プレジデントチャレンジが始まった!
2015年10月21日 (水曜日)
昨日、「プレジデントチャレンジ」のことを書こうとしたのだが、残念ながら時間切れになってしまったので、その続きを今朝は書いてみよう。
そもそもプレジデントチャレンジとは?
この夏の「100×10チャレンジ」から派生して走り始めたプロジェクトである。
100×10チャレンジで学生が与えられたミッションは、多くの社会人に自らアポを取って会いに行くというもの。5人編成のチームで合計100名の社会人への訪問をミニマム目標としていたのだが、訪問先の社会人の多くは、パフが用意していた(あらかじめ職サークル協賛企業の人事の皆様にお願いし、会ってくださる社員の皆さんの名簿をご提供いただいていた)。
なので学生がアポのお願いをした場合、よほどのことがない限り(時間が許しさえすれば)彼らの訪問を受け入れてくださっていた。訪問してからも、社会人の方々は総じて学生たちに優しく接してくださっていた。
比較的ハードルの低い社会人訪問だったわけである(それでも経験のない学生にとってはかなりシンドイことなのだけど)。
それに対して、このプレジデントチャレンジは、かなりハードルが高い。
まず、訪問先は経営者(社長および役員)なのである。しかも、その訪問先の大半は自分たちで開拓してもらう。そして、訪問数は(プロジェクトチーム全体で)100名。期限はたったの8週間。
このチャレンジャブルなプロジェクトに参加するのは、100×10チャレンジで特に活躍していた学生10名。ひとりあたり平均10名の社長を開拓しないと目標を達成できないわけだ。
パフの営業マンであっても(昨日書いたようにチキンなので)なかなか社長に対してアポを取ろうとしない。それを学生たちにやらせようというわけである。
想像しただけでも楽しくなってくる。昔の(22歳だったころの)僕が、何もわからず「社長をお願いします!」と、1日100社の会社に電話していたことを思い出す。
で、このプロジェクトを企画して牽引しているのも学生。タニグチという、昨年の100×10修了生で、来春から某協賛企業に入社することが決まっている奴だ。内定直後に、「卒業するまでパフで働かせてください!」と、僕に直接志願してきた。「飛んで火にいる夏の虫」とは、タニグチのような奴のことを言うのかもしれない(笑)。
そんなわけで先週の水曜日(10月14日)が、このプロジェクトのキックオフ。
「まずは経営者のことを学ぼう!」ということで、パフが創業時からお世話になっているAGSコンサルティングの廣渡社長に「経営者とは?」と題した講演を行ってもらった。
※AGSコンサルティングは国内大手の(会計士・税理士で構成された)経営コンサル会社で、これまで数多くの企業の新規上場やM&Aや事業承継などを手掛けてきた。先月、大手町のフィナンシャルシティに移転したばかりなのだが、名だたる上場企業の経営者たちから胡蝶蘭が届けられていてビックリした(200~300本はあったんじゃないかな?)。
この講演が抜群に面白くて、経営者の特徴を見事に捉えていた。さすが廣渡さんだ。
学生たちも、社長訪問に向けてのモチベーションがぐ~んと高まったのではないだろうか。
さてさて、何はともあれ走り出してしまったプレジデントチャレンジ。僕も陰から応援している。いや、表に出ることもある。それは、学生たちが訪問先企業に無礼なことをしでかしたときだ。真っ先にお詫びに行こうと思っている(最大の営業チャンスでもあるのでw)。
ということで、プレジデントチャレンジに挑戦してくれた学生諸君。失敗なんか恐れずに、数多くの社長へのアポイントを取りまくって欲しい。いざというときには一緒にお詫びに行ってあげるからさ(笑)。
本日の夕方は、このプレジデントチャレンジの学生たちが茅場町に集まって作戦会議を開くらしい。僕はその時間、仙台の名物社長とお寿司を食べてるけどね(本日は久々の仙台出張なのです(^o^))。
では、学生たちの健闘を祈念しつつ、行ってきます!
社長に会わなきゃ始まらないよ
2015年10月20日 (火曜日)
僕は大学3年生の終わりころから約一年間、リクルートで就職情報誌の営業マンとして働いていた。大学生なので実際の身分はアルバイトなのだが、営業先の企業に対しては入社2年目の若手社員だと偽っていた(申し訳ありませんでした(>_<))。
で、そのときに先輩や上司からしつこく言われていたのがトップアプローチ。つまり、「社長にアポをとって訪問しなさい」ということである。
担当者と社長とでは見えている景色が違う。課題感も違う。判断ポイントも違う。動かせるお金の大きさも違う。決裁スピードも違う。
特に、営業先の変革を促すほどの大きな提案を行う場合には、トップアプローチは絶対に欠かせない。
「ヒラの担当者に対して営業するのは壁に向かって話をしているのと同じだ!」なんて、担当者が聞いたら憤慨するようなことを、いつも言い聞かされていた。
正直な僕は、その昔、営業先の人事課長に対して「あなたと話していても埒が明かないので、次は社長にアポイントをいただきます」なんてことを言って、出入り禁止を食らったこともあったり(笑)。
でも振り返ってみると、当時の(もう33年も昔のことだけど)どうしようもなくヘナチョコだった僕が鍛えられたのは、このトップアプローチのおかげ。社長に会って話をするためには、社長と同じ視座に立たなければならない。営業先の企業の課題を、その会社の社長になったつもりで考え抜かなければならない。営業先の業界のこと、その会社の業界内でのポジショニング、強み、弱みといったことを仮説として持っておく必要があったのだ。
このトップアプローチの文化。残念ながら、いまのパフでは風前の灯。ごく一部の営業マンがごく一部の取引先に対してしか行えていない。「チキン野郎どもめ!」と、僕は内心イライラしているのだが(苦笑)。
ということで、「社長訪問」のプロジェクトが、つい先日立ち上がった。しかも、アポをとって訪問するのはパフの営業マンではなくインターン生だ。
とはいえ、営業マンをやらせるわけではない。彼らに社長訪問を通じて、「成長」という大きな果実を得てもらうのだ。
このプロジェクトの名前は「プレジデントチャレンジ」。先週の水曜日に第一回目のミーティングが行われた。
おっと、いよいよ本題なのだが、時間がなくなってしまった。朝ドラの時間が来てしまったのだ(^_^;)。
詳細は、またあらためて書くことにしましょう。
明日は書けるかな?どうぞ、お楽しみに(^o^)。
では、「あさが来た」後、ウォーキングで行ってきます!
熊本、天草、島原の旅アルバム
2015年10月19日 (月曜日)
先週の木曜日から休みを取り、熊本に住む従兄夫婦といっしょに阿蘇、三角西港、天草、島原を巡っていた。短い時間だったが、とても充実した休暇だった。
この休み中はパソコンを持ち歩くのをやめた。スマホも写真を撮るのみで届くメールは緊急のものを除き、できる限り読み飛ばした。おかげで未読メールが200通くらいある(苦笑)。
ということで本日は、写真掲載だけの手抜き日記。まずはメールのチェックをしてから行ってきます!
プロの歌声はスゴイ!
2015年10月14日 (水曜日)
昨夜も九段下で100×10チャレンジのガイダンス。終了したのが夜8時過ぎ。
たまには早く帰宅しようか……などということは許されなかったようで(笑)、愚か者東京本部長のシモゾノさんから「今夜空いてます?」という狙いすましたかのような悪魔のささやきがあったのだった。
先月末までキャリぷら東京のスタッフとして懸命に働いていたヤマダくんの激励会を夜8時から行うということで、僕も急きょ合流することになったのである。
場所は近くの食堂。ヤマダくんと、シモゾノさんと、その部下のアンドーくんと僕。4人だけだが、楽しく賑やかな激励会が行われた。
二本目の焼酎ボトルを飲み干したころ、なぜか「昭和のカラオケスナックに行こう!」ということになった。
食堂のお隣にある昭和のスナック。店の奥にはカラオケのステージがあり、気持ちよく歌うことができるのだ。
で、この昭和のスナックに偶然いたのが、プロの演歌歌手、走裕介さんだったのだ。
以下、許可をいただいたうえで写真を撮らせてもらった。
なかなかひょうきんなポーズですな(・_・)。
走裕介さんは、昭和の大作曲家である船村徹氏の弟子で、鳥羽一郎は兄弟子にあたるのだという。
で、この走裕介さんが僕たちにプロの唄を披露してくれた。
さすがにご自身の唄を歌うことはなかったのだが、いやあ、すごかった。
プロの演歌歌手のカラオケを初めて聞いたのだが、「上手い」なんてものではない。第一声目からまるで違うのだ。この歌声を聴いたら、僕などはもう恥ずかしくて人前では歌えないくらい(歌ったけどw)。
昨夜の主役のヤマダくんはデュエットしてもらっていた。
ヤマダくんのカラオケもなかなかの腕前。昨夜は、最高の激励会になったんじゃないかな。
それにしても感動した。プロの歌声がかくもスゴイものだとは。
僕も正式に歌手デビューしたら、発声の基礎から学び直すことにしよう(^o^)。
さて、昨日の日記にも書いた通り、明日から僕はしばしお休みをもらう。
今夜は大きなイベントがあるのだが、それはまた休み明けの日記で紹介することにしよう。
では少しの間、皆さんさようなら。お元気で(^_^)/
休まなきゃ!
2015年10月13日 (火曜日)
この3連休は休み返上。三日間とも100×10チャレンジ秋クールのためのガイダンスを、九段下の職サークルセミナールームで開催していた。
しかも1日2回で計6回。
初日と二日目はインターン生のミズタニが手伝ってくれたのだが、昨日はひとりぽっち。
気楽といえば気楽だが、自分でセミナールームの鍵を開けて準備をし、ガイダンス終了後は、また自分で後片付けをして戸締りをするのって寂しいものだった(+o+)。
ところで振り返ってみると、最近全然休んでいないことに気が付いた。
9月あたまから昨日までの42日間のなかで、丸一日休めたのは、なんと2日だけ(・_・)。
まあ、会社の仕事だけじゃなく、私的な仕事もあったんだけど(名古屋でのライバル対決とかね笑)。
それからここ数週間は怒涛の宴席続きでもあった。直近の3週間のなかで宴席じゃなかったのは昨日と一昨日だけ。内臓もちょっとお疲れ気味かもしれない。
そんなわけで明後日からしばし休むことにした。
東京から脱出する。
日記も書かない。メールも書かない。SNSにも投稿しない。
しばし充電するのだ。
JALのマイレージを使ってタダの航空券も手に入れた。
エヘヘ。
ということで、みなさん僕のことを探さないでくださいねヽ(^。^)ノ
ではでは、休み2日前の本日、足取りも軽くウォーキングで行ってきます!
【日記番外編】オオノの結婚式の写真を貼りつけておく
2015年10月10日 (土曜日)
さる9月13日(日)に挙行された元パフ社員オオノの結婚式&披露宴の写真を貼りつけておこうと思います。
昨日、オオノから送らてきたんだけどとてもいい写真だったので(^o^)。
オオノさん、あらためておめでとうございました!
うちの20周年のこともそろそろ考えようかな
2015年10月9日 (金曜日)
昨夜は、パフのキャリア採用のお手伝いをいただいているインターウォーズ社の設立20周年パーティー(正式には「設立20周年感謝の集い」)に招待され参加してきた。
場所は、帝国ホテルの大きな宴会場。
上の写真でもわかるように、超豪華で盛大なパーティーだった。
なんと参加者は約900人。
この人数の多さにもびっくりしたが、来賓の方々の顔触れにも度肝を抜かれた。
インターウォーズ吉井社長の出身地でもある新潟の泉田県知事をはじめ、名だたる企業の会長や社長が、これでもかというほど招かれていた。
20年間、いろんなことがあっただろうな。あらためて、インターウォーズ社の皆様に心よりお祝い申し上げます。おめでとうございました。
ところで、わがパフも実はあと2年で設立20周年を迎える。
これほど盛大なパーティーは開けないのだけれど、何かしら記憶に残ることはやりたいと思っている。
2007年に開催した10周年記念では、「パフ創業物語 三丁目の夕日風」という寸劇脚本を僕が書き下ろして、パフの過去・現在・未来を社員たちに演じてもらった。自分でいうのもなんだが、なかなかの感動作だった。
あ、そうだ。そのときの脚本によると僕は、20周年記念パーティーの翌日に引退。キングレコードから歌手デビューし、全国コンサートツアーに出かけることになっていたっけ(笑)。
でもまじめな話、お客様やパートナー企業、株主様、社内外のスタッフたち、社員の家族、会社OBOGたち、それからパフを通じて社会に出て行った元学生たちに、感動を与えられるような20周年記念にしてみたいものだ。
そろそろ20周年記念準備委員会でも立ち上げましょうかね(^.^)。
さて、早くも本日は金曜日。明日から3連休の人たちも多いと思うが、僕は3日間とも九段下の職サークルセミナールームに詰めっぱなし。100×10チャレンジ秋クールのガイダンスを1日2回。計6回やらねばならぬのだ。社長をここまで酷使する会社も珍しいね(笑)。
では、本日も速足ウォーキングで行ってきます!