パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

朋あり遠方より来る

2018年3月23日 (金曜日)

昨日は午後から休みをもらってドイツからのお客様をお迎えした。

ドイツからのお客様といっても昔からのドイツ人ではない。名前をエミさんという。30数年前、あちらの方と結婚の後ドイツに渡り永住している同級生だ。

同級生といっても同じクラスになったのは小2と小4の2回だけ(ということは昨日判明した事実)で、それほど仲が良かったわけでもない。しかし、50年近く経った今でも当時のエミさんのことはよく覚えている。スポーツも勉強もよくできた女子生徒だった。鼻垂れ小僧だった僕にとっては、ちょっと近寄りがたい存在だったのかもしれない。

エミさんはいま、ドイツで幼稚園の園長先生を務めている。今回の来日は、教育者としての仕事を兼ねてのものだったらしい。

宿泊先の上野のホテルでお迎えしたのち、谷中、根津、千駄木、日暮里、西日暮里といった東京の下町を二人で散策した。かなりの距離を歩いた(スマホのアプリによると昨日の総歩行距離は15kmになっていた)。本当は「パンダとパンダを見に行きたい!」と言われていたのだけど、上野に着いたときにはすでに締め切られていたのだった。あ、パンダというのは僕の昔のあだ名です(^^ゞ

歩きながら昔の思い出話をたくさんした。「へー、そうだったんだ!」というような、50年近くの歳月を経て初めて知るような驚きの事実などもあった。また、教育の専門家である彼女からは教わることもたくさんあった。散歩が終わってからも居酒屋で深夜12時近くまで話が尽きることはなかった。「朋有遠方より来る」の境地の昨夜だった。

ほとんど写真は撮らなかったんだけど、散歩の終盤に撮った上野の桜の写真を記念にアップしておきましょう。

 

 

さて、早くも金曜日、週末である。本日は「ふるさと就職応援ネットワーク」の2か月に1度の幹事会と例会。また夜遅くなりそうだけど、あすは1年前から準備してきた大事な講演があるので、ほどほどにしなきゃね(*´з`)。

では、朝食後、行ってきます!