あすから年末年始休暇です
2013年12月27日 (金曜日)
本日で会社の公式な仕事はおしまい。明日から年末年始休暇に突入する。
就業規則で規定されている年末年始休暇は12月29日~1月3日の6日間だけなのだが、今年は土日がうまい具合に前後にくっついて9連休となった。
日ごろ多忙を極めている社員たちには、この機会にゆっくりと体を休めてもらいたい。また、日ごろ勉強不足の社員たちには、各種インプットに励んでほしい。
僕はと言えば、ちょこちょこと予定は入っているものの、ほぼフリーの状態。しかし、フリーはフリーなのだが、重い宿題はたくさんある。本やPCの前で過ごす時間が多そうだ。
あ、そうだ。もうひとつ重い宿題があった。こちらは部屋を飛び出して、寒風のなか汗をかきながら準備しなければならない。
年明け早々の週末(1月12日の日曜日)に開催される、「いぶすき菜の花マラソン大会」に出場するのだ。3週間前にフル(クラウンメロンマラソン)を走ったきり、まったく走っていないので、この年末年始はちょっとトレーニングしなきゃ(;´Д`)。
まあ、なにはともあれ、今年も無事終了する。いろんなことのあった一年だが、終わりよければすべてよし。良い一年だったのではないかな。
そういえば、Facebookで「自分新聞」という面白いアプリが流行っていた。僕もやってみたら、以下のような新聞が自動生成された。一年の総括として貼り付けておこう。
さて、本日は午後から大掃除。そして夜は、御茶ノ水のキャリぷら東京に仲間たちが集合して、大納会が開催される。
この日記も今年はこれで終了にしたい。
こんなヨタヨタ日記を愛読してくださっている皆様には最大限の感謝である。ありがとうございました。みなさん、よいお年をお迎えくださいね。
では、今年最後の行ってきます!
今はまだ人生を語らず
2013年12月26日 (木曜日)
昨夜、家に帰ってテレビをつけたらば、なんと拓郎が歌っている。
そしてその隣には小田和正が!
歌っている曲は、あの名曲「落陽」。
しぼったばかりの夕日の赤が、水平線からもれている♪
ああ、懐かしい。「もどるーたびーにー、日が沈ーんでーいく~」。
そして小田和正のハモリ。拓郎とは初のデュオらしい。
まさかこの二人がいっしょのステージに立つとは。
そうか、この番組は「クリスマスの約束」だ。
なかなかやるじゃん。
そして久々に聴く、「今日までそして明日から」。
私は今日まで生きてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きて行くだろうと
もう40年以上も前の唄だ。
20代でこの歌詞を書けるとは。
40年後に歌うことを想像しながら、この唄を作ったのではなかろうか……。
最後は「人生を語らず」。
朝日が 昇るから
起きるんじゃなくて
目覚める時だから 旅をする
教えられるものに 別れを告げて
届かないものを 身近に感じて
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず
くーっ。拓郎すごい。
さすがに昔のような全身から漲るパワーはなくなったかもしれないが、67歳とは思えない若さだ。肌ツヤもいい。40代でも通るかもしれない。とても大病を患っていたとは思えない。
まだまだ人生を語る必要なんてない。願わくば、ずっとずっとステージで歌い続けてほしい。
それにしても、小田和正もすごい。よく拓郎をゲストとして呼んでくれた。60代後半になって丸くなったのかな。
うん。決めた。
僕の55歳記念ライブでは(もうやると決めている笑)、拓郎の曲を(特にうえの3曲は必ず)歌うことにしよう。
と、本日はまったく中身のないブログで失礼しました。
今朝は寒そうだな。そしていまにも雨が降りそうな曇り空。
そして仕事納めまであと2日。朝食後、今年を振り返りながらのウォーキングで行ってきます!
無駄遣いはしないように!
2013年12月25日 (水曜日)
昔の子供は、「無駄遣いばかりしなさんな!」と、よく叱られたものだ。僕などは無駄遣いしようにも、(貧乏だったため)お小遣いを殆どもらっておらず、無駄遣いしようがなかったのだけれど(苦笑)。
あ、ちがう。遣うお金は少しあった。放課後、町中を自転車でぐるぐる回り、空き瓶を拾い集めては酒屋に持ち込み、自分でお小遣いを稼いでいた。そして、そのお金でたこ焼きをよく食べていた。涙ぐましい。これは無駄遣いとは呼びたくないな(笑)。
昨日、2014年度の予算案が閣議決定された。95兆8823億円だという。過去最大の規模だ。
社会保障費が増えているだけではない。公共事業、防衛、農業の予算も増える。助成金や民間への業務委託費も大きな金額となりそうだ。
これら国の予算こそ、無駄遣いはやめてほしい。
立場がら(特に仕事がら、経産省、文科相、厚労省あたりからの)助成金や業務委託費の一端を知ることがある。いずれも、「え?そんなことに助成金が出てるの?」とか、「え?そんな業務委託にそんなデカいお金をつぎ込んでるの?」とか、「え?そんな会社が受託してるの?」と、思うことばかりだ。
昨日も、とある雇用対策の予算が数十億の規模で使われていることを知ったのだが(しかもそれは民間と競合する事業だったのだが)、その内容はお粗末で効果がほとんど見込まれない。でも、国は予算を使うことが目的で、そこから生まれる効果の予測や検証はとても甘い。自分たちの財産を投げ打っているわけでもなく、自宅を担保に入れているわけでもなく、個人保証しているわけでもないので、甘くなるのも仕方ない(僕らの税金なのだから、仕方ないでは済まされないのだけれど)。
おっと、ひがみっぽくなってしまった(苦笑)。
まあ、ともかく国には無駄遣いをしてほしくない。助成金や業務委託も結構なのだが、既存の民間事業を活性化させるものであってほしい。無意味に競合したり圧迫したりするものはご遠慮願いたい。
そんなことを、予算案が閣議決定したというニュースを見て思った朝でした。
さて、本日はクリスマス。国民が「クルシミマス」にならないように祈りながら、本日もウォーキングで行ってきます!
読んでから観た永遠のゼロ
2013年12月24日 (火曜日)
12月21日から封切りとなった映画『永遠のゼロ』。本当は正月休みに観に行こうと思っていたのだが、急きょ予定を変更して昨日観に行くことにした。
というのもその前夜、原作の小説を読み終えて感動したためだ。
いったいこの小説をどうやって映画化したんだろう?
と、早く観てみたいという気持ちが抑えられなくなったのだ。
約2時間30分の映画だったのだが、あっというまにエンドロールとともにサザンオールスターズの「蛍」が流れ始めた。
なるほど、そうか、そうだよな。
映画は原作をある意味忠実に再現しながらも、やはり物足りなさは否めない。でも2時間半という尺の制約のなかで健闘していたのではないかと思う。いや、よくあの長い小説をここまでの映画にできたなと思う。
岡田准一や井上真央ら役者陣の演技は素晴らしかったしVFXを駆使した映像にも十分に感動できたのだが、原作を読んでいなければまた違った感動を得られたのかもしれない。とはいえ、原作を読んでいたことで理解が深まったのも確かだが……。
でも、映画だけを純粋に楽しみたい人は、原作の小説は読まないほうがいいのかな…と思う。
逆に小説を楽しみたい人は、小説を読み終えるまでは(最後のどんでん返しがネタバレになってしまうので)映画は観ないほうがいいかも。
僕は小説で感動したいタイプなので、先に小説を読んでおいて正解だったと思うのだけれど。
ところで、文庫化された小説の「解説」で、いまは亡き児玉清さんが以下のように語っている。とても共感したので、以下書き写してみよう。
ただひたすら、すべての責任を他人に押しつけようとする、総クレイマー化しつつある昨今の日本。利己主義が堂々と罷り通る現代日本を考えるとき、太平洋戦争中に宮部久蔵のとった行動はどう評価されるのだろうか。男が女を愛する心と責任。男らしさとは何なのか。愛するとは何なのか。宮部久蔵を通して様々な問いかけが聞こえてくる。
ということで、『永遠のゼロ』。読んでから観るか、観てから読むか。いや、読むだけ、観るだけでもおススメかも。
この年末年始に、みなさんもどうですか?
では、2013年ラストウィーク。いつもと同じウォーキングで行ってきます!
釘さんの部屋から追い出された日
2013年12月20日 (金曜日)
先日(12月10日)の日記で、「釘さんの部屋」というUST番組を放送したことを書いた。
昨夜はその第二弾。講談社の人材開発部長である小久保さんをゲストとしてお迎えし、あれやこれやインタビュー……するつもりだった。
が、なんと僕はホスト役から外されてしまい「釘さんのいない部屋」として放送がスタートした。
というのも、ゲストの小久保さんは59歳。僕は53歳。このオヤジ2人だけだと、あまりに見ている人がつらいのではないかと危惧されたからだ(笑)。
で、ホスト役に抜擢されたのは、パフ新入社員の清水真理。
ふむ。悔しいけれど確かに、絵になっている。小久保さんもなんだか(いや確実に)嬉しそうだ。
ということで、釘さんのいなかった「釘さんの部屋」。上の画像をクリックすると再生画像に切り替わりますので、日記読者のみなさんもどうぞご覧ください(とはいえ、後半からは僕も割り込んでいますので、そこも見ものです^^)。
さて、今年もいよいよ大詰め。夕方は年内最後のイベントが御茶ノ水のキャリぷら東京で開催される。
では、雨にも負けず風(邪)にも負けず寒さにも負けずに行ってきます!
年末の築地は大賑わい
2013年12月19日 (木曜日)
昨日の10時半過ぎ、浜離宮方面にあるお客様に訪問するために築地場外市場の前を通った。
もうヒト、ひと、人だらけだった。
この賑わいを見ると、あー年末なんだなあ…という気分にさせられる。
帰り道は少し遠回りして、築地の場内に入ってみた。すでに12時を過ぎていたので、河岸のおじさんたちは後片付けの仕事に追われていた。
場内に並んでいる食堂に入った。昭和30年代の雰囲気のお店。親子丼を頼んだのだが、ボリューム満点で美味しかった。
食後、波除神社を経由して築地駅まで歩いたのだが懐かしい風景が広がっていった。
そういえば築地市場の豊洲への移転はどうなったんだろう。
老朽化が進んでいるので移転はやむを得ないのかもしれないが、年末の築地の風景が大きく変わってしまうのは間違いない。
昭和の景色がなっていくのは寂しいが、また新しい景色が生まれることも楽しみにしつつ、今年の築地の大賑わいを目に焼き付けておこう。
さて、本日の午後は取引銀行のお誘いで、ちょっと難しい勉強をしに行く。予習をしておかないとな。
外は寒そうだ。マフラーを首にぐるぐる巻いて、行ってきます!
よだきい
2013年12月18日 (水曜日)
昨日の日記でも、日曜日に湯布院に行っていたと書いた。
その日の夜、中学時代の同級生が3人集まってくれて(僕を含めた4人で)、町の焼き鳥屋で一献傾けた。
3人とも湯布院の町内(正確には市町村合併して由布市になっているので市内だけど)で仕事をしている。
当然みんなバリバリの大分弁を話す。僕もいつの間にか大分弁で応酬する。
そのなかで一人の友人が、「よだきいのう」という言葉を使った。
よだきい……。
懐かしい!これぞ、ザ・おおいた弁だろう。
きついとか、面倒くさいとかいう意味なんだけど、ちょっとニュアンスが違う。
僕なんかは昔、「おまえ、よだきい奴じゃのう」なんていう使い方をしていた。「めんどくさい奴」とか「気むずかしい奴」とかいう意味なのだが、ユーモラスなニュアンスも加わり、「なんとかせーよ」という多少の友情や思いやり(?)を込めていた。
よだきいは、大分やその近県出身者以外はまずわからないだろうから、これから面倒なことや人に遭遇したら、「これは、よだきいですねー」とニコニコしながら言ってみようかな。悪い意味にはとられないかも(笑)。
方言とは、なかなか味なものである。地方出身者でよかった^^。
と、どうでもいい話題を書いたところで、本日は早朝会議。よだきい仕事もいろいろとあったり(苦笑)。
ではでは、朝食後行ってきます!