衝動買い
2019年3月5日 (火曜日)
先日の土曜日のこと。隙間時間ができて新宿三丁目界隈をブラブラしていた。
通りかかったあるお店が気になった。
30センチメートル四方くらいの大きさの袋をぶら提げて、ぞろぞろお客さんが出てくるのだ。
店に入ってみた。
おお、これは!
そう、レコード屋さんだったのだ。しかも懐かしいLPレコードがたくさん。
どれどれ。
わー、70年代のレコードがたくさん!
ということで、思わずこれを衝動買い。
井上陽水の二色の独楽(こま)だ。
「氷の世界」の次に発売されたLPレコード。僕が中学2年生のころのものだ。
当時の貧乏な僕のうちにはステレオなんてものはなく、友人にカセットテープにダビングしてもらって聴いていた。1974年のことだ。
45年の歳月を経て手にしたLPレコード。僕の部屋にある古ぼけたプレーヤーをアンプに繋いで聴いてみる。針の落ちる音。ガサガサした雑音。おもむろに歌い出す若い陽水の声。
しかし、30分ほどするとA面の曲が終わる。レコードを裏返してまた針を落とす。B面のスタートだ。また30分もしないうちにB面が終わる。
A面がまた聴きたくて、再度レコードをひっくり返して針を落とす。
この面倒臭さがなんともいえない(笑)。
しばしアナログのレコードにハマりそうだ。幼い頃、お金がなくて買えなかったあのアルバムやこのアルバム。今週末はキャンディーズでも買おうかしら(#^^#)。
さて、本日はいろいろ詰め込まれたスケジュール。詳しくは明日の日記で。
では、陽水や拓郎がデビューしたころの時代に突入したまんぷく後、行ってきます!