パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

横浜で迷子になった日

2017年4月28日 (金曜日)

恥ずかしいけど正直に書こう。

横浜で迷子になって終電に間に合わず、深夜バー(っていうかカラオケ屋)で朝を迎え、つい先ほど始発で帰宅した。

昨日の夕方、大学のOB会組織の会合に参加するために、はるばる横浜の赤レンガ倉庫そばにあるイタリアンレストランまでやってきた。

 

赤レンガ倉庫には初めてきたのだが、なかなかお洒落なところ。

 

 

これが会合が行われたイタリアンレストラン。

 

テラスから見える海がいいですね。

 

会合は無事終了し、さあ帰ろうか…ということにはならず。

横浜の街を徘徊してしまったようだ。

 

 

バス?

 

 

 

ああ、実はバーなのね(‘_’)。

 

このあと、なぜかデパートの地下の倉庫に迷い込んだり……。

いや、多くは語るまい。こんな日もあるさ((+_+))。

では、めげることなく朝食&ひよっこ後、行ってきます!

 

昔(僕が社会人デビューしたころ)は通信手段といえば、電話か手紙だけだった。

たとえば原稿のやりとりをする場合は、相手のところまで校正用紙をわざわざ届けにいかなければならなかった。

その後ファックスができて、ものすごく効率的、便利になった。僕がいた小さな会社でも、僕が入社して早々ファックスを導入したことで、仕事の生産性がぐんと高まった。

ただし、ファックスは個人間の(人目にあまり触れられたくない)やり取りには向いておらず、やはり電話か手紙という手段が廃れることはなかった。

ポケベルが登場したこともあったが、これは暗号みたいなやつで「すぐに会社まで電話しろ」といった簡単な連絡をする手段でしかなく短命に終わった。

そしてその後、インターネット時代がやってきて、それまで部署に一台だったパソコンも個人に一台割り当てられるようになり、電子メールという超便利な連絡ツールが急速に普及していった。同時に、携帯電話も急速に普及していった。

ここまではオジサンも戸惑うことはなかった。特に電子メールという通信手段はとても便利で、携帯電話とインターネットがドッキングしたサービス(iモードとか)が生まれた時には感動すら覚えた。一方で、電話や手紙という通信手段が減っていったことで多少の寂しさも覚えていた。1990年代後半以降の出来事だ。

インターネットの登場から20余年が経った今。通信手段はさらに多様化しており、スマホの普及によって電子メールの他、SMS、Facebookのメッセンジャー、twitterのダイレクトメッセージ、そして若者がほぼ100%使っているLineといったものが生まれてきた。

で、今朝の日記で言いたかったのは、「多様化しすぎてオジサンは戸惑ってます」ということ(笑)。

僕もスマホを持っており、様々な連絡が日々、上に書いたようなツール経由でやってくる。

「あれ?あの連絡は、電子メールだっけ?Facebookだっけ?SMSだっけ?Lineだっけ?まさかのTwitterだっけ?」といった感じで、「?」がたくさん生じている(‘;’)。

連絡をもらって24時間以上返事を保留してしまうと、上のような状態に陥ってしまう。便利な世の中だけど、便利な中に埋もれてしまわないように気を付けなければ…。

実は昨日も、ちょっとしたシクジリがあったので、こんなことを書いてみました(;^ω^)。

さて、まだ雨が少し残っているようだけど午後は晴れてくれるかな?

では、ひよっこ&朝食後、行ってきます!

 

つい先日(4月21日)の日記で、「学生の意思決定を支援する」という記事を書いた。あれは、とある会社の応募学生20数名が対象だったのだが、昨日は、ちょっと違う形式の意思決定イベントを実施した。

対象は1名のみ。仮にA君としましょう。

A君は、パフの複数のお客様(すべて職サークル協賛企業)から内定を得ており、連休明けには受諾するか辞退するかの返事をしなければならない。

でも、内定を得たすべての会社に魅力を感じており、なかなか1社だけに決めることができない。

そこで僕のところに相談に来た、というわけだ。

つまり、「イベント」ではなく普通の就職相談ですね(‘◇’)ゞ

結論から言うと、A君は一時間後とてもスッキリした表情で帰っていった。

どんなことをやったのか。

少しだけご紹介しましょう。

まずは、A君と一緒にホワイトボードを使ってマトリクスの表を作成してみた。

縦軸に会社名を記入。横軸にはA君が大事にしている会社選びの基準を書いてもらった。基準は最重要なもの4つに絞り込んでもらった。

そして、それぞれの会社ごとに◎、〇、△をつけてもらった。さらにその理由をヒアリングしてみた。

また、A君が設定した基準とは別に、以下のことを書き加えてもらった。

1)それぞれの会社が、A君をどの程度欲しがっている(と感じている)のかを100点満点で

2)A君が会っている人事以外の社員(社長や役員含む)は何人いるのか、またそれぞれの社員から通底して感じられる共感ポイントは何か

3)A君が感じているその会社の最大の魅力とリスク

この表を大きなホワイトボードにまとめたうえで、さらにいろいろとヒアリングを重ねていった。

僕からは何の意見も言わないし、もちろん誘導もしなかったのだが、ヒアリングしていくうちにA君の表情が次第にスッキリしていくのがわかった。

「なんだか、そろそろ決められるみたいだね(^◇^)」

「はい(^^♪」

「ところで、なんで僕に相談しようと思ったの?」

「内定をもらった会社が、すべて職サークル協賛企業だったということもあるんですが…」

「うん?」

「ほかの人に相談したら、たぶん知名度や規模の大小で優劣を決められてしまうんじゃないかと思いまして」

なるほど、そういうことだったんだな。なかなか賢明な判断じゃないか(笑)。

 

僕は昔から学生の進路選択の際に言うことがある。

それは、

「自分の選んだ道を正解にするのも間違いにするのも、その後の自分の行動次第。選択した段階では正解も間違いもない。自分が自分の力で自分の選択を正解にしていくんだ」

ということ。

そのためにも、自分が自分の頭で懸命に考えて、(他人に相談してもいいけど)最後は自分で決めるっていうことが大事。自分の人生に責任を持てるのは最後は自分だけだからね。

これから多くの学生諸君がA君のような悩みをたくさん抱えることでしょう。ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

さてと。

お、本日はこれから名古屋に出張だ。

前回の名古屋出張では仕事終了後、地元の居酒屋で、ゆっくりたっぷり飲んで帰ったのだが、きょうはそういうわけにはいかないようだ。

「夜、会議をやるから仕事が終わったらさっさと帰って来い」と幹部社員たちから命令されてしまった。あーあ(苦笑)。

では、朝食&ひよっこ後、行ってきます!

 

アカデミックな夜

2017年4月25日 (火曜日)

昨夜は、大学(っぽくない?)教職員の方々との会合だった。

大義名分は、この3月に学習院大学経済学部教授を退官された今野浩一郎先生を囲んでのお疲れ様会。今野先生といえば、人事の世界で知らない人はいないというくらいの有名人。6月22日にパフが開催する職サークルシンポジウムにも特別パネリストとしてご登壇いただくことになっている。

ダンディな今野先生(^◇^)

 

僕は今野先生と直接お会いするのは昨夜が初めてだったのだが、執行役員の吉川安由は2年ほど前から親しくさせていただいていた。パフは2015年の日本HRチャレンジ大賞を受賞したのだが、そのときの審査委員長が今野先生だったのだ。僕の代わりに授賞式に出席した吉川が今野先生から直接、表彰状や盾を頂いた。

2015年の日本HRチャレンジ大賞(人材サービス優秀賞_採用部門)を受賞したときの写真。

 

この授賞式のあと、吉川は何度か大学の授業に呼んでいただき、先生の教え子たちに職サークルの説明などもさせていただいていた。

一方で、昨夜の会合を催してくださったのは、学習院大学キャリアセンター事務長の淡野健さん。元リクつながりで以前から存じ上げていたのだが、親しくお付き合いさせていただくようになったのは昨年末くらいから。2月には職サークル協賛企業の勉強会にもご登壇いただいたり。その勉強会の際に、「じゃあ、こんど今野先生を囲んで飲みましょう!」ということになったのだった。

昨夜は今野先生や淡野さんと懇意にしている東洋大学理工学部生体医工学科准教授の小島貴子さん(一部からは「東洋の魔女」と呼ばれているらしいw)も参加されていた。僕と小島さんとも知り合って久しい(たしか13年前だったかな)のだが、一緒に飲むのは初めてだった。それから立教大学美人職員の佐伯美佳さん(淡野さんの後輩で旧知の間柄)も参加されていた。

皆、楽しそうですね(^^♪

 

ということで、昨夜は大学関係者だらけ。真面目な話も、砕けた話も、(主には小島さんの)びっくりするような昔話も、とても面白くて勉強になったアカデミックな夜だったのでした。

 

さて、本日は朝からずっと茅場町で、会議、来客、就職相談、取材等々の5連チャンが予定されている。ボーっとする時間はなさそう。

では、せめて朝の通勤くらいは、ボーっとしたのんびりウォーキングで行ってきます!

 

いやー感動した。

何がって、これである。

そう、チューリップのライブコンサートに行ったのだ。

チューリップがレコードデビューしたのが1972年。僕が小学6年生のとき。そのときのデビュー曲が「魔法の黄色い靴」。wikipedia では次のように説明されている。

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1972年、財津和夫はメンバーと共に上京、チューリップはメジャーデビューを果たす。レコーディングに異例とも言える16時間を費やした本作は、業界関係者には高い評価を得たものの、地元・福岡以外では売れず、全国的なヒットには結びつかなかった。そのため、発売当時の売り上げは2,000枚に過ぎないが、記念すべきデビュー曲であり、ライブでは長年にわたりエンディングを飾る曲として定着している。

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昨日のライブでも最後の曲はこれ。5千人の観客と一体となっての大合唱である。

「オ~ソ~ダヨ!!、だーれにーも、あーげなーい、ま・ほ・おーのくーつーさー」

いやー、盛り上がったなー。僕も声をからしながら大きな声でいっしょに歌った。

もちろん僕の永遠のテーマ曲である『青春の影』も歌ってくれた。

他にも、『We Can Fly』『セプテンバー』『虹とスニーカーの頃』『ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~』『心の旅』『銀の指輪』『あの娘は魔法使い』『夢中さ君に』なども印象深かった。いや、すべての曲に感動させられた。全部で30曲くらい歌ったのではなかろうか。

それにしてもビックリなのが、メンバー全員がすでに60歳を超えているということ。リーダーの財津和夫はなんと69歳だ。それであの歌声。ほんとにスゴイ。姫野達也(65歳)なんかはギターをもってステージを走り回っていた。その後ヨタヨタしてたけど(笑)。

昨日のライブは中学のころからの大ファンだった40数年来の悪友である渡辺浩がその人脈を駆使してNHKホールの特等席を用意してくれた(森田さん、厚かましい奴でスミマセン)。

以下は、渡辺と森田さんとで撮ったライブ終演後の写真。満足そうな顔をしていますね(脂ぎっていたのでモノクロにしてみましたw)。

 

そう、ライブが終わって決めたことが二つある。

1.来年の僕のライブ(2月3日です)では、「魔法の黄色い靴」をオープニングで歌う。

2.80歳までは毎年ライブをやる。

1はともかくとして、2は、「そこまで生きるのか!」という非難の声が聞こえてきそうだけど(苦笑)。

ということで、とっても充実した日曜日の夜でした。

さて、本日は月曜日。

NI(えぬあい)によると、午前、午後、夜ともに気の抜けない予定が入ってますね。

では、ひよっこ後、Tulipを口ずさみながら行ってきます!

学生の意思決定を支援する

2017年4月21日 (金曜日)

昨日は珍しく朝から夜までなかなか忙しかった。

朝9時から茅場町でパフ自身の最終面接(実は最終ではなかったりするんだけどw)。「あえて、パフ。」も大詰めですね。

面接が終わるやいなや、九段下の職サークルセミナールームへ向かった。某お客様の「意思決定イベント」の「マスター役」を命じられてしまったからだ。

意思決定イベント?

マスター?

何のことだろうと思われるかもしれない。

これ、5年ほど前から、この季節の人気商品となっているパフのオリジナル企画だ。

学生の就職活動は連休前後に山場を迎える。内定を複数の会社から得る学生も増えてくるだろう。

選考を受けた会社から内定が複数出ることは嬉しいことかもしれないが、本当の悩みはここから始まる。だって入社できる会社は一つだけだから。

「決める」ということは、実はたいへんなこと。が、有能な社会人の条件の一つは、決めることができること。決めることができない人は、どんなに頭が良くても、どんなに要領がよくても、「仕事ができる」とは言えない。経営者なんて、日々意思決定の連続だ。経営者だけでなく、人の上に立つ人は皆、「決めること」が大切な仕事。「前年踏襲」とかいって、自分で考えて、自分で決めることを回避しようとする人は、仕事ができる人とは言えない。

ということで、まだ学生という立場ではあるのだが「決めること」を学んでもらい、スッキリとした気持ちで内定先を選択することを支援するイベントが「意思決定イベント」。そして具体的に学生と対面しながら意思決定を支援するのが「マスター」なのだ。

でも、実はこの「意思決定イベント」。僕はいままで一回も体験したことがなく、昨日が初のデビュー戦。噂(?)には聞いていたが、なかなか優れたプログラムだと感じた。

ネタバレになるので詳しく書くことはできないのだが、これは主催する企業にとっても、参加する学生にとっても価値の高いものだ。たくさんの企業(お客様)にやってもらいたいと思うのだけど、我々の体力の限界があるので、もう売り切れなのかな?興味を持たれた方は、ぜひパフの営業担当まで(^^♪

で、昨夜はこのイベント終了後、すぐに築地に移動して最後のお仕事。

大事なお客様との会食である。

そう、会食も立派な仕事である。昼間、オフィスの中ではできない話をじっくり腹を割りながらする。大事なことは昼間の会議で決まるのではない。夜、料理屋で、こっそりと「意思決定」されるのである( ^)o(^ )。本日もいろいろと決めなきゃいけないことがありそうだ。

では、思案しながらのウォーキングで行ってきます!

スタッフブログのリーチ数

2017年4月20日 (木曜日)

この「釘さん日記」や、社員が日替わりで書いている「スタッフブログ」は、自動的にパフのFacebookページにも投稿される仕組みになっている。Facebookで「いいね」されたり「シェア」されたりすると、閲覧数(リーチ数)が増えていく。

SNSっていうのはよくできたもので、面白い記事だとリーチ数がぐんぐん伸びるし、つまらない記事だとリーチ数はまったく伸びてくれない。

僕は自分の日記を書いた後は必ず(どんなにくだらない内容であってもw)自分のタイムラインにシェアすることにしている。パフのFacebookページよりも自分のタイムラインのほうが多くの人々の目に触れるからだ。社員のブログも、「多くの人に読んでもらいたい」というものがアップされたときには、やはりシェアすることにしている。

最近では大岡が書いた「ブラック企業とは何か?」という記事が6,828件ものリーチ数を獲得している。スタッフブログの(たぶん)史上最高記録だ。これはたしかにいい記事だった。

僕の日々のヨタヨタ日記は、平均すると1,000件くらいのリーチ数。2,000件を超えるとなかなかのレベルなのだが、「酔っぱらって記憶をなくして吉野家の牛丼を無意識に食べて帰っちゃった」っていうホントにくだらないことを書いた日記が4,000件を超えたなんてこともある一方で、ライブの宣伝を一生懸命に書いても500件くらいにしかならなくてガッカリしたり(苦笑)。

ということで、せっかく書いている日々のスタッフブログ。多くの人に読んでもらえるように頑張ろうね。いい記事だったらシェアしてリーチ数に貢献しますので(^_-)-☆

さて、では、そろそろいつものウォーキングで行ってきます!