パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

社長に会わなきゃ始まらないよ

2015年10月20日 (火曜日)

僕は大学3年生の終わりころから約一年間、リクルートで就職情報誌の営業マンとして働いていた。大学生なので実際の身分はアルバイトなのだが、営業先の企業に対しては入社2年目の若手社員だと偽っていた(申し訳ありませんでした(>_<))。

で、そのときに先輩や上司からしつこく言われていたのがトップアプローチ。つまり、「社長にアポをとって訪問しなさい」ということである。

担当者と社長とでは見えている景色が違う。課題感も違う。判断ポイントも違う。動かせるお金の大きさも違う。決裁スピードも違う。

特に、営業先の変革を促すほどの大きな提案を行う場合には、トップアプローチは絶対に欠かせない。

「ヒラの担当者に対して営業するのは壁に向かって話をしているのと同じだ!」なんて、担当者が聞いたら憤慨するようなことを、いつも言い聞かされていた。

正直な僕は、その昔、営業先の人事課長に対して「あなたと話していても埒が明かないので、次は社長にアポイントをいただきます」なんてことを言って、出入り禁止を食らったこともあったり(笑)。

でも振り返ってみると、当時の(もう33年も昔のことだけど)どうしようもなくヘナチョコだった僕が鍛えられたのは、このトップアプローチのおかげ。社長に会って話をするためには、社長と同じ視座に立たなければならない。営業先の企業の課題を、その会社の社長になったつもりで考え抜かなければならない。営業先の業界のこと、その会社の業界内でのポジショニング、強み、弱みといったことを仮説として持っておく必要があったのだ。

このトップアプローチの文化。残念ながら、いまのパフでは風前の灯。ごく一部の営業マンがごく一部の取引先に対してしか行えていない。「チキン野郎どもめ!」と、僕は内心イライラしているのだが(苦笑)。

ということで、「社長訪問」のプロジェクトが、つい先日立ち上がった。しかも、アポをとって訪問するのはパフの営業マンではなくインターン生だ。

とはいえ、営業マンをやらせるわけではない。彼らに社長訪問を通じて、「成長」という大きな果実を得てもらうのだ。

このプロジェクトの名前は「プレジデントチャレンジ」。先週の水曜日に第一回目のミーティングが行われた。

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おっと、いよいよ本題なのだが、時間がなくなってしまった。朝ドラの時間が来てしまったのだ(^_^;)。

詳細は、またあらためて書くことにしましょう。

明日は書けるかな?どうぞ、お楽しみに(^o^)。

では、「あさが来た」後、ウォーキングで行ってきます!