【お知らせ】第二回就活を応援する大人たちの皇居5周駅伝大会
2013年9月30日 (月曜日)
本日の日記は駅伝大会関係者への謹んでの「お知らせ」である。
異様なる盛り上がりをみせた今年5月の第一回大会。その日の模様はこの日記にも書いている。
そして、「第二回大会は今年の11月に開催しよう!」という声があがっていた。
その声を受け、事務局のふたり(熊沢匠と僕)は、11月24日の開催を目標に準備を進めてきた。
が!
諸般の事情(?)で、この日の開催は難しいと判断。翌月以降も、企業の採用活動本格期に突入するため来年の4月までは難しいのではないか、ということになったのだった。
週末、緊急事務局会議(下の写真はその模様)を開いて、これらのことを決めた。
事務局長(熊沢匠)の険しい表情を見るだけで、いかに苦渋の決断だったかが伺える。
しかし、単に「中止にしました」だけでは、楽しみにしていた方々に申し訳ない。
ということで、次年度の大会日程を決めた。
春の大会:5月18日(日)秋の大会:10月12日(日)
である。
来月を楽しみにしていた皆さん、事務局の力不足で開催できなくなってしまったこと、たいへん申し訳ありませんでした。
来年の5月には必ず開催いたします。ぜひ、また一緒に走りましょう!
ところで本日は9月の最終日。「あまロス症候群」に負けずに、行ってきます!
3時間ずっとしゃべり通しだった日
2013年9月27日 (金曜日)
前回に続き、昨日はアクセスヒューマネクストさんのイベント(就活ラボキャリア塾)に参加させていただいた。企業は(パフを入れて)6社で、約80名の学生が参加していた。
各社が10分ずつ自社や自業界の説明をしたのちに、学生が13~14名6グループに分かれて各社の個別のブースに20分ずつ訪問し、さらなる説明を聞いたり質疑応答を行う、という構成のイベント。
1ターム20分を6回。計120分間しゃべりっぱなし。さらにその後1時間くらい、ラウンジで学生と懇談。つまり、合計3時間ずーっと学生としゃべり続けたわけだ。
いやー、喉が渇いた。口の中がカラっカラになってしまった(苦笑)。
今年はパフ(職サークル)以外のイベント(福岡や大分のイベントもそうですね)に出演する機会がものずごく多い。いわばアウェイの試合なので、いつもとはちょっと勝手が違うのだが、それだけに新鮮だ。
10月になると大学内でのイベントも始まる。アウェイの試合真っ盛りだ。
のどを嗄らさないように、ボケすぎないように、オヤジギャグもほどほどにしながら頑張りましょう。
ではラスト2回のあまちゃん後、行ってきます!
鈴鹿ひろ美は最高である
2013年9月26日 (木曜日)
昨夜は人生の大先輩と、その大先輩が社長を務める大会社の人事の皆さんとの宴席だった。控えめに飲むつもりだったのだが、気が付けば日本酒をくいっくいっくいっとやってしまい、家に帰ったらバタンキューとなってしまった。
で、本日は朝5時に起きて、本当なら昨夜済ませておかなければならなかったことを行なった。
それは何かというと、あまちゃん。(^^ゞ
昨日は早朝会議で観ることができなかったので、録画したものを観たのだ。
で、朝っぱらから感動。
何に感動したかというと、薬師丸ひろ子演ずる「鈴鹿ひろ美の歌」に大感動したのだ。
薬師丸ひろ子といえば35年前。1978年に公開された映画『野生の証明』がデビュー作。当時高校三年生だった僕は劇場に観に行き、そのあまりの可愛さにショックを受けたものだった。ポスターに向かって(役名である)「頼子ちゃん!」と呼びかけていた。
その後も、『セーラー服と機関銃』や『探偵物語』や『Wの悲劇』などなど、薬師丸ひろ子が主演を務める映画は、よく観に行ったものだ。
そんな薬師丸ひろ子も、もう49歳。
最近ではご存じ、『Always三丁目の夕日』での鈴木一平の母親役がすごくはまっていた。母親になっても相変わらず可愛い薬師丸ひろ子。素敵だなあと思っていた。
そして、このたびの『あまちゃん』。なんと音痴な大女優としての登場だ。
薬師丸ひろ子の魅力は、その容姿や演技や性格だけではなく、澄んだ歌声にある。そんじょそこらの歌手よりも格段に優れた歌唱力を持っているのだが、それが、あまちゃんでは、最低最悪の音痴の役。ファンとしては複雑な心境だが、なんとも洒落ている。
で、昨日の放映では、そんな音痴の薬師丸ひろ子演ずる鈴鹿ひろ美が、その音痴を克服して、北三陸の海女カフェで『潮騒のメモリー』を堂々と歌い上げるシーンで終了したのだ。
いやあ、もう最高。
キョンキョンの歌もいいけれど、やっぱり僕は、薬師丸ひろ子派だなと再認識したのだった。
さあ、そろそろ本日のあまちゃんが始まる。ラスト3回。あと3回しかないのかと思うととても悲しいのだが、鈴鹿ひろ美、天野アキ、春子、夏ばっぱをそれぞれ応援しながら真剣に観ることにしよう。
では、あまちゃん鑑賞後、行ってきます!
小説家、脚本家は世の中を変える
2013年9月25日 (水曜日)
古くは、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』。最近では、百田尚樹の『海賊とよばれた男』。宮藤官九郎脚本のNHK連ドラ『あまちゃん』。そして昨日の日記にもチラッと書いた池井戸潤の『下町ロケット』。
すべて世の中(と僕個人)に大きな影響を与えている本である。
あまちゃんはともかくとして(笑)、『竜馬がゆく』は経営者に影響を与えた本として昔からの定番。『海賊とよばれた男』は、いま周りの経営者仲間に大評判である。
『下町ロケット』は、経営者に、というより、中小企業に勤務する多くの若い社員たちに読んでもらいたい。きっと仕事や会社への向き合い方、矜持といったものを考えるに、とても良い本だと思う。
いや~、本って、本当にいいですね。
そして、こういう世の中を変えうる本を書く、小説家、脚本家って、本当にすごいですね。
『下町ロケット』の感想を書こうと思っていたのだが、今朝は時間がないのでまた今度。
では、本日は早朝会議なので、あまちゃんは我慢して(夜みれるかな?)行ってきます!
やっと9月になった?
2013年9月24日 (火曜日)
先ほど朝ランから戻ってきた。
実は9月になってからというもの、ずっと体調を崩していた。仕事は休まずに済んでいたが、ずっと朝ランは休んでいた。
それがこの週末(九州にいたのだが)くらいから復調してきた。「走りたい」という意欲が湧いてきたのだ。
そして日曜日。実に20日ぶりに走った。
さらに月曜日。2日連続で走った。
さらにさらに本日。3日連続で走った。
僕にとっての9月がやっと始まった…っていう感じだ。
昨日は、9月に入って初めてやっと休日らしい休日を過ごした。
父親の命日で墓参りにも出かけた。親父が亡くなって、もう22年が経つ。早いものだ。考えてみたら僕の今の年齢は、僕が社会に出たときのオヤジの年齢と同じくらいだ。
本も読んだ。2年前に買うだけ買って放置していた『下町ロケット』。池井戸潤の直木賞受賞作だ。半沢直樹も吹っ飛ぶくらいの感動作だ。先週この日記で紹介した『海賊とよばれた男』とはまた違った意味で、「会社」や「経営」や「働くとは?」を考えさせられた小説だった。中小企業の経営者仲間と語り合ってみたい。
ドラマも観た。1987年に放映されたNHKの『今朝の秋』というドラマ。山田太一脚本の傑作だ。笠智衆、杉浦直樹、杉村春子といった今は亡き名優たちが、すばらしい演技をみせていた。とくに笠智衆なんかは、「あー」「んー」だけの台詞なのに、その何十倍ものメッセージを伝えてくれる。父親と重なって見えてきた。
と、なんの脈絡もなく昨日のことを書いたが、やっぱり健康第一。ランニングも仕事も勉強も芸術も、ついでにあまちゃんも(笑)。健康失くしては心から楽しめないもんね。
ではでは、あまちゃんラスト5回、じっくり観たうえで行ってきます!
そして再度、福岡へ
2013年9月20日 (金曜日)
現在、朝の5時半。これから羽田空港に向かい7時の飛行機で福岡に飛ぶ。
先週も福岡に飛んで大分へのバスセミナーを行なったばかりなのだが、今回はその第二陣のために事前セミナーの日。両手に資料をどっさりと携えて行く。
ということで本日は、(昨日の日記で熱く書いた)あまちゃんを観ることができない。クライマックスなのに。残念!
代わりにと言っては何だが、こんな画像を載せておこう。
昨夜、娘から借りたのだ^^。
おっと。もう時間がない。
では、大急ぎで行ってきます!
男も女も度胸と愛嬌
2013年9月19日 (木曜日)
NHK連続テレビ小説の「あまちゃん」も、いよいよあと一週間ちょっとで最終回を迎えてしまう。
毎朝(早朝の会議や出張などない限りは)欠かさず観ることが一日の仕事の始まりとなっている僕にとっては、寂しいことこのうえない。あまちゃんが終わってしまったら、どうやって生きていこうかと途方に暮れている。一方で、いまより、もうちょっと手抜きではない日記がかけるのかもしれないという期待もある(いや、やっぱりそれはないな、苦笑)。
あまちゃんは脚本、演出、キャストともに秀逸なことが僕らを惹きつけている理由なのだが、とくに僕のようなオヤジ世代は、能年玲奈演じる天野アキの、純度の高い『度胸と愛嬌』にメロメロになっているのではなかろうか。
いや、アキだけではない。夏ばっぱの「かっけ~言動」。これも度胸だ。春子のスケバン時代を彷彿とさせる信念をもって他を威圧させる怖い目つきや厳しいセリフも度胸だろう。
そして鈴鹿ひろ美の(演ずる薬師丸ひろ子をも上回る)愛嬌。アキの父・正宗。北三陸鉄道の大吉や吉田、琥珀の勉さん、ストーブさん、その他リアスに集う人々も愛嬌の塊のような人々だ。
やっぱり僕ら視聴者を惹きつけるのは、こういった登場人物たちの「度胸と愛嬌」なんだろうと思う。
考えてみたら、驚異的な視聴率を誇っている「半沢直樹」にも、同じことが言えるかもしれない。主人公の半沢直樹はビジネスの世界では、凄まじい度胸を見せる反面、家に帰ってから愛妻の花に見せる姿は最高の愛嬌である。
テレビドラマの世界だけではない。
僕らが素敵だと思う人は、度胸(物怖じしない決断力や判断力と行動力)と愛嬌(裏表のない最高の笑顔と優しさ)を持った人だ。そういう人には多くの人たちが集まるし、ついていきたいと思うし、支えていきたいと思うこと間違いない。
逆に、勘弁願いたいのが、めんどくさい理屈をこねくり回し、偏った見方で他人の批判ばかりして自らリスクを取ろうとしない度胸のない奴。常に不機嫌で、自分の肩書や学歴や所属組織だけを頼りに、人を見下したり威圧して支配しようとしている愛嬌のカケラもない奴。
「男は度胸、女は愛嬌」という諺があるけれど、これからの時代大切なのは、『男も女も度胸と愛嬌』なのだ。
なんてことを、あまちゃんが始まる前にふと思った朝でした。
ということで本日の日記、観てない人にはぜんぜんわからない内容で失礼しました。
では、残り少なくなったあまちゃんをじっくり観たうえで、行ってきます!