柔道で風邪を吹っ飛ばした日
2010年3月25日 (木曜日)
あいかわらず風邪で鼻水が垂れてくる。熱があるというわけではないのだが、どうも気分がすぐれない。
実は今夜は、「丸の内柔道倶楽部」に入会し、初の練習を行う予定になっていた。
こんな風邪っぴきの状態で、柔道の稽古なんかできるのだろうか。
ちょっと躊躇していた。
しかし、(本日最後の勤務で出社していた)インターンのオオツキに、こう言われて吹っきれた。
「風邪なんて、柔道の稽古で吹っ飛んで行きますよ」
そうか。そうだな。その通りだ。中学生のころは確かにそうだった。風邪をひいたらからといって柔道を休むことなんて滅多になかった。
よし、柔道をやって風邪を吹っ飛ばそう!!
品川方面での客先でのミーティングを終えて(実際には中座して)すぐに丸の内警察署に向かった。
柔道着に着替えて準備体操。そして、いよいよ打ち込みの開始だ。
いやー、実に久々の柔道の稽古。打ち込みは100本くらい行った。もう足腰がガタガタである。それ以上に汗が体中から噴出してきた。
実に清々しい。
さて、問題の風邪は吹き飛ばされたのであろうか???
少なくともいま(この日記を書いている午前零時付近)は、平気である。むしろ柔道の稽古で痛めつけたはずのカラダがなぜか心地よい。
でも明日の朝、起きた時にこのカラダがどうなっているか、ちょっと怖い気もするな。