日記を書くタイミングを紹介する日
2008年8月11日 (月曜日)
「クギサキさん、日記ってふだん、いつどこで書いているんですか?」と聞かれることがある。
「どこで?」という質問には、「会社以外のところで」となる。会社の自分のデスクでは、なかなか書けない。いや、書く気になれない。いやいや、書いている自分がなんだか悲しくなる(苦笑)。
だって「日記」なんだもんね。
「いつ?」という質問には、したがって、帰宅後ということになる。
やっぱり日記だから、できる限り、「その日が終わるうちに書く」ということを目標にしているが、現実にはなかなかそうもいかない。
日記を愛読してくださっている方々ならご存知のとおり、僕の夜は、社外の方々とのお付き合いで過ごすことが多い。お付き合いがない日は、社内の打ち合わせや会議がずいぶんと遅くまで実施されたりする。すると帰宅はだいたい午前様だ。
したがって、「その日が終わるうちに書く」といっても、執筆は早くても暦が翌日に切り替わった午前零時過ぎ。
帰宅後、睡魔に襲われながらも、気力を振り絞って、自宅のノートパソコンを開く。そこでなんとか書き切れればいいのだが、パソコンに頭を突っ伏して寝てしまうこともある。
ふと目が覚めて、あ、いかんいかんと思って書きあげることもある。
帰宅後、睡魔に勝てず(あるいは酔いが回っており)、「もう今夜はダメだ。朝起きてから書こう」というときもある。そいうときの朝は、かなり慌ただしい。
実は、きょうの日記がそうなのだ。実際にはこの日記の日付の翌朝に、あわてて書いている。
お気楽そうに書いているこの日記なのだが、実はその裏には、涙ぐましい努力が隠されているのである(苦笑)。
そういえば、今朝、へんな夢を見たなあ。僕は外国(たぶんどこかの途上国)にいるのだが、犬や猫や鳥たちと一緒に過ごしているのだ。しかも、犬語、猫語、鳥語を喋っているのだ。この国には自然破壊の危機が迫っており、僕は犬や猫や鳥たちと一緒に、自然を破壊しようとする人間たちと戦うというもの。
日記を朝までためると、想像力が豊かになるのであろうか(笑)。・・・あ、馬鹿なことを書いていたら、時間がなくなっちゃった。
ということで、きょうは「釘さん日記」の秘密を一部公開した日でした。