パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

早いものだ。8月4日から始まったリレー講座 「ニッポンの若者に会わせたい一流の社会人」も、昨日で四回目。週に1回のペースで行なっている。

昨日の講師は、三菱商事人事部長の藤田潔さん。講演タイトルは「総合商社における仕事とは?」。

いやあ、さすが三菱商事。口コミだけで多くの学生が参加してくれた。いちばん多かったのは大学3年生なのだが、2年生も、1年生も結構な人数(全体の2~3割くらいかな?)来てくれたのが嬉しかった。終始、すごい熱気だった。

Relay4th 

三菱商事の藤田さんと僕とは、丸7年間のお付き合い。当時、藤田さんは、ヒューマンリンクという三菱商事の100%子会社の社長を務めていた。28年前の入社以来、本社の人事畑が長かったのだが、その後、現場のプロジェクトに参加、そして、欧州英国現地法人の総務人事を務めたあと、事業会社であるヒューマンリンクの社長として抜擢されたのだった。

藤田さんは即断即決の親分肌。ヒューマンリンク社は、それまで新卒者の定期採用を行なっていなかったのだが、僕らが提案した際に、「よし、やろう!」と、すぐその場で同社の新卒採用スタートを宣言し、周りにいた人事担当者の皆さんを慌てさせたこともある。もっとも藤田さんは、本社の人事部時代、新卒採用のリーダーを務めていたこともあり、学生と接することが大好きだったのだ。以来、藤田さんの社長在任中、僕らはずっと同社の新卒採用業務のパートナーを引き受けていた。

そんな藤田さんが三菱商事の人事部長として本社に戻ったのが2年前。その後も年に数回は情報交換したり飲みに行ったりしていた。

そんな付き合いもあり、今回のリレー講座の講師も快く引き受けてくれたのだった。

昨日はタイトル通り、総合商社の仕事の概観を説明してくださったのだが、それ以上に、キャリアに関する深い話を多くしてくださっていた。学生諸君がこれから様々な会社を見、様々な先輩たちと会い、自分に相応しい職業を考え選択する上での、貴重なアドバイスだった。

講演が終了したのちの、職サークル協賛企業人事担当者も加わってのワールドカフェ(6人1島のグループが10島できていた)や交流会も、多いに盛り上がった。1年生も2年生も、積極的に社会人を掴まえて話しかけていたのが嬉しかった。

藤田さん、昨日は本当にありがとうございました(その後、地下一階のお店で、パフのスタッフ向けに行なってもらった番外編の講義も楽しかったですね^^)。これからもまた、無理なお願いを急にするかもしれませんが、よろしくお願いします!

 

さあ。これで全8回のリレー講座の半分が終了したことになるのだが、次回以降も、各界で活躍している講師たちが続々登場する。来週は、あの常見陽平さんの登場だ。常見さんは、今回のリレー講座講師8人中、最年少ではあるのだが、放出されるエネルギー量は最大級かもしれない。楽しみだな。

さて、本日こそはピッチをあげて引っ越しの準備をしなければ。

では、そろそろ行って来ます!

小須田部長になった日

2011年8月30日 (火曜日)

事務所移転まであと5日となり、いよいよ身の回りの整理を始めた。段ボールを2箱ひろげて、「いるもの」、「いらないもの」とに分類する。

まるで小須田部長になったような気分だ。

僕が「これは捨てられないよな~」と思いながら、いるほうの段ボールに入れようとすると、心の中に原田泰造が現れて、「それはいらないでしょう~」とニタッと笑いながら囁いてくる。そして僕は、泣く泣く、いらないほうの段ボールに放り込む。

そんなことを昨日の夕方以降、ずっと繰り返していた。

でも、途中すごいお宝がザックザックと登場した。

いちばん感動したのが、創業時(1998年~1999年)にインターンシップの学生を募集したときの応募書類と、初めての新卒社員を募集したとき(2000年)の応募書類。全部で50人分くらいの履歴書や作文やメールがファイリングされていた。

10~13年もの昔の応募者たちなのだが、不思議なことによく覚えている。採用された学生はもちろんなのだが、不採用となった学生たちが懐かしく思いだされる。1998年に応募してくれた(当時の)学生は、もう35歳くらいになっているはずだ。いまごろ、どこで何をやってるんだろうな~と、感慨にふけっていた。

その応募書類の数々は、さすがに「いらないもの」の段ボールには入れられず、そっと「いるもの」のほうに入れた。さすがの原田泰造も、許してくれたようだ。

まだ全体の一割くらいしか手をつけていないのだが、昨日片づけに要した時間が約3時間。うち、思い出に浸った時間が(推定)1時間半。果たしてこのペースで全部片づけ終わるのだろうか。きっと終盤は原田泰造が、小須田部長の手からすべての資料を取り上げて、「いらない」ほうのダンボールに捨ててしまうんだろうな……。でも、小須田部長のように、負けずに、力の限り、がんばろう(笑)。

 

ところで、本日は午後5時半から、 「ニッポンの若者に会わせたい一流の社会人」の第四回目だ。

本日の講師は、三菱商事人事部長の藤田さん。

藤田さんとは、かれこれ7年間のお付き合いになる。藤田さんが三菱商事の人事関連サービス子会社の社長を務めていた時代に、いっしょにその子会社の新卒採用に取り組んだのだった。

藤田さんは、「ザ・商社マン」のカッコイイ雰囲気と、人懐っこい人間臭さの両面を兼ね備えた、魅力的な人物である。学生にどんな話をしてくださるか、とても楽しみなのである。

 

さて、本日は日本の総理大臣が入れ替わる日でもある。40代の総理大臣が誕生するかも…と期待していたが、それは今回は実現しなかった。しかし、40代ではなかったものの、僕とほぼ同年(3学年先輩かな)の新総理。旧弊を打破し、新しい活力をニッポンにもたらしてくれることを期待したい。

では、僕はしばらくは小須田部長モードで、行って来ます!

月曜日。いよいよ築地で仕事をする最後の週の始まりだ。来週の月曜日からは日本橋茅場町が勤務地となる。

思えばこの28年間。いろんな場所で仕事をしてきた。

ここで、これまでの勤務地を振り返ってみようか。

 

1983年 1月~ 神田多町

1983年 4月~ 神田鍛冶町

1984年 3月~ 水道橋と時々埼玉県上福岡

1985年 4月~ 九段下と時々埼玉県上福岡

1989年 5月~ 丸の内と時々渋谷

1990年 6月~ 渋谷

1992年 9月~ 五反田

1997年12月~ 新富町(ここからパフ)

2000年 5月~ 月島(正確には佃)

2004年 6月~ 築地

2011年 9月~ 日本橋茅場町

 

うーん。こうやって書き出してみると、それぞれの場所で、それぞれの思い出があるなあ。

一時、(出向などの関係で)勤務地を掛け持ちしていたこともあるが、この28年間で10カ所のオフィスで仕事をしていたことになる。パフを創ってからは3か所。今度の茅場町で4カ所めになるのか。

でも、いままでの人生の中で、現在の築地が最長。なんと7年間もいたのだ。

そうか、そんな長い期間いたのか。なんだか感慨深く思う。

築地で過ごす最後の5日間。大切にしよう。

ということで、本日のメインの仕事は書類整理とダンボール詰めだ。

では、ラストファイブデイズ。そろそろ行って来ます!

先日(今週の水曜日)から、早朝ランニングはやめて、軽めのウォーキング&腹筋&腕立てだけにしている。

なぜか。

火曜日の夜、リクルート神田営業所の同窓会の際、当時の先輩から、

おい、クギサキ、おまえの毎朝のランニング、あれ絶対やめろ。おまえ、死ぬぞ。冗談じゃなくホントに。今夜おまえに会ったら絶対に言わなきゃと思ってたんだ

と、真顔で忠告を受けたのだ。

この先輩(現在は不動産会社の社長)は、毎朝自動ツィートされている僕のランニングの記録をFacebookから眺めていて、心配していたのだという。

確かに自分でもいろいろと調べてみたのだが、起きたあとすぐのランニングは健康上のリスクが高いらしいのだ。少なくとも起床後1時間以上経たないといけないらしいし、空腹の状態で走るのもよくないらしい。

健康のために走っているのに、逆に損なうことになってしまっては本末転倒。しかも先輩が言うように死んでしまっては元も子もない。

ということで、水曜日からは歩くことにしたのだ。

先輩(中村Bさん!)、ご忠告ありがとうございました。僕はまだまだ死にませんからね(笑)。

 

とはいえ、11月には揖斐川マラソンがあるし、来年の2月には東京マラソンがある(すっかり当選するつもり)。

本番に向けてのトレーニングのため、休日の夜、ランニングを行なうことにしたのだ。

今夜はその初日。

早朝ランニングと同じ、月島~晴海~豊洲の5kmのコースだ。

朝と違うのは、道路に歩行者が多いこと。とくに今夜は月島、晴海、豊洲界隈はカップルが多かった。

「なに、このオッチャン?」という冷たい視線をカラダに浴びながら走ったのだが、タイムはなかなかよかったようだ。

ということで、これからは走った日だけ日記に記録する。

 

8月27日:走行距離5.16km、平均ペース6分28秒/km

8月23日:走行距離4.87km、平均ペース6分32秒/km

8月20日:走行距離5.07km、平均ペース6分16秒/km

8月19日:走行距離4.91km、平均ペース6分49秒/km

8月16日:走行距離5.14km、平均ペース7分01秒/km

 

今朝、世界陸上の女子マラソンを見ていたのだが、彼女らは3分台/km以上のペースで走っているんだよな。僕の2倍のスピードなのだ。超人的なスピードなのだ。

どう考えても3分台で走るなんて無理なので、僕の当面の目標は5分台だな。そして、もう少し涼しくなったら、距離を10km~20kmに延ばしていこう。

いずれにしろ、調子に乗って死なないようにしなきゃね!

 

広い役員室は気持ちがいいもんだ

2011年8月26日 (金曜日)

本日は午後から、都内某所にある某大手企業の本社ビルに伺った。

受付に着くなり「お待ちしておりました」と言われ、エレベーターで12F建てビルの11Fに案内される。

11Fに到着し、エレベーターのドアが開くと、そこには女性の社員の方が立っており、また「お待ちしておりました。こちらでございます」と、丁寧な誘導をされる。

途中、すれ違う社員の方々は皆、「いらっしゃいませ」と、頭を深々と下げてくださる。

なんて凄い応対なんだろう。まるで海外から来たVIPのような扱いだ。僕はノーネクタイ・ノージャケットの軽装だったので、ちょっと気が引けてしまった。

そして通された部屋は、パフの執務室の半分くらいの広さに匹敵する大きな部屋。立派なソファーがたくさん並んでいた。壁面はすべて窓ガラスで、いい眺めだ。

ソファーの中央にドカッと腰をおろして、外の景色を眺めていたら、ほどなく、「お待たせしましたあ~」と、僕と同年代のオジサンが入室してきた。

「あ、どうも、ご無沙汰しております~」と、僕もご挨拶。

入室してきたのは、この会社の常務取締役。役員序列でいうと6番目なのだが年齢は最年少。同期の中では、もちろん出世頭である。

この大手企業の常務はMさんといって、10年来のお付き合いの方だ。10年前は採用の責任者だった。7年ほど前に採用の現場を離れたのだが、その後、あれよあれよと出世していき、気がつけばTOPの位置がもう目の前、というところまで来てしまった。

採用の現場を離れるときに、「ちょっとMさん、早いところ社長になってくださいよ。そして社長になったらパフと1億円くらいの取引をお願いしますね」と、冗談半分で言っていた。Mさんも、「分かった。1億円くらい任せといてください!ガハハ」と軽口を叩いていた。

ところが7年経って、まんざら社長の地位を掴むのも夢ではないかもしれない状況になってきた。これは1億円の取引の布石として、その何分の一かでもお願いしておかなければ、と思ったのである。

・・・というのは冗談で、とある相談ごとがあって伺ったのである。

いやー、それにしても広い役員応接室での打ち合わせは気持ちよかったな。人間やっぱり、狭い所にいてはいけない。広いところで、大きな夢を描かないとね。

Mさんにも早いところ社長になってもらって、さらに大きな応接室に招いていただくことにしよう(笑)。

やはり昔のお客さんが、どんどん出世していくというのは嬉しいものである。つい先日も、20年前の人事課長で、昨年社長に就任したUさんにお会いしたばかりだったし。

社長が偉いかどうかは別として、やはり組織のなかの一番の要であり、もっとも責任のある立場だ。これから社会人となる多くの若者たちには、ぜひ目指してほしいポジションである。

 

さて、パフの事務所移転が一週間後に迫ってきた。これからの一週間は、大整理・大掃除WEEKとなりそうだ。

本日はまずは捨てるものを全部捨ててしまおう。昔のファイルをうっかり開いて、思い出迷子にならないように気をつけなければ。

では、行って来ます!

 

ルネッサンス第二期目の職サークルは、いろいろとやり過ぎじゃない?というくらい、毎日のようにいろんなことをやっている。

一昨日は学生向けのリレー講座だったのだが、昨日は、企業の人事担当者向けの「特別講師セミナー」だった。

昔から企業の人事担当者向けのセミナーは多数行なってきたが、そのほとんどは、パフの商品の販売促進や会社の広告宣伝が主たる目的だった。

しかし、今般の「特別講師セミナー」は、純粋に人事担当者の皆さまに勉強していただくためのもの。

今期は、全6回を開催する。

その栄えある第一回目が、昨日開催されたのだった。

Special_imano 

講師を務めてくださったのは、マングローブの今野社長。

テーマは、 長期的な人材戦略に向けた「若手社員の定着と育成」 というもの。

僕らはいつも「新卒採用」の課題に取り組んでいるが、採用の仕事というのは採ったら終わりというものではない。むしろ採ってからが本当の始まりだ。

採用した人材には成長してもらわなければならない。せっかく採用した人材が、業績に貢献せぬまま腐ったり辞めたりしたら、会社にとっても本人にとっても不幸な話だ。

社員が定着し育つためには、結局は、社員が育つための、よりよい風土や、よりよい組織の醸成・構築が必要であると、今野さんは講演で力説していた。

写真は、そのための施策の一つである「GOOD&MORE」を説明しているところ。

上司はとかく、部下の出来ていないことに目が行きがち。「これダメ、あれダメ」になりがちなのだが、「GOOD&MORE」とは、「良いところ・出来ていることに目を向けて行こう。そして、ここを良くすれば、もっと良くなるよ」といった接し方をしていこうという考え方なのだ。

こういう施策や考え方を、今野さんはいくつも披露してくれた。

最後は、東大の玄田先生が唱えている「希望学」の話。これがまた良かった。

「大丈夫?」から、 「大丈夫!!」に。

僕もよく社員に言いがちなのが、「おまえ、こんなんで、本当に大丈夫なのかよ?」という台詞。そうすると、言われた社員は不安になったり、自信をなくしたりして、本来の力を発揮できない。

これを、 「よし、大丈夫。大丈夫だ!」 に変えていこうというもの。そうすれば、社員は自信を取り戻し、勇気を持って事にあたれるというのだ。

そのとおりだな、と思う。心配して、「大丈夫?」と言ったつもりが、余計に相手を不安にさせているんだな。

Special_imano2 
こんな感じの講義を90分。

そして、その後は、受講者と講師を交えた懇親会。グループワークも織り交ぜながらの、和気あいあいとした情報交換の場となった。

 

夕方6時から開始して、終了したのがもう夜の9時。

その後、また飲みに行かれた人事の方々もいたようだが、皆さん元気だな。

かくいう我々(講師の今野さんと、バンド仲間のよしみでセミナーにも参加してくれた下薗さんと僕)も、飲みに行ったのだが(苦笑)。

ということで、栄えある第一回目の特別講師を務めてくださった今野さん、お疲れさまでした!!受講者の皆さんもお疲れさまでした!!

本日から、「GOOD&MORE」と、「大丈夫!」をくちグセにして、がんばってまいりましょう。

 

ところで、昨日から、早朝ランニングの記録を書いていない。これにはちょっと理由がある。

その理由は週末の日記にでも書くことにしよう。

さて、本日はなんだか蒸し暑いな。小雨も降ったりやんだり。

まあ天気はともあれ、本日も元気に行って来ます!

昨日は、職サークルの肝入り企画 「ニッポンの若者に会わせたい一流の社会人」の第三回目が行なわれた。

昨日の講師は、リクルート執行役員の村井満さん。

いやー、すごい。やっぱり、ムライミツルは、すごい男だ。

語ってくれた講演内容もそうなのだが、彼の語り口、態度、表現、すべてがオリジナルであり、鼓動であり、愛と信念と優しさと強さが染み込んでいた。

そして、すごい男なのだけれど、ムライさんには近寄りがたい雰囲気が一切ない。相手が若かろうが、年寄だろうが、偉い人だろうが、やんちゃな若者だろうが、お客様であろうが、業者であろうが、従業員であろうが…。とにかく相手がだれであろうが、ムライさんは態度を変えることがない。上から目線も、下から目線もない。つねに同じ仲間としての目線しかないのだ。

昔からそうだった。

僕とムライさんとの付き合いは28年前(もうそろそろ29年になるのかな)まで遡る。

僕が大学3年生。ムライさんが大学4年生。いま思えば、その後の僕の人生を決定づける運命的な出会いだった。

このへんのことは、10年ほど前のメルマガコラム「パフの創業物語」や「パフの自転車操業物語」にたくさん書いたので、もういちどこの日記にもリンクを張っておこう。日記読者の皆さんにも、ぜひ読んでほしいな。

●パフの創業物語第13話「運命の男、Mとの出会い」

●パフの創業物語第14話「ぜんぜん売れない二人の営業マン」

●パフの創業物語第17話「ヘンな新入社員ムライミツル」

●パフの創業物語第40話~42話「クギサキの運命を変える男との再会」「独立決意前夜その2」

●自転車操業物語第10話 「パフ創業のきっかけを作ったM氏からのメール」

 

昨夜の講座には、かつてのリクルート神田営業所で机を並べて働いていた仲間たちも見学者として集まった。

そして、リレー講座後、皆で同窓会。

かつての美人制作マン(女性だからウーマンかな)とも会えて幸せだった。

いまでは皆、独立して社長ばかりだ。僕はホントにすごい&素晴らしい方々と一緒に仕事をしていたんだなあと、しみじみと実感した夜だった。

あ、そろそろ出社しなきゃいけない時間だな。

では、ちょっと中途半端だけど、続きはまた今度。

行って来ます!