パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

キャリアデザインを考えた日

2008年9月30日 (火曜日)

きょうの日記は、「キャリアデザインを考えた日」というタイトル。

先日、歌手デビューを発表したこともあり、「ついに釘さんも、小泉元総理に触発されて引退か?」と思ったみなさん、残念でした(べぇ)。

起業して11年。いまさらキャリアデザインでもないだろう(苦笑)。

 

キャリアデザインを考えた、というのは、大学の授業のことである。

神戸芸術工科大学の1年生の後期の授業に「キャリアデザイン」という2単位の授業があり、その一部の講義(後期スタート時の2コマと、後期終了時のまとめの1コマ)を2年前から引き受けている。早いもので、今年で3年目だ。

今週の金曜日に一回目の授業があるのだが、その内容について、きょうは考えていた。

 

まずは、昨年の講義資料を引っ張り出して読んでみた。

・・・なぁるほど。案外まともな内容だ(まともじゃなきゃ困りますよね、苦笑)。

まあ、昨年の内容をそのままやるというのもありなんだけど、ちゃんと講師料もいただくわけなので、やっぱりまったく同じネタというわけにもいかない。

 

「そうだ! キャリアについて、そろそろ悩み始めたであろう若手社会人のナマの声を聞いてみよう♪」

と思って、パフ会員OBが登録しているSNSに、キャリアに関する直球の質問を投げてみた。

シーン……。

ぜんっぜんっ反応がない。

「おれって人気ないんだなぁ…」と、ちょっと落ち込む。

 

「そうだ♪」と思い、昨年のまとめの授業後の、学生のアンケートを引っ張り出した。大学の職員の方が、ていねいにエクセルでまとめてくださっていたものをPCのフォルダから半年ぶりに引っ張り出した。

「おぉぉぉ」。

落ち込んだのも束の間。すぐにモチベーションが復活した。

 

・・・ということで、今年の授業の中身は、以下にコピペした「去年の学生の感想」を眺めながら、気持ちを盛り上げつつ考え直すことにしたい。

 

| ・もっと出ておけば良かった。
|
| ・先生の授業とても良かったです。何か熱いものが伝わってきました。
| 「う・ま・れ・よ」を明日から実行し、この学校で残りの3年間、色々
| なことに触れ、学び自分の夢を叶えBigになりたいです。
|
| ・就職にしても人間関係にしても人間として成長し、そのための努力を
| するのが不可欠だと思いました。先生の話は本当に自分のためになりそ
| うな気がします。ありがとうございました。
|
| ・前回の質問に対する返答や社会人基礎力の事について、とても参考に
| なりました。「う・ま・れ・よ」の考え方を守っていければいいなと思
| いました。
|
| ・今の時点で「何になりたい」「どこどこに就職したい」と決まってな
| いのが、普通で当たり前で焦る必要が無いと聞いて安心した。
|
| ・この授業で社会人基礎力や社会人のことについて、よく理解できて、
| まだまだ先だと考えていた就職・社会人が明確に理解できました。前に
| 踏み出す力を大事に頑張っていきたいです。
|
| ・先生の話を聞いて社会に出ることに対しての不安が少し無くなった気
| がします。一生懸命にしていれば、それが失敗しても成功しても必ず成
| 長するという言葉が、すごく印象に残りました。何事にも一生懸命に取
| り組むことが大切なんだと思いました。“うまれよ”という合言葉、覚
| えておきます。
|
| ・今の自分がしていることに何も自信が持てないけど、必ず何かになる
| と信じて頑張ろうと思いました。そして、人の良いところをどんどん見
| つけたいです。
|
| ・「やりたいコトが無くていい」これは本当に今の自分には救われる言
| 葉!こんなコト言ってくれる人おらんかった☆本当安心した。新しい考
| え方ができそう。新しい道が見えてきた。ありがとうございます!頑張
| ろっ!
|
| ・今回の授業で、基礎社会人力というものを知りましたが、私は自分か
| ら行動を起こすという事が苦手なので、明日からは意識して直していき
| たいと思いました。
|
| ・とてもタメになる講義でありました。久しぶりにキャリアデザインら
| しい授業でした。とても良いお話でした。
|
| ・キャリアデザインって本当にためになりますね。改めて実感しました。
|
| ・他人との人間関係の作り方や自分自身の人間性の改善について、とて
| も参考になりました。他人を認めることや、自身がどうあるべきかを改
| めて考えてみたいです。
|
| ・やはり社長である人は、考えがしっかりしているし、人としても一流
| だった。「うまれよ」は一生の教訓となるだろう。
|

 

いやぁ、嬉しいなぁ。コピペしただけで元気になった♪

授業、頑張ろっ!(笑)。

國さんの最新著書を紹介する日

2008年9月29日 (月曜日)

パフの学生向けサイトや、メルマガでの連載コラムでもおなじみの、國貞克則さん。

僕の友人であり、仲間であり、師であり、パフの株主であり、経営顧問でもある。

社会人の方々には、昨年売れに売れたベストセラー、 『財務3表一体理解法』(朝日新書)の著者として有名な人だ。

僕のコラム、 『釘さんの素晴らしき100の出会い』にも登場している。

その國貞さん(通称クニさん)から、最新の著書を贈呈いただいた。朝いちばんの宅配便で届けられた。しかも僕だけにではなく、パフのグループ長たち(3名)に対しても。

贈呈いただいた著作は、 『悩めるマネージャーのための マネジメントバイブル』(東洋経済)というタイトルだ。

僕は本を読むときに、まず「あとがき」から読む。その著者が本当に書きたかったことや、著作に対する思いや、読者へのメッセージなどが込められているからだ。

なので本屋で買うときは、この「あとがき」を読んで、心が動かされるものがあれば買うことにしている。

ということで、この本も(タダでもらったくせに!)、「あとがき」をまず読んだ。

心が動いた。(以下、いちばん心が動いたところを抜粋します)

私はサラリーマンを辞めたとき「自分の力で生きていきたい」と思いました。しかし、現実を見ればサラリーマン時代より遥かに多くの人にお世話になって生きている自分に気づきます。私たちはだれ一人、ひとりで生きている人などいません。多くの人にお世話になりながら生きています。そのことを認識し、いままでに頂戴した先輩や周りの人からのご恩を、自分の周りの人や次の若い世代の人たちにどう返していくかを考えるということが、私たちのマネジメントの基本にあるべきではないでしょうか。

どうだろうか。こういうことをマネジメントの本で書いている人を僕は知らない。いままでの経営書といえば、理論や理屈を振りかざして、小難しいことを書き並べた本がほとんどではなかったろうか。

クニさんは、実はアメリカでMBAを取得している。だからこそ、「MBAで学ぶ理論なんて何の役にも立たない」と言い放つことに説得力がある。この本のサブタイトルからして、【脱「MBA」の経営論】としているくらいだ。

この本は、マネジメントに携わる社会人だけではなく、若手の社会人や、これから社会に巣立とうとしている学生の皆さんにもぜひ読んでいただきたい。組織で「はたらく」ということの本質が語られているからだ。

<追> 

#ちなみに読み進めていくと、我がパフの話題も出てきます。パフのことをご存知の皆さんは、「え、どこ?」と宝探しみたいにしながら読んでいただくのも一興かもしれませんよ^^。

先日(23日)の日記で、早朝ランニングを行ったと書いた。以降、病みつきになり、金曜日まで4日連続で毎朝5時45分から30分間走っていた。

すると金曜日の夜くらいから(ふるさとイベントの寸劇の練習をやりはじめたあたりから)、急に、膝に痛みが出てきた。

あれえ、やっばいなあ…と思っていたら、土曜日の朝は、起き上がれないくらいの激痛になった。

痛み止めを飲み、湿布薬を貼り付けて、やっとこさイベント会場に向かった(そんなこともあって、昨日は地下鉄の階段の昇り降りに手こずり、遅刻してしまった、涙)。

でも不思議なもので、イベントの最中は、痛みがすっと消えていた。大事な場面では、痛みを止める脳内物質が分泌されるのであろうか。やっぱり人間というのは偉大な動物なんだな。

 

明けて本日。昨日までの疲れも手伝って、安静の一日を送った。一日のうちの大半を横になって過ごしていた。もちろん、早朝ランニングも、ジムも、体重測定もお休みである。

ジムではいくら走っても膝が痛くなることはなかったのだが、やはりアスファルトの道を走るというのは、かなり膝に衝撃を与えるものなのだろうか。会社を作る前(11年前)も早朝ランニングをやっていたのだが、その時は膝が痛くなるなんていうことはなかった。やっぱりトシなのかなあ(悲)。

いや、でも考えてみたら、昨年の24時間テレビでは、僕より遥か年上の欽ちゃんが完走したではないか。

僕ももういちど、膝が直ったら、ストレッチや準備運動をきちんとやって、再チャレンジすることにしよう。

ふるさとイベントをやりきった日

2008年9月27日 (土曜日)

昨日の日記でも書いたように、本日はかねてより準備を進めてきた「ふるさと就職応援ネットワーク」(以下、略称のFネット)のキックオフイベントの開催日だった。

イベントの名前は、「キミは、Uターンできるか?~ふるさと就職シンポジウム2008」である。

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Fネットが正式に発足して2か月余り。Fネットが開催する最初のイベント=『旗揚げイベント』という性格のものである。北海道から九州までの、全国14の加盟企業の皆さんの結束を固める、という目的もこのイベントにはあった。

Fネット幹事企業(宮城県仙台市のエムジョイ、新潟県新潟市の広報しえん、石川県金沢市の人材情報センター、愛媛県・松山市のコンベックス、そして東京の就職エージェントと、わがパフの6社)が中心になって、このイベントの企画を行ってきた。

特に、就職エージェントの下薗社長と僕と事務局のパフ杉平は、開催地が東京ということもあり、直前告知や、プログラムの練り込みや、準備のため、この数日間忙殺されてきた。

このイベント。2大プログラムで構成されていた。

 

1.Fネット幹事企業の社長たちによる寸劇

2.Uターン就職を成功させた3人のパネリストによるパネルディスカッション

 

僕はもちろん、寸劇担当。Fネットの理念を(分かりやすく、楽しく、面白く)伝えるための脚本作りに腐心した。

脚本のタイトルは、 「ヒロヤスのUターン就職物語」。

配役は次のとおりだった。

・地方中小企業(遠藤工業)の社長・・・ コンベックスの遠藤社長

・地方出身の大学4年生、ヒロヤス・・・ 就職エージェントの下薗社長

・ヒロヤスの父(頑固オヤジ)・・・ 人材情報センターの夏至社長

・ヒロヤスの悪い友達、ダイスケ・・・ パフの高田(特別友情出演)

ヒロヤスは、故郷の遠藤工業に就職するか、東京の三ツ星銀行に就職するかで、真剣に悩んでいた。悪友のダイスケは、遠藤工業に惹かれてるヒロヤスのことを馬鹿にしていた。そしてヒロヤスに成り済まして、遠藤工業に内定辞退のハガキを出してしまう。その事実を知ったヒロヤスは? 遠藤社長は? ヒロヤスの頑固オヤジは? ダイスケの身の安全は?……。

という、あらすじである。

我ながら、秀逸な脚本であったと思う。またキャストの4人の熱演ぶり。たいしたものである。昨夜おそくまで練習をかさねて、皆で作り上げた寸劇だった。

 

そして、就職エージェントの下薗社長のコーディネートのもと繰り広げられたディスカッション。仙台、新潟、愛媛から来ていただいた3人のパネリストの皆さんの喋りは、とってもユニークで面白く、ためになった。Uターン就職に対して不安を抱いていた学生諸君も、このパネルディスカッションを聞いて、大きな勇気をもらったのではないだろうか。

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イベント終了後は、近くのお店を借り切って、加盟各社の社長や社員たち(総勢35名)の大懇親会。途中、実は今日が43歳の誕生日だった下薗社長のHappy-Birthdayのサプライズコーナーもあったりで、とても盛り上がった。

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距離の離れた複数の会社の皆さんと、ひとつのものを一緒に作り上げていくというのは大変なことではあったのだが、誠実で志の高い社長たちのおかげで、とても楽しくやりきることができた。本当の仕事はこれからなのだが、きっと困難を乗り越えて、世の中にいままでなかった新しい価値を生み出すことができるような気がする。

いやあ、たいへん!・・・だけど楽しい。

あすは、ふるさと就職応援ネットワークのキックオフイベントである。

僕は総合司会と、寸劇の脚本&演出をてがける。今夜遅くまで、皆で練習を積み重ねた。

結果、プロでもおかしくないぞ!

今夜ばかりは早く寝ないとまずいので、この詳細は、明日のイベント直後に報告します!!

デビューコンサートを公表した日

2008年9月25日 (木曜日)

きょうは朝から落ち着かなかった。というのも、一年に一回の株主総会が開催される日だったからだ。

昨年も似たようなことを書いた気がするが、何回やっても株主総会というのは慣れることがない。

パフは今年で設立から11年経つのだが、設立時の第一期が1ヵ月、第十期が6ヵ月という変則決算があったため、きょうの株主総会で12回目の総会となる。

結局、実際に参加された株主さんは若干名。大多数の方々は、委任状のみのご参加だった。

議案は無事承認可決され、午前のうちに12回目の株主総会は静かに終了した。

 

そして午後は、明後日に迫った、ふるさと就職応援ネットワークのキックオフイベントの準備。

性懲りもなく寸劇を行うのだが、その脚本のブラッシュアップを行った。我ながらすごく面白い脚本にしあがったと思う。Uターン就職希望者に限らず、いろんな皆さんに観に来ていただきたい寸劇である。

 

で、本日の最後は極め付けである。

そう。日記のタイトルにあるように、ついにデビューコンサートを開催することになったのだ。そして、そのことを社会人向けのメルマガで発表したのである。しかも、先行予約受付などという生意気なことを開始したのである。

以下、メルマガに書いた概要を、ちょっとコピペしよう。

 ☆☆☆

 ということで、このコラムをご覧の皆さん限定で、先行予約を開始したいと

 思います。

 

 【コンサート名】

  世界で、たったひとりのあなたのためのコンサート

 【コンセプト】

  思い出の曲を聴いて、明日からの活力にしよう!

 【出 演】

  ピアノ:菊池南里  ギター&ボーカル:釘崎清秀

  ※他に、サックス奏者が1名加わる予定です。

 

 【日時・場所】

  12月11日(木)18時半開場、19時開演。

  東京建物八重洲ホール(八重洲中央口より徒歩2分)

 【入場料】

  おひとり3千円(税込)

  ※経費を差し引いた収益は、ユニセフ等に寄付させていただきます。

  ※チケットを郵送しますので、到着後指定の口座までお振込みください。

 【申込方法】

  先行予約申込を下記から受け付けます(ひとまず1010日まで)。

  ⇒ https://www.puff.co.jp/application_form/default.htm

  ※申込時に「思い出の一曲」をリクエストしていただきます。

   皆さんからのリクエストをもとに、当日の演奏曲を決定します。 

 ☆☆☆  

 

すでにパラパラと申込みが入っているようである。懐かしい方々もいる。

 

さーて。何人くらい集まるかなぁ。楽しみだなぁ。

この日記(ブログ)をご覧の皆さんも、ぜひ上記のURLからお申し込みください!

本日は、年に一度の健康診断(人間ドック)。カラダのあらゆる部位に異状がないかをみつける日であり、僕にとってはダメだしを冷徹な数字で突きつけられる、いや~な日である。

また今年から、「メタボ検診」なるものが義務化された。メタボ検診なんて、ホント、いや~なネーミングである。

結果から書こう。

まずメタボではなかった♪

腹囲では、大幅に基準を上回っていたものの、血圧と中性脂肪は、ごくごく正常値。いやあ、安心した。特に中性脂肪は、昨年の数値(昨年は基準値オーバー)から大幅に改善できた。毎週のジム通いの成果か?あっぱれあっぱれ。

とはいえ、腹囲が学生時代よりも20センチ近く大きくなっているのにはマイッタ。これからは腹筋を重点的に鍛えていくかな。

で、自己記録を更新したのは、肝臓の健康を表すγ-GTPの値。これがなかなか曲者で、ここ数年、高値安定してしまっている。

今年はなんと昨年の値を50%上回ってしまい、自己記録を更新してしまった。

医者曰く、「アルコールを控えるしかないですね」とあっさりしたものだが、それができれば苦労はない。

まあ、前日、BBQでビールやらワインやらを飲んだので、それがこの数値に一時的に表れたのかもしれないので、気にせずにおくか……。

でも、こうやって自分の健康が数値で出てくるのって、イヤではあるのだが、ある種、悔しさも手伝って、改善への励みになる。客観的なデータなので、文句の言いようもない。

いずれにしろ、来年の人間ドックでは再度、捲土重来である。アルコールもできるだけ控えながら、ガンバロっと。