パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は、職サークルの肝入り企画 「ニッポンの若者に会わせたい一流の社会人」の第三回目が行なわれた。

昨日の講師は、リクルート執行役員の村井満さん。

いやー、すごい。やっぱり、ムライミツルは、すごい男だ。

語ってくれた講演内容もそうなのだが、彼の語り口、態度、表現、すべてがオリジナルであり、鼓動であり、愛と信念と優しさと強さが染み込んでいた。

そして、すごい男なのだけれど、ムライさんには近寄りがたい雰囲気が一切ない。相手が若かろうが、年寄だろうが、偉い人だろうが、やんちゃな若者だろうが、お客様であろうが、業者であろうが、従業員であろうが…。とにかく相手がだれであろうが、ムライさんは態度を変えることがない。上から目線も、下から目線もない。つねに同じ仲間としての目線しかないのだ。

昔からそうだった。

僕とムライさんとの付き合いは28年前(もうそろそろ29年になるのかな)まで遡る。

僕が大学3年生。ムライさんが大学4年生。いま思えば、その後の僕の人生を決定づける運命的な出会いだった。

このへんのことは、10年ほど前のメルマガコラム「パフの創業物語」や「パフの自転車操業物語」にたくさん書いたので、もういちどこの日記にもリンクを張っておこう。日記読者の皆さんにも、ぜひ読んでほしいな。

●パフの創業物語第13話「運命の男、Mとの出会い」

●パフの創業物語第14話「ぜんぜん売れない二人の営業マン」

●パフの創業物語第17話「ヘンな新入社員ムライミツル」

●パフの創業物語第40話~42話「クギサキの運命を変える男との再会」「独立決意前夜その2」

●自転車操業物語第10話 「パフ創業のきっかけを作ったM氏からのメール」

 

昨夜の講座には、かつてのリクルート神田営業所で机を並べて働いていた仲間たちも見学者として集まった。

そして、リレー講座後、皆で同窓会。

かつての美人制作マン(女性だからウーマンかな)とも会えて幸せだった。

いまでは皆、独立して社長ばかりだ。僕はホントにすごい&素晴らしい方々と一緒に仕事をしていたんだなあと、しみじみと実感した夜だった。

あ、そろそろ出社しなきゃいけない時間だな。

では、ちょっと中途半端だけど、続きはまた今度。

行って来ます!