パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日の日記の続編。

場所は西荻窪。ただいま午前1時を回ったところである( ̄▽ ̄)。

ホントは22時過ぎには仕事を終えて、駅前の焼き鳥屋で一杯ひっかけて終電で月島まで帰る、というキャリアプラン(?)を思い描いていたのだが……。

キャリアなんていくら計画しても、しょせん思った通りにはならないんだぜ、ということを実証してしまった(笑)。

 

いま僕の2メートル先の机では、マッキントッシュに向かって必死にフィニッシュの作業を行なってくれている尊敬すべきアートディレクターがいる。

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窓からは涼しくて心地よい風が、机の上の校正紙をひらひらと揺らしている。

うん、あと一息。

 

こういう感覚、久しぶりですね。

もうすぐ55歳になろうかっていうのに、意外と頑張れるもんです。

それは頑張っている人が目の前にいるからですね。

たまにはアルコールの入らない午前様もいいもんです。

これなら朝帰りでも、カミ様は怒らないでしょう、きっと(笑)。

では、朝になったら行ってきます!

ただいま追い込まれ中

2015年6月29日 (月曜日)

本日は6月29日、明日は6月30日。

つまり明日で、パフの第19期が終了する。

現場の社員たちはひと段落だが、僕や経理担当者はこれからが本番。数字まとめの大仕事が始まる。銀行との打ち合わせ&交渉もこれからが佳境だ。

今年はこれに加えて、もうひとつの大仕事が先週末から襲ってきた。

全36ページの冊子「シゴトノヲト」の制作の大詰めなのだ。24名の恐るべき素人集団が作った原稿を読み直しつつ、赤入れ作業を行っている。

これがなかなか手強い。

執筆者の意図を損なわないようにしつつ、腫物に触るような感じで赤入れを行っている。なかには意図が読み取れない文章もあったりして、そのときは「すまん!」と手を合わせて、容赦なくバッサリ一刀両断にしたり。

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ホントは土日の作業だけで終わらせるつもりだったのだが、ちょっと甘かった。明日が入稿締切なのに(~_~;)。

今も文字のオバケが、僕の頭上をクルクル回っている。

さて、本日は(決算のための)数字のオバケと、文字のオバケと終日戦うことになりそうだ。

ではでは、気分転換にゆったりしたウォーキングで行ってきます!

僕は創業来、メルマガ内のコラムやこの釘さん日記などで随分とたくさんの駄文を書き続けてきた(その一部はこのページにまとめられている)。

しかし、まともな書籍への執筆をしたのは、後にも先にも13年前に書いたこの一冊だけ。⇒ キミは就職できるか?―マニュアル就活では就職できない 単行本(ソフトカバー)

もはや絶版になっており、いまはAmazonで中古の本が売られているのみだ。

220頁ほどの単行本だったのだが、いやはや苦労した。13年前と言えば、まだ僕自身、プレイングマネージャーとして社員といっしょに現場の営業や企画をやっていた時期なので、平日の昼間は本の執筆に時間を割くことがなかなかできない。なので、夜中や土日を使いながら書いたのだが、締め切り直前は徹夜を幾晩もしていた。

ということで、もう執筆は懲り懲り。その後お誘いがあっても固く断っていた。最近ではお誘いもなくなってしまったけど(笑)。

ところが何の気の迷いか、先日とある人事専門誌の方から寄稿を依頼され、引き受けることにしてしまった。全13ページで全20,000字弱(400字詰め原稿用紙に換算すると50枚くらい?)。

書籍に比べれば楽かもしれないが、それでもかなりの分量である。昨日、編集責任者の方との打ち合わせを行ったのだが急に気が重くなってしまった(+o+)。

ラフ原稿の一次締め切りは7月10日。最終締め切りは7月25日。本の発行は9月5日。

引き受けてしまったからにはやるしかない。多少は会社の宣伝にもつながるだろうし。

昔みたいに徹夜はできない年齢になってしまったので早起きして書くことにしましょう。代わりに、この釘さん日記を当面休載しましょうかね(笑)。

まあ、ほどほどに頑張ります(^_^;)。

 

ところで本日は、午後から50大学のキャリア支援担当者が一堂に会するイベントに参加して、お一人おひとりに、100×10チャレンジのご紹介をさせていただく予定。

夜は、とある家族(父、母、長男、長女)との会食が予定されている。なんだか不思議な会食だけど、ひょっとしたらその模様は今夜のFacebookに載せるかも。

では、まずは朝食後、茅場町まで行ってきます!

感謝あふれる沼津の日

2015年6月25日 (木曜日)

昨日は午後3時半の新幹線に乗って(三島経由で)沼津に向かった。

沼津には2001年から15年間、ずーっと陰からパフを応援してくださっている株主さんがいる。

その株主さん宅に表敬訪問したのだった。お会いするのは7年ぶりくらい。沼津に伺うのは、パフの株主になっていただいたとき以来なので15年ぶりということになる。

僕の訪問を、とても喜んでくださった。

帰りには、こんなプレゼントまでいただいてしまった。

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サントリー白州蒸留所のシングルカスクウイスキーであるヽ(^。^)ノ。

こんな温かい株主の皆様に支えられて今日まで生き続けてこられたことに、感謝感謝感謝感謝なのである。

 

さて、本日は仕事があるので短め。

「乾杯のあいさつと、スカートと、釘さん日記は、短いに限ります」と、誰かが言ってたような気がするし(笑)。

では仕事&朝食後、行ってきます!

寺さん、お久しぶり!

2015年6月24日 (水曜日)

うちの社員の中でも、寺さんのことを知らない人が増えてきた。

寺さんというのは、謎のコンサルタント。

いや、それは冗談(笑)。

パフ創業時からの僕のよき相談相手であり、社外役員や営業顧問を務めていただいていた方だ。

僕よりも一回り年上の大先輩。大手事務機メーカーの教育センター長時代にリクルートからスカウトされ転職。その後、営業部長やグループ会社の役員を務めたのち独立。僕が寺さんと知り合ったのは、寺さんが独立した数年後だった。

人を引き付ける魅力的なキャラクターの持ち主で、創業時には本当にお世話になった。パフの新卒二期生までは皆、寺さんの営業研修を、涙と汗を流しながら受講したものだ。

昨夕は、その寺さんと久々の再会。いろんな相談や情報交換をしながら一献傾けた。

寺さんは今でも現役を続行されており、日本国内だけでなく海外にも頻繁に出張している。かといって猛烈に働いているわけではなく、気の合うお客さんの仕事だけを引き受けて、行きたいところにだけ行っているそうだ。いい年齢の重ね方だなあ…と、羨ましく思ったりする。

昨夜は、ふる~い居酒屋のカウンターでしみじみと語り合ったのだが、楽しすぎて写真を撮り忘れてしまった。残念!

代わりに、寺さんのことを書いた昔のコラムを貼りつけておこう。

<第88話> 「なぞのコンサルタント、寺さん(その1)」

<第89話> 「なぞのコンサルタント、寺さん(その2)」

<第90話> 「なぞのコンサルタント、寺さん(その3)」

いや~、僕もいま何年ぶりかで読んだけど懐かしいな~。書いておいてよかった。

寺さん、昨日は本当にありがとうございました。これからも年に一回は必ずお会いしましょう!

 

さて、本日は午後から沼津に行く。15年ほど前から株主としてパフのことを応援してくださっている地元の名士への表敬訪問だ。

では朝食後、まずは茅場町まで行ってきます!

夏のボーナスシーズン

2015年6月23日 (火曜日)

さっきNHKの「おはよう日本」で、夏季賞与について触れていた。今年は上場企業の平均で昨年よりも2%~3%増加するらしい。

僕はサラリーマンを引退して18年、賞与とは縁がない。あたりまえだけど社長には賞与はない。役員賞与を支給する会社もあるかもしれないけど、従業員への賞与と違って、経営者への賞与は会社の経費として認められないので普通は支給しない。

だからというわけではないが、パフの社員にも一般の会社で支給されるような「夏季賞与・冬季賞与」がない。3年前に廃止した。

代わりに毎月の月例給与を8.3%増やすと同時に、年に1回の決算賞与を設けることにした。

パフの決算は6月末なので、一年間の業績(営業利益)と連動する形で賞与原資を算出し、7月末までに決算賞与として社員に還元することにしたのだ。

賞与原資は、年間の営業利益の33.3%(つまり三分の一)。

会社の業績が良ければよいほど、それがストレートに社員の賞与に反映される。逆に、もし赤字転落などしようものならば、賞与はゼロ円になる。

昨年は、まずまずの賞与を支給することができた。

今年も計画通りの業績だったら、昨年の50%増の賞与が支給されるはずだった。2%~3%なんていうケチな増加ではない。

しかし、残念ながら「計画通り」ということにはならなかった。僕が社員なら、むちゃくちゃ悔しがるのだけど、さて社員のみんなはどうかな。

それでもある程度の賞与が支給されるだけの営業利益は確保できそうだ。お金がすべてではないと言いながらも、給与や賞与はたくさんあったほうがいいに決まっている。

あと一週間。自分の稼ぎは自分で稼ぐつもりで、納得のいく期末を迎えてほしい。

 

さて、今夜は経営や営業の大先輩との久々の会食。「社員への賞与はどうあるべきか」なんていう議論でもしましょうかね(笑)。

では、いつものウォーキングで行ってきます!

へんな夢を見るものである。忘れないうちに、この日記に書き残しておく。

エレベーターに閉じ込められたシーンはリアルだった。

目的のフロアに着いたのにエレベータのドアが開かない。いったいどうしたんだと原因を探る僕。

よく見ると、引っ越しの際などに養生をするためのガムテープでエレベーターの扉が頑丈に塞がれてしまっていた。

なぜか都合よく手元にあったカッターナイフで、そのガムテープをビリビリと割いて脱出に成功した。どうやら、新米の引っ越し業者さんが間違えて塞いでしまっていたようだ。

で、エレベーターを降りて僕が向かったのは、ビール工場のなかにある研究室(のようなところ)。

利き酒セットみたいに、小さなグラスに注がれたビールがずらっと並んでいる。その一つ一つのビールを口にしながら、「これはダメ!」「これは良し!」なんてことを言っている。ドラマのマッサンと、ちょっと被っていたかな。

その後、ビールの世界大会みたいなアワードの受賞の報せを受けたところで目が覚めた。それが、なぜかHRチャレンジ大賞だったのは、もはや想像力の限界なのか(笑)。

 

さて。これらの夢の意味するところはいったい何なんでしょうね。

エレベーターの閉じ込めは、何かに焦っている自分の心情が現れたもののように思えるけど、ビール技師のほうは見当がつかないな……。

今朝はホントは昨日観た映画のことでも書こうと思っていたのだけれど、急きょ予定を変えて夢の話題でした。映画の話はまた来週の月曜日にでも書きましょう。

では、いつもどおり朝食後行ってきます。エレベーターは使わずに、非常階段から降りていきましょう(笑)。