仕事と宴席が隙間なく連続している日々
2010年3月31日 (水曜日)
先週の木曜日から仕事がらみの宴席が続いている。昨日で6日連続だった。
月曜日は、5月下旬から始まる『パフマジカル社会人デビュー講座』の素晴らしき講師陣3名とのキックオフミーティング。夜の12時過ぎまで続いた。
昨日(火曜日)は、仙台にて某社の会社説明会コーディネート。終了後、某社部長と若手社員と、仙台地元の協賛企業S社社長(実はパフの隠れ営業部長)との懇親会。
昨日は最終の新幹線で東京に戻って来たのだが、仙台のお酒が美味しすぎたせいか、6日連続でアルコール漬けになっているせいか、東京に着いてもまだ酔いがさめなかった。
いかんいかん。そろそろ肝臓が悲鳴をあげそうだ。
本日は夜遅くまで会議が予定されているので宴席はなし。一週間ぶりの休肝日だ。しっかり肝臓を休めて明日以降の宴席に備えることにしよう。
でも日中の予定を確認したら、そうとうにスケジュールが詰め込まれているなあ。肝臓は休めるがカラダはまだまだ休めそうもないね。
よし、がんばろっと。
龍馬が脱藩した日
2010年3月29日 (月曜日)
ささかみから戻ったばかりの昨日は、いきなり現実の世界に舞い戻った。
朝から、某社の採用試験に試験官として立ち会う。某社の黒子としての仕事なので、そこには「釘さん」のキャラを出してはいけない。都会の真ん中で極めてクールな一日を過ごした。
夜は日曜日お決まりの龍馬伝。
ついに龍馬が脱藩。そして吉田東洋が暗殺された。時代が大きく回転する。来週は、いよいよ勝海舟も登場する。龍馬がやっと天下国家のために動き出す。
当時の「脱藩」というのは決死の覚悟だったんだろうなあ。捕まったら死刑になってもおかしくないくらいの大罪なのだ。自分だけでなく家族にも大きな迷惑を及ぼす。下手をすると家名が断絶された。そこまでのリスクを取りながら龍馬を突き動かしたものは何だったのか。龍馬伝では、そこらへんの描写が欲しかったかな。ともあれ来週以降の展開に期待だ。
今週は、いよいよ4月に突入。桜の花も満開に向けてまっしぐらだ。わくわくする春を迎えよう!
感動がたくさんあった「オリザささかみ自然塾」
2010年3月28日 (日曜日)
新潟県に笹神村(ささかみ。現在は阿賀野市の一部)という小さな村がある。有機農法の生産地として有名なところだ。
この「ささかみ」の有機農法を推し進めてきた立役者が、JAささかみ の職員だった石塚美津夫さん。
現在、石塚さんは定年を前にしてJAを退職。自らコメ、野菜、ニワトリ、山羊、鯉、堆肥などを作ったり育てたりする道を選んでいる。と同時に、自宅を農家民宿「オリザささかみ自然塾」に改装して、いろんな方々を招いては、自然とともに生きる素晴らしさを語っている。
この「ささかみ」でとれた米や野菜を産地直送品として扱っているのが、パフの創業時からの職サークル協賛企業であるパルシステム生活協同組合連合会(関東近郊の1都8県の10の生協で構成されるグループ)なのである。
パルシステム人事部長の岩元さん(僕とはかれこれ15年ほどのお付き合い)は、パフと石塚さんとがコラボすることによって新しい職サークルの企画を生み出せるのではないかと、(昨年の11月に)石塚さんをご紹介くださった。
「ぜひいちど、ささかみにお越しください」と言われていたのだが、やっとこの週末、その念願がかなったのだった。
縁を作ってくださったパルシステムの岩元さんと、僕と、パルシステムを担当しているヨシカワの3人で、金曜の夜から土曜日にかけて、たっぷりと「ささかみ」を視察させてもらった。
いやー、すごい!! 感動だ。 感激だ。 サプライズだ。
でも、この感動や感激を、とてもじゃないがブログで伝えるだけの文章能力を僕は持っていない。しかし、伝えたいことは山ほどある。本を1冊と写真集を3冊くらい使えば伝えられるかもしれないが、そんな時間もない。
こりゃ、やっぱり行ってもらうしかない。現場で石塚さんの話を聞き、大自然の山や土地や川や家や潟や田んぼや畑や草や山羊や犬や猫や鯉やニワトリや…(まだまだたくさんあるが割愛)を見て感じてもらうのがいちばんだ。
ということで決めたことがある。
前々から独り言のようにつぶやいていた「釘さん生誕50周年記念ライブ」を、この「ささかみ」で開催する。反対されてもやる。僕のライブをきっかけにして、パフの社員たちはもちろんのこと、たくさんの知人、友人、取引先の方々に、この「ささかみ」に足を運んでいただこうと思う。僕のライブはともかく、「ささかみ」で過ごす一日は最高の日になるはずだ。
パルシステムさんも運営に関わっているペンション「ぽっぽ五頭(ごず)」のレストランがライブの会場だ。100人くらいは余裕で入れる。しかも、そのままペンションに泊まることが出来る。近所には旅館や民宿もある。コテージや一棟貸しの建物もあるので団体さんも歓迎なのである。研修を兼ねて来てもらってもいいかもしれない。家族連れだと最高だ。
決行日は11月の土曜日(来週には決めます)。
今年最大&最高のイベントになりそうだな。いやあ楽しみ楽しみ。
あ、そうだ。
金曜の夜から土曜日にかけて携帯で写真を撮りまくった(一部撮られまくった)ので、時系列でそのまま下に載せておこう。
※あえて説明はしませんので、どういうシーンなのか想像してもらえたらと思います。
最後に、石塚さん岩元さん、このたびは本当にお世話になりました。ありがとうございました。
11月には必ず大挙して、お邪魔します!
頑張れ、有機農法!!!
あの日があったから、いまの自分がいる。
2010年3月26日 (金曜日)
「キャリアの80%は予期しない偶然の出来事によって支配される」というのは、いまや日本でも有名になったクランボルツ教授の理論だ。僕も「うまれよ塾」などで、この理論をよく学生に話している。
僕のキャリアもまさに予期せぬ偶然の出来事だらけ。80%どころか100%に近い。僕の親しい友人たちにも、(偉くなっている奴ほど)予期せぬ偶然のキャリアを重ねてきて現在に至っている連中が多い。
今夜2年半ぶりに会った某大手企業の社長M氏もそうだ。
M氏は現在、社員数5,000名の企業の社長を務めている。でも27年前は、僕と机を並べて仕事をしていた仲間だ。
27年前、M氏は大学5年生。僕は大学4年生。机を並べていたのはリクルートの神田営業所。
M氏はリクルートには入らず(彼が自分で言うには入れてもらえず)、たまたまリクルートの社員に紹介してもらったB社に入社。B社は東京に進出してきたばかりの小さな会社。そんなB社の栄えある新卒一期生となった。
「3年間は絶対辞めるなよ。石にかじりついてでも仕事を続けるんだぞ」 。M氏は先輩にそう言われてこの会社に入った。
入社後、想像を絶するくらいの激務だったらしい。先輩との約束がなければ絶対辞めていただろうと言う。
ところが、30歳を超えたころから彼はメキメキと実力を発揮していく。会社もどんどん大きくなっていく。
そして13年前、彼は37歳で最年少役員となり、4年前、ついに社長になってしまった。
今夜、酒を飲みながらしみじみ語り合った。
「ひとの人生は、どこでどうなるかなんて、その時はさっぱり分からないもんだよな」
「でも、あの日があったから、いまの自分がいる ということだけは間違いないよな」
・・・まさに。
10年後20年後の自分を決めているのは、いまの自分なのだ。
いまの自分を否定したり、言い訳したり、他人のせいにして逃げる奴には、それなりの将来しか訪れないだろう。
逆に、(どんな逆境であろうとも)いまの自分を認め、環境を受け入れ、逃げずに一生懸命頑張る奴には、素晴らしい将来が待っているのだ。
M氏の社長就任までの話を聞いて、あらためて実感した今宵であった。
柔道で風邪を吹っ飛ばした日
2010年3月25日 (木曜日)
あいかわらず風邪で鼻水が垂れてくる。熱があるというわけではないのだが、どうも気分がすぐれない。
実は今夜は、「丸の内柔道倶楽部」に入会し、初の練習を行う予定になっていた。
こんな風邪っぴきの状態で、柔道の稽古なんかできるのだろうか。
ちょっと躊躇していた。
しかし、(本日最後の勤務で出社していた)インターンのオオツキに、こう言われて吹っきれた。
「風邪なんて、柔道の稽古で吹っ飛んで行きますよ」
そうか。そうだな。その通りだ。中学生のころは確かにそうだった。風邪をひいたらからといって柔道を休むことなんて滅多になかった。
よし、柔道をやって風邪を吹っ飛ばそう!!
品川方面での客先でのミーティングを終えて(実際には中座して)すぐに丸の内警察署に向かった。
柔道着に着替えて準備体操。そして、いよいよ打ち込みの開始だ。
いやー、実に久々の柔道の稽古。打ち込みは100本くらい行った。もう足腰がガタガタである。それ以上に汗が体中から噴出してきた。
実に清々しい。
さて、問題の風邪は吹き飛ばされたのであろうか???
少なくともいま(この日記を書いている午前零時付近)は、平気である。むしろ柔道の稽古で痛めつけたはずのカラダがなぜか心地よい。
でも明日の朝、起きた時にこのカラダがどうなっているか、ちょっと怖い気もするな。
人事責任者の講話を聞いた日
2010年3月24日 (水曜日)
やっぱり風邪だったようだ。喉が痛くなり熱も出てきたので、午後、急きょ近所のクリニックへ。待ち時間30分、診察時間3分。医者は、聴診器をあてて喉を診て、「風邪ですね。お薬5日分出しておきましょう。お大事に」と事務的にひとこと。効率のいい仕事だ。
夕方、協賛企業T社の人事責任者Iさんが来社。T社では、4月に2週間の新入社員研修が合宿で行われるのだが、その一部をパフが担当することになった。その打ち合わせでお見えになったのだが、その後約90分間、パフの若手社員たちに「大企業の人事責任者の仕事」をレクチャーしていただけることになった。
実は一カ月ほど前、Iさんとランチミーティングをしているとき、「その話、ぜひパフの若い連中に聞かせてやってくださいよ」と、僕からお願いしたのだった。
大きな組織の人事責任者。社長や会長から、深夜、早朝問わずに急な連絡が入ったり、理不尽な指示や叱責をうけたり、経営と現場の間に立って調整に奔走したり、不条理なことを飲み込まなければならなかったり。大きな組織の人事責任者には口に出せない苦労がたくさんある。
そういう(ご本人が言うには)愚痴をたくさん教えていただいた。愚痴を通して、大きな組織がどのように回っているのかを若い連中に知ってもらう目的だ。
Iさんは、社員は「歯車」でいいのだという。歯車であるからこそ、自分の役割を(たいへんなことでも、難しいことでも、いやなことでも)きちんと果たすことができるのだということだ。なるほど。だからこそ、大きな組織は機能するんだよね。
Iさん、生々しい話を飾らずにしていただきありがとうございました!
さて、本日も、いろんなことが予定されている。
夜は、丸の内柔道倶楽部もある。
風邪は…大丈夫かな?ティッシュ必携なのである。
花粉症なのか、風邪なのか?
2010年3月23日 (火曜日)
この3連休、土曜日は自宅で仕事、日曜日は朝から丸一日会社で会議、昨日の月曜日は兄貴の家族と墓参り、という感じで過ごした。
そんななか日曜日の朝から、どうも体調がすぐれない。
頭が重く目が痛い。
出社時、風が強く、埃が舞っていたので目の中にゴミが入ったのかな(黄砂も来ていたのかな?)。
異物が入っているような感じで、会議をしながら一日中、目薬をさしていた。
一夜明けた月曜日からはこの症状に加え、鼻水が出てくるようになった。ポタポタ垂れてくる。
うーん。これはひょっとしたら花粉症??
実は毎年、この季節になると花粉症疑惑に襲われる。
でも結局は、「単なる鼻風邪でした」ということで、1週間もすれば症状が治まっている。
花粉症は突然襲ってくるともいう。
さて、今年は花粉症か?それとも例年の単なる風邪か?
いずれにしても鼻水が垂れてくるのは辛いなあ……。
花粉症に悩んでいる多くの皆さん、この季節、なんとか乗り切りましょう!!