ウィルスに攻め込まれてしまった…
2012年12月18日 (火曜日)
昨日の日記の最後の方で、「菌やウィルスなんかにゃ負けないように頑張ろう」と書いたのだが、これが逆にアイツらを挑発してしまったらしい。
アイツらとは、ヘルペスウィルスのこと。現在、激しい攻撃にさらされている。
実は昨日の朝から、ちょっとヤバイ感覚が口唇に現れていた。
上唇周辺がピリピリヒリヒリしており、「ああ、こりゃまずいかも…」と思っていた。だから、「ウィルスなんかに負けないように」と、自分を元気を付けるようなことを日記に書いたのだった。
ところが昨日のお昼くらいから唇に疱疹が出てきてしまった。そして今朝起きたら、唇周辺の疱疹は食事をとるのにも支障が出るくらいに大きくなってしまっていた。
ピリピリヒリヒリ感も激しさを増している。
しかし、負けてはいられない。
今朝は病院に行って抗ウイルス薬をもらったうえで、憎きウィルスに反撃を加えたいと思う。一転攻勢に出て、アイツらを撃滅してやる。
ではでは、(とはいえ、ちょっとみっともないので)マスクで口の周りを隠しながら、行ってきます!
民から支持されるリーダー
2012年12月17日 (月曜日)
昨日は、朝から久々の休日。ジムに行ったあと、映画を観て、衆院総選挙の投票にでかけた。
総選挙は残念な結果だった。
民主が惨敗したということではなく、自民が圧勝したということでもなく、投票率が(戦後最低になるかもしれないくらいに)低かったことだ。無関心なのか諦めなのか……。
ところで昨日観た映画は、『のぼうの城』。
領民から、「でくのぼう」と呼ばれながらも、親しみ愛されている領主・成田長親。演じていたのは野村萬斎だ。
500人の兵士で2万人の豊臣勢との戦いを決めた「のぼう様」こと成田長親。しかし、そんな長親の無謀な判断を、「のぼう様が決めたんだったら、しょうがねえや(笑)。よっし、俺たちも戦うぞ!」と、立ちあがる領民たち。
のぼう様は一見頼りない領主なのだが、領民を愛し、守り抜きたいという気持は誰よりも強い。その気持が領民たちにも通じていた。
だからこそ、無謀な決断であっても領民は快く従い、のぼう様のことを命がけで助けたいと思った。そして領民たちの気持はひとつにまとまり、2万人の大軍と最後の最後まで戦い城を守り抜いた。
領主というリーダーと、領民たちとの信頼関係の強さのなせる業である。
衆院総選挙の結果を受けて、新しい日本のリーダーが誕生する。選挙にすら出かけなかった国民たちは、新しいリーダーのことを応援するのだろうか、批判するのだろうか。どちらでもいいのだけれど、無関心でい続けることだけは勘弁してほしい。
さて、新しい週の始まりだ。実質的に今年の仕事の総仕上げの週である。風邪やウィルス性の病気が流行っているようだが、菌やウィルスなんかにゃ負けないように頑張ろう。
ではいつものように朝食後、行ってきます!
ライブは予期せぬことが起きるから面白い?
2012年12月14日 (金曜日)
昨日の就活大応援祭。おかげさまで盛況のうち無事終了した。
……とはいうものの、舞台裏ではいろんな予期せぬ出来事に見舞われたのも事実。
来場者数が想定を大幅に上回ったのは嬉しい誤算だったのだが、用意した椅子が足りなくなったり開始時間が遅れてしまったり。
登壇者2名が突然の病気や怪我で、満足な打ち合わせもできず、舞台上で倒れやしないかとハラハラしたり(でも、そんな病気や怪我をおして平然とやってのけたのは、さすがプロ!と感心したり)。
司会者を務めるはずだったスタッフが急性ウィルス性胃腸炎に襲われて直前ダウン。急きょ司会の代役をヨシカワと僕が務めたり。
僕は僕で、まったくちがう仕事でのアクシデントが同時多発的に起きており、舞台の裏側で各方面との調整を並行して行なっていたり。
他にも小さなアクシデントまで含めると、書ききれないくらいたくさんのことが起きていた。
とはいえ、終わりよければすべてよし。50名を超える職サークル協賛企業の皆さまの温かくもパワフルなご協力もあり、学生にとってはとても有意義なイベントになったのではないだろうか。
(予期せぬ出来事だらけだったという意味で)ライブ感満載の就活大応援祭。みなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!!
さーて。大イベントが終わったからといって、ホッとしてはおられない。年を越すまでに解決しなければならない課題がいくつもあるのだ。
ではでは、課題に向けて行ってきます!
さあ本日は、就活大応援祭!
2012年12月13日 (木曜日)
いよいよ本日は、職サークル主催の今年最大のイベント『就活大応援祭』の開催日である。
場所は、築地の浜離宮朝日ホール(朝日新聞本社のすぐ隣)。
時間は、16時~20時。
参加企業は40社以上。参加社会人(人事担当者)は50名以上。
でも合同説明会のように自社の宣伝を目的とした参加ではない。
企業の真実、仕事のリアル、採用の裏側、人事担当者の本音を伝えるために参加するのだ。
スタッフは昨夜遅くまで準備をすすめていた。もう準備万端、完璧な状態。あとは、学生諸君の来場を待つのみだ。
シューカツの渦に巻き込まれるまえに、ぜひこの『就活大応援祭』に参加して、本当のことを知り、学び、希望ある就職活動を送ってほしいと思う。
ということで、みんなドタキャンせずに、来てね♪
では、僕も(午前中は霞が関でぜんぜん別の仕事なんだけど)行ってきます!
本日はパフの15歳の誕生日
2012年12月12日 (水曜日)
そうなのだ。本日はパフの誕生日なのだ。
1997年12月12日。パフは株式会社として生まれた。
15年前のことはよく覚えている。きょうのように、とても寒い日だった。
僕は早朝から、新富町のオンボロ事務所に詰めていた。
中古で譲ってもらった机と椅子が6席。小さな打ち合わせテーブルがひとつ。Compacのデスクトップパソコンが3台。それだけで、もう歩きまわる隙間さえない狭いオフィスだった。
設立時の資本金は1,130万円。お客様の数はゼロ。売り上げ見込みもゼロ。設立時に投資した額(機材やシステムや広告投資)は約500万円。このまま収入ゼロが続けば、数か月後に資金ショートすることは明らかだった。いま思えば綱渡りの起業だった。
うーん。懐かしいね。
でもいまは、感慨に浸る暇はない。これから早朝会議なのだ(笑)。
ということで、♪パッフ ザ マージック ドラーゴンー♪ と口ずさみながら会議に行ってきまーす!
あさっては16時から築地で、『就活大応援祭』だ!
2012年12月11日 (火曜日)
12月1日の大手就職ナビのオープンとともに、各社の2014年新卒採用活動が堰を切ったように一斉にスタートした。
都内の大会場では、就職情報会社主催のイベントが連日のように開催されているし、(パフが支援している)大学内での企業説明会も例年以上に活況を呈しているらしい。
厳しい経済環境でありながら、これだけ多くの会社が新卒者採用に力を入れているということは喜ばしいことだ。
しかし一方で、学生はそれだけに、ちゃんと自分の頭で考え、判断し、動かないと、『シューカツ』という大きな渦にただ巻き込まれ、飲み込まれ、溺れてしまいかねない。
大量に押し寄せてくる情報や、他人の噂や、いい加減な報道や、胡散臭い就職関連事業者に惑わされぬよう、ちゃんと自分の目と耳と足で動いていってほしい。
そんな想いを込めたイベントを、パフ(職サークル)では12月13日の木曜日(つまり明後日)に開催する。
『就活大応援祭』と名付けたこのイベント。大好評だった昨年に続き、2回目の開催となる。
雇用問題の第一人者である海老原嗣生さんに、全面的に協力してもらっている。
職サークル協賛企業の人事担当者が(自社の宣伝がほとんどできないにもかかわらず)50人以上も協力してくれる。
場所はパフの古巣である築地(朝日新聞本社のすぐ脇にある浜離宮朝日ホール)。
時間は(授業時間に配慮してちょっと遅めの)16時~20時。
ひとりでも多くの学生の皆さんに参加してほしい。
社会人の方々も見学OKなので、ぜひ時間のある方にはお越しいただきたい。
あ、昨日配信のメルマガ内のコラムでも触れたので、下のほうにコピペしておこう。
では明後日、皆さんに築地でお会いできることを楽しみにしています。
さて、では朝食前の早朝ランニングに行ってきます!
(本日は起床後すぐに日記を書いたのでした^^)
— 以下12月10日配信のメルマガから抜粋 —
☆☆☆
さて、いよいよ周囲が慌ただしくなってきました。
「12月1日は学生の就職活動と企業の採用活動の『解禁日』。いよいよ就活
戦線の幕が切って落とされた!」
といった感じで、東京ビッグサイトなどの巨大な会場で開催された合同説明
会の模様を、テレビや新聞は一斉に報じていました。
「解禁日ってなんだよ!?」
「誰にどんな権利があって就職活動を禁止したりするんだよ!?」
と突っ込んでみたくもなります(苦笑)。
学生の皆さんは、こういった報道を耳にしたり、洪水のように押し寄せる大
量のメールや郵送されてくる資料に、イヤでも「シュウカツしなきゃ!」と
焦っていることと思います。
企業の皆さんも「エントリーを増やさなきゃ」とか「セミナーや説明会の参
加予約を埋めなきゃ」とか「来年の選考や面接の準備を急がなきゃ」と、慌
ただしい日々をお過ごしのことと思います。
☆☆☆
経団連の倫理憲章が改訂され(私は改正とは思っておらず、むしろ「改悪」
だと思っていますが)、12月1日以降、大手就職ナビへの過度なアクセス集
中が(一部の企業やセミナーに対してだけですが)発生しています。
学生は、来年の1月に行なわれる後期試験に向けての勉強もままならず、ス
マホを片手にセミナー予約を進める一方で、自己分析講座、SPI対策講座、
エントリーシートの書き方講座、面接対策講座などなどに奔走する毎日。
ふうぅ…。と、その様子を見ていると溜息すら出てしまいます。
☆☆☆
ただ、ここで現在の就職・採用のシステムや、経団連の倫理憲章を批判して
も始まりません。
私たちの会社も、少なからず現行のシステムや慣行に合わせながら(迎合し
ながら)ビジネスを行なっているという意味では、同じ穴のムジナですし…。
いま、学生の皆さんや、企業の皆さんに望むことは、現行のシステムや、慣
行や、ルールの下であっても、「就職と採用の本質や目的を見失うことなく、
これからのシーズンを意味のある日々にしていってほしい」ということです。
その一助になればと思い、私たちは今週の木曜日(12月13日)に、以下のよ
うなイベントを開催することに決めました。
☆☆☆
「日本で唯一、年1回だけの大応援祭。他では教えてくれない企業の本音。
信頼してほしいから、私たちは、ここまで話します。」
詳細はこちら http://shokucircle.jp/shokugakko/ev_ouensai.html
☆☆☆
学生の皆さんには、ぜひともスケジュールを調整のうえ参加してほしいと思
いますし、社会人の皆さんにも(職サークルの協賛企業でなくとも)見学し
ていただけたらと思います。
それからマスコミの皆さんにも、ぜひとも取材していただき、就職と採用の
真実を世の中に伝えていただけると嬉しいです。
『シューカツ』という巨大な渦に巻き込まれる前に、この『就活応援祭』を
利用して、ぜひとも自分たちが立つべき場所、進むべき道を確認してみてく
ださい。
私もこの日、皆さんのことを精一杯応援することをお約束します。
なめんなよ!
2012年12月10日 (月曜日)
30数年前(僕が大学生の頃だ)、「なめ猫」というのが大流行した。
暴走族や不良学生の衣装を身にまとった子猫ちゃんたちが「なめんなよ!」という台詞を吐くのだが、これが当時の若者たち(つまり僕たち)の心を射止めた。
(ネットで検索して見つけたんだけど、こんな感じ↓)
当時の若者には、世の中の大人たちに対して「なめんなよ!」と言いたいことが、きっとたくさんあったのだろう。
12月に入り、シューカツに奔走している学生たちを街で目にすることが多くなった。
彼ら、彼女らも、心の中で「なめんなよ!」と思っていることがたくさんあるのではないだろうか。いや、もし思っていないとしたら、それはそれで寂しいのだが……。
「なめんなよ! 俺が、あたしが、きっとこの世の中をよくしてやるからな。今にみていろ!」
くらいの心意気を持ってくれたらなと思う。
ところで、僕が今朝の日記で「なめんなよ!」の台詞を思い出したのは、ぜんぜん別のことがきっかけだ。仕事を舐めた奴らが最近多すぎるなあ…と、朝っぱらからムカっとしてしまったのだった(苦笑)。
さて、本日は午前中、年越しのための大事な交渉事がある。
では、ムカムカ感を鎮めながら行ってきます!