パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

未来ビジネス会議だった夜

2015年10月30日 (金曜日)

昨日は夕方より、(広い意味で)同業のP社社長のT澤さんと、未来のビジネスを検討するための真面目な会議を行った。

その後は、やや真面目な情報交換会。

そしてそのまた後は、ワインを飲みながらのマジックアワー(?)。

久々に(でもないけど)ちょっと飲み過ぎてしまった。

 

あ、そうそう。

このT澤社長は、すごい腕力の持ち主だということが昨夜、発覚した。

パフのなかでも腕っ節の太さでは定評のあるラガーマン・サエキと腕相撲を取ってもらったのだが、あっというまにサエキは敗退。

 

T澤社長のこのゆとりの表情。

 

 

 

サエキは青筋をたてながら抵抗するものの・・・

 

 

抵抗空しく、ギャフン。

 

 

 

 

この凄腕のT澤社長とのコラボ。やはり真面目に考えねばなるまい(・_・)。

 

そして、午前零時過ぎの乾杯。

 

 

ということで新ビジネスを構想しながら行ってきます!

・・・ああ、二日酔いだ(-_-;)

 

ランニング5周年

2015年10月29日 (木曜日)

「継続は力なり」という言葉を初めて知ったのは、中学一年生の頃。

柔道部の顧問の先生が、黒板に書いて毎日のように僕ら部員に言い聞かせてくれていた。

キツイ練習を日々続けたおかげで、団体としては郡体会で優勝したり、県大会でも上位に食い込むレベルになった(個人としてはずっと補欠だったんだけど笑)。

だから、継続することの大切さというのは、昔からよく分かっているつもりだ。

 

ところで僕がランニングを始めたのが、いまからちょうど5年前。2010年10月末だった。あのころも、50歳ライブを間近に控えつつ、毎朝よく走っていた。

以来、ゆるーくではあるが、どうにかこうにか続いている。55歳ライブも懲りずにやることになってるし(笑)。

ちゃんと力になっているかどうかは分からないが、もしランニングを続けていなかったとしたら、いま以上にメタボで情けないカラダと各種キケン数値に陥っていたに違いない。

と、いいつつ、実はこの一か月、ランニングをサボりがちだった。

先月、名古屋での勝利の美酒に酔いしれたあとは、なんとなく燃え尽きた感があり、それまで週2日ペースで継続していた朝ランが中断してしまっていたのだ。

今月は九州や仙台で美味しいものをたくさん食べたり、宴席が毎日のように続いたりで、腹回りも目に見えて膨れてきた。

こりゃあいかん、ということで、今週の月曜日からまた走り始めた。月、火、木(今朝)と、快調に走っている。明日は休んで、また週末は10kmくらい走ることにしよう。

 

 

そうそう、ウォーキングだけは(雨の日や早朝出勤の日以外は)快調に続いている。

きょうも、あさの後、速足ウォーキングで行ってきます!

今年の7月15日、「職サークルシンポジウム」という、“よりよい就職と採用を考える”ためのセミナーを開催した。

もうあれから3か月以上経つ。

あの日は真夏の猛烈に暑い日だったのだが、いまはもうすっかり秋。気候や季節もそうだけど、僕らを取り巻くさまざまな環境は、たった3ヶ月で大きく変化するものだ。

昨夜は、このシンポジウムの目玉コンテンツだったパネルディスカッションメンバーが集まっての「打ち上げ」。

打ち上げってホントはイベント直後にやるものだが、皆(僕以外はw)それぞれ忙しくて、この時期になってしまった。

でも、この時期でむしろ良かった。

というのも、先週末の報道でも明らかになったように、またも就職活動時期が変更になりそうで、「いったいどうなる、どうする?」の情報交換や議論を、就職メディア、大学教員、企業人事、採用コンサルの立場から、熱く交わす場となったからだ。

議論を交わした場所が、新富町の「のろ」だったというのがまたいい。

僕らの議論が白熱したころ、カウンター席でも平均年齢50歳超の方々のカラオケも白熱してきたものだから、僕らも終盤それに応戦したりして(笑)。

服部先生、岩佐部長と米山さん、栗田さん、昨夜は実に楽しくてためになるひとときでした。次は12月3日ですかね?あ、12月5日もですね(^.^)。引き続き、よろしくお願いします!

 

さてと。そういえば昨日の記事が中途半端なままだった。昨日は急な面談で執筆する時間がなかったのだが、きょうのお昼は時間がとれそうなので、続きを書こうかな。

では、まずは朝食&あさ後、ウォーキングで行ってきます!

縁が縁を呼んで円(宴)になる

2015年10月27日 (火曜日)

9月4日に開催された100×10チャレンジの中間成果発表会でのこと。

オープニングの準備をしていた僕のところに、2人の女子学生がスタスタと駆け寄ってきた。

「く、釘崎社長!ちょっとよろしいですか?」

なんだろう?

「あのぅ、つい先日、私たち九段下でお昼ご飯を食べていたんです」

うん、そりゃ昼飯くらい食べるだろう。育ちざかりなんだからねえ。

「お店が混んでて相席にさせられて…」

そうねえ、お昼どきはしょうがないよねえ。

「私たちの目の前に座った方がいて…」

ん、おじさんかな?

「私たちが社会人訪問のことを話していたら、そのおじさんが…」

え?何かされたの?

「『キミたちは就活生かい?』って聞いてきて」

あ、それだけね(笑)。

「で、私たち、パフという会社でインターンをやってるって話をしたら…」

うん、就活生じゃないもんね。

「そしたら『パフ?パフって釘崎さんの会社?』って聞かれて…」

なに?そ、それからどうしたの???

 

<ここで断筆していましたが、以下、続きです>

 

「え!ご存じなんですか?…って聞いたら、昔、釘崎さんが起業する前に取引をしていたW社の人事担当者だと仰っていて…」

おお、W社!たしかに僕がサラリーマンだった時にお付き合いして会社だよ。

「そうだったんですね!それで『この名刺を釘崎さんに渡してください』ってその方に頼まれて持ってきたんです」

おお、S田さんだ!へー、いまここで人事マネージャーやってるんだあ。知らなかったなあ。

いやあ、ありがとう!しかし、すごい縁だよねー。君らがたまたまご飯食べてて声かけられて…だものねえ。

 

とまあ、こんなことがあったのだ。

W社は外資の最終消費財メーカー。ある分野では強いブランド力を持っていた。僕がサラリーマン時代、よくお邪魔していた会社で、人事情報システムなどを導入していただいていた。取引額はさほど大きいわけではなかったが、S田さんは僕と同年代でもあり、親しみをもって接していた。もう20年以上も昔の話だ。

パフを起業してからも一度だけご挨拶に伺ったことがあったが、新卒採用では強いニーズがなかった(当時のパフで貢献できることがなかった)こともあり、商売でのお付き合いはそれっきりになっていた。

さらに15年ほど前に、W社は強大な外資系企業に買収され、ついには組織が解体されてしまい、いよいよ連絡も取れなくなってしまっていたのだった。

 

そのS田さんの名刺がいま目の前にある。いまは会社も変わり、やはり某グローバル企業の人事マネージャー。これは、すぐに連絡しなきゃ!

ということで、メールをお出ししたならば、「せっかくなら夜ゆっくりできるときに飲みに行きましょう♪」という、必然的な流れになったのだった。

で、その飲みの約束が先週の金曜日だったのだ。

 

九段下の北の丸スクエアの1Fで待ち合わせ。でもお会いするのは18年ぶりである。顔を覚えているかどうか(覚えられているかどうか)、いささか不安だった。

でもそんな不安は一瞬にして吹き飛んだ。フロアに入室した瞬間、20メートル先にいる人がS田さんだと分かった。

「いやあー、お久しぶりですー!それにしてもスゴイ縁ですね。まさかうちのインターン生がS田さんと相席で昼飯を食べてたのがきっかけだなんて(笑)」

場所を九段下の居酒屋に移して、あれこれ懐かしい昔話や、近況の話、プライベートな話に花が咲いていた。

 

釘「ところで、S田さんってご出身どちらでしたっけ?」

S「僕は神奈川です。まあ、神奈川っていっても箱根にほど近い小田原ですけど…」

釘「へー、小田原ですか。高校は?」

S「小田原高校です」

釘「おお、小田原高校ですかあ!」

S「え?なにか?」

釘「いや、僕が学生時代に可愛がっていたひとつ下の後輩がやっぱり小田原高校の出身で……。あれ?S田さんも僕よりひとつ下の学年でしたね。ひょっとしたら野球部にいたO橋っていう奴、ご存知ですか?」

S「えーーーーー! 知ってるもなにも同級生で、来週末そのO橋くんたちとゴルフコンペの予定なんですよ!」

釘「えーーーーー!まじっすか!?僕もO橋とはつい先日、久々に会ったばかりですよ。なんだかウソみたい…」

 

とまあ、ウソみたいなホントの話なのである。

以下、公開を前提に許可をいただいて撮ったツーショットである(^o^)。

 

人の縁とは本当に不思議だよなあ…と、つくづく感じた秋の夜だった。おかげでその夜は日本酒を飲みすぎてしまったのは言うまでもない(笑)。

 

12月5日のライブまであと一か月ちょっと。

やるぞと決めたのは今年の3月頃で、まだまだ先のことだと思っていたのだが、いよいよお尻に火がついてきた。

ということで、先週末は久々にスタジオを借りての練習。

 

そこに登場したのが、バイオリニストのスミモっちゃんとチェリストのオケちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミモっちゃんとは50歳記念ライブのときからの付き合いなので、もう5年以上になるのだが、オケちゃんとはこの日が初顔合わせ。

もともとオケちゃんとスミモっちゃんとは音楽仲間。

「釘さんの今回の曲には、チェロが絶対に合いますからぜひっ!」

という、ちょっと天然っぽいスミモっちゃんの推薦で、オケちゃんをご紹介いただいたのだった。

このオケちゃんもまた、スミモっちゃんに負けず劣らずの安定した天然系アーティスト。

僕とは初対面だったにもかかわらず、ずっと昔からのお友達のような感覚だった。

 

で、いっしょに弾いてもらったのが次の曲。

 

・神田川(南こうせつとかぐや姫)

・精霊流し(グレープ/さだまさし)

・シクラメンのかほり(布施明/小椋佳)

・想い(永井龍雲)

 

いやー、もう最高!

チェロが加わったことで、曲の厚みというか重みというか深さというか、今まで僕が出会ったことのなかったような、えも言われぬ音色が広がっていったのだ。

おかげでギターや唄を簡単にしくじれなくなり、緊張感がいっぺんに高まってしまった(^_^;)。

 

 

これは、ちょっと本気を出さねばなるまい。

これから週末(土日のどちらか)は、ほぼすべて練習を行う予定だ。自分ひとりで歌う唄だけでも約20曲。ゲストといっしょに歌う唄も合わせると30曲近くになる。

会社の仕事とは違い、誰かに無茶ぶりして、「じゃ、あとはヨロシク!」というわけにもいかないので、自分で頑張らざるをえない。

とはいえ、一人だけではなく、強力な助っ人メンバーの皆さん(バイオリニストとチェリスト以外にも、ピアノ、ベース兼カホーン、ドラム、シンセサイザー)がいるので心強くもある。

来週くらいからは、ボチボチこのメンバーのことも紹介していこうかな。

 

 

あ、ちなみに、上の写真の数々を撮ってくれたのは、シンセサイザーを担当するコウノセさん。いつもは関西にいる人なのだが、毎週金曜日に100×10チャレンジのウルトラコーチとして出現し、そのついで(?)に手伝ってもらうことになったのだ。シンセだけでなくPAやカメラまで担当することになるとは本人も思っていなかったのでは(笑)。

ライブにお申し込みの皆さんも、これから申し込もうかなと思っている皆さんも、ぜひぜひお楽しみに!

※お申込みや詳細な情報は、こちらをご覧くださいませ⇒ https://www.facebook.com/events/1635154216737455/

では、今朝はリズムを刻んだウォーキングで行ってきます!

 

早いものだ。つい先日、100×10チャレンジ夏クールが終わったと思っていたら、もう昨夜から秋クールが始まった。

昨日はトップバッターの木曜日クラス。定員は40名だったのだが43名の学生がクラスに配属されていた。そして嬉しいことに誰一人として欠席することなく100%の出席率だった。

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ウルトラコーチを務めるのは武居 秀俊コーチだ。

武居コーチは、人材業界での営業マネージャーと公立高校の教師の経験もある異色の経歴。その指導方法は斬新で、「なるほど、そういうやり方があったか」と思わせるものだった。

伝えていることはシンプルだが、その奥に秘められ意図は深い。また現実のビジネス社会で求められる常識や習慣を節々に組み込んでいる。

たとえば「タイムマネジメント」。時間は万人にとって公平で大切な資源であるのだから、厳しく、そして当たり前のように、きちんと守ることを求めている。

本日は金曜日クラスの神瀬邦久コーチ。来週は月曜日クラスの田村隼人コーチと火曜日クラスの高田裕明コーチのホームルームが始まる。それぞれ、どんなクラスになっていくのだろうか。まるで新学期が始まるときのようでワクワク・ドキドキする。

これから8週間、なかなか楽しみな秋クールになりそうだぞ。

ではでは、本日も足早ウォーキングで行ってきます!

 

美味しいものは美しい

2015年10月22日 (木曜日)

昨日は超VIPとの会食in仙台だった。

超VIPというのは、創業時のパフを陰になり日向になり助けてくださったサイデック社長の志田さん(通称かっちゃん)。

昔は月に一度はお会いしていたのだが、最近はめっきり会えるチャンスが減ってしまった。

数か月前から秋波を送り続けていた甲斐あって、昨夜の会食が成立したのだった(ちょっと大袈裟w)。

 

待ち合わせたのは、一番町の三越前。ライオンがハロウィン化していた。

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まずは久々のかっちゃんに東京土産を手渡した。東京土産といえばこれしかありませんね(^_-)-☆。

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「まずは食前酒を!」ということで、隠れ家のようなショットバー「barray」へ。

日本バーテンダー協会宮城県本部仙台支部長の菊地さんがセレクトしてくれたウィスキーをいただいた。

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そしていよいよメインディッシュのお店。知る人ぞ知る仙台のお寿司屋さんの名店、「蓑むらかた」に向かった。

 

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あれ?知らない人が増えている。が、気にしない(笑)。

 

 

ここから、おすすめのお寿司&料理のオンパレードだ。

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わお!赤貝。

実はこのまえに白子のお通しがあったのだが、あまりの美味しさに写真を撮るのを忘れていた。

 

 

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わお!ウニ。さっと焼いていたのが香ばしくて美味しい。

 

 

 

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わお!蝦蛄。オリジナルのたれがまた美味しい。

 

 

 

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わお!お椀。中身はなんだっけかな?ともかく上品なお味でした。

 

 

 

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わお!ザリガニ?。 これです↓

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店長の村形浩さんの手さばきは見事でした。

 

 

 

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わお!鯨ベーコン。 赤(肉)と白(脂)のバランスが絶妙でした。

 

 

 

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お寿司のお供はもちろん日本酒。

 

 

 

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わお!小肌。この美しさ。〆具合も絶妙。絶品でした。

 

 

 

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わお!烏賊。オリジナルのたれが上品に染み込んでいました。

 

 

 

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わお!海老。もはや言葉になりません。

 

 

 

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わお!いくら。光ってます。

 

 

 

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わお!中トロ。あー、ほんとにトロけてしまいました(#^^#)

 

 

あまりに美味しすぎて、この後の出来事はすっかり忘れてしまったのだけれど、本当に楽しくておいしくて、かっちゃんとの久々の再会もうれしくて、最高の夜でした。

読者のみなさんも、仙台にお越しの際には、「蓑むらかた」へどうぞ。満足間違いなし!

かっちゃん、昨夜は本当にありがとうございました<(_ _)>

 

さて、ではこれから東京に戻ります!