パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

練習曲はバッハです。

2018年3月30日 (金曜日)

ヨハン・ゼバスティアン・バッハJohann Sebastian Bach1685年3月31日ユリウス暦1685年3月21日) – 1750年7月28日)は、18世紀ドイツで活躍した作曲家・音楽家である。 バロック音楽の重要な作曲家の一人で、鍵盤楽器の演奏家としても高名であり、当時から即興演奏の大家として知られていた。バッハ研究者の見解では、バッハはバロック音楽の最後尾に位置する作曲家としてそれまでの音楽を集大成したとも評価されるが、後世には、西洋音楽の基礎を構築した作曲家であり音楽の源流であるとも捉えられ、日本の音楽教育では「音楽の父」と称された[1]。(以上、wikipedeliaより)

===

なるほど、音楽の父だったのか(@_@)。中学生のころ教わったはずだけど、そのころはまったく関心がなく、いま初めて知った気がする(^^ゞ

で、このバッハの曲を今後のピアノ練習曲とすることになった。

2曲ある。

1曲目は「プレリュード」。

こんな曲である。

※上の動画はYoutubeから検索して勝手に引っ張ってきたものでピアニストもニャンコも知り合いではありません(^^ゞ

 

そして、もう一曲は「主よ、人の望みの喜びよ」。

 

教会での結婚式とかでよく聞く曲ですね。

 

この2曲をマスターして演奏会に出場しようっていうことではない。

「指運びや譜面を読むための勉強にちょうどいいですよ♪」と、昨晩のピアノレッスンの際に、先生が選定してくれたのだ。

いままではライブで弾き語りする曲を、四分音符で「じゃんじゃんじゃんじゃん」とコードで弾いているだけだったが、ひとつ大人の階段をのぼった気がする(#^^#)。

これから1日10分を目標に自宅のピアノで練習することにしましょう。60の手習い、頑張るぞ!

 

さて、本日で3月もおしまいだ。本日はこの4月から新天地で頑張る先生を励ますための壮行会が開催される。ピアノの先生じゃないですよ(笑)。

場所は神楽坂のオシャレなお店。鼻水止めを飲んで臨みましょう。

では、朝食後ウォーキングで行ってきます!

 

鼻水が止まらない

2018年3月29日 (木曜日)

昨日の朝から鼻水が止まらずに困っている。

一昨日までノドが痛かったのだが、その痛みが引いてきたかと思ったら今度は大量の鼻水。3月アタマに扁桃炎⇒副鼻腔炎になってしまったことを書いたが、その後2週間近い禁欲生活(?)を送ったこともあって完全回復したと思っていたのだけれど、ひょっとしたらそれがぶり返したのかもしれない(;’∀’)。

タイミング悪く、昨日は朝から名古屋での説明会コーディネート。

この繁忙期に代役がいるわけもなく、鼻水が止まらないくらいで休むわけにはいかない。早朝の新幹線に乗って名古屋に向かった。

そんな僕の強い味方になったのがこれ。☟

 

 

合間合間にチーンとやりながら、どうにかこうにか午前&午後2回の説明会コーディネートをやり遂げた。

 

夜は、愚か者本部の緊急会合が名古屋市内の特設会場で開催されたのだが、テーブルの上にはこのティッシュを置いたうえで激論を交わしたりしていた。

 

 

上は激論を交わす会場となった大甚さん入り口での写真。

顔つきは清々しそうだけど、上着のポケットには鼻をかんだ後のティッシュがたんまりと入っている(苦笑)。

いまこの日記を書いていても1分に1回は鼻をかんでいる。家のティッシュも底をつきそうだ。

うーん困った。

今夜はピアノの練習の日なんだけど、鍵盤に鼻水を垂らさないようにしなきゃ((+_+))。

では朝食後、コンビニで「鼻セレブ」を大量に調達してから行ってきます!

 

今朝は、一昨日の日記で書いた、「そろばん教室の先生たちへの講演(前編)」の続きを書いてみよう。

前回は前編なので今回は後編かと思いきや、中途半端な「中編」です(^^ゞ。

後編では、数百名の聴講者(そろばん教師の先生たち)から頂戴した感動的なアンケートを載せたいと思っているのだけれど、僕の手元にデータが届くまでに、まだちょっと時間がかかりそうだということだったので、今回は「つなぎ」として講演内容のサワリをご紹介する。

 

講演を依頼されて数か月たった昨年の6月。講演のタイトルを決めてほしいという連絡が入った。

「え!まだ半年以上も先(実際には9か月以上も先)の講演なのに、もうタイトルを決めるんですか?」と、びっくりしたのだけれど、引き受けた以上いまさら文句を言っても仕方ない。

かなりマジメに考えた。周囲に「何を話したらいいかな?」と相談もしてみた。

が、いまひとつシックリと来ない。

お相手は、そろばん教室の先生たち。平均年齢は60歳超。その先生たちに役立つような講演。なんだろうと考えていた。

もちろん、僕が持っている知識や経験の中で説得力を持って語れるものでなければならない。

なんだろ、なんだろ、なんだろ、なんだろ。

夜も眠れないくらいに(ウソw)あれこれ考えていた。

 

うん、そうだ!

 

朝のウォーキング通勤のときに閃いた。

 

これである。

 

「キャリアを成功させた人材にみられる5つの特徴」~ 小中学生時代の「習い事」は、その後のキャリア形成に大いに役立っていた ~

 

「おお、なかなかやるじゃないか」。思わず、そう呟いた。

でも、このときは「習い事」がキャリア形成に本当に役立っているかどうかのエビデンスはまったくなかった。なんとなく役立っていそうだな…くらい。

つまり「仮説」である。

講演で話をするためには、この仮説を検証しなければならない。

そこでFacebookや僕のこの日記を通じて呼びかけてみた。

 

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【小中学生時代の「習い事」は、その後のキャリア形成に大いに役立っていた】というタイトルの講演をやるんですが、子供のころ算盤教室などの習い事に通っていたことのある人、お話を聞かせていただけないでしょうか?コメント欄で手を挙げていただければ直接メッセージいたします。

===

 

そうしたところ、すぐに10数名の「お友達」から反応があり、その方々を中心に取材(アンケート)させていただくことになった。遠くは名古屋まで取材に出かけたりもした。

これがよかった。いや、名古屋に行ったことではなくて10数名の皆さんから意見を聴けたことである。自分が立てた仮説が間違っていなかったという確証を得ることができたのである。

で、組み立てた講演のシナリオが以下のようなものだった。

 

===

【タイトル】

 「キャリアを成功させた人材にみられる5つの特徴」~ 小中学生時代の「習い事」は、その後のキャリア形成に大いに役立っていた ~

【講演趣意】
 「子供のころの習い事は、大人になってからのキャリア形成にとって欠かせない5つのスキル(行動や考え方の習慣)を身につけるうえで重要な役割を果たしていたのではないか?」という仮説を立てました。
 この仮説が正しいものなのか否か、約10名の活躍している社会人へのインタビューを通じて検証してみました。
講演では、このインタビュー結果をご紹介するとともに、「珠算教育」がキャリア形成に果たす有用性をお話ししてまいります。

【流れ】
1)キャリア理論のご紹介
特に、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授によって考案された著名なキャリア理論である「 計画された偶発性理論(プランドハップンスタンスセオリー)」をご紹介します。「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的な事象によって決定される」とし、その偶然を計画的に設計して自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方です。

2)実際に偶然を引き寄せてキャリアを成功させた方々の事例をご紹介

3)10名の活躍する社会人へのインタビュー結果のご紹介
~小中学生時代の「習い事」は、将来のキャリア形成を図る上で役立ったのか~
4)パフの若者成長支援のための取り組み例のご紹介
5)「うまれよ」
6)そろばん塾の先生方へのエール

===

うん、いいぞいいぞ。

こうして講演スライドを整えて、当日の講演に臨んだのだった。

 

 

・・・ということで、次回は聴いていただいた先生方のアンケートが届き次第、感動の後編を書きたいと思います。どうぞお楽しみに(*^^)v。

 

さてさて、これからすぐに名古屋に行かねばならない。愚か者本部の会合ではない。ちゃんとした仕事である。仕事が終わった後のことは知りませんが(爆)。

では朝食抜きでタクシーに乗って東京駅まで行ってきます!

卒業式、入学式、入社式

2018年3月27日 (火曜日)

今朝は「そろばん教室の先生たちへの講演(前編)」の後編を書こうと思ったのだけど、届くはずのネタ(そろばん先生のアンケート)がまだ届かないので、あっさりめに別のことを書く。

 

先日、自分の部屋の片づけをしていて見つけたものがある。

日記ネタにしようと思って写真を撮った。

これである。

 

 

 

 

そう、大学の卒業証書である。

日付は1984年3月23日。あれから丸34年が過ぎたことになる。僕はこのときすでに働いており、会社から卒業式会場(大学のチャペル)に向かったことを覚えている。

卒業式後、友人たちは後輩連中が用意してくれた卒業祝いの宴の場に行ったのだが、僕は仕事の納期が迫っていたため、そのまま会社にトンボ帰りだった・・・などということを久々に思い出した。

ところで僕は、高校の卒業式には出席していない。卒業式の日に東京にいたのだ(僕の高校は大分市内)。

大学受験のために2月中旬から東京の兄の四畳半のアパートに居候していたのだが、受験が終わっても大分には戻らなかった。交通費を節約するためだったのだけど、いまから考えるともったいないことをした。一生に一度のことだったのに……。

今週で3月も終わるが、先週は卒業式のピークだった。たくさんの若者が巣立っていった。

桜も満開となり、若者たちの巣立ちを祝ってくれているかのようだった。

来週は一転して、入学式や入社式が各所で行われる。眩しい新人たちの姿を街で見かけることになるだろう。

卒業式も入学式も入社式も、単なるセレモニーといってしまえばそれまでだけど、あとあと振り返ったときに、良き思い出として残せるものであってほしい。

パフも来週の月曜日には二人の新入社員を迎える。記憶に残るような入社式になるといいね。

では、本日も桜を愛でながらのウォーキングで行ってきます!

 

昨年の6月9日の日記でも書いていた。この日記である⇒ 「そろばん教室の先生たちに講演?」。

ちょっと抜粋してみよう。

===

ひょんなことから、そろばん塾の先生たちを対象に講演することになった。

(中略)

聞くところによると、そろばんは子供たちに根強い人気があるらしい。今の時代、家庭でそろばんを使うことはほとんどなくなったのだが、「脳を鍛える」という目的でのそろばんは、とても有効らしい。計算力はもちろんのこと、集中力や忍耐力を身につけられるとのこと。なるほど。そう言われれば、そんな気がする。

(中略)

全国珠算教育連盟(全珠連)からのご依頼だ。全珠連というのは、れっきとした公益社団法人。昭和28年(1953年)の設立で、全国規模(各都道府県に支部が52か所もある)の組織なのだ。

この全珠連が毎年一回、全国大会を行っている。数百人もの教室の先生方が、一堂に会するらしい。僕が依頼されたのは、この大会に参加している先生方(そろばん教室の経営者)に向けての講演だ。平均年齢は60歳くらいだとのこと。

さて、引き受けたのはいいのだけれど、何を話せばいいんだろう。全国大会は来年の3月なのだが、案内状を制作する関係で講演タイトルを来週いっぱいに決めなければならない。

まさか、演台に立って、「あなたのお名前なあんて~の」ってやる訳にもいかないだろうし(苦笑)。

ということで、そろばんを習ったことのある日記読者の皆さん、何かいい講演テーマがあったら教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いしますm(__)m

===

この時から困惑しているのがよくわかる(苦笑)。

そもそもこの講演の話を直接僕にもってきたのは、かれこれ15年ほどの付き合いになるD社の元人材開発部長のIさん。いまはグループ会社の社長を務めているのだけど、仲のいい飲み友達だ。僕のライブにも毎回、義理堅く来てくれている。

そのIさんから、ちょうど一年ほど前に「僕も釘ちゃんのお願いを今まで何回も聞いてきたし。ね、いいでしょ?」という電話がかかってきたのだった。

そこからが、いろいろと大変だった。上の日記にも書いているように、タイトルを半年以上も前に提出しなければならなかったり、レジュメを年明け早々に提出しなければならなかったり。

「これはいい加減な講演はできないぞ」という日ごろあまり感じたことのないようなプレッシャーに襲われることになった(いや、日ごろいい加減にやっているわけではありませんよ(^^ゞ)。

で、先週末の土曜日がその本番の日。場所は大井町のきゅりあん大ホール。

初めて行ったのだが、むちゃくちゃ大きくて立派なホールだったのでビックリした。こんなデカい場所での講演だなんて。会場に到着するなり、いきなりビビってしまった(@_@;)。

下は、僕を巻き込んだIさんと控室での写真。Iさんは僕のマネージャー(付き人?)として最初から最後まで付き添ってくれた。くつろいでいるように見えるけど、心臓はバクバクしていた。

 

 

で、いよいよ本番開始。

 

 

司会者の方からの過分なるご紹介を受けて登壇したのだった。

 

 

開始は14時。終了時間は16時。途中で10分間の休憩を設けているものの、全2時間弱という長い講演。

さてさて、いったいどうなったのでしょうか。

一日の日記で終わらせるのはもったいない。続きはまた後編で。

なんたってこの数か月ずーっとプレッシャーに感じてきた講演。もったいつけて、ちょっと引っ張らせてもらいます(笑)。

 

さてと今週は何かと忙しい。特に夜が。

では満開となった桜を愛でながらのウォーキングで行ってきます!

 

 

朋あり遠方より来る

2018年3月23日 (金曜日)

昨日は午後から休みをもらってドイツからのお客様をお迎えした。

ドイツからのお客様といっても昔からのドイツ人ではない。名前をエミさんという。30数年前、あちらの方と結婚の後ドイツに渡り永住している同級生だ。

同級生といっても同じクラスになったのは小2と小4の2回だけ(ということは昨日判明した事実)で、それほど仲が良かったわけでもない。しかし、50年近く経った今でも当時のエミさんのことはよく覚えている。スポーツも勉強もよくできた女子生徒だった。鼻垂れ小僧だった僕にとっては、ちょっと近寄りがたい存在だったのかもしれない。

エミさんはいま、ドイツで幼稚園の園長先生を務めている。今回の来日は、教育者としての仕事を兼ねてのものだったらしい。

宿泊先の上野のホテルでお迎えしたのち、谷中、根津、千駄木、日暮里、西日暮里といった東京の下町を二人で散策した。かなりの距離を歩いた(スマホのアプリによると昨日の総歩行距離は15kmになっていた)。本当は「パンダとパンダを見に行きたい!」と言われていたのだけど、上野に着いたときにはすでに締め切られていたのだった。あ、パンダというのは僕の昔のあだ名です(^^ゞ

歩きながら昔の思い出話をたくさんした。「へー、そうだったんだ!」というような、50年近くの歳月を経て初めて知るような驚きの事実などもあった。また、教育の専門家である彼女からは教わることもたくさんあった。散歩が終わってからも居酒屋で深夜12時近くまで話が尽きることはなかった。「朋有遠方より来る」の境地の昨夜だった。

ほとんど写真は撮らなかったんだけど、散歩の終盤に撮った上野の桜の写真を記念にアップしておきましょう。

 

 

さて、早くも金曜日、週末である。本日は「ふるさと就職応援ネットワーク」の2か月に1度の幹事会と例会。また夜遅くなりそうだけど、あすは1年前から準備してきた大事な講演があるので、ほどほどにしなきゃね(*´з`)。

では、朝食後、行ってきます!

 

「職サークル」の構想が生まれたのは1998年6月(サービス開始は9月)。パフが誕生して半年後のことだった。

ん?

・・・ということは、今年で職サークルも20周年か。また紅白歌合戦でもやりましょうか(^^♪

それはともかく。

この職サークルのコンテンツのひとつとして生まれたのが「100×10(ひゃくてん)チャレンジ」。2014年の夏から始まったので、今年で早5年目を迎える。

パフの事業ポリシーである「顔の見える就職と採用」や「学生と企業との信頼関係の構築」を具体的な形にしてきた職サークル100×10チャレンジなのだが、このたび、この二つの名前が商標として正式に登録された。

一昨日、その登録証が僕の手元に届いた。

 

じゃん!

 

 

 

ちょっと見えづらいな。特許庁長官の名前はやけにデカくて目立ってますが(苦笑)。

あ、そういえばこの宗像直子さん。女性で初めて特許庁長官になった人だ。調べたら昨年の7月に就任したばかりだった。

そういう縁起の良い人の名前なら大きく載っててもいいかな(^^ゞ。

この商標登録、おカネもそれなりにかかるのだけど、時間はさらにかかる。出願したのはもう半年以上も前だったのだが、いまごろやっと正式に認められた。

商品やサービスの名前はとても大事。

長きに渡って残していきたいものについては、これからも商標登録するようにしましょう。

 

さて、中央区界隈の雨はすでに止んだようだ。午後からは気温も上昇して春の陽気に戻っていくようだ。暑さ寒さも彼岸まで。そろそろコートともおさらばできるかな?

今日はドイツに永住している友人を東京・上野でお迎えする予定。上野公園の桜が楽しみだ。

では、そのまえに一仕事やってから行ってきます!