52歳の誕生日は職学校Live in 岡山の最終日
2012年11月30日 (金曜日)
そう、本日は誕生日なのだ。
52歳。
父親が52歳のとき、僕は21歳だった。そのときの父親を思い出してみると、もうずいぶん老けていたような気がする。いや、老けていたというよりも、すでに自分の「天命を知る」父親だったように思う。
自分はどうか?
もちろんまだまだだ。天命を知るどころか、不惑の境地にも達していない。
野田総理55歳。オバマ大統領51歳。同世代といえば同世代である。たくさんの批判を浴びながらも、自国のために懸命に頑張っている。
野田さんやオバマさんはともかく、50代以上で頑張っている方々はたくさんいらっしゃる。
でも、頑張り方は様々だ。
自分自身がおもてに出て頑張っている人もいれば、若い世代を前面に押し出し、自分は一歩下がりながら(側面や背面に位置しながら)頑張っている人もいる。
僕はあきらかに後者のタイプだろう。
体力の衰えをマラソントレーニングで跳ね返しながら、少なくとも天命を知る境地に達するまでは、もう一息頑張っていこう。
ということで、本日の頑張りは、職学校Live in 岡山。株式会社シーズ(オカジョブ)さんとのコラボ企画の最終回だ。岡山の企業と学生との信頼関係を強化するために、もう一肌脱いでこよう。
あ、そうだ。自分へのプレゼントソングはこれ。
井上陽水の Happy Birthday だ。
1974年にリリースされたアルバム『二色の独楽』に収録されている。
その後の陽水の曲風の原点は、実はこの唄のなかに隠れているような気がする。そんな唄なのだ。
では、52歳最初の日。Happy Birthdayを口ずさみながら、まずは東京駅まで行ってきます!
ひとりじゃないの
2012年11月29日 (木曜日)
きょうは理由あって、日記に詳細を書くことができないのだけど、ひとことだけ。
仲間の存在ってありがたい、ということ。
僕は明日で満52歳になるのだけれど、いま振り返ってみれば、素敵な仲間達(幼友達、同級生、先輩、同僚、後輩、社員、お客様、取引先、家族)に囲まれて、とても幸せな52年間だったと思う。
ということで、本日はこの唄に注目
天地真理のひとりじゃないのだ。
なつかしいフレーズ(しらないかな?)を口ずさみながら本日も行ってきます!
大詰め
2012年11月28日 (水曜日)
さて、気がつけば今年もあと1ヶ月少々。今年の仕事納めは12月28日なので、仕事ができる期間としては、ちょうど1ヶ月だ。
いろんなことが慌ただしくなってきた。
忘年会、新年会のお誘いも本格化してきた。ダブルヘッダーでこなさなければならない日もいくつか出てきそうな勢いだ。
師走とはいうが、僕はまだ走れない(苦笑)。早歩き程度だけど、スピーディーに処理しなければならないもの、とはいえ慌てず、じっくり慎重に処さなければならないもの、いろいろと重なってくる季節でもある。
昨日は、久々に手書きの書類をたくさん書いた。そして各所に提出したり調整したり。最近は手書き書類を作ることがめっきり減ったので、なかなかのハードワークだった。
そして本日以降、会議・イベント・忘年会が、何回もリピートされていく。
外は冬らしく、かなり寒くなってきた。
まさに年末、大詰めの季節を迎えたなって感じだな。
本日は朝8時から早朝会議だし。
ではそんなわけで、身を引き締めながら本日も行ってきます!
Qちゃんからの手紙
2012年11月27日 (火曜日)
昨夜は地下鉄を乗り継いで帰宅したのだが、駅の階段が地獄坂のように見えた。
特に下りの階段。まるで拷問を受けているかのようだった(苦笑)。
月島駅を降りたあとも、地を這うようにして、やっとの思いで10時半過ぎに家に辿り着いた。
そして帰宅後、自分の部屋に入った瞬間、目に入った手紙がこれ。
机の上に、「はい、ど~ぞ!」と言わんばかりに置いてあった。
昨年の5月に出場してヘトヘトになった「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」のエントリー案内である、
こんなタイミングで送ってくるなんて。絶妙のタイミングというべきか、間が悪いというべきか……。
この日記も、当分の間はランニングネタをお休みしようと思っていたのに、こんなの送られてきたらネタにせざるを得ないではないか!(笑)。
さて、どうしようか。
前回・前々回の出場者限定で、12月3日から先行エントリーを受け付けるらしい。
開催日は来年の5月19日(日)。
でも、ひとつ気がかりなことがある。
同じくらいの時期に(まだ発表になっていないのだが)、仙台国際ハーフマラソンがあるはずなのだ。
今年も同じくらいの時期の開催だった。
今年は、岐阜にするか仙台にするか迷った末に、Qちゃん(高橋尚子)とのハイタッチができるという理由で、岐阜の方を選んだという経緯がある。
だから来年は仙台に出ようかなあ…と、ぼんやり考えていたのだ。
そこに届いたQちゃんの笑顔のチラシ。
「こっちに来てくださいよ!」と、Qちゃんから呼びかけられているような気がしてくる。
Qちゃんとのハイタッチ、魅力的だよなあ。迷うなあ……。
てなわけで、まだまだマラソンの話題に振り回されている今朝の釘さんでした(笑)。
さて、本日は社長にしかできない仕事をやらねばならない日である。血行が悪くなりそうな仕事なんだけど、皆が平和な正月を迎えられるように、ちゃんとやんなきゃね。
今朝はわりと(昨夜に比べれば)足腰の激痛も治まってきた。
早めに家を出て、ゆったりウォーキングでリハビリを開始しようかな。
では、朝食後ゆとりをもって行ってきます!
富士山マラソンを完走した日
2012年11月26日 (月曜日)
昨日は、数ヶ月前からこの日記の中でも騒いでいた第一回富士山マラソン大会だった。
僕は前日から、家族を引き連れて河口湖畔の旅館に泊まり込んでいた。
・午前4時半起床
・午前5時半朝食
・午前7時半までウォーミングアップ
と、昨日は極めて健康的な朝の時間を過ごした。
そしていよいよ8時15分。スタート!である。
いやあ、走った走った。20kmまでは快走だった。
かつてのハーフマラソンでは15kmを過ぎたくらいから足が重くなったものだが、今回はその気配もまったくなし。
以下は、16km地点で撮影した富士山の写真。
ランニングの最中に止まって撮影するのもいかがなものかと思ったのだが、息をのむような美しさに、思わずiPhoneを取りだしてパシャリとやった。
いやー、美しい!
ここまで美しい富士山の全景を見たのは生まれて初めてじゃないかな。
ちょっと感動。いや、大いに感動。
しかし、このあと22km地点くらいから、思わぬ苦しみに襲われることになった。
河口湖から西湖に向かう道が急激な坂道なのである。いや、坂道というより山道といったほうが正しいか。
これでもか、これでもかというくらいの上り坂が続いた。
1kmくらい続いただろうか。ほとんどの人たちは走るのを諦めて歩いていた。
ぼくもここで、それまでの快調なペースをすっかり崩してしまい、25km地点以降からは走ったり歩いたりの極めて苦しいレース。まさに自分自身との戦いだった。
それでも35km地点を過ぎたくらいから、最後の気力を振りしぼり、重くなった足を上げて、懸命に前に進んだ。
結果、公式記録で5時間50分のタイムでゴール。
※iPhoneのアプリで記録したGoogleマップURL⇒ http://maps.google.co.jp/?q=http://share.abvio.com/ce94/37e9/4d44/a94c/Walkmeter-Run-20121125-0815.kml
密かに5時間以内でのゴールを目論んでいたのだが、遥か及ばなかった。
でもまあ、制限時間(6時間半)内で完走できただけでも良しとしたい。
というのも、この日までお互いに励まし合い、慰め合い、牽制し合い、夏場にはいっしょに皇居を走ったりもした最良のライバルの一人である名大社の山田社長が、なんと河口湖インターの渋滞に3時間以上も巻き込まれてしまい、スタートラインに到着することができなかったのだ。あんなに一緒に楽しみにしていたのに残念無念である。
※山田さんの無念さは本日のご本人のブログにも書かれていました ⇒ 名大社社長ブログ 「前向きにいこう!」
山田さん、まさに前向きに行きましょう!近いうちにヤケ酒、付き合います。 (慰めになってない?)
下の写真は、山田さんの無念を晴らすために僕がまとった名大社オリジナルTシャツ。このTシャツを着て42.195kmを走り抜けたのだ。汗が滲んでいるのが分かるかな?
さあ、これで今年のいちばん大きなイベント(プライベートの部)は終了。あと1カ月は、また来年に向けての目標を定めることにしよう。もちろん来年の目標のひとつにはフルマラソン5時間以内の完走が入ることは言うまでもない^^。
さて、プライベートイベントは終了したものの、仕事の公式イベントはまだまだ続く。いま数えたら年内だけであと6回もある(!)。
ということで、まだまだ健康第一の日々は続くようだ。
早朝ランニングも今週末から再開することにしよう。
では、満身創痍の今朝。100mを10分くらいかけてトボトボ歩きながら(たぶん途中でタクシーを拾って)行ってきます!
旅がらす?
2012年11月22日 (木曜日)
昨日の昼前の飛行機に乗って広島から東京に戻ってきた。
飛行機が遅れたこともあり、浜松町でのランチが出てくるのが遅くなったこともあり、会社に着いた時間はすでに午後2時半を回っていた。
会社に戻るやいなや、慌ただしく決裁書類や契約書に目を通したり印鑑を押したり、急ぎのメールに返事を書いたり…。
会社の滞在時間約30分。その後すぐに渋谷に向かった。
渋谷では、職学校Live『面接官の脳内解剖編』が午後4時半から開催されることになっていたのだ。
参加企業は5社。
パネルディスカッションや学生とのコミュニケーションタイムなど、Liveはいつもながらの盛り上がりを見せながら滞りなく運営されていった。
考えてみたら10月以降、この「職学校Live」と名付けたインベントを数多く開催している。首都圏の会場だけでなく、大学内、(広島や岡山など)地方都市でも今年は行なっている。
いったいどのくらいやってるんだろうと思って数えてみた。
なんと、10月1日から昨日までで21回も開催していた。来週も2回行なうので合計23回。
いやー、すごい回数やってるんだな。
昨日、Liveの合間に、即興で以下のような川柳を書いてみた。
きのう広島きょう渋谷、
流れ流れて明日は何処、
我が職サークルの巡業部隊。
我ながらイケテルと思ったのだけど、どうかな。『旅がらすってな感じ?』とのコメントもいただいていたし(笑)。
職サークルのイベントは、来年の2月まで、まだまだ続いていく。
年明けは、職サークル冠のイベントだけではなく、個別企業をバックアップするためのイベントやセミナーコーディネートの仕事も春先まで続く。東京だけでなく北海道から九州まで、国内いろんなところに出かける予定だ。
まさに「旅がらすシーズン」到来。これからの季節は、気力はもちろん体力維持が大事。健康第一なのである。
ということで、今週末(25日)に迫った富士山マラソン。健康第一で頑張ってこようと思う(結局、オチはそこか?笑)。
では、本日もウォーキングで行ってきます!
広島の職学校Live最終回だった日
2012年11月21日 (水曜日)
いま広島のホテルである。
昨日は、『職学校Live with ヒロジョブ』。10月16日、11月10日に続いて三回目の開催。今回をもってついに最終回となった。
1回目も2回目も、人事担当者との本音のコミュニケーションに力点を置いたイベントだったが、最終回の今回は「公開模擬面接講座」。雰囲気はいままでとは異なり、緊張感のあるものだった。
面接官として参加したのは7社8名の採用担当者(なかには経営者の方も数名いらっしゃった)。
参加した学生は広島県内の大学に在籍する学生を中心にちょうど40名。5名一組のグループを八つ作成し、それぞれのグループに採用担当者の方々に入ってもらった。
このグループ内で計6回のプチ模擬面接を繰り返したのだが、これが過酷。いや、学生にとってではなく、面接官にとって。面接って、されるほうよりするほうがパワーを消耗するものなのだ。
しかも、昨日はこのプチ面接だけで終わりではなかった。
後半は会場前方にステージを作り、勇気ある学生4名(2名×2回)を募ったうえで公開模擬面接を行ったのだ。
「ここは企業の一次面接」という状況設定で、面接後、その学生が合格なのか不合格なのかということを各企業からハッキリと言い渡すという、一見怖いイベントなのだが、実際には違う。
8名の面接官の方々が、それぞれ、なぜ合格なのか、なぜ不合格なのか、ということを具体的かつ分かりやすく、そして優しく愛を持って伝えてくれたからだ。
さらに、企業によって見ているポイントや合否の判断基準がぜんぜん違うということも、学生に明らかになった。
イベント終了後、面接官の方々からも、「こんなにも企業によって判断が違うのかということにビックリしました」との声も聞かれた。
そう、そういうものなのだ。
・・・あ、やばい。もっと書きたいんだけどPCのバッテリーがなくなってきた(実はACアダプタを忘れて来ちゃったのだ、汗)。
なんにしても広島の最終回、アクシデントもいろいろあったのだが有終の美が飾れたということでメデタシメデタシ。
学生の皆さん、ご協力いただいた企業の皆さん、株式会社シーズのスタッフの皆さん、どうもお疲れ様でした!
では、ちょっと市内をブラブラして東京に帰ります!