パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

ついに、この夏の『ウルトラインターンシップ100×10チャレンジ(社会人100人訪問プロジェクト)』が終わった。

先週末(9月27日の土曜日)は、TKP竹橋の広い会議室を借り切っての成果発表会。インターンシップ生全員(月、火、木、金の全クラスのインターン生)が初めて一堂に会した。

この成果発表会では、全員に「修了証書」を手渡したり、各種表彰状を贈呈したり、パネルディスカッション形式で成果を発表してもらったり、協賛企業との交流会を行なってもらったり。

3時間半(準備&リハーサルを含めると6時間半!)の長いプログラムだったが、とても充実し、これで終わりかと思うと感無量の1日だった。

それにしても、8月頭からの2ヶ月間。みんなよく頑張ってくれた。

最初は、どうなることやら…と心配することも多かったが、終盤に近付けば近付くほど、みんないい顔になっていった。自信が漲るようになってきた。みごとに成長してくれた。それがとても嬉しかった。

企業の採用面接では、学生のことを「点」でしかみることができない。でも、本当に大切なのは学生の成長を「曲線」で捉えることだ。22歳前後の若者というのは、少しの気づきやキッカケ、それと周囲の応援があれば、とんでもなく化けていくものだ。

ウルトラインターンシップをキッカケとして成長を実感した学生たち。世の中を変えうる大きな社会人として、ぜひこれからもチャレンジを続けていってほしい。

では以下、「成果発表会」での写真を貼り付けておきます。

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全クラスの集合写真。圧巻ですな(^o^)

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2か月間学生に寄り添ってくれたウルトラコーチ陣

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ステージでは表彰式が行われてるのかな?

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疲れてしゃがんでいるわけではありません(笑)

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交流会の一シーン

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最優秀チームの喜びのコメント

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最多訪問賞。なんと彼はひとりで102人の社会人を訪問しました。

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チームでの成果発表

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壁に落書き

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みんなで輪になって、末広がりの五本締め

壁の落書き1

うれしい落書き

落書きうまれよ

校長の似顔絵?

ウルトラコーチ

ウルトラコーチがウルトラマンになった?

やっとノートパソコンが届いた

2014年9月29日 (月曜日)

やった。

昨日、やっと自宅にノートパソコンが届いた。本日は、そのノートパソコンで書く初日記だ。

3週間PCのない生活に入ります!

と、この日記で宣言した前日(9月15日)に、それまで使っていたノートパソコン(東芝のダイナブック)が動かなくなってしまった。

いや、まったく動かないわけではなかったのだが、スピードがあり得ないくらいに遅くなってしまい、日記を書くのはおろかメールを書く気力さえ失ってしまったのだった。

僕はそのパソコンを自宅でも会社でも外出時にも使っていたので不便極まりない。

ということで、その日のうちにビックカメラに行き、新しいノートパソコンを買った。レノボのThink Padである。それまで使っていたダイナブックよりも、かなりのハイスペック。

thinkpad

しかし、受注生産(しかも生産は中国)なので、納品まで3週間もかかるのだという。

さすがにこの時代、まったくパソコンなしでは生きていけないため、会社にあったデスクトップパソコンを急きょ僕の席にセッティングしてもらった。

とはいえ、自宅や外出時にそのデスクトップを抱えて歩くわけにはいかない(*_*)。外出時は、iPhoneやiPadでメールを読んだり書いたりしていた。が、やっぱりiPhoneやiPadというのはパソコンの代わりにはならない。長いメールを書くのも辛い。

「あー、はやくこないかなあThinkPad」という思いが通じたのか、予定よりもずいぶん早く納品されたのだった)^o^(。

そんなわけで、昨日の日曜日はずっとパソコンのセッティング作業。すっかり機械オンチになってしまった僕は、BluetoothLaserMouseのセッティングだけでも大苦戦(ペアリングの方法がわからなかったのです涙)。すべてが使えるようになるまでに半日以上を費やしてしまった。

でも、まあ、どうにかこうにかこうやって日記を書けるくらいまでにはなった。あとはボチボチ、使いやすい環境に整えていこう。

そして日記を書かなかったこの2週間、公私ともにいろんなことがあった。そのことも、ボチボチ日記ネタがない日には振り返りながら書くことにしよう。

では、本日はそんなところで……。

あ!そういえば、日記をサボっているあいだに「花子とアン」も終わってしまった。

本日から始まる「マッサン」は、どんなだろうな。ニッカウィスキーの創業者がモデルらしい。昨夜、予告編を見たけど、なんだかとても面白そうだ。

しかし、しばらくは朝リアルタイムで見ることができない。先週から、社長+新人だけの早朝営業会議をやることになったからだ。嗚呼(>_<)。

では、録画のセットを忘れないようにして、朝食後行ってきます!

3週間PCのない生活に入ります!

2014年9月16日 (火曜日)

この週末、パソコンを使っていたのは日曜日の朝まで。

日曜日はその後、仕事以外の用事で外出していたため、僕のPC(TOSHIBAのウルトラブック)には24時間の休暇を取ってもらった。

ちなみに僕は、自宅でも会社でも外出先でも、このPCを使っている。一日平均15時間以上は電源が入った状態だと思う。

使い始めて1年半くらいだろうか。最近、かなり動きが鈍くなってきていたので、多少は休ませなきゃいけないのかなと思っていた。

ところが昨日の朝、約24時間ぶりにこのPCを立ち上げたところ、さらに動きが鈍くなってしまった。

たった一本のメールを書くのに、すごく時間がかかるのだ。100文字位、ダーッと連続で入力するのだが、画面に表示し終わるまで3分くらいかかる。誤字を修正しようとすると、さらに膨大な時間を要してしまう。そもそもカーソルが重くてなかなか動かないのだ(-_-;)。

いろいろ策を講じてみたのだが、結局、有効な手段はみつからず。速度は遅いままだった。

で、決心した。

 

買い替えよっと(・_・)。

 

九段下での職サークルアカデミーのオブザーバーを中座して、ビックカメラ有楽町店に出向いた。もう夜の8時半を回っていた。閉店まで1時間ちょっとしか猶予がない。

わりと即決で機種を決めた。

Think Padだ。

僕はその昔、Think Padユーザーだったこともあるのだが、IBMがレノボにPC事業を売却し、品質に不安が生じた(と思い込んでいた)ことから、しばらく遠ざかっていた。

が、最近の周囲の評価が思いのほかよかったので、またThink Padに戻ってみることにした。

Think Padは、自分好みのスペックでオーダーすることができる。OS,CPU,ハードディスク,メモリ,ディスプレイなどなど、ビックカメラの店員さんと相談しながら決めていった。

値段もとてもリーズナブル。かなりのスペックにしたつもりなのだが、店頭に並んだ他のどのPCよりも高いコストパフォーマンスとなった。

ネックは納品までの期間。約3週間かかるのだという。

まあ、しょうがない。

実は本日の日記、スマホで下書きしたものを、瀕死の状態の現PC(TOSHIBAウルトラブック)にメールしたうえで、ブログの管理画面に貼り付けようとしている。

なんとここまで、一時間近くかかってしまった。たったこれだけの文章量なのに。スマホでブログ書くなんて無謀だった(;´Д`)。

 

(ここから先は貼り付け後の入力)

 

ということで、新しいThink Padが納品されるまでの3週間、釘さんはブログを書きません。たぶん。

近況は、スマホからFacebookを使ってたまに投稿することにします。

メールもスマホでのやりとりになりますので、えらく素っ気ない文面になります。

ご容赦ください。

と、この5行を瀕死のPCで書いた。所要時間は約15分(T_T)。

もうダメ。これ以上書かない。

では、みなさん、ごきげんよう、さようなら(^o^)/

当たり前のことを書いてしまった。

昨日、そんなすごい学生に立て続けに出会ったので、思わずタイトルとして書いたわけなのだけれど。

すごい学生はすごい。優秀な学生は優秀なのである。

でも、それはごく一部の学生。

ビックリするほどすごくて優秀な学生というのはめったにいない(まあ社会人も同じですが)。

そのごく一部の学生に出会うために、各社の採用担当者はあれこれ策を考えているし、採用支援事業者もあれこれ企画を提案する。

でも結局、そんなすごい学生はごく一部なのだから、全体の需要を満たすことはできない。

だったら、今はすごくはないんだけど、いつかはすごくなれそうな学生を発掘して育てる、ということが必要になってくる。

昭和30年代前後には「金の卵」といって、中学校を卒業したばかりの15歳の若者たちを、大事に育てながら雇用する中小企業がたくさんあった。

「大卒」という学歴が学生の実力を保証できなくなったいま、学歴に囚われず、育つ学生を発掘し、育てる採用を実践する必要性を強く感じる。

と、今朝はぶつぶつ呟いてみました(^^ゞ

さて、あれこれあって、すっかりお疲れの週末。もう一頑張り、朝食&花子後、行ってきます!

 

全国同業者の若手社員研修会

2014年9月11日 (木曜日)

昨日は「ふるさと就職応援ネットワーク」(Fネット)に加盟する全国同業者(HR事業者)15社が集まっての大研修会。

場所は、飯田橋(九段下)キャリぷら東京の職サークルセミナールーム。午後1時から午後8時までのまるまる7時間を、同業者の皆さんと一緒に過ごした。

昨日はFネット加盟企業の経営者のほかに、若手社員の皆さんも大勢参加してくれた。総勢50名近くいたのではないだろうか。

前半は、各社から選出された若手社員が、日ごろお客様に提案している事例を皆の前で発表してくれた。各社の社長は、そのプレゼン内容を15点満点で採点し、最後に表彰したりもした。

これがなかなか素晴らしかった。

各社のカラーが見事に反映され、工夫にあふれた提案内容。若い営業(ウー)マンたちが、初々しくも堂々とプレゼンしている姿に、オヤジ経営者たちは胸を打たれていた。

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後半は、各社の経営者たちによる自社紹介&若手社員たちへのメッセージ。これもなかなかの見もの。日ごろは人の言うことを聞かないワガママな頑固オヤジたちなのだが、このときばかりは、自社の創業の想いや事業理念などを優しく、かつ熱っぽく語っていた。

その後の大懇親会&大交流会も賑やか。50名の老若男女(?)たちが所狭しと、缶ビール片手に情報交換を繰り広げていた。

各社1社単位でみれば小さな会社なのだが、加盟企業全社でとらえると、全国規模で事業を展開する大企業。高い志で繋がった仲間たちなのである。

これからも年に2回くらいは、このような研修会を(参加者を交代させながら)開いていけるといいな。

・・・ということで、昨日はとても有意義な研修会でした。

 

さて、本日のお昼は昨夜の事例発表会で一等賞を獲得した岡山(シーズ社)の若手社員の皆さんと会食の予定だ。茅場町の鳥徳で、焼き鳥弁当をご馳走する約束をしているのだ(^-^;。

では、軽めの朝食&花子後、行ってきます!

 

礼に始まり礼に終わる

2014年9月10日 (水曜日)

あと3週間を切ったウルトラインターンシップ100×10チャレンジプログラムの第一クール(サマー編)。僕も何組(人)かの訪問を受け入れている。

そこで口煩く言っていることが「礼に始まり礼に終わる」ということだ。

何はなくとも明るく元気よく爽やかな挨拶ができるかどうか。これが社会人訪問を成功させる最大のポイントなのだ。

ところが、この挨拶が苦手な学生が多い。

昨日も4人の学生の訪問を受け入れたのだが、最初の10分間はこの挨拶を何度も何度もやり直してもらった。

「礼に始まり礼に終わる」。これ、以前にもブログに書いたことがあったような気がすると思って検索してみた。

すぐに見つかった。2012年の8月に書いていた。やっぱりインターン生を受け入れている時期だった。挨拶のできない学生を見て、「こりゃアカン!」と思って書いたんだろうな、きっと…。

ということで、2年前に書いた内容を以下コピペする。

話はぜんぜん変わるが、僕は中学生時代の3年間、柔道部に入っていた。ぜんぜん強くなかったのだけれど、最後は黒帯をいただくことができた。いまでも丸の内柔道倶楽部の幽霊部員だ。

柔道をやっていてよかったと思うことはたくさんある。いまランニングが継続できているのも、柔道の辛い練習をやり続けてきたことが大きいのではないかと思う。

しかし、何よりもよかったと思うことは、「礼」の大切さを学んだこと。

柔道や剣道は、礼儀をとても重んじる。試合に勝ったとしても礼を欠いた行為が見られたら負けを宣告されるほどだ。

試合の開始・終了のときはもちろんのこと、練習を開始するときは必ず相手に「お願いします!」といって頭を下げる。道場に入場するときも、神棚に向かって礼をする。試合や練習を終えて道場を後にする時も神棚に向かって礼をし、残っているメンバーに向かって大きな声で、「お先に失礼します!」と挨拶をする。道場の外でも、先生や先輩とすれ違うときには(かなり遠くにいても)「おっす」と言って頭を下げる。

こういうことを10代前半で叩きこまれた。

「礼儀を重んずる文化」というのは、柔道に限らず、日本の多くのスポーツや習い事に通底するものだ。世界に誇れる日本の文化だと思う。

ビジネスの世界でも、できる人というのは、この「礼」がしっかりしている。できない人というのは、「礼」が疎かである。

始末が悪いのは、自分はできると勘違いしている奴。あるいは、自分はできる人間だと見せかけたい奴。

礼儀を疎かにするだけでなく、すぐに相手に対して不遜な態度をとる。相手の立場が自分と違ったり、弱かったりした場合は最悪。すぐに拒んだりふんぞり返ったりする。こういう輩を目にすると、柔道家(?)として思わず一本背負いをして締め落としたくなる。気をつけてほしい(苦笑)。

本日は、パフ自身のインターン受け入れ1日目。12名の学生が朝から集合する。

明日からお客様のところへの訪問が予定されているのだが、僕は本日、この「礼」の大切さを叩きこむつもりである。

社員たちにもこの機会に、いまいちど「礼」の大切さを再認識してもらえたらと思う。

うん、その通り!

我ながらいいことを書いている(^-^;

さて、本日はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)主催の研修会が、キャリぷら東京の職サークルセミナールームでお昼から終日開催される。全国各地の同業若手営業マン企画マンたちが、自社の顧客に対して行っている提案を披露してもらい、我々社長連中がそれを審査。優秀な発表者にはご褒美も用意されている。

さあ、どんな提案が見られるのだろうか。楽しみだな。

では、朝食&花子後、行ってきます!

 

というのは、昨日の『くだんTalk Night』 のテーマ。いくつかある候補のなかから学生の多数決で選ばれたのだが、よくこのテーマを選んだものだなあと、ちょっと意外だった。

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参加した学生は約20名。社会人は(僕も含めて)8名。社会人8名のうち4名は転職経験者。4名は現在の会社が新卒で入った会社。

なかなか絶妙なバランスだった。

昨日は、折からの人手不足で僕自身がファシリテータ役を務めたのだが、(自分で言うのもなんだが)わりとうまく仕切れたかな(^^ゞ。

前半はいつもどおり5~6人ずつのグループに分かれての討議。後半は全員が大きな輪になっての議論。

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後半は、まずは僕から社会人にインタビューを行なった。転職経験のない人には、「会社を辞めようと思ったことはなかったのか」「なぜ辞めなかったのか」といった質問。転職経験のある人には、「なぜ辞めたのか」「辞めるとき不安はなかったか。後悔してないか」といった質問。僕自身、社会人としては3つ(パフを含めると4つ)の会社を経験しているので、その話も少しさせてもらった。その後、学生から社会人に対しての質問を受けたり、感想を述べたりしてもらった。

まだ就職したこともない学生にとって、昨日のテーマは難しすぎるかなと思っていたのだが、逆に「はたらく」ということを具体的にイメージしたり、様々な職業観を深掘りしていくのに格好のテーマだったように思う。

この『くだんTalk Night』、これからも週2回のペースでまだまだ続く。さて、次回はどんなテーマかな?

では、そろそろ花子後、行ってきます!