こんな夜は(松山千春)
2012年1月31日 (火曜日)
寒い。
この寒波はホントにしんどいね。
東京でもしんどいんだから、日本海側の皆さんや東北、北海道の皆さんは本当に大変なんだと思う。
謹んで、お見舞いを申し上げます。
こんな夜に思い出すのは、この唄。
松山千春の『こんな夜は』。
♪
みんな、寒いだろうね、こんな夜は
冷たい北風、窓をたたく
みんな、寒いだろうね、こんな夜は
心細さが、がたがた震え
すきま風が、こころ、吹き抜ける前に
眠ってしまおう、こんな夜は
みんな、寂しいだろうね、ひとりの夜は
部屋の灯りも、冷たく凍る
みんな、寂しいだろうね、ひとりの夜は
誰か、よりそう人が欲しいね
すきま風が、こころ、吹き抜ける前に
眠ってしまおう、こんな夜は
寒いね、寒いね、きょうは特別
明日あたりは、雪が降るかも
雪が降るかも
すきま風が、こころ、吹き抜ける前に
眠ってしまおう、こんな夜は
♪
これね、僕が高校三年生のときに、すきま風が部屋にも心にも吹きすさぶ夜に、泣きながら聴いた歌。
ぜひ読者の皆さんも聴いていただけたらと思います。
千春、いいなあ~。
では、行ってきます、ではなくて、おやすみなさい^^
僕は自宅から会社まで歩いて通っている。早朝会議や夜遅くまでの会合(いわゆる飲み会)があるときはタクシーを使うこともあるが、基本は徒歩通勤だ。先週の大雪の翌朝も(どうせタクシーは止まってくれないと思ったので)ヨタヨタ会社まで歩いて行った。
普通に歩くと30分。早歩きで25~6分(ただし、雪が積もったり氷が張ったりしていると45分くらいかかってしまう、苦笑)。
この距離は適度な運動になって、なかなか心地よい。
最近は寒い日が続いているが、手袋をして、マフラーをグルグル巻きにしていれば、耐えられる。
本日も、朝30分歩いた。
お昼前、築地(昔のパフ本社のすぐ傍)にある某金融機関に行く用事があった。
現在の事務所のある茅場町から築地までは日比谷線で2駅。電車に乗りさえすれば、ほんの数分の距離だ。
でも、電車の待ち時間や、駅の階段の上り下りや、駅から(目的地である)金融機関まで歩く時間などを含めると、片道15分くらいかかる。電車を使わず歩いたとしても15分ちょい(20分くらいかな)。まあ、たいして変わらない。
こりゃ歩いて行った方が健康的だ。ということで、片道20分の道のりを歩いていくことにした。
金融機関での用事というのは、手続き書類の確認と、その書類に対する署名捺印。かなりたくさんの書類があり、ミスがあってはたいへんと、先方の担当者と一緒に入念なるチェックを行った。
案外時間がかかり、終盤、集中力が欠けてしまったようで、一部書類にミスがあった。
しかし、そのことが分かったのは、僕がすでに茅場町の事務所に戻った後。
担当者が僕を追いかけて、わざわざ茅場町まで来てくれたのだが、時すでに遅し。僕は、次の来客&打ち合わせのために応接室に籠っていた。
結局、そのこと(わざわざ茅場町まで来てくれていたこと)を知ったのは、その担当者が築地に引き返した後だった。
申し訳ないことをしてしまったと、茅場町での打ち合わせが終了したのち、僕が再度、築地まで行くことにした。
結局、茅場町~築地を2往復したことになる。いやあ、さすがに疲れた。
そして、帰宅も歩きで30分。
計算してみると。。。30分(出社)+20分×4(茅場町~築地2往復)+30分(帰宅)=140分
140分っていうことは2時間20分ということか(!)。いやあ、ずいぶん歩いたものだな。
この歩き、ランニングにもいい影響を及ぼしてくれることを期待したい。
ということで、「昨日は、たくさん歩きました」というだけの、まったく中身のない日記でした(笑)。
さて、本日は月末。2012年も、早12分の一が終了する。そして僕の頭の中では、すでに春以降のことを色々と考えている。
昨年の春は寒い春だった。
もうすぐ節分。今年の春は昨年を遥かにしのぐ、ポカポカの春にしたいものだ。
脚本を書きたくなった
2012年1月30日 (月曜日)
土曜日に、またも『ALWAYS三丁目の夕日'64』を観に行った。
上映開始時間が夜の7時前。
晩飯時である。途中、腹が減って映画に集中できなくなってはたいへんと、途中でコンビニに寄っておにぎりを買った。
飲み物は何にしようかなとドリンクコーナーを眺めていたら、菊正宗の紙パックが置いてある。外見はまるで牛乳の紙パックみたい。180ccカップでストローまで付いている。これなら映画館で飲んでも罪悪感を持たずに済むぞ、と思い、思わず購入。2パックも(笑)。僕は何を隠そう、大衆的な日本酒の銘柄では菊正宗がいちばん好きなのだ。
左手におにぎり、右手には菊正宗のカップ。ストローでちゅうちゅうやりながら観るALWAYSは、最高だった。
酒のせいか、いつもより流れる涙の量は多かったかも。
ただ、観るのが2回目だったこともあり、半分は冷静にSTORYを眺める自分もいた。
自分なら、ここをもっとこういう台詞にするだろうなあ…とか。自分なら、この場面ではこういう演技指導をするだろうなあ…とか。最後の竜之介と淳之介のシーンは、やっぱりこうだろう…とか。きっとそのほうが、観客の感動は大きくなるだろうに…とか。
映画には十分満足しながらも、自分の描きたいALWAYSを妄想していた。
日曜日の夜は、TBSドラマの『運命の人』に入れ込んでいた。こちらはおにぎりと日本酒ではなく、ロールケーキとコーヒーで観ていたのだが(笑)。
このドラマは、なかなかの秀作だ。TVドラマとしては、久々にずっしりくる内容になっている。
本木雅弘の演技力、さすがだ。坂の上の雲よりも、こっちのほうがハマリ役かも。
そして、真木よう子の妖艶さ、儚さ、怖さ。彼女にしかできない演技ではなかろうか。脇を務める役者陣の演技も素晴らしい。贅沢な布陣だ。
こういう映画やドラマを観ていると、自分でも脚本を書いたり、演出や監督をやりたくなってくる。次に生れてくるとしたら、この道を目指すのもありかも、と思えてくる。
まあ、生まれ変わるのは至難の業なので、とりあえずいまの自分にできること。やっぱり寸劇だな^^。
社会派寸劇でも作ってみようかしら。発表は6月のシンポジウムか、15周年記念イベントか、はたまた、5年後に盛大な規模で実施するであろう20周年記念式典の場を使っちゃうとか。
50数年生きてきた証として、ちょっと大がかりな大作を書いてみたい気分に襲われた週末だったのだ。
ぜんっぜんっ、仕事に関係ないですけどね。
あ、それか、リクルート事件でも寸劇化してみようか。多少は仕事にも関係あるし。
もちろん悪い冗談ですけどね(笑)。
さて、今週も寒い日が続くそうだ。
1月が終わり2月が始まる週でもある。節分でもある。半年に一度の社員面談が開始される週でもある。
では寒さに負けず、今週もがんばりましょう!
全国の採用情報を共有したのだ
2012年1月27日 (金曜日)
昨日は午後1時半~6時半まで、まるまる5時間、Fネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の代表者会議だった。
全国から13名の就職情報事業者の代表者(社長または社長の代理)たちが集まってきた。
会場は、パフのセミナールーム。いつもは学生が多数集まる部屋なのだが、本日は平均年齢50歳のオヤジたちの部屋と化した。
代表者の会議は、2カ月に1回の頻度で開催している。なかなか真面目な会議なのだ。
昨日は、各社13年4月の新卒採用に向けての動きについて、情報共有をみっちりと行った。
各社とも工夫を凝らした内容であり、「さすがだなぁ~」と感心仕切りだった。
真面目な会議の後は、楽しい懇親会。
パフの土田と並木も特別に混ぜてもらった。
懇親会でも、方々で真剣な議論が沸騰していたようだ。よしよし。
グローバルも大切なことだが、そのまえに、まずは日本の事情も知らなきゃね。
さて、今夕は、職サークル協賛企業の推進会議。
大学の教職員や。学生たちもゲスト参加するらしい。
こっちも楽しみだな。
あ、気がつけば本日は金曜日。そして土曜日は楽しみな映画鑑賞なのだ^^
では、本日も元気に行ってきます!!
うまれよ塾、大盛況だった日
2012年1月26日 (木曜日)
昨夜も、うまれよ塾のNoWorkingNoLifeWeeks版が開催された。
定員10名のところ12名参加の大盛況の会となった(キャンセル者が出るだろうと多めに受け付けていたのだが、なんと全員参加だったのだ)。
協賛企業のTKC人事部・渡辺さんと神戸さん協力のもと、(自分たちで言うのもなんだが)とても有意義な、うまれよ塾が開催できた。
この2週間のあいだに3回の、うまれよ塾を開催したわけだが、心が洗われたな。
もちろん僕らは、就職や面接の本質を伝えるために学生諸君と向き合っているのだが、いつも彼ら彼女らの素直さと、ひた向きな姿勢に、心が洗われるのだ。自分たちも、もっとちゃんとしなきゃと思うわけだ。
と、書いていたら、どうやらあと10分以内にパソコンのバッテリーが切れてしまうらしい。
電源コードを会社に置いてきてしまった。やばい。
きょうは、午後からまるまる、全国同業者(ふるさと就職応援ネットワーク)の社長たちとの会議。場所は、パフのセミナールーム。昨夜の、うまれよ塾と同じ会場だ。
我々オヤジ経営者たちも、うまれよ塾に参加した学生みたいに、素直でひた向きなオヤジになれたらいいのだが……。いや、やっぱり無理だな。想像しただけでゾッとする(苦笑)。
あ、まずい。切れる。バッテリーが切れないうちに、保存しよう(汗)。
では、中途半端で申し訳ないけど、本日も行ってきます!
久々の「釘さんの部屋」だった日
2012年1月25日 (水曜日)
昨日は何気なくいろいろとあった。
朝イチから面談、社内打ち合わせ、仙台から超重要(!)顧客の来訪、ランチミーティング、新規顧客への営業同行、その合間には数字の確認作業など、あっという間に夜になってしまった。
そして昨日のメインイベントは、これ。
そう、UST番組「釘さんの部屋」である。
昨年の12月22日以来。一カ月ぶりの放送だった。考えてみたら、今年初めてだ。
昨夜のゲストは、東洋鋼鈑株式会社人事部人事グループの上原利之さんと丹下宏樹さん。対談のテーマは、「学生には絶対見つけられない優良BtoB企業の探し方」。
お二人の誠実な人柄が存分に伝わってくる対談だったのではないかと思う。
「BtoB企業に関心を持てってよく言われるけど、いったいどうやって探せばいいんだ?」とか、「BtoB企業の良さってなんなんだ?」とか、「BtoB企業が求めている人材、BtoB企業に合っている人材ってどんな人材なんだ?」と、いうことを知りたい学生諸君は、ぜひ見てみてほしいな。
さて、本日の夜もまた、イベントである。
本日は、おなじみ「うまれよ塾」のNoWorkingNoLifeWeeks版だ。先週の月曜日、今週の月曜日に続いて3回目の実施となる。
過去2回やってみての感想だが、やっぱり現職の人事担当者に模擬面接の面接官役をやってもらうのはグッドだ。
面接そのものも臨場感があるし、なによりフィードバックが的確なのだ。
さあ、今夜はどんな展開になるかな。楽しみ楽しみ。
お、本日は早朝8時から会議。半年に1回の評価会議なのだ。早めに出発しなければ。
まだまだ道路は氷が張ってすべりやすい。すっ転ばないように行ってきます!
雪やこんこ
2012年1月24日 (火曜日)
雪である。
いま(東京都中央区の午前6時30分)はもうやんでいるが、昨夜の帰宅時は、「ここは北国か?」と思えるほどの大雪だった。
歩道にはシャーベット状の雪が降り積もっていき、何度も転倒しそうになった。
歩いて帰ろうと思っていたのだが断念。どうにかこうにか途中でタクシーを拾って家に帰った(運ちゃん、よくぞ拾ってくださいました、感謝)。
子供の頃は雪が降ると嬉しくて心が躍ったものだが、いつしか雪を疎ましく思うようになってしまった。
でも、心のどこかにまだ幼いころの自分が残っていて、こんな唄を気がつけば口ずさんでいた。
雪やこんこ、あられやこんこ。
降つては降つては ずんずつもる。
山も野原も 綿帽子かぶり、
枯木残らず 花が咲く。
雪やこんこ あられやこんこ。
降つても降っても まだ降りやまぬ。
犬は喜び 庭かけまはり、
猫はこたつで丸くなる。
ご存じ、童謡の「雪」である。子供の頃は雪が降るとよく歌ったものだ。
そして、もっとたくさん降って、積もらないかなあとワクワクしたものだ。たくさん積もった朝には、雪だるまを作り、雪合戦をして遊んだものだ。
大人にとっては疎ましい雪も、子供にとっては最高の天からのプレゼントだった。
今朝は、そんな子供のころを思い出して、この唄を口ずさみながら会社まで歩いていこうか。
でも、ひっくりコケないように気をつけなきゃな(笑)。
では、行ってきます!