パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

いやー感動した。

何がって、これである。

そう、チューリップのライブコンサートに行ったのだ。

チューリップがレコードデビューしたのが1972年。僕が小学6年生のとき。そのときのデビュー曲が「魔法の黄色い靴」。wikipedia では次のように説明されている。

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1972年、財津和夫はメンバーと共に上京、チューリップはメジャーデビューを果たす。レコーディングに異例とも言える16時間を費やした本作は、業界関係者には高い評価を得たものの、地元・福岡以外では売れず、全国的なヒットには結びつかなかった。そのため、発売当時の売り上げは2,000枚に過ぎないが、記念すべきデビュー曲であり、ライブでは長年にわたりエンディングを飾る曲として定着している。

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昨日のライブでも最後の曲はこれ。5千人の観客と一体となっての大合唱である。

「オ~ソ~ダヨ!!、だーれにーも、あーげなーい、ま・ほ・おーのくーつーさー」

いやー、盛り上がったなー。僕も声をからしながら大きな声でいっしょに歌った。

もちろん僕の永遠のテーマ曲である『青春の影』も歌ってくれた。

他にも、『We Can Fly』『セプテンバー』『虹とスニーカーの頃』『ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~』『心の旅』『銀の指輪』『あの娘は魔法使い』『夢中さ君に』なども印象深かった。いや、すべての曲に感動させられた。全部で30曲くらい歌ったのではなかろうか。

それにしてもビックリなのが、メンバー全員がすでに60歳を超えているということ。リーダーの財津和夫はなんと69歳だ。それであの歌声。ほんとにスゴイ。姫野達也(65歳)なんかはギターをもってステージを走り回っていた。その後ヨタヨタしてたけど(笑)。

昨日のライブは中学のころからの大ファンだった40数年来の悪友である渡辺浩がその人脈を駆使してNHKホールの特等席を用意してくれた(森田さん、厚かましい奴でスミマセン)。

以下は、渡辺と森田さんとで撮ったライブ終演後の写真。満足そうな顔をしていますね(脂ぎっていたのでモノクロにしてみましたw)。

 

そう、ライブが終わって決めたことが二つある。

1.来年の僕のライブ(2月3日です)では、「魔法の黄色い靴」をオープニングで歌う。

2.80歳までは毎年ライブをやる。

1はともかくとして、2は、「そこまで生きるのか!」という非難の声が聞こえてきそうだけど(苦笑)。

ということで、とっても充実した日曜日の夜でした。

さて、本日は月曜日。

NI(えぬあい)によると、午前、午後、夜ともに気の抜けない予定が入ってますね。

では、ひよっこ後、Tulipを口ずさみながら行ってきます!