでー」
イルカの叱咤激励に、今年の飛躍を誓う田代なのでした。

皆さんも、是非是非。
イルカのショーを見に行ってください。本当元気が出るから。
そして、イルカに叱咤激励し、己の門出に向けて、誓いましょう。
今、春が来て君はきれいになった。っと言われるように!

次は土田です。

 

今年も終わり

2011年12月28日 (水曜日)

こんにちは、高田です。

 

今年も今日を入れてあと4日ですね。

2011年は多くの人にとって、忘れられない年になったのではないでしょうか。

私にとっても大きく価値観が変わった年でした。

 

3月の地震の3日後に広島に出張があったのですが、コンビニにたくさんの商品が並んでいるのを見て、当たり前のありがたさを感じました。当時はまだコンビニに商品が全くないころでした。

 

6月にガイアックス・ソーシャルグループウェア社に出向になりました。まさか元競合企業に出向になるとは思いもしなかったですね(笑)人生はわからないものです。

単純に会社が変わったことによる驚きもありました。が、それ以上に現在のWeb業界の状況を目の当たりにして、そのスピードの早さ、変化の大きさには、本当に驚いています。

 

僕は世の中のことがすべて知りたいと思っています。もちろん、すべては無理なのですが、少しでも多く知りたいと思い、アンテナを伸ばし、経験をし、たくさん本も読んでいます。

でも、世の中のことはまだまだ知らないこと、分からないことがたくさんたくさんあります。

どうせ一度しかない人生です。もっともっと多くのことを知るべく、来年はさらに濃い年にしたいですね。

 

次は、田代です。

 

 

みなさま、こんにちは。

社員の 「生の声」 をもっともっと拾うべく、
もっともっと日々に余裕を持ちたいなーと思っている、杉平です。

来年のテーマは 「余裕」 にしようかな?!

◆ ◆ ◆

さて、クリスマス3連休。
イブの日に六本木に行ったら、あまりの人の多さに目が点でございました。
ヒルズとミッドタウンのイルミネーション目当てか、カップル大量発生!

幸せそうな笑顔の女の子たちを見て、
若いっていいやね~ (*~-~*) と目を細めるおばちゃんと化すわけですが、
中には、駅構内や路上で険悪オーラを出しているカップルもちらほらり。

一番不機嫌そうな顔をしていたのは、クリスマス寒波のなか、
チェーン店のしゃぶしゃぶ食べ放題に入るために列に並んで震えてる女子。

ありゃりゃー
混雑するってわかっている日のデートくらい予約しとかないとー
と心の中で思いながら、二人に幸あらんことを! と願うわたしでした。

必ずしも、完璧に何もかもセッティングしなきゃだめ!ということではないけれど、
ちょっとした準備とか事前確認ができていなかったために
大切な時間をロストしてしまったり、相手の印象を悪くしてしまったり・・・
こういうことは、ビジネスの世界でも当たり前のようにあるわけです。

ビジネスの世界で求められる当たり前のこと、は、そのまま就職活動でも求められます。

就職活動って 「段取り力」 を鍛える絶好の機会だと思うのです。
事前準備、アプローチ、成果・結果、それを踏まえてまた改善して次へ。
そして何より、少し先を見て、やれることをやっておくこと。

例えばですが、志望企業の説明会や面接に遅刻してしまう人。
毎年かなりの学生さんがこれをやってしまうわけですが、なぜかというと
「早めに起き、余裕をもって家を出て、最短ルートで行けば、会場もすぐ見つかるだろう」
という全てが上手く行った時の想定しかしていない場合が多いんですね。

 早く起きられなかったら? ⇒ 今日は早く寝よう
 寝坊しちゃったら? ⇒ 持ち物は全部セットしておこう
 電車が止まったら? ⇒ 別ルートも調べておこう
 道に迷ったら? ⇒ 地図をプリントしておこう

「段取り」 は、マニュアルどおりにTODOをこなす、ということではなく、
その場を想像し、危機管理をすることで、必ず 「行動」 を伴います。

つまり、何かに対する 「本気度」 というのは、気持ちだけでなく必ず行動に現れるんですよね。
だから説明会や面接の遅刻を 「当社に本当に入りたいとは思っていないようだ」 と
捉えられてしまうのも、当然のことなのです。

女性が見ているのも実は、デートの手際の良さではなく、
その根底にある 「本気度」なのかもしれませんね。

今年のクリスマスの段取りがいまひとつだったなーという男性諸君は、
来年がんばりましょ!

とはいえ、恋愛の場合は、
うまくいかなかった時や、待ってる時間も楽しく過ごせる相手かどうか? ということも
大切かもしれませんけどね (^^)

◆ ◆ ◆

さて、次は、すっかりIT系のビジネスマンになって
「段取り力」 もパワーアップしているであろう高田です♪

現場へ急げ!

2011年12月26日 (月曜日)

こんにちは。木村です。

先日、とある企業様で研修を実施しました。
20代~50代までの幅広い年齢層の社員を対象にしたもので、
30名以上の方々に参加していただきました。

研修後にたくさんお話させていただいたのですが、社員のみなさんが元気なことsign03
そして、仕事・働くこと・会社のこと、本当に真剣に考えていらっしゃることが
わかりました。

当たり前と言えば当たり前ですが、
「一人ひとりがいろんな思いを持って働き、生きている」
ということが実感できて、とても貴重な時間となりました。

私は、普段は企業の採用担当者様とお話することが多いので、
現場で活躍している社員の方々とお話する機会は、そこまで多くありません。
だからこそ、実際の社員のみなさんの声を直接聞けることが本当に嬉しく、
それがとても大切なことであることに、あらためて気づかされました。

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
という、『踊る大捜査線』の有名なセリフがありますが
現場を知ることって、本当に重要なことです。

いま就職活動をしているみなさんも、ぜひ「現場」に足を運んだり、
「生の声」を聞いたりして、自分の視野を広げていってほしいな、と思います。

WEBや伝聞(ウワサ)よりも、何十倍・何百倍ものことが得られるかもしれませんpresent

 

お次は、弊社の社員の「生の声」を拾い上げている、杉平です。

予期せぬ別れと仕事への情熱

2011年12月22日 (木曜日)

はい、忘年会の司会をやることになった大橋です。
兄弟会社?との合同忘年会なので少し緊張しています。

・・・

「仕事に情熱を持って、全力で取り組んでいますか」という質問に、
 真正面から「あてはまる」と応えられる人はどれくらいいるでしょうか?

ある調査では、若手社員の100名に7名くらいしかいないようです。
かくいう私も、自信をもって「YES!」といえるかというと、 やはりそうではありません。

あるお客様用に設計した調査で、自分に置き換えて回答したとき、
「情熱・志」という項目が一番低く出てしまったほどです。。

・・・

そんな私に、先日、あるお客様から突然異動の連絡が入りました。
このお客様は、出向してからはじめて担当についたお客様でした。

イー・ファルコンの中でも比較的大きめのプロジェクトで、
打ち合わせをするときは、いつも3対3以上の人数バランスでの打ち合わせとなり、
はじめは何を発言すればよいのかわからないまま時間だけが過ぎていくような状況でした。

しかし、1ヶ月ほどで本格的に担当が変わり、フロントに立ってやりとりし、
中で作業をし、 自らアセスメントの結果をご報告させていただく中で、
関係性を少しずつ深めていっているところでした。

・・・

今回異動となるのは、メインでプロジェクトの担当となっていた方でした。 
訪問したとき待合スペースにクリクリとした目でニヤっと笑って現れるのがとても印象に残っています。

ひとつひとつ丁寧に確認をしながら仕事を進める方で、
「スッキリばっちり即合意!」みたいなことはあまりなく、
直接口に出して、評価していただいたこともありませんが、
何だか我々に会うことをいつも楽しみにしてくれているような方でした。
そうであるだけに、これからもっともっと距離をつめていきたいと思っていました。

プロジェクトはまだまだ道半ばですが、
「期待にどれだけ応えられただろうか」という想いと、
プロジェクトが成功をする日まで「まだまだ一緒にやりたかった」という想いが、
異動の連絡をいただいたあとフツフツと湧き出てきました。

そして、そんな自分の気持ちから、
「自分は情熱を持って、この仕事に取り組めていたんだ」とハッと気がつきました。
 こんな寂しい気持ちになるなんて、こんな悔しい気持ちになるなんて、自分でも想定外でした。

・・・

来週、最後のご挨拶にいきます。
幸運にも最後のチャンスが転がり込んだと思って、
情熱的にばっちり決めてきたいと、決意を新たにしています。

次は、Facebookで情熱溢れるツイート(?)をしていた木村です!

 

タクシーの運ちゃん

2011年12月21日 (水曜日)

 

こんにちは。

ガラケー?(言い慣れないです・・・)の契約期間が来年で11年目になる大野です。

今日はタクシーの運ちゃんにまつわるお話です。
※愛情をこめて、運ちゃんと呼ばせていただきます。

社会人になってタクシーを利用することが増え、
これまでいろんな運ちゃんに出会いました。

印象に残っている人はこんな人々です。

○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。

・「名前のある道は全て俺の頭に入っている」
 という名言を残した、かっこいいおっちゃん。

・帰りが遅くなり、疲れきった私の様子を見て、
 「今日もおつかれさま~」と飴をくれたおばちゃん。

・乗り込んでからしばらく会話した後、
 「あ?おめぇ女か? しかも中学生じゃなく大人か?」
 と衝撃の発言を仕掛けてきた、小憎たらしいおっちゃん。

・運転手に成り立てだったらしく、ナビを使いこなせず、
 一緒に道にまよってしまったけど、商談前で緊張していた私に
 「がんばれ!」と声をかけてくれた、おっちゃん。

・「お姉ちゃん、俺タイプだわ~!!結婚してよ」と、求婚してきたおっちゃん。

・社会人1年目の時、よぼよぼになっていた私に対して
 「私なんかドライバー暦25年よ、ほほほ!」と、にこやかに活をくれたおばちゃん。

○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。○O。。。。。

ここにあげたのは良き思い出の運転手さんですが
稀に、「二度と乗るかー!ちくしょー!」と思わず心で叫んでしまうような、ちょっと嫌な感じの人に出会うこともあります。

私が乗るのは、だいたい10分程度。

ほっと安心できる時間になるのも、
楽しく笑える時間になるのも、
嫌な気分になってしまう時間になるのも、

全てはその運転手さんによるところが大きいかもしれません。
(もちろんそのときの私の心情や、状態も影響していると思いますが)

単純に仕事内容だけを見れば、タクシーの運転手という仕事は

「人を運ぶこと」 です。

でも、その「人を運ぶ」という仕事を担う人が、
どんな気持ちで取り組んでいるのか、仕事を通じて、どんなことをお客さんにしたいのか、何を目指しているのか
仕事の先にあるものが見えている人、いない人。
その違いがたった10分にも現れるのかもしれません。

ひたすらもくもくと「やる」ことが重要な時期もありますが、
「あれ?自分これで何したいんだっけ?」と、時には考え、尊敬するタクシー運ちゃんのような大人を目指そう!と思う大野でした。

 

次は、出向先の忘年会で【司会!!】に任命された大橋です。活躍に期待ですね。