ちょっと喋りすぎた日
2008年2月26日 (火曜日)
きょうの夕方、2名の学生がパフを訪れてくれた。両名とも、パフを就職先候補として考えている学生だ。
パフの社員に様々な質問をし、疑問を払拭したうえで、本選考に臨むのだと言う。
僕も時間があったので、この2名の学生の質問に立ち会った。
「なぜ、釘崎さんは会社を作ったんですか?」
まあ、ありがちな質問だ。
しかし、この質問にきちんと答えようとするならば、僕の生い立ちから、小学生、中学生、高校生、大学生、若僧社会人として過ごした、数十年もの半生を語らねばならない。
やめときゃいいものを、ビールを飲みながらだったこともあり、ついつい喋り始めた。
幼稚園中退のエピソードを話すだけでも5分間ほど要した。
延々30分ほど喋ったところで、やっと36歳のころの、創業を決意する歴史的シーンがやってきた。
でも、肝心の会社を作った理由の部分は、「まあ、行きがかり上かなあ……」というひと言だけ。
つまり会社を作った理由は、36年間の半生の中にこそ隠されているし、蓄積されているんだ……と、いうことなのである。
#それにしては、ちょっと喋りすぎたかな(苦笑)。
きょうわざわざ足を運んでくれた二人の学生君。質問をたくさんしてもらうはずが、こっちからの話ばかりでゴメンナサイ!
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この『釘さん日記』をお読みの方の中で、パフを志望する人がいたら、ぜひ、『パフの創業物語』『パフの自転車操業物語』『素晴らしき100の出会い』の三つのコラムを読んできてくださいい。
きっと、
パフはなぜ生まれたのか、
どうやって続いてきたのか、
誰が支えてくれている会社なのか、
何を大事にしている会社なのか、
どういう仲間が働いている会社なのか、
社長はいったいどんな奴なのか……。
といったことが、よく理解できるのではないかと思いますよ。
#画面右側(⇒)の、カテゴリー2の『パフの創業物語』のメニューからご覧いただけますので、みなさんどうぞご覧ください。